管理コンソールで個々の Android アプリの更新方法の指定が可能に
この記事は 4 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
- 優先度高モード: デベロッパーが新しいバージョンを公開すると、直ちにアプリが更新されます。なお、優先度高モードを選択すると、デバイスがデフォルトの更新動作の条件を満たした場合にも、これまでどおりにアプリが自動的に更新されます。
- 延期モード: アプリの新しいバージョンがリリースされてから 90 日間は、アプリが自動的に更新されることがありません。リリースから 90 日が経過すると、デバイスが Wi-Fi に接続されていて、かつ充電中で、アイドル状態であれば、アプリの新しいバージョンが自動的にインストールされます。メモ: ユーザーが Play ストアにアクセスしてアプリを手動で更新することも可能です。
- 管理者: 管理者の方は、これらの新しいモードを組織部門単位またはグループ単位で有効にできます。デフォルトでは無効になっていますが、必要に応じて組織部門単位またはグループ単位で有効にしてください。詳しくは、組織のモバイルアプリを管理する方法についてのヘルプセンター記事と、アプリの更新に関する Android API Management ガイドをご確認ください。
- エンドユーザー: Android で Play ストアとアプリを更新する方法についてのヘルプセンター記事をご確認ください。
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2022 年 4 月 21 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- Google Workspace Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、Frontline、および以前の G Suite Business と Basic、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
- Google Workspace Business Starter、Business Standard、Essentials、Nonprofits、および Cloud Identity Free をご利用のお客様は対象外