WorryFree Computers   »   [go: up one dir, main page]

この記事は 2 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要Android O 以降のデバイスでは、従来のハングアウトの会話に関する通知設定が通知チャンネルに移行します。この変更により、会話別または連絡先別にカスタマイズされた着信音やチャット メッセージ通知音は無効になり、デフォルトでアプリの全般設定が適用されます。
新しい設定ページ

Android デバイスで従来のハングアウトの着信音やチャット メッセージ通知音の設定を表示または編集する場合は、従来のハングアウト アプリを開き、該当する会話のその他メニュー > [オプション] をタップしてください。
対象展開の詳細


G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディション

G Suite の最新のリリース情報を入手する

この記事は 02 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要ウェブ上のドキュメント、スプレッドシート、スライド、新しい Google サイト、フォーム、ドライブの言語にビルマ語とウェールズ語を追加します。

表示言語を変更する方法は次のとおりです。
 
  • Google アカウントを開きます
  • [データとカスタマイズ] をクリックします
  • [ウェブ向けの全般設定] パネルまでスクロールします
  • [言語] をクリックします 
  • 編集アイコンを選択します
  • プルダウン メニューから言語を選び、[選択] をクリックします
リリース時期ドライブでは 2019 年 2 月 13 日からご利用いただけます。
ドキュメントでは 2019 年 2 月 19 日からご利用いただけます。

G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象です。

デフォルト設定(有効または無効)
Google の言語設定をビルマ語またはウェールズ語に設定しているユーザーの場合、この機能はデフォルトで有効になります。

G Suite の最新のリリース情報を入手する

この記事は 02 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

追記 ( 2019 年 2 月 12 日 ) : こちらの新しい機能について、想定外の挙動を確認いたしました。早期の改善に向けて対応しており、ご案内できる情報を確認し次第こちらでご案内いたします。
新しい機能の概要スプレッドシートに入力された Salesforce のデータを、Salesforce データコネクタを使って更新できるようになりました。データの更新は手動またはスケジュール設定に基づいて行うことが可能です。

現在、スプレッドシート用 Salesforce データコネクタのサイドバーを開いて設定を完了しておけば、[Reports] や [Import] (英語)からデータを取得できます。更新データを取得するには、ユーザーにもサイドバーで同じ設定を行ってもらう必要があります。
ご利用対象エンドユーザー
利点重要な見込み顧客とのやり取りの管理に Salesforce をご使用の場合は、Salesforce データを再読み込みするのではなく、更新スケジュールを設定してデータを最新の状態に保ちましょう。

営業チームでアドオンを使用して Salesforce からスプレッドシートにアカウントの詳細を読み込んでいる場合は、このデータを 1 日に 1 回または複数回更新するようスケジュールを設定して、データを最新の状態に保つことができます。
ご利用方法管理者: ご対応の必要はありません。
エンドユーザー: スプレッドシート上の Salesforce データを更新する方法は次のとおりです。
 
  1. Salesforce アドオンからデータコネクタを開き、[Refresh] を選択します。
  2. シート上の現在のデータを更新するには [Manual Refresh] を、4 時間、8 時間、または 24 時間ごとに更新するようスケジュールを設定するには [Auto Refresh] を選択します。
  3. 選択内容を確認し、[Create] を選択します。 
関連情報リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

G Suite の最新のリリース情報を入手する

この記事は 02 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要Gmail の右クリックで表示されるコンテキスト メニューに新しい項目が追加されます。
Gmail でスレッドモードが有効になっている場合の新しいメニュー オプション
 
Gmail でスレッドモードが無効になっている場合の新しいメニュー オプション

ご利用対象すべてのエンドユーザー
利点これらの新しいオプションを使用すると、受信トレイのメールから以下の操作を直接行えます。
 
  • メインページからワンクリックで返信、転送する
  • 特定の送信者からのすべてのメールを検索する
  • 同じ件名のすべてのメールを検索する(スレッド表示が無効になっている場合)
  • 複数のメールを複数の新しいウィンドウで同時に開く
  • 簡単にラベルを付けたり、メールを移動したりする
 
ご利用方法 
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: 次の方法でコンテキスト メニューを開けます。
    • 右クリック
    • control キーを押しながらクリック(Mac キーボードの場合)
    • メニューキー(Windows キーボードの場合)
 
リリース時期展開の詳細
 

G Suite のエディション
 
  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
 
  • この機能はデフォルトで有効になります。

G Suite の最新のリリース情報を入手する

この記事は 02 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点の概要新しい Docs API を使うと、ビジネスのサポートを強化し、ワークフローを向上させるサービスを構築するための選択肢が増えます。請求書、提案書、契約書、レポートといった一貫性、コラボレーション、正確性を必要とするドキュメントで API を使用することにより、リアルタイム編集と共同編集を伴う一般的なドキュメント処理タスクを自動化できます。
ご利用対象
デベロッパー
利点
以下は API の使用例です。
  • ドキュメントを自動的に作成する
    • Docs API を使用すると、ドキュメントの作成を自動化できます。たとえば、特定の四半期用の未入力の請求書をワンクリックで作成できます。法律文書や契約書のようなテンプレートが必要なドキュメントも、ユーザーによる入力に基づいて自動化と API での監視が可能です。
  • ワークフローを管理する
    • Docs API を使用すると、ユーザーまたはシステムが提供するデータをプロセスのさまざまな段階でドキュメントに追加できます。同じドキュメントを継続的にプログラマティックに編集したり、複数のドキュメントに一度に編集したりすることで、ワークフローを簡素化できます。
  • コンテンツ管理システムと同期する
    • 従業員が編集している Google ドキュメントとコンテンツ管理システム間で、社内 Wiki やブログ コンテンツといったドキュメントの詳細のスムーズなインポートとエクスポートが可能です。たとえば、サイト運営プラットフォームでは、サイトに載せるコンテンツをドキュメントで作成、共同編集できるようになります。
対応方法
詳しくは、Google Docs API のデベロッパー向けサイトをご覧ください。
詳細
G Suite ご利用のお客様による API の使用例と詳細については、Cloud Blog をご覧ください。
Sheets APISlides APIDocs API が加わることで、すべての G Suite エディタ アプリケーションで使用される API が出揃うことになります。

関連情報


対象G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
すべての G Suite ユーザーがデフォルトで API にアクセスできます。

G Suite の最新のリリース情報を入手する

この記事は 2 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点の概要先日、BigQuery データコネクタを導入いたしました。これにより、ユーザーは大規模なデータセットから簡単にスプレッドシートにデータをインポートできるようになりました。Apps Script (英語) やマクロ レコーダー (英語) などのツールを使用して、スプレッドシート内の自動更新を Google BigQuery のデータにスケジュールすることができます。
ご利用対象エンドユーザー
利点スプレッドシート内の BigQuery データを自動的に更新することで、ビジネスにとって重要な最新のデータを把握できます。

たとえば、販売データを自動的に更新し、毎日の初めに分析できるように設定できます。週単位または月単位で行われる主要な会議やプレゼンテーションに備えてデータを自動更新することもできます。また、スプレッドシートを開くたびにデータを自動更新するように設定することもできます。
対応方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: BigQuery データコネクタによって取得されたデータの更新をスケジュールする方法は次のとおりです。
    1. マクロを記録してデータを更新する
      • パソコンで、Google スプレッドシートの BigQuery に接続されているデータを含むスプレッドシートを開きます。
      • マクロを記録するには別のタブから更新するマクロを指定します。
      • 録画を開始したら更新するタブに切り替えます。
      • 左下の [更新] クリックします。 
      • [保存] をクリックします。
    2. マクロをスケジュールする
      • [保存] をクリックします。
      • 右下にある[トリガーの追加] をクリックしてオプションを選択します。
      • 上部にある [編集] > [現在のプロジェクトのトリガー] をクリックします。
      • 上部で、[ツール] > [スクリプト エディタ] をクリックします。
詳細BigQuery データコネクタの主な権限については、こちらをご覧ください。
データの閲覧、編集、共有を許可するユーザーの設定は、これまでと同様に共有権限を使用して行ってください。
関連情報リリース時期
  • 即時リリースをご利用のドメイン: 2019 年 2 月 5 日以降、段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)
  • 計画的リリースをご利用のドメイン: 2019 年 2 月 19 日以降、完全に展開(機能がご利用いただけるようになるまでに 1~3 日かかります)
G Suite のエディション
  • G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、Drive Enterprise が対象
  • G Suite Basic および G Suite for Nonprofits は対象外

デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

G Suite の最新のリリース情報を入手する

この記事は 2 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要このたび Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのフォントに、タイ語の「公用フォント」コレクションの一部を追加しました。このフォント コレクションは 2007 年からタイ政府が発行し、公的な一般フォントとして使用されているものです。これらのフォント コレクションは 2019 年の Google Fonts にも反映されています。

次のフォントを新たにご利用いただけるようになりました。
  • Bai Jamjuree
  • Chakra Petch
  • Charm
  • Charmonman
  • Fah Kwang
  • K2D
  • KoHo
  • Kodchasan
  • Krub
  • Mali
  • Niramit
  • Sarabun
  • Srisakdi
上記のフォントは現在 Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドでご利用いただけます。これらのフォントは新しい OpenType 形式のもので、多様なウェイトを選択できるほか、ラテン語スクリプトとタイ語スクリプト間の調和性に優れたデザインです。

Google の言語設定でタイ語を指定しているユーザーには、これらのフォントがデフォルトでプルダウン メニューに表示されます。

G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

    G Suite の最新のリリース情報を入手する

    この記事は 2 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


    変更内容 エンドユーザーが自分のどのアカウント データを各アプリと共有するかについてより詳細に管理できるよう、アプリに対するデータアクセス権限の付与の仕組みを変更します。変更内容の詳細 (英語) は Google Developers ブログの投稿でご確認ください。なお、この新機能を使ってユーザーがアプリに特定の権限を付与しないよう選択した場合、アプリの機能に影響が生じる可能性があります。

    そこで G Suite 管理者の皆様には、ユーザーに使用を許可する信頼できるアプリをホワイトリストに登録していただくことをおすすめします。
      対応が必要なユーザー 管理者のみ
      アプリをホワイトリストに登録する理由
    ホワイトリストに登録されているアプリには管理者からドメインレベルで権限が割り当てられているので、エンドユーザーが権限の管理を行う必要がありません。管理者がアプリをホワイトリストに登録することで、そのアプリは正常に機能するための権限が確実に付与されている状態になります。
      対応方法 関連情報
    ヘルプセンター: 接続済みアプリをホワイトリストに登録する
      リリース時期

    展開の詳細

    このたび更新されたアプリ権限の管理機能は、今後数か月でご利用いただけるようになります。ご利用可能になる時期はアプリによって異なり、すぐに対応予定のアプリも一部ありますが、よく使われているアプリの大半は 2019 年 4 月以降の対応となる見込みです。混乱を最小限に抑えるため、管理者の皆様には 4 月までに信頼できるアプリをホワイトリストに登録しておいていただくことをおすすめします。
     

    G Suite のエディション
    G Suite のすべてのエディションが対象
     

    デフォルト設定(有効または無効)
    デフォルトではホワイトリストに登録されているアプリはありません。アプリをホワイトリストに登録することで、ドメインレベルでそのアプリを利用可能にすることができます。
     

    G Suite の最新のリリース情報を入手する


    G Suite の最新のリリース情報を入手する

    この記事は 2 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



    新しい機能の概要管理コンソールで緯度と経度の座標の代わりに住所を入力するだけで、事業所のビルディングの場所を入力できるようになりました。この方法は信頼性が高く効率的なので、G Suite 管理者が各国にある事業所の所在地を管理するのに役立ちます。
    ご利用対象管理者のみ
    利点ビルディングの住所を追加すると、その情報に基づいて会議室やリソースのタイムゾーンがすぐに自動調整され、会議室インサイト ダッシュボードには常に正しいデータが反映されます。また、そのビルディング内のすべてのリソースに自動的に正しいタイムゾーンが反映されるため、時間帯別の正確な使用状況を会議室インサイト ダッシュボードで効率的に確認できます。

    将来的には、次のような人工知能ソリューションにもこの情報が活用されるようになる予定です。
    • 他のビルディングで作業している場合のタイムゾーンの自動調整
    • カレンダーでの正確なルート検索
    • 付近のビルディング内にある会議室の提案

    ご利用方法


    管理者: この情報には次の 3 通りの入力方法があります。
    1. 管理コンソールのユーザー インターフェースで直接入力: 管理コンソールの [リソースを管理] > [ビルディングを管理] で住所を直接入力します。入力した位置は Google マップに表示されます。この方法は、少数のビルディングをまとめて入力する場合におすすめします。
    2. CSV ファイルを使用して一括アップロード: この操作も管理コンソールの [リソースを管理] > [ビルディングを管理] で行います。一括アップロード用のスプレッドシートは一般的な住所形式に対応しているので、多くの国や地域の所在地を確認できます。
    3. Building Resources API (英語)  を使用してアップロード
    エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
     
     
    詳細詳しくは、これら 3 つの方法で場所を追加 (英語) する手順についてのヘルプセンター記事と、API を使用してビルディングの住所を追加する方法についてのドキュメントをご覧ください。
    関連情報ヘルプセンター: ビルディング、設備や機能、リソースの設定
    リリース時期展開の詳細
     
    • 即時リリースをご利用のドメイン: 2019 年 2 月 6 日以降、完全に展開(機能がご利用いただけるようになるまでに 1~3 日かかります)
    • 計画的リリースをご利用のドメイン: 2019 年 2 月 6 日以降、完全に展開(機能がご利用いただけるようになるまでに 1~3 日かかります)
    G Suite のエディション
    G Suite のすべてのエディションが対象

    デフォルト設定(有効または無効)
    この機能はデフォルトで有効になります

    G Suite の最新のリリース情報を入手する

    この記事は 2 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    新しい機能の概要 2019 年 5 月に、Google グループの設定にいくつかの変更が加えられます。ユーザーの皆様からのご意見を踏まえ、グループの管理や設定をより簡単に行えるように Google グループの設定が更新されます。具体的には、あまり使用されていない設定や機能が廃止され、機能が似ている複数の設定が統合されます。これらの変更は、groups.google.com のインターフェースに影響するほか、グループの管理に使用される API (英語) にも影響します。

    設定が変更されるのにともない、既存のグループが影響を受ける場合があります。今回の変更が適用されると既存グループの設定が更新されますが、その際にグループへのアクセス方法やグループの使用方法が変更される場合があります。

    ヘルプセンター記事で、今回の変更の詳細と更新に向けて必要な準備についてご確認ください
    変更は 5 月 6 日より開始され、すべてのドメインに適用されるまでに最長で 15 日ほどかかる場合があります。
      対応が必要なユーザー 管理者とエンドユーザー
      ご対応をお願いする理由 現在特定のグループ管理機能を利用できるユーザー(グループのオーナーや管理者を除く)は、この機能を利用できなくなる可能性があります。該当するユーザーが機能を利用できなくなることを防ぐため、あらかじめ組織内のグループを調べ、5 月 5 日までに適切な設定に変更していただくことをおすすめします。

    新しい設定が適用されると次のようになります。
    • 新しい項目に合わせて既存のグループの設定が更新されます。
    • グループのオーナーは、引き続きいつでも自分のグループに適用される設定を変更できます。
    • 新たに作成するグループには、現在と同様、デフォルトの設定が適用されます。
      ご利用方法   詳細 数日以内に、予定されている変更に関するサービス内メッセージが、ユーザーによる Google グループ使用時に表示されるようになります。メッセージでは、変更の概要とスケジュールについてヘルプセンターを参照するよう促されます。

    今回の変更は、ほとんどのグループになんらかの影響を生じます。Groups API を使用すると、組織内のすべてのグループのリストを取得 (英語) したり、グループのオーナーのリストを取得 (英語) したりすることができます。変更に向けた準備の際にご活用ください。
      関連情報   リリース時期 展開の詳細
    • 即時リリースをご利用のドメイン: 2019 年 5 月 6 日以降、段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)
    • 計画的リリースをご利用のドメイン: 2019 年 5 月 6 日以降、段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)。G Suite のエディションG Suite のすべてのエディションが対象デフォルト設定(有効または無効)この機能はデフォルトで有効になります。

    G Suite の最新のリリース情報を入手する

    この記事は 2 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    変更内容基本モバイル管理を使用する場合もユーザーの Android アプリを管理できるようになりました。これは、以前はモバイルの詳細管理を使用する場合にのみ可能でした。
     
    ご利用対象管理者のみ
     
    利点基本モバイル管理で次の操作が可能になりました。
    • managed Google Play ストアでアプリを整理する
    • ユーザーのデバイスにアプリを自動インストールする
    • ウェブアプリを作成する
    • 限定公開アプリを作成する

    詳しくは下記をご覧ください。
     
    ご利用方法
    • 管理者: 管理コンソール > [デバイス管理] > [アプリの管理] > [Android デバイス向けアプリを管理する] にアクセスして、Android アプリのホワイトリスト登録と管理を開始できます。
    • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。基本モバイル管理が適用されているドメインのユーザーには、managed Google Play ストアに「仕事用アプリ」が表示されるようになりました。このセクションには、デフォルトの G Suite アプリと、管理コンソールでホワイトリストに登録された他のアプリが表示されます。
     
    詳細管理対象の Google Play ストアでアプリを整理する:
    必要なアプリをユーザーが簡単に見つけられるように、アプリをコレクションにまとめることができます。これらのコレクションは、デバイスの managed Google Play ストアの [仕事用アプリ] に表示されます。

    アプリを自動インストールする:
    基本モバイル管理でアプリをユーザーのデバイスに自動インストールできます。ヘルプセンターでアプリの設定を管理する方法をご覧ください。なお、ユーザーがアプリをアンインストールできないようにするなどの高度な機能を使用するには、モバイルの詳細管理が必要です。

    ウェブアプリを作成する
    ウェブアプリを管理コンソールで作成、管理できるようになりました。ウェブアプリはネイティブ アプリと同じように表示され、ウェブアプリを使用するとモバイル デバイスでウェブページを簡単に見つけて利用できるようになります。ウェブアプリはネイティブ アプリと同じ方法で配布できるので、managed Google Play ストアのコレクションに追加したり、ユーザーのデバイスに自動インストールしたりすることが可能です。

    限定公開アプリを作成する
    管理コンソールから直接、限定公開の Android アプリを作成できます。方法は、APK をアップロードしてアプリにタイトルを付けるだけです。アプリは数分で managed Google Play ストアに表示されます。ユーザーのデバイスに直接アプリをインストールすることもできます(上記をご覧ください)。以前は、アプリを作成して公開するには数時間を要し、アプリがユーザーに提供されるまでに Play Console アカウントの作成やクレジット カード情報の提供、さまざまな項目の入力が必要でした。
     
    managed Google Play ストアの [仕事用アプリ] タブには、管理者がホワイトリストに登録した G Suite アプリやその他のアプリが表示されます。
     
    関連情報 
    リリース時期展開の詳細

    G Suite のエディション:
    G Suite のすべてのエディションが対象

    デフォルト設定(有効または無効)
    この機能はデフォルトで無効になっていますが、アプリ管理を設定すればドメイン、組織部門、またはグループ単位で有効にすることができます。

    G Suite の最新のリリース情報を入手する

    この記事は 2 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    新しい機能の概要新たに次の 3 つのアプリケーションで自動ユーザー プロビジョニングをご利用いただけるようになりました。
    • Boomi
    • Keeper
    • SpaceIQ

    ご利用対象管理者のみ
     
    利点サポート対象のサードパーティ製アプリケーションに対して自動プロビジョニングを有効にすると、G Suite でのユーザーの作成、変更、削除がサードパーティ製アプリケーションにも自動的に反映されます。複数のサードパーティ SaaS アプリケーション間でユーザーを管理する手間が省けるため、この機能は管理者の方々より大変ご好評をいただいています。
     
    ご利用方法
    • 管理者: 自動プロビジョニングの設定方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
    • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
     
    関連情報ヘルプセンター: ユーザーの自動プロビジョニング
    ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定
     
    リリース時期展開の詳細

    G Suite のエディション

    デフォルト設定(有効または無効)
    この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。
          

    G Suite の最新のリリース情報を入手する

    この記事は 2 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。




    2019 年 1 月の G Suite プロダクト ローンチのまとめを「What's New in G Suite」ニュースレターPDF)にご用意いたしました。日本語版 G Suite 最新情報ニュースレターがご用意できましたら、改めてご案内いたします。

    アーカイブとその日本語版はこちら(1 月号もまもなく追加予定)

    この記事は 1 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    新しい機能の概要G Suite ドメインで従来のハングアウトと Hangouts Meet 専用として使用できる正式な固定 IP アドレス範囲を追加いたします。この IP アドレスを使用することで、G Suite で使用されるビデオ会議のトラフィックを識別し、一般ユーザー向けアカウントからのハングアウト トラフィックの優先度を下げることができます。これにより、ネットワークとファイアウォールへのアクセスをより適切に設定し、最適化できるようになります。
    ご利用対象管理者とネットワーク オペレータのみ
    利点Hangouts Meet 用の IP アドレスを使用することで、G Suite のビデオ会議のトラフィックを認識できるようになります。この IP を使用して以下を実現できます。
     
    • Meet 用 IP に Meet の TCP と UDP のポートを開く
    • Meet 用 IP に対するトンネリングや DPI が不要になる
    • Meet のトラフィックにインターネットへの最短経路を提供することで、遅延を低減する
     
    ご利用方法 
    • 管理者: ハングアウト用 IP アドレスに対応するようファイアウォールを更新します。ヘルプセンターで、この IP アドレスやその他の情報をご確認いただけます。
    • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
     
    詳細2019 年 2 月 14 日以降、Hangouts Meet や従来のハングアウトでは、古い IP アドレスを使用しなくなります。今回の変更により、過去にネットワークを最適化した際の設定に影響が生じる可能性があるため、この IP アドレスは、ファイアウォールとネットワークの設定の一部として使用することをおすすめします。
    関連情報
     
    リリース時期展開の詳細
     
    • 即時リリースをご利用のドメイン: 2019 年 2 月 14 日以降、完全に展開(機能がご利用いただけるようになるまでに 1~3 日かかります)
    • 計画的リリースをご利用のドメイン: 2019 年 2 月 14 日以降、完全に展開(機能がご利用いただけるようになるまでに 1~3 日かかります)

    G Suite のエディション
    G Suite のすべてのエディションが対象

    デフォルト設定(有効または無効)
    この機能はデフォルトで有効になります。

    G Suite の最新のリリース情報を入手する

    この記事は 1 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    新しい機能の概要以下の 5 個のアプリケーションと新たに SAML で連携できるようになります。
    • Carbonite
    • ComponentSpace
    • Emburse
    • Sentry
    • Twic

    SAML アプリケーションの一覧SAML アプリケーションの設定方法についてのヘルプセンター記事をご覧ください。
     
    対応が必要なユーザー管理者のみ
     
    利点シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。
     
    ご利用方法
    • 管理者: Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンター記事をご覧ください。
    • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
     
    詳細G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。詳しくは、カスタム SAML アプリケーションのインストールについてのヘルプセンター記事をご覧ください。
     
    関連情報ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定
    ヘルプセンター: カスタム SAML アプリケーションを設定する

    展開の詳細 G Suite のエディション
    G Suite のすべてのエディションが対象

    デフォルト設定(有効または無効)
    この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。

    この記事は 1 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    新しい機能の概要 すでにお知らせしたウェブ版のドライブドキュメント、スプレッドシート、スライド、Google サイトの変更に続き、モバイル版 Gmail のデザインが新しくなります。

    デザインの変更に伴い、写真などの添付ファイルを、実際に開いたりスレッドをスクロールしたりしなくても簡単に閲覧できるようになりました。また、個人用アカウントと仕事用アカウントの切り替えがさらに簡単になったので、あらゆるメールをスムーズに閲覧できます。

    使用する色数を抑えることで、内容や重要なメールに集中できるようになりました。また、検索ボタンの代わりに、よりわかりやすい検索バーを画面上部に配置しました。

    ウェブ版の Gmail と同様に、フィッシングが疑われる場合には、警告が赤色で大きく表示されます。

      ご利用対象

    すべてのユーザー

     

    利点

    今回のアップデートは、G Suite の各種アプリのデザインを共通化しようという大きな取り組みの一環であり、使いやすさを第一に考えて実施するものです。

     

    ご利用方法
    • 管理者: ご対応の必要はありません。
    • エンドユーザー: 今後数週間で Android デバイスおよび iOS デバイスに変更が反映されます。

     

    詳細

    ウェブアプリについては、Gmail、ドライブ、カレンダー、さらに最近では Google ドキュメントと Google サイトでも更新が完了しています。Android および iOS の Gmail は、今後数週間のうちに新しいモバイル デザインで表示されるようになります。その他の G Suite モバイルアプリについても、年内に変更を適用する予定です。

     

    関連情報

     

    リリース時期 展開の詳細
    • 即時リリースをご利用のドメイン: 2019 年 1 月 29 日以降、拡張的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 16 日以上かかる場合があります)
    • 計画的リリースをご利用のドメイン: 2019 年 1 月 29 日以降、拡張的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 16 日以上かかる場合があります)
    G Suite のエディション
    G Suite のすべてのエディションが対象

    デフォルト設定(有効または無効)
    この機能はデフォルトで有効になります。

    G Suite の最新のリリース情報を入手する

    この記事は 1 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    クイック リリースの概要 スプレッドシートで「2019 年カレンダー テンプレート」を作成する際にご利用いただける言語を拡大しました。新たに以下の言語をご利用いただけます。
     
    • ポルトガル語(ブラジル)
    • 中国語
    • デンマーク語
    • オランダ語
    • フィリピン語
    • フランス語
    • ドイツ語
    • ヒンディー語
    • インドネシア語
    • イタリア語
    • 日本語
    • 韓国語
    • スペイン語(ラテンアメリカ)
    • ポーランド語
    • ロシア語
    • スペイン語
    • スウェーデン語
    • タイ語
    • トルコ語
    • ベトナム語
    注: これまで、テンプレートは英語でご提供していました。 リリース時期
    展開の詳細 
    G Suite のエディション
    • G Suite のすべてのエディションが対象
    デフォルト設定(有効または無効)
    • この機能はデフォルトで有効になります。

    この記事は 1 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    Google サイトに関する予定を更新しました。ポイントは次の 2 つです。
     
    1. 新しい Google サイトには、ビジネス向けの機能をより多く盛り込む予定です(従来の Google サイトにあった機能も含みます)。お客様からの幅広いフィードバックを受け、従来の Google サイトの機能のうち、大規模な組織でとりわけ有用ないくつかの機能を特定しました。これらの機能に匹敵する機能を、独自の新機能とともに新しい Google サイトに追加する予定です。これにより、新しい Google サイトへの移行プロセスがより簡単かつ合理的になると同時に、新しい Google サイトを多様な形で快適にご活用いただけるようになると考えています。具体的な機能の詳細については、以下をご覧ください。

    2. 従来の Google サイトから新しい Google サイトへの移行期限は、2021 年末になります。お客様からのフィードバックから、従来の Google サイトは現在も企業のお客様に独自の価値を提供していると考えています。ご要望のある多くの機能を新しい Google サイトに追加する一方で、2021 年末までは従来の Google サイトの基本機能の維持に引き続き注力します。
     
    新しい Google サイトに今後追加される新機能 
    ご要望の多かった機能のうち、将来的に新しい Google サイトに盛り込まれるものをいくつかご紹介します。
    よりリッチでカスタマイズできるサイトを作成する: 
    • サイトの新しいテーマ: 会社のデザイン、雰囲気、ブランドにマッチしたサイトを作成できるようになります。
    • テキスト コントロールの改良: フォント、色、スタイルなどの選択肢が広がります。
    • Google の標準テンプレート: 一般的な種類のサイト(チームサイト、プロジェクト サイト、イベントのサイトなど)を手早く作成できます。
    • カスタム テンプレート: ドメイン固有のスターター ウェブサイトにすばやくアクセスできます。
    • 他の G Suite サービスとの統合を強化: コンテンツを Google サイトに埋め込むのが簡単になります。
    • App Script のサポートなど新しい API 機能: サイトの自動化や管理が可能になります。
    • 目次や画像カルーセルなどの新しいページ要素。

    より大規模なサイトを作成、管理する: 
    • 機能やコントロールの追加: 大規模なサイトの作成、管理に役立ちます。
    • サイズ制限の緩和: より大規模なサイトを構築できるようになります。
    • サイトの以前の公開バージョンと現在の下書きの相違を表示: 十分な情報に基づいて公開に関する判断を下せるようにします。
    • 変更履歴: 以前のバージョンを閲覧、復元できます。
    • サイトからの検索機能の強化: より充実し包括的なものになります。
    • Google Vault のサポート: 新しい Google サイトのコンテンツが対象になります。
     
    従来の Google サイトから新しい Google サイトへの移行
    Google サイトの新バージョンについての発表を行ったのは 2016 年、新しい Google サイトへの一本化を発表したのが 2017 年です。それ以来、従来の Google サイトはお客様にとって依然として重要であるとのフィードバックをいただいています。Google では、上記の機能の一部を追加する作業に取り組みつつ、従来の Google サイトの基本機能を維持する予定です。これにより、従来の Google サイトから新しい Google サイトへの移行(詳しくはこちらの投稿をご覧ください)の期限が 2021 年末に延期されることになります。

    専任のエンジニアが主要機能の維持に取り組んでいますが、従来の Google サイトが最初に開発されたのは何年も前であり、そのインフラストラクチャならびに他のサービスやガジェットとの統合は現在の環境に即したものとはいえません。そのため現時点では、すべての機能がこれまでどおり機能すると保証することはできません。

    ロードマップに沿って進み、新しい Google サイトの機能を拡充する一方で、従来の Google サイトから新しい Google サイトへの移行をより簡単に行うための移行ツールやプロセスを改善する予定です。

    作業の進捗についての最新情報を随時お届けします。詳細については、G Suite アップデート ブログを定期的にご確認ください。

     
    新しい Google サイトを今すぐお試しください  新しい Google サイトのインターフェースはシンプルで、機能的かつ魅力的なサイトを誰でも簡単に作成できます。すでに多くのお客様から、チームサイト、製品用サイト、イベントのサイトなど、一般的な種類のサイトを作成する機能に対するご要望をいただいています。新しい Google サイトをお試しいただくには次の方法があります。
     

    この記事は 1 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
    変更内容
    Jamboard にいくつか新機能が追加され、ウェブ上で簡単に Jam を作成したり、共同作業を行ったりできるようになります。以前、Chrome ブラウザで Jam の作成、編集が可能になったことをお知らせしましたが、次のような便利な機能で、ウェブ版 Jamboard がさらに強化されます。

    • 使い慣れたキーボード ショートカットをサポート: ウェブで Jam オブジェクトを編集する際に、Ctrl / CMD+c キーでコピー、Ctrl+v キーで貼り付け、Ctrl+d キーで複製できます。
    • ウェブ上でフレームを作成、削除、複製: ウェブ上で簡単にフレーム(Jam のページに相当)を管理できます。
    • 作成モードを簡単に切り替え: 描画モードと選択モードを簡単に切り替えることができます。Ctrl / CMD キーを押し続けると選択モードになり、はなすと描画モードに戻ります。
    • 画像管理を強化: ドラッグ&ドロップやコピー&ペースト、シンプルな画像アップロード ダイアログを使用して Jam に画像を追加できます。
    新しいダイアログを使用すると、簡単に画像を Jam に挿入できます。

    ご利用対象エンドユーザー

    利点Jamboard は、ブレインストーミングや共同作業の促進に適したツールで、アイデアを実現するために活用できます。今回のリリースによって、物理的な Jamboard を使用しているかどうかにかかわらず、チームの全員が Jam で共同作業を行えるようになります。

    今回のウェブ版 Jamboard の改善と、スマートフォンタブレット向けの既存の Jamboard アプリを組み合わせることで、チームのメンバーでアイデアを共有したり、付箋を活用したり、ブレインストーミングを行ったりすることができます。

    ご利用方法
    関連リンクリリース時期展開の詳細
    • 即時リリースをご利用のドメイン: キーボード ショートカット、フレーム管理、モード切り替えの各機能は、2019 年 1 月 23 日より段階的に展開されます(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)。
    • 計画的リリースをご利用のドメイン: キーボード ショートカット、フレーム管理、モード切り替えの各機能は、2019 年 1 月 23 日より段階的に展開されます(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)。
    強化された画像管理機能は 2 月に展開が開始されます。詳しい時期については、G Suite アップデート ブログを定期的にご確認ください。

    G Suite のエディション
    • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Education でご利用いただけます。G Suite for Nonprofits エディションではご利用いただけません。
    デフォルト設定
    この機能はデフォルトでオンになります。

    この記事は 1 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
    新しい機能の概要Gmail に次の 3 つの機能が追加されます。

    • メール作成ウィンドウで操作を元に戻す、またはやり直すためのショートカット
    • テキストに取り消し線を付けるためのショートカット
    • ウェブ上の Gmail で、メールを rfc822 形式の .EML ファイルとしてダウンロードする機能
    ご利用対象エンドユーザー
    利点
    • 元に戻す、やり直す: メールの下書きの内容を誤って削除してしまった場合などは、直接メール作成ウィンドウから操作を元に戻すことができます。また、元に戻し過ぎてしまった場合は、操作をやり直すことが可能です。
    • 取り消し線: 取り消し線を使うと、タスクの完了や編集の提案をわかりやすく示すことができます。この機能は簡単かつ効率的なメール作成に不可欠で、特に言い回しの変更を示す場合に便利だという声をユーザーの皆様からいただいていました。
    • .EML 形式でダウンロード: .EML 形式は他のメール クライアントでも認識可能であるため、Gmail のコンテンツや添付ファイルをさまざまなメール クライアントで閲覧することができます。この機能を使えば、.EML 形式でダウンロードしたメールをメール添付することも可能です。
    ご利用方法
    • 管理者: ご対応の必要はありません。
    • エンドユーザー - メール作成ウィンドウの新しい書式設定: Gmail のメール作成ウィンドウで書式設定メニューをクリックします。

    • エンドユーザー - 新しいダウンロード形式: その他アイコン(ドット 3 つが縦に並んだアイコン)をクリックし、[メッセージをダウンロード] を選択します。
    リリース時期展開の詳細

    • 即時リリースをご利用のドメイン: 2019 年 1 月 22 日以降、完全に展開(1~3 日かかります)
    • 計画的リリースをご利用のドメイン: 2019 年 1 月 22 日以降、完全に展開(1~3 日かかります)
    G Suite のエディション

    • G Suite のすべてのエディションが対象
    デフォルト設定(有効または無効)

    • これらの機能はデフォルトで有効になります。
    リリース情報ページのレイアウトが新しくなりました。フィードバックをお寄せください (英語)

    この記事は 1 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    新しい機能の概要G Suite 管理者が組織内での Hangouts Meet の使用状況を的確に把握、管理できるように、管理コンソールに 2 つの新機能を追加いたします。追加される機能は以下のとおりです。

    • Meet の品質管理ツール: このツールを使用すると、ドメイン内の会議情報をすばやく簡単に確認できます。この情報を利用すると、会議中に何が起きたか、品質上の問題が発生した原因として何が考えられるかを確認できるので、トラブルシューティングにかかる時間を大幅に短縮できます。

    • Hangouts Meet のアクティビティ ログ: Meet の使用状況や品質に関する情報を閲覧できるようになりました。管理コンソールの [レポート] > [監査] > [Hangouts Meet] をクリックすると Meet のアクティビティ ログが表示され、ドメインでの使用状況に関する概要および詳細な情報を把握できます。
    ご利用対象管理者のみ

    利点Meet の品質管理ツール: Meet の品質管理ツールは、会議のトラブルシューティングに役立つように設計されています。特定の会議に関する情報を確認することも、期間、場所、デバイス、ユーザーを指定してフィルタすることもできます。Meet の品質管理ツールで表示できるデータは、後述の Hangouts Meet のアクティビティ ログでより詳しい分析に使用できます。

    Hangouts Meet のアクティビティ ログ: デバイスやユーザーが通話を終了するたびに、使用状況や品質を示す「アクティビティ イベント」が生成されます。このイベントには、エンドポイント(デバイスの種類、場所、IP、ID、通話の評価など)、使用状況(動画のタイムシェア、画面共有、音声など)、ネットワーク統計情報(ジッター、パケットロス、RTT など)に関する情報が含まれます。詳しくは、確認できるデータ (内容更新中) についてのヘルプセンター記事をご覧ください。


    Hangouts Meet のアクティビティ ログのデータを確認すると、次のような疑問を解決するのに役立ちます。
    • ビデオ会議を利用すると組織のワークスタイルは変わるか(どのように変わるか)
      • 積極的にコミュニケーションをとっている場所とそうでない場所を確認する
      • さまざまなユーザー グループが 1 日または 1 週間にビデオ会議に費やしている時間(分単位)を確認する
      • Meet が離れた場所での業務に役立っているかどうかを確認する
      • Hangouts Meet ハードウェアの使用状況を分析する。時間帯や場所による使用状況の違いを確認する
    • ネットワークのパフォーマンスはどうか、ユーザーには動画の品質についてどのような影響があるか
      • ユーザーはドメインの通話品質をどのように評価しているか。その評価は時間や場所によって異なるか
      • Meet が組織全体または特定の場所でどのくらいの帯域幅を使用しているか
    ご利用方法
    • 管理者
      • Meet の品質管理ツール: Meet の品質管理ツールを使用するには、特権管理者であるか、適切な管理者権限が委任されている必要があります。Meet の品質管理ツールのアクセス権の委任について詳しくは、ヘルプセンターの手順をご覧ください。
      • Hangouts Meet のアクティビティ ログ: 管理コンソールにアクセスし、[レポート] > [監査] > [Hangouts Meet] に移動します。ここでは、任意の分析ツールにデータを書き出して(Activity API や BigQuery(G Suite Enterprise をご使用の場合)を使用)、疑問を解決することができます。

    BigQuery を使用したデータの書き出し

    • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
    関連情報
    ヘルプセンター: ミーティング品質のトラブルシューティング
    ヘルプセンター: Hangouts Meet の監査ログ

    リリース時期展開の詳細
    • 即時リリースをご利用のドメイン: 2019 年 1 月 22 日以降、完全に展開(1~3 日かかります)
    • 計画的リリースをご利用のドメイン: 2019 年 1 月 22 日以降、完全に展開(1~3 日かかります)
    G Suite のエディション
    • Meet の品質管理ツールと Meet のアクティビティ ログはどちらも、G Suite のすべてのエディションでご利用いただけます。

    デフォルト設定(有効または無効)
    • この機能はデフォルトで有効になります。