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この記事は 10 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google ドキュメントで表のセルを任意の行数と列数に分割できるようになりました。たとえば、見出しセルの下にあるセルを 2 列に分割することで、小見出しのセルを作成できます。かねてからご要望の多かったこの機能を使用することで、ドキュメントで表を使ってよりわかりやすく情報を整理できるようになります。
ドキュメントでセルを分割 v2
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: セルを分割するには、ドキュメントを開いて目的のセルを右クリックし、[セルを分割] をクリックして行数と列数を入力し、[分割] をクリックします。表の追加と編集について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は 10 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace の特定のエディションで、管理者はクライアントサイド暗号化を Android 版ドライブおよび iOS 版ドライブで利用できるように設定を変更できます。有効にすると、ユーザーはクライアントサイド暗号化を適用したファイルをプレビューおよびダウンロードできます。この機能は、Google ドライブでサポートされているファイル形式(Microsoft Office ファイルと PDF ファイルを含む)でご利用いただけます。Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドについては、まだサポートされていません。
 
 
 
 
Android 版ドライブと iOS 版ドライブは、今後のリリースで Google の ID に対応する予定です。その際には Workspace アップデート ブログでお知らせいたしますので、最新情報を随時ご確認ください。
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • 管理者 - Android 版および iOS 版 Google ドライブでのクライアント暗号化の設定: Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様が対象
  • エンドユーザー - Android 版および iOS 版 Google ドライブでの、クライアント暗号化を適用したファイルのプレビューとダウンロード: Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様が対象
 
関連情報
 

この記事は 10 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
最もよく使用される機能をさらに見つけやすくするために、Google スライドと Google 図形描画のメニューを更新しました。変更点は次のとおりです。
  • メニューが短くなりナビゲーションが簡単に
  • 機能の場所を直感的にわかりやすく整頓
  • わかりやすく目立つアイコンを使用
メニューが改善されたスライド
 
新しいデザインにより、主要な機能がさらに見つけやすくなり、Google スライドおよび図形描画を使用する際の使い勝手が向上します。 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になり、無効にすることはできません。これまでどおりメニューをご利用ください。Google スライドの使い方について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は 10 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
本日より、組織全体に勤務場所機能の使用を促すための、新しい管理者向けツールの提供を開始します。これにより、カスタマイズ可能なバナーをユーザーのカレンダーに追加して、勤務場所の設定をユーザーに促したり求めたりできるようになります。
 
 
多くの人が勤務場所を設定するようになれば、管理者や同僚はより的確に状況を把握したうえで、場所の計画や会議室の管理、オンライン参加者や現地参加者向けの会議の準備などを行えます。
 
 
デフォルト メッセージの例(バナーを閉じることは不可能)
 
勤務場所のバナー 2
 
カスタム メッセージの例(バナーを閉じることは可能)
 
  対象
管理者
 
 
利点
この機能は、特にハイブリッドな業務環境において、対面式のコラボレーションおよび会議や予定の調整をより円滑に行えるようにしようとする Google の取り組みをさらに推進するものです。また、ここ数か月で次のような多くの機能が加わった勤務場所機能の利用が、バナーによってユーザーに促されます。
補足情報
カレンダーのバナーは簡単かつ柔軟に使用でき、カスタマイズしてメッセージやランディング ページへのリンクを含めることができます。バナーの表示期間を設定することも可能です。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • バナーを表示するにあたり、勤務場所機能が有効になっていることをご確認ください。ヘルプセンターで、ユーザーの勤務場所を有効または無効にする方法についての記事をご覧ください。
    • バナー機能はデフォルトでは無効になっていますが、管理コンソールのメニュー > [アプリ] > [Google Workspace] > [カレンダー] > [共有設定] > [勤務場所のバナー] から有効にすることができます。詳しくは、ヘルプセンターで、ユーザーに勤務場所の設定を促す方法についての記事をご覧ください。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。詳しくは、ヘルプセンターで業務時間と勤務場所の設定方法についての記事をご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、および従来の G Suite Business をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Enterprise Essentials、非営利団体向け Google Workspace、Frontline をご利用のお客様、および従来の G Suite Basic をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 10 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
先ごろリリースした、新しい API 機能を使用して管理者がドライブのラベルをプログラムで管理、適用できる機能に加え、このたび新たにラベル マネージャー UI 機能の提供を開始しました。この UI には、ラベルがどのルールで使用されているかが表示されます。
 
ラベルが公開されると、そのセマンティックな意味を利用してルールを適用できます(ラベルの存在に基づく DLP ポリシーなど)。関連するルールの破損を防ぐためにラベルがロックされているほか、ラベルを使用したルール適用がより行いやすくなるよう、ラベル マネージャー UI に警告とフィードバックが追加されています。
 
具体的には、ラベルを特定して的確なルールと紐づけるメッセージがラベル マネージャーに表示されるようになったことで、ラベルを修正できない理由を管理者が確実に把握できるようになりました。
 
ラベルがロックされることで、管理者が誤ってラベル名の変更やラベルの削除、無効化を行い、結果的にポリシーの破損につながる事態を防ぐことができます。
 
ラベルのロック
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能を使用するには、組織でドライブのラベルを有効にしておく必要があります。ドライブのラベルの管理について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。組織でドライブのラベルが有効になっていれば、デベロッパーは API ドキュメントを参照して利用を開始できます。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様
  • Business Starter、Education Fundamentals、Teaching and Learning Upgrade、非営利団体向け Google Workspace、Frontline、および従来の G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 10 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

 

今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。

これまでのお知らせ

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。

 

ミーティング ルーム内の会議参加者によるブレイクアウト セッションへの参加が可能に
Google Meet ハードウェア デバイスを使用する会議で、主催者がブレイクアウト セッションにミーティング ルームを割り当てられるようになりました。| Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Frontline、非営利団体向け Google Workspace をご利用のお客様が対象です。| 詳細
 
 
Google Meet の通話を音声文字変換して Google ドキュメントに保存
Google Meet のビデオ会議を音声文字変換して Google ドキュメントに保存できるようになりました。音声文字変換されたファイルは会議の録画と同様に、主催者の Google ドライブの「Meet の録画」フォルダに保存されます。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様が対象です。| 詳細
 
 
SIP リンクを使用して、ご利用の携帯通信会社の電話番号と Google Voice をリンクする
Google Voice Standard および Premier をご利用の場合、管理者は Session Initiation Protocol(SIP)トランクと Voice を接続できるようになりました。接続すると、AudioCodes、Cisco、Oracle、Ribbon などの一連の安全な認定セッション ボーダー コントローラ(SBC)を介して、ご利用の携帯通信会社(PSTN サービス)の電話番号を Google Voice で使用できます。| Voice Standard ライセンスおよび Voice Premier ライセンスでご利用いただけます。| 詳細
 
 
Google スプレッドシートでスマートチップを使用してファイルのプレビューや操作を行う
このたび、スマート キャンバスの延長として、Google ドライブのファイルをスマートチップとして Google スプレッドシートに直接追加できるようになりました。| 詳細
 
 
スマートチップを使用して Google スプレッドシートにカレンダーの予定を追加
先日お知らせした、スマートチップを使用して Google スプレッドシートにファイルを追加できる機能に加えて、カレンダーの予定もスプレッドシートに簡単に挿入できるようになります。| 詳細
 
 
ウェブ版 Jamboard から直接会議に参加、または会議を開始してコラボレーションを促進
ウェブ版 Jamboard から直接会議に参加、あるいは会議を開始できるよう、Google Meet と Jamboard の相互運用性を拡大しています。今回の変更により、Jam をシームレスに画面で共有することがより簡単になるため、共同作業を始めやすくなります。| 詳細
 
 
Google Chat のデータ損失防止(DLP)の一般提供を開始
今後数週間のうちに、Google Chat 用のデータ損失防止(DLP)ルールが一部の Google Workspac エディションで一般提供される予定です。Chat 用のデータ保護ルールを設定することで、管理者やセキュリティ担当者は機密データに関するより強固なフレームワークを構築し、個人情報や専有情報が第三者に渡るのを防ぐことができます。| 詳細
 
Google Meet のビデオ通話の視認性を向上
Google Meet は、すべての参加者が同じように視認されるように、参加者が会議に加わる前に動画を自動でフレーミングするようになりました。自動フレーミングが行われるのは 1 回限りのため、カメラの動きに気を取られて会議の内容に集中できなくなることはありません。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials, Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Education Teaching and Learning Upgrade、Workspace Individual をご利用で、対象デバイスをお持ちのお客様が対象です。Google One(保存容量が 2 TB 以上)をご利用で、対象デバイスをお持ちのお客様もご利用いただけます。| 詳細
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。

この記事は 10 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



こちらは Google Cloud Next ‘22 で発表された機能です。ライブ ストリームとイベント セッションの録画は、Next OnAir からご視聴いただけます。Cloud 公式ブログで、刻々と変化する職場環境に対応するための Google Workspace の最新のイノベーションをご覧ください。
 
  概要
会議参加者のカメラの配置によっては、一部の参加者は他の参加者より視認性が低くなる場合があります。そこで Google Meet は、すべての参加者が同じように視認されるように、参加者が会議に加わる前に動画を自動でフレーミングするようになりました。自動フレーミングが行われるのは 1 回限りのため、カメラの動きに気を取られて会議の内容に集中できなくなることはありません。動画のフレーミングは設定からいつでも手動で調整できます。
 
Meet は、参加者の視認性を高めるために、会議に加わる前に参加者を画面の中心に表示します。
 
 

 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials, Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Education Teaching and Learning Upgrade、Workspace Individual をご利用で、対象デバイスをお持ちのお客様が対象です。
  • Google One(保存容量が 2 TB 以上)をご利用で、対象デバイスをお持ちのお客様もご利用いただけます。詳しくは、ヘルプセンターで動画フレーミングのデバイス要件をご覧ください。
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Education Fundamentals、Frontline、非営利団体向け Google Workspace、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は10 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



こちらは Google Cloud Next ‘22 で発表された機能です。ライブ ストリームとイベント セッションの録画は、Next OnAir からご視聴いただけます。Cloud 公式ブログで、刻々と変化する職場環境に対応するための Google Workspace の最新のイノベーションをご覧ください。
 
  概要
2022 年 7 月に、Google Chat 用のデータ損失防止(DLP)ルールのオープンベータ版についてお知らせしました。この機能は、数週間後に一部の Google Workspace エディションで一般提供されます。
 
 
Chat 用のデータ保護ルールを設定することで、管理者やセキュリティ担当者は機密データに関するより強固なフレームワークを構築し、個人情報や専有情報が第三者に渡るのを防ぐことができます。こういった情報の漏洩は、偶発的か意図的かにかかわらず、Google のお客様が最も懸念されている事項です。
 
 
管理者は、データ保護ルールの適用対象として以下を指定できます。
  • グループの会話内のメッセージ、スペース内のメッセージ、ダイレクト メッセージ
  • 内部または外部の参加者とやり取りしたメッセージ
  • メッセージの本文、添付ファイル
 
DLP ルールを適用すると、対象となる会話内のメッセージとファイルが自動的にスキャンされ、機密情報が含まれていないか確認されます。また、機密データが検出された際にどう対処するかを設定できます(例: 送信をブロックする、送信前に警告する、監査ログに記録する)。
 
 
セキュリティ調査ツールには、インシデントの詳細情報を含むタブを追加しました。たとえば、[インシデントの詳細] にはメッセージ、送信者、トリガーされたルールに関する情報が、[チャットの文字起こし] にはトリガーされたメッセージの前後のメッセージが表示されるので、調査のために詳しい情報を得られます。
 
Chat のイベントに関する詳細情報
 
ご利用にあたって
  • 管理者:
    • この機能はデフォルトでは無効になっていますが、ドメイン、組織部門、グループ単位で有効にすることができます。DLP ルールは、管理コンソールの [セキュリティ] > [データ保護] で作成できます。 
      • 注: ドライブと Chrome 用にすでに設定してある DLP ルールを調整して、Chat にも適用することができます。
    • Chat のデータ損失防止機能を組織に対して有効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
    • こうしたイベントを記録するように設定した場合、そのログはセキュリティ調査ツールで確認できます。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様。
  • Chat の DLP は、Google Chat と調査と監査を含む Workspace エディションのライセンスも付与されている Cloud Identity Premium ユーザーの方にもご利用いただけます。詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Frontline、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外。
 
関連情報

この記事は10 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
ウェブ版 Jamboard から直接会議に参加、あるいは会議を開始できるよう、Google Meet と Jamboard の相互運用性を拡大しています。今回の変更により、Jam をシームレスに画面で共有することがより簡単になるため、共同作業を始めやすくなります。この機能はウェブ上でご利用いただけます。
 
 
 
対象
エンドユーザー
 
利点
人とつながって共同作業をすることによりイノベーションは容易になりますが、そのためにはチーム会議を効率的に行う必要があります。そこで重要になるのが、会議室でもリモート参加でも、シームレスにコミュニケーションがとれる機能です。Google Meet を Jamboard と統合することにより、会議に参加する誰もが会話中に共同作業できるようになります。
 
 
これは特にプレゼンターにとって有用です。Jam を共有して新しい考えやコンセプトをイラストで説明し、聞き手の反応を一か所で確認できます。会議に参加するメンバーは、タブやアプリを切り替えなくてもホワイトボードで共同作業ができるため、コラボレーションがより簡単になります。
 
 
Meet を Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドで使用するなどの他の機能と同様に、今回のアップデートによりチームが場所に関係なくリアルタイムで共同作業できるようになります。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は10 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



こちらは Google Cloud Next ‘22 で発表された機能です。ライブ ストリームとイベントのセッションの録画は、Next OnAir からご視聴いただけます。Cloud 公式ブログで、変化し続ける職場環境に対応する Google Workspace の最新イノベーションについてご覧ください。
 
概要
先日お知らせしたスマートチップを使用して Google スプレッドシートにファイルを追加できる機能に加えて、カレンダーの予定もスプレッドシートに簡単に挿入できるようになります。
 
新たに追加されるこのスマート キャンバス機能では、カレンダーから予定を検索、またはカレンダーのリンクをコピーして、スプレッドシートに直接追加できます。すると、その予定の名前と、操作可能なポップアップ カードがセルに表示されるようになります。
 
予定のチップ v2
 
対象
 
エンドユーザー
 
 
利点
 
分析の作成、進捗状況の管理、データの更新などをスプレッドシートで行う際に、カレンダーの予定をすぐに活用できます。また、表示されるポップアップ カードで、参加者や時間など、会議に関するメタデータを確認できます。
    ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: カレンダーの予定をスプレッドシートに追加するには、任意のセルで「@」を入力し、目的の予定を検索するか、[挿入] > [チップ] > [予定] に移動します。Google スプレッドシートでスマートチップを挿入する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
  関連情報

この記事は10 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



こちらは Google Cloud Next ‘22 で発表された機能です。ライブ ストリームとイベントのセッションの録画は、Next OnAir からご視聴いただけます。Cloud 公式ブログで、変化し続ける職場環境に対応する Google Workspace の最新イノベーションについてご覧ください。
 
概要
2021 年に、Google ドキュメントでファイルや会議に関するスマートチップを挿入できるようになったことをお知らせしました。このたび、スマート キャンバスの延長として、Google ドライブのファイルをスマートチップとして Google スプレッドシートに直接追加できるようになりました。これにより、スプレッドシートでより簡単にファイルをすばやくプレビューしたり操作したりできるようになります。
 
filechipsinsheets v2
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 次のいずれかの方法で、スプレッドシートのセルにチップを挿入できます。
    • 「@」に続けてファイル名またはキーワードを直接セルに入力する
    • [挿入] > [スマートチップ] > [ファイルチップ] を選択する
    • Google ドライブのリンクをセルに直接貼り付けて、プレビューにカーソルを合わせて右クリックし、[ファイルチップに変換] を選択する
    • Google スプレッドシートでスマートチップを挿入する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は10 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



こちらは Google Cloud Next ‘22 で発表された機能です。ライブ ストリームのご視聴と、イベント セッションの録画は、Next OnAir でご覧ください。Cloud 公式ブログで、刻々と変化する職場環境に対応するための Google Workspace の最新のイノベーションをご覧ください。
 

概要
Google Voice Standard および Premier をご利用の場合、管理者は Session Initiation Protocol(SIP)トランクと Voice を接続できるようになりました。接続すると、AudioCodes、Cisco、Oracle、Ribbon などの一連の安全な認定セッション ボーダー コントローラ(SBC)を介して、ご利用の携帯通信会社(PSTN サービス)の電話番号を Google Voice で使用できます。SIP リンクを使用すれば、より簡単に Voice をご活用いただけます。
 
 
 
 
この機能は、サポート対象の国で Voice をご利用の新規および既存のお客様に、数週間以内にご利用いただけるようになります。今後数か月かけて、サポート対象の国を拡大する予定です。その際には、この Workspace アップデート ブログで詳細をお知らせいたします。
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
SIP リンクを使用すると、組織のニーズに応じて柔軟に対応できます。Voice で任意の SIP トランクを使用できるほか、以下もご利用いただけます。
  • 複数のデプロイ オプションを設定できます(セッション ボーダー コントローラのインフラストラクチャをオンプレミスで管理する、携帯通信会社またはサードパーティ プロバイダに委託するなど)
  • Voice とお客様が所有する通話制御インフラストラクチャの相互運用性を確保するために、セッション ボーダー コントローラを設定できます
 
 
ご利用にあたって
 
 
リリース スケジュール
 
  対象
  • Voice Standard ライセンスおよび Voice Premier ライセンスでご利用いただけます。
 
  関連情報

この記事は10 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



この機能は Google Cloud Next ‘22 で発表されました。ライブ ストリームとイベント セッションの録画は、Next OnAir からご視聴いただけます。Cloud 公式ブログで、刻々と変化する職場環境に対応するための Google Workspace の最新のイノベーションをご覧ください。
 
概要
Google Meet のビデオ会議を音声文字変換して Google ドキュメントに保存できるようになりました。音声文字変換されたファイルは会議の録画と同様に、主催者の Google ドライブの「Meet の録画」フォルダに保存されます。この機能は、パソコンまたはノートパソコンで Google Meet をご利用の場合にのみ使用できます。現在のところ、この機能は英語にのみ対応しています。 
 
Google Meet の通話を音声文字変換して Google ドキュメントに保存
この機能が有効になっている場合は、会議の左上に「音声文字変換中」であることを示すバッジが表示されます。

対象
エンドユーザー
 
  利点
会議の音声文字変換機能を使用すると会議のディスカッションを自動的に文字に残せるので、会議後にフォローアップしたり、記録として使うことがさらに容易になります。
 
 
招待者が 200 人以下の会議の場合は、会議が終了すると、会議の主催者、共同主催者、音声文字変換を開始したユーザーに、音声文字変換ドキュメントへのリンクがメールで送信されます。また、その会議に関するカレンダーの招待状に音声文字変換が自動的に添付されます。
 
 
招待者が 200 人を超える会議の場合は、会議の開催者、主催者、共同主催者、音声文字変換を開始したユーザーにのみ、音声文字変換が共有されます。定期的な会議については、音声文字変換ドキュメントがカレンダーの招待状に継続的に追加されます。
 
  補足情報
会議に参加する前に、招待者には音声文字変換が有効になったことを知らせる通知が表示されます。
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • この機能はデフォルトで有効になっていますが、グループ単位、ドメイン単位、または組織部門単位で設定することができます。なお、Google Workspace Business Standard をご利用の場合は、管理者向けの設定はありません。
    • ヘルプセンターで、Meet の音声文字変換の有効 / 無効の切り替えについての記事をご覧ください。
    • 注: 教員向けライセンスをご利用の Google Workspace Education ユーザーに対しては、音声文字変換はデフォルトで有効になっています。生徒向けライセンスをご利用のユーザーに対しては、音声文字変換はデフォルトで無効になっています。
  • エンドユーザー:
    • 主催者向けの管理機能が無効になっている場合、ドメイン内の参加者は音声文字変換を使用できます。
    • 主催者向けの管理機能が有効になっている場合、会議の主催者と共同主催者のみが音声文字変換を有効にできます。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様が対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Education Standard、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は10 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



こちらは Google Cloud Next ‘22 で発表された機能です。ライブ ストリームのご視聴と、イベント セッションの録画は、Next OnAir でご覧ください。Cloud 公式ブログで、変化し続ける職場環境に対応する Google Workspace の最新イノベーションについてご覧ください。
 
概要
Google Meet ハードウェア デバイスを使用する会議で、主催者がブレイクアウト ルームにミーティング ルームを割り当てられるようになりました。会議参加者の居場所がリモートかオフィス内かにかかわらず、その全員をブレイクアウト ルームに追加することで、誰もが共同作業のセッションに参加できるようになります。
    ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。会議参加者がミーティング ルームから参加すると、会議主催者はそのミーティング ルームをブレイクアウト ルームに割り当てることができます。Meet でブレイクアウト セッションを使用する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
リリース スケジュール 
対象
ブレイクアウト ルーム
  • Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Frontline、非営利団体向け Google Workspace をご利用のお客様
すべての会議参加者がブレイクアウト セッションに参加できます。
関連情報

この記事は10 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報
別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace(または G Suite)をご利用のすべてのお客様に提供されます。
 
Google Meet におけるカレンダーのゲストリストの利便性が向上
参加者がハイブリッド会議を効率的に実施できるようにするため、招待された参加者全員の出欠確認状況に加え、Google カレンダーのゲストリストから以下の情報も確認できるようにしました。
  • 勤務場所
  • 不在ステータス
  • 招待された参加者の業務時間外の会議かどうか
  • 招待された参加者が会議室から参加するかどうか
 
 
Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching & Learning Upgrade、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様、従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様が対象です。| 詳細
 
 
Gmail が Android 13 の通知権限に対応
新しい Android 13 デバイスをセットアップして Gmail を開くと、アプリからの通知を許可するかどうかを尋ねられます。この際、通知を許可し、Gmail の設定ページを開いて受け取る通知の種類を管理することをおすすめします。| 詳細
 
 
Android の他のアプリからスライドにコンテンツを簡単にドロップ
数か月前に、Android 版の Google ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Keep などのサービスに新機能をいくつか追加しました。Android の他のアプリからスライドにコンテンツをドラッグ&ドロップできる機能は最新のアップデートとなります。これにより、コンテンツを操作、表示、整理する方法が増え、さらに柔軟性が向上します。| 詳細
 
slides-drag-drop-android
 
 
これまでのお知らせ
今週はこれまでのお知らせについてお伝えする内容はありません。上記の新しいお知らせをご覧ください。
 
2022 年 10 月 11~13 日に開催される Google Cloud Next ‘22 にぜひご参加ください。Next OnAir で、ライブ配信やイベント後に配信されるセッションの録画をご覧いただくこともできます。

この記事は9 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。

これまでのお知らせ

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
 
Google カレンダーの新しいショートカットでスクリーン リーダー利用者が情報をすばやく把握可能に
スクリーン リーダーを利用する方は、キーボード ショートカットを押して予定の内容(タイトル、日時、ゲストリストなど)を読み上げさせることができるようになります。| 詳細
 
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。
 

この記事は 9 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google は、ウェブ版 Google ドキュメントでの点字サポートによるコメントおよび選択箇所の読み上げ改善や、最近リリースしたユーザー補助機能の設定の詳細なコントロールに加えて、カレンダーの予定に対する読み上げショートカットを実装しました。
 
スクリーン リーダーを利用する方は、キーボード ショートカットを押して予定の内容(タイトル、日時、ゲストリストなど)を読み上げさせることができるようになります。これらのショートカットを使用すると、時間のかかる操作によって情報を切り替えるのではなく、オンデマンドでカレンダーの予定の詳細を聞けるため、情報の把握にかかる時間を大幅に短縮できます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー:
    • カレンダーのキーボード ショートカットを表示するには、次のキーを押します。
      • Windows と ChromeOS の場合: Ctrl+/
      • Mac の場合: Cmd+/
    • 読み上げショートカットは、次のキーの組み合わせを使用して呼び出せます。
      • Windows の場合: Alt+
      • ChromeOS の場合: Alt+Shift+
      • Mac の場合: Option+
    • Google カレンダーでスクリーン リーダーを使用する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報
ロードマップ
  • この機能は「今後のリリース」でご案内していたものです。

この記事は 9 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。

これまでのお知らせ

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
Google サイトに新たな表示間隔の調整機能が登場
新しいテーマ設定「表示密度」で Google サイトのコンテンツの表示間隔を調整する機能に加え、このたびスペーサーを使用してサイトの特定の場所に空白スペースを追加できるようになりました。| 詳細
 
 
 
Apps Script の統合開発環境が 2022 年第 4 四半期までに完全移行 
2022 年第 3 四半期末までには廃止される予定です。2022 年第 4 四半期以降は新しい IDE がデフォルト環境になり、以前の環境に戻すことはできなくなります。| 詳細
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。