ポリシーの変更をユーザーに通知するサンプルメール
組織のモバイル セキュリティ設定を変更した場合は、変更についてモバイル ユーザーに通知することをおすすめします。次のメール テンプレートをご利用ください。
なお、組織内のモバイル ユーザー数や利用している端末の種別を大まかに把握するには、レポートタブのモバイル利用概要を確認します。モバイルの使用状況とレポートの表示については、こちらをご覧ください。
件名: [組織名] の新しいモバイル ポリシーについて
モバイル端末をご利用の皆様
[組織名] では、新しいモバイル セキュリティ要件を導入します。
[組織で端末の有効化が必要な場合は、次の段落を残したままにします。]
来たる [変更日] 以降、Google Workspace データに新しいモバイル端末でアクセスするには、事前に IT 担当者の承認が必要になります。未承認の端末では、Google Workspace のメール、カレンダー、連絡先にアクセスできません。現時点で同期が可能な端末については承認手続きは不要ですが、[変更日] 以降に導入する端末には事前承認が必要になります。
以後 Android、iPhone、iPad、Windows Mobile、Windows Phone で Google Workspace のメール、カレンダー、連絡先にアクセスするには、次の要件を満たす必要があります。
[不要な項目は削除します]
- Android ユーザーは、デバイスに Android Device Policy をインストールして設定する必要があります。
- すべてのユーザーのパスワードに [x] 文字以上でアルファベット、数字、および記号を含む文字列が設定されている必要があります。
- 操作しない状態で [時間] 分が経過すると端末はロックされます。パスワードは [制限] 日以内に変更してください。
- 端末に無効なパスワードが [回数] 回を超えて連続で入力されると、端末内のデータは消去されます。
Android 搭載端末をご利用の場合、[マイデバイス] ページから次の端末管理機能にアクセスできます。
- PIN をリセットする
- 携帯端末の呼び出し音を鳴らす
- 携帯端末をロックする
- 携帯端末の位置を検出する
端末を置き忘れた場合にロックしたり現在位置を探したりできますのでご活用ください。端末を紛失した場合は、すぐに管理者にご連絡ください。端末の捜索や遠隔データ消去などの対応をとります。
上記の要件を満たしていない端末でも、ウェブブラウザ経由で Google Workspace に接続することは可能です。その他ご不明の点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
よろしくお願い申し上げます。
[担当者名と連絡先]