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この記事は 10 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要2017 年 10 月に、G Suite Enterprise ドメインで開催される Hangouts Meet 会議にダイヤルインするための電話番号の提供を開始したのに続き、このたび、G Suite Business、G Suite Enterprise for Education、G Suite Basic のドメインで開催される会議でもこの機能をご利用いただけるようになりました。
ヘルプセンターに、ダイヤルインに対応している国の一覧が記載された記事がありますのでご確認ください。なお、キプロスとトルコでは G Suite Business、G Suite Enterprise for Education、G Suite Basic をご利用いただけませんのでご注意ください。


リリース時期展開の詳細

G Suite のエディション
  • サポートされている言語の G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education が対象
  • G Suite for Education は対象外

デフォルト設定
この機能はデフォルトで有効になります。



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この記事は 10 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点についてGmail の写真が Google アカウントのプロフィール写真と統合されます。これからは、Gmail の写真を変更しようとすると Google プロフィール設定の [ユーザー情報] ページが表示され、そこからプロフィール写真を設定することになります。

ご利用対象管理者とエンドユーザー

利点これまでは、Gmail で設定するプロフィール写真は Gmail にのみ表示されていました。このため、Gmail と Google アカウントとで異なるプロフィール写真が設定されることもあり、どの写真がどのサービスに表示されるのか把握しづらい面がありました。今回、プロフィール写真とその設定場所が Google アプリ全体で統合されるため、管理が容易になります。

ご利用方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。ユーザーに写真やプロフィール情報の変更を許可する方法については、ヘルプセンター記事をご参照ください。
  • エンドユーザー: ウェブ版の Gmail から [設定] > [全般] > [自分の画像] に移動すると、Google プロフィール設定の [ユーザー情報] ページが表示されるようになりますので、そこから必要に応じて写真を変更してください。
  • Gmail と Google アカウントとで異なるプロフィール写真を設定していて、かつ写真の編集権限がある場合には、[ユーザー情報] の設定をするときにポップアップが表示され、既存の画像から 1 つ選択するか、新たに別の写真を設定するかを選ぶことができます。



補足
この設定により、ユーザーが Google プロフィール写真とは別個に Gmail の写真を変更することはできなくなるため、ドメインに対して写真の編集を無効にしている管理者はより詳細な制御が可能となります。
ただし、プロフィール写真を選択するポップアップは [ユーザー情報] の設定からのみ表示されるため、[ユーザー情報] の設定にアクセスしないユーザーには、別個のプロフィール写真が引き続き使用されます。

関連情報リリース時期
展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • この機能はデフォルトで有効になります。



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この記事は 10 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

このたび、ヘルプセンター記事「G Suite の最新情報」に最近のリリース情報を掲載しました。この記事には、過去 6 か月間の G Suite のリリース情報が一覧で記載されています。リリースをサービスまたはキーワードで絞り込むことも可能です。

ぜひフィードバックをお寄せください





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この記事は 10 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要カスタム レポートのアラートが、管理コンソールの [セキュリティ ルール] の項目(管理コンソール > [セキュリティ] > [セキュリティ ルール])で管理されるようになります。この項目では、これらのアラートは「レポート」ルールの種類で一覧表示されます(下の図を参照)。カスタムルールはこれまで、管理コンソール > [レポート] > [アラート] で管理されていました。

ご利用対象管理者のみ

利点[セキュリティ ルール] の項目にカスタムルールが追加されることで、ドメイン内で利用可能なルールとアラートをより包括的に確認して、1 か所で簡単に管理できるようになります。

ご利用方法
  • 管理者: [セキュリティ ルール] にアクセスするには、管理コンソールの左上にある 3 本線のメニュー アイコンをクリックし、[セキュリティ] > [セキュリティ ルール] を選択します。この項目では、複数のルールの種類(アクティビティ ルール、レポートルール、システム定義のルールなど)を表示できます。詳しくは、セキュリティ ルールについてのヘルプセンター記事をご覧ください。 
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。 

補足4 月に、事前定義された管理者向けアラートを管理コンソールの [レポート] から [セキュリティ ルール] の項目に移動し、ルールの種類に「システム定義」のラベルを表示するようにしました。このたびの機能改良により、管理者向けのカスタム アラートも同じ場所に移動されます。
「システム定義」ルールとカスタムの「レポート」ルールを [セキュリティ ルール] の一覧に移動 
 
関連情報ヘルプセンター: セキュリティ ルールの表示と管理 

リリース時期公開の詳細
G Suite のエディション 
G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定
この変更は、すべてのドメインにデフォルトで反映されます。





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この記事は 10 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要このたび新しい USB-C Titan セキュリティ キーを米国でご利用いただけるようになり、Google アカウントで利用できる 2 段階認証プロセス オプションが広がります。

Titan セキュリティ キーはフィッシング対策に有効な 2 要素認証デバイスで、FIDO 標準規格に対応しています。FIDO 対応のセキュリティ キーを使った 2 段階認証は安全性が高く、アカウントの不正使用のリスクを大幅に低減 (英語) することができます。さまざまな 2 段階認証方式に USB-C オプションが加わることで、より多くのユーザーが簡単にアカウントを保護できるようになります。

新しい Titan セキュリティ キーは、標的型攻撃を受ける危険性が高いユーザーを防御するよう設計されている Google の高度な保護機能プログラム(企業向け)でもご利用いただけます。たとえば、IT 管理者、経営幹部、機密情報を扱う業種(金融、医療など)の従業員が該当します。

USB-C Titan セキュリティ キーは Android、Chrome OS、macOS、Windows デバイスに対応しています。詳しくは、USB-C Titan セキュリティ キーに関する Google Security Blog の投稿 (英語) をご覧ください。
USB-C Titan セキュリティ キーをご利用いただけるようになりました




リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
G Suite および Cloud Identity のすべてのエディションが対象



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この記事は 10 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要このたび Google スプレッドシートに、グラフのカスタマイズを容易にする新機能が加わります。データラベル、グラフタイトル、凡例を直接クリックし、ドラッグすれば移動を、Delete キーまたは Backspace キーを押せば削除を行えます。
Google スプレッドシートでグラフ要素を削除
Google スプレッドシートでグラフ要素を移動

ご利用対象エンドユーザー

利点これらの機能を使用することで、グラフのレイアウトを柔軟に調整できます。たとえば、重なっているデータラベルの位置を調整し、重要なデータポイントを目立たせることができます。グラフ領域内にある凡例の位置を移動し、グラフのスペースを最大限に広げることも可能です。

ご利用方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: ヘルプセンター記事で、選択および移動できるグラフ要素についてご確認ください。

補足グラフ要素のまとまり(一連のデータラベルなど)をクリックすると、まずその全体が選択されます。その中の個々の要素(特定のデータラベルなど)を操作したいときは、目的の要素を再度クリックします。

ほとんどのグラフ要素を移動および削除することができますが、データによって位置が決まる要素は対象外です。つまり、グラフタイトルや凡例などの要素は移動できますが、データポイントは固定されたままとなります。

また、今回のリリースによって、キーボードでもグラフ要素を操作できるようになりました。
  • Tab キー: 要素間を移動する
  • Enter キー: グループ内の個々の要素を選択する
  • Esc キー: 個々の要素からグループに戻る
  • 矢印キー: 選択した要素を移動する
スクリーン リーダーをご使用の場合は、グラフ要素の移動が音声で案内されます。

関連情報
リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション 
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効) 
  • これらの機能はデフォルトでご利用いただけます。



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この記事は 10 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要Google スライドでのプレゼンテーション中に、字幕の文字サイズと位置をカスタマイズできるようになりました。この機能は、たとえば広い会議室でも全員が読めるように字幕を調整するのに便利です。あるいは、一度に多くの文字を表示できるよう文字サイズを小さくするという使い方も考えられます。
プレゼンテーション中にツールバーの [字幕] ボタンの横にあるプルダウンを選択すると、文字サイズと位置を設定できます。


詳しくは、字幕の付いたプレゼンテーションを表示するをご覧ください。
 

リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • この機能はデフォルトでご利用いただけます。


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この記事は 10 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要管理者は、管理コンソールのグラフおよび Stats API 経由で、Cloud Search の利用状況に関する情報を確認できるようになりました。

ご利用対象管理者のみ

ポイントドメインにおける Cloud Search の利用状況について、これまで管理者が確認できる情報は限られていました。このたび、アプリケーションがどのくらいの頻度で使われているか、インデックス登録したいすべてのコンテンツにアクセス可能かどうかなど、より詳細な情報を把握できるようになりました。

ご利用方法補足具体的には、アクティブ ユーザー、クエリ数、検索数に関する Cloud Search データを確認できるようになります。注: Stats API 経由ではすぐにこれらの統計情報をご確認いただけるようになります。管理コンソールへのリリース スケジュールについては、以下の「リリース時期」をご覧ください。

関連情報リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、スタンドアロンの Cloud Search Platform が対象
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits は対象外
デフォルト設定
  • この機能はデフォルトで有効になります。



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この記事は 10 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

更新 (2019 年 10 月 14 日): 以前、Goal Seekアドオンはドメインの API リクエスト数に影響を与えると述べましたが、これは誤りであることが判りました。 Goal Seekアドオンの使用による API リクエスト数への影響はありません。この修正を反映するよう、ブログを更新しました。 





新しい機能の概要Google スプレッドシート用 Goal Seek アドオンを、G Suite Marketplace からダウンロードしてインストールできるようになりました。
情報を入力し、Goal Seek アドオンのソルバー機能を実行します。
Goal Seek アドオンが実行され、ソリューションが見つかりました。

ご利用対象
管理者とエンドユーザー

利点
Goal Seek アドオンを使用することで、あるセルに入力されている目標値を達成するために別のセルに設定すべき値を計算できます。この機能は、損益分岐点分析や感度計算のように、シート内のある値の変化が他の相関値に与える影響を確認する場合に特に便利です。

ご利用方法
  • 管理者: G Suite Marketplace からユーザーがインストールできるアプリケーションをホワイトリストに登録されているもののみに限定している場合は、Goal Seek アドオンを組織のホワイトリストに登録する必要があります。詳しくは、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。
関連情報リリース時期
展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定


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この記事は 10 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要現在 Google では、G Suite のアラート センターの機能改良を進めています。アラート センターに関する権限をお持ちの管理者は、次の操作を行えるようになりました。
  • アラートにコメントを追加できます。これにより、調査に伴う共同作業をスムーズに行うことができるほか、アラートに関する調査と解決に向けた対応の記録を残すことができます。
  • 保存済みフィルタを使用できます。これにより、セッションのたびにさまざまなフィルタを適用しなくても、すぐに特定のビューに戻ることができます。
ご利用対象管理者のみ
利点これらの新機能とこれまでにリリースされたアラート センターに関する機能を使用すると、重要なアラートを簡単に確認して、リスクの緩和に向けた対応を同僚と協力して行うことができます。コメントを追加すると、管理者および同僚が、調査に伴う共同作業をよりスムーズに行うことができます。コメントは、アラートに関連して行った対応の記録としても役立ち、事態の推移を容易に把握することができます。また、保存済みフィルタを使用すると自分が使いやすいようにカスタマイズできるので、各自の役職に関連するアラートを簡単に確認できます。たとえば、フィッシングと不正なソフトウェアへの対応を担当している場合は、フィルタを保存して、Gmail 関連のアラートのみが表示されるようにすることができます。
ご利用方法詳細コメントを追加して共同作業をスムーズにする
アラートにコメントを追加できるようになりました。追加したコメントは、自分がアラートを表示したときに [アラートの履歴] 欄に表示されるほか、アラートにアクセスできる他の管理者に対しても表示されます。コメントを見れば、アラートに関して実施された対応を確認し、チームメンバーと協力して調査と解決に向けた対応を行うことができます。なお、コメントは削除できますが、削除できるのはそのコメントを追加したユーザーだけです。
 
 
アラートの [アラートの履歴] 欄にコメントの追加が可能

保存済みフィルタを使用してアラート センターをカスタマイズする
よく使うフィルタがある場合は、後からすぐに使用できるようにフィルタを保存しておくことができます(例: 重要度が「高」、ステータスが「進行中」のアラートを表示するフィルタ)。保存したフィルタは、保存したユーザー専用です。ただし、フィルタの適用後に URL を共有すると、同僚も同じビューを表示することができます。
 
 
保存済みフィルタを使用すると、アラート センターでよく使うフィルタ ビューに簡単にアクセスできます
関連情報ヘルプセンター: アラート センターについて
リリース時期展開の詳細
 

G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定 
この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 10 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要今年 MTA-STS セキュリティ標準規格を Gmail にベータ版として導入したのに続き、このたび管理コンソールに診断ページを追加し、管理者様に設定内容を確認していただけるようにしました。
ご利用対象管理者のみ
利点このページから、MTA-STS と TLS Reporting の設定を検証できます。正しく設定されていないドメインがある場合には推奨の設定が表示されるため、新しい MTA-STS の設定を簡単に行うことができます。
ご利用方法
  • 管理者: 管理コンソールの [アプリ] > [G Suite] > [Gmail の設定] > [詳細設定] から、MTA-STS の設定内容を検証できます。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
関連情報リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • この機能はデフォルトで有効になります。
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この記事は 10 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要Android 版 Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド アプリの見た目と操作感が変わります。機能的な変更はありませんが、ドキュメント リストのデザイン変更、読みやすい書体の採用、一貫性のある操作メニューの導入、アイコンの更新など、外観が向上されています。

Google ドキュメントおよびスライドでは現行の最新バージョンですでに対応済みで、スプレッドシートについても本日より新デザインのものがリリースされます。

このマテリアル デザイン化は、G Suite の各種アプリの外観と操作感を共通化しようという大きな取り組みの一環であり、使いやすさを第一に考えて実施するものです。詳しくは、iOS / Android 版 Google ドライブ アプリのマテリアル デザイン化に関する投稿ウェブ版 Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのデザイン変更に関する投稿をご覧ください。 

リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効) 
  • この機能はデフォルトで有効になります。



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この記事は 10 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要2019 年末をもって、iOS バージョン 9.0 以前を搭載したモバイル デバイスでは Google Device Policy アプリをご利用いただけなくなります。組織で詳細なモバイル デバイス管理(MDM)が有効になっている場合、新しい MDM 機能を使用したり、Device Policy アプリを初めてダウンロードしたりするには、年末までにデバイスを iOS バージョン 10.0 以降にアップグレードしておく必要があります。

iOS 9.0 のサポートは、2020 年最初の Device Policy アプリのリリースをもって終了いたします。業務に支障が生じることがないように、各自のデバイスを今年中に最新バージョンにアップグレードしておく必要があることを組織内のユーザーの皆さまに周知徹底していただきますようお願い申し上げます。

Google モバイル管理で扱えるデバイスの最小要件について詳しくは、G Suite 管理者ヘルプセンターをご覧ください。

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この記事は 10 月 01 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


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リリースの概要 Android 版の Google Voice で、ダークテーマのサポートを開始しました。ダークテーマは、暗い場所でも快適な閲覧を可能とし、電池寿命を延ばすことができるもので、多くのご要望をいただいていた機能です。
 
Google Voice のダークテーマ


すでに Android スマートフォンでダークテーマを有効にしている場合[設定] > [ディスプレイ] > [画面の設定])、Voice ではこの設定が自動的に反映されます。Pixel では、バッテリー セーバーが有効になっていれば、Voice でダークテーマが自動的にデフォルトになります。

Google Voice アプリで個別にテーマを変更するには、メニュー アイコン > [設定] > [表示オプション] > [テーマ] に移動し、[ダーク] を選択します。 リリース時期 展開の詳細 
  • 2019 年 10 月 1 日以降、すべてのユーザーに対して段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります) 

G Suite のエディション 
  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効) 
  • Google Voice アプリのダークテーマはデフォルトで無効になっていますが、Android デバイスの表示設定でダークテーマが有効になっている場合は、その設定が反映されます。

 

この記事は 10 月 01 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


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2019 年 8 月にリリースされた G Suite の新機能や改善機能については、最新版の「G Suite 最新情報」(英語)のリリース概要PDF版(英語)はこちら)をご覧ください。

アーカイブとその日本語版はこちら(9 月号もまもなく追加予定)

この記事は 9 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要Google Voice の自動応答にボイスメールを設定できるようになりました。
ご利用対象管理者とエンドユーザー
利点管理者は、次の 3 通りにボイスメールを自動応答に設定することができます。
  • 着信をボイスメールに直接転送する
  • 発信者が特定のキーを押した場合に、着信をボイスメールに転送する
  • 営業時間外の着信をボイスメールに転送する

ご利用方法

  • 管理者: こちらのヘルプセンター記事より、自動応答を使ったボイスメールの設定方法についてご確認ください。 
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。ボイスメールの音声ファイルと文字変換されたテキストがメールで届きます。
補足
管理者は、着信がボイスメールに転送される前に発信者に再生するメッセージを設定することもできます。たとえば、「あいにくただいまの時間は営業をいたしておりません。翌営業日に折り返しご連絡させていただきますので、よろしければご用件をお話しください」といったメッセージを相手に伝えることができます。
関連情報リリース時期
展開の詳細
G Suite のエディション
  • すべての G Suite エディションで利用可能(Google Voice Standard および Google Voice Premium サブスクリプションが必要)
  • Google Voice Starter サブスクリプションではご利用いただけません
デフォルト設定
  • この機能はデフォルトで有効になっており、グループ単位で有効にすることも可能です。

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この記事は 9 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点Google では、サードパーティの ID プロバイダを使用している組織向けに、ログイン時のセキュリティ対策機能を 2 つのリリースいたします。該当する組織の管理者は、この 2 つの機能を有効にすることで、アカウントへのさまざまな攻撃に対するセキュリティを大幅に強化できます。これらの機能は、サードパーティの ID プロバイダを使用しているお客様向けの新機能です。
対象管理者とエンドユーザー
利点管理者は、ユーザーのアカウントを不正アクセスからより効果的に保護できるようになります。この機能を使用して次のことができます。
  • サードパーティの ID プロバイダで認証を行っているユーザーに対して、Google のリスクベースの本人確認を活用することで、アカウントのセキュリティを全体的に強化できます。
  • 特定のユーザーだけに Google の 2 段階認証プロセスを適用できます。たとえば、Google に保存されている機密性が特に高い情報にアクセスするユーザーに対して、Google の 2 段階認証プロセスをサードパーティの ID プロバイダと組み合わせて適用できます。
  • 追加の費用なしで 2 段階認証プロセスを使用できます。Google のリソースにアクセスする機会が多いユーザーに対して、追加の費用なしでこれらのポリシーを適用できます。
利用方法
  • 管理者: 管理コンソール > [セキュリティ] > [ログイン時の本人確認] > [以前の SSO の確認] で、追加の 2 段階認証プロセスをユーザーに適用するかどうかを選択できます。詳しくは、ヘルプセンターでサードパーティの ID プロバイダを使用した 2 段階認証プロセスについての説明をご覧ください。
  • エンドユーザー: 有効になっている場合、サードパーティの ID プロバイダにログインした後に、通常の Google のログイン インターフェースを使用して 2 段階認証プロセスを行うだけです。詳しくは、Google 2 段階認証プロセスをご覧ください。
サードパーティの ID プロバイダを使用している場合、管理コントロールを使用して認証を適用できます 
関連情報対象展開の詳細
G Suite のエディション
G Suite および Cloud Identity のすべてのエディションが対象

デフォルト設定
この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。

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この記事は 9 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要Google Voice の管理者は、Google スプレッドシートを使用して固定電話の情報を一括で読み込めるようになりました。これまでは一度に 1 つの固定電話しか追加できませんでした。この新機能により、電話番号を一括で割り当てたり、既存の番号を移行したりする場合のように、一度に複数の固定電話をすばやく追加できるようになります。

詳しくは、ヘルプセンターで固定電話の使用開始方法と一括インポートの方法についてご確認ください。
対象展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションでご利用いただけます(Google Voice Standard または Google Voice Premium のサブスクリプションが必要)。
  • Google Voice Starter のサブスクリプションではご利用いただけません。
デフォルト設定
  • この機能はデフォルトでご利用いただけます。
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この記事は9 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要このたび、Android および iOS 版 Hangouts Chat アプリの色とレイアウトに変更が加わり、チャット内容の把握と整理が行いやすくなりました。最も大きな変更点は、これまでは「ユーザー」、「チャットルーム」、「bot」が 1 つのリストに表示されていましたが、今後は [ユーザー] と [チャットルーム] の 2 つのタブに表示されるようになったことです。bot は [ユーザー] タブに表示されるので、特定の連絡先をより簡単に見つけることができます。

bot も表示されるようになった [ユーザー] タブ(iOS)

 
[チャットルーム] タブ(Android)
また、アプリの操作性を良くするため、これらのタブの上部にあったフィルタを削除しました。今後、ユーザー、bot、チャットルームを見つけるには、画面上部にある虫メガネアイコンを使用して検索するか、右下にある「+」ボタンをクリックして会話を開始してください。
リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • これらの変更はデフォルトで有効になります。

この記事は9 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要今年の新しいモバイル版 Gmail のリリース (英語) により、添付ファイルの表示や特定のメールの検索といった操作をより手早く行えるようになりました。

これに続いて、Android および iOS デバイスで Gmail をより快適にご利用いただけるよう、このたびダークテーマのサポートを開始することになりました。ダークテーマの展開は本日より開始されます。展開後にお手持ちのデバイスでダークモードを設定する方法について詳しくは、以下をご覧ください。

Android 版 Gmail でダークテーマを有効にする方法: 
  • Android 10 でダークテーマを有効にするには: 
    • Android の [ディスプレイ] のシステム設定でデバイスをダークテーマに設定すると、そのデフォルトのシステム設定が Gmail に自動的に反映されます。
    • Pixel では、バッテリー セーバーが有効になっていれば、Gmail でダークテーマが自動的にデフォルトになります。
    • または、Gmail の [設定] > [テーマ] から、[ダークテーマ] を選択します。
iOS 版 Gmail でダークテーマを有効にする方法: 
  • iOS 11 または iOS 12 でダークテーマを有効にするには、[設定] > [ダークテーマ] に移動します。
  • iOS 13 でダークテーマを有効にするには: 
    • iOS の [設定] でデバイスをダークテーマに設定すると、そのデフォルトのシステム設定が Gmail に自動的に反映されます。
    • または、Gmail の [設定] > [テーマ] から、[ダークテーマ] を選択します。
リリース時期
展開の詳細
  • Android 10: 2019 年 9 月 24 日以降、長期的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 15 日以上かかる場合があります)
  • iOS: 2019 年 9 月 24 日以降、長期的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 15 日以上かかる場合があります)
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • この機能には、Android 10 および iOS 13 のシステム設定が自動的に反映されます。
  • ダークテーマは Gmail アプリの設定で有効にすることもできます。

この記事は 9 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

最新情報(2019 年 9 月 24 日): 一部のユーザーにおいて発生していた g.co/edutransformationreport へのログインに関する問題が解決されました。
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最新情報(2019 年 9 月 23 日): 一部のユーザーにおいてログインに関する問題が発生しており、現在解決に向けて取り組んでおります。問題が解決しましたらこちらでお知らせします。


リリースの概要今年の初めに Google for Education の変革レポートについて事前発表を行いました。本日(2019 年 9 月 23 日)より、米国、カナダ、メキシコの幼稚園から高等学校で G Suite for Education および G Suite Enterprise for Education をご使用の特権管理者は、この変革レポートを無料でご利用いただけるようになります。なお、リリース時点では、アメリカ英語でのみレポートをご提供いたします。

Google for Education の変革レポートについて詳しくは、こちらをご覧ください。よくある質問のリストについては、こちら(英語)をご覧ください。

G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education をご使用の特権管理者は、9 月 23 日から 10 月 9 日の間にこちらからログインして、2019 年秋のレポートを生成してください。ログイン後の手順は次のとおりです。
  • [アンケートを開始] をクリックして変革アンケートを開始します(所要時間 15 分)
  • 「アンケートのリンク共有」機能を使用して、7 つの主要分野における組織の取り組みについてのフィードバックを主な関係者から収集します。
    • メール テンプレートをご用意しましたので、アンケートを主要チームメンバーに共有する際にお役立てください(アンケート対象についてのページをご覧ください)。
  • 10 月 14 日に https://edutransformationreport.withgoogle.com/app にログインし、カスタム変革レポートにアクセスしてダウンロードします。
2019 年春の変革レポートのウィンドウが表示された場合、過去にこのツールを使用した管理者、またはこのツールへの関心を示した管理者には、メールでお知らせが送信されます。

注: 本日から 10 月 9 日までの間に g.co/edutransformationreport にログインしたもののアンケートを実施または共有しなかった場合は、引き続きレポートをご覧いただけますが、重要なデータ項目、おすすめする次のステップ、リソースはレポートに含まれません。


リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • 米国、カナダ、メキシコの幼稚園から高等学校で G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education を利用できる G Suite のエディションのみが対象
  • G Suite Basic、G Suite Enterprise、G Suite Business、G Suite for Nonprofits は対象外
デフォルト設定
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