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この記事は 4 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace 管理者が Android アプリの更新方法を指定できるようになりました。これにより、管理者の方は、組織のフリート内で Android アプリをどのようにデプロイするのかをより細かく制御できます。具体的には、Android アプリを直ちに更新するのか、更新を延期するのかを指定できるうえ、これらのポリシーを組織内のグループ単位で設定できます。詳しくは以下をご覧ください。
 
 
 
対象
管理者
 
利点
これまで、managed Google Play 内のアプリのデフォルトの更新動作においては、デバイスが 1) Wi-Fi ネットワークに接続されていること、2) 充電中であること、3) アイドル状態であることが条件とされていました。しかしながら、この動作は必ずしもお客様のニーズに沿っているとは限らないうえ、管理者の方はアプリの更新方法をもっと細かく管理する必要があります。
 
このたびのアップデートにより、管理者の方は、managed Google Play のアプリを更新する際の条件を具体的に設定できるようになりました。
  • 優先度高モード: デベロッパーが新しいバージョンを公開すると、直ちにアプリが更新されます。なお、優先度高モードを選択すると、デバイスがデフォルトの更新動作の条件を満たした場合にも、これまでどおりにアプリが自動的に更新されます。
  • 延期モード: アプリの新しいバージョンがリリースされてから 90 日間は、アプリが自動的に更新されることがありません。リリースから 90 日が経過すると、デバイスが Wi-Fi に接続されていて、かつ充電中で、アイドル状態であれば、アプリの新しいバージョンが自動的にインストールされます。メモ: ユーザーが Play ストアにアクセスしてアプリを手動で更新することも可能です。
 
また、管理者の方が組織内のグループ単位でこれらの設定を適用して、さらに細かく管理できるようにすることも可能です。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、Frontline、および以前の G Suite Business と Basic、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
  • Google Workspace Business Starter、Business Standard、Essentials、Nonprofits、および Cloud Identity Free をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 4 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
カスタム ユーザー属性にクエリを実行することで、動的グループを定義できるようになりました。この機能により、ユーザー ディレクトリに基づいてさらに具体的なグループを定義することが可能になりました。管理者は、ユーザーに関する次のようなさまざまな条件に基づいてメンバーシップを定義できます。 
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および従来の G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外。
 
関連情報

この記事は 4 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
会議の主催者は、Google Meet のブレイクアウト ルームを事前に Google カレンダーで設定できるだけでなく、以下の設定もできるようになりました。
  • 会議用の安全管理機能(チャット機能のロック、画面共有機能のロックなど)をオンまたはオフにする
  • 会議の前に共同主催者を指名する
 
会議の主催者が事前に追加の設定を行ったり、共同主催者を割り当てたりできるようにすることで、会議をスムーズに進めることができます。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: Meet の安全性設定を管理する手順や主催者向けの管理機能について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
  • エンドユーザー: Google カレンダーで会議をスケジュールする際に、主催者向け設定と共同主催者向けオプションを設定するには、[Google Meet のビデオ会議を追加] > [ビデオ通話オプション](歯車アイコン)> [主催者向け設定] または [共同主催者] を選択します。
 
リリース スケジュール
 
対象
管理の設定
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちの方
 
共同主催者向けの設定
  • Google Workspace Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Business Standard、Business Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様
  • Google Workspace Business Starter、Frontline、Nonprofits、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 4 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
ASUS Google Meet ハードウェア キットが新しくなり、ハイブリッドな環境に適したソリューションを効果的かつ簡単に展開できるようになりました。
 
 
 
対象
管理者
 
利点
 
新しいハードウェア要素により、会議室でのエクスペリエンスが向上
ASUS のハードウェア キットでは、新たな Google Meet 向けの Google Speaker Mic(第 2 世代)が搭載され、会議室でのオーディオ性能が向上しました。サイズも 30% 小さくなり、より洗練された工業デザインになりました。さらにマグネット式のテーブル マウントが採用されているため、設置も簡単です。
 
 
 
 
ASUS Google Meet ハードウェア キットには他にも、「Myst Capture」という Mimo の新しいタッチ コントローラが付属しています。Mimo Myst Capture の刷新された工業デザインにより、会議室の雰囲気がより洗練されたものになります。また、新しいコントローラには、標準 HDMI、USB-C コネクタ、スピーカー マイク用の USB-A コネクタが備わっています。新しいキットには 5 m の USB A-C ケーブルも付属しているため、より迅速、シンプルかつ確実に設置を行うことができます。
 
 
 
ご利用にあたって
 
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様。ご利用には Google Meet ハードウェア デバイスが必要です。
 
関連情報

この記事は 4 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
マイドライブから共有ドライブにフォルダを移動する場合の改良点を、以前ベータ版で発表いたしましたが、このたび管理者と代理管理者向けに一般提供を開始いたしました。主な改良点は以下のとおりです。
  • 移動による混乱を回避するためにフォルダ ID(「コピーレスの移動」)を保持する
  • 共有ドライブの制限を超えるフォルダの移動を防止する
  • 移動できないアイテムのショートカットを作成し、既存の階層を参照として保持する
 
 
対象
管理者
 
  利点
共有ドライブは、チームや組織でファイルを保存、参照、共同編集するのに便利なツールです。これらの改良により、管理者は自身が加えている変更内容についてより多くのコンテキストを利用できるため、マイドライブから共有ドライブへのフォルダの移動を安心して行うことができます。
 
  補足情報
数か月以内に、マイドライブのフォルダを共有ドライブに移動するためのエンドユーザー サポートが導入される予定です。さらに、ベータ版テストのフィードバックに基づき、移動できないアイテムの詳細をレポートにして生成する機能が追加される予定です。これらの機能がご利用いただけるようになりましたら、Workspace アップデート ブログでお知らせします。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: マイドライブから共有ドライブにフォルダを移動する方法に関するヘルプセンター記事をご確認ください。. 
    • 重要な注意事項: フォルダを移動する前に、ブラウザを更新することを強くおすすめいたします。
    • 現在この機能のベータ版にご参加いただいている場合は、ドメイン内のすべての管理者と代理管理者が新しい機能をご利用いただけます。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
  リリース スケジュール
  • 管理者と代理管理者向けのリリースは完了しています。
 
対象
  • Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Nonprofits、および G Suite Business をご利用のお客様
  • Google Workspace Business Starter、G Suite Basic をご利用のお客様、および個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方は対象外
 
関連情報
 

この記事は04 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Cloud Search の検索ランキングの精度向上を図るため、ドキュメントの閲覧数を反映することになりました。つまり、多くのユーザーがクリックしたドキュメントが、全体的な検索ランキングで上位に表示されるようになります。ユーザーの検索クエリと合致するドキュメントの中で、閲覧数が多く有益なものが上位に表示されるので、適切なドキュメントを探す労力と時間を軽減できます。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトでご利用いただけます。Cloud Search のランキングにおけるドキュメント閲覧数の反映について詳しくは、こちらのガイドをご確認ください。注: Cloud Search Query API の使用時にこの機能を利用するには、検索結果用にデフォルトのリダイレクト URL を使用する必要があります。
  • エンドユーザー: ご対応は必要ありません。
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • Google Cloud Search をご利用のすべてのお客様
  • Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は04 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

新しいストレージ管理ツールがリリースされました。これにより、ユーザー、グループ、組織全体のストレージ使用量に関する可視性が強化され、さらなる管理と分析情報が提供されます。

 

管理コンソールでは、単一のソースからストレージ関連のアクティビティへのアクセスや管理を行えるようになりました。この新しいストレージ管理ツールにより、管理者は次の操作をすばやく簡単に行えるようになります。
 

  • 組織全体のストレージ使用量の概要を表示する
  • Google ドライブや Gmail などの特定のサービスで使用されているストレージを表示する
  • 組織内でストレージの使用量が特に多いユーザーを表示する
  • 組織内でストレージの使用量が特に多い共有ドライブを表示する
  • ストレージ使用量に基づいて共有ドライブを管理および削除する(個別または複数の共有ドライブを並べ替えたり削除したりする機能など)
  • ストレージ上限に関する警告を表示する
  • ストレージ使用量に関する詳細レポートにアクセスする
  • ユーザーにストレージの上限を適用する
     
 

詳しくは以下をご覧ください。

対象

管理者

この機能の意義

このような新しいツールを使用することにより、管理者は組織全体で使用されているストレージの量を確認し、ストレージの上限にどの程度近づいているかを把握できます。

ストレージの設定では、組織内で Google Workspace のストレージの上限を管理できます。管理者は、組織全体におけるストレージの上限を確認できるため、特定の組織部門やグループに合わせてストレージの上限をカスタマイズできます。組織全体でのストレージの使用方法や管理方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

この設定はデフォルトでは無効になっています。設定を有効にすると、個別のストレージの上限を作成できます。

ストレージの権限を簡単に変更

リリース時点では、ストレージ管理ツールへのアクセス権があるのは特権管理者のみです。今後数か月以内に、代理管理者、ユーザー管理者、販売パートナー管理者にもご利用いただけるよう拡張していく予定です。ツールが利用可能な場合、管理者は以前に実装されたすべてのストレージ ポリシーを制御できます。このため、デフォルトのカスタムロールの制御や新しいカスタムロールの作成を行うことで、特定の組織部門やグループ内の組織やユーザーに対するストレージ ポリシーを管理できます。

 

ご利用にあたって

 
  • 特権管理者: 新しいストレージのランディング ページには、次の場所からアクセスできます。
    • 左側のナビゲーション メニューの [ストレージ] オプション
    • 管理コンソールのホーム画面にある新しいストレージ カード
    • [アカウント] > [設定] > [ストレージ] に移動する
 
  • Google Workspace をご利用のお客様: Google Workspace のストレージおよび共有ドライブのユーザーや操作を管理する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
     
  • Google Workspace for Education をご利用のお客様: Google Workspace for Education のストレージについて詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
     
  • 重要な注意事項: リリース時点では、特権管理者のみがストレージ管理ツールをご利用いただけます。代理管理者、ユーザー管理者、販売パートナー管理者によるご利用が可能になりましたら、この Workspace アップデート ブログにてお知らせいたします。
     
  • エンドユーザー: 必要な操作はありません。
 

ご利用対象

  • Google Workspace のすべての特権管理者、従来の G Suite Basic または G Suite Business の特権管理者
     

関連情報


この記事は04 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace または G Suite をご利用のすべてのお客様に提供されます。

 

Gmail での日本語の文法の訂正案
Gmail で日本語を入力すると、文法の訂正案が表示されるようになります。文法の訂正案が表示されることで、より速く、的確に文章を書くことできます。| 詳細

 

Google Chat 監査ログのメッセージ ID を更新
管理者が一意のメッセージをすばやく識別し、セキュリティ調査ツールおよび Chat 監査ログで簡単にアクションを実行できるように、  「Message Id」フィールドにスペース ID とトピック ID が表示されます。 | Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様。| 詳しくはこちらをご確認ください。

 

Google スライドのスマート リプライ
Google は 2021 年に、コメントへのクイック返信の候補を使って時間を節約できるスマート リプライを Google ドキュメントに導入しました。このスマート リプライが Google スライドでも利用可能になり、関連する返信候補を使ってスライド内のコメントに手早く返信できるようになりました。スマート リプライを使用すると、英語のコメント スレッドの返信ボックスの下に返信候補が表示されます。| 詳細

 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。

 

データ損失防止の新しいベータ版で、外部の Google フォームにファイルをアップロードする際に機密データを保護
以前は、ドライブデータ損失防止(DLP)ポリシーが有効になっている組織部門(OU)またはグループのユーザーは、ファイルのアップロードが必要な質問が含まれる外部フォームに返答できませんでした。このほど、機密情報の漏洩を防止しつつ、ファイルのアップロードが必要な質問が含まれる外部フォームに返答できる、新しいベータ版をリリースいたします。| Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様。 | 詳細をご確認いただきこちらからベータ版にお申し込みください

 

コンテキストアウェア アクセスを使用して管理コンソールへのアクセスを保護
コンテキスト アクセス ルールを管理コンソールに適用できるようになりました。 このようなルールを使用することで、ユーザーやデバイスのコンテキスト認識情報に基づいて、管理コンソールへのアクセスを制御できます。| Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様。| 詳細

 

アラート センターからワンクリックで実施可能な推奨される対応を追加
ワンクリックで実施可能な推奨される対応として、新たに「デバイスの消去」と「メールの検疫」がアラート センターに表示されます。| [一部のエディションをリスト] をご利用のお客様のみ。| 詳細

 

Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドから Google Meet の通話に参加
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドから Google Meet の通話に参加できるようになりました。 Meet で画面を共有するオプションに加え、[通話に参加] を選択して Meet にすばやく参加し、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションの画面をすべての出席者と共有できるため、会議の参加者全員が会話をしながら共同作業を行えます。| 詳細

Apps Script の統合開発環境(IDE)スクリプト エディタに機能を追加
このたび、以前の IDE と同等の機能をご提供できるように、IDE にいくつか新機能を追加することになりました。追加される機能は次のとおりです。

 

  • スクリプト プロパティ
  • アドオンのテスト
  • タイムゾーンの設定
  • Rhino のデバッグ

 

詳しくはこちらをご覧ください。

新しい AppSheet 用の Apps Script コネクタを使用して、Google Workspace 全体でカスタム統合ソリューションを構築する
新しい AppSheet 用の Apps Script コネクタが導入されることになりました。これにより、コーディング不要のカスタムアプリに拡張し、Google Workspace 全体のワークフローを統合および自動化できるようになります。| 詳細 

Google Meet メディア向けの新しいポートおよびモバイル版 Meet 向けの TLS サポート
モバイル版 Google Meet では、TLS による SRTP のカプセル化がサポートされるようになりました。これにより全体的な互換性が高まり、Google Meet を使用した質の高いビデオ会議を行えるようになります。さらに Meet では、メディアを配信するために UDP ポート 3478 のサポートを導入します(既存のポート 19302–19309 もメディアの配信に対応します)。| 詳細

Google スプレッドシートにおける数式のインテリジェントな修正機能
コンテキストに基づいたインテリジェントな修正機能は、さまざまな種類の数式を改善やトラブルシューティングに役立ちます。 次にその例を紹介します。

 

  • VLOOKUP エラー 
  • 範囲内で不足しているセルの入力 
  • セル全体に数式を適用する際の範囲のロック 

 

詳しくはこちらをご覧ください。

iOS デバイスがフォーカス モードのときでも Google Chat や Gmail から Google Chat の通知を受け取れるよう指定する
iOS デバイスがフォーカス モードのときに、通知を受け取りたい Google Chat や Gmail の連絡先を指定できるようになりました。 | 詳細

 

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。

 

この記事は04 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
お使いの iOS デバイスがフォーカス モードのときでも通知を受け取りたい相手(Google Chat や Gmail の連絡先)を指定できるようになりました。これは、利用時間を制限する必要がある一方、重要なメッセージは見逃したくない(その他の通知はオフにしたい)場合に便利です。
 
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、従来の G Suite Basic または G Suite Business をご利用のお客様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は04 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

昨年、Google スプレッドシートで数式の候補の表示機能がリリースされ、分析しているデータに基づいて特定のセルで数式の候補が表示されるようになりましたが、このたび、数式の修正機能がリリースされ、自信を持って迅速に数式を作成できるようになりました。このようなコンテキストに基づいたインテリジェントな修正機能は、さまざまな種類の数式の改善やトラブルシューティングに役立ちます。以下にその例を紹介します。

 

  • VLOOKUP のエラー 
  • 入力した範囲の外にあるセル 
  • 数式を複数のセルに適用する際の範囲の固定 

 

挿入された数式に改善の余地があると判断されると、現在の数式に替わる新しい数式が記載された候補のボックスが詳細情報とともに表示され、候補を採用または拒否できます。

 

 

スプレッドシートでの数式の修正

 

たとえば、上記の修正では、一致したセルの右側に値のみを返す VLOOKUP 関数を使おうとしているユーザーをサポートしています。この修正では、一致したセルの左側の値を返せるよう、INDEX 関数と MATCH 関数の組み合わせを提案しています。

ご利用にあたって

 

  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトでご利用いただけますが、[ツール] > [数式の候補を有効にする] または候補のダイアログ ボックスにあるその他メニューから無効にできます。Google スプレッドシートで数式と関数を追加する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

 

リリース スケジュール

 

 

ご利用対象

 

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、従来の G Suite Basic または G Suite Business をご利用のお客様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方

 

関連情報

 

 


この記事は04 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
モバイル版 Google Meet では、TLS による SRTP のカプセル化がサポートされるようになりました。これにより全体的な互換性が高まり、Google Meet を使用した質の高いビデオ会議を行えるようになります。
 
 
さらに、メディアを配信するために UDP ポート 3478 へのサポートも導入されます(既存のポート 19302–19309 もメディアの配信に対応します)。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: すでに Meet をお使いの場合は、ポート 3478 で Meet をサポートするようにネットワークを設定します。注: ポートがブロックされている場合は、ポート 19302​–19309 への代替接続が行われます。ポート 443 で DPI テクノロジーを使用している場合は、対応するユーザー SNI を許可リストに追加します。 
    • Google Workspace 管理者: TLS およびポート 3478 経由の Meet トラフィックは、Google Workspace ドメイン内の Google Meet 専用の同じ固定 IP アドレス範囲を使用することになります。
    • Google Workspace をご利用ではない管理者: TLS およびポート 3478 経由の Meet トラフィックは、Google Workspace アカウントを持たないユーザー専用の固定 IP アドレス範囲を使用することになります。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
 
リリース スケジュール
TLS 経由の Meet トラフィック
  • リリースは完了しています。
 
ポート 3478 経由の Meet トラフィック
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 04 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
新しい AppSheet 用の Apps Script コネクタが導入されることになりました。これにより、コーディング不要のカスタムアプリに拡張し、Google Workspace 全体のワークフローを統合および自動化できるようになります。
 
 
Apps Script コネクタは、AppSheet Core プラン以降のユーザー(つまり、Google Workspace Enterprise エディションのユーザー)が利用できます。AppSheet Starter プランのユーザーは、機能をテストできます。詳細については、AppSheet ドキュメントをご覧ください。
 
 
対象
管理者、エンドユーザー、デベロッパー 
 
 
利点
AppSheet は Google のプラットフォームであり、コーディング不要のカスタムアプリやワークフローを構築して業務プロセスを自動化します。AppSheet では、顧客データがスプレッドシート、CloudSQL、オンプレミスのデータベースに保存されている場合でも、複数のデータソースを使用してうまく機能します。
 
 
Apps Script は、Google がホストする JavaScript プラットフォームです。Apps Script を使用すると、Google Workspace を統合、自動化、拡張するソリューションを簡単に構築できます。Apps Script は Google Workspace API と統合されており、YouTube、Google アナリティクス、BigQuery などの Google サービスとのネイティブ統合が含まれています。
 
 
AppSheet 用の Apps Script コネクタを使用すると、コーディング不要のカスタムアプリに拡張し、Google Workspace 全体のワークフローを統合および自動化できるようになります。そのため、小売業、製造業、公的機関のユースケースなど、さまざまなシナリオで役立ちます。たとえば、AppSheet アプリのコネクタを使用すると、次のことを行えます。
  • ウェブ経由で従業員の出張リクエストを受信します。リクエストが行われると、申請者のマネージャーを検索して、承認のためのチャットまたはメール通知を送信します。
  • 作業者がモバイル デバイスから写真を取得してオンサイトの検査を行い、画像やメディアを Google ドライブにアップロードし、ドライブの共有設定を調整して監査人がそれらのデータにアクセスできるようにします。
  • シンプルなウェブ インターフェースでシフトのスケジュールと予定を管理します。時間枠に予定が入ったら、リクエスト送信者を招待して Google カレンダーにイベントを作成します。
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Apps Script コネクタは、AppSheet Core プラン以降のユーザー(つまり、Google Workspace Enterprise エディションのユーザー)が利用できます。詳細については、AppSheet の料金をご覧ください。Starter プランのユーザーは、機能をテストできます。
 
関連情報

この記事は04 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2020 年 12 月に、Google Apps Script の統合開発環境(IDE)のデザイン変更についてお知らせしました。このモダンかつシンプルな開発環境を使うことで、Google Workspace アプリケーションを組織でさらに活用するためのソリューションをより速く簡単に構築できます。
 
 
このたび、以前の IDE と同等の機能をご提供できるように、新しい IDE にいくつか新機能を追加することになりました。追加する機能は次のとおりです。
  • スクリプト プロパティ
  • アドオンのテスト
  • タイムゾーンの設定
  • Rhino のデバッグ
 
 
詳しくは以下をご覧ください。
 
 
 
対象
管理者とデベロッパー
 
 
 
利点
Apps Script は効率的なアプリケーション開発プラットフォームです。Google Workspace と連携して、カレンダー、ドキュメント、ドライブ、Gmail、スプレッドシート、スライドなどのアプリを有効に活用できる独自のビジネス ソリューションをすばやく簡単に作成できます。詳しくは、Workspace アップデート ブログの元のお知らせをご覧ください。
 
 
今回のリリースにより、以前の Apps Script IDE で提供されていた以下の機能を新しい IDE でも使用できるようになります。
  • スクリプト プロパティ: 1 つのスクリプトにスコープされた Key-Value ペア形式のシンプルなデータを保存できます。通常、スクリプト プロパティはデベロッパーの構成データを保存するために使用するものです。新しい IDE では、最大 50 個の新しいスクリプト プロパティを統合型のインターフェースで編集、削除、作成できるようになりました。
  • アドオンのテスト: 開発したアドオンを公開前にテストできます。
  • タイムゾーンの設定: スクリプトとその実行のタイムゾーンを更新できます。
  • Rhino のデバッグ: V8 デバッガに Rhino のサブルーチンをデバッグする機能を追加しました(V8 への移行は不要です)。コードが V8 に対応していない場合は、ユーザーに対して警告メッセージが表示されます。
 
これらの追加機能を活用することで、Google Workspace アプリケーション向けのソリューションやインテグレーションをより速く簡単に構築していただけましたら幸いです。
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 4 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドから Google Meet の通話に参加できるようになりました。Meet で画面を共有するオプションに加え、[通話に参加] を選択して Meet にすばやく参加し、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションの画面をすべての出席者と共有できるため、会議の参加者全員が会話をしながら共同作業を行えます。
 
 
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
多くの方がオフィス勤務を再開する中、ハイブリッドな勤務形態でチームが最高のパフォーマンスを発揮できるように、Google では引き続き Google Meet の機能を強化し、場所やデバイスに関係なく、包括的で共同作業に適したビデオ会議を提供します。
 
この機能により、同じタブ内で、会議の参加者全員がリアルタイムで会話をしながら、容易に共同作業を行えます。
 
 
ご利用方法
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報
 
ロードマップ

この記事は 4 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理者はアラートセンターで、特定のイベント時に推奨される対応を確認し、ワンクリックで実行できるようになりました。
 
  • デバイスをワイプ: デバイスが侵害された場合、デバイスで不審なアクティビティがあった場合に表示されます。デバイスをブロックするだけではリスクにさらされているデータを保護できないと感じた場合、管理者はデバイスのデータをリモートでワイプできます。
     
  • メールを検疫: アラートが発生した場合(送信後にマルウェアが検出された、ユーザーからフィッシングが報告された、不審なメールが報告されたなど)に表示されます。検疫された後、管理者は追加の操作を実行できます(目的の宛先にメールを送信、メールの送信を拒否など)。
 
管理者は推奨される対応を使用することで、アラートセンターから移動することなく、さまざまなインシデントの優先順位付け、対応、修正を迅速に行うことができます。推奨される対応の詳細については、ヘルプセンターのこちらの記事Google Workspace アップデート ブログのこちらの投稿をご覧ください。
 
  ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 04 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
コンテキスト(状況)に基づくアクセスルールを管理コンソールに適用できるようになりました。このようなルールを使用することで、ユーザーやデバイスのコンテキスト認識情報に基づいて、管理コンソールへのアクセスを制御できます。たとえば、IP アドレス、デバイスの最小オペレーティング システム バージョンといったさまざまな情報に応じて制限をかけることが可能です。これにより、組織のセキュリティ対策を強化できるほか、管理コンソールへの誤アクセスが発生するリスクを下げることができます。
 
  ご利用にあたって
  リリース スケジュール
 
  ご利用対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様。
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外。
 
  関連情報

この記事は04 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
以前は、ドライブのデータ損失防止(DLP)ポリシーが有効になっている組織単位(OU)またはグループのユーザーは、ファイルのアップロードが必要な質問が含まれる外部フォームに返答できませんでした。
 
 
このたび、機密情報の漏洩を防止しつつ、ファイルのアップロードが必要な質問が含まれる外部フォームに返答できる、新しいベータ版をリリースいたします。このベータ版では、貴社ドメインの既存のドライブ DLP ポリシーを貴社のユーザーが Google フォームに送信するファイルに適用させるため、新しいルールの作成や既存のルールの変更が不要になります。
 
 
対象のお客様は、管理者様を通じてこちらのフォームでベータ版にご関心があることをお知らせください。
 
 
 
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
  利点
今回のリリースで、エンドユーザーはすべてのドメインにおいて、ファイルのアップロードを必要とする質問が含まれる Google フォームに、ブロックされずに返答できるようになります。また同時に、管理者は DLP を使用してユーザーが共有できるデータを制御し、機密情報(クレジットカード番号や個人を特定できる情報など)の意図しない漏洩を防止できます。
 
  ご利用方法
  • 管理者: 
    • こちらのフォームに入力し、ベータ版にご関心があることをお知らせください。
    • ベータ版へのご参加が承認されると、Google フォームでファイルのアップロードを必要とする質問がある場合、その質問に対して送信されるファイルに貴社ドメインで定義されたドライブ DLP ルールが適用されます。
    • ドライブの DLP をお使いでない場合は、管理コンソールの [セキュリティ] > [データ保護] から、ドメイン、組織部門、あるいはグループレベルで DLP ルールを作成できます。ドライブの DLP と一貫した操作(ブロック、警告、監査)を適用できます。組織で Google フォームのデータ損失防止(DLP)を有効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
  • エンドユーザー: 
    • エンドユーザーは普段どおりにフォームに返答できるほか、今後はドメイン外のフォームや、ファイルのアップロードが必要な質問が含まれるフォームにも応答できます。
    • フォームがエンドユーザーのドメインの DLP ルールに違反している場合は、エンドユーザーは警告を受け取るか、送信をブロックされる可能性があります。
  対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
 
関連情報

この記事は 4 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet で新たに 2 点の改良が実施されます。
  • 会議に自分以外の参加者がいないときに、会議から退出するかどうかを尋ねるメッセージが表示されるようになります。
  • 主催者向けの管理機能の設定が一か所に集約されます。
 
詳しくは以下をご覧ください。
 
 
対象
エンドユーザー
 
 
利点
参加者がいない通話からの退出リマインダー
会議であなた以外に参加者がいない状態が 5 分間続いた場合、そのまま待機するのか、会議から退出するのかを尋ねるメッセージが表示されます。2 分以内にこのメッセージに応答しない場合、会議から自動的に退出することになります。
 
 
 
 
この機能により、ご自身の音声や映像が意図せず共有される状況を回避できることを期待しています。
 
 
 
 
この機能はパソコンと iOS デバイス上の Google Meet でご利用いただけます(Android デバイスでもまもなくリリースされます)。対象ユーザーについては下記をご確認ください。
 
 
主催者向けの管理機能の設定に関する更新
現在、主催者と共同主催者向けの設定は Meet 内の複数の場所に点在しています。より直感的に操作できるように、主催者と共同主催者向けのすべての設定を一か所に集めて、[主催者用ボタン] メニューからアクセスできるようにしました。これにより、さまざまなメニューに移動する必要がなくなり、簡単に会議の設定を管理できるようになります。
 
この更新はパソコン版 Google Meet にのみ適用されます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 必要な設定や操作はありません。
  • エンドユーザー: 参加者がいない通話での退出リマインダー: この機能はデフォルトで有効になり、ユーザー自身で無効にすることはできません。詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
 
 
 
  • ページ一番下のバーに表示される主催者用ボタンから主催者向けの管理機能の設定にアクセスできるようになりました。
 
 
 
 
 
リリース スケジュール
 
対象
会議からの退出リマインダー
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様、個人の Google アカウントをお持ちの方
 
主催者向けの管理機能メニューの更新 
  • 主催者向けの管理機能メニューの更新は、すべてのユーザーに適用されます。

この記事は 4 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

フィードバックのやりとりは、Google ドキュメントでの共同編集に欠かせないワークフローの一つです。新しい絵文字リアクション機能を利用すると、文章でコメントする代わりに、ドキュメントのコンテンツに関する感想や意見をカジュアルに伝えられます。

Google ドキュメントにおける変更点は以下のとおりです。

 

  • 絵文字セットが最新バージョン(Emoji 14.0)に更新されます。このバージョンには最新の絵文字セットと、ユーザーのアイデンティティを正確に示すためのオプションが含まれています
  • 性別を変更できる絵文字に、ジェンダー ニュートラルなオプションが追加されます
  • 絵文字の肌の色と性別の設定が絵文字ごとに保存されますご利用にあたって管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
 
 
 
 
 
 

 

ご利用にあたって

 

  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になり、ユーザー自身で無効にすることはできません。Google ドキュメントでリアクションにアクセスするには、リアクションを追加するメッセージまたは既存のアンカーにカーソルを合わせ、「リアクションを追加」アイコンをクリックします。なお、絵文字の設定は Google Chat と共有されるため、どちらかのアプリで設定を行うと、もう一方のアプリにも反映されます。どちらのアプリでも、選択ツールを使って絵文字の設定を更新できます。Google ドキュメントで絵文字リアクションを使用する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。

 

リリース スケジュール

 

 

対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、従来の G Suite Basic または G Suite Business をご利用のお客様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方

 

関連情報

 

 

ロードマップ

この記事は03 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



更新情報: [2022 年 4 月 1 日]: 管理者による設定やご利用対象など、本機能に関する情報を追加して投稿を更新しました。

 

概要

Google ドキュメントに、複数の文章作成支援機能を新たに追加しました。表現や文体に関するさまざまな提案が表示されるため、効果的なドキュメントをより効率的に作成できるようになります。具体的には、次のような提案が表示されます。

 

  • 言葉の選択: よりダイナミックな表現、またはより文脈に即した表現への訂正案
  • 能動態: 受動態から能動態への訂正案
  • 簡潔性: より簡潔なフレーズへの訂正案
  • インクルーシブな表現: よりインクルーシブな言葉やフレーズへの訂正案
  • 言葉に関する警告: 不適切な可能性がある言葉の再考を促す提案

 

対象

エンドユーザー

利点

この新しい機能により、ドキュメントを作成する際に文体や文章に関するさまざまな提案が表示されます。提案は入力を進める過程で表示され、同じ言葉の繰り返しや不要な言葉を避けるように導きます。これにより、多彩な表現に富んだ文章を作成し、状況に応じて最も効果的な言葉を選択することが可能になります。

また、文を能動態にできる場合や、より簡潔にできる場合にも訂正案が表示されるため、より効果的な文章を作成することができます。差別的あるいは不適切な可能性がある表現には警告が表示され、読者にとってよりインクルーシブで適切な文章にするための訂正案が提供されます。

この機能により、文章をより洗練されたものにし、より簡潔でわかりやすい、ダイナミックかつインクルーシブなドキュメントを作成できるようになります。

ご利用にあたって

 

  • 管理者:
    • この機能はデフォルトで有効になります。Google Workspace の対象の Education エディションをご利用の場合は、管理コンソールで無効にすることができます。詳しくは、下記の「ご利用対象」をご確認ください。
    • 今後数週間以内に、Google Workspace の他の対象エディションでもこの管理設定をご利用いただけるようになる予定です。詳しくは、下記の「ご利用対象」をご確認ください。対象エディションの場合、この機能はデフォルトで有効になりますが、ドメイン、組織部門、グループ単位で無効にできます。
  • エンドユーザー:
    • この機能はデフォルトで有効になりますが、ユーザーが各自で無効にできます。Google ドキュメントの文章提案機能の管理について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
    • ドキュメントでの入力中に表現や文体の訂正案がある場合、その箇所が紫色の下線で示されます。下線を選択すると訂正案の簡単な説明が表示され、その提案を承認または拒否することができます。

 

        リリース スケジュール

 

 

ご利用対象

 

  • 言葉の選択、能動態、簡潔性、インクルーシブな表現:
    • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus をご利用のお客様
    • Google Workspace Essentials、Business Starter、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Teaching and Learning Upgrade、Education Standard、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外です
  • 言葉に関する警告:
    • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様
    • Google Workspace Essentials、Business Starter、Enterprise Essentials、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外です

 

関連情報

 

 


この記事は03 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
昨年、Google Workspace クライアントサイド暗号化のベータ版についてお知らせしておりましたが、このたび、この機能の一般提供が Google ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドで開始されました(Office ファイルや PDF など、さまざまなファイル形式に対応しています)。
上記のサービスでの一般提供開始は、Gmail、Meet、Google カレンダーを含む Google Workspace 全体でクライアントサイド暗号化を使えるようにする取り組みの第一歩です。クライアントサイド暗号化に関する取り組みにつきましては、今後も Google Workspace アップデート ブログにて進捗状況を適宜お知らせいたします。
対象
管理者
利点

Google Workspace ではすでに最新の暗号化基準を採用しており、デフォルトですべてのデータが保管時および Google の施設間での転送時に暗号化されます。クライアントサイド暗号化では、これをさらに一歩進めて、お客様が非公開の暗号鍵を直接管理できるように、暗号鍵へのアクセスに使用する ID プロバイダをお客様ご自身で選択できるようになっています。
これにより、データ主権とコンプライアンスに関するさまざまな要件に対応しつつ、機密データや規制対象データの機密性保持を一層強化できます。
お客様がクライアントサイド暗号化を使用している場合、Google がお客様のデータを解読することはできません。つまり、お客様はクライアントサイド暗号化によって根本的に強力なプライバシー体制を構築することが可能になります。組織で ITARCJIS などの規制を遵守する取り組みを進めたい場合にも、単に機密データのプライバシー保護を強化したい場合にもご利用いただけます。
詳しくは、Google Workspace 全体でクライアントサイド暗号化を使えるようにする取り組みについてのブログ投稿をご一読ください。

補足情報
クライアントサイド暗号化を有効にするには、鍵アクセス サービス パートナー(FlowcryptFortanixFuturexStormshieldThalesVirtru のいずれか)を選択する必要があります。これらのパートナー各社は、Google の仕様に沿ってツールを構築しており、鍵管理とアクセス制御の両方の機能を提供しています。お客様が選択した鍵サービス アクセス パートナーは、暗号化された Google Workspace ファイルをデコードするための鍵をお客様に代わって保管するか、オンプレミスで鍵を保管するためのソフトウェアを提供します。どちらにしても、Google がこの鍵にアクセスすることはできず、したがってこれらのファイルを解読することもできません。また、Google の API 仕様を使用して独自の鍵サービスを構築することも可能です。


クライアントサイド暗号化



ご利用にあたって
リリース スケジュール
対象
  • Enterprise Plus および Education Plus をご利用のお客様が対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は03 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google ドキュメントの [ツール] > [設定] で [Markdown を自動検出する] をオンにして、Markdown 構文の自動修正を有効にできるようになりました。Markdown は、書式なしテキストを使って書式を適用することができる軽量マークアップ言語です。現在、Google ドキュメントは以下のような Markdown 構文をサポートしています。

  • * または - とスペース 1 つ(箇条書きに自動修正)
  • 番号付きリストを開始するさまざまな方法
  • [] とスペース 1 つ(チェックボックスに自動修正)

今後は、以下の自動修正もサポートします。

  1. 見出し
  2. 斜体、太字
  3. 太字の斜体
  4. 取り消し線
  5. リンク



対象

エンドユーザー

利点

今回のサポートの拡大により、キーボード ショートカットを知らなくてもリッチテキスト形式のドキュメントを効率的に作成できるようになります。

ご利用にあたって

リリース スケジュール

ご利用対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、従来の G Suite Basic または G Suite Business をご利用のお客様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方

関連情報


この記事は 3 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google ドキュメントで点字サポートを有効にしている場合に提供される、コメントおよびハイライト表示しているテキストの読み上げが改良されました。この変更により、スクリーン リーダーや更新可能な点字ディスプレイなどの支援技術をご利用の方は、より簡単にドキュメント内のコメントに対応したり、背景色の付いたテキストを特定したりできるようになります。

今後はドキュメントの閲覧中に、コメントやハイライト表示しているテキストの先頭と末尾が述べられ、それとともにテキストの残りの部分が読み上げられます。こうした読み上げには、スクリーン リーダーが提供するコメントおよびハイライト表示のテキストに関する設定が適用されます。追加の情報により有益な文脈を把握することができ、Google ドキュメントでの共同編集がさらに容易になります。

ご利用にあたって

 

  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで無効になっており、[ツール] > [ユーザー補助設定] > [点字サポートをオンにする] をオンにすることで有効にできます。詳しくは、ヘルプセンターのドキュメント エディタで点字ディスプレイを使用するをご確認ください。

 

補足情報

上記の改良点を活用するには、支援技術とブラウザを最新バージョンに更新する必要があります。

リリース スケジュール

 

 

ご利用対象

Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様

関連情報

 

 

この記事は 3 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

管理コンソール内の新しい設定から、Google Meet の以下の機能へのアクセスを制御できるようになりました。

 

  • チャット
  • 画面共有
  • Q&A
  • アンケート

 

これらの新しい設定は、管理機能を含んだ Google Workspace エディションでご利用いただけます。詳しくは以下をご覧ください。

 

対象
管理者とエンドユーザー
 
 
この機能の意義
これまで、上記の機能へのアクセスを制御できたのは会議の主催者と共同主催者のみで、会議ごとに管理する必要がありました。今後は、ドメイン内のユーザーがアクセスできる Meet のインタラクティブな機能を、管理者が指定できます。
 
 
こうした機能により、管理者は組織内での Google Meet の使用をより詳細に制御できるようになります。たとえば、学校の場合、管理者はこれらの設定を使用して、ビデオ会議中に生徒が画面を共有できるようにするかどうかや、チャット メッセージを送信できるようにするかどうかを制御できます。一方、企業の場合、特に大規模な会議では、ビデオ会議中にアンケートや Q&A を実施するかどうかを主催者が制御できるようにした方が便利です。
 
 
補足情報
管理者が特定の機能へのアクセスを無効にすると、その設定は、指定された組織部門に属するユーザーの新規および既存の会議すべてに適用されます。
 
 
エンドユーザーは、無効に設定されている機能にアクセスできません。詳しくは、こちらのヘルプセンター記事をご参照ください。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: これらの機能はデフォルトで有効になっており、アクセスは組織部門単位で制御できます。管理コンソールで [アプリ] > [Google Workspace] > [Google Meet] > [Meet の安全性設定] に移動してください。管理者向け Google Meet 設定について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
  • エンドユーザー: Google Meet の画面共有、チャット、Q&A、アンケート機能にアクセスできるかどうかは、組織の管理者が決定します。
  リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • 管理コンソールへのアクセスを含んだ Google Workspace エディションをご利用のお客様。
  • 該当する Google Workspace エディションをご利用の場合は、管理コンソールに Google Meet の機能に関する管理設定が表示されます。
 
関連情報
 

この記事は 3 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google カレンダーの予約枠機能に加えて、Google Workspace の一部のエディションに予約スケジュール機能が導入されます。2021 年 6 月に Google Workspace Individual ユーザー向けに最初に導入された予約スケジュール機能では、予約ページで空き状況を共有できます。ユーザーはこの予約ページを使用して、外部の関係者、クライアント、パートナーとスケジュールを調整できます。
 
 
 
 
詳細と対象者につきましては、下記をご覧ください。
 
 
対象
エンドユーザー
 
 
利点
Google カレンダーの既存の予定枠機能は、組織内部でスケジュールを調整する際に役立ちます。特に、会う予定の人は決まっていないものの、特定の時間帯を空けておきたい場合に役立ちます。たとえば、教授が毎週開催するオフィスアワーに学生を招待したり、人事担当者が福利厚生相談会の空き状況を共有したりできます。
 
 
新しい予約スケジュール機能は組織外部とスケジュールを調整する際に役立ちます。Google アカウントを持たないユーザーなど、組織外部のユーザーと会議のスケジュールを調整できます。さらに、カレンダーの既存の予定との競合を自動的に検出するため、予定の確認とスケジュールの再設定に費やす時間が削減されます。
 
 
これらのスケジュール設定機能は、ユーザー独自のニーズに合った方法で空き状況を柔軟に共有することを目的としています。
 
  ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • 以前に予約枠を使用したことがある場合は、カレンダーの設定で予約スケジュールを有効にできます。
    • 他のすべてのユーザーでは、予約スケジュールはデフォルトで有効になります。予約枠予約スケジュールの使用について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
Google カレンダーの予約スケジュールの設定
  リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Frontline、および以前の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 03 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
以下の場合は、Google Meet 会議の参加者全員がノイズ キャンセルをご利用いただけます。
 
また、参加者自身がノイズ キャンセルを持っている場合は、会議の主催者がノイズ キャンセルを利用できるかどうかにかかわらず、すべての会議でこの機能を使用できます。
 
 
会議の参加者全員がノイズ キャンセルを利用できるようになることで、進行の妨げとなる背景雑音が低減され、会議の品質が向上することが期待できます。
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
  • 以下のアカウントではノイズ キャンセルがデフォルトでオンになります: Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Frontline、Enterprise Plus、Workspace Individual 登録ユーザー アカウント
  • 以下のアカウントではノイズ キャンセルがデフォルトでオフになります: Education Plus、Teaching and Learning Upgrade アカウント
  • すべての Google Workspace アカウント: 組織外のユーザーとの会議で、この設定が組織に対してデフォルトでオンになっている場合は、その会議中に限り、参加している組織外のユーザーもこの機能を使用できます。
関連情報

この記事は03 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
あらゆるサードパーティ サービスから Google カレンダーの予定にファイルを添付する Google Workspace アドオンを作成できるようになりました。この機能を使用することで、Google Workspace デベロッパーは Google ドライブだけでなく幅広いソース(デジタル ホワイトボード、コンテンツ作成ツール、ファイル管理ツールなど)からのファイル添付に対応したアドオンを作成できます。
 
 
ユーザーは、関連するアドオンをインストールしておくと、これらのソースからカレンダーの予定にファイルを添付できるようになります。参加者には、ウェブからでもモバイルからでも、添付ファイル付きの予定を確認してもらえます。
 
 
 
サードパーティ サービスからカレンダーの予定にファイルを添付する
 
 
ウェブ上のカレンダーにファイルが添付されると、ウェブやモバイルから添付ファイル付きの予定を確認できるようになります。
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 03 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Classroom の新しいツールとして演習セットをご紹介します。演習セットを使用することで、新規のコンテンツや既存のコンテンツから興味を引くインタラクティブな課題を作成できます。自動採点機能が組み込まれているため、成績についての分析情報や生徒の学習進度を把握し、それらを将来の授業計画に活かすことができます。

生徒が行き詰って助けが必要になったときは、自動的なヒントと動画での推奨事項、それに回答に関するリアルタイムのフィードバックが示されます。マウス、タッチペン、タッチパッド、数式キーボードなど、さまざまなツールで注釈を付けられるようになっており、生徒は最も能力を発揮できる入力ツールを使用して課題を完了できます。

ベータ版の提供が開始されると、Google Workspace for Education Plus と Teaching and Learning Upgrade でグローバルに利用できるようになります(注: 英語のみ)。教育機関のリーダーは、ベータ版に関心があることをこちらのフォームからお知らせいただけます

 
対象
エンドユーザー
 
 
利点
生徒の学び方は一人ひとり違いますが、演習と具体的なフィードバックを通じて誰でも学習の効果を高められます。大人数のクラスでは、教師が個々の生徒の学習をサポートすることが難しい場合があります。Google はユーザーからいただいたご意見を基に、Google Classroom に演習セットを導入します。 
 
 
教育者は、自分の教育コンテンツからインタラクティブな課題を簡単に作成できます。生徒は演習セットを完了するとリアルタイムでフィードバックを受けるので、勉強を正しく進められているかどうかを知ることができます。生徒が問題を解くのに苦労しているときには、視覚教材と動画を通じてヒントが与えられます。
 
 
教育者は演習セットを活用することで、説明時間を長くする必要がある概念や補助がさらに必要な生徒についての情報を簡単に収集でき、将来の授業計画の構築に役立つような教材の効果に対するインサイトを素早く得られます。ぜひ Keyword ブログにアクセスして、演習セットの詳細についてご確認ください。
 
 
 
 
ご利用対象
  • 演習セットは提供開始後、Google Workspace Education Plus(以前の G Suite Enterprise for Education)と Teaching and Learning Upgrade のお客様にご利用いただけます
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および以前の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外です
 
関連情報