Google カレンダーで、「おすすめの時間」が利用可能になりました。予定に追加するユーザーが Goolge カレンダーを使っているか、または同じドメインのユーザーで、そのカレンダーへアクセス権がある場合、「おすすめの時間」リンクをクリックすると、招待するユーザーの空いている時間がポップアップで表示されます。
リリース方式:
早期リリース*
ご利用可能なEdition:
Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education
ご利用可能な言語:
Google カレンダーでサポートされているすべての言語
新機能へのアクセス方法:
- 予定作成画面にて、ゲストを追加すると、「おすすめの時間」リンクが表示されます。
- 「おすすめの時間」リンクをクリックすると、ポップアップが表示され、ゲストの空き時間が表示されます。
- 日程をクリックし、選択します。
- 予定は、自動で選択した日程にアップデートされます。
- この機能は、アクセスできるカレンダーのみをチェックするため、招待するゲストでカレンダーのアクセス権がないゲストがいた場合、そのユーザーのスケジュールは考慮されません。(予定があった場合でも、「すべての参加者が参加できます」と表示されます。
- すべての参加者が参加できる時間がない場合、ポップアップはその旨のエラーメッセージを表示します。終日や半日のイベントを入れているゲストがいる場合や、勤務時間を設定しているゲストがいる場合はご注意ください。
- 矢印キーでリストを確認したり、スクリーンリーダー(読み上げソフト)でも確認可能です。
より詳しく:
http://gmailblog.blogspot.com/2011/11/suggested-times-in-google-calendar.html (英語)
*早期リリース:「Enable scheduled releases」を管理者コントロールパネル上で選択していないドメインが対象。詳しくは
こちら。(英語)
Google と Google Apps における新機能についてはこちら(英語)。