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この記事は9 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2020 年 12 月に Apps Script の統合開発環境(IDE)の更新、改善についてお知らせしました。その後、従来の IDE もアクセスできる状態が続いていましたが、2022 年第 3 四半期末までには廃止される予定です。2022 年第 4 四半期以降は新しい IDE がデフォルト環境になり、以前の環境に戻すことはできなくなります。
 
  対象
管理者とデベロッパー
 
  利点
Apps Script は効率的なアプリケーション開発プラットフォームです。Google Workspace と連携して、カレンダー、ドキュメント、ドライブ、Gmail、スプレッドシート、スライドなどのアプリを有効に活用できる独自のビジネス ソリューションをすばやく簡単に作成できます。今回のリリースでは、プロジェクトの作成、編集、管理に役立つクラウドベースの IDE を改良しました。新しい IDE によって Google Workspace 向けの開発が容易になります。詳しくは、最初のお知らせと、2022 年 4 月にお知らせした、従来の環境と同等の機能を提供する追加機能についての記事をご確認ください。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者とデベロッパー: Apps Script の使用について詳しくは、デベロッパー向けドキュメントをご確認ください。
 
  リリース スケジュール
 
  対象
  • Google Workspace をご利用のお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は9 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
新しいテーマ設定「表示密度」で Google サイトのコンテンツの表示間隔を調整する機能に加え、このたびスペーサーを使用してサイトの特定の場所に空白スペースを追加できるようになりました。
 
この機能により、特に縦のレイアウトをより柔軟に組めるようになります。また全般的に、テンプレートやウェブページを以前よりはるかに簡単にデザインできるようになります。
スペーサーを挿入
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: サイトにスペーサーを追加するには、画面右側の [挿入] パネルで [スペーサー] をクリックします。要素間へのスペーサーの追加について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は9 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace(または G Suite)をご利用のすべてのお客様に提供されます。
 
 
Chat で一度に複数の画像や動画を送信可能に
Google Chat からメッセージを送信する際に、一度に複数の画像や動画を選択できるようになりました。| 現在この機能は iOS デバイスでご利用いただけます。Android デバイスに対するリリースは、即時リリースのドメインに対しては 2022 年 9 月 15 日に開始し、計画的リリースのドメインに対しては 2022 年 9 月 30 日に開始予定です。| 詳細
 
multi-image-chat
 
Android と iOS の Google Meet で複数動画フィードの固定とピクチャー イン ピクチャー機能が利用可能に
今年の半ばより、Chrome の Google Meet で複数動画フィードの固定機能をご利用いただけるようになっています。会議参加者の動画タイルを最大 3 つまで画面に常に表示しておくことができるこの機能を、このたび Android デバイスと iOS デバイスでもご利用いただけるようになりました。| 詳細

 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご参照ください。
 
Google エンドポイント管理の新しい設定により Android デバイスの Google カレンダーで個人用と仕事用の予定を両方表示 
2020 年に、Android デバイスで個人用と仕事用のカレンダーを同時に表示できるようになったことをお知らせしました。このたび、Google エンドポイント管理の管理者が、ユーザーに対してこの機能を有効にできるサポートを追加しました。| Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、および G Suite Business、Cloud Identity Premium をご利用のお客様のみが対象です。| 詳細
 
Google Meet のアーティファクトを共同主催者と簡単に共有する
これまで、Google Meet の録画、出欠状況の確認、アンケートなど、Google Meet の機能によって生成された会議のアーティファクトを直接共有できるのは、会議の主催者のみでした。このたび、これらのアーティファクトが会議の共同主催者とも直接共有できるようになりました。| Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Education Fundamentals、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様のみが対象です。| 詳細
 
Google Chat のスマート リプライがスペイン語、フランス語、ポルトガル語に対応
Google Chat のスマート リプライがスペイン語、フランス語、ポルトガル語でもご利用いただけるようになりました。入力中の返信文の言語が自動的に検知され、その言語での返信文が提案されます。| 詳細
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。

この記事は9 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2018 年に発表した Chat のスマート リプライは、ユーザーの習慣に基づいてメッセージに対するクイック返信の候補を表示して時間を節約する機能です。
 
このような返信の候補は当初英語のみで提供されていましたが、スペイン語、フランス語、ポルトガル語でもご利用いただけるようになりました。入力中の返信文の言語が自動的に検知され、その言語での返信文が提案されます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: スマート リプライはデフォルトでオンに設定されており、言語を自動的に検出します。スマート リプライを選択すると、そのまますぐに送信するか、スマート リプライの文章を基に返信内容を編集できます。スマート リプライの設定は、Google Chat または Gmail アカウントで変更できます。設定を更新するには、画面右上の [設定] をクリックして [スマート リプライ] に進みます。詳しくは、ヘルプセンターでスマート リプライの候補を使って手早く返信する方法についての記事をご覧ください。
 
リリース スケジュール
  • ウェブ版でのリリースは完了しています。
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報

この記事は9 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
これまで、Meet の録画、出欠状況の確認、アンケートなど、Google Meet の機能によって生成された会議のアーティファクトを直接共有できるのは、会議の主催者のみでした。本日より、これらのアーティファクトが会議の共同主催者とも直接共有できるようになりました。
 
 
会議のアーティファクトを共同主催者と直接共有するには、メインの会議主催者が次の操作を行う必要があります。
  • カレンダーの予定で会議を作成するとき、共同主催者を指定する
  • Google カレンダーで共同主催者を追加するとき、[通話のアーティファクトを、ここで追加した主催者と共同主催者と共有する] チェックボックスをオンにする
 
 
 
補足情報
  • 会議中に共同主催者に昇格したユーザーは、その会議のアーティファクトを受け取りません。Google カレンダーで予定を作成または編集するとき、ユーザーを共同主催者として追加する必要があります。
  • 会議中に参加者の共同主催者のステータスを削除しても、そのユーザーは引き続き会議のアーティファクトを受け取ります。ただし、同じコードを使用する今後の会議のアーティファクトを受け取ることはありません。
  • 一連の進行中の会議に追加された共同主催者は、同じコードを使用する以降の会議のアーティファクトも受け取ります。
  • Google Classroom の会議の場合、すべての副担任が共同主催者として認識され、会議のアーティファクトを自動的に受け取ります。Google Classroom 内で共同主催者のステータスを削除することはできません。副担任の役割が削除されたユーザーは、その後は会議のアーティファクトを受け取りません。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Education Fundamentals、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様が対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Frontline、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は9 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2020 年に、Android デバイスで個人用と仕事用のカレンダーを同時に表示できるようになったことをお知らせしました。このたび、Google エンドポイント管理の管理者が、ユーザーに対してこの機能を有効にできるサポートを追加しました。
 
 
 
 
 
複数のアカウントを使用しているユーザーは、モバイル デバイスの Google カレンダー アプリでアカウントを簡単に切り替えることができます。これにより、複数のアカウントを簡単に管理でき、また Workspace のアプリ間での整合性が確保されます。
 
 
Google エンドポイント管理を使用している組織の管理者は、この機能がユーザーに適しているかどうかを判断し、必要に応じて有効または無効のいずれかに切り替えることができます。また、チェンジ マネジメント計画に応じて、ユーザーへのこの機能のプロモーションを遅らせることも可能です。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者:
    • この機能はデフォルトで有効になっていますが、ドメイン単位で無効にすることもできます。管理コンソールでクロスプロファイル カレンダーの表示を無効にするには、[アプリ] > [ウェブアプリとモバイルアプリ] > [Google カレンダー] > [接続済みのアプリ] の設定に移動し、[個人用アプリのデータを仕事用プロファイル アプリで閲覧することをユーザーに許可する] の選択を解除します。
    • エンドユーザーへのこの機能のプロモーションは、ここで無効にできます。この機能のプロモーションを無効にしない場合は、2022 年 10 月 26 日よりユーザーに表示されます。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで無効になっています。ユーザーが自分のデバイスで有効にすることもできます。なお、この機能を使うには、Android 11 以降のデバイスで Android 仕事用プロファイルを使用している必要があります。より快適なご利用のために、最新版ソフトウェアの使用を強くおすすめします。詳しくは、ヘルプセンターでカレンダーのクロス プロファイルのサポートの有効 / 無効を切り替える方法についての記事をご確認ください。
 
リリース スケジュール
管理者の設定
対象
  • Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、および G Suite Business、Cloud Identity Premium をご利用のお客様が対象
  • Google Workspace Essentials、Enterprise Essentials、Business Starter、Business Standard、Education Fundamentals、非営利団体向け Google Workspace、Frontline、および G Suite Basic をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は9 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace(または G Suite)をご利用のすべてのお客様に提供されます。 

Keep のデュアルペイン ビュー
大画面のデバイスで快適にご利用いただくという Google のミッションを果たすための取り組みの一環として、Keep からドラッグして挿入などの数々の機能に加え、Keep のデュアルペイン ビューを導入いたします。この機能を使用すると、左の画面で Keep メモを参照しながら右の画面でコンテンツを編集できます。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2022 年 9 月 8 日より段階的に行われています(最長 15 日で機能が実装されます)。| 詳細

Keep のデュアルペイン

ドキュメント、スプレッドシート、スライドでのマルチインスタンスのサポート
ウィンドウを 2 つ並べて表示して、ファイルを細かく確認できます。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2022 年 9 月 7 日より段階的に行われています(最長 15 日で機能が実装されます)。| 詳細

Android での受信者情報の表示
Android デバイスの Gmail アプリで、メールの作成時に送信先の名前またはアバターをタップすると、その相手の電話番号やメールアドレスなどの詳細が表示されるようになりました。| この機能は、すべてのユーザーにご利用いただけます。

Elisa さんの画像をタップすると、詳細な情報が表示されます

以前よりも少ないクリック回数で連絡先を最新に保つ
Android デバイスの Gmail、カレンダー、Voice、ドキュメントなどのアプリで、ユーザーの情報カードから連絡先情報を編集できるようになりました。編集ボタンをクリックすると、連絡帳アプリで情報を更新する画面が表示されます。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの長期的展開は 2022 年 9 月 7 日より段階的に行われています(実装されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)。

連絡先の編集

Android 13 以降のデバイスでは通知の権限が必要に
最新リリース版プラットフォームとなる Android 13 にアップグレードすると、チャットの通知を受け取る場合に通知権限の明示的な許可が必要になります。| すべての Android ユーザーを対象とする展開は 2022 年 9 月 9 日より段階的に行われています(最長 15 日で機能が実装されます)。| 詳細

 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご参照ください。

Calendar User Availability API ベータ版が間もなくリリース。いち早くドキュメントをプレビューできるよう、今すぐお申し込みください
Google カレンダーの勤務場所機能にプログラムでアクセスできるようにするために使用できる Calendar User Availability API のベータ版のリリースを予定しています。ベータ版には、Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムからアクセスできます。| API はすべてのデベロッパーがご使用になれますが、API を使って作成されたアプリには、Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus, Education Fundamentals、Education Plus、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Business のユーザーのみがアクセスできます。| 詳細

カレンダーの相互運用サービスの拡充
管理者は管理コンソールの [カレンダーの相互運用管理] で複数のロール アカウントを構成できるようになります。つまりサポートされるリクエスト数が増えるため、カレンダーの相互運用がよりシームレスかつ大規模に機能するようになります。| 詳細

管理コンソールでの Google Meet ハードウェアに対するフレーミング オプションの更新
今後数週間にわたり、現在の追尾フレーミング設定を、デバイスのカメラ性能に合わせたデフォルトのフレーミング オプションを設定できるオプション(デフォルトで参加者をフレーミングする、発言者またはグループをフレーミングするなどのオプションを導入予定です)に置き換えていきます。| 自動更新の有効期限が切れていない、サポート対象のすべての Google Meet ハードウェア デバイスでご利用いただけます。| 詳細

 

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。


この記事は9 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
先日は、「参加者のフレーミング」機能を見つけやすくし、フレーミング機能全般の安定性を改善するなどの Google Meet ハードウェア デバイスのフレーミングに関する更新についてお知らせいたしました。
 
 
フレーミング機能と Meet ハードウェアの改善を進めていくにあたり、それに併せて管理コンソールも更新されます。今後数週間にわたり、現在の追尾フレーミング設定を、デバイスのカメラ性能に合わせたデフォルトのフレーミング オプションを設定できるオプション(デフォルトで参加者をフレーミングする、発言者またはグループをフレーミングするなどのオプションを導入予定です)に置き換えていきます。これにより、会議室や参加者に最適な設定で Meet ハードウェア デバイスを利用できるようになります。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 必要な設定や操作はありません。新しい管理機能が実装されましたら、Workspace アップデート ブログでお知らせいたします。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。この変更は自動的に行われます。注: この機能は、ウェブカメラなどの他のデバイスが Meet ハードウェア キットに接続されている場合はご利用いただけません。
 
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • | 自動更新の有効期限が切れていない、サポート対象のすべての Google Meet ハードウェア デバイスでご利用いただけます。
 
関連情報

この記事は9 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
現在、カレンダーの相互運用では、Google カレンダーのユーザーが会議の予定を作成する際に Microsoft Exchange ユーザーの空き情報を参照する場合、Exchange のロール アカウントを介してリクエストが行われます。一定の時間内に多数のリクエストがあると、Exchange のロール アカウントの上限に達し、その結果カレンダーの相互運用サービスが想定通りに機能しないことがあります。
 
今週より、管理者は管理コンソールの [カレンダーの相互運用管理] で複数のロール アカウントを構成できるようになります。つまりサポートされるリクエスト数が増えるため、カレンダーの相互運用がよりシームレスかつ大規模に機能するようになります。
 
カレンダーの相互運用
 
 
 
対象
管理者
 
  利点
この変更によりカレンダーの相互運用サービスが拡張され、Microsoft Exchange と Google カレンダー間の作業性が改善されます。
 
  ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • カレンダーの相互運用をご利用の Workspace のすべてのお客様
 
関連情報

この記事は9 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
まもなく Calendar User Availability API のベータ版がリリースされます。これは、Google カレンダーの勤務場所機能にプログラムでアクセスできるようにする API です。このベータ版には、Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムからアクセスできます。
 
 
ベータ版リリースに備えて、API ドキュメントを事前にご確認いただけます。ぜひ、最初のフィードバックをお送りください。
 
 
 
 
対象
管理者とデベロッパー
 
  利点
勤務場所機能を使うと、ユーザーは特定の日または時間帯に仕事する場所を簡単に共有できます。これまで、こうしたカレンダーのエントリを作成できるのはエンドユーザーだけでしたが、従業員のニーズに対応し管理するために、API を使用してこれらの情報の読み取りや書き込みができるようになります。
 
 
また、ホットデスク予約ツールでデスクを予約したり、HR 管理ツールで「在宅勤務」のリクエストや設定を行ったりするなど、勤務場所情報の設定に他のアプリケーションを使用している場合、エンドユーザーは同じ作業を繰り返すことになります。この API を使用すれば、ユーザーの勤務場所をプログラムで設定したり、ユーザーのカレンダーからサードパーティのアプリケーションに直接アクセスしたりすることが可能になります。
 
 
さらに、勤務場所情報を社内のチーム ディレクトリなど他のシステムやツールに反映させて、オフィスでの人の流れを最適化することもできます。このデータに基づいて、API を使用して食事、会議室などの需要に備えることも可能です。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者とデベロッパー:
  • 管理者: ヘルプセンターで、組織の勤務場所を設定する手順についてご確認ください。
  • エンドユーザー: ヘルプセンターで、Google カレンダーの勤務場所についての詳細をご確認ください。
 
対象
API はすべてのデベロッパーがご使用になれますが、API を使って作成されたアプリには、対象となる Google Workspace エディションのユーザーのみがアクセスできます。
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Business をご利用のお客様が対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Enterprise Essentials、Frontline、G Suite Basic をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 9 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報
別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace(または G Suite)をご利用のすべてのお客様に提供されます。
 
 
Google Classroom アプリの通知を改良
Google Classroom の通知を以下のように改良しました。
Android または iOS のモバイル デバイスから、Classroom のプッシュ通知だけでなくメール通知の受信設定も行えるようになりました。| 詳細
 
 
 
 
 
Classroom のあらゆるプッシュ通知の文面を新しくし、[クラスに参加] や [コメントを表示] といった Classroom でのアクションの選択肢を目立たせるようにしました。これにより、プッシュ通知の内容をより明確に把握でき、対応もスムーズに行えます。| 詳細
 
これらの機能は Education Fundamentals、Education Plus、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様のみが対象です。
 
 
Google マップの地図チップを Google ドキュメントに挿入
昨年、マップのリンクをドキュメントに直接貼り付けることで、Google マップの地図チップを Google ドキュメントに挿入できる機能をリリースしました。これに続き、このたび @ メニューを使用してドキュメントに地図チップを挿入できるようになりました。| 即時リリースを利用しているドメインへの展開は 2022 年 8 月 22 日に開始されています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2022 年 9 月 8 日に開始予定です。| 詳細
 
 
 
 
会議参加者の音量を Google Meet で自動調整
人々がさまざまなデバイスを使用して会議に参加することで、一部の参加者の声が他の参加者の声よりも大きく聞こえるという音量の差が生じる可能性があります。そこで、Google Meet ですべての参加者の音量を自動的に調整し、全員の声が同じ大きさで聞こえるようにしました。この機能を使用する際は、ノイズ キャンセルをオンにしておいてください。この機能によって妨げとなるものが減り、会議の進行がよりスムーズになれば幸いです。
 
 
Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Frontline、Individual をご利用のお客様が対象です。
 
 
  これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご参照ください。
 
 
 
Google Meet ハードウェアのホーム画面でダーク キャンバスのテーマが利用可能に
Google Meet ハードウェア デバイスで、ホーム画面にダークモードを設定できるようになりました。ダーク キャンバスを使用すると、通話に使用していないデバイスのホーム画面にダーク ユーザー インターフェースの要素が表示されます。| 自動更新の有効期限が切れていない、サポート対象のすべての Google Meet ハードウェア デバイスでご利用いただけます。| 詳細
 
 
 
Appspace を使って Google Meet ハードウェアによるデジタル サイネージを簡単にカスタマイズ 
Appspace のデジタル サイネージ コンテンツを利用することにより、管理者の方々にさらに多様なカスタマイズを行っていただけるようになりました。| 詳細
 
 
 
Google ドキュメントで行内に絵文字をテキスト入力で挿入することが可能に
Google ドキュメントの行内で絵文字をテキスト入力で直接検索、挿入できるようになりました。| 詳細
 
 
 
Google Chat および Google Meet に関するワーク インサイトのレポート
Google Workspace をご利用のお客様を対象に進められている Google ハングアウトから Google Chat へのアップグレードに伴い、ワーク インサイト サービスも Google Meet と Google Chat に対応しました。ワーク インサイトを使用すると、組織のデジタル トランスフォーメーションの道のりを最適に可視化し、コラボレーションの向上や成長の促進などに役立てることができます。| 詳細 | Google Workspace Enterprise Plus をご利用のお客様が対象です。
 
 
 
2022 年 11 月 1 日に、Google ハングアウトから Google Chat への完全アップグレードが完了
移行の最終ステップとして、2022 年 11 月 1 日よりウェブ版 Google ハングアウトがウェブ版 Google Chat にリダイレクトされるようになり、Google ハングアウトにはアクセスできなくなります。管理者の方々には、この移行の詳細について別途メールにてご案内いたします。Google Vault に関する変更と Google ハングアウト データのエクスポートについても併せてご案内する予定です。| 詳細
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。

この記事は 9 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今年 2 月に、すべてのドメインにおいてチャット サービスの設定が [Chat を優先] に変わり、Google ハングアウトから Google Chat へのリダイレクトが開始される旨をお知らせいたしました。以降、Google ハングアウトのモバイルアプリ、Google ハングアウトの Chrome 拡張機能、ウェブ版 Gmail 内の Google ハングアウトが Google Chat にリダイレクトされるようになっています。
 
 
 
移行の最終ステップとして、2022 年 11 月 1 日よりウェブ版 Google ハングアウトウェブ版 Google Chat にリダイレクトされるようになり、Google ハングアウトにはアクセスできなくなります。
 
 
 
管理者の方々には、この移行の詳細について別途メールにてご案内いたします。Google Vault に関する変更と Google ハングアウト データのエクスポートについても併せてご案内する予定です。
 
  対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
Google ハングアウトから Google Chat にアップグレードすることで、Google Workspace サービスとの統合性が高い一元化されたソリューションでメッセージをやり取りできるようになります。さらに、次のような便利な機能も利用することができます。
 
  • リッチテキストの編集
  • 名前リンクによる特定の相手への連絡
  • GIF の検索と共有、絵文字リアクションの使用
  • Gmail や他の重要なアプリとのシームレスな機能連携
  • Google Workspace でメンバー、トピック、プロジェクトをまとめる専用の場所であるスペースの使用
 
ご利用にあたって
  • 管理者
    • 一部のユーザーにおいては、一部 Google ハングアウトから Google Chat に自動的には移行されない会話や会話の内容があります。該当のユーザーがいらっしゃるドメインの管理者の方々には、別途メールにて詳細をご案内いたします。
    • ユーザーの方々に、Google ハングアウトから Google Chat へのアップグレードおよびそれに伴う変更点についてご案内ください。
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は9 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
長年にわたり、多くの組織にワーク インサイトをご活用いただいております。ワーク インサイトとは、Google Workspace のご利用状況、勤務形態、チーム間のコラボレーションについて、データに基づいた知見を得られるツールです。先日、Google Workspace をご利用のお客様向けにハングアウトが Google Chat にアップグレードされましたが、これを受け、Meet および Chat 向けのワーク インサイト サービスをご紹介します。
 
 
対象
管理者
 
 
利点
ワーク インサイトを使用すると、組織のデジタル トランスフォーメーションの道のりを最適に可視化し、コラボレーションの向上や成長の促進などに役立てることができます。使い慣れた見やすいグラフや指標を、Chat および Meet で継続してご活用いただけます。
 
 
補足情報
ワーク インサイトにはプライバシーに関する懸念を軽減するための機能が含まれています。データアクセスを制限する、アクティビティ データを集計する、チームサイズの最小値を適用する、ユーザーの作業アイテムのプライバシーを保護するなどの機能です。Google Workspace でのアクティビティがユーザー別に表示されることはありません。詳細についてはこちらをご覧ください。  
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: こちらからワーク インサイト ダッシュボードにアクセスしてください。ヘルプセンターで、ワーク インサイトの設定についての記事をご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Education Plus、Frontline、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 8 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
最近絵文字リアクション機能についてお知らせしましたが、このたび、Google ドキュメントの行内で絵文字をテキスト入力で直接検索、挿入できるようになりました。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: ドキュメントの行内で絵文字をテキスト入力で直接検索、追加するには、次のように操作します。
    • 「@」に続けて記述子を入力します(「@smile」など)
    • 「@:」または「:」を入力して、絵文字のプルダウン リストと絵文字カタログ全体を確認できるオプションを表示させます
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報
 
ロードマップ

この記事は 8 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2021 年 12 月に、使用中でない Meet ハードウェア デバイスのディスプレイをデジタル サイネージとして活用できる管理者向け機能についてご案内いたしました。このたび、Appspace のデジタル サイネージ コンテンツを利用することにより、管理者の方々にさらに多様なカスタマイズを行っていただけるようになります。
 
 
  対象
管理者とエンドユーザー
 
 
 
利点
Google Meet ハードウェア デバイスのスクリーンセーバーを利用して、企業のサイネージやカスタム コンテンツを組織の一連のハードウェアに表示することができます。
 
 
Google のお客様の多くが、組織におけるデジタル サイネージの全般的なニーズに対応するために Appspace を利用されています。今回リリースされる機能により、Appspace のコンテンツをより簡単に Google Meet ハードウェア デバイスに表示できるようになります。
 
 
なお、スクリーンセーバーが表示されているときは画面を操作できません。スクリーンセーバーが表示された状態でタッチ コントローラをタップしたり、リモコンを使用したりすると、スクリーンセーバーが終了し、予定リストが表示されたホームページに戻ります。
 
  補足情報
Appspace 社が案内している登録手順(Advanced Registration の項)をご参照のうえ、組織内の Google Meet ハードウェアをまとめて事前登録されると簡単に導入できますので、強くおすすめいたします。なお、Appspace は有料サービスであり、Appspace のプラットフォームにデバイスを登録するにあたっては別途費用が発生する場合があります。
 
 
状況によっては、この機能と Meet ハードウェア デバイスの省電力機能が競合する可能性があります。カスタム スクリーンセーバーを表示するには、対象の組織部門の業務時間中はディスプレイが常にオンになるように設定しておく必要があります。
 
 
ご利用にあたって
 
Meet ハードウェアに Appspace のコンテンツを表示するための準備:
 
ご利用のデバイスを Appspace に登録します。登録したハードウェア デバイスに、Appspace の事前登録フローで必要となる統合 ID が割り当てられます。統合 ID は、管理コンソールのデバイスの詳細ページ([デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [デバイス])またはエクスポートしたデバイスリスト ファイルに新たに加わった「integrationId」列にて確認できます。
 
 
Appspace プログレッシブ ウェブアプリ(PWA)を使用してカスタム スクリーンセーバーを設定する前に、Appspace のコンソールにハードウェア デバイスの統合 ID を登録しておく必要があります。
 
 
これらの手順を完了したら、[デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [設定] > [デバイスの設定] > [スクリーンセーバー] に移動します。
 
 
 
[カスタム] オプションをオンにし、[デジタル サイネージ プロバイダ] として [Appspace] を選択します。Appspace のパブリック クラウドを使用するかプライベート クラウドを使用するかに応じて、[URL] 欄に Appspace PWA の URL として次のいずれかを入力します。
 
    • パブリック クラウド: https://cloud.appspace.com/app/?registrationmode=passive
    • プライベート クラウド: https://<お客様名>.cloud.appspace.com/app/pwa/?registrationmode=passive
デバイスを Appspace に事前登録せずにスクリーンセーバーを変更した場合は、画面に表示されているコードを使用して各デバイスを手動でペア設定するようスクリーンセーバーにメッセージが表示されます。
 
表示するコンテンツを Appspace で設定する方法について詳しくは、Appspace のヘルプセンター記事をご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 自動更新の有効期限が切れていない、サポート対象のすべての Google Meet ハードウェア デバイス
 
関連情報

この記事は 8 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Meet ハードウェア デバイスで、ダーク ホームページのテーマがサポートされるようになります。ダーク キャンバスを使用すると、通話に使用していないデバイスのホーム画面で、ダーク ユーザー インターフェースの要素が表示されるようになります。ダーク キャンバス モードは、ご利用いただいているどの Meet ハードウェア デバイスにも適用できます。
 
 
 
 
 
 
また、新しいキャンバスの壁紙も複数追加されます。これらは Google Meet ハードウェア デバイスで見栄えするよう、さまざまなアーティストによって特別にデザインされたものです。
 
  対象
管理者とエンドユーザー
 
  利点
使用していないときもデバイスを美しく見せることは重要です。そのため、トップ アーティストによる一連の新しい壁紙をご利用いただけるよう、キャンバス プロジェクトとの連携を強化しました。
 
 
また、今後リリース予定の Series One Desk 27 では、多くのユーザーがより近くに座ることも考えられます。ダーク キャンバス モードは、美しく見せつつもディスプレイの輝度をおさえることのできる優れた方法です。
 
  補足情報
これまでの管理コンソールの「壁紙」の設定は、「ホーム画面」に名称が変更され、キャンバスのオプションは「キャンバス - ライトモード」と「キャンバス - ダークモード」の 2 つに分離されました。それぞれのオプションでは、特定のホーム画面のテーマによく映えるよう選ばれた一連のユニークな壁紙をご用意しています。
 
 
カスタムの壁紙では、今後もライトモードが使用されますのでご注意ください。
 
  ご利用にあたって
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
  • 管理者: これはオプトインの機能で、組織部門レベルで管理されます。以前選択した設定に変更は加えられず、カスタムの壁紙に影響を与えることもありません。

    ホーム画面のポリシーは、[デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [設定] > [デバイスの設定] > [ホーム画面] で管理できます。
 
 
 
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 自動更新の有効期限が切れていない、サポート対象のすべての Google Meet ハードウェア デバイス
 
関連情報

この記事は 8 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace(または G Suite)をご利用のすべてのお客様に提供されます。
 
Space キーの長押しで自分のミュートを解除し、指を離すことで再ミュートが可能に
会議中に自分のミュートを簡単に解除できるようになります。Space キーを長押しするとミュートが解除され、Space キーから指を離すとミュート状態に戻ります。発言したいときにすぐにミュートを解除できるので、会議に参加しやすくなります。また、この機能を使用すれば、自分のミュートを解除した後にミュート状態に戻すのを忘れてしまうといった事態を防ぐことができます。この機能はデフォルトではオフになっており、Google Meet の設定で有効にできます。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2022 年 9 月 9 日より段階的に行われます(最長 15 日で機能が実装されます)。| Workspace をご利用のお客様(エディションは問いません)、および個人の Google アカウントをご利用のお客様が対象で、すべてのウェブブラウザに対応しています。| 詳細
 

 

これまでのお知らせ

 

 

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
Google Meet ハードウェア デバイスにおける「OK Google」音声操作の挙動を変更
Google Meet ハードウェア デバイスにおける「OK Google」音声操作の挙動を変更しました。この変更により、Google アシスタントが有効になるのは、デバイスが会議で使用中でなく、かつ 10 分以内に会議が予定されている場合に限られるようになります。| 自動更新の有効期限が切れていない、サポート対象のすべての Google Meet ハードウェア デバイスでご利用いただけます。| 詳細
 
カレンダーの相互運用を継続して使用するために、2022 年 10 月 1 日までに OAuth 2.0 にアップグレードしてください
2022 年 10 月 1 日より、Exchange Online において Exchange Web サービス プロトコルの基本認証の無効化が開始されます。カレンダーの相互運用を継続してご利用いただけるよう、2022 年 10 月 1 日より前に認証方式を OAuth 2.0 にご変更ください。| Microsoft Office 365 の基本認証を利用してカレンダーの相互運用をご使用中の Workspace のお客様が対象です。| 詳細
 
スプレッドシートの関数がさらに柔軟に
新たに名前付き関数機能のご提供を開始しました。名前付き関数とは、Google スプレッドシートに組み込まれた数式構造をサポートする高性能なカスタム関数を作成するための機能です。| Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus をご利用のお客様のみが対象です。| 詳細
 
Google ドライブのビジターとの共有を使用したコラボレーションの強化
ビジターとの共有を使用することで、組織とユーザーが所有する Google Workspace の共有ドライブに、Google アカウントを持っていない相手がコンテンツをアップロードしたり、ファイルを作成したりできるようになりました。| Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Education Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus をご利用のお客様のみが対象です。| 詳細
 
Gmail での Chat スペースの検索がより簡単に
ウェブ上の Gmail 検索でスペースを探し、参加するための機能を追加しました。| 詳細
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。
 

この記事は 8 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
ハイブリッドな勤務形態でコミュニティとつながりを構築する取り組みの一環として、ウェブ上の Gmail 検索でスペースを探し、参加するための機能を追加します。
 
 
これまで、Gmail の検索ボックスに検索語句を入力する際、[メール] ボタンをクリックすると該当するメールが表示され、[メッセージ] ボタンをクリックすると該当する Chat とスペースの会話が表示されていました。  
本日より、新しく追加された [スペース] のオプションをクリックすると、検索語句に一致する名前または説明が含まれるドメイン内のスペースが表示されるようになります。リストにはすでに参加しているスペースが表示されるだけでなく、招待されたもののまだ参加していない検出可能なスペース制限付きスペースも表示されます。まだ参加していないスペースの横にある [プレビュー] ボタンをクリックすれば、参加するかどうかを決める前にスペースのコンテンツを確認することができます。
 
 
対象
エンドユーザー
 
  利点
組織内でスペースの数が増え続けている中で、探しているスペースを的確に見つけるより優れた方法のほか、特定のチーム、プロジェクト、共通の関心事などのスペースに参加する方法もご利用いただけるようになります。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: スペースを検索するには、Gmail 検索ボックスに検索語句を入力 > Enter を押す > 検索結果のリストでスペースを見つけます。所属してはいないものの参加できるスペースに関しては、[プレビュー] ボタンと [参加] ボタンが検索結果の横に表示されます。詳しくは、Gmail で名前を使用してスペースを検索する方法についての記事をご確認ください。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は8 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
現在、Google アカウントを持っていない相手とアイテムを共有するには、PIN コードベースで安全なコラボレーション機能であるビジターとの共有をご利用いただけます。これにより、Google アカウントを持っていない相手が Google ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、サイトのコンテンツで閲覧、コメント、編集を行うことができます。本日より、ビジターとの共有を使用すると、組織とユーザーが所有する Google Workspace の共有ドライブに、Google アカウントを持っていない相手がコンテンツをアップロードしたり、ファイルを作成したりできるようになります。
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 組織でビジターとの共有を有効にすると、この更新をデフォルトでご利用いただけるようになります。詳しくは、ヘルプセンターで組織でビジターとの共有を有効または無効にする方法についてご確認ください。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。管理者の方によって有効にされている場合は、ヘルプセンターでビジターとの共有についてご確認ください。
 
リリース スケジュール

ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Education Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Business Starter、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は8 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび新たに名前付き関数機能のご提供を開始することになりました。名前付き関数とは、Google スプレッドシートに組み込まれた数式構造をサポートする高性能なカスタム関数を作成するための機能です。また、ファイル間での再利用性を維持するために、既存のスプレッドシート ファイルから名前付き関数を読み込むことができます。これにより、あるスプレッドシート ファイルで作成した関数を別のスプレッドシート ファイルで使用することが可能です。
 
 
名前付き関数
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
  利点
名前付き関数を使用すると、1 つのスプレッドシート内および複数のスプレッドシート間における数式の柔軟性、読みやすさ、再利用性が向上します。これまで複雑で理解しにくかった数式を、よりわかりやすく、再利用可能な名前付き関数に簡略化できます。
 
 
また、この機能は、最近行われたスプレッドシートの数式の機能強化(数式のインテリジェントな提案および数式と関数の候補の表示)を基に構築されたものです。
 
  補足情報
スプレッドシートに便利な関数が新たにいくつか加わります。
  • LAMBDA: 一連の名前とそれらを使用する formula_expression を指定してカスタム関数を作成し、結果を返します。formula_expression は、宣言した引数名と同数の値を使用して結果を返す関数を呼び出すことで計算されます。
  • Lambda ヘルパー関数 - MAP、REDUCE、BYROW、BYCOL、SCAN、MAKEARRAY: 再利用可能なラムダを引数として入力配列とともに受け取る、高度な配列操作関数です。
  • XLOOKUP: 検索範囲を検索して見つかった一致の位置に基づき、結果範囲内の値を返します。一致するものが見つからない場合は、最も近い値が返されます。
  • XMATCH: 指定した値に一致する配列内または範囲内のアイテムの相対的な位置を返します。XMATCH は高度な一致、検索機能をサポートしており、疑問符(?)またはアスタリスク(*)を使用したワイルドカードによる照合が可能です。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • スプレッドシートで、[データ] > [名前付き関数] > [新しい関数を追加] に移動し、詳細を入力して、[次へ] > [作成] をクリックします。これで、スプレッドシートのセルにカスタム数式を入力できるようになります。
    • スプレッドシート ファイル内で作成された名前付き関数は、そのファイル内でのみ利用できます。名前付き関数を別のスプレッドシートで使用するには、[データ] > [名前付き関数] > [関数をインポート] で追加する名前付き関数を選択して、そのファイルを選択します。
    • 詳しくは、ヘルプセンターで名前付き関数についての記事をご確認ください。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus をご利用のお客様
  • Frontline、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報