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この記事は 8 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

去る 5 月に、共同編集ができるクラウド型ホワイトボード Jamboard (英語)の米国内での販売についてお知らせ(英語)したのに続き、本日より、カナダ* でも Jamboard の販売を開始します。今後、他の国での販売も予定しています。

カナダでの Jamboard の販売価格は 6,949 カナダドルで、タッチペン 2 本、消しゴム 1 個、壁掛け用マウント 1 個が付属しています。また、プロモーションも実施中で、2017 年 12 月 31 日までにご注文いただくと、年間管理費およびサポート料が割引になり、オプションのキャスター付きスタンドも割引料金でご提供いたします。料金とプロモーションの詳細については、下記の表をご覧ください。

なお、Jamboard を使用するには G Suite にお申し込みいただいている必要があります。G Suite と併せてご利用いただくことで、Google ドライブのファイルにアクセスしてブレインストーミングで使用し、後で作業に戻るといった使い方ができます。
カナダで G Suite をご利用で、Jamboard を使ったチーム作業に興味をお持ちの場合は、Google Cloud の営業担当者にご連絡いただくか、お問い合わせフォーム(英語)にご入力ください。

G Suite 管理者向けの追加情報
Jamboard 端末に加えて、G Suite のすべてのお客様向けに Android 版と iOS 版の Jamboard アプリをリリースしています。Jamboard アプリをタブレットで使用すると、Jamboard 端末に搭載された機能と同じような機能に触れることができます。スマートフォンでは、Jamboard 端末のコンパニオン アプリとして機能します。

Jamboard アプリを使用するかどうかは管理コンソールの(英語)サービス スイッチのオンとオフで切り替えることができ、デフォルトではオフになります。

詳しくは、ヘルプセンター(英語)のよくある質問(英語)などをご覧ください。

*Jamboard は、アルバータ、ブリティッシュ コロンビア、マニトバ、ニューブランズウィック、ニューファンドランド ラブラドール、ノバスコシア、オンタリオ、プリンスエドワードアイランド、サスカチュワンの各州で販売します。


リリースの詳細
リリース方式:
Jamboard 端末はカナダでも販売(英語)しています。

エディション:
G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education** が対象です。

**G Suite for Education をご利用になっているお客様の場合、Jamboard 端末のご購入には一定の要件を満たしていただく必要があります。詳しくは、ヘルプセンターのよくある質問(英語)をご覧ください。

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター(英語)
よくある質問(英語)

この記事は 8 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

会社などの組織では、よく知られている URL で内部向けの情報と対外的な情報の両方をホストすることが重要になるケースが多くあります。ウェブアドレスのマッピング機能は従来の Google サイトではすでにサポートされていましたが、このたび新しい Google サイトでもご利用いただけるようになりました。管理コンソールでウェブアドレスのマッピングを設定する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
管理コンソールでのウェブアドレスのマッピングの設定
ウェブアドレスのマッピングが設定されたドメインのユーザーには、サイトを一般公開する際に同様のメッセージが表示されます
注意事項
  • 組織内でのみ閲覧可能なサイトの場合、リンクは Google サイトの URL(例: http://sites.google.com/example.com/mysite)にリダイレクトされます。
  • 新しい Google サイトのアドレス マッピングでは、安全な接続を行うためにドメイン検証済み SSL 証明書が自動的にプロビジョニングされます。他の証明書を使用することはできません。
  • 変更が反映されるまで、最長 24 時間ほどお待ちいただく場合があります。また、この機能は試用版ドメインではご利用いただけません。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: サイトの URL を変更する

この記事は 8 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Google+ のユーザーが、会社内での会話の中から関連性があり役に立つものを見つけられるように、iOS 端末とウェブに新しく [おすすめアカウント] タブを導入します。
このタブには、注目すべき投稿やユーザー、コミュニティに関して、各ユーザー向けにカスタマイズされたおすすめが表示されます。これにより、会社内で共有されている最新の情報を確認できるようになります。

[おすすめアカウント] の導入に伴い [コレクション] タブは削除され、[おすすめアカウント] 内に新たに [注目のコレクション] が用意されました。また、プロフィールの [コミュニティとコレクション] をクリックすると、[自分のコレクション] や [フォロー中のコレクション] を表示できます。

ユーザーからのフィードバックに基づき、タブの操作もシンプルになりました。モバイル版にも [プロフィール] タブが追加されたため、簡単にプロフィール ページにアクセスして、コミュニティやコレクションに素早くアクセスできます。今回のリリースにより、ユーザーは興味のある対象を簡単に見つけられるようになります。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター

この記事は 8 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

The Keyword(英語)に、より詳しい内容が投稿されています)

プロジェクトに携わる全員の足並みをそろえるためには山ほどの意見や提案を整理する必要があり、なかなか簡単にはいきません。何より気にかけなければならないのは、チームメンバーに必ず同じドキュメントで作業してもらうようにすることです。そこで、チーム全員が最新のバージョンを使用して同時に共同で作業できるように、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドをサポートするためのリアルタイム編集ツールを構築しました。

本日リリースする新しいアップデートは、「バージョン管理」を改善し、ワークフローに応じてツールをカスタマイズし、タイムリーに情報を取得できるようにするものです。

変更履歴を管理し、業務を進める

間違いのないドキュメントに仕上げるまでには何十回もの編集作業を要することがあります。法的合意書、プロジェクト提案書、研究論文を作成する場合であればなおさらです。このたび更新されたドキュメントの機能をご利用いただくことで、チームメンバーが加えた変更の履歴管理をより簡単に行えるようになります。今後は次のことができます。

1. ウェブ上で、ドキュメント、スプレッドシート、スライドの版に名前を指定する。
ドキュメントの版にカスタム名を指定できれば、チームの進捗状況の履歴を管理する際や、ドキュメントの最終的な完成の連絡をする際に役立ちます。チームメンバーが行った変更の内容はウェブ上の [版の履歴](以前の「変更履歴」)にまとまっており、ここで変更の履歴を管理できます。カスタム名の指定は [ファイル] > [版の履歴] > [最新の版に名前を付ける] から行います。ドキュメント、スプレッドシート、スライドで [名前付きの版のみを表示する] をオンにすれば、名前を付けた版をより簡単に確認できます。

2. ウェブ上でドキュメントの「クリーン バージョン」をプレビューして、コメントや編集の提案を表示せずにドキュメントの体裁を確認できる。
[ツール] > [編集の提案を確認] > [[すべて承認] の結果をプレビュー] または [[すべて拒否] の結果をプレビュー] を選択します。

3. すべての編集の提案をドキュメント上でまとめて承認または拒否できるので、句読点や書式設定の更新を 1 つずつ確認する必要がない。
[ツール] > [編集の提案を確認] > [すべて承認] または [すべて拒否] を選択します。

4. Android、iPhone、iPad 搭載端末を使ってドキュメント上で変更を提案する。
ドキュメントの画面右上にあるその他メニューをクリックすると、外出先でも編集を提案できます。[変更を提案] をオンにすると「提案モード」で入力を開始できます。

5. Google ドキュメントで Litera Change-Pro(英語) または Workshare(英語) というアドオンを使って、ドキュメントの比較や赤線が引かれた部分の確認をスムーズに行う。
 ドキュメントをプレビューする、変更をすべて承認(または拒否)する、版の名前を付ける、などの操作を簡単に行うことができます。


アドオン付きの新しいテンプレートで時間を節約

書式設定の手間を省くためにチームで使われるドキュメントやスプレッドシートのテンプレート(英語)については、その機能をカスタマイズするためのアドオン(英語)がデベロッパーによって構築されています。Google ではこの 2 つを統合することで利便性を高めようと考え、本日より、アドオンが組み込まれた新しいテンプレートと、独自のテンプレートを作成できる機能をリリースします。テンプレートを使用することで、書式の整ったドキュメントを作成できるだけでなく、作業効率も向上します。

これらのテンプレートを使用すると、ツールを組織のワークフローに合わせてカスタマイズして展開することが可能です。一例として、LegalZoom と DocuSign の新しい秘密保持契約(NDA)テンプレートなどの 5 つのテンプレートを一般のテンプレート ギャラリーにご用意しました。このテンプレートを使えば、NDA を簡単に作成できるのはもちろんのこと、署名集めも Google ドキュメント用 DocuSign アドオン(英語)を利用して簡単に行えます。テンプレート上の署名が必須な項目は自動的に検出されるので、より効率的に署名を求めることができます。このほかにも、パートナーの協力により、ビジネス プロセス マニュアル(Lucidchart)、コンサルティング契約書(PandaDoc)、ウェブサイトの有料トラフィック レポート(Supermetrics)、MLA レポート(EasyBib)を作成できる新しいテンプレートを追加しています。これらのテンプレートを、作業時間の短縮や業務効率の最大化にぜひお役立てください。

また、会社のワークフローに合わせてカスタマイズしたアドオンを組み込んで、独自のテンプレートを作成することもできます。たとえば、スプレッドシートで内部承認を集めるアドオンと組み合わせたテンプレートを作成したり、ドキュメントで CRM システムから情報を取得するアドオンと組み合わせた請求書テンプレートを作成したりすることができます。

管理者が、現在ユーザーにアドオンのインストールを許可していない場合でも、特定のアドオンのみを導入してこれらの新しいテンプレートを使用することができます。また、特定のアドオンのみインストールを許可する場合は、特定のサードパーティの OAuth スコープをブロックしたり、信頼するアドオンのみをホワイトリストに登録したりすることもできます。

アドオンが組み込まれたテンプレートには、他のすべてのテンプレートと同じ管理コンソール設定が適用されます。なお、これらのテンプレートは英語でのみご利用いただけます。
 LegalZoom と DocuSign による新しい NDA テンプレートでは、NDA の承認に関する統計情報を収集できます。

必要な情報を、必要なタイミングで見つける

提案書やクライアント向けのプレゼンテーションを作成するうえで最も難しいことのひとつは、そこに記載する必要のある情報を確認することです。G Suite Business と G Suite Enterprise では、本日より Google Cloud Search (英語)が Google ドキュメントとスライドのデータ探索機能に統合されます。機械学習が組み込まれた Cloud Search によって関連性の高い情報が提供されるため、日々の業務を効率的に進められます。

ご利用の際は、ドキュメントやスライドの [データ探索] タブを開き、探しているアイテムを入力してください。Cloud Search によって Gmail、ドライブ、カレンダー、Google サイトなどの G Suite アプリ全体の横断的な検索が行われて重要な情報が提供されるため、優れたドキュメントやプレゼンテーションの作成に役立ちます。
 ドキュメントやスライドのデータ探索機能から、Google Cloud Search を使用できるようになりました。

Google ドキュメントを活用すれば、独創的な方法で共同作業を進めることができます。こちらの投稿(英語)で活用例をご紹介していますのでぜひご覧ください。Google ドキュメントはこちらの Google ドキュメントのサイトからご利用いただけます。

リリースの詳細
リリース方式:
  • 版の管理、データ探索での Cloud Search
    • 即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定
  • 編集の提案
    • モバイル機能: 即時リリースと計画的リリースの両方が対象
    • ウェブ機能: 即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定
  • テンプレート
    • 即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定*
*パートナー製のテンプレートはすべてのテンプレート ギャラリーに直ちに表示されますが、関連するアドオン機能は即時リリース方式のドメインにのみリリースされます。計画的リリース方式のドメインには、2 週間以内にアドオン機能が表示されます。

エディション:
  • 版の管理、編集の提案、テンプレート
    • G Suite のすべてのエディションが対象
  • データ探索での Cloud Search
    • Cloud Search が有効な G Suite Business、G Suite Enterprise が対象

展開ペース:
  • 版の管理、編集の提案、テンプレート
    • 段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)
  • データ探索での Cloud Search
    • 拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
  • 版の管理、編集の提案
    • すべてのユーザー
  • テンプレート、データ探索での Cloud Search
    • 管理者とエンドユーザー

対応:
  • 版の管理、編集の提案
    • 必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
  • テンプレート、データ探索での Cloud Search
    • 管理者による対応を推奨
 
より詳しく

この記事は 8 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

管理者向けの新しいリソースとして、6 月に G Suite の最新情報のページを開設しました。 こちらのページをぜひ定期的にご覧いただき、G Suite の最新のリリース情報をご確認ください。

フィードバック (英語) もお待ちしています

この記事は 8 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

今年の 5 月に、Android 版 Gmail アプリにフィッシング対策用セキュリティ チェック機能を導入しました。今度は、iOS 端末で Gmail アプリに同様のチェック機能を導入します。今後、iPhone や iPad の Gmail メールで不審なリンクをクリックすると、以下のような警告が表示されるようになります。この場合、リンクが安全でない可能性が高いため、続行する前に注意するようにしてください。リスクがないと確信できる場合のみ、続行してください。
危険だと認識されるリンクをクリックすると、以下のようなページが表示され、元の URL にアクセスしないよう促す警告が表示されます。
この警告は、有害なフィッシング攻撃を防ぎ、アカウントのセキュリティを維持することを目的としています。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: フィッシング メールを回避、報告する

この記事は 8 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

CalDAV ベースのサードパーティ製カレンダー クライアントを使用して Google カレンダーの予定にアクセスしようとすると、自動生成されたテキストが予定の説明に追加されるようになりました。このテキストには、Meet やハングアウトから予定に参加する手順が記載されています。
このたびのリリースにより、Apple のカレンダー クライアントなどで CalDAV API をご使用のユーザーは、ウェブ上で Google カレンダーにアクセスしなくても会議に参加できるようになります。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象(2017 年 8 月 10 日)。計画的リリースはその 2 週間後に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
CalDAV ベースのサードパーティ製 Google カレンダー クライアントを使用するすべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

この記事は 8 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Instrument (英語)をはじめとする G Suite をご利用の多くの企業にて、斬新なアイデアの創造や共有に Jamboard をご利用いただいています。Jamboard の最新リリースでは、端末と Jamboard アプリの両方を対象に新機能がいくつか追加され、より簡単にアイデアの発想や反復処理を行えるようになりました。また、管理者による Jamboard 端末のチェックもより簡単になります。

手書き入力して認識された文字の編集
タッチペンで手書き入力して認識されたテキストを編集することで、テキストを簡単に削除、挿入、統合できるようになりました。単語から文字(1 文字または数文字)を削除するには、目的の文字に斜線を引きます。単語に文字(1 文字または数文字)を挿入するには、挿入する文字を単語の上または下に手書き入力し、小さな矢印を描いて挿入します。単語を統合するには、テキスト オブジェクトを選択し、別のテキスト オブジェクトにドラッグします。
a.gif
テキストの削除
a.gif
テキストの挿入
a.gif
テキストの統合
GIF のサポート
Jamboard を使って Google ドライブから GIF 画像を追加できるようになりました。これにより、リッチで動的な画像を作成して Jamboard 上の資料に追加できます。

隣接する Jam フレームへのオブジェクトの移動
ご要望の多かった機能にお応えし、オブジェクトを選択して画面の左右にスライドすることで、隣接する Jam フレームやページにオブジェクトを移動できるようになりました。
Jamboard 管理コンソールにレポートを追加
Jamboard 管理者の皆様には、Jamboard 管理コンソールから Wi-Fi ネットワークの強度(RSSI)や速度、Jamboard のオンラインまたはオフラインのステータスといった履歴データをご確認いただけるようになりました。

今月リリースされた新機能や改善点の詳しい内容については、ヘルプセンターの Jamboard の新機能についての記事(英語)をご覧ください。


リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education* をご利用になっているすべてのお客様が対象

*G Suite for Education をご利用になっているお客様の場合、Jamboard 端末のご購入には一定の要件を満たしていただく必要があります。詳しくは、ヘルプセンターのよくある質問(英語)をご覧ください。

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター(英語)


日本語版 G Suite 最新情報ニュースレター 2017 年 7 月号 [pdf] が発行されました。
英語版は、こちら [pdf] をご覧ください。
過去のニュースレターは、こちらをご覧ください。

この記事は 8 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

大勢のユーザーが参加する予定は、時として管理が複雑です。予定に適した場所の確保や、参加者の人数の把握のほか、役員や重要なクライアントといった特定のユーザーの参加有無の確認も欠かせません。そこでこのたび、Google カレンダーを使って、あらゆる規模の予定を効果的に管理できるようになりましたのでお知らせいたします。

今後は、参加者が 200 人を超える大規模な予定を管理する主催者は、次のことを行えるようになります。
  • Google スプレッドシートを使用して参加者をより簡単に把握する: 今回のリリースにより、大規模な予定の主催者は、ウェブ上のカレンダーを使用して Google スプレッドシートにゲストリストを書き出し、参加者の合計数も確認できるようになります。
  • 大規模なグループのメーリング リストを信頼して招待する: これまでは、大規模なグループのメーリング リストを招待した場合、グループ メンバーの変更は予定に反映されませんでした。今後は、新しく作成した予定にグループのメーリング リストを招待した場合、招待状の送信後に新たにグループに加わったメンバーは予定に自動的に招待され、招待状の送信後に退会したメンバーは予定から自動的に削除されます。既存の定期的に行われる大規模な予定については、こちらのヘルプセンター記事の手順に沿って主催者が予定を動的に管理できます。
これらの追加機能を、あらゆる規模の予定の開催や管理にぜひご活用ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: カレンダーの予定にゲストを招待する
ヘルプセンター: カレンダーの予定にグループを招待する

この記事は 8 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

会社の機密データは、保存場所にかかわらず保護することが重要です。今年 1 月に Google ドライブのデータ損失防止(DLP)をリリースして以来、G Suite Enterprise をご利用のお客様には、社外とのデータの共有方法をより詳細に管理していただけるようになりました。今回のアップデートにより、チームドライブに保存されたコンテンツにも DLP が適用されます。

DLP により、組織のチームドライブ内のファイルに含まれている機密性の高いコンテンツが分析されます。ポリシーに基づく処理を設定しておけば、機密性の高いコンテンツが検出されたときにそれに従った操作が行われます。G Suite 管理者は、簡単に設定できるルールや簡単に適用できるポリシーを使用して、チームメンバーに社外との共有を許可するコンテンツを管理できます。
チームドライブに関する重要な注意事項:
  • チームドライブのオーナーは個人ではなくドメインなので、ドメインレベルですでに適用されている DLP ルールは、チームドライブにも適用されます。
  • 組織部門やグループに割り当てられている DLP ルールは、チームドライブには適用されません。
  • チームドライブに保存されたファイルが DLP ルールの適用対象になると、組織外のユーザーはそれらのファイルにアクセスできなくなります。
これらのルールやポリシーの設定手順について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。


リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Enterprise のみが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: DLP ルールを使用してドライブのファイルをスキャンし、保護する

この記事は 8 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

SAML では、ID プロバイダ(IdP)とサービス プロバイダ(SP)間で共有されるメッセージの信頼性と整合性を保証するために、X.509 証明書が使用されます。X.509 証明書は、G Suite 管理コンソールを使用して最初にインストールしたときに、ご利用の SAML アプリケーションに関連付けられ、5 年間有効となります。証明書の有効期限が切れると、その証明書に関連付けられたアプリケーションには SAML ベースの SSO を使ってログインすることができなくなります。

有効期限が迫っている、または何らかの方法で不正使用されたなどの理由でアプリケーションの既存の証明書を変更する必要がある場合は、管理者がその証明書の「ローテーション」を行う必要があります。これまで、証明書のローテーションを行うには Google サポートに依頼していただく必要がありましたが、このたび、G Suite 管理コンソールからご自分で行っていただけるようになりました。管理コンソールでは、使用中の証明書の一覧表示や、有効期限が迫っている証明書の特定、新しい証明書の作成、作成した証明書のアプリケーションへの割り当ても簡単に行っていただけます。

なお、SAML の証明書の有効期限を確認し、そのステータスに応じてローテーションなどの操作を行えるのは特権管理者に限られています。

SAML の証明書のローテーションについてと、証明書の管理方法については、ヘルプセンターで詳細をご確認ください。


リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定
ヘルプセンター: SAML 証明書を管理する

この記事は 8 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

2017 年 7 月の G Suite プロダクト ローンチのまとめが "What's New in G Suite" ニュースレターPDF)にご用意できました。
日本語版 G Suite 最新情報ニュースレターがご用意できましたら、改めてご案内いたします。

アーカイブとその日本語版はこちら(7 月号もまもなく追加予定)

この記事は 7 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

目的のコンテンツを探し出すために役立つ機能がいくつか Google+ に追加されました。検索インターフェースの外観を改善し、検索の候補やドメインを限定するフィルタ機能も追加します。今回の新しい機能により、ユーザーは目的のコンテンツを安心して閲覧できるようになります。詳しくは以下をご覧ください。

ユーザーが入力を開始する前に検索の候補や最近の検索を表示
ユーザーが検索ボックスへの入力を開始する前に、ユーザーが最近検索した用語や探している可能性のあるコミュニティを表示します。
オートコンプリートを改善
ユーザーが入力しているときに、トピック、コレクション、コミュニティ、ユーザーとページから取得されたオートコンプリートの結果が表示されます。
タブ機能の付いた新しいインターフェースを使って結果をコンテンツ タイプで絞り込む
検索結果ページで、ユーザーがコンテンツを 5 つのカテゴリ別に絞り込めるようになりました。「すべて」、「投稿」、「コミュニティ」、「コレクション」、「ユーザーとページ」の各カテゴリに絞り込むことができます。
管理者の皆様から多かった希望に応じ、[投稿] タブで結果を投稿元(自分自身、自分がフォローしているユーザー、全員)で並べ替えられるだけでなく、新しい投稿や人気のある投稿でも並べ替えられるようになりました。
検索結果やホーム ストリームでドメイン内のコンテンツのみを表示するよう制限
Google+ では外部コンテンツとドメイン限定のコンテンツが混在して提示されていたため、ドメイン外部のユーザーのコンテンツ(特にユーザーの個人的な連絡先に由来するコンテンツ)が表示されることで場合により混乱が生じる可能性がありました。そのため、ドメイン内のコンテンツのみを表示する状態と、検索の候補、検索結果および Google+ ホーム ストリームの一般公開コンテンツを表示する状態とを切り替えられる機能を導入します。この機能は現在、ウェブでのみご利用いただけます。
この切り替え機能を使うと、内外のコンテンツを合わせて表示するメリットを活用しつつ、必要に応じて会社固有の情報のみを表示することができるようになります。外部コンテンツを除外すれば、ユーザーは一般公開された投稿にコメントすることでうっかり情報を漏洩する恐れがなくなります。

今回の新しい機能を使って、Google+ コンテンツやコミュニティを簡単に探し出し、ご活用いただけるようになりましたら幸いです。


リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

詳細情報
ヘルプセンター

Google カレンダーと Microsoft Exchange Server(Office 365 を含む)を組織内でよりスムーズに併用できるようになります。まず、同一組織で利用しているこれら 2 つのシステム間で、ユーザーの空き時間情報をモバイル端末からでもウェブからでもリアルタイムで検索できるようになります。これは、G Suite と Microsoft Exchange を併用されているお客様からご要望の多かった機能です。

ユーザー間のコラボレーションをよりシンプルに
ドメインに対してカレンダーの相互運用を設定すると、エンドユーザーは 2 つのシステム間でお互いの空き時間情報を確認できるようになります。この情報は、Google カレンダーの [時間を探す] 機能と Microsoft Outlook のスケジュール アシスタント機能をお使いの場合に参照できます。カレンダーの相互運用はリアルタイムで機能し、Android 版、iOS 版、ウェブ版の Google カレンダーでサポートされます。

簡単な設定とトラブルシューティング
G Suite 管理者は、ユーザーの空き時間情報の検索を有効にすることができます。それには、管理コンソールの [アプリ] > [G Suite] > [カレンダーの設定] にアクセスし、[カレンダーの相互運用管理] を選択します。


ヘルプセンターに掲載されている設定ガイドに従って、このページから Google カレンダーと Microsoft Exchange の相互運用を設定してください。

また、相互運用の設定と維持に役立つよう、新たに次の 2 つのツールをリリースします。
  1. 管理者がワンクリックで設定のステータスを把握できるよう相互運用の新しいトラブルシューティング ツール(英語)をご用意しました。すべて正常に機能している場合は、その旨がツールに表示されます。問題が発生している場合は、人間の読める文字形式で詳細なエラー内容が表示されるため、原因の特定に役立てることができます。
  2. 管理コンソールの [レポート] に、相互運用に関するログが表示されるようになります。このログにより、管理者は相互運用が正常に機能しているかをユーザーごとに確認できます。
カレンダーの相互運用をすでに設定いただいている場合は、このたびの新しい設定への移行をぜひご検討ください。移行手順について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

カレンダーの相互運用機能の詳細や利用を開始する方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細:

即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:

G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:

完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:

管理者のみ

対応:

管理者による対応を推奨

より詳しく

Google バーのアプリ ランチャーを使用すると、ドライブ、Gmail、カレンダーなどの Google アプリに簡単にアクセスできます。慣れているユーザーであれば、ランチャーをカスタマイズして、頻繁に使うアプリを上部に、あまり使わないアプリを下部に配置することもできます。

新規ユーザーやカスタマイズする時間がないユーザーにもアプリ ランチャーをより便利にご活用いただけるよう、このたび、ランチャー上のアプリのデフォルトの順序を変更することになりました。これにより、Gmail、ドライブ、ドキュメントといったよく使われるアプリをより見つけやすくなりました。8 月 1 日(火曜日)より、新しい順序で表示されています。
従来のレイアウト
 
新しいレイアウト

この新しいレイアウトは、新規ユーザーと、まだアプリ ランチャーをカスタマイズしていないユーザーに適用されます。すでにランチャー上のアプリの順序を変更している場合は、8 月 1 日(火曜日)以降もそのままの順序で表示されます。
本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2017 年 8 月 1 日)

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Google バーを使用する

組織が法的な義務を果たすことができるように、Google Vault にはユーザーデータを簡単に保持、取得できる機能が備わっています。しかしながら、Vault を最大限に活用するには、組織内で使用している他のツールやプロセスとの機能統合が必要になる場合があります。今後は、Google Vault API (英語)を使うことでそれが可能になりました。

Vault API を使用すると、法的案件(英語)や記録保持(英語)をプログラムで管理できます。つまり、Vault でサポートされるデータに関連する案件や記録保持を作成、一覧表示、更新、削除できるようになります。

Vault API について詳しくは、デベロッパー ガイド(英語)をご覧ください。今後も API に機能が追加される予定ですので、随時ご案内いたします。
本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
Vault アドオン ライセンスをご利用の G Suite ユーザー、および G Suite Business、G Suite for Education、G Suite Enterprise エディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
Vault アドオン ライセンスをご利用の管理者、デベロッパー、ユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
Google Vault API デベロッパー サイト(英語)  

2017 年 1 月にリリース(英語)された「セキュリティ キーの強制適用」機能により、G Suite Enterprise ドメインの管理者は、2 段階認証プロセスにセキュリティ キーを使うことを必須にしてユーザーをフィッシングから守ることができるようになりました。セキュリティ キーの強制適用のほかに、Google 認証システム アプリ、テキスト メッセージ、通話などのその他の 2 段階認証プロセス方式を利用することもできます。このたび、この 2 段階認証プロセスのドメインへの導入をより進めやすくなるよう、管理コンソールに 2 つの新しいオプションを加えました。

管理者がエンドユーザーのためにセキュリティ キーを登録する: 管理者がユーザーに代わってセキュリティ キーを登録できるようになりました。管理コンソールの [ユーザー] ページで [新しいキーを追加] をクリックすると、セキュリティ キーの標準的な登録プロセスに沿って新しいセキュリティ機能を追加することができます。
2 段階認証プロセスの登録期間: 従来の仕様では、2 段階認証プロセスが強制的に適用されている組織部門で新しいユーザーが作成された場合、そのユーザーは最初のログインから 2 段階認証プロセスを使用する必要があります。管理者の皆様からのフィードバックにより、2 段階認証プロセスの登録期間を設けることで、より効率的にユーザーがこの機能を導入できるであろうことがわかりました。
今後は、管理コンソールで登録期間を設定できるようになりました。管理者は、新規のユーザーがパスワードのみでログインして 2 段階認証プロセスの設定を行うための期間を設定することができます。
詳しくは、ヘルプセンターの 2 段階認証プロセスの設定ガイド(更新版)の記事をご覧ください。
本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
2 管理者がエンドユーザーのためにセキュリティ キーを登録する機能は、G Suite をご利用のすべてのドメインが対象
セキュリティ キーの強制適用機能は、G Suite Enterprise をご利用のすべてのドメインが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター

お客様の組織と協力関係にある請負業者やベンダーなどのサードパーティの中には、Google アカウントを持たない企業が多く見受けられます。そのような相手とも迅速かつ簡単、安全に情報を共有できることが不可欠です。そこでこのたび、皆様からのフィードバックを踏まえ、Google アカウントを持たないユーザーと Google のファイルを共有する際の画面表示を近日中に変更することになりました。

現在の共有方法
現在の仕様では、ドメイン外のユーザーとのファイル共有および Google アカウントを持たないユーザーに対する共有の招待状の送信を管理者が許可している場合、組織内のユーザーは、Google ドライブに保存されているファイルを Google アカウントを持たない任意のユーザーと共有できます。外部ユーザーにファイルのプレビューを許可している場合は、Google アカウントがなくても 14 日間ファイルを閲覧できます。外部ユーザーに Google へのログインを義務付けている場合、ファイルを閲覧するためには 14 日以内に Google アカウントを作成する必要があることを伝えるメッセージが、Google アカウントを持たないユーザーに対して表示されます。しかしながら、相手にそのようなアカウントを作成する権限がない場合や期限内にアカウントを作成してもらえない場合には、共有したい情報が相手に届かないことになります。

ウェブ上でのファイル公開を許可している場合には、一般公開のリンクを共有するという方法もありますが、ファイルを共有する操作の中でそのオプションが明確に示されていないため、残念ながらあまり利用されていません。

今後の共有方法
G Suite ユーザーであるか、また Google アカウントをお持ちであるかにかかわらず、ファイルの共有を簡単かつ効果的に行っていただけるよう、リンクを知っている全員がファイルを閲覧できるオプションをユーザーの共有ダイアログに追加します。

このオプションは、共有設定([アプリ] > [G Suite] > [ドライブとドキュメント] > [共有設定])の内容が以下のすべてを満たす場合にのみ表示されます。
  1. ユーザーに対し、ドメイン外のユーザーとのファイル共有を許可している。
  2. ユーザーに対し、Google アカウントを持たないユーザーに共有の招待状を送信することを許可している。
  3. ユーザーに対し、ウェブ上でファイルを公開することを許可している。
  4. アクセス チェッカーの設定で [受信者のみ] を選択していない。
上記の条件を満たす場合、Google アカウントを持たないユーザーとファイルを共有するときに、ユーザーに対してこのようなダイアログが表示されるようになります。

 
[リンクを送信] を選択すると、そのファイルに対するリンクを共有できるようになり、リンクを知っている全員がファイルを閲覧できるようになります。この機能を利用することで、相手は期間の制限なく重要なコンテンツにアクセスできるようになり、Google アカウントを作成する必要もありません。

なお、他のファイルについては、これまでどおり [招待状を送信] がデフォルトで選択されています。

これらの変更は、即時リリース方式のドメインでは 7 月 26 日、計画的リリースのドメインではその 2 週間後に有効になります。
本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象(2017 年 7 月 26 日)。計画的リリースはその 2 週間後に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ファイルの共有権限を設定する
 

5 月に正式にリリースされた Jamboard では、チームのブレインストーミングにクラウドの機能を活用できるため、ビジネスで効率的に共同作業を進めることができます。今回のリリースでは、Jamboard をより効率的に利用できるようにするために、端末とアプリの両方に便利な機能を追加しました。

オブジェクトの複製
オブジェクトを選択して右上の複製アイコンをクリックすると、オブジェクトを複製できるようになりました。Jamboard の端末とアプリのどちらでも同じ操作で複製できます。


スムーズな入力
Jamboard 端末の新しいキーボードでは、通常のタイピングだけでなく、グライド タイピングを使用してテキストを入力できます。

オブジェクトを簡単に選択
なげなわ選択ツールの機能が拡張され、付箋、ステッカー、画像などのオブジェクトと図形描画の両方を選択できるようになりました。また、これらの移動やサイズ変更を簡単に行うことができます。

迅速な共有
Jamboard アプリの [ユーザーの追加] ダイアログでは、履歴、アドレス帳に登録されている連絡先との一致、ユーザーのメールドメインに基づいて、連絡先の候補が自動で表示されるようになりました。

今月のリリースの新機能と改善点の詳細なリストについては、ヘルプセンターの Jamboard の新機能 (英語) の記事をご覧ください。今後数週間でこれらの機能を順次利用できるようになる予定です。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education* をご利用になっているすべてのお客様が対象

*G Suite for Education をご利用になっているお客様の場合、Jamboard 端末のご購入には一定の要件を満たしていただく必要があります。詳しくは、ヘルプセンターのよくある質問 (英語) をご覧ください。

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー 対応: 必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

詳細情報
ヘルプセンター (英語)

The Keyword(英語)に同じ内容が投稿されています)

投稿者: Berit Johnson、Google Cloud シニア プロダクト マネージャー

最高の人材を集めることがビジネスを成功させるうえで鍵となるのは、皆さんもよくご存じのことと思います。しかしながら、募集対象がビジネス アナリストまたはアシスタントであっても、あるいは経験豊かな自動車整備士であっても、適切な人材を集めて適切なチームを作るのには時間と費用がかかります。

Bersin by Deloitte の調査報告(英語)によると、必要な人材を採用するのには平均 52 日、各候補者の面接、スケジュール調整、評価には約 4,000 ドルがかかるそうで、最終的な採用決定までにはかなりの時間と費用になります。そこで Google は、中小規模ビジネスの効果的な人材採用を支援するアプリ、Hire (英語)を開発しました。

Hire と G Suite を使った効果的な人材採用
Hire を利用すると、適切な人材の特定、候補者との強固な関係の構築、面接プロセス全体の効率的な管理を簡単に実現できます。Hire は、300 万を超えるビジネスで採用されている Gmail や Google カレンダーなどの G Suite アプリとシームレスに統合します。こうしたビジネスの多くでは、これらのアプリを採用活動の推進にも取り入れていらっしゃるため、慣れ親しんだ使いやすい G Suite のツールに Hire という求人用アプリを組み合わせることで、人材採用プロセスをさらに効率化していただけるものと存じます。

Hire は G Suite と的確に連携するように設計されているため、採用担当チームのメンバーは、ツール間での情報のコピーと貼り付けに時間を費やすのではなく、最も重要な業務に集中することができます。たとえば、次のようなことが可能です。
  • Gmail か Hire で候補者とやり取りしたメールは、両方のアプリで自動的に同期されます。
  • カレンダーで設定されている面接担当者のスケジュールを確認しながら Hire で面接のスケジュールを設定できます。Hire により、重要な詳細情報(連絡先情報、面接の全スケジュール、各面接担当者が尋ねるべき質問事項など)もカレンダーの招待状に自動的に含まれます。
  • Hire で候補者の採用までのプロセスを管理し、スプレッドシートでデータを分析、視覚化(英語)できます。
ビジネス向け求人用ソフトウェアを直感的に
従業員が仕事で使う多くのツールには設定オプション、表やリストが多数あり、うんざりするほどデータを入力する必要があるなど、面倒で使いにくく、直感的でもありません。Hire プロダクト チームの目標は、これを変えることでした。チームは「少ない手間でより多くを」をモットーに、数百のユーザーテストを実施するとともに、早期導入のお客様から 1 年以上にわたるご協力を得て、ユーザー エクスペリエンスのあらゆる要素を簡素化、最適化しました。

Brad’s Deals、Hire で人材採用を簡単に
Brad's Deals (英語)は、オンライン価格を比較して、一番得な取引を消費者に提示する無料のサービスです。成長を続けるこの会社にとって、人材採用は最優先事項。採用プロセスに 260 人以上の候補者を抱える Brad’s Deals は、Hire を使って候補者情報を共有し、面接担当チームからのフィードバックを 1 か所に集約し、面接の進行状況を管理しています。

「Hire の直感的かつシンプルな UI のおかげで、求人担当者、採用マネージャー、面接担当者が採用プロセスに積極的に参加できるようになりました」とは Brad’s Deals 人事担当部長の Jessica Adams 氏。「Hire と G Suite を統合させることで、1 か所からすべての候補者とのコミュニケーションに素早くアクセスすることができるほか、面接スケジュールを効率的に設定し、チームと協力して短期間で採用へとこぎつけることが可能になりました。」

Hire を今すぐお試しください
Hire は、現在の人材市場に対応するために開発された Google の最新のサービスです。5 月には、Google のさまざまなサービスにおいて、また人材業界との密接なコラボレーションを通じて、求職者と雇用主の両方をサポートすることを目的とした Google の取り組み、Google for Jobs (英語)について発表いたしました。Google 検索では、雇用者リストのほか、LinkedIn、Monster、WayUp、DirectEmployers、CareerBuilder、Glassdoor、Facebook など、情報提供元の広範なエコシステムからの求人情報を求職者の方々に見つけていただけます。一方、Hire では、G Suite をご利用のお客様のニーズに対応し、適切な人材採用をより容易にしています。

現在、米国を拠点とされている、G Suite ユーザー数 1,000 人未満のすべてのビジネスに、最適な人材の採用をサポートする Hire をご購入いただけます。詳細については http://hire.google.com (英語)をご覧ください。また、http://hire.google.com/request-demo/ (英語)にてデモもリクエストしていただけます。


リリースの詳細
エディション:
G Suite ユーザー数が 1,000 人未満の米国内の G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise エディションのドメインが購入可能。Hire は G Suite のコアサービスには含まれません。

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
G Suite 管理者および人事担当の意思決定者

対応:
必要に応じて対応を推奨

より詳しく
Hire のウェブサイト(英語)
デモをリクエストする(英語)