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この記事は 8 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


新しい機能の概要
このたび、新しい Cloud Identity Groups API をリリースすることになりました。これにより、API を介したドメインの Google グループとメンバーシップを作成、管理できるようになります。以前は、グループ管理の API サポートは Admin SDK を介してのみ利用できたため、API にアクセスできるのはドメイン管理者のみでした。今回のリリースにより、管理者以外でも API にアクセスできるようになりました。API を使用してグループを作成することで、Google グループのウェブ UI(groups.google.com)、管理コンソール、API を介してグループを表示、管理できます。

新しい API を使用すると、次のことができます。 
  • グループの作成と削除
  • グループのメタデータを表示、更新する
  • グループにメンバーを追加する、グループからメンバーを削除する 
  • グループ内のメンバーの役割を変更する 
Cloud Identity Groups API の使用方法(英語)に関する詳細については、デベロッパー向けドキュメントをご覧ください。


対象
管理者、デベロッパー、エンドユーザー


利点
Google グループは、組織のコミュニケーション、アクセス、セキュリティを管理するための重要なツールです。API を介してグループを作成、管理する機能が追加されることにより、よりスケーラブルで効率的なグループ管理が可能になります。


詳細
管理者、デベロッパー、エンドユーザーが利用可能 

ビジネスチームは管理者権限が付与されていなくても、所有するグループを作成、管理できるため、不要な他のグループを管理したり、管理チームの時間を節約したりする必要がなくなります。これにより、チームは作業をより効率的に管理できるようになります。また、特定のタスクでのみ必要となった場合に、管理者権限を割り当てることで発生するセキュリティ リスクもなくなります。


ご利用方法
  • 管理者とデベロッパー: このベータ版は、すべてのユーザーにご利用いただけます。Cloud Identity Groups API の使用方法(英語)に関する詳細については、デベロッパー向けドキュメントをご覧ください。 
  • エンドユーザー: グループの作成と管理を行う場合は、エンドユーザーも API を使用できます。Cloud Identity Groups API の使用方法(英語)に関する詳細については、デベロッパー向けドキュメントをご覧ください。 


リリース スケジュール
  • この機能のベータ版は、現在すべてのユーザーにご利用いただけます。 


対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様が対象


関連情報


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この記事は 8 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要
今年 5 月に一般提供を開始した新しい Google グループでは、インターフェースが新しくなり、デスクトップ デバイスでの利便性が高まりました。今回の改良により、モバイルのウェブブラウザから新しい Google グループにアクセスしたときのデザインも新しくなります。デスクトップ版と同様の使いやすい最新のインターフェースで、以下のような一般的なタスクをより簡単に行えます。
  • ブラウジング、検索、お気に入りのグループへアクセスして、目的のグループを見つける
  • グループのメンバー設定を管理する
  • グループ内のスレッドを閲覧する
なお、グループへの投稿やスレッドへの返信など、モバイルでは行えない操作もあります。全機能をご利用いただくには、デスクトップ デバイスが必要です。
ご利用にあたって役立つ情報
モバイルでグループのブラウジング、並べ替え、検索を行う
モバイルでグループ内のスレッドを閲覧する
メインメニューでグループ メンバーの管理とグループのブラウジングを行う
リリース スケジュール
ご利用対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報
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この記事は 8 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要
管理者は、移行の処理中でも Google Voice 番号をユーザーに割り当てることができるようになりました。これによりユーザーは、移行が完了した直後から割り当てられた番号を使い始めることができます。以前は、移行が完了するまでは、管理者が番号の割り当てを行ったり、ユーザーがアプリケーションを有効化したりすることはできませんでした。
今回の変更により、ユーザーのダウンタイムが削減され、ユーザーはより速やかに通話を開始できるようになりました。移行が完了したときに着信通話を見逃すこともありません。
番号は、自動応答や着信グループに事前に割り当てることもできるため、移行が完了した直後からスムーズにご利用いただけます。
移行中の番号を検索して割り当てます。
ユーザーへの番号の割り当てを確認します。

ご利用方法
管理者: この機能はデフォルトで有効になります。番号の移行中、すぐに割り当てることのできる番号が管理者に通知されます。Voice にビジネス番号を移行する方法について詳しくは、ヘルプセンターの記事をご覧ください。
エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。移行が完了すると、自動的にスタートページが表示されます。
リリース スケジュール
対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様(Google Voice ライセンスが必要)
関連情報
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この記事は 8 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

更新

2020 年 9 月 9 日: ウェブ版および Android 版本機能の計画的リリースに若干の遅延があり、本日より展開されています。iOS 版は即時リリースドメインでは展開済みで、計画的リリースへは 9 月 16 日以降段階的に展開されます。概要
先日、G Suite アプリ同士をより密接に連携できる新しい統合型ワークスペースについてお知らせしましたが、このワークスペースが、ウェブ版と Android 版の Gmail に展開されるようになります。iOS 版への展開のタイミングについては G Suite アップデート ブログで随時お知らせします。
Gmail は次の 4 つのコンポーネントで構成されるようになります。
  • メール: これまでと変更はありません。従来の Gmail をそのまま利用できます。
  • Chat: 1 対 1 または少人数のグループで直接メッセージをやり取りできます。
  • チャットルーム: チャット、ファイル、タスクを共有することができ、チーム プロジェクトを円滑に進めるうえで役立ちます。
  • Meet: 今後開催される会議を確認して参加することができます。
モバイル版 Gmail 内の [メール]、[Chat]、[チャットルーム]、[Meet] タブ
さらに、今回のリリースでは Gmail の画面を開いたまま、チームでドキュメントを開いて共同編集することが可能になり、そのときに作業をしていた場所で直接簡単にコラボレーションできるようになります。

また、作業に優先順位を付けて集中力を維持するのに役立つ新しいツールが導入され、次のことを行えるようになりました。
  • グループのタスクを割り当てる
  • チャットルームでタスクの更新について通知を受け取る
  • 重要なチャットルームを固定して、簡単にアクセスできるようにする
  • ステータスを「サイレント モード」に設定する
  • Chat でステータス(「不在」など)を通知して自分の時間を確保する
  • チャットルームで共有されたファイルを閲覧する
  • 統合された検索結果を表示し、ウェブ上でメールと Chat の結果を切り替える
  • 新しい会議を開始する、またはウェブ上の 「Meet」で今後の会議を確認する
Gmail の新しい統合型の環境により、どこで仕事をしていても高い集中力と生産性を維持し、効果的にコラボレーションできるようになります。
 
ご利用方法
管理者: これらの機能は、「Chat を選択」 が有効になっているすべてのドメインにリリースされます。「Chat を選択」は組織部門(OU)またはドメインレベルで有効にすることができます。支障が生じることのないよう、組織全体を一括して移行することをおすすめします。
今回のリリースに含まれる一部の機能では、管理コンソールで特定のサービスを有効にする必要があります。詳しくは、これらのサービスが正しく設定されていることを確認する方法についてのヘルプセンター記事をご覧ください。
エンドユーザー: Gmail の Chat および Gmail の Meet の有効化と無効化の詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様
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この記事は 8 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要
平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。このたび、管理者、教師、生徒の皆様に弊社のツールをより効率的に活用していただくための新機能をリリースしたことをお知らせいたします。Google for Education の新機能とその他に予定されているリリースについて詳しく(英語)は、Google for Education ブログをご覧ください。
Google Classroom に関する今回の改善点は次のとおりです。
  • To-Do ウィジェットを追加: 生徒向けの To-Do ウィジェットと教師向けの レビュー用ウィジェットが追加され、Google Classroom の課題を管理しやすくなりました。詳細
  • リンクでクラスに参加: 教師がクラスのリンクを送信し、生徒がそれをクリックするだけでクラスに参加できるようになりました。これにより、メッセージング プラットフォームなど、生徒との間で使用しているコミュニケーション ツールの種類にかかわらず、教師がクラスを共有することが可能です。詳細
  • 生徒情報システム(SIS)の成績のエクスポート: 採点簿から SIS に成績を書き出せるようになりました。これにより、成績を 1 か所にまとめて管理しやすくなりました。詳細(内容更新中)
  • 対応言語を追加: Classroom が新たにインドの 10 言語にも対応します。近日中に Classroom の対応言語は全世界で 54 を超える予定です。
上記の改善のほか、次の変更も予定しています。
  • アサインメントを一般提供: アサインメントがベータ版から一般提供に変わります。詳細
  • 応用デジタルスキルを統合: Google Classroom アカウントで応用デジタルスキルに接続して、クラスや生徒名簿を読み込んだり、応用デジタルスキルのレッスンをよりシームレスに割り当てたりできるようになりました。詳細(英語)
Google for Education の新機能とその他に予定されているリリースについて詳しく(英語)は、Google for Education ブログをご覧ください。
対象
管理者、教師、エンドユーザー
ご利用方法
リリース スケジュール
対象
  • G Suite のすべてのエディションが対象
関連情報
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この記事は 8 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要
平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。このたび、アサインメントが、G Suite for Education をご利用中のお客様を対象に、G Suite のコアサービスとしてリリースされる運びとなりましたことをお知らせいたします。以前はベータ版が提供されていました。アサインメントは学習管理システム(LMS)向けのアドオンで、フレキシブルで使いやすいコラボレーション型の各種ツールを使用して課題の作成や採点を簡単に行えます。
  • G Suite for Education の各種ツールを使用すると、課題関連のワークフローを最適化できます。たとえば、以下のようなことが可能です。
  • Google ドライブ内のカスタマイズしたテンプレートとワークシートを生徒に配布する
  • 生徒が Google ドライブ内のファイルを課題として提出できるようにする
  • 独自性レポートを使用して生徒の提出物に盗用がないかどうかを分析し、真の文章力が養われるようにする
  • 学習管理システムの採点簿と同期させたかたちでフィードバックと採点を行う
アサインメントを導入して G Suite の機能を LMS で活用する方法について詳しくは、Google for Education ブログをご覧ください。
ご利用方法
  • 管理者: アサインメントは、LMS と統合された LTI(Learning Tools Interoperability )ツールとして機能します。ご利用の際は、事前に学校の LMS へのインストールまたは設定が必要です。組織でアサインメントを設定する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。
  • 教師とエンドユーザー: 管理者がアサインメントを有効にするまで、対応は不要です。有効化されたら、ヘルプセンター記事でアサインメントの仕組みの詳細をご確認ください。
リリース スケジュール
対象
  • G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Nonprofits、G Suite Essentials、G Suite Enterprise Essentials をご利用のお客様は対象外
関連情報
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この記事は 8 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要
Google Meet で開催する教育機関の会議で中断を最小限に抑えるために、「ノック機能」(会議への参加をリクエストする)に 2 つの変更を行います。
第一に、同一の参加者が会議のモデレーターから参加リクエストを 2 回拒否された場合、その参加者からの再リクエストはブロックされます。これにより、モデレーターは進行中の会議が終わるまでそのユーザーからの参加リクエストの通知を受けなくなります。
第二に、モデレーターが参加者を退出させた場合、その参加者は下記のことができなくなります。
  • 進行中の会議に再参加する(ドメイン内にいる場合や、カレンダーで招待されている場合も含む)。
  • 進行中の会議に再参加するために参加リクエストをする。
以前は問題のある参加者を会議から退出させた場合、その参加者が再参加したり、参加リクエストを繰り返すことで会議を妨害することができてしまいました。
ただし、モデレーターが誤って参加者を退出させてしまった場合は、手動で招待することでその参加者を再び会議に追加できます。それには、人物パネルの [ユーザーを追加] ボタンを使用します。
ご利用にあたって
管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。詳しくは、ヘルプセンター記事「参加者を削除する」をご参照ください。
リリース スケジュール
対象
  • G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様
  • G Suite Essentials、G Suite Enterprise Essentials、G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Nonprofits をご利用のお客様は対象外
関連情報
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この記事は 8 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google Voice で、着信グループを使用した通話の自動転送ルールをご利用いただけるようになりました。着信グループとは、組織内の複数のユーザーが同じ Google Voice 番号を使って発着信できる機能です。以前はベータ版としてご提供していたものですが、今回正式版としてリリースいたしました。


対象
管理者とエンドユーザー


利点
着信グループを使用すると、チーム宛ての着信を適切な人物またはデバイスに簡単・的確に転送できます。たとえば、営業やカスタマー サービスといった組織内のチームが、着信にすばやく優先順位を付け、チームメンバーや別のデバイスに転送するなどの対応をとることが可能です。


追加情報
管理者は着信グループについて次のような設定を行えます。
  • 着信の呼び出し順序(同時またはランダム)
  • 着信グループのメンバーのうち誰が発信できるか、また発信の際に着信グループの番号を発信者番号として使用するか
  • 誰も応答しなかった場合の処理
  • 着信グループの営業時間
詳しくは、ヘルプセンター記事の着信グループを設定するをご確認ください。


ご利用にあたって


リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。 


ご利用対象


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ロードマップ




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この記事は 8 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要
2017 年にご案内した従来の Google サイトから新しい Google サイトへの移行について、2019 年にはドメインの移行期限を 2021 年末とする旨をお知らせしておりました。今回は、より詳細なタイムラインと、移行管理のために管理者およびユーザーにご利用いただける新しいツールをご案内いたします。
2021 年末までに新しい Google サイトに完全移行するためのタイムライン
以下は、旧版から新版への詳しい移行タイムラインをまとめたものです。
  • 現在ご利用可能 - 旧 Google サイト管理ツール。管理者とユーザーの新しい Google サイトへの移行管理を支援するツールです。詳しくは、後述の内容をご確認ください。
  • 2020 年 8 月 13 日以降 - 新しい Google サイトがウェブサイト作成のデフォルトのオプションになります。詳しくは、後述の内容をご確認ください。
  • 2021 年 5 月以降 - 以前の Google サイトでは新しいウェブサイトを作成できなくなります。このため、組織での新たなウェブサイト作成には、新しい Google サイトのご利用が必要になります。
  • 2021 年 10 月以降 - 以前の Google サイトで作成された未移行のサイトは、編集できなくなります。
  • 2021 年 12 月以降 - 以前の Google サイトではウェブサイトのコンテンツを表示できなくなります。以前の Google サイトで作成された未移行のサイトは、自動的に次のようになります。
    • アーカイブとしてダウンロードされます。
    • サイトのオーナーが確認して公開できるよう、下書きとして新しい Google サイトに移行されます。
各移行ステージの詳細については、移行中に随時 G Suite アップデート ブログでお知らせします。以前の Google サイトから新しい Google サイトへの移行について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。

今すぐユーザーが新しい Google サイトを利用できるようにする
ドメイン内にまだ新しい Google サイトを利用できないユーザーがいる場合は、それらのユーザー グループの新しい Google サイトを有効にするとともに、以前の Google サイトでの新規作成を無効にすることをおすすめします。これにより、以前の Google サイトで作成されて移行が必要になるサイトの数を減らすことができます。以前の Google サイトで既存のサイトを表示および編集することは、引き続き可能です。ユーザーの新しい Google サイトを有効にする方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。

「旧 Google サイト管理ツール」がご利用可能に
旧 Google サイト管理ツールという新しいツールをご用意しました。このツールを使用すると、以前の Google サイトを閲覧したり、概要を Google スプレッドシートに書き出してプロジェクト管理に役立てたり、以前の Google サイトを変換したりできるほか、サイトのアーカイブまたは削除を一括で行うことも可能です。現在のところ、ドメインで以前の Google サイトを使って作成されたサイトのうち、特権管理者はすべてを、ユーザーは自分がオーナーになっているサイトを閲覧、管理できます。このツールの使い方について詳しくは、G Suite 管理者向けガイド(英語)とエンドユーザー向けガイド(英語)をご覧ください。
  
2020 年 8 月 13 日以降は新しい Google サイトがデフォルト オプションに
2020 年 8 月 13 日より、新しい Google サイトがウェブサイト作成のデフォルトのオプションになります。このため、管理者が以前の Google サイトと新しい Google サイトの両方を有効にしている場合、ユーザーが sites.google.com にアクセスすると、sites.google.com/new にリダイレクトされるようになります。このリダイレクト先から、新しい Google サイトでのサイト作成のほか、新しい Google サイトの閲覧と管理を行えます。新しい Google サイトのホームページで [以前の Google サイトに戻す] ボタンをクリックすれば、旧バージョンを使用することも可能です。

対象
管理者とエンドユーザー

利点
新しい Google サイトには、お客様からのご意見を踏まえたうえで、ご要望の多い以下の機能が追加されてきました。
  • 管理者権限: ユーザーにドメイン内のサイトの編集と作成を許可するかどうかを、管理者が設定できます。
  • セクションのレイアウトと事前に作成されたテンプレート: これらを利用することで、サイトの作成に慣れていなくても、簡単なクリック操作でウェブサイトを作成できます。
  • 変更履歴: 編集履歴を表示したり、以前のバージョンに戻したり、誰が変更したかの履歴を確認したりできます。
  • 新しい種類のタイル: 目次、画像カルーセル、折りたたみ可能なテキストなどを使って、ウェブサイトのコンテンツをより表現力豊かなものにすることができます。
  • カスタム URL閲覧者への公開: ウェブサイトのコンテンツを共有するための機能です。
これらの改良を重ねた結果、新しい Google サイトは高度な機能とシンプルな操作性を兼ね備えたツールとなり、デザイナー、プログラマー、IT スタッフといった専門家の助けがなくてもウェブサイトの作成が可能になりました。お客様のご利用事例については、リモートワークと遠隔学習のための Google サイトの活用方法でご確認いただけます。G Suite 管理者向けの新しい Google サイトの使い方に関するヘルプセンター記事もあわせてご確認ください。

ご利用にあたって役立つ情報
管理者: 
  • 新しい Google サイトのデフォルト化: 新旧の Google サイトが有効になっている場合、デフォルトでは新しい Google サイトが使用されるようになります。新しい Google サイトは組織部門またはグループ単位で有効または無効にすることができます。新しい Google サイトを有効にする方法については、ヘルプセンター記事をご確認ください。
  • 旧 Google サイト管理ツール: 詳細については、旧 Google サイト管理ツールに関するヘルプセンター記事をご確認ください。また、こちらの移行ガイド(英語)をご覧のうえ、移行計画を立ててください。
エンドユーザー: 
リリース スケジュール
新しい Google サイトのデフォルト化:
旧 Google サイト管理ツール: 
  • リリースは完了しています。
ご利用対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と個人の Google アカウントを持つユーザー
関連情報
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この記事は 8 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要
Android 版と iOS 版の Google ドキュメントをさらに快適にお使いいただけるよう、2 つの新機能が追加されます。これらの機能はウェブ版ですでにご利用可能ですが、このたびモバイル版でもご利用いただけるようになりました。
  • リンク プレビュー: アプリから他の画面に移動することなくリンク先のコンテンツの内容を確認できます。
  • スマート作成: 自信を持ってすばやく文章を作成できます。
Google Cloud ブログでは、新機能を利用したモバイルでの Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドを使ったコラボレーション方法(英語)についてご紹介していますので、ぜひご確認ください。
対象
エンドユーザー
今回の変更の目的
これらのリリースは、Android 版 Google ドキュメントの新しいコメント インターフェース、モバイル版 Gmail の動的メールAndroid 版 Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのダークモードなど、モバイルでのユーザー エクスペリエンスを向上させるその他のリリースに続くものです。
これらの機能を利用すると、モバイル デバイスでのコンテンツの閲覧やレビューだけでなく、コンテンツの作成やコラボレーションも、どこからでもすばやく簡単に行えるようになります。
詳細
リンク プレビュー
ドキュメントに別のコンテンツをリンクすると有益な情報で内容を充実させることができますが、リンクをクリックしたときに新しいウィンドウが表示されると、注意がそれてスムーズな作業の流れが断ち切られることがあります。Google では、今年の初めにウェブ版でリンク プレビューをリリースしましたが、このたびそれをモバイル版でもご利用いただけるようにしました。ドキュメント内のリンクをクリックすると、リンク先コンテンツに応じて情報が表示されます。表示内容は、公開されているウェブページのタイトルと説明、サムネイル画像、あるいはリンク先のドライブ ファイルのオーナーとアクティビティなどです。この情報に基づいて、ドキュメント内にとどまったままで、リンク先のコンテンツを開くかどうかを判断することができます。
ウェブ版 Google ドキュメントのリンク プレビュー
モバイル版 Google ドキュメントのリンク プレビュー
スマート作成
モバイル デバイスでスマート作成を使用すると、外出中に、スペルミスや文法ミスを防ぎながらすばやくドキュメントを作成できます。候補が表示されたとき右にスワイプするだけでその候補を採用できます。ウェブ版の機能について詳しくは、Google からのお知らせをご覧ください。
ご利用方法
管理者: これらの機能はデフォルトでオンになり、管理者向けの設定はありません。
エンドユーザー: 
  • リンク プレビュー: この機能はデフォルトでオンになり、切り替えるための設定はありません。
  • スマート作成: この機能は、ウェブ上での設定に応じてオンまたはオフになります。オンにすると、自動的に候補が提示され、右にスワイプするだけで候補を採用できます。詳しくは、Google ドキュメントでのスマート作成の使用(内容更新中)についてのヘルプセンター記事をご参照ください。
リリース スケジュール
iOS 版とウェブ版のドキュメントのリンク プレビュー
Android 版ドキュメントのリンク プレビュー
iOS 版ドキュメントのスマート作成
Android 版ドキュメントのスマート作成
対象
  • ドキュメントのリンク プレビュー: G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人アカウントをお持ちのユーザーの方。
  • ドキュメントのスマート作成: G Suite をご利用のすべてのお客様。個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外。
関連情報
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この記事は 8 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


リリースの概要
Google では、モバイルで Android 版 Google スライドを使った閲覧がさらに快適になるように改善を進めています。スライドを 1 枚ずつスワイプして表示する代わりに、次のような操作を行えるようになりました。
  • スライドを縦方向にスクロールする。
  • ピンチ操作で細部を拡大する。
  • コンテンツの編集、プレゼンテーション、キャストをすばやく切り替える。
これにより、さらに多くの情報を一度に閲覧できるため、スライドをすばやくレビューできます。Google Cloud ブログでは、新機能を利用したモバイルでの Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドを使ったコラボレーション方法 (英語) についてご紹介していますので、ぜひご確認ください。




ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能を使用するには、Android 版スライドアプリでプレゼンテーションを開きます。Android 版 Google スライドの使い方について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。


リリース スケジュール


対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人アカウントをお持ちのユーザーの方


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この記事は 8 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要
アクセス チェッカーは Gmail と Google Chat に搭載されている機能で、メッセージの受信者がドライブ内の添付ファイルに確実にアクセスできるようにするものです。今回のリリースではこのアクセス チェッカーを Google スライドに拡張し、スライドのプレゼンテーションを閲覧または発表するユーザー全員が、挿入されている動画や音声ファイルを確実に再生できるようにします。
ドライブに保存されている動画や音声ファイルをスライドに挿入すると、アクセス チェッカーはプレゼンテーションへのアクセス権を持つユーザーにこれらのファイルへのアクセス権があるかどうかを自動的に確認します。アクセス権がない場合、アクセス チェッカーは動画や音声ファイルへのアクセス権を変更するよう提案し、プレゼンテーションへのアクセス権を持つすべてのユーザー(閲覧、コメント、編集、オーナーの権限を持つユーザー)がそのコンテンツを視聴できるようにします。
Google では、プレゼンテーションを他のユーザーと共有したときに同様のアクセス権の確認を行う機能についても、リリースに向けて取り組んでいます。共有した時点で、プレゼンテーションで使用されている複数のファイルへのアクセス権を変更するよう提案される予定です。現在開発中のこの機能については、G Suite アップデート ブログに最新情報を投稿していく予定です。

対象
エンドユーザー

今回の変更の目的
プレゼンテーションに挿入されている動画や音声ファイルを再生できないと、閲覧者の関心を損ねてしまう可能性があります。また、プレゼンテーション中にこれらのファイルを再生できないと、プレゼンターにとって決まりの悪いものになります。しかしながら、プレゼンテーションを発表したり配信したりする前に、アクセス権が適切に設定されているかどうかを手動で確認する作業には時間がかかります。アクセス チェッカーを Google スライドに追加することで、プレゼンテーションのすべての閲覧者が簡単かつ確実にファイルを再生できるようになります。
ご利用にあたって役立つ情報
リリース スケジュール
対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報
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この記事は 7 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


リリースの概要
Google Meet のビデオ会議ポリシーに影響する変更がありますので、お知らせいたします。この変更が適用されるのは、代理人によって主催される Google カレンダーの予定、そして会議が転送される場合です。どちらの場合も、今後 Google Meet のビデオ会議ポリシーが、代理人や元の予定のオーナーではなく、カレンダーの予定のオーナーに基づいて適用されるようになります。

現時点では、この変更はリリース後に作成された新しい会議にのみに適用されますが、数週間後には、既存の予定にも適用される予定です。また、変更が適用されるのはメイン カレンダーのみです。共有カレンダーや新しく作成したカレンダーに対して作成した予定については、Google Meet へのリンクを追加するユーザーを対象としたポリシーが適用されます。 

この変更により、次のような影響が生じる可能性があります。


代理人によって設定される会議への影響
  • これまで、Meet の動画の設定はすべて代理人の設定に基づいて適用されていました。今後、こうした設定はカレンダーのオーナーの設定に基づいて適用され、そのオーナーが自分で主催する予定の設定と一致するようになります。
  • これまで、代理人が組織を離れると、予定にある Google Meet ビデオ会議へのリンクは機能しなくなっていました。今後、このような場合もリンクが機能するようになります。
転送されてオーナーが変更になった会議への影響
  • これまで、予定が複数の組織のユーザー間で転送されたり、アクセス ポリシーの異なるユーザーに転送されたりした場合、Meet の動画の設定は元のオーナーの設定に基づいて適用されていました。今後、設定は新しい予定のオーナーの設定に基づいて適用されるようになります。
  • これまで、転送された予定の元のオーナーが組織を離れた場合、Meet のビデオ会議へのリンクは機能しなくなっていました。今後、このような場合もリンクが機能するようになります。
  • これまで、予定が、異なる組織のユーザー間で転送された場合、新しい組織のユーザーは会議へのアクセス権をリクエストしなければならないことがありました。今後は、想定されるアクセス権がユーザーに自動的に与えられ、元のオーナーの組織にいるユーザーはその会議に招待されていない限り、アクセス権をリクエストしなければならなくなります。
ヘルプセンターで、他の Google カレンダーに対して作成、転送した予定に適用される Google Meet の設定について詳細をご確認ください。


ご利用にあたって役立つ情報


リリース スケジュール
リリース後に新しく作成した予定:
既存の予定:


対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人アカウントをお持ちのユーザーの方


関連情報


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この記事は 7 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Android と iOS の Google Chat にもダークテーマの設定が反映されるようになります。ダークテーマはユーザーの方々からのご要望も多い人気の機能で、画面の明るさが抑えられるため暗い場所でも見やすくなります。
ダークテーマの Google Chat 画面



ご利用にあたって
管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
エンドユーザー: Android デバイスでは、デバイスのシステム設定が自動的に適用されます。iOS デバイスでダークテーマを有効または無効にする方法については、ヘルプセンター記事をご確認ください。


リリース スケジュール


対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様


関連情報


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この記事は 7 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


新しい機能の概要
データ損失防止(DLP)ルールを使用して、機密ドキュメントのダウンロード、印刷、コピーを自動的に制限できるようになりました。この新しい DLP をベースとする Information Rights Management(IRM)設定は、現在ベータ版で利用できます。この設定を有効にすると、機密コンテンツを含むドキュメントをユーザーがコピーすることは困難になるため、機密情報の漏洩に役立ちます。

管理者はすでに G Suite の DLP ルールを使用して、ドキュメントの共有を直接制限することができます。ただし、ユーザーはドキュメントを印刷したり、管理されていない場所にコピーしたり、物理メディアにダウンロードしたりすることで、コピーを作成できていました。これらのコピーは共有設定の対象ではなかったため、コンテンツが漏洩するリスクがありました。

また、ドキュメントのオーナーと編集者が、閲覧者と閲覧者(コメント可)に対してファイルの印刷、コピー、ダウンロードを手動で防止する設定もすでにあります。ただし、この方法では、エンドユーザー側でファイルに対して適切な制限を選択する必要がありました。


対象
管理者とエンドユーザー


今回の変更の目的
この新しい IRM 設定によって機密ドキュメントのバージョンが確実に 1 つだけになるため、会社の DLP ポリシーでそのドキュメントを保護することができます。ドキュメント内の機密コンテンツが偶発的または意図的に漏洩する可能性が低くなるほか、エンドユーザーがファイルの IRM 設定を理解して手動で変更する必要性が減るため、スケーラブルかつ自動化されたプロセスで組織のコンテンツを保護することができます。


詳細
管理者は DLP ルールの作成ワークフローで IRM を設定する

DLP ルールを作成または編集する際に、[ベータ版: 閲覧者(コメント可)と閲覧者に対して、ダウンロード、印刷、コピーを無効にする] という新しい設定が表示されます。これを選択すると、編集者またはオーナーの権限があるユーザーを除いて、ドキュメントをダウンロード、印刷、コピーすることはできません。ドライブの新しい DLP システムの中でのみこの設定を使用できることにご注意ください。
管理者は DLP ルールに IRM の設定を追加できる



影響を受けるファイルではユーザーには新しい通知が表示される

ドキュメントの編集者とオーナーには、共有の設定画面に新しい注意書きが表示されます(下の図を参照)。閲覧またはコメントの権限を持つユーザーは、ドキュメントのダウンロード、コピー、印刷をすることができません。これらのオプションはグレー表示されます。この設定では、ドライブ内で閲覧者または閲覧者(コメント可)の役割を持つユーザーのみが制限されることにご注意ください。
ドキュメントのオーナーと編集者がドキュメントを共有しようとすると、新しい注意書きが表示されます。
ドキュメントの閲覧者と閲覧者(コメント可)には、印刷、ダウンロード、コピーのオプションがグレー表示される



ご利用方法


リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。


対象
  • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Education、G Suite Enterprise Essentials をご利用のお客様が対象
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Nonprofits、G Suite Essentials をご利用のお客様は対象外


関連情報

ロードマップ



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この記事は 7 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要
ドメイン内のユーザー向けに、カレンダーで作成される会議のデフォルトの長さを管理コンソールから設定できるようになります。これまで、会議のデフォルトの長さ(60 分)はユーザー個人のカレンダー設定からのみ変更可能でしたが、今後は管理者がこの設定を行い、全ユーザーに適用できるようになります。

対象
管理者とエンドユーザー

利点
業務時間や会議室の使用状況を考慮して会議のデフォルトの長さを設定することで、仕事の効率を上げることができます。

ご利用方法
管理者: 管理者が変更しない限り、会議のデフォルトの長さは標準の 60 分のままとなります。この設定は、組織部門またはドメイン単位でカスタマイズ可能です。組織内の予定にデフォルトの長さを設定する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
エンドユーザー: 管理者が会議のデフォルトの長さを変更した場合、各自のカレンダー設定で「デフォルトの長さ」の設定を変更していないエンドユーザーおよびドメイン内のすべての新規ユーザーにその設定が適用されます。エンドユーザーは、各自のカレンダー設定から管理者による設定をオーバーライドできます。

リリース スケジュール

対象
  • G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Education をご利用のお客様が対象
  • G Suite Essentials、G Suite Enterprise Essentials、G Suite Basic、G Suite for Nonprofits をご利用のお客様は対象外

関連情報
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