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この記事は 9 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

今年、Google Meet に参加している参加者全員を、会議の主催者がデスクトップおよびノートパソコンで同時にミュートできる機能についてお知らせしました。参加者全員を同時にミュートすることで、ミュートされていないユーザーによって会議が妨げられることがなくなるため、会議の進行を調整しやすくなります。

 

 

「全員の音声をミュート」する機能を利用できるのは、会議の主催者と共同主催者のみです。参加者全員をミュートした場合、主催者と共同主催者がそれを解除することはできません。ただし、個々の参加者が必要に応じて自身のミュートを解除できます。注: Pexip デバイスを使用して会議に参加しているユーザーはミュートされません。 この機能は現在 iOS を対象に展開中ですが、2021 年後半には Android でもご利用いただけるようになる予定です。利用可能になりましたら、この Workspace アップデート ブログにてお知らせいたします。

ご利用にあたって

 

  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は会議の主催者がデフォルトで利用できるようになります。Google Meet の参加者のミュートについて詳しくは、ヘルプセンター記事をご参照ください。

 

リリース スケジュール

 

 

ご利用対象

 

  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
  • Google Workspace Individual をご利用のお客様および個人の Google アカウントをお持ちの方

 

関連情報

 

 


この記事は 9 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要 

Google カレンダーから会議の参加者と直接簡単にチャットできるオプションが追加されます。ウェブまたはモバイルのカレンダーの予定で、ゲストリストの横にチャット アイコンが表示されるようになります。このアイコンを選択するだけで、予定の参加者全員が参加するグループ チャットが作成されます。このチャット グループには組織内のゲストのみが参加できます(外部のゲストは参加できません)。この機能によって、会議前、会議中、会議後にゲストと簡単にチャットできるようになります。

カレンダーの予定から直接参加者とチャットする(モバイル デバイス)

カレンダーの予定から直接参加者とチャットする(モバイル デバイス)

カレンダーの予定から直接参加者とチャットする(ウェブ)

カレンダーの予定から直接参加者とチャットする(ウェブ)

対象

エンドユーザー

利点 

これまで、カレンダーの予定の参加者とコミュニケーションを取る主な方法はメールでした。しかし、メールよりチャットのほうがコミュニケーションに適している場合があります。たとえば、会議に遅れるというメッセージを送信する場合や、会議が始まる少し前に参加者と資料を共有する場合はチャットのほうが便利です。 今回の機能追加により、カレンダーの予定でメールとチャットのオプションが並んで表示されるようになります。これにより、適切なコミュニケーション方法を素早く選択し、数回タップするだけで会話を始められます。Chat の提案機能と組み合わせると、予定の参加者といつでも簡単にチャットでコミュニケーションを取ることができます。

 

ご利用にあたって

 

 

リリース スケジュール

ウェブ: 

 

 

モバイル: 

 

 

ご利用対象

 

  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様

 

関連情報

 

 


この記事は 9 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Gmail で検索する際の検索チップを拡張し、プルダウン リストから選択できるオプションがさらに増え、追加のフィルタを適用できるようになりました。たとえば、[差出人] チップをクリックすると、名前をさっと入力したり、送信者候補のリストから選択したり、複数の送信者からのメールを検索したりすることができます。検索チップを使用することにより、探している特定のメールや情報をすばやく簡単に見つけることができます。

 

検索での充実したプルダウン リスト

ご利用にあたって 

 

  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。ウェブ版 Gmail で検索を実行すると、チップが自動的に表示されます。詳しくは、ヘルプセンターの Gmail で検索するをご覧ください。 

 

リリース スケジュール

 

  • リリースは完了しています。

 

ご利用対象

 

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様、個人の Google アカウントをお持ちの方

 


この記事は 9 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Meet 品質管理ツールに、エンドポイントに関する時系列の詳細な指標が追加されました。管理者はこの情報を基に、より高度なトラブルシューティングが行えるようになります。会議のタイムラインでエンドポイントをクリックすると、以下の情報をグラフで確認できます。
  • 平均 CPU 使用率
  • 接続遅延
  • マイクの音声レベル(ユーザーの場所で聞こえる音声)
  • 受信音声レベル(他の場所から届く音声)
  • 動画送信時のパケットロス
  • 動画受信時のパケットロス
     
進行中の会議の指標を見るときは、タイムラインと指標を更新することで、ほぼリアルタイムの値を確認できます。
 
 
注: 特定のエンドポイントについて確認できる指標は、接続に使用されたデバイスや Meet クライアントの種類によって異なります。
 
 
対象
管理者

 
この機能の意義
会議の質に影響し得る要因はいくつもあります。こうした要因の詳細な情報や指標を経時的に確認できれば、管理者は問題の分析とトラブルシューティングをより効果的に進められるため、ユーザーが参加する会議の質を向上させることができます。
 

たとえば、下のグラフには、会議中のユーザーに動画のパケットロスが発生したことが示されています。
 
 
管理者はいくつかの指標をさらに詳しく調べることで、動画のパケットロスが発生した正確な時刻とユーザーのネットワーク接続のパケットロスの時刻が一致していることを確認できます。こうした指標を基に、これは一時的なネットワーク接続の問題だと迅速に診断できるようになりました。
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
 
 

この記事は 9 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



 

概要
Android モバイル デバイスでメールと検索結果を簡単にフィルタして、目的のメールや情報をすぐに見つけられるようになりました。検索フィルタは個別に使用することも、検索後に使用することもできます。プルダウン リストに表示されるさまざまなフィルタ オプションから選択可能です。 たとえば、クエリを入力してから検索フィルタ([From] と同僚の名前、特定の期間など)を選択することで、検索結果を絞り込むことができます。 送信者でメールを検索する場合、送信者候補のリストから選択したり、複数の送信者を指定したりすることができます。
 
メールと検索結果をフィルタ 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。Android 版の Gmail で検索する際、検索ボックスの下にある検索フィルタを使用できます。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
関連情報

この記事は 9 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今回新たに、さまざまなアラートへの推奨される対応がアラート センターにリンク付きで表示されるようになりました。管理者はこのリンクを使用し、アラート センター内から直接ワンクリックでアラートに対処することができます。たとえば、以下のような推奨される対応が表示されます。
  • メールをフィッシングに分類
  • ユーザーを停止
  • 停止中のユーザーを復元
  • デバイスをブロック
  • メールを削除
[アラートの詳細] にアクセスすると、[メールを削除] などの推奨される対応のリンクが表示されます。管理者はこのリンクを使用して迅速に対処できます。
 
 
 
 
 
対象
管理者
 
利点
こうした推奨される対応により、管理者は、組織内のさまざまなインシデントの優先順位付け、対処、解決を迅速化、簡素化できます。
 
 
なお、今回の更新は、管理コンソールの以前の改善(ホームページの更新ナビゲーションのデザイン変更ユーザーおよびドメイン管理の効率化など)を踏まえたものです。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: ヘルプセンターで、アラートへの対処に関する詳細をご確認ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 9 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今年 5 月に、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドから画面を直接 Google Meet で共有する機能についてお知らせいたしましたが、本日、新しい管理設定が追加され、管理者が組織に対してこの機能を随時オンまたはオフにできるようになりました。ユーザーが Meet でコンテンツを共有する方法について、管理者により強いコントロール機能を提供するものです。
 
管理コンソールの [Meet の動画設定] の [統合] カテゴリで、エディタから Meet に直接画面を共有する機能のオンとオフをコントロールできます。
 
 
 
 
 
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
  • Google Workspace Individual をご利用のお客様または個人の Google アカウントをご利用のユーザーは対象外。
 
関連情報

この記事は 9 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

昨年、モバイル版 Meet にローライト モードを導入しました。自分の姿が AI で自動的に調整されるので、暗い場所にいるときでも参加者から見えやすくなります。また、晴れた日の窓際など、背景の光が強すぎて自分の姿が暗くなってしまう場合も同様です。このたび、ウェブ版の Google Meet でも自分の姿が暗い場合に自動的に検出して明るさを上げ、はっきりと表示できるようになりました。

 

明るさの自動調整のイメージ

ご利用にあたって

 

 

 

リリース スケジュール

 

 

ご利用対象

 

  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様

 

関連情報

 

 


この記事は 9 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
昨年、新しい Google Chat プログレッシブ ウェブ アプリケーション(PWA)がリリースされました。ユーザーはこのアプリケーションを使用して、あらゆるデスクトップ デバイスから Google Chrome ウェブブラウザ経由でスムーズかつ安全、効果的に Chat を使用できます。このアプリの新しいバージョンが、この度リリースされました。
 
ほとんどのユーザーのアプリは自動的に新しいバージョンにアップグレードされています。まだ古い PWA バージョンを使用している一部のユーザーには、chat.google.com にアクセスしてアップグレードするようアプリ内のバナーに表示されます。
 
PWA バナー
Chat PWA の最新バージョンにアップグレードするように案内するバナー
 
 
バナーには「現在使用している Chat は最新ではありません。まず、この古いバージョンをアンインストールしてから、chat.google.com にアクセスして最新バージョンをインストールしてください」と表示されます。
 
2021 年 9 月 27 日以降、まだアップグレードしていない場合は、過去にインストールした Chat アプリを使用できなくなります。代わりに、新しいバージョンの Google Chat にアップグレードするよう案内する画面が表示されます。
 
古い PWA が利用できなくなったことをお知らせする画面
古い PWA バージョンが利用できなくなった時に表示される画面
 
 
すでに新しいバージョンのアプリをインストールしていて、まだ古いアプリを使用している場合は、古いバージョンをアンインストールするよう案内する画面が表示されます。
 
新しい PWA バージョンをインストールしていて、利用できなくなった古いバージョンにアクセスしようとした場合に表示される画面
新しいアプリをすでにインストールしていて、古い PWA バージョンが利用できなくなった時に表示される画面
  はじめに
 
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
関連情報

この記事は 9 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
先日、Google ドライブで特定のユーザーをブロックする機能をリリースいたしましたが、皆様からお寄せいただいたフィードバックに基づき、信頼しているドメイン内のユーザーに対するこの機能の適用可否を更新する運びとなりました。
 
 
これまで、ユーザーのブロック機能はドメイン外のどのユーザーに対しても適用することができましたが、今回の更新により、信頼しているドメイン内のユーザーには適用できなくなります。信頼しているドメイン内のユーザーに対してこれまでに確立されたブロックはすべて、Google ドライブでは無効になります(ただし、他のアプリやサービスでは引き続き強制的に適用されたままとなります)。
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
関連情報

この記事は 9 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
新しい Google サイトで、組織のブランド ガイドラインや独自のスタイルに合わせて、高度にカスタマイズされたテーマを作成できるようになりました。
 
 
 
 
対象
エンドユーザー
 
 
利点
現在は、事前に作成された 6 種類のテーマを使用してある程度のカスタマイズが可能になっており、デザインに一貫性を持たせることができますが、追加されたカスタムテーマによって、次の項目を詳細に制御できるようになります。
  • フォントとテキスト スタイル
  • ブランドの画像
  • ナビゲーションの設定
  • ボタンなどのコンポーネントのスタイル、その他
 
カスタムテーマとカスタム テンプレートは、ブランド ガイドラインや特定のスタイルに合ったサイトを作成したり共有したりするのにご利用いただけます。
 
 
ご利用方法
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: ヘルプセンターで、サイトの見た目を変更する方法の詳細をご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または G Suite Business をご利用のお客様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は 9 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
先日、「Google Meet で会議ごとに共同主催者を 25 人まで追加可能に / セキュリティ機能を利用できるユーザー範囲を拡大」というブログ記事を公開いたしましたが、このほど、新しい管理用コントロールがさらに 2 つ追加されます。これにより、管理者は、主催者向けの管理機能およびクイック アクセス機能をドメインに対してデフォルトでオンにするのか、オフにするのかをそれぞれ選択できるようになります。
 
 
デフォルトでオフにするように設定した場合でも、各会議の主催者は、その会議の中でクイック アクセス主催者向けの管理機能をそれぞれ手動で有効にすることができます。これらの機能のデフォルトの管理者設定について詳しくは、以下をご覧ください。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
主催者向けの管理機能:
  • デフォルトでオフになるエディション: Google Workspace Business Starter、Business Basic、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Essentials、Non-profits。
 
  • デフォルトでオンになるエディション: Google Workspace for Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning upgrade、Frontline。
 
  • Google Workspace Individual をご利用のお客様または個人の Google アカウントをご利用のユーザーは対象外。
 
クイック アクセス:
  • デフォルトでオンになるエディション: Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business。
 
  • Google Workspace Individual をご利用のお客様または個人の Google アカウントをご利用のユーザーは対象外。
 
関連情報

この記事は 9 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace のサービス全体で統一感を維持するため、Google ToDo リストのロゴが新しくなります。
 
 
新しいロゴ
 
 
以前のロゴ
 
 
 
 

 
ToDo リストが表示されるすべての場所(ウェブとモバイル デバイスを含む)で、この新しいロゴが表示されます。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この変更に対して管理者が行う設定はありません。
  • エンドユーザー: この変更に対してエンドユーザーが行う設定はありません。今後数週間のうちに、各種プラットフォームでロゴが自動的に更新される予定です。
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様

 


この記事は 9 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

今年、管理者向けの新しい設定により、iOS 上の Gmail、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドにおいて、Google Workspace アカウントと個人の Google アカウント間のデータやコンテンツの共有を制限できるようになったことをお知らせしましたが、これに Google Chat が加わりました。データ保護を有効にすると、ユーザーがコンテンツ(ファイル、メール、チャット メッセージ、コピーして貼り付けたコンテンツなど)を共有したり保存したりできるのは Workspace アカウント内に制限されます。これにより、ユーザーが個人の Google アカウントとチャット メッセージを共有したり、個人のアカウントにデータを保存したりするのを防ぐことができます。

 

管理者は、個人の Chat アカウントへの共有をブロックできます

 

 

管理者は、会社の Chat アカウントから個人の Chat アカウントへの共有をオフにできます

対象

管理者とエンドユーザー

 

利点

iOS 向けの Google アプリケーションはマルチユーザー ログインに対応しており、ユーザーは個人の Google アカウントと Google Workspace アカウントの両方で Gmail、Google ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、Chat、スライドを利用できます。ユーザー アカウント間のデータ共有を管理者が制御することで、意図しないデータ共有を極力防ぐことが可能です。以前リリースされたコピーと貼り付け、およびドラッグ&ドロップを制限する設定Google Workspace アカウントと個人の Google アカウント間のデータ共有に対する保護設定を含め、これらのセキュリティ設定によりデータ保護の範囲を拡大し、iOS にある企業データの安全性を高めることができます。

 

ご利用にあたって

 

 

リリース スケジュール

 

 

ご利用対象

 

  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外

 

関連情報

 

 

ロードマップ 

 

 


この記事は 9 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
セキュリティ調査ツールの新しい [会議を終了して全員を退出させる] 操作を使用すると、管理者はすべてのユーザーを退出させて選択した会議を終了することが可能になります。この機能を使用して次のことができます。
  • 組織内の複数の会議を終了する
  • 適切に運営されていない古い会議を検索して終了する
  • 特定のユーザー操作に基づいて、会議を終了するルールを設定する(例: ユーザーから不正行為の報告を受けた場合、管理者は該当の会議を自動的に終了するルールを作成することができる)
 
重要な注意事項: Google Meet のすべてのユーザーは会議室内から会議を終了することができますが、この機能を使用すると、Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus の管理者はセキュリティ調査ツールから会議を終了することができます。
 
 
補足情報
[会議を終了して全員を退出させる] 操作を選択すると、ブレイクアウト ルームにいるユーザーを含め、すべてのユーザーに対して会議が終了されます。また、主催者が参加していないと、その会議の以降のセッションには誰も参加できなくなります。カレンダーで会議に招待されていないユーザーが再度会議に参加するには、ノックする必要があります。カレンダーで招待されているユーザーと会議中に主催者から招待されたユーザーは、ノックする必要はありません。
 
 
さらに、管理者が会議を終了すると、その会議 ID の以降のセッションへのクイック アクセスもオフになりますが、会議の主催者はクイック アクセス設定をオンに戻すことができます
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 9 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google では、モバイルで iOS 版 Google スライドを使った閲覧がさらに快適になるように改善を進めています。一度により多くの情報を確認できるように、次のような操作を行えるようになりました。
  • スライドを縦方向にスクロールする。
  • ピンチ操作で細部を拡大する。
  • コンテンツの編集、プレゼンテーション、キャストをすばやく切り替える。
 
 
 
今回の改善により、モバイル デバイスを使って今までより簡単にスライドでプレゼンテーションに目を通したり、コンテンツを編集したり、コメントを追加または閲覧したりできるようになれば幸いです。なお、これらの機能はすでに Android ではご利用いただけるようになっています
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能を使用するには、iOS 版スライドアプリで目的のプレゼンテーションを開きます。iOS 版 Google スライドの使い方について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方

関連情報

この記事は 9 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



更新

 [ 2021 年 9 月 14 日 ]: 「Material You」が Keep にてもご利用いただけることをこの投稿に追加しました。この機能は Keep バージョン  5.21.361. 以上にて 2021 年 9 月 21 日よりご使用いただけます。

 

概要

本日より、Google Workspace アプリの新しいデザイン システム「Material You」が Android デバイス向けにリリースされます。Material You を使用すると、アプリが最新のデザインに刷新され、カスタマイズのための追加オプションも利用可能になります。

変更点は次のとおりです。

 

  • 最新のナビゲーション バー
  • 改善されたフローティング操作ボタン
  • 小さいフォントサイズでも読めるよう、Google Sans テキストを使用

 

    対象
エンドユーザー
 
    追加情報
Android 12 以降を搭載した Pixel デバイスでは、アプリの色をデバイスの壁紙に合わせて、よりダイナミックでカスタマイズされたデザインにするオプションがあります。
 
 
Material You を使用すると、既存のユーザー補助機能も拡張され、ユーザー設定やアプリのコンテキストに基づいて、コントラスト、サイズ、線の太さが自動的に調整されるようになります。色分けされたファイルタイプ、フォルダの色、アプリ内の警告など、既定の配色は変更されません。
 
 
 
Google Workspace アプリ全体における可用性:
 
Gmail
バージョン 2021.08.24 以降の場合、ご利用いただけます。
 
 
 
 
 
Google Meet
バージョン 2021.09.19 以降の場合、9 月 19 日よりご利用いただけます。
 
 
 
Google ドライブ
バージョン 2.21.330 以降の場合、9 月 9 日よりご利用いただけます。
 
 
 
 
 
 
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド
バージョン 1.21.342 以降の場合、9 月 1 日よりご利用いただけます。
 
 
 
 
Google カレンダー
バージョン 2021.37 以降の場合、9 月 20 日よりご利用いただけます。
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: Android 12 を搭載した Pixel デバイスでは、[設定] > [壁紙とスタイル] に移動すると、使用中の壁紙の色に基づいたテーマを表示および選択できます。
     

リリース スケジュール

  • 長期的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 15 日より長くかかる場合があります) 

     
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 

この記事は 9 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



 

概要
このたび、Meet での通話中にエフェクト(背景をぼかす、背景画像やスタイルを設定するなど)を簡単に利用できるように、Google Meet に新しい設定パネルが追加されます。 このパネルは、通話に参加する前に、控え室のセルフチェック機能を使用する際にもご利用いただけます。控え室では、他のユーザーとの通話に参加する前に、さまざまなエフェクトを試すことができます。
 
 
その他アイコン [three dot overflow] から [ビジュアル エフェクトを適用] を選択してパネルを開く
Meet の通話中にエフェクトを選択する
Meet の通話中にエフェクトを選択する
 
 
 
Meet の通話に参加する前に、控え室でエフェクトを選択する
Meet の通話に参加する前に、控え室でエフェクトを選択する
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
関連情報

この記事は 9 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

このたび Google Classroom に改良を加え、Google Workspace for Education 管理者が組織内での Classroom の使われ方に関する情報を確認できるようになりました。具体的には次の 2 つです。

 

  • 管理コンソールでの Classroom の監査ログ
  • Classroom に関する BigQuery でのアクティビティ ログ、データポータルのダッシュボード

 

詳細と対象者につきましては、下記をご覧ください。

 
 
 
 
 
対象
管理者
 
 
 
この機能の意義
Classroom の監査ログを見れば、管理者はドメイン内で誰が何を行ったかを簡単に確認できます(例: 誰がクラスから生徒を削除したか、誰が特定の日にクラスをアーカイブしたか)。
 
Education Standard および Plus をご利用の場合、管理者は管理コンソールから BigQuery に Classroom の監査ログデータを書き出して、必要に応じてデータに対するクエリを実行できます。データポータルのレポート テンプレートをご用意しました。このテンプレートにはお客様のデータがわかりやすい形式で表示されますが、管理者はこのテンプレートをコピーし、データポータルを使用してさらにカスタマイズできます。
 
管理者が組織内の一般的なアクティビティをすばやく検索し、サポートが必要になりうるシナリオに迅速に対応するうえで、今回のアップデートがお役に立てば幸いです。
 
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
Classroom の監査ログ
  • Google Workspace Education Fundamentals、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
 
BigQuery のログおよびデータポータルのテンプレート
  • Google Workspace Education Standard および Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Frontline、Education Fundamentals、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
 

この記事は 9 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
新しい Google サイトでは、変更履歴から特定のページを復元できるようになりました。以前はサイト全体のみを復元できましたが、この追加機能により、誤って変更された、または削除された可能性のある特定のページを簡単に復元、編集、再公開できるようになりました。
 
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または G Suite Business をご利用のお客様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は 9 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



 

概要
設定のレイアウトが改善され、設定タブが見やすくなったことで、フォームやクイズの設定を簡単にカスタマイズできるようになりました。


改善された設定メニューは [設定] タブに表示されます。

改善された設定メニューは [設定] タブに表示されます。


ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: [設定] タブに移動して、フォームまたはクイズに設定を適用したり、デフォルトの設定を指定したりできます。

リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
ロードマップ

この記事は 9 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
先日、Google Meet ハードウェアのポートフォリオに追加される、オフィスでもホームオフィスでも使える新しいデバイスについてお知らせしました。
 
 
まずは、Series One Rooms Kits を補完する、2 つの新しいオールインワン ビデオ会議デバイスをご紹介します。
  • Series One Desk 27 は、必要な機能をすべて備えたタッチスクリーン式のプレミアムな Google Meet 用共同作業デバイスです。
Series One Desk 27
Series One Desk 27
 
  • Series One Board 65 は、必要な機能をすべて備えた 65 インチの 4K ビデオ会議デバイスです。別売りの専用スタンドに取り付ければどこでも自由自在に設置できるので、どんな部屋やスペースもわずか数分でビデオ コラボレーション ハブになります。Jamboard アプリが搭載されているため、同僚が同じ部屋にいても離れた場所にいても簡単に共同作業できます。
 
 
Series One Board 65
Series One Board 65
 
 
そして、新しいサードパーティ製デバイスも Google Meet ハードウェア エコシステムに加わります。このたび新たに Google が認定した Logicool Rally Bar Mini for Google Meet と Logicool Rally Bar for Google Meet は、小規模あるいは中規模の会議室に最適な会議室ソリューションです。いずれも 10 月中にご利用いただけるようになる予定です。
 
また、Appcessori からも、Google Meet ビデオ会議を自動的に開始して、モバイル デバイスの音声を大幅に改善できる新しいモバイル デバイス用スピーカー ドック Rayz Rally Pro (英語) が発売されます。Rayz Rally Pro は、「Designed for Google Meet」プログラムで初めて認定された製品でもあります。このプログラムは、パートナーが特に Google Meet 用に設計した周辺機器を認定するものです。Rayz Rally Pro は Android と iOS をサポートしており、すでにご利用いただけます。
 
 
Google Meet 用として認定された新しいサードパーティ製デバイス

対象
管理者とエンドユーザー
 
利点
ハイブリッド ワークでは、社内および在宅の社員のために、より臨場感がありインタラクティブな会議ができるデバイスが必要となります。
 
Series One Desk 27 は、オフィスかホームオフィスかに関係なく、小さな共有スペースやデスクでの使用に最適なデバイスです。Desk 27 は個人向けのデバイスで、ビデオ会議およびチームの共同作業に適しています。
 
Series One Board 65 は、会議に出席するすべての人が同じように視聴できるようにする会議ソリューションです。全員が同じ会議室にいるかのように、視聴、参加、共同作業を行うことができます。小規模あるいは中規模の会議室でチームが共同作業を行う場合に最適です。Board 65 は壁に取り付けることができるほか、別売りのスタンドを使用して自由に動かせるようにすることもできます。
 
詳細
Series One デバイス:
Series One Desk 27 と Series One Board 65 のどちらにも共同作業のための機能が備わっており、搭載された Jamboard アプリを使ってアイデアを記録できます。
 
Desk 27 と Board 65 は Google Meet 用に最適化されていますが、USB-C ケーブルでノートパソコンとつなげば、どの会議サービスも使用できます。ノートパソコンでお好みの会議アプリを使用し、Desk 27 と Board 65 の質の高い音声と動画をご活用ください。Desk 27 は今年中に、Board 65 は 2022 年第 1 四半期末までにご利用いただけるようになります。
 
サードパーティ製の新しい Google Meet 用認定デバイス:
Logicool Rally Bar Mini for Google Meet と Logicool Rally Bar for Google Meet は、小規模あるいは中規模の会議室に最適な会議室ソリューションです。認定された Google Meet ハードウェアであるため、高品質の動画と音声を会議で利用できるほか、導入と管理も簡単です。Google Meet 認定製品について詳しくは、Logicool による 9 月 21 日開催のウェブセミナー (英語) をご覧ください。Google Meet ハードウェアのウェブサイト (英語) では、Google Meet デバイスの全ポートフォリオをご覧いただけるほか、認定販売パートナーよりデバイスを直接購入していただけます。
 
ご利用にあたって
 
ご利用対象
  • Google Workspace、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Nonprofits および Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Enterprise Essentials、Frontline および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

 


この記事は 9 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2021 年 6 月に、Google Chat の「チャットルーム」が「スペース」に進化することをお知らせしておりました。この変更の一環として、Gmail の設定で Chat を有効にされているユーザーの皆様の画面には、2021 年 9 月 8 日以降自動的に「チャットルーム」ではなく「スペース」と表示されるようになります。
 
インラインのトピック スレッド、見つけやすいスペース、拡張されたユーザーロールと管理ツールなど、多数の新機能が今後数か月でスペースに加わります。詳しくは、スペースに今後加わる新機能についての記事をご覧ください。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: Gmail 内の Google Chat を有効にすると、組織ですぐにスペースをご利用いただけるようになります(ユーザーは、リリースされるすべての新機能にアクセスできます)。
  • エンドユーザー: この変更はデフォルトで反映されるため、ご対応の必要はありません。Google Chat のスペースとグループの会話について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。
 
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
関連情報 ロードマップ

この記事は 9 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
特定のユーザーとそのユーザーが直接的に属するグループに関する情報を、管理コンソールで簡単に確認できるようになりました。
  • グループの直接的なメンバーと間接的なメンバーの確認: グループのすべてのメンバーを展開した状態で見ることができます。これにより、ネストされた状態のグループの全メンバーを一目で確認できます。
  • メンバーシップの確認: ユーザーが特定のグループのメンバーかどうかを確認できます。
  • メンバーが属するすべてのグループの一覧表示: ユーザーがメンバーになっているすべてのグループの一覧と、グループに関連付けられるメールアドレスやアドレス、グループとの関係(直接的、間接的、あるいは両方)を確認できます。詳しくは以下をご覧ください。
対象
管理者
 
利点
組織内のコンテンツとリソースへのアクセスを管理するために、管理者は多数のグループを使用してユーザーに適切なアクセス権を付与します。この際にグループをネストすることにより、管理が一層複雑になります。
 
この機能を使用することにより、管理者は組織内のユーザーが属するグループの構造を 1 か所で把握できます。ユーザーが属するグループとそのメンバーシップの状況など、必要な情報のすべてを確認できるこの機能を、ユーザーの管理にお役立てください。
  
ご利用にあたって
 
ご利用対象
 
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報
 
 

この記事は 9 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今回リリースする新しいベータ版を使用すると、管理者と代理管理者はマイドライブから共有ドライブへのフォルダの移動をより簡単に行うことができます。このベータ版では、ユーザビリティを改善するために、次のことが可能になりました。
  • 移動による混乱を回避するためにフォルダ ID(「コピーレスの移動」)を保持する
  • 共有ドライブの制限を超えるフォルダの移動を防止する
  • アイテムのオーナーのマイドライブのルートフォルダにある、移動できないアイテムの親を変更し、既存の階層にショートカットを作成して参照できるようにする
 
詳細と対象者につきましては、以下をご覧ください。対象のお客様は、こちらのフォームでベータ版にご関心があることをお知らせください。 
 
対象
管理者
 
利点
共有ドライブは、チームや組織でファイルを保存、参照、共同編集するのに便利なツールです。今回のベータ版における大幅な改善により、管理者と代理管理者はマイドライブから共有ドライブへのフォルダの移動をより簡単に行うことができます。
 
現在、管理者がフォルダを移動すると既存のフォルダ ID が変更され、移動したフォルダへの既存のリンクが破損することがあります。また、共有ドライブの制限への影響も不明です。このベータ版では、フォルダ ID が変更されることはありません。また、共有ドライブの制限を超える可能性のあるフォルダの移動は拒否されます。
 
この簡素化されたプロセスでは、管理者は自身が加えている変更内容についてより多くのコンテキストを提供できるため、マイドライブから共有ドライブへのフォルダの移動を安心して行うことができます。
 
補足情報
数か月以内に、マイドライブのフォルダを共有ドライブに移動するためのエンドユーザー サポートが導入される予定です。この機能のエンドユーザー サポートが利用可能になりましたら、この Workspace アップデート ブログにてお知らせいたします。
 
マイドライブから共有ドライブにフォルダをドラッグ&ドロップします
 
 
ご利用にあたって
 
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Nonprofits、および G Suite Business をご利用のお客様
  • Google Workspace Business Starter、G Suite Basic をご利用のお客様、および個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方は対象外
 
関連情報

この記事は 9 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要 
Google ドライブには、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、PDF、画像など、サポートされるさまざまなファイル形式で重要なファイルが保存されています。インターネットに接続できない場合でもこれらすべてのファイルを利用することが可能になりましたので、その方法をお知らせします。
 
2019 年、Google ドキュメント / スプレッドシート / スライド形式以外のファイル(PDF、画像、Microsoft Office ファイルなど)をウェブ上の Google ドライブからオフラインで使用可能にする機能がベータ版としてリリースされました。このたび、この機能の一般提供が開始されました。 「オフラインで使用可」に設定したファイルは、インターネットに接続していなくてもブラウザから開くことができます。
 
オフライン時にファイルを簡単に見つける
 
 
 
Chromebook ユーザーは、Chrome OS からすぐに開けるファイルアプリで、Google ドキュメント / スプレッドシート / スライド形式のファイルを選んで「オフラインで使用可」に設定できます。わざわざ Google ドライブや Google ドキュメントを開く必要はありません。
 
オフライン時にファイルを見つける
 
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
利点 
移動時やインターネットの接続が不安定な場合などでも、ユーザーが Google ドライブ内のすべての重要なファイルにアクセスできます。
 
補足情報
Google ドキュメント / スプレッドシート / スライド形式以外のファイル(PDF、画像、Microsoft Office ファイルなど)をウェブ上の Google ドライブからオフライン利用するには、パソコンにインストール済みのアプリを使う必要があります。この機能はパソコン版 Google ドライブではすでに提供されています。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および Cloud Identity Free、Cloud Identity Premium、G Suite Basic または Business をご利用のお客様。個人用アカウントでもご利用いただけます。
 
関連情報
 
ロードマップ 

この記事は [9] 月 [1] 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Tenor との新たな統合機能により、ウェブ版 Google Chat で GIF をすばやく検索し、送信できるようになります。

また、この GIF 統合機能を組織で使用するかどうかを制御するための管理設定も新たに加わります。

詳しくは以下をご覧ください。

 

対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
今回の Tenor との新しい統合機能により、同僚とやり取りしているときに、これまでよりもすばやく簡単に GIF を検索したり共有したりできるようになります。  
 
 
簡単に GIF を検索、共有できる
これまでよりも効率的に、Chat で GIF を検索したり共有したりできるようになりました、新たに加わる GIF アイコンをクリックすると、GIF をブラウジングするための画面が開きます。
 
 
この画面から、検索したり、[急上昇アイテム] などの一般的なカテゴリでフィルタしたりして、GIF を見つけることができます。
 
 
管理者は、管理コンソールの [アプリ] > [Google Workspace] > [Google Chat の設定] > [GIF] から、この GIF 統合機能を有効または無効にできます。なお、この統合機能はデフォルトではすべてのユーザーに対して有効になっています。Google Chat で GIF 統合機能を有効または無効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 重要な注意事項: この設定は 2021 年 9 月 1 日以降に管理コンソールに表示されるようになります。GIF 統合機能がエンドユーザーに対してリリースされるまで 1 週間の設定期間があります。組織で GIF 統合機能を有効または無効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: 管理者がこの機能を有効にしている場合は、Google Chat の入力バーにある GIF アイコンを選択することで、GIF を検索して挿入できます。
 
リリース スケジュール
管理者の設定
 
エンドユーザー エクスペリエンス
 
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様