Google Apps Sync for Microsoft Outlook® の新しいバージョンのダウンロード提供を開始しました。また、今後数週間のうちに、自動でアップデートが行われます。新しい機能は、以下のとおりです。
- Microsoft Outlook® 2010 のサポート
新しい Google Apps Sync は、Microsoft Outlook® 2010 (32 ビットおよび 64 ビット)をサポートします。
- MSI ファイルでアップグレードをプッシュする場合、62 ビット用のインストールファイルが別にあります。ユーザーにあったファイルをダウンロードするようご注意ください。インストールの手順は、こちら(英語)をご覧ください。
- Click-to-Run (クイック実行) でインストールした場合は、サポートしていません。Microsoft が公開している手順に従い、MSI インストールに切り替えてください。
- Outlook 2010 のフリー/ビジー同期をする場合、Microsoft 提供の free/busy hotfix を別途インストールする必要があります。
- 62 ビットの Windows 上で 32 ビットの Outlook をお使いで、Windows レジストリ上で Google Apps Sync を設定する場合、32 ビットのアプリケーション用のロケーションへキーを作成してください。(詳細)
- Global Address List でリッチデータが利用可能に
名前、メールアドレス、電話番号ひとつに加え、住所、役職、会社名、部署名、複数の電話番号などが表示可能になります。サポートされているフィールドの詳細は、
こちら(英語)をご覧ください。
- カスタム From アドレスを強化
Gmail で設定した カスタム From アドレスでメールを送信した際、「次の人の代理で送信しました」とならず、From アドレスが受信者に表示されます。カスタム From アドレスへ届いたメールへの返信は、Outlook が自動で適切なメールアドレスを From フィールドに挿入します。
ご利用可能なEdition:
Premier, Education, および Google Apps for Government
ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)
新機能へのアクセス方法:
ダウンロードページ
より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=en&answer=148484 (英語)