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この記事は 8 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要Android と iOS デバイスの Google ドライブ アプリで体系的な PDF フォームに直接入力できるようになりました。テキスト欄への入力、プルダウンメニューからのオプションの選択、チェックボックスやラジオボタンの選択が可能です。フォームに入力したら、編集内容をフォームの新しい版として保存するか、コピーを保存します。

この機能により、請求書、予定の登録フォーム、納税申告書などのシンプルなフォームにすばやく簡単に入力できます。フォームを印刷して手書きで入力し、再アップロードする必要がないので、時間の節約につながります。

フォームの入力を開始するには、PDF のプレビューで鉛筆ボタンをタップするか、フォームの項目を直接タップします。入力が完了したら、編集内容を保存するか、フォームのコピーを保存します。

注: この機能は XFA フォームでは利用できません。また、電子署名もサポートしていません。

対象展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。


G Suite の最新のリリース情報を入手する

この記事は 8 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点について今年の初めに、G Suite ドメイン内の従来のハングアウトのユーザーを、Hangouts Chat (英語) と Hangouts Meet (英語) に移行することをお知らせしました。その際の移行スケジュールでは、G Suite での従来のハングアウトのご提供終了を 2019 年 10 月としていました。

しかしながらその後、従来のハングアウトから Hangouts Chat への移行期間にもっと余裕が欲しいとのフィードバックが数多く寄せられました。

これを踏まえ、最終的な移行日(こちらのスケジュールのフェーズ 4)を 2020 年 6 月以降に正式に延期することにいたしました。

それまでの間、従来のハングアウトにおけるグループ会話の移行機能を引き続き改良するほか、既読通知といった Chat の新機能を追加していく予定です。移行の具体的な日程は決まり次第お知らせいたしますので、G Suite アップデート ブログで最新情報をご確認ください。また、ヘルプセンターの移行のタイムラインでは、移行の各フェーズについて詳しくご案内しています。

Accelerated Transition Program で早期に移行する
Chat への完全移行をできるだけ早く行いたいとお考えの管理者様には、Accelerated Transition Program (英語) の招待状をリクエストしていただけます。このプログラムに参加すると従来のハングアウトが無効になって全ユーザーが Hangouts Chat に移行されるほか、Chat の新機能をいち早くお試しいただけます。

このプログラムは次のようなドメインのお客様におすすめです。
  • コミュニケーション手段をシンプルにし、全ユーザーが同じチャット環境を利用できるようにしたい
  • 初めて G Suite を使用する、またはこれまでに従来のハングアウトを使用したことがない

現在のところ、組織部門ごとの移行はできません。また、従来のハングアウトで行ったグループ会話は Chat で再作成する必要があります。導入ガイド既知の制限事項をご覧のうえ、この移行が組織に適しているかどうかをご確認ください。

Accelerated Transition Program の早期アクセスにすでにお申し込みいただいている場合は、ドメインを順次このプログラムに追加いたします。
対応方法関連情報対象
  • G Suite のすべてのエディション

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    この記事は 8 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    変更点新たに次の 5 つのアプリケーションで自動ユーザー プロビジョニングをご利用いただけるようになりました。
    • Adobe
    • Comeet
    • Foodee
    • RECOG
    • Spoke

    対象管理者のみ

    利点サポート対象のサードパーティ製アプリケーションに対して自動プロビジョニングを有効にすると、G Suite でのユーザーの作成、変更、削除がサードパーティ製アプリケーションにも自動的に反映されます。複数のサードパーティ SaaS アプリケーション間でユーザーを管理する手間が省けるため、この機能は管理者の方々より大変ご好評をいただいています。

    ご利用方法
    • 管理者: 自動プロビジョニングの設定方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
    • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。

    関連情報ヘルプセンター: ユーザーの自動プロビジョニング
    ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定
    リリース時期展開の詳細
    G Suite のエディション
    デフォルト設定(有効または無効)
    この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。




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    この記事は 8 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    リリースの概要スクリーン リーダーや点字ディスプレイなどのサポート技術をご利用の方に、共同編集者がドキュメント内で行ったリアルタイムの編集内容をより簡単にご確認いただけるようになりました。ライブ編集機能を使用すると、共同編集者による変更の概要(定期的に更新されます)をサイドバーで便利に確認することができます。Google ドキュメントの共同編集は、すべてのユーザーが利用できてこそ最も効果を発揮すると Google は考えています。
    共同編集者が行った新しい編集内容が [ライブ編集] サイドバーに表示されます。

    ライブ編集を表示するには、[ツール] > [ユーザー補助設定] をクリックして [ユーザー補助設定] を開き、[スクリーン リーダーのサポートを有効にする] チェックボックスをオンにします。次に、[ユーザー補助機能] メニューから [ライブ編集を表示] を選択します。詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。

    関連情報リリース時期

    展開の詳細
    G Suite のエディション
    • G Suite のすべてのエディションが対象
    デフォルト設定(有効または無効)
    • この機能はデフォルトで有効となり、Google ドキュメント内の設定を有効にすることが可能になります。


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    この記事は 8 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    更新 ( 2019 年 10 月 1 日): 計画的リリースドメインへの展開に変更がありましたため、この投稿を更新しました。展開は 2019 年 10 月 14 日に開始され、段階的に展開されます。 今しばらくお待ちいただけますようお願いします。
    ---
    更新 (2019 年 8 月 23 日): 文法提案機能は G Suite ユーザーのみご利用可能で、個人の Gmail アカウントではご利用いただけないことを明確にお伝えするため、本記事を更新しました。入力中の自動修正機能は G Suite 及び個人の Gmail アカウントを含むすべてのユーザーにてご利用いただけます。 




    新しい機能の概要メールの作成をスピーディかつ正確に行っていただけるよう、Gmail のスペルと文法の修正機能が一新されました。

    新しい機能では、ユーザーがメールの入力を開始すると、人工知能によって高度なスペルチェックが同時進行で行われ、修正候補が提示されます。また、文法のミスが疑われる箇所も検出されます。よくあるスペルミスについては入力中に自動修正されるため、文章の精度を上げることができます。文法提案機能の詳細については、こちら (英語) をご覧ください。
    よくあるスペルミスを自動修正
    入力中にスペルと文法のミスを検出

    ご利用対象エンドユーザー

    利点日々納期に追われながら大量のメールを作成している方にとって、スペルや文法の修正に多くの時間を取ることはできません。また、この機能を使えば、英語を母国語としない方でも自信を持って英文メールを作成、編集できます。Google が掲げる AI ファーストのアプローチにより、細々としたことに煩わされることなく、よりスマートでスピーディなコミュニケーションを実現できます。

    ご利用方法
    • 管理者: 必要な操作はありません。
    • エンドユーザー: 必要な操作はありません。入力を開始すると自動的に修正候補の提示と修正が行われます。この機能を無効にする場合は、ヘルプセンターのこちらの記事 (英語) に記載されている手順に従ってください。
    詳細メールの入力を開始すると、スペルの修正候補や文脈に応じた文法の修正候補が文中に示されます。文法のミスがある場合は、該当する語句の下に青色の波線が表示されます。波線の部分をクリックすると、修正候補を適用できます。

    自動修正では、修正された単語に一時的に点線の下線が引かれるため、修正箇所をすぐに確認できます。必要であれば修正を元に戻すことができます。現在、自動修正機能は英語でのみご利用いただけます。

    関連情報対象展開の詳細
    G Suite のエディション
    • 入力中の自動修正機能は全ての G Suite ユーザー及び個人の Gmail アカウントが対象
    • 文法提案機能は G Suite ユーザーのみ対象、個人の Gmail アカウントは対象外
    デフォルト設定(有効または無効)
    • この機能はデフォルトで有効になっていますが、エンドユーザーは Gmail の設定で無効にできます。


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    この記事は 8 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    変更点今回リリースする新しいベータ版では、ドライブにショートカットを作成して、共有ドライブの外部にあるファイルやフォルダの参照、整理を簡単に行うことができます。

    このベータ版に関する詳細とご利用のお申し込みについては、こちら (英語) をご覧ください。今後数週間以内にご利用いただけるようになります。

    対象管理者とエンドユーザー

    利点ショートカットを使用すると、共有ドライブや別のユーザーのドライブなど、別々のフォルダやドライブにあるファイルを参照できるため、ファイルのコピーを作成しなくてもコンテンツを簡単に把握できます。

    たとえば、マーケティング部門の田中さんが自部門の共有ドライブにあるドキュメントをセールス部門全員と共有した場合、セールス部門の吉田さんはそのドキュメントへのショートカットを自部門の共有ドライブに作成できます。2 つの共有ドライブを 1 つのドキュメントのオーナーとすることはできないため、これまで吉田さんは自部門の共有ドライブにドキュメントのコピーを作成する必要がありましたが、この方法ではファイルの内容が古いままになることがありました。

    もう 1 つの変更点として、既存の [マイドライブに追加] メニューは [ドライブへのショートカットを追加] に代わります。現在、[マイドライブ] 内の 2 つの場所にあるファイルは、現時点では引き続き 2 つの場所に存在することになります(以前 [マイドライブ] に追加したファイルなど)。

    ご利用方法
    • 管理者: Google ドライブのショートカット機能を搭載したベータ版には、こちら (英語) からお申し込みいただけます。今後数週間以内にご利用いただけるようになる予定です。
    • エンドユーザー: ドメインでこの機能が有効になったら、ショートカットを作成します。
      • ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルでは、上部にあるスターボタンの横に、このファイルへのショートカットをドライブに追加ボタンが表示されます。
      • このボタンを使用して、ショートカットを置くドライブ内の場所を選択します。Google ドライブで対象のファイルを右クリックして [ドライブへのショートカットを追加] を選択するか、[マイドライブ] 内のフォルダに対象のファイルをドラッグ&ドロップします。

    詳細次のタイプのコンテンツのショートカットを作成できます。
    • Google ドキュメント、Google スライド、Google スプレッドシートの各ファイル
    • JPG、PDF、Microsoft Office ファイル
    • フォルダ
    ショートカットは、ショートカットを含むフォルダまたはドライブにアクセスできるすべてのユーザーに表示されます。ショートカットを作成しても、ファイルやフォルダへのアクセスを共有したことにはなりません。

    関連情報
    対象G Suite のエディション
    • G Suite のすべてのエディションが対象

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    この記事は 8 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    変更点 G Suite 管理者が、ユーザーの復元情報(バックアップ用のメールアドレスやリンク済み電話番号など)を表示して編集できるようになりました。この情報は、Google によるログイン リクエストの確認とアカウントのセキュリティ強化にも使用されます。ユーザーの情報を確認して常に正確かつ最新の状態を保つことで、ユーザー アカウントのセキュリティを強化 (英語) できます。

    対象 管理者のみ。

    利点 この機能はお客様から頂戴したフィードバックに基づいて開発されました。セキュリティと復元情報は、ログイン時の本人確認など、多くのアカウント確認処理の重要な要素です。復元情報を追加することがアカウントのセキュリティの大幅な強化につながる理由については、こちらのブログ投稿 (英語) をご覧ください。

    この情報を表示および編集できるようになったことで、管理者は、アカウントの復元情報が最新であるかどうかを確認し、G Suite アカウントに関連付けられた復元情報を正確かつ最新の状態に保つことができます。これにより、次のようなメリットがあります。
    • アカウントがロックされてアクセスできなくなったユーザーが、これまでよりも簡単にアカウントにアクセスできるようになります。 
    • 不正ログインの難易度が上がり、不審なログイン試行の特定もしやすくなるため、悪意のあるユーザーからアカウントを保護するのに役立ちます。 
    • アカウントがロックされてアクセスできなくなったユーザーを管理者が直接サポートできます。 
    セキュリティ強化のために「ログイン時の本人確認」方法として従業員 ID を追加することも引き続き可能です。

    ご利用方法 
    • 管理者: 次の 3 通りの方法で復元情報を管理できます。 
      • 個々のユーザー アカウント: 管理コンソール > [ユーザー] > [個人ユーザー] > [セキュリティ] > [復元情報] > [編集] の順に選択して、個々のユーザーの復元情報を直接編集することができます。
      • 一括ユーザー アップロード ツール(CSV): 管理コンソール > [ユーザー] の順に選択し、一括アップロード ツールを使用して一括で更新します。詳細については、このヘルプセンター記事の「スプレッドシートでアカウントを編集する」セクションをご覧ください。 
      • API: Admin SDK Directory API (英語) を使用します。 
    • エンドユーザー: 対応は必要ありませんが、myaccount.google.com にアクセスすると復元情報を追加できます。 

    関連リンク 
    リリース時期 展開の詳細 

    G Suite のエディション 
    G Suite のすべてのエディションが対象

    デフォルト設定(有効または無効)
    この機能はデフォルトで有効になります。

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    この記事は 8 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    新しい機能の概要Google アサインメントのベータ版がご利用いただけるようになります。アサインメントはコースキットのリニューアル版で、独自性レポートやルーブリックなど、講師向けに課題や採点のワークフローを効率化する新機能が含まれています。全体的に機能が改善、拡張され、使いやすさを重視した設計になっています。

    エンドユーザーはアサインメントを、管理者の操作が不要なスタンドアロンの補助ツールとして使用できるようになりました。また、アサインメントは学習管理システム内の LTI(Learning Tools Interoperability)ツールとして使用することもできます。ただし、その場合は管理者の操作が必要になります。詳しくは以下をご覧ください。
    対象管理者とエンドユーザー
    利点アサインメントを使用すると、講師は課題の作成、分析、採点を短時間で安全に行えるようになり、生徒は G Suite for Education のコラボレーション ツールを使ってより効果的に学習できるようになります。

    現在 Classroom をお使いの場合は、新しい独自性レポートなど、アサインメントの優れた機能をすぐにご利用いただけます。Classroom をお使いでない場合でも、すべてのユーザーがアサインメントの機能を学校の学習管理システムの補完ツールとして使用することができます。
    利用方法アサインメントには 2 つの利用方法があります。1 つは最低限の設定で学習管理システムのスタンドアロンの補助ツールとして利用する方法、もう 1 つは学習管理システムに統合された LTI ツールとして利用する方法です。
    • 管理者:
      • G Suite for Education 管理者の方は、アサインメント ベータ版にこちら(英語)からお申し込みいただけます。
      • アサインメントは学習管理システム内で使用できる LTI ツールとしてご利用いただけます。
      • アサインメントはコースキットを改善、拡張したものであるため、すでにコースキットのベータ版をご利用の場合は、アサインメントに自動的にアクセスできるようになります。
    • エンドユーザー:
      • アサインメント ベータ版には、こちら(英語)からお申し込みいただけます。追加の設定は必要ありません。
      • アサインメントは Google アプリメニューまたは assignments.google.com から使用を開始してください。アサインメントの使用を開始するための詳しい手順については、ヘルプセンター記事をご覧ください。
    補足アサインメントは LTI 標準に基づいて構築されており、LTI バージョン 1.1 以降をサポートするすべての学習管理システムと互換性があります。これにより、講師は学習管理システムを介してアサインメント上で生徒の提出物へのリンクを共有し、成績を Google スプレッドシートまたは CSV ファイルに書き出して学習管理システムに入力できます。
    関連情報対象G Suite のエディション
    • G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education で利用可能
    • G Suite Basic、G Suite Enterprise、G Suite Business、G Suite for Nonprofits は対象外


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    この記事は 8 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    新しい機能の概要独自性レポート(英語)のベータ版をご提供できるようになりました。この機能を使うと、生徒からの提出物をスキャンして膨大なウェブページや書籍と照合できるため、教員は提出物の学問的誠実性を評価し、生徒に対して建設的なフィードバックを返すことが容易になります。独自性レポートは、Google Classroom と Google アサインメント(英語)でご利用いただけます。

    Google アサインメントはコースキットを改善、拡張したものです。すでにコースキットのベータ版をご利用の場合は、アサインメントに自動的にアクセスできるようになります。

    ご利用対象管理者とエンドユーザー

    利点Google には、生徒の提出物がオリジナルであるかどうかを確認するために Google 検索を頻繁に使用しているという教員の声が寄せられています。また、引用が欠落していたり、言い換えが不適切であったりする場合に、フィードバックを返すのに長い時間を費やしているという声も上がっています。独自性レポートでは Google 検索の機能が Google のフィードバック ツールや採点ツールに統合されているので、提出物を評価するプロセスの効率と効果が向上します。

    また、生徒は提出物の各種問題点についてのフィードバックを提出前にリアルタイムで受けることができるので、提出物の質を高め、間違いから学習する機会を最終提出期限前に得ることになります。

    ご利用方法
    • 管理者: Classroom の独自性レポート ベータ版にはこちらからお申し込みいただけます。独自性レポートは、アサインメント ベータ版を利用するすべてのユーザーに対して自動的に有効になります。アサインメント ベータ版へのお申し込みについては、こちら(英語)をご覧ください。
    • エンドユーザー: ドメインで独自性レポートを有効にすると、エンドユーザーは課題作成の過程で独自性レポートのチェックボックスをオンにすれば、課題ごとに独自性レポートを有効にできます。


    詳細独自性レポート機能が一般提供されると、教員は担当する各コースで最大 3 つの課題につき独自性レポートを無償でご利用いただけるようになります。学校が無制限の利用を希望する場合、教員の G Suite エディションを G Suite for Education にアップグレードできます。ベータ期間中、すべての教員は独自性レポートを追加料金なしで必要なだけご利用いただけます。

    教員が使用している G Suite for Education のエディションに関係なく、教員が独自性レポート機能を有効にしているときに生徒が作成できるレポートの数は課題ごとに 3 つまでとなります。この制限は、ベータ期間中と一般提供が開始されたときに適用されます。

    ドメインでアサインメント LTI ツールが有効になっている場合は、学習管理システムの Google アサインメントの中で独自性レポートを使用することもできます。ただし、アサインメント内で新しい課題を設定するときは、課題に独自性レポートを追加するためのチェックボックスをオンにする必要があります。

    独自性レポートのベータ期間中、この機能は Google ドキュメントに対してのみ動作し、インターフェースは英語のみとなります。

    関連情報対象G Suite のエディション
    • G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education で利用可能
    • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Nonprofits は対象外


    デフォルト設定
    • ベータ版へのお申し込みが承認されると、独自性レポートはすべての Classroom ユーザーが利用できるようになり、課題単位で有効にすることができます。
    • この機能はアサインメント ベータ版のユーザーが自動的に利用できるようになり、課題単位で有効になります。




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    この記事は 8 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    最新リリースに関するヘルプセンター記事「G Suite の最新情報」が更新されました。この記事では、過去 6 か月のすべての G Suite リリースが一覧で表示されています。リリースをサービスまたはキーワードで絞り込むこともできます。

    ぜひフィードバックをお寄せください




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    この記事は 8 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    リリースの概要Google Fonts チームは Thomas Jockin(英語) 氏の協力を得て、読みやすいフォントの作成に取り組んできました。この取り組みの背景にあるリサーチの詳細については、こちら(英語)をご覧ください。

    これらのフォントは、サイズや間隔といった活字的側面から読みやすさに配慮したものです。具体的には、教育環境において、視覚的密集(英語)に敏感な生徒に読みやすい新しいツールとして活用することができます。

    今回ご利用いただけるようになった Lexend フォント ファミリーは、幅と間隔が異なる 8 種類のフォントで構成され、ユーザーは各自が一番読みやすいフォント スタイルを選ぶことができます。

    Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドでこれらのフォントを利用するには:
    • ツールバーの [フォント] メニューで [その他のフォント] を選択します。
    • 次に、Lexend を検索し、目的のフォントを選択して [マイフォント] に追加します。選択したフォントは、[マイフォント] リストとツールバーの [フォント] メニューに表示されるようになります。

    対象
    展開の詳細
    • これらのフォントは、即時リリースと計画的リリースの両方ですでにご利用いただけます。

    G Suite のエディション
    • G Suite のすべてのエディションが対象

    デフォルト設定
    • これらのフォントはデフォルトでご利用いただけます。


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    この記事は 8 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


    新しい機能の概要Google Voice の自動応答に、転送先として電話番号だけでなく Google Voice のユーザーも設定できるようになりました。


    ご利用対象管理者のみ


    利点Google Voice でメニュー システムを設定しておくことで、電話の発信者に組織内の適切な担当者を案内できます。自動でメッセージ(自動応答)を流し、発信者に電話機のキーを押して項目を選択してもらいます。たとえば、「サポートをお求めの場合は 1 を、セールスチームとお話しになる場合は 2 を、オペレーターとお話しになる場合は 0 を押してください」とアナウンスするメニューを設定できます。

    このたびの新機能により、管理コンソールで転送の設定を行うときに、転送先の電話番号を調べなくても、発信者に適切な担当者を案内できるようになりました。


    ご利用方法
    • 管理者: 管理コンソールで [アプリ] > [G Suite] > [Google Voice] に移動し、こちらのヘルプセンター記事の手順を実施します。
      • 必ず [転送の種類] で [ユーザー] を選択してください。この欄に、ユーザーのメールアドレスを入力できます。
    • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。

      詳細転送先に電話番号を設定する方法も、引き続きご利用いただけます。


      関連情報
        リリース時期展開の詳細


        G Suite のエディション
        • Google Voice Enterprise ユーザーが対象

        デフォルト設定
        • この機能はデフォルトで無効になります。


        G Suite の最新のリリース情報を入手する

        この記事は 8 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


        新しい機能の概要ご利用中のすべてのデバイスで Jam を簡単に扱えるよう、Jamboard をアップデートしました。詳しくは以下のとおりです。

        • ツールバーやフレームバーのデザインを一新、さらにクイック アクセス メニューやオブジェクトを選択する際のジェスチャーが新しくなるなど、Jamboard デバイスの編集機能が向上します。
        • パソコンまたは Jamboard デバイスから Jam を開く方法がシンプルになります。

        詳しくは下記をご覧いただくか、ヘルプセンターで変更一覧をご覧ください。Jamboard の使い方に関するガイドでは、このブログ投稿で説明する新しい機能についても紹介しています。
         
        ご利用対象エンドユーザー
         
        利点今回のアップデートにより、すべてのユーザーが Jam を通じてアイデアを視覚化できるようになり、共同作業の効率が上がります。さまざまなプラットフォームでたくさんのアイデアを持ち寄り、会議、ブレインストーミング、作業セッションにつなげていくことで、チームが創造性を発揮できるようになります。
         
        利用方法
        • 管理者: ご対応の必要はありません。
        • エンドユーザー:
          • Jamboard の使い方については、こちらのガイドをご覧ください。
          • Jamboard の編集ツールの使い方については、ヘルプセンターをご覧ください。
          • Jamboard で Jam を直接開く方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
          • パソコンから Jamboard で Jam を開くには、jamboard.google.com にアクセスして Jam を開き、[Jamboard で開く] をクリックして、名前で Jamboard を検索します。
         
        詳細ツールバーやフレームバー、この投稿で説明した機能の使い方について詳しくは、こちらのガイドをご覧ください。


        Jamboard デバイスでの編集機能の改善

        • Jamboard デバイスのツールバーが一新され、元に戻す、やり直し、テキストの色といった一般的な編集コントロールを見つけやすくするオプションが追加、再配置されています。
        • フレームバーのデザインが新しくなりました。Jamboard の上部にあるフレーム アイコンをタップすると Jam にフレームの展開ビューが表示されて、フレーム間を簡単に移動できるようになります。
        • 以前のように長押しするのではなく、2 本の指でタップするだけでオブジェクトをすばやく選択できるようになります。書き込み中に誤ってオブジェクトをリフトしてしまう、というユーザーからのフィードバックを受けて変更されました。
        • オーバーフロー メニューも新しくなり、オブジェクトを選択したときに編集機能を見つけやすくなります。
         
         
        Jamboard デバイスの新しいツールバーとフレームバー



        パソコンや Jamboard デバイスから Jam を開く方法がシンプルに

        • パソコンから簡単に、Jamboard 名を使って Jamboard で Jam を開けるようになりました。パソコンで Jam を開き、[Jamboard で開く] をクリックしてから Jamboard の名前で検索します。この機能をサポートするために Jamboard デバイスのスクリーンセーバーに Jamboard の名前を追加したので、Jamboard を見てすばやく Jam を開くことができます。詳しくは、下記をご覧ください。
        • Jam を共有するためにパソコンで共有コードを作成する必要がなくなりました。G Suite の標準の [共有] ボタンを使用して Jam を共有し、前述の Jamboard の名前で検索する機能を使って Jamboard で Jam を開くことができます。
        • Jamboard デバイスのメインメニューにある [Jam を開く] の手順が新しくなりました。新しい手順では検索、付近、コード オプションを使用して Jam を簡単に開けます。詳しくは、ヘルプセンター記事の Jamboard で既存の Jam を開くをご覧ください。
         
         
        関連情報
         
        リリース時期展開の詳細



        G Suite のエディション

        • G Suite のすべてのエディションが対象


        デフォルト設定

        • この機能はデフォルトで有効になります。


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        この記事は 8 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

        新しい機能の概要昨年、Google Classroom では、新バージョンの Classroom(英語) をリリースいたしました。新バージョンには [授業] ページなどの機能が追加され、課題を簡単に整理できるようになっています。新しく作成したクラスには [授業] ページが自動的に追加されるようになり、同時に旧バージョンの Classroom([授業] ページがないもの)にクラスを戻すオプションも用意されました。

        旧バージョンの Classroom([授業] ページがないもの)はサポートが終了しており、2019 年 9 月 4 日をもってご利用いただけなくなります。
        それ以降、新しいクラスは新バージョンの Classroom([授業] ページがあるもの)を使用して作成され、教師の方は Classroom を旧バージョン([授業] ページがないもの)に戻すことができなくなります。また、旧バージョンの Classroom をご利用中のクラスはすべて、9 月 4 日に自動的に新バージョンの Classroom([授業] ページがあるもの)に自動的に変換されます。


        今回の変更のポイント[クラスの設定] ページに追加したクラスの資料はいずれも変換後のクラスには引き継がれませんが、[授業] ページに同じ資料を追加すれば、新バージョンの Classroom でもこれまでと同様にクラスの資料を共有できます。なお、これらの資料(YouTube コンテンツへのリンクを除く)には、Google ドライブを介して引き続きアクセスすることができます。

        ご利用方法
        • 管理者: 教師の方には 8 月よりこの変更についてサービス内の通知でお知らせしますが、管理者からも教師にお知らせいただくことをおすすめします。
        • エンドユーザー: 教師の方は、旧バージョンの Classroom の [クラスの設定] ページにあるすべての資料を、新バージョンの Classroom の [授業] ページに追加してください。
        詳細Google Classroom に関する教師向けの詳細情報やリソースについては、ヘルプセンターおよび Teacher Center をご覧ください。教師の方には、[授業] ページでトピックを使用してリソースを作成する方法についての動画もご覧いただけます。


        関連情報


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        この記事は 8 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

        リリースの概要この春、重要なファイルへのアクセスや整理を容易にするために [候補] のページを新しく導入しましたが、この機能が G Suite のすべてのエディションでご利用いただけるようになりました。

        [候補] のページでは、ドキュメントを開かなくても最も関連性の高いドキュメントが表示され、コメントへの返信や最近の編集内容の確認ができます。[ワークスペース] では、簡単にアクセスできるようにグループ化された関連コンテンツが表示されるほか、独自のワークスペースを作成することもできます。ドライブの [候補] のページについて詳しくは、こちらをご覧ください。
         
        Google ドライブ の [候補] ページ。
        リリース時期展開の詳細


        G Suite のエディション

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        デフォルト設定

        • デフォルトでオンになります。

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        この記事は 8 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



        2019 年 7 月にリリースされた G Suite の機能の概要については、最新号の G Suite 最新情報 (英語)(PDF 版 (英語) はこちら)をご覧ください。

        アーカイブとその日本語版はこちら(7 月号もまもなく追加予定)

        また、先月のアンケート (英語) にご回答くださった皆様、本ニュースレターに関するフィードバックをありがとうございました。アンケート結果をもとに、今後もニュースレターの充実に努めてまいります。



        G Suite の最新のリリース情報を入手する

        この記事は 8 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

        新しい機能の概要Google スプレッドシートに、より説得力のあるレポート作成および見やすいデータ表示に役立つ下記の 3 つのツールが追加されます。

        • スライサー
        • スコアカード グラフ
        • テーマ
        今春 Google スプレッドシートに導入されたオブジェクト用の新機能と併せてご利用いただくことで、よりインパクトのあるレポートを作成できます。

        スライサー、スコアカード グラフ、テーマを使って高度なレポートを作成

        ご利用対象エンドユーザー
        利点これらのツールで主要データのフィルタおよび表示を行ったり、スプレッドシートの外観をカスタマイズしたりすることで、魅力的かつ有益なレポートを簡単に作成できます。
        ご利用方法
        • 管理者: ご対応の必要はありません。
        • エンドユーザー: スプレッドシートに追加された各ツールのご利用方法を、下記よりご確認ください。
        詳細スライサー:
        スライサーは、条件と値を使って従来とは違う方法でレポートまたはダッシュボードをフィルタします。スプレッドシートでのスライサーの使用方法 (ヘルプセンター) (英語)

        スコアカード グラフ:
        スコアカード グラフは、シート内の KPI や主要統計情報などの主要指標を従来とは違う方法で呼び出します。統計情報を他の数値と比較して表示することも可能なので、たとえば、時間の経過に伴う増加率や減少率などを明らかにすることができます。スプレッドシートでのスコアカード グラフの使用方法 (ヘルプセンター) (英語)

        テーマ:
        グラフ、ピボット テーブル、セルなど、スプレッドシート全体の外観を変更して一貫性を持たせることができます。プリセット テーマを適用するには、[表示形式] > [テーマ] からオプションを選択するか、右上の [カスタマイズ] を選択してカスタムテーマを作成します。
        関連情報リリース時期展開の詳細
        G Suite のエディション
        • G Suite のすべてのエディションが対象
        デフォルト設定
        • これらの機能はデフォルトで有効になります。

        G Suite の最新のリリース情報を入手する

        この記事は 7 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

        変更点の概要2019 年 10 月 30 日より、Google 管理コンソールから [安全性の低いアプリへのアクセス有効化をすべてのユーザーに適用する] オプションの削除が開始され、年末までには同オプションが表示されなくなります。


        このオプションの削除時にドメインで [安全性の低いアプリへのアクセス有効化をすべてのユーザーに適用する] がオンになっていた場合、[安全性の低いアプリの管理をユーザーに許可する] が自動的にオンになります。以後、安全性の低いアプリへのアクセスをドメインレベルで有効化することはできなくなります。

        [安全性の低いアプリの管理をユーザーに許可する] がオンの場合、ユーザーは自分のアカウントで [安全性の低いアプリのアクセス] を有効化すれば、安全性の低いアプリにアクセスできます。ドメインにおいて [安全性の低いアプリへのアクセス有効化をすべてのユーザーに適用する] が [安全性の低いアプリの管理をユーザーに許可する] に自動変更される際の混乱を最小限に抑えるため、変更時には、安全性の低いアプリの全アクティブ ユーザーに対して [安全性の低いアプリの許可] (アカウント単位の設定) がデフォルトで有効化されます。


        ユーザーが自分のアカウントで以前に [安全性の低いアプリの許可] を有効化した場合でも、安全性の低いアプリの利用が一定期間ない場合には、この設定が自動的に無効になります。再度有効化したい場合は、myaccount.google.com/lesssecureapps からいつでも行えます(ただし、この設定の有効化を管理者が許可している場合に限ります)。

        ご利用対象管理者とエンドユーザー

        今回の変更のポイントこのたびの変更は、ユーザーの保護を目的としています。安全性の低いアプリはユーザー名とパスワードのみを使用して Google アカウントに接続するため、アカウントが不正使用されるリスクが高まります。望ましいのは、OAuth (英語) を使用してより安全にアカウントに接続することです。OAuth を使うことで、サードパーティ製アプリはユーザーのパスワードを見ることなく Google アカウントの情報を使用できます。また、管理者は特定のアプリをホワイトリストに登録したり、スコープを設定してアカウントへのアクセス権を付与したりといったセキュリティ対策を講じることができます。

        詳しくは、ヘルプセンター記事の接続済みアプリに対する OAuth ベースのアクセスを管理するをご覧ください。

        ご利用方法
        • 管理者: 必須の対応はありませんが、以下を行っていただくことをおすすめします。
          • 現在ドメインで安全性の低いアプリへのアクセスを有効化している場合は、Google アカウントの不正使用リスクを抑えるため、できる限り早急に安全性の低いアプリへのアクセスを無効化するか、ユーザーにアクセス管理を許可するよう設定を変更する。
          • Google 以外のアプリによるメールやカレンダー、連絡先などを含めた Google アカウントへのアクセスを許可する場合、OAuth ベースのプロトコル(OAuth ベースの IMAP)を使用するよう、ユーザーにお知らせする。
          • 安全性の低いアプリの代替アプリ一覧を確認する。
          • ユーザーおよび社内のヘルプデスク担当者に今回の変更を案内する。
          • 以前公開したユーザーガイドに、OAuth の使用を推奨する記述または安全性の低いアプリを許可する方法を追加する。
        • エンドユーザー: ヘルプセンターで安全性の低いアプリと Google アカウントをご覧ください。

        補足
        よくお寄せいただく質問を以下にまとめました。

        「安全性の低いアプリ」とはどのようなものですか?
        安全性の低いアプリとは、OAuth ではなくユーザー名およびパスワードによる認証のみで Google アカウントに接続するアプリのことです。安全性の低いアプリを使うとユーザー アカウントが不正使用される危険性が高まるため、外部アプリは OAuth を使って Google アカウントにアクセスするもののみに限定するのが一般的に望ましいと言えます。

        OAuth に対応していないアプリがあるのですが、どうすればよいですか?
        管理コンソールで [安全性の低いアプリの管理をユーザーに許可する] をオンにし、そのアプリを使う必要があるユーザーには、自分で myaccount.google.com/lesssecureapps から [安全性の低いアプリのアクセス] を有効化してもらってください。アカウントの安全性をさらに高めるために、アプリのデベロッパーに OAuth への対応を依頼されることもおすすめです。

        関連情報管理者向けヘルプセンター: 安全性の低いアプリへのアクセスを管理する
        管理者向けヘルプセンター: 接続済みアプリをホワイトリストに登録する
        エンドユーザー向けヘルプセンター: 安全性の低いアプリと Google アカウント
        デベロッパー ガイド: Using OAuth 2.0 to Access Google APIs (英語)

        リリース時期展開の詳細

        G Suite のエディション
        • G Suite のすべてのエディションが対象

        デフォルト設定
        • このオプションはすべてのドメインにおいてデフォルトで削除されます。
          • 変更時にドメインで [安全性の低いアプリへのアクセス有効化をすべてのユーザーに適用する] がオンになっていた場合、自動的に [安全性の低いアプリの管理をユーザーに許可する] がオンになります。
          • 変更時にドメインで [安全性の低いアプリの管理をユーザーに許可する] がオンになっていた場合、このオプションはオンのままになります。
          • 変更時にドメインで [安全性の低いアプリへのアクセスをすべてのユーザーで無効にする] がオンになっていた場合、このオプションはオンのままになります。

        G Suite の最新のリリース情報を入手する

        この記事は 7 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

        変更点次の新学期に、米国の幼稚園~高等学校で無料でご利用いただける Google for Education 変革レポート (英語) をリリースします。管理者の方は、こちらのフォーム (英語) にご記入いただくと、ツールが利用可能になったときに通知を受け取ることができます。
        ご利用対象管理者のみ
        利点変革レポートは、組織における Google のサービスおよびプログラム全体に対する Google for Education の導入を数値化できるように設計された無料のツールです。学期別のレポートで経時的な使用傾向が追跡され、組織による G Suite と Chromebooks の使用状況、認定プログラムおよび変革プログラムの進行状況を簡単に把握できます。

        アンケートの回答および使用状況に関する情報に基づいて、組織全体に効果を広めるのに役立つ個別の推奨事項とリソースが Google for Education より提供されます。
        変革レポートのサンプル


        利用方法
        • 管理者: 独自の変革レポートの受け取りを申し込んで、リリースの最新情報を入手します。
          • 注: 変革レポートは、米国の G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education のユーザーのみご利用いただけます。
        • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
        詳細リリースと同時にアンケート期間が始まりますので、数週間のうちに管理者は変革アンケート(所要時間 10 分未満)を組織の他のメンバーと共有し、回答してください。アンケート期間が終了すると独自の変革レポートが生成され、アンケートの回答に加えてサービスとプログラムの使用状況の指標が表示されます。レポートは管理者の回答のみでも、または回答がなくても生成されますが、アンケートに回答されなかった場合、レポートにはほとんど意味がありません。

        レポートは年に 2 回(秋学期と春学期の初め)生成され、7 つの重要な変革分野における改善点が示されます(詳細はこちら - 英語)。

        また、前学期中のアクティブな G Suite ユーザーの操作に関する指標も確認できます。具体的には、組織内のユーザーが Google Classroom、ドキュメント、ドライブ、スライド、Google サイトなどのサービスをコラボレーション、コミュニケーション、創造性、批判的思考にどう利用しているかに関するデータを確認できます。
        関連情報対象
        • 米国で G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education を利用できる G Suite のエディション
        • G Suite Basic、G Suite Enterprise、G Suite Business、G Suite for Nonprofits は対象外

        G Suite の最新のリリース情報を入手する

        この記事は 7 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

        最新リリースに関するヘルプセンター記事「G Suite の最新情報」が更新されました。この記事では、過去 6 か月のすべての G Suite リリースが一覧で表示されています。リリースをサービスまたはキーワードで絞り込むことも可能です。

        フィードバックもお待ちしています (英語)。






        この記事は 7 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

        新しい機能の概要 このたび、Google の高度な保護機能プログラムのベータ版が G Suite のお客様向けに公開されたことをお知らせいたします。同プログラムを導入すると、組織内で標的型攻撃のリスクが最も高い従業員に対して、下記のような強化されたセキュリティ ポリシーを適用できるようになります。
        • フィッシング対策に効果的なセキュリティ キーの使用を必須とする。 
        • ホワイトリストに登録されていないサードパーティ アプリへのアクセスを自動的にブロックする。 
        • メールに対し、高度な脅威検出スキャンを実施する。 
        • Google Chrome にログインしている状態で特定のファイル形式をダウンロードする際の保護機能を提供する。 
        企業向けの高度な保護機能のベータ版は、今後数日間で展開予定です。ご利用について詳しくは、以下をご覧ください。

        ご利用対象 管理者とエンドユーザー

        利点 高度な保護機能プログラムに現在含まれているポリシーの個々の適用は、ベータ版をご利用いただかなくても可能です。ただし、ベータ版を利用すれば、組織内のハイリスク ユーザーに対して効果的なアカウント セキュリティ設定を一括で適用することができます。

        次のユーザーは、高度な保護機能プログラムの利用効果が高いと考えられます。
        • IT 管理者 
        • 経営幹部 
        • 金融、行政など、規制分野またはハイリスク分野に従事している方  
        ご利用方法 
        • 管理者: ベータ版を有効にするには、管理コンソール > [セキュリティ] > [高度な保護機能プログラム] に移動し、目的の組織部門に対して [登録を有効にする] をオンにします。
        • エンドユーザー: ドメインでベータ版が有効になったら、管理者が指定した組織部門のユーザーは g.co/advancedprotection から高度な保護機能プログラムに登録できます。 
          • ユーザーが登録を完了するには、2 つのセキュリティ キーが必要です。 
        詳細 ドメインでベータ版が有効になったら、ユーザーは g.co/advancedprotection から同プログラムにオプトインできます。管理者から見て最もリスクが高いと思われるユーザーに、次のような特定のポリシー群が自動的に適用されます。  
        • セキュリティ キーの使用を必須にする。物理セキュリティ キー(Google の Titan セキュリティ キーなど)を使用することで、従来の 2 段階認証プロセスよりもさらに効果的にアカウントのフィッシングおよび乗っ取りを防止できます。 
        • ハイリスクなサードパーティ アプリへのアクセスを自動的にブロックする。新しいアプリまたはサービスを申し込む際に、G Suite アカウントのハイリスク データへのアクセス権限の付与を要求される場合があります。高度な保護機能では、Google のアプリと特定のサードパーティ製アプリ(G Suite 管理者がホワイトリストに登録したアプリなど)のみに、ハイリスク ユーザーデータへのアクセスを許可しています。 
          • 注: 動作にハイリスク スコープを必要としないサードパーティ アプリは、高度な保護機能による自動ブロックの対象ではありません。ただし、このようなアプリは別の管理ポリシーからブロック可能です。
        • メールスキャンを強化する。受信メールには可能なすべてのスクリーニングを実施し、フィッシング攻撃、ウィルス、悪意のあるコンテンツが含まれた添付ファイルを検出します。 
        • アカウント復元を厳格化する。セキュリティ キーを 2 つとも失った場合、新しいデバイスで自分のアカウントにアクセスできるようになるには、管理者の手を借りる必要があります。これにより、自動復元フローが攻撃経路となることを防ぎます。 
        • Google Chrome でのダウンロードを保護する。Google Chrome に追加される新機能により、ユーザーが危険なダウンロードを行う危険性を下げることができます。Chrome へのログイン中、セーフ ブラウジング (英語) でファイルの安全性を確認できない場合は警告が表示されます。これにより、ユーザーはその後の操作に注意を払い、ファイル提供元の評判を確認して、ファイルの正当性を詳しく検証できるようになります。 

        高度な保護機能プログラムで適用されるポリシーの詳細については、g.co/advancedprotection からご確認ください。
         
        関連情報 対象 G Suite のエディション 
        • G Suite のすべてのエディションが対象 

        ベータ版へのお申し込み 
        • ベータ版はすべてのお客様にご利用いただけます。ベータ版を有効化するには、 管理コンソール > [セキュリティ] > [高度な保護機能プログラム] に移動して [登録を有効にする] をオンにします。

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        この記事は 7 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

        リリースの概要 Google では昨年、社内ユーザー アカウントのフィッシングおよび乗っ取り防止に効果的な Titan セキュリティ キーの販売を開始 (英語) しました。当初このセキュリティ キーは米国のみでの販売でしたが、このたび、日本、カナダ、フランス、英国でも Google ストアからご購入いただけるようになりました。

        Titan セキュリティ キーは、FIDO のセキュリティ キーに対応していればどのデバイスおよびシステム(Google の高度な保護機能プログラムなど)でもご利用いただくことができ、自動 bot、一括フィッシング攻撃、標的型攻撃に対する防御を強化します。
         
        Titan セキュリティ キー 

        G Suite、GCP、Cloud Identity ユーザーにセキュリティ キーを適用する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
        関連情報 対象 G Suite のエディション 
        • G Suite および Cloud Identity のすべてのエディションが対象

        G Suite の最新のリリース情報を入手する

        この記事は 7 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

        新しい機能の概要このたび、Google ドライブに関する異常アラート機能のベータ版をリリースいたします。Google ドライブで通常とは異なる操作が行われたことで潜在的なデータ漏洩のリスクが生じた場合に、G Suite の特権管理者およびアラート センターの権限の委任を受けた管理者にアラートが通知されます。Google の機械学習モデルが Google ドライブ内のセキュリティ信号を分析し、潜在的なセキュリティ リスク(ファイルの異常な外部共有およびダウンロードに関するデータ漏洩やポリシー違反など)を検出します。
         
         
        ご利用対象管理者のみ
        利点大半の管理者にとって最大の懸念である組織のセキュリティに対する脅威を、常に把握できます。

        このたびリリースされるベータ版では、データ漏洩や異常なユーザー操作パターンなどの潜在的なセキュリティ リスクが積極的に通知されます。これらをセキュリティ管理者が通知なしに見つけることは容易ではありません。

        また、アラート センターには G Suite 向けのセキュリティ センター調査ツールが統合されているため、アラート センターから直接対策を講じることができます。
        ご利用方法
        • 管理者: こちらのフォーム (英語) からベータ版をお申し込みください。
        • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
        詳細
        このベータ版では、以下の 2 種類のアラートが新しくリリースされます。
        • ドライブでの異常な外部共有に関するアラート: ドライブでの外部ユーザーへの異常な共有に基づき、潜在的なデータ漏洩リスクをセキュリティ管理者に通知します。
        • ドライブでの異常なダウンロードに関するアラート: ドライブからの異常なダウンロードに基づき、潜在的なデータ漏洩リスクをセキュリティ管理者に通知します。
        関連情報
        対象
        G Suite のエディション
        • G Suite Enterprise および G Suite Enterprise for Education が対象
        • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits は対象外

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