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この記事は 5 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要新たに次の 3 つのアプリケーションで自動ユーザー プロビジョニングをご利用いただけるようになりました。
  • Hootsuite
  • Huddle
  • OfficeSpace
ご利用対象管理者のみ
利点サポート対象のサードパーティ製アプリケーションに対して自動プロビジョニングを有効にすると、G Suite でのユーザーの作成、変更、削除がサードパーティ製アプリケーションにも自動的に反映されます。複数のサードパーティ SaaS アプリケーション間でユーザーを管理する手間が省けるため、この機能は管理者の方々より大変ご好評をいただいています。
ご利用方法
  • 管理者: 自動プロビジョニングの設定方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。 
関連情報ヘルプセンター: ユーザーの自動プロビジョニング
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定
リリース時期展開の詳細

G Suite のエディション

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。

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この記事は 5 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要Android 版の Google カレンダーと Keep で、ダークモードのサポートを開始します。
Google カレンダーのダークモード
Google Keep のダークモード
ご利用対象エンドユーザー
利点ダークモードは、輝度を抑えることで暗い場所でも快適な閲覧を可能とするもので、カレンダーや Keep のユーザー様からも多くご要望をいただいていた人気の機能です。
ご利用方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー:
    • カレンダー
      • [設定] > [全般] > [テーマ] からダークモードを有効にする
    • Keep
      • [設定] > [ダークモードを有効にする] をオンにする
補足
ダークモードをご利用いただくには、カレンダーおよび Keep のアプリを最新バージョンに更新する必要があります。

カレンダー
カレンダーのダークモードは、Android N 以降(Nougat 以降のリリース)が搭載されたデバイスでご利用いただけます。

Android Q をご使用の場合は、OS をダークモードに設定することで、カレンダーなどのすべてのアプリがデフォルトでダークモードになります。OS をダークモードにしない場合でも、上記のようにカレンダーの設定からダークモードを有効にすることが可能です。

Android Q より前のバージョンでは、デバイスがバッテリー節約モードになったときにカレンダーをダークモードに切り替えることができます。

Keep
Keep のダークモードは、Android L~P が搭載されたデバイスでご利用いただけます。上記のように Keep の設定からダークモードを有効にしてご利用ください。

Android Q では、OS がダークモードに設定されていればデフォルトで Keep もダークモードになります。上記のように、Keep の設定から有効にすることも可能です。
リリース時期展開の詳細
  • カレンダー:
    • 2019 年 5 月 16 日以降、段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)
  • Keep:
    • 2019 年 5 月 20 日以降、段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)。G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • カレンダー:
    • Android N~P では、ダークモードはデフォルトで無効になっていますが、上記のようにカレンダーの設定から有効にすることができます。
    • Android Q では、OS がダークモードに設定されていればカレンダーのダークモードもデフォルトで有効になります。上記のように、カレンダーの設定から有効にすることも可能です。
  • Keep:
    • Android L~P では、ダークモードはデフォルトで無効になっていますが、上記のように Keep の設定から有効にすることができます。
    • Android Q では、OS がダークモードに設定されていれば Keep のダークモードもデフォルトで有効になります。上記のように、Keep の設定から有効にすることも可能です。

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この記事は 5 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要Apps Script (英語)での Google Cloud Platform(GCP)プロジェクトの管理方法が変わります。この変更により、IT 管理者がプロジェクトを管理できるようになるほか、デベロッパーによるプロジェクトの管理も簡単になります。今後は、新たに作成された Apps Script の GCP プロジェクト (英語) は、GCP リソース階層内の新しいフォルダ(「apps-script」)に保存されます。そのため、新しい Apps Script プロジェクトには、IT 管理者が GCP プロジェクトに対して定義した組織ポリシーが適用されることになります。
 
ご利用対象管理者、Apps Script のデベロッパー、Apps Script プロジェクトのエンドユーザー
 
利点
  • IT 管理者向けの管理機能を強化: IT 管理者向けのプロジェクトの管理機能や確認機能を強化します。これにより、Apps Script プロジェクトをより安全に保護できます。まだ組織ポリシーを定義していない場合は、今すぐ定義して Apps Script プロジェクトに適用できます。すでに組織ポリシーを定義している場合は、それらのポリシーも Apps Script プロジェクトに適用されます。
  • デベロッパーによるプロジェクト管理が簡単に: デベロッパーは、Cloud Console にアクセスして Google API を有効にしなくても、Apps Script エディタで簡単に有効にでできるようになりました。
  • エンドユーザーに対して「危険」ラベルが付いたプロジェクトを非表示に: 内部で作成された Apps Script プロジェクトのエンドユーザーには、Google セキュリティ診断ツール(myaccount.google.com)にアクセスしたときに、「危険」ラベルが付いたプロジェクトは表示されなくなります。
 
ご利用方法
  • 管理者: 新しい Apps Script プロジェクトに適用される組織ポリシーをご確認ください。
  • デベロッパー: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
 
詳細Apps Script プロジェクトが作成されると、GCP プロジェクトも作成されて関連付けられます。この GCP プロジェクトは、API アクセス、アドオンを公開するための G Suite Marketplace API の設定、Stackdriver のログへのアクセスなど、さまざまな設定を管理するものです。

これまでは、このような GCP Apps Script プロジェクトはリソース階層外に保存されていました。今後は、新たに作成された Apps Script プロジェクトはリソース階層内の新しい「apps-script」フォルダの下位に保存されます(具体的な場所は、組織のルート > system-gsuite(新しいフォルダ)> apps-script(新しいフォルダ))。

プロジェクトに組織ポリシーが適用されるため、組織のクラウド リソースをプログラムにより一元管理できます。ここで管理できるポリシーには、Cloud プロジェクトの ACL に登録できるドメインを制限する機能、Cloud プロジェクトがアクセスできる制限付き API を指定する機能、GCP プロジェクトで新しい GCE インスタンスが作成されないようにブロックする機能が含まれます。
 
 
関連情報 
リリース時期展開の詳細

G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 05 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点新しい Google サイトで、ページ下部のデザインを次のように変更します。

  • すべての新しい Google サイトのページ下部に現在表示されているフッター(「新しい Google サイトで作成…」というメッセージと [サイトを作成] ボタン)を削除。
  • サイトの編集者がページの最終更新日時を表示できる、新しい「サイトの情報」アイコンを追加。
変更前: 


変更後: 
 
影響を受けるユーザー管理者とエンドユーザー
利点ページ下部のプロモーション表示がなくなります:
新しい Google サイトで、ページ下部にある Google ブランド表示と [サイトを作成] ボタンが目に付き、ビジネスにふさわしいサイトという印象が損なわれている、とのフィードバックをいただきました。そこで、ブランド表示を外してサイトの閲覧者がコンテンツに集中できるようにします。

サイトのページの最終更新日時を表示します:
サイトの閲覧者にとって、サイトのコンテンツが最新のものであるかどうかを判断しづらい場合があるとのご意見をいただきました。この新機能を使用すると、管理設定を 1 つ調整するだけで、ドメイン内のすべてのサイトにデフォルトで(新たに追加された「サイトの情報」アイコンを介して)最終更新日が表示されるように設定できます。詳細については下記をご覧ください。
 
 
ご利用方法
  • 管理者: ドメインのサイト編集者が [最終更新時刻] 設定を利用できるかどうかを [アプリ] > [G Suite] > [Google サイト] で設定します。[最終更新時刻] では次のいずれかを選択します。
    • オフ: サイトの最終更新時刻を表示するよう編集者が設定することはできません。
    • オン: 最終更新時刻を表示するかどうかをサイトの編集者が選べるようにします。
      • この設定を選択すると、最終更新時刻のデフォルト設定が今後新しく作成されるサイトに対してオンになります。
    • 強制: 最終更新時刻はすべてのサイトに必ず表示され、編集者が無効にすることはできません
      • この設定を選択すると、すべてのサイトに最終更新時刻が表示されます。
      • サイトが最新のものであるかどうかを閲覧者がすぐに判断できるため、このオプションを選択することをおすすめします。
         
  • エンドユーザー: 管理者が上記のどの設定を選択したかにより、サイト編集者は次の操作を行うことができます。
    • オフ: 最終更新時刻は表示されないため、何も行うことはできません。
    • オン: 編集者はサイトごとに最終更新時刻をオンまたはオフにすることができます。これを行うには、新しいサイトの [その他] メニュー > [サイト情報の設定] に移動します。 
    • 強制: 最終更新時刻は必ず表示されるため、何も行うことはできません。
詳細
新しい Google サイトで作成したすべてのサイトのページ下部に表示されていた「新しい Google サイトで作成…」のメッセージと [サイトを作成] ボタンは削除されます。
特定のシナリオでのみ表示される [不正行為を報告] と、管理者にのみ表示される [サイトの詳細] は削除されず、今後は新しい「サイトの情報」アイコンがサイトの左下に表示されるようになります。

関連情報

対象
展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • 管理設定が [強制] の場合、最終更新時刻はすべてのサイトオンになります。
  • 管理設定が [オン] の場合、サイト編集者はサイトごとに最終更新時刻の表示をオンまたはオフにすることができます。
    • 新しく作成されたサイトの場合、最終更新時刻に関するサイトレベルの編集者設定はデフォルトでオンになります。既存のサイトの場合、デフォルトではオフになります。

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この記事は 5 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点2019 年 5 月 13 日以降、Hangouts Meet との組み合わせによって強化された Jamboard のビデオ会議機能を、Jamboard デバイスで有効にするかどうかを選択できます。この機能の有効化または無効化を 2019 年 6 月 30 日までに行わなかった場合、ご利用の Jamboard デバイスでの設定は自動的に有効になります。強化された機能では、現在の「会議に接続」機能が次のように変わります。

  • フルスクリーン ビデオ会議の追加: Hangouts Meet を使用して、質の高いビデオ会議を実現します。
  • カレンダーとのペア設定: 管理コンソールで Jamboard をカレンダー リソースとペア設定することで、Jamboard を予約可能なリソースとして扱えるようになり、これまでより簡単に Jamboard 上で会議を開始したり会議に参加したりできるようになります。

広い会議室や空間で Jamboard を使用するときは、周辺機器も併せて設定して、最適な音質を作り出すことをおすすめします。Google の導入に関する推奨事項と以下の情報を参考にして、快適なユーザー エクスペリエンスを提供してください。
 
ご利用対象管理者とエンドユーザー
 
利点機能強化された Jamboard ビデオ会議では、Hangouts Meet を使用して Jamboard の使い方の幅を広げます。たとえば、ビデオ会議通話やデジタル ホワイトボードによる共同セッション、あるいはその両方を同時に 1 台の Jamboard で行うことができるようになりました。Jamboard の Hangouts Meet では、具体的に次のことを行うことができます。

  • 会議の参加者と会話したいときのためのフルスクリーン ビデオ会議を追加する
  • ビデオ会議の画面とデジタル ホワイトボード共有の画面を容易に切り替える
  • 他のデバイスの画面を Jamboard でより効果的に共有して、会議でプレゼンテーションを行うことができるようにする
  • Jamboard をカレンダー リソースとペア設定できるようにして、Jamboard 上で容易に会議を開始したり会議に参加したりできるようにする
 
ご利用方法
 

詳細

2019 年 6 月 30 日までに Jamboard でビデオ会議機能を有効にするかどうかを選択してください

2019 年 6 月 30 日までに、管理者は各 Jamboard で使用する設定を選択し、Jamboard が組織内で適切に導入され、最適なビデオ会議を実現できるようにする必要があります(導入に関する推奨事項)。

  • フルスクリーン ビデオ会議を有効にした場合、この機能は Jamboard ですぐに有効になります。
  • 無効にした場合、この機能は有効になりませんが、いつでも有効にすることができます。
  • Jamboard を Hangouts Meet ハードウェア デバイスとペア設定すると、Jamboard と Hangouts Meet ハードウェアの両方を同じ会議室で使用できます。


このビデオ会議機能の更新を Jamboard で有効にする場合は、管理コンソールにログインして、アップグレードを手動で有効化してください。2019 年 6 月 30 日までにオプションを選択しなかった場合、現在 Hangouts Meet デバイスとペア設定されていない Jamboard はすべて自動アップグレードされます。

この機能はいつでも有効または無効にできます
ビデオ会議の有効化または無効化や、ペア設定の変更は、個々の Jamboard でいつでも行うことができます。現時点ではアップグレードを無効にする場合でも、将来いつでも有効にして、独自のタイムラインで機能を展開できます。
 
 
関連情報
 
リリース時期展開の詳細



G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象


デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能は 2019 年 6 月 30 日以降、デフォルトで有効になります。有効と無効の切り替えは、各 Jamboard でいつでも行えます。


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この記事は 5 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要
スプレッドシートでデータを整理、処理するのに役立つ 3 つの新機能を導入いたします。導入される機能は次のとおりです。

  • 重複の削除
  • 空白文字の削除
  • スプレッドシートの互換ショートカット
ご利用対象エンドユーザー

利点

重複の削除
多くのリクエストが寄せられていた機能で、このツールを利用するとシートから重複する値を簡単に削除でき、アプリ スクリプトを記述したり、重複したデータを手動で削除したりする必要がなくなるので時間を節約できます。
 


空白文字の削除
シートにデータを追加しても求めている形式にならないことがあります。今回追加された空白文字の削除機能を利用すれば、セル、配列、データから先頭や末尾にある空白、余分な空白を削除できるので、簡単にシートを標準化された状態に保てます。
 


スプレッドシートの互換ショートカット
他のスプレッドシートで人気のあるキーボード ショートカットが、Google スプレッドシートでも使用できるようになりました。使い慣れたショートカットで、スプレッドシートのデータを簡単に移動、操作できます。
 
 
ご利用方法管理者: ご対応の必要はありません。
エンドユーザー:

  • データの範囲から重複を削除するには
    • シート内でデータの範囲を選択します。
    • ツールバーで [データ] > [重複を削除] を選択します。ダイアログ ボックスに、選択したデータの範囲が表示されます。
    • [重複を削除] を選択します。追加で表示されるダイアログ ボックスに、データセットから削除された重複の数が示されます。
       
  • 空白文字を削除するには
    • シート上で空白文字を含むセルまたはデータ範囲を選択します。
    • ツールバーで、[データ] > [空白文字を削除] を選択します。
    • 空白文字が削除されたセルの数を示すダイアログ ボックスが表示されます。
       
  • 互換性のあるキーボード ショートカットを有効にするには
    • キーボード ショートカットにアクセスするには [ヘルプ] > [キーボード ショートカット] に移動します。
      • ここで、キーボード ショートカットと対応するコマンドの一覧を確認できます。互換性のあるショートカットには情報アイコンが表示されます。
      • 下部で、互換性のあるスプレッドシート ショートカットを有効にできます。
      • 右下にある [互換性のあるショートカットを表示] をクリックすると、新しく利用可能になったショートカットがすべて表示されます。
詳細重複と空白の削除に関する機能は、2019 年 6 月上旬に Apps Script、マクロ記録、One Platform API でサポートされます。
関連情報Google ドキュメントのキーボード ショートカット
スプレッドシートでテキストの分割、重複と空白文字の削除を行う
セルのテキストを複数の列に分割する
対象展開の詳細


G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 5 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要ウェブ版 Google カレンダーの新しい会議作成フローについては最近お知らせしましたが、このたび Android デバイスに対しても同様の改善を行い、予定を作成したり編集したりするのが容易になり、時間を節約できるようになりました。

Android での会議の作成や編集に関し、次の点が変更されました。
 
  • カレンダー グリッドへの視覚的なアクセスを維持: 作成 / 編集ビューを折りたたんだり展開したりして、これらの画面とカレンダー グリッドを簡単に行き来できます。見たい時間枠をタップし、縦にドラッグ&ドロップして同じ日の別の時間に移動したり、横にドラッグ&ドロップして別の日に移動したりできるようになり、カレンダー グリッドとの間で直接移動できるようになります。
  • 作成 / 編集ビューを閉じることなくゲストの空き時間を確認: 予定にゲストを追加するとそのカレンダーが読み込まれ、カレンダー グリッドで直接ゲストの空き時間を確認できます。Google カレンダーが提案する会議のタイトルを使用することもできます。ゲストを追加すると、主催者は [スケジュールを表示] をクリックするか、作成ビューを下にドラッグして、追加したゲストの予定を表示できます。
 
 
対象展開の詳細


G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象


デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで有効になります。


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この記事は 5 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要Next 2019 でベータ版として発表した、2 段階認証プロセスのセキュリティ キーとして Android スマートフォンを使用する機能の一般提供を開始いたしました。Android 7.0(Nougat)以降を搭載したすべてのスマートフォンには有効化可能なキーが組み込まれているため、お手持ちのスマートフォンを G Suite の多要素認証に使用することでフィッシングを防止できるようになります。

詳しくは、ベータ版についてのお知らせまたは Cloud Blog の投稿 (英語) をご覧ください。
 
対象展開の詳細



G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象


デフォルト設定(有効または無効)



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この記事は 5 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要:新しい画像カルーセルを作成することにより、サイト管理者が新しい Google サイトで簡単に複数の画像を共有できるようになりました。サイトでこの新しいタイプのコンテンツを使用することで、プロジェクトのコンセプトや設計について触れたページで画像を強調したり、イベントのページで会議の写真を共有したりといったことができるようになります。

画像カルーセルをサイトに挿入するには:

  • 右のサイドバーで、[挿入] > [画像カルーセル] をクリックします。
  • アップロードする画像を選択するか、アップロード済みの画像を選択します。
    • 必要に応じて画像をドラッグして並べ替えます。
    • 代替テキストを追加または削除するには、画像の上にカーソルを置きます。
 
  • カルーセルの設定を行うには、右上の歯車アイコンをクリックして次の中から選択します。
    • 自動再生: カルーセル内の画像が自動的に繰り返し表示されます。
    • 点を表示: カルーセルの進捗インジケータを表示します。
対象展開の詳細


G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 5 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



2019 年 4 月にリリースされた G Suite の新機能や改善機能については、最新版の「G Suite 最新情報」(英語)のリリース概要PDF 版はこちら)をご覧ください。アーカイブとその日本語版はこちら(4 月号もまもなく追加予定)

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この記事は 5 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要Gmail API (英語) の拡張により、新しい方法 (英語) でユーザーの使用する言語の設定ができるようになりました。移行時やユーザーの着任時に Gmail アカウントを設定するアプリがある場合に、どのアカウントの表示言語も正しく設定することができます。
ご利用対象管理者とデベロッパー
利点新しい言語の設定方法では、Gmail API だけでユーザーの Gmail 表示言語の 取得と更新が可能です。以前はこういった変更に Admin SDK の Email Settings API (英語) の言語設定更新をご利用いただいていましたが、近日中にご利用いただけなくなりますので、今後は新しい方法をご利用ください。
ご利用方法
  • 管理者とデベロッパー: 新しい方法については、ドキュメント (英語) をご覧ください。StackOverflow で gmail-api タグを使用することもできます。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
詳細今回の変更により、次のような機能もご利用いただけるようになります。

  • どのユーザーの言語設定もこの方法で管理できるようになります。
  • ユーザーの現在の表示言語を取得できるため、アプリをユーザーの言語に合わせて調整することができます。

注: Email Settings API からの移行方法、特に言語設定の更新方法については、詳細な移行ガイド (英語) をご用意しておりますのでお役立てください。
関連情報
対象展開の詳細


G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトでオフになっていますが、ユーザー単位で有効にすることができます。

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この記事は 5 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要管理者により承認されている、またはブロックされている送信者のアドレスリストを簡単に表示、管理できるよう、次の機能が追加されました。
 
  • 新しい検索機能: アドレスのリストを検索できるようになりました。虫メガネアイコンをクリックすると検索バーが開き、入力すると同時に検索が行われます。
  • リスト内での並べ替えと重複: アドレスのリストはドメイン、ユーザーの順にアルファベット順に並べ替えられます。重複したエントリは自動的に削除されます。
  • アドレス リスト全体を一度に表示: リストの一番下に [すべて表示] オプションが追加されました。クリックすると、読み取り専用の概要ビューに移動し、アドレスリストのすべてのエントリが表示されます。
 

承認されている送信者に対する送信者の認証要件の強化
送信者の認証 (英語) を重視して変更を加えました。送信者の認証を要求し、ユーザーをなりすましメールから保護するためのものです。認証が必要な承認された送信者を確認できるようになりますので、無効になっている場合は送信者に対し認証を有効にすることをおすすめします。

承認されている送信者リストに新しい送信者を追加すると、[送信者の認証を要求する] 設定がデフォルトで有効になります。送信者の認証によるドメインの保護について詳しくは、ヘルプセンター (英語) をご覧ください。
ご利用対象管理者のみ
利点Gmail 管理者は管理コンソールのアドレス リストで、承認された送信者やブロックされた送信者を管理できるほか、ルーティングやコンプライアンス ルールのためにアドレスとドメインのリストを使用できます。リストの並べ替え、検索、管理も以前より容易になりました。
ご利用方法 詳細
  • 送信者の認証は今までどおりデフォルトで必須ですので、現在この設定が無効になっている送信者がいる場合は、有効にすることをおすすめします。管理者が特定のアドレスで送信者の認証が有効かどうかを簡単に判断できるように、送信者の認証チェックボックスは [送信者の認証を要求しない(非推奨)] から [送信者の認証を要求する(推奨)] になりました。
  • アドレスの並べ替えと重複削除が可能になりました。 アドレスのリストはまずドメイン単位、次にユーザー単位で並べ替えられ、重複するエントリは削除されるため以前のリストよりも小さくなります。
 
関連情報 
対象展開の詳細


G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象


デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで有効になります。


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この記事は 4 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点以下の 6 つのアプリケーションと新たに SAML で連携できるようになります。
  • Comeet
  • CyberArk
  • Drift
  • Qmarkets
  • Qualtrics
  • Swrve
SAML アプリケーションの一覧SAML アプリケーションの設定方法については、関連のヘルプセンター記事をご覧ください。

対応が必要なユーザー管理者のみ

利点シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。

ご利用方法
  • 管理者: Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンター記事をご覧ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。

詳細G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。詳しくは、カスタム SAML アプリケーションのインストールについてのヘルプセンター記事をご覧ください。

関連情報ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定
ヘルプセンター: カスタム SAML アプリケーションを設定する

展開の詳細G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。

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この記事は 4 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点Hangouts Meet のレイアウトが、自動的に会議の参加者とプレゼンテーションにあわせて最適化され、見やすくなります。

スポットライト
スポットライト レイアウトにより、プレゼンテーションまたは発言者に注目が集まるようにできます。この機能は参加者が自分の他に 1 人しかいない場合、他のユーザーを固定した場合、プレゼンテーション中にビデオをオンにしている発言者がいない場合に使用されます。


タイル表示
タイル表示レイアウトにより、参加者を 4 人まで画面に表示し、会議をよりオープンにします。プレゼンテーションを行わない、規模の小さな会議の場合のデフォルトになります。


サイド バイ サイド
サイド バイ サイド レイアウトにより、発言者が 3 人までプレゼンテーションの横に大きく表示されます。これにより、プレゼンターが話している間も、プレゼンテーションを引き続き表示できます。プレゼンテーション中にビデオをオンにしている発言者がいる場合のデフォルトになります。


サイドバー
サイドバー レイアウトでは、従来の Hangouts Meet のレイアウトを改善し、プレゼンター以外の複数の参加者を縦に表示して、参加者が端で切れてしまわないよう長方形のフィードを使用します。これは、プレゼンテーションを行わない規模の大きな会議のデフォルトになります。



レイアウトは会議のニーズに応じて自動的に使用されますが、ユーザーが [レイアウトを変更] ダイアログで使用したいレイアウトを選択することもできます。
ご利用対象エンドユーザー
利点これらの新しいレイアウトを利用すると、会議の表示がよりオープンで協力しやすいものとなり、プレゼンテーション中のコンテンツに集中したまま別の場所にいる参加者とのやりとりを円滑に行うことができます。
開始方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: 機能が有効になると、次の Hangouts Meet 会議から新しいレイアウトが表示されます。
詳細新しいレイアウトは Hangouts Meet ウェブ クライアントと Hangouts Meet ハードウェアでご利用いただけます。
関連情報Hangout Meets のレイアウトについて詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。(内容更新中)
対象展開の詳細


G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
 
  • 従来のレイアウトは新しいレイアウトで刷新され、デフォルトで有効になります。

    G Suite の最新のリリース情報を入手する

    この記事は 4 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    更新 (2019 年 6 月 19 日): 計画的リリースをご利用のドメインへの展開に変更がありました:
    この計画的リリースは、2019 年 6 月 24 日以降に完全に公開されます(機能がご利用いただけるようになるまでに 1~3 日かかります)。

    ---

    新 (2019 年 6 月 11 日): 計画的リリースをご利用のドメインへの展開に遅れが生じています。
    この計画的リリースは、2019 年 6 月 19 日以降に完全に公開されます(機能がご利用いただけるようになるまでに 1~3 日かかります)。

    ---

    更新 (2019 年 6 月 7 日): 以前のご案内で、ファイルパスは "shared drives" を参照するように更新する必要があることをお知らせしました。
    訂正 — ファイルパスは  "Shared drives" に更新する必要があります。
     
    変更点 Google ドライブの「チームドライブ」機能の名称が「共有ドライブ」に変更されます。この変更による影響は次のとおりです。

    • ウェブ版とモバイル版ドライブ: プラットフォームごとに名称変更の時期が異なります。詳しくは下記をご覧ください。
    • ドライブ ファイル ストリーム: 2019 年 5 月 31 日以降、ドライブ ファイル ストリーム バージョン 31 のリリースをもって、ドライブ ファイル ストリームのナビゲーション内の「チームドライブ」が「共有ドライブ」に変わります。これにより、デバイスで設定の更新が必要になる場合があります(詳しくは下記をご覧ください)。 
    影響を受けるユーザー 
    管理者とエンドユーザー

    変更理由 

    この変更で変わるのは名称のみで、チームドライブの機能に影響はありません。お客様からのフィードバックでは、チーム内での共有以外にもさまざまな目的でチームドライブを使用するとお答えになったユーザーがいらっしゃるため、このドライブの使い方をより明確にするために、「共有ドライブ」に名称を変更いたします。
    開始方法 
    • 管理者: ドライブ ファイル ストリームからリンクで共有済みのコンテンツのファイルパスに依存している場合(ショートカットやスクリプトなど)は、2019 年 5 月 31 日以降のできる限り早い時期にファイルパスを更新し、「共有ドライブ」を参照するようにしてください。 

    • エンドユーザー: Google ドライブの左サイドパネルにある「チームドライブ」が「共有ドライブ」に変わります。共有ドライブ内のコンテンツにリンクしているデスクトップ ショートカットをすべて更新する必要があります。
    詳細 モバイル版でこの変更が適用されるのは、Android の場合は 2019 年 5 月 28 日以降、iOS では 2019 年 5 月 21 日以降となります。ウェブ版ドライブでの公開については下記で詳細をご確認ください。
    対象公開の詳細 

    G Suite のエディション 

    • この変更はすべての G Suite エディションに影響します。 

    デフォルト設定(有効または無効)

    • この機能はデフォルトで有効になります。機能面はすべてこれまでと変わりありませんが、ドライブ ファイル ストリームとウェブ版およびモバイル版ドライブで「チームドライブ」という名称がすべて「共有ドライブ」に変わります。

    G Suite の最新のリリース情報を入手する

    この記事は 04 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



    最新リリースに関するヘルプセンター記事「G Suite の最新情報」が更新されました。この記事では、過去 6 か月のすべての G Suite リリースが一覧で表示されています。リリースをサービスやキーワードで絞り込むことも可能です。

    フィードバックもお待ちしています

    この記事は 04 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    新しい機能の概要デバイスがオフラインの場合や、インターネットの接続状態が悪い場合でも、Google ドライブのドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルを操作できるようになりました。新しいオフライン プレビュー モードでは、オフラインで使用可能なファイルをプレビューすることもできます。
     
    Google ドライブ内のドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルを右クリックして、オフラインで使用できるようにすることができます。
     
    オフライン プレビュー モードを使用すると、オフラインで使用可能なファイルをプレビューできます。
    ご利用対象管理者とエンドユーザー
    利点ユーザーにとって、出張中や接続状態が不安定な場合でもファイルにアクセスして作業できることは重要です。オフライン モードでは、ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルを作成、編集したり、コメントを追加したりできます。オフライン中にファイルに加えた変更は、再びネットワークに接続されるとドライブで同期されます。
    ご利用方法
    • 管理者: 管理者は、すべてのユーザーまたは一部のユーザーに対してこの機能を有効にできます。
      • オフライン アクセスを有効にするには、[アプリ] > [G Suite] > [ドライブとドキュメント] を開きます。
      • 特定のデバイスに対してオフライン アクセスを有効にする方法については、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。
      • 注: デフォルトでは、すべてのユーザーが、ログインする任意のデバイスでオフライン アクセスを有効にできます。また、Chromebooks では自動的に有効になります。
    • エンドユーザー: オフライン中にファイルを操作するには、ドライブの設定でオフライン アクセスを有効にする必要があります。
      • Google ドライブで右上の歯車アイコンをクリックし、[設定] > [全般] を選択して、[Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画のファイルをこのパソコンに同期して、オフラインで編集できるようにする] を選択します。
      • オフライン アクセスが有効になると、右上の設定アイコン(歯車アイコン)とサポート アイコン(疑問符アイコン)の横にチェックマーク アイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、オフライン プレビューの切り替えスイッチが表示されます。


    詳細
    Google ドライブのファイルをオフラインで使用できるようにするには、ネットワークに接続した状態でファイルを右クリックし、メニューの [オフラインで使用可] を選択して切り替えます。

    また、オフライン アクセスが有効になっていると、一定数の最近アクセスした Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルが、自動的かつインテリジェントにオフラインで使用できるようになります。オフライン プレビュー モードを使用すると、すでにオフラインで使用可能なファイルを自動的にプレビューできます。また、オフラインで使用可能なファイルにマークを付けることで、常にオフラインで使用できるようになります。オフライン プレビュー モードの場合は、ネットワークに接続している場合のみ使用できます。

    Google オフライン ドキュメント拡張機能は引き続き必要となります(この拡張機能はデフォルトですべての Chrome ユーザーが使用できます)。
    関連情報対象
    展開の詳細
    G Suite のエディション
    • G Suite のすべてのエディションが対象
       
    デフォルト設定(有効または無効)
    • すでにオフラインが有効になっているユーザーの場合、この機能はデフォルトで有効になります。
    G Suite の最新のリリース情報を入手する

      この記事は4 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

      変更点今回の Dropbox ベータ版では、Dropbox のユーザーが Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドを Dropbox で直接操作できるようになりました。

      Dropbox Business のサブスクリプションを組織で利用している G Suite 管理者の方は、こちらでベータ版の詳細をご覧になり、ご登録いただけます (英語)。
      ご利用対象管理者とエンドユーザー
      利点Google と Dropbox の両方にログインしたユーザーは、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルを、従来のファイルと一緒に、Dropbox フォルダで作成して保存できます。次のようなことができます。
       
      • ウェブベースでのファイルの作成と編集:
        • dropbox.com または Windows や Mac の Dropbox アプリから、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルを直接共有して Dropbox に保存できます。ファイルを開くと、使い慣れた Google エディタが Dropbox 内で直接開きます。
        • Dropbox にある .docx、.xlsx、.pptx ファイルを Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドで開いて、それらを元のファイル形式で Dropbox に再度保存することもできます。
      ウェブ版の Dropbox UI を使用した Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイル作成
      • ファイルの共有とアクセスの管理:
        • Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルを Dropbox の共有フォルダに追加すると、メンバーに自動的にアクセス権が付与されます。共有フォルダにファイルを追加する方法以外に、Dropbox のユーザーを招待するか、共有可能なリンクを作成することで、その都度共有することもできます。
        • Dropbox で直接ファイルを共有する場合でも、リンクを使用して共有する場合でも、アクセス権を編集または閲覧のみに設定できます。また、組織内で共有する場合にのみチームに対してアクセス権を設定し、組織外とファイルを共有する場合はユーザーに対してアクセス権を設定することもできます。
       
      スライドのプレゼンテーション上に表示される Dropbox の共有モーダル
       
      • ファイルの検索: Dropbox を検索すると、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルが表示されます。ファイル名だけでなく、各ファイル内のコンテンツの検索結果も表示されます。
      • 共同編集: Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの各ファイルでコメント追加や編集の操作が行われると、Dropbox の通知に表示されます。ユーザーは通知を見て、ファイルに対する操作を詳細に把握できます。

      この機能によって、ツールの切り替えにかかる時間の短縮と、データの効果的な使用が可能になり、ワークフローが効率化されることを期待しています。
      開始方法詳細デスクトップ、ウェブ、モバイル版の Dropbox のユーザーは、ファイルの表示、コメント追加、検索、移動、コピー、削除の操作ができます。なお、モバイル版のユーザーはファイルを編集できません。
      関連情報ベータ版の詳細と登録方法については、こちらをご覧ください (英語)。
      対象G Suite のエディション
      • G Suite のすべてのエディションが対象
      G Suite の最新のリリース情報を入手する

        この記事は 4 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

        新しい機能の概要G Suite のアラート センターに次のような機能改良を加えました。
        • 管理コンソールで事前定義された管理者向けアラートの設定ページを、システム定義ルールの項目に移動
        • 任意で設定できるメール通知の追加によりアラートの種類を拡大
        ご利用対象管理者のみ
        利点このたびの機能改良は、ドメインに影響する可能性のある問題を特定し解決する作業を容易にするために行うものです。アラート センターを最大限に活用するには、先頃発表されたベータ版に登録することもご検討ください。ベータ版では、ドメイン内のアラートのステータスを総合的に追跡したり、関連するアラートの分析情報をすばやく分析したりすることが可能です。
        ご利用方法
        • 管理者:
          • 事前定義された管理者向けアラートを表示するには、管理コンソール > [セキュリティ] > [アラート センター] > 設定アイコン(歯車のアイコン)に移動します。新たに追加されたシステム定義ルールの項目に直接アクセスすることも可能です。
          • 管理者向けメール通知アラートを設定する方法については、ヘルプセンター記事をご覧ください。
        • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
        詳細アラート管理ページの移動
        • これまで、事前定義されたアラートの設定ページには管理コンソールの [レポート] > [アラート] からアクセスしていましたが、今後は管理コンソールの [セキュリティ] > [アラート センター] > 設定アイコン(歯車のアイコン)からアクセスすることになります。
        • 事前定義された管理者向けアラートには次のようなものがあります。
        • 各種設定(メール通知アラートのオンまたはオフ、メール通知アラート登録者リストなど)や、アラートの内容はこれまでどおりで、変更されたのは管理コンソール内での場所のみです。また、カスタム アラートの場所は変更されません。管理コンソールの [レポート] > [アラート] も当面の間存続します。


        その他のアラートのメール通知オプション
        • 以前はメール通知対象ではなかった既存のアラートについても、メール通知を受け取ることができるようになります。
        • 次のようなアラートが対象です。
          • ドメインデータのエクスポート開始
          • 配信後に検出されたフィッシング メール
          • ユーザーからの迷惑メール報告の急増など
        • アラートごとに、オンまたはオフの設定と送信先のメールアドレスを指定することができます。
        • メール通知アラートはデフォルトでオンになります。メール通知アラートを変更またはオフにするには、管理コンソールの [セキュリティ] > [アラート センター](歯車のアイコン)または、新しいシステム定義ルールの項目に直接アクセスして設定することができます。
        関連情報対象展開の詳細


        G Suite のエディション
        G Suite のすべてのエディションが対象

        デフォルト設定(有効または無効)
        これらの機能はデフォルトで有効になります。

        G Suite の最新のリリース情報を入手する

        この記事は 4 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

        リリースの概要新しい Google サイトでサイトのコピーを作成する機能はすでにご提供しておりますが、ユーザーからのフィードバックに基づき、サイズの大きなサイトも簡単にコピーできるようサイトのコピー機能を改善することになりました。サポートされるサイズについては、こちらをご覧ください。この機能を使用すると、サイズの大きなサイトを扱うサイト編集者が既存のサイトを効率的にコピーできるので、バックアップを作成したり、旧サイトを複製したり、サイトの新規作成に利用する「テンプレート」を作成したりする際に役立ちます。

        改善されたサイトのコピー機能を使用してコピーを作成するには、新しい Google サイトでサイトを開き、その他アイコン > [サイトのコピーを作成] をクリックします。詳しくは、サイトのコピーについてのヘルプセンター記事をご覧ください。


        リリース時期展開の詳細
        G Suite のエディション
        • G Suite のすべてのエディションが対象
        デフォルト設定(有効または無効)
        • この機能はデフォルトで有効になります。

        G Suite の最新のリリース情報を入手する

        この記事は 4 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

        更新 ( 2019 年 4 月 30 日): 以前のご案内で、これらの機能は計画的リリースをご利用のドメインに対し 2019 年 5 月 2 日以降、完全に展開することをお知らせしました。 

        訂正 — 計画的リリースをご利用のドメインも即時リリースをご利用のドメインと同様 2019 年 4 月 18 日以降、段階的に展開されます。(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)
        新しい機能の概要スプレッドシートで使用できる新しい機能とツールをリリースしました。これらを利用することで、説得力のある洗練されたレポートを作成できます。
        • ガイド
        • 複数のオブジェクトの選択
        • ピボット テーブル挿入の機能強化
        • 画像のコピーとスプレッドシートへの貼り付け
        • Q&A 機能の回答から挿入したグラフへの数式の適用
        ご利用対象エンドユーザー
        利点これらのツールを使用すると、グラフ、ピボットテーブル、画像などを簡単にすばやく書式設定できるので、魅力的で有益なレポートを作成することができます。
        開始方法
        • 管理者: ご対応の必要はありません。
        • エンドユーザー: スプレッドシートのそれぞれの新機能の使用方法については、下記をご覧ください。
        詳細ガイド
        • ガイドを使用すると、シート内のさまざまなオブジェクトの配置、サイズ、位置を調整できます。また、同じシートに含まれる複数のオブジェクトをバランスよく調整する際にも役立ちます。
        複数のオブジェクトの選択
        • 複数のグラフ、図形描画、画像を選択して、移動、サイズ変更、削除の操作を一括して行うには、Ctrl キーまたは Shift キーを押しながら選択します。 

        ピボット テーブル挿入の機能強化
        • 新しいピボット テーブルを追加する際に、新しいシートに配置するか、既存のシートに位置を指定して配置するかを選択できるようになります。
          • 新しいピボットテーブルを作成するには、[データ] > [ピボット テーブル] でデータの範囲を選択します。
          • ダイアログボックスの [挿入先] で、[新しいシート] または [既存のシート] を選択して [作成] をクリックします。既存のシートを選択した場合は、ピボットテーブルの配置先となる特定のセルを選択する必要があります。
        画像のコピーとスプレッドシートへの貼り付け
        • 最近のことですが、セルに画像を挿入することで、スプレッドシートに簡単に画像を追加できるようになりました。他のウェブサイトから画像をコピーして、シートに直接貼り付けることができます。
          • 画像を右クリックして [コピー] をクリックし、スプレッドシート上で右クリックして [貼り付け] をクリックすると、グリッド上に画像を挿入できます。
        Q&A 機能の回答から挿入したグラフへの数式の適用
        • スプレッドシートのデータ探索を使用してグラフを作成した場合、Q&A 機能の回答から挿入したグラフに数式が適用されます。このため、元のデータが変化するとグラフは自動的に更新され、最新の情報に基づく最新のグラフが常に表示されます。
        関連情報Google スプレッドシートのグラフの種類
        グラフを追加、編集する
        スプレッドシートに画像を追加する
        ピボット テーブルを作成、使用する
        スプレッドシートの編集と表示形式の設定
        リリース時期展開の詳細
        G Suite のエディション
        • G Suite のすべてのエディションが対象
        デフォルト設定(有効または無効)
        • これらの機能はデフォルトで有効になります。

        G Suite の最新のリリース情報を入手する

        この記事は 4 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

        新しい機能の概要より簡単にスケジュールを設定して作業効率を上げることができるように、カレンダーでの会議作成フローを改良することになりました。
        次のようにフローが変わります。

        • カレンダーを一時的に表示してゲストを自動的に追加: [ユーザーを検索] ボックスでカレンダーを追加したときに、同僚のカレンダーを一時的に閲覧できるようになりました。続いて新しい予定を作成すると、それらのユーザーがゲストとして会議に自動的に追加されます。会議タイトルの候補が表示される場合もあります。
        • 会議作成のポップアップ ダイアログ項目の追加: [ゲスト]、[会議室]、[場所]、[会議]、[説明] の各項目を、会議作成のポップアップ ダイアログで直接編集できるようになりました。同僚のカレンダーを追加するとバックグラウンドで即座に読み込まれるので、都合が合う時間を簡単に確認できます。

        ご利用対象エンドユーザー
        利点ユーザーの利便性を第一に考えたスケジュール設定機能により、簡単にスケジュール調整を行えます。[その他のオプション] をクリックしなくても、会議室、場所、ビデオ会議、会議の説明を追加できます。
        ご利用方法 
        • 管理者: ご対応の必要はありません。
        • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。この新しい会議作成フローは、ウェブ上のカレンダーに自動的に導入されます。
           
        関連情報ヘルプセンター: 予定の作成
        リリース時期展開の詳細


        G Suite のエディション
        • G Suite のすべてのエディションが対象

        デフォルト設定(有効または無効)
        • この機能はデフォルトで有効になります。

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