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管理コンソールに最近加わった [外部ディレクトリ共有] の設定について、2016 年 9 月 26 日より新たに 2 つの API が適用の対象となります。既に対象となっている Google People API (英語) に加えて、今回 Google CardDAV API (英語) と Google Contacts API v3 (英語) にも適用されるようになります。

[外部ディレクトリ共有] を調整することで、Google Apps 管理者は外部のアプリや API に対してどのディレクトリ情報へのアクセスを許可するかを設定できるので、ドメインのディレクトリ データをより細かく管理することができます。

[外部ディレクトリ共有] へは、管理コンソールの [アプリ] > [Google Apps] > [連絡先の設定] > [詳細設定] からアクセスします。

[外部ディレクトリ共有] のデフォルトの設定は [ドメインのデータと一般公開データ] です。これを [一般公開データのみ] に変更すると、Google CardDAV API (英語)、Google Contacts API v3 (英語)、Google People API (英語) は、応答でドメインデータを返さなくなるか、該当する場合は 403(禁止)エラーを返すようになります。このため、これらの API を使用してドメインのデータにアクセスするクライアント(モバイルアプリ、Marketplace アプリ、スクリプトなど)では、期待どおりの機能を提供できなくなる可能性があります。

管理コンソールで共有対象を [一般公開データのみ] に設定した場合には、次のような一般的な事例に影響が生じる可能性があります。

  • iOS でメールやコンタクトのアプリケーションを使っていて、[アカウントを追加] で Google アカウントを iOS 端末に設定してある場合、グローバル アドレス一覧の機能を使ってディレクトリの情報にアクセスすることはできなくなります。
  • Contacts API v3 や CardDAV API を利用する Apps スクリプトは、ディレクトリ情報へのアクセスを制限されます。たとえば、誕生日のリマインダー メールを送るために、Contacts API v3 を使った Apps スクリプトでドメイン内のすべてのユーザーの生年月日を取得するといったことができなくなる可能性があります。
  • Contacts API v3 または CardDAV API を使用するサードパーティ製の Marketplace アプリは、ディレクトリ情報へのアクセスを制限されます。

ドメインのディレクトリに含まれる連絡先データを使用している Google Apps サービス(iOS の Gmail、ドライブ、カレンダーなどのアプリ)には、今回の変更による影響はありませんGoogle Apps Sync for Microsoft Outlook® 同期プラグインや、同期に Google Sync を使用している端末についても影響はないため、[外部ディレクトリ共有] が [一般公開データのみ] に設定されている場合も、これまでどおりディレクトリ情報にアクセスできます。また、ユーザーやドメインの共有の連絡先を管理するために管理者が使用する Google Apps Admin SDK (英語) にも、[外部ディレクトリ共有] の設定による影響はありません。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2016 年 9 月 26 日)

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
Google CardDAV API (英語)、Google Contacts API v3 (英語)、Google People API (英語) をご使用の管理者およびデベロッパー

対応:
管理者による対応を推奨

多くの Google ドライブ ユーザーは、効果的にバックアップ、共有、共同編集できるように、自分のファイルをローカルにダウンロードしています。たとえば、サイズの大きなデザイン ファイル 15 個や PDF ファイル 500 個が含まれているドライブ フォルダ全体をダウンロードする必要があるとします。このような場合、これまでは、フォルダサイズが 2 GB を超えていると、ダウンロードの制限が適用されていました。

そこで本日は、ドライブのダウンロード サービスとアーカイブ サービスの改善についてお知らせします。これらは Google Apps をご利用の方を対象に、今後数週間かけて展開します。

  • ドライブのファイルやフォルダを複数の zip ファイル(各 2 GB)に圧縮してダウンロードできるようになりました。また、ファイル名の構造を改善しました。たとえば、1 つ目のファイル名が drive-download-20160516T125832Z.zip だとすると、後続のアーカイブは drive-download-20160516T125832Z-2.zip という名前になります。
  • Google フォームをより快適に処理できるようになりました。
  • 空のフォルダも zip ファイルに含まれるようになりました。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは、2016 年 9 月 6 日に展開予定

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター

Google フォームを使用すると、簡単にアンケートを作成して配布し、回答を分析することができます。本日より、ウェブ版の Google フォームでは、アンケートの質問に画像を挿入したり、ラジオボタンやチェックボックスの選択肢として画像を追加したりして、さらに効果的なフォームを作成できるようになりました。

たとえば、グラフィック デザイナーの方であれば、3 種類のロゴの候補をラジオボタンの選択肢として提示して、その中から気に入ったものを事業主に選んでもらうことができます。


また、シェフの方であれば、レストランのお客様への質問文と回答欄との間に、おすすめのハンバーガーの写真を挿入することができます。


Google フォームでのアンケートの作成と編集について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: フォームを編集する

Google Apps デベロッパー ブログ(英語)に同じ内容が投稿されています)

投稿者: Shashank Gupta(Google Apps for Work、プロダクト マネージャー)、Wesley Chun(Google Apps、デベロッパー アドボケート)

Google は 2013 年に Google Apps Admin SDK のリリースと関連する旧式の Apps 管理 API のサポートの終了をお知らせし (英語)、後にはそれらの API のサービス提供を 2015 年 4 月をもって終了することを発表いたしました。以降も、旧式で利用頻度の低い機能を廃止していく取り組みを続けており、本日は、GData Admin Settings API  (英語) のサポートの終了をお知らせいたします。GData API の一部の機能は Admin SDK に対応する代替 API をご用意していますが、それ以外の機能は廃止いたします。次の表に、今後も利用できる機能(および代替 API の場所)と、利用できなくなる機能を示します。

Admin Settings API
エンドポイント
サポート終了後の代替 API(該当するものがある場合)
代替 API なし、廃止
代替 API なし、廃止
代替 API なし、廃止
代替 API なし、廃止
代替 API なし、廃止
すべてのエンドポイント
代替 API なし、廃止
すべてのエンドポイント
代替 API なし、廃止
すべてのエンドポイント
代替 API を 2017 年 8 月までに提供予定
すべてのエンドポイント
代替 API なし、廃止

GData Admin Settings API は 2016 年 8 月 16 日をもってサポートを終了いたしましたが、デベロッパー様が移行するための猶予期間として、2018 年 10 月 31 日まで引き続きこの API をご利用いただけます。サービスの終了は 2018 年 10 月 31 日を予定しており、以降はこの API の呼び出しや、この API を使用するアプリケーション内の機能は動作しなくなるので、できるだけ早く移行を進めてくださいますようお願いいたします。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

Google Apps デベロッパー ブログ(英語)に同じ内容が投稿されています)

投稿者: Tom Holman(Google スプレッドシート、プロダクト マネージャー)、Josh Danziger(Google スプレッドシート、ソフトウェア エンジニア)

Google では常にユーザーの情報の保護に努めています。この継続的な取り組みの一環として、サードパーティのサイトが Google Visualization API (英語) または Google Query Language (英語) 経由で Google スプレッドシートのコンテンツへのアクセスをリクエストする際に、明示的な承認を求めることになりました。

デベロッパー様側での対応は、ほとんどの場合必要ありませんが、スプレッドシートのデータを引き続き読み取るにあたり、変更を必要とするケースもあります。必要な技術的変更について詳しくは、Google Charts API (英語) に関するドキュメントをご覧ください。2016 年 9 月 14 日より、今回お知らせしたアクセス承認が必要となります。

この変更についてご質問やご不明な点がありましたら、Google ドキュメント フォーラム (英語) や Stack Overflow (英語) をご覧ください。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2016 年 9 月 14 日)

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
Google スプレッドシートへのアクセスに API を使用するデベロッパー

対応:
デベロッパーによる対応が必要(該当する API をご使用の場合)

より詳しく
Google Apps デベロッパー ブログの投稿 (英語)

最新リリースの Android 向け Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの各アプリを使用すると、スマートフォンやタブレットで簡単に表を作成し、見た目のよいグラフを作成できます。

たとえば、本日より、スプレッドシートでセルの本文をコピーしてドキュメントやスライドに貼り付けると、その選択範囲の形式やグリッドラインなどを完全に保った表が作成されます。ただし、これは選択範囲のセルが 400 個未満の場合にのみ有効です。それより広い範囲を選択した場合は、タブ区切り形式で貼り付けられます。なお、この機能を使用するには、ドキュメント、スプレッドシート、スライドの 3 つのアプリすべてを更新する必要があります。

さらに、スプレッドシート内のグラフに使用される技術も改善したので、グラフの作成方法が若干変更されています。

Google Play ストアから最新バージョンの Android 向けドキュメントスプレッドシートスライドの各アプリをダウンロードしてください。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

メールをより安全にご利用いただけるように、Gmail では今週から 2 つの新しいセキュリティ警告を導入します。
  • ウェブや Android では、SPF(Sender Policy Framework)や DKIM認証できないメールを受け取った場合、送信者のプロフィール写真や会社のロゴ、アバターの代わりに疑問符が表示されます。


  • ウェブでは、フィッシング、不正なソフトウェア、望まないソフトウェア (英語) の危険性があるサイトへ誘導するリンクが記載されたメールを受け取った場合、そのリンクをクリックすると警告が表示されます。このような警告はセーフ ブラウジング (英語) 対策の拡張機能であり、最新の各種ウェブブラウザで利用できます。次のように全画面で警告が表示されます。
注: 警告が表示されるすべてのメールが危険だとは限りませんが、安全を確信できないメールについては、返信したり、リンクをクリックしたりする際には、十分注意することをおすすめします。なお、今回のアップデートでは、このようなメールについての判断を行うのに役立つツールも提供しています。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
チェンジ マネジメントを推奨。ヘルプセンターの下記の記事に、おすすめの対応方法についての概要が記載されています。今回の新機能をユーザーに効果的に周知する際にお役立てください。

より詳しく
ヘルプセンター: Gmail のメールが認証されているかどうかの確認
ヘルプセンター: Gmail のより安全なリンク

Mac / Windows 版 Google ドライブは、パソコンと Google ドライブを同期するアプリです。このアプリを使えば、手軽な方法でファイルを安全に保管し、どこからでもファイルにアクセスできます。今回のリリースでは、Mac / Windows 版 Google ドライブのご利用中に問題が発生したときに、Google Apps 管理者の皆様にトラブルシューティングをより簡単かつ迅速に行っていただけるよう、Google Apps Toolbox に新しい機能を追加しました。

これまで Mac / Windows 版 Google ドライブで生成されるログには、エラー メッセージやその他多数のログメッセージが混在していたため、Google ドライブで発生した一般的な問題の調査には手間がかかることがありました。

このたびの「Google ドライブのログ解析ツール」のリリースは、一般的な問題をもっと簡単に解析できることを目的としています。

利点:
  • ファイルの解析はブラウザ上で行われるので、大きなファイルをアップロードする必要がありません。
  • 大きなログファイルであっても快適なスクロール操作を実現しています。
  • ログのフィルタリングを簡単かつ詳細に行えます。
  •  報告されている問題や一般的な設定ミスを自動で検出します。
  • おすすめの設定や回避策を提示します。

Google ドライブのログ解析ツールには、Google のテクニカル サポート チームが持つノウハウと技術が結集されており、Google Apps 管理者の皆様や Google ドライブをご利用のユーザーの皆様が問題を調査する上でお役立ていただけるものと考えています。

Google ドライブのログ解析ツールは、Google Apps Toolbox のページからご利用いただけます。Google Apps Toolbox には便利なツールがたくさん用意されていますので、Google Apps 管理者の皆様はぜひブックマークをお願いいたします。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター

Gmail 公式ブログ  (英語) に同じ内容が投稿されています)

投稿者: Thijs van As、プロダクト マネージャー

自分のやるべきことを常に把握しておくのは簡単なことではありません。物事を滞らせることなく進めるには、近日中のイベントに関する情報、旅行の予定に関する情報、同僚と共有したいニュース記事など、目的の情報を見つけるために、受信トレイの中をくまなく探さなければならないことがよくあります。

そこで Inbox では、ユーザーの皆様が時間をかけることなく簡単にメールを管理できるよう、本日新しい機能をリリースいたしました。今回のリリースでは、統合機能を強化して最新の通知がわかりやすく表示されるようになったことにより、Trello や GitHub プロジェクトの更新情報、および Google アラートのプレビューを整理された形で確認できるようになりました。なお、Google ドライブとの統合など、ユーザーの皆様からのフィードバックにより実現した機能も実装されています。

Trello および GitHub のプロジェクト情報を整理された形で受信

Inbox では、Trello (プロジェクト管理アプリケーション)および GitHub (英語)(ソフトウェア コラボレーション プラットフォーム)と連携し、メール通知の機能の改善を行いました。Trello をご使用の場合は、Trello プロジェクトに関する更新の概要が届くので、常に最新情報を把握することができます。また、GitHub をご使用の場合は、各レポジトリのコードの変更や報告されている問題に関する概要が届きます。
  
Google アラートを確実に把握する

気になるトピックに関する情報を把握するために、ニュースレターと同じように Google アラートに目を通すことができるようになりました。アラートが届いたら受信トレイに概要が表示されるので、気になるアラートを見つけたら、クリックすれば詳細を読むことができます。詳細を確認する必要がなければ、アラートに完了マークを付けます。
  
ユーザーのフィードバックにより実現した、その他のアップデートを活用する

ユーザーの皆様より多くのご要望をいただいていた機能も多数追加しました。
  • Google ドライブをご使用の場合は、メールにドライブへのリンクを挿入したり、それらのリンクの権限を確認、修正したり、メールの添付ファイルをドライブに保存したりすることができるようになりました。
  • ウェブ上のメール作成画面で、[To]、[Cc]、[Bcc] の間で連絡先をドラッグ&ドロップできるようになりました。
  • 完了マークを付けるのと同じように、メールの削除も簡単に受信トレイからできるようになりました。

次のステップ

Trello や GitHub の最新情報にご関心があり、メールをより便利に活用したいという企業のお客様は、こちら (英語) からお問い合わせください。Google では、今後数か月にわたり、メールをご利用の多くのお客様よりご意見を伺いたいと考えています。

皆様がメールに費やす手間を省き、空いた時間でより生産性を高められるように、今後もメールサービスの改善に努めてまいります。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨


Google ドライブのプレビュー機能を使うと、Microsoft Office や Adobe Acrobat、写真エディタで開くファイルを簡単にプレビューできます。ファイルのプレビュー機能は、Google ドライブのほかに Gmail や Inbox でも使用でき、さまざまな形式のファイルを簡単な操作で確認できる便利な機能です。このプレビュー機能をより手軽にご利用いただけるよう、今週よりいくつかの改善を進めていきます。
  • すっきりしたインターフェース: ボタンやツールバーは、使うときのみ表示されます。

  • スプレッドシート (Microsoft Excel) のズームをサポート: Microsoft Excel ファイルをドライブでプレビューする場合は、拡大または縮小して特定のセルを調べることができます。以前、行や列の固定表示や表示するシートを切り替える機能を追加しましたが、今回のリリースはそれらの機能をさらに使いやすくするものです。
  • Word ドキュメント ファイルのズームがより簡単に: ズームボタンが見つけやすくなりました。また、これまでよりも高い倍率で画像やドキュメントを拡大できるようになりました。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター


Google Apps 認定管理者の試験が日本語で受けられるようになりました。
Google Apps ドメインの管理に必要なスキルを習得していることを実証できる、認定資格です。

Google Apps 認定管理者は、稼働中のドメインの管理コンソールを使用して行われ、下記の技術的タスクを行う能力を評価します。
  • ユーザーの作成、削除、管理
  • 組織部門
  • Google Apps サービスと組織での利用
  • メールの配信、ルーティング、自動振り分け設定
  • カレンダーの設定とリソース
  • モバイル ポリシーと端末管理
  • セキュリティ
  • グループ

試験のお申し込み、受験の手順を簡単にまとめた資料が Google for Work Connect (GWC) * のカスタマー ページに公開されていますので、認定資格受験の際は是非ご確認ください。

*:GWC にアクセスするには、ユーザー登録が必要です。登録方法については、こちらの記事をご覧ください。

新しい Google コンタクトのプレビューでは、サポートされているさまざまなメールや連絡先のアプリケーションから連絡先をインポートする機能がリリースされましたが、連絡先だけでなくメールもインポートしたいという要望や、対象のアプリケーションを増やしてほしいという要望がその後も多く寄せられていました。そこで、新たに Gmail と Rediffmail の 2 つのアプリケーションからメールや連絡先をインポートできるようになりましたので、お知らせいたします。

また、ユーザー自身で安全にインポートできるこの機能を、管理コンソールから有効にできるようになりました(インポートには ShuttleCloud (英語) のツールを使用します)。管理コンソールで [ユーザーメールのアップロード] が有効になっていれば、ユーザーがインポート機能を利用できます。
この機能を有効にすると、ユーザーの Gmail の設定画面に [メッセージと連絡先のインポート] という項目が表示され、手順に従って操作すればメールや連絡先をインポートできます。
注: 何度かインポートした場合でも、連絡先やメールが重複しないように自動処理されます。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
メールと連絡先を読み込む



2016 年 7 月の Apps プロダクト ローンチのまとめが "What's New in Google Apps" ニュースレター [pdf] (英語) にご用意できました。
日本語版 Google Apps 最新情報ニュースレターがご用意できましたら、改めてご案内いたします。

ニュースレターの過去分、翻訳版はこちら( 7 月分もまもなく追加予定)
本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

Admin SDK に含まれる Reports API (英語) に新しいハングアウト統計情報が追加されることになりましたので、お知らせいたします。新しい統計情報を使用することで、プラットフォーム別のビデオハングアウトの使用状況を確認することができます。今回追加される統計情報は以下のとおりです。

  • gplus.num_video_calls_android
  • gplus.num_video_calls_cfm
  • gplus.num_video_calls_ios
  • gplus.num_video_calls_web
  • gplus.total_video_call_minutes_android
  • gplus.total_video_call_minutes_cfm
  • gplus.total_video_call_minutes_ios
  • gplus.total_video_call_minutes_web
  • gplus.num_video_conferences_android
  • gplus.num_video_conferences_cfm
  • gplus.num_video_conferences_ios
  • gplus.num_video_conferences_mobile
  • gplus.num_video_conferences_web

また、Apps 管理者の方は、Google+ のアクティブ ユーザーの数が変わっていることにお気づきかと思います。これは、Google+ の多くのコンポーネントおよび統合サービス(ハングアウト、YouTube コメント、フォトなど)が Google+ のコアサービスのバンドルから除外された関係で、新しい統計情報には Google+ のユーザーのみが反映されているためです。この変更の影響を受ける Google+ アクティビティの統計情報は以下のとおりです。

  • gplus.num_1day_active_users
  • gplus.num_7day_active_users
  • gplus.num_30day_active_users

上記の変更は、すべての Google Apps ドメインを対象に本日より展開します。新しい統計情報について詳しくは、最新のデベロッパー向けドキュメント (英語) をご覧ください。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
Google Apps Admin SDK (英語)
最新のデベロッパー向けドキュメント (英語)

Google では、複数の端末からアカウントにログインするユーザーに安全にサービスを利用してもらえるよう、2 段階認証プロセスやシングル サインオンなどの便利で使いやすいセキュリティ機能を提供しています。ユーザーを保護する上で、このようなセキュリティ機能と同様に重要なのは、アカウントで行われた操作をリアルタイムでユーザーに知らせることです。

そこで、アカウントでのセキュリティ イベントを Android ユーザーに通知する新機能をリリースいたします。これは、新たに端末が追加されたときに、Android の通知サービスでお知らせする機能です。

機能の概要

アカウントに新しい端末が追加されると、追加された端末やセキュリティ イベントについてのお知らせが Android の通知機能を使ってそのアカウントのユーザーに届きます。
不審なアクティビティだと思われる場合、[アカウント アクティビティを確認する] を選択すると、追加された端末、アクティビティが行われた場所、その他の重要な情報を確認することができます。アクティビティに問題がなければ、他の通知と同様に通知を既読にできます。
  
利点

新しい端末が追加されると複数の端末にすぐに通知されるので、アクティビティについての透明性が高まり、不審なアクティビティが疑われる場合には報告することができます。Android の通知を確認するユーザーの数は、メール通知の場合の 4 倍にのぼることが明らかになっています。

このセキュリティ機能がお役に立てば幸いです。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

Google for Workブログ (英語) に同じ内容が投稿されています)

多くの方がビジネス情報をやり取りするメインツールとしてモバイル端末をご使用ですが、モバイル端末を使ってより多くの業務をどこからでも行えるようになったら、さらに便利だと思いませんか。

そこで、ドキュメントおよびスプレッドシート向け Android アドオンをご紹介します。これらの Android アドオンは、契約書の準備中にスマートフォンで電子署名を行ったり、コーヒーを待っている間にタブレットで CRM データを読み込んですばやく分析したりと、さまざまな業務に役立ちます。

お好みのサードパーティ製アプリで、場所を問わずにより多くの処理を行えます
Google は、ドキュメントおよびスプレッドシートとのシームレスな統合を可能にするアプリを提供する 8 社のパートナーと提携しています。それらのアプリの一例をご紹介します。
  • DocuSign - ドキュメントやスプレッドシートから署名プロセスを実行、完了し、署名後のドキュメントをドライブに保存できます。詳しくはこちら (英語) をご覧ください。

DocuSign を使用すると、Google ドキュメントから直接、簡単に署名エンベロープを作成できます

  • ProsperWorks - CRM データを読み込んで、端末から直接、スプレッドシート上で詳細なダッシュボード、レポート、グラフを作成、更新できます。詳しくはこちら (英語) をご覧ください。
  • AppSheet - スプレッドシートのデータから直接、高機能なモバイルアプリをすぐに作成できます。コーディングは不要です。詳しくはこちら (英語) をご覧ください。
  • Scanbot - 内蔵されている OCR を使用してビジネス ドキュメントをスキャンし、その内容を編集可能なテキストとしてドキュメントに挿入できます。詳しくはこちら (英語) をご覧ください。
これらのアドオンやその他のアドオン(PandaDoc (英語)、ZohoCRM (英語)、Teacher AideEasyBib (英語)、Classroom など)は、Google Play から入手できるほか、ドキュメントスプレッドシートのアドオン メニューから直接追加することもできます。
便利なアドオンをぜひお試しください。

Android アドオンには、ウェブアドオンと同じ管理設定が適用されます。組織内でのアドオンの有効化や導入について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Google ドキュメント エディタのアドオンの有効化
ヘルプセンター: アドオンや Apps Script を使用する

新たにリリースする Chrome OS 52 Stable 版では、次の新機能がリリースされます。

スケジュールされた再起動
管理コンソールの「スケジュールされた再起動」機能を改善し、端末を再起動するスケジュールをドメイン管理者の方がより具体的に設定できるようになりました。これまでのスケジュール設定では、再起動までの日数のみ指定可能でした。

Chrome devices for meetings のホーム画面に短縮リンク機能のプロモーションを表示
ケーブルを接続しなくてもワイヤレスでプレゼンテーションを行えるのがハングアウトの便利なところですが、多くのユーザーはそのような機能の存在を知りません。そこで、短縮リンク機能(g.co/present)に関するプロモーションを Chrome devices for meetings のホーム画面に表示することにしました。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
いずれの機能も、即時リリースと計画的リリースの両方が対象

対応:
管理者による対応を推奨

多くの企業が Google ハングアウトのグループ チャットを使って、プロジェクトを管理したり、イベントを計画したり、さまざまなチャットやコラボレーション タスクに参加したりしています。このグループ チャットをより簡単かつ便利にお使いいただくための機能が、数週間以内に Google ハングアウトに追加されることになりましたのでお知らせいたします。

グループ チャットを短縮リンクで共有

グループ チャットの参加者は、リンクを共有することで他の人をチャットに招待できるようになります。この機能は、新しいチームメンバーをプロジェクトに追加したり、メーリング リスト内の全員に連絡をしたりするのに特に便利です。一度にすべての人を追加しなくとも、招待された人がリンクからグループ チャットに参加できるようになります。

Google ハングアウトの連絡先リストからグループを検索

より簡単にグループ チャットを開始するために、グループ名や参加者名を検索してグループでの会話を見つけることもできます。
  
グループ チャットへのアクセスを管理するための追加機能

チームメンバーがプロジェクトから外れたときは、そのメンバーをグループ チャットから削除する必要が生じることがあります。今後は、チャットに直接招待された人なら誰でも、他の人をグループ チャットから削除できるようになります。削除された人はチャット履歴へアクセスできなくなり、参加者が削除されたことは他の参加者にも通知されます。削除された人が再び同じグループ チャットに参加するには、参加者から直接招待を受ける必要があります。
  
管理者向けの注意

ここでご紹介した Google ハングアウトのグループ チャットの追加機能は、お客様の管理コンソールでのチャット設定に従って機能します。詳細については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

リンクによるグループ チャットへの招待と、グループからの参加者の削除の機能は、現在すべてのプラットフォームでご利用いただけます。グループ検索機能は Android に対しては既に提供されており、iOS でも近日中にご利用いただけるようになる予定です。これからもグループでの会話がより快適なものになるよう検討を続けてまいりますので、今後の情報にもご注目ください。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: グループ ハングアウトを開始する
ヘルプセンター: 管理者の設定