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この記事は 12 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

アプリへのユーザー アクセスをより簡単に制御できるように、G Suite 管理コンソールから「アンインストール」機能を削除することになりました。アンインストール機能は、組織内のすべてのユーザーを対象に G Suite アプリやその他の Google サービスを削除する手段としてご提供してまいりましたが、すでにユーザーに対してアプリを有効または無効にする設定に置き換えられているため、2019 年 1 月 15 日をもってアンインストール機能を削除いたします。なお、この変更によるエンドユーザーへの目に見える影響はございません。

変更によるエンドユーザーへの影響はありません

今回の変更による、個々のアプリへのユーザー アクセスへの影響は一切ございません。ユーザーはこれまでと変わらずアプリにアクセスできます。

 
  • アンインストール前に無効になっていたアプリは、管理コンソールの Google サービスのリストに無効に設定されたアプリとして再び表示されます。ユーザーは、今回の変更後もこのようなアプリにはアクセスできません。
  • アンインストール前に有効になっていたアプリは、今回の変更後も、該当ユーザーに対して有効に設定されたアプリとして管理コンソールに表示されます。つまり、Google サービスのリストに、アンインストール前の状態で再び表示されるということです。


管理コンソールでアプリの有効と無効を切り替えて、アプリへのアクセスを管理

特定の Google アプリやその他のサービスへのアクセスを許可するユーザーを設定するには、管理コンソールでそれらのユーザーに対してサービスやアプリの有効と無効を切り替えます。ユーザーが各自のアカウントにログインすると、そのユーザーに対して有効になっているサービスのみが表示されます。アプリの有効や無効は組織部門ごとに設定できますが、先頃、特定の Google グループに対してアプリを有効にする機能もご利用いただけるようになりました。

詳しくは、Google サービスにアクセスできるユーザーの設定についてのヘルプセンター記事をご覧ください。

より詳しく
ヘルプセンター: Google サービスへのユーザー アクセス制御



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この記事は 12 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

G Suite セキュリティ センターに新機能が追加されます。セキュリティ センターにはセキュリティ関連の分析情報、行動につながるインサイト、おすすめの対策がまとめて表示されており、組織、データ、ユーザーの保護に役立てることができます。

今回は、セキュリティ センターのパフォーマンスや機能にさまざまな改善を加えました。特に大きく変わったのは以下の点です。

カスタムグラフを使用して、注目している情報をわかりやすくダッシュボードに表示

セキュリティ ダッシュボードにカスタムグラフを保存できるようになりました。カスタムグラフを利用することで、管理者や組織が最も注目している情報をダッシュボードで確実に確認できるようになります。カスタムグラフは、調査ツールで行ったログイベントのクエリに基づいて作成できます。詳しくは、セキュリティ ダッシュボードの概要ダッシュボードでカスタムグラフを作成する方法についてのヘルプセンター記事をご覧ください。

カスタムグラフを保存して、注目している情報がセキュリティ ダッシュボードに確実に表示されるようにできます

メール配信後のイベントログから、Gmail のインシデントをより詳細に分析

メールが送受信後にどのように処理されたかを示す、新しいメールログ イベントが追加されます。Gmail のインシデント対応の際にこのログイベントを確認すれば、憶測ではなく的確に組織内の状況を把握できます。

新しいイベントには、[開く]、[未読への変更]、[返信]、[自動転送]、[受信トレイに移動]、[ゴミ箱に移動]、[ゴミ箱からの移動]、[リンクのクリック]、[添付ファイルのダウンロード]、[ドライブへの添付ファイルの保存] があります。詳しくは、メールログ イベントの使い方についてのヘルプセンター記事をご覧ください。


Gmail メールの配信後の状況を詳しく確認できます

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite セキュリティ センターは、G Suite Enterprise と G Suite Enterprise for Education でのみ利用可能

展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

この記事は 12 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

G Suite 管理者は、迷惑メールに分類されたメールについて、より詳細かつ有用な情報を管理コンソールで確認できるようになりました。メールログ検索ツールの実行結果に、不審なメールが迷惑メールに分類された理由やその他の警告が表示されるようになったためです。

この新しい情報を確認することで、エンドユーザー保護のための迷惑メール分類の仕組みを把握して、メール トラフィックの管理に役立てることができます。このツールを利用するには、管理コンソールのホームページから [レポート] > [監査] > [メールログ検索] に移動します。メールログ検索ツールについて詳しくは、メールログ検索の概要をご覧ください。

迷惑メールの詳細情報を確認

メールログ検索で迷惑メールが見つかると、その迷惑メールに関する詳しいデータと次のようなメモが表示されます。
  • メールが迷惑メールに分類された(または分類されなかった)理由
  • 不審な添付ファイルやフィッシング攻撃によって異常なバナーが表示された日時
 


ヘルプセンターに、管理者がメールログ検索の結果を CSV ファイル形式でダウンロードする方法や、ダウンロードしたファイルを Google スプレッドシートで開く方法についての記事がありますのでご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: メールログ検索の結果を解釈する

この記事は 12 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

G Suite のすべてのお客様に Box for G Suite (英語) をご利用いただけるようになります。Google の高度なコンテンツ作成や編集機能を Box から直接ご利用いただけるようになるので、生産性の維持やビジネスの発展に効果的です。

管理者は Box の管理コンソールから連携機能を有効にできます。

詳しくは、こちらのブログ投稿Box コミュニティをご覧ください。

リリースの詳細

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
すべての Box ユーザーを対象に段階的に展開(2019 年 1 月中旬より)

対象:
すべてのユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく

この記事は 12 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Google Fusion Tables (英語) は約 9 年前に Google Labs のリサーチ プロジェクトとして立ち上げられ、試験運用版のサービスとなるまでに発展しました。長期にわたり、大規模なデータセットを(特に地図上で)簡単に視覚化できる無料ツールのひとつとして Fusion Tables をご提供してまいりましたが、現在ではさまざまな専門分野でより効果的にご利用いただける複数の代替ツールもご用意しています。

今後もこれらのツールのご提供を強化していくにあたり、Fusion Tables のサービスは終了させていただくことになりました。Fusion Tables と API (英語) は、2019 年 12 月 3 日をもってサービス終了となります。埋め込みの Fusion Tables(地図、グラフ、テーブル、カード)も、以降は機能しなくなります。JavaScript API v3.37 で Fusion Tables Layer (英語) をご使用の地図では、2019 年 8 月以降エラーが表示されるようになります。

以下の点をご検討ください。

Google の代替ツールについて
Google では、時間をかけて新しいツールをいくつも開発してまいりました。ヘルプセンター (英語) をご覧のうえ、お客様の用途に適したツールをお探しください。また、地図を視覚化 (英語) する高度な内部ツールも開発されており、皆様にもご利用いただけるよう準備を進めています。今後数か月内にさらに多くのツールが一般公開される予定ですので、最新情報をお受け取りいただけるようお知らせメールにご登録 (英語) ください。

データのダウンロード
type:table」でフィルタして Google ドライブのテーブルにアクセスし、こちらの手順(英語) に沿ってテーブルのデータをダウンロードしてください。次に、ヘルプセンター (英語)でご紹介しているいずれかのツールへのデータ移行をご検討ください。多数の Fusion Tables をお持ちの場合は、2019 年 3 月より、Google データ エクスポートですべてのデータを簡単に一括ダウンロードできるようになりますのでお待ちください。

この記事は 12 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Google グループを使用して、組織内での G Suite アプリやその他の Google サービスの利用を制御できるようになりました。これにより管理者は、適切なユーザーに適切なアプリへのアクセス権が付与されていることを簡単かつ具体的に確認できます。

この機能は、アプリやサービスの利用をより柔軟かつ詳細に管理したいというお客様のご要望に基づいて開発されました。現在、アクセス権の設定を行えるのは組織部門単位でのみですが、グループを利用することで、別の組織要素に基づいてアクセス権を管理できるようになります。お客様からは、次のようなグループに対してアプリやサービスの有効、無効を切り替えられるようにしてほしいとのご意見をいただいています。

  • 部署や役職
  • プロジェクト チーム
  • 社歴
  • 勤務地
  • グループ子会社

特定のグループに確実にアプリやサービスの利用を許可する

グループを使ったアクセス権の管理は、あくまで付加的なものです。それまでアプリへのアクセス権がなかったユーザーにグループ経由でアクセス権を付与することはできますが、ドメインや組織部門レベルの設定ですでにアクセス権が付与されているユーザーのアクセス権を取り消すことはできません。

グループ単位のアクセス権管理が最も有用なのは、特定のグループにアプリの利用を許可するにあたり、組織全体や組織部門単位の設定では対象範囲を網羅できない場合です。

グループ単位でアプリやサービスを有効にする方法

まず、管理コンソール > [アプリ] > [G Suite] または [その他の Google サービス] に移動し、次の手順を行います。

  • 左側のパネルでグループを検索して選択する
  • 目的のサービスにカーソルを合わせて個々に選択する、またはチェックボックスを使用して複数のサービスをまとめて選択する
  • そのグループに対してサービスの有効、無効を切り替える


選択できるグループは、組織の管理者が作成したグループのみです。ユーザーが作成したグループは対象外です。なお、この新機能に関するお知らせが、下の図のように表示される場合があります。


この機能のご利用には、次の管理者権限が必要です。
  • すべてのグループの閲覧権限
  • 最上位の組織部門での G Suite アプリやその他の Google サービスの利用を管理する権限


詳しくは、グループを使用して G Suite などの Google サービスの利用を制御するをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: グループを使用して G Suite などの Google サービスの利用を制御する

この記事は 12 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
このたびのリリースにより、G Suite 管理者は、組織内の従業員が使用しているパソコンやモバイル デバイスに関する情報をより詳細に確認できるようになります。

管理コンソールでデバイス情報を追加、表示する

組織で所有しているデバイスのリストを表示するには、管理コンソールで該当するデバイスとそのシリアル番号が記載された CSV ファイルをアップロードします。これまでは Android デバイスのみがアップロード対象でしたが、Endpoint Verification の対象デバイス(Mac、Windows、Chrome)も追加できるようになりました。
追加したデバイスは会社所有デバイスのリストに表示されます。デバイス名をクリックしてその詳細情報を表示すると、会社所有デバイスとして登録されているのが確認できます。
 リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
  • Endpoint Verification の対象デバイスのアップロードは、G Suite のすべてのエディションで可能
  • Android デバイスのアップロードは、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education でのみ可能
展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 会社所有の Android デバイスを設定する

この記事は 12 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google カレンダーに添付されているファイルを、Hangouts Meet の会議中に直接確認できるようになりました。添付ファイルは、ウェブからでも Meet モバイルアプリからでも閲覧可能です。
ウェブ上で添付ファイルをクリックすると、そのファイルが新しいタブで開きます。Meet モバイルアプリから会議に参加している場合は、最適なアプリ(Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google ドライブなど)で添付ファイルが開かれます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 予定に添付ファイルを追加する

この記事は 12 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
G Suite 管理者による組織のグループの管理がさらに簡単になりました。管理コンソールでグループを開くと、重要な情報のスナップショットを表示する便利なカードが表示されます。目的のカードをクリックすると、詳細情報やグループ管理の新しいオプションが表示されます。ご利用いただけるカードとオプションは以下のとおりです。

新しい設定カードにより、重要なグループ設定に簡単にアクセス

これまで、グループの設定は groups.google.com で個別のワークフローに沿って行う必要がありましたが、このたび使用頻度の高い 10 の設定が管理コンソールに統合され、ワークフローを中断せずに重要な変更を行えるようになりました。これにより、次の設定を簡単に管理できます。
  • アクセス設定(メンバーの表示、投稿の公開、グループ オーナーへの連絡などを行えるユーザー)
  • メンバーの設定(グループ メンバーの追加、招待、承認を行えるユーザー)
  • グループに参加できるユーザー(組織外のユーザーに参加を許可するかどうか)
これ以外の設定を変更する必要がある場合も、現在グループ設定の変更にご利用いただいている groups.google.com の設定インターフェースを引き続き使用できます。
管理コンソールでグループの設定を直接管理できます

新しいメンバーカードにより、グループ メンバーの管理を改善

メンバーカードを使用すると、グループ メンバーを包括的に管理して、グループ メンバーを簡単に検索、追加、管理できます。行うことができる操作は以下のとおりです。
  • CSV ファイルを使用して複数のメンバーを一括でアップロードする
  • 新しいメンバーを簡単に個別に追加する
  • 1 人または複数のメンバーを削除する
  • メンバーの役割でメンバーリストをフィルタする
  • 名前やメールアドレスで検索する
  • ユーザーの役割を個別に変更する
  • ユーザーの役割を一括で変更する
  • メンバーを CSV ファイルにエクスポートする 
ユーザーの役割の一括変更は、新しい管理機能の 1 つです

詳しくは、管理コンソールでグループを管理する方法についてのページをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: G Suite でのグループの管理

この記事は 12 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

このたび Hangouts Chat にもスマート リプライが導入されることになりました。スマート リプライを使用すると、チームメイトにすばやく返信して、プロジェクトを迅速かつ効率的に進めることができます。このたびのリリースは、G Suite のすべてのサービスに人工知能支援機能付きの筆記ツールを導入するための継続的な取り組みの一環です。

Hangouts Chat のスマート リプライでは、Gmail のスマート リプライと同様に高性能の機械学習が使われています。返信が必要と思われるメッセージが自動認識され、返信文の候補が最大 3 つ表示されます。
 
返信文を候補から選択した後は、すぐに送信することも、候補のメッセージを編集することも可能です。なお、この機能は現時点では英語でのみご利用いただけます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: メッセージに返信する

この記事は 12 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
G Suite 管理コンソールで直接、組織向けのウェブアプリを作成、編集、管理できるようになりました。シンプルなインターフェースでより迅速かつ効率的にウェブアプリを作成、使用できます。

アプリのように使えるウェブアプリでユーザーの利便性を向上

ウェブアプリ機能を使用すると、ユーザーはスマートフォンでウェブページをアプリのように使い、モバイル デバイスでウェブページを簡単に見つけて利用できるようになります。ウェブアプリは一見ネイティブ アプリのようですが、ユーザーがウェブアプリをクリックすると指定した URL が 3 種類の表示オプション(下の図を参照)のいずれかで Chrome ブラウザで表示されます。ウェブアプリはネイティブ アプリと同じ方法で配布でき、managed Google Play ストアのコレクションに追加することもできます。

G Suite をご使用で、専用のアプリはなくてもウェブサイトはお持ちのお客様は、ユーザーにモバイル デバイスからウェブアプリで重要なリソースにアクセスしてもらうことができます。たとえば従業員情報ポータル、イントラネット、経費報告書フォームなどがあげられます。

管理コンソールでのウェブアプリの管理が容易に

管理コンソールの [ウェブアプリ] にアクセスするには、管理コンソール > [端末管理] > [アプリの管理] > [Android 搭載端末向けアプリを管理する] > [ホワイトリスト登録アプリを管理] > [追加] > [ウェブアプリ] をクリックします。

ここでは、次の操作が可能です。
  • 新しいウェブアプリを作成する - ウェブアプリのアプリ名、URL、アイコン、その他の詳細を選択します。
  • ウェブアプリを配布する - 一部またはすべてのユーザーを対象に、アプリをホワイトリストに登録します。
  • 既存のウェブアプリを編集する - 以前作成したウェブアプリを削除したり、変更したりします。

詳しくは、Android 搭載デバイス向けのウェブアプリの作成についてのページをご覧ください。

なお、この機能はモバイル デバイスの詳細管理が有効になっている場合にのみご利用いただけます。
ウェブアプリを使用すると、スマートフォンのアプリのようにウェブサイトを固定することができます


リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Android 搭載デバイス向けのウェブアプリを作成する

この記事は 12 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

最新リリースに関するヘルプセンター記事「G Suite の最新情報」が更新されました。この記事では、過去 6 か月のすべての G Suite リリースが一覧で表示されています。リリースをサービスやキーワードで絞り込むことも可能です。

フィードバックもお待ちしています

 


2018 年 11 月にリリースされた G Suite の新機能や改善機能については、最新版の「G Suite 最新情報」(英語)のリリース概要PDF 版はこちら)をご覧ください。

アーカイブとその日本語版はこちら(11 月号もまもなく追加予定)

この記事は 12 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

2018 年 12 月 31 日をもって、G Suite 管理コンソールの次の 2 つの通知方法がご利用いただけなくなります。
 
  • 管理コンソールのウェブ インターフェースにあるベルのアイコン(下の図を参照)
  • Android 版および iOS 版の Google 管理コンソール アプリのプッシュ通知

アカウント関連の通知はすべて、今後もメールでお受け取りいただけます。詳しくは、G Suite 管理者へのメールアラートを設定、管理する方法についてのヘルプセンター記事をご覧ください。
 
ベルのアイコンによる通知は、ウェブ ユーザー インターフェースの右上にあります

この記事は 11 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

G Suite for Education をご利用のお客様を対象に、テスト機能と採点機能の向上を目的とした 2 つの新しいベータ版プログラムをご提供します。

Google フォームのテストのロックモード
今年の夏に、生徒が課題に集中できるようにする新しい方法として、Google フォームのテストにロックモードを導入しました。ロックモードを使用すると、生徒は解答を送信するまで Chrome ブラウザのテスト画面からの移動ができなくなります。なお、この機能は、オペレーティング システム 68 以降が搭載された管理対象の Chromebooks でのみ動作します。この機能を有効にすると、教師はチェックボックスをオンにするだけでロックモードに切り替えることができるので、課題を効率的に管理できます。
 



Classroom の採点機能を強化
Classroom には今年、新しい採点ツールと、より効果的なフィードバックを行うためのコメントバンクの機能が導入されました。このたび、より効率的な採点プロセスを実現するための取り組みの一環として、新たに採点簿のベータ版をご提供することになりました。採点簿をご利用になることで、教師の方には課題や採点を 1 か所で管理し、採点という重要な業務をより効率的に行っていただけるようになります。
 




ベータ版プログラムへの参加をご希望の場合
現在のところ、ロックモードと採点簿のベータ版プログラムは、G Suite for Education をご利用のお客様が対象です。参加をご希望の教師の方および G Suite for Education 管理者の方は、こちらのフォームへのご記入をお願いいたします。詳しくは、Google for Education ブログの投稿やヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細

エディション:
G Suite for Education エディションのみが対象

対応:
参加をご希望の管理者および教師の方は、こちらのフォームにご記入ください

より詳しく
ヘルプセンター記事
Google for Education ブログの投稿

この記事は 11 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

業務を遂行するには、世界各地のチームメイト、クライアント、顧客との会議が不可欠です。大人数での会議を開催する必要が生じた場合に備えて、G Suite Enterprise では最多 100 人、G Suite Business では最多 50 人が参加可能な会議を Hangouts Meet で開催できるようになりました。この参加者数には、組織内外のユーザーが含まれます。
参加者にはビデオ会議にダイヤルインで参加するユーザーが含まれていても構いませんので、世界のさまざまな場所にいる、これまで以上に多くのユーザーと柔軟かつスムーズに話し合いを進めることができます。現在この機能はすべてのドメインのお客様にご利用いただけます。

さらに大規模な会議を開催する必要がある場合は、ライブ ストリーミングをご利用になると、最多で 100,000 人の人々に同時に会議を視聴してもらうことができます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
 
  • 最多 100 人が参加できる会議は、G Suite Enterprise と G Suite Enterprise for Education のみが対象
  • 最多 50 人が参加できる会議は、G Suite Business と G Suite for Education が対象
展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Meet を使ってみる
ヘルプセンター: 利点と機能
G Suite ラーニング センター: ビデオ会議には何人まで参加できますか?

この記事は 11 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。

今回、以下の 10 個のアプリケーションと新たに SAML で連携できるようになります。
  • Automox
  • Boomi
  • GoodData
  • LinkedIn Learning
  • LiquidFiles
  • Proxyclick
  • Sigma Computing
  • TextExpander
  • VersionOne
  • Zimbra
Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。カスタム SAML アプリケーションのインストールの詳細については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定

この記事は 11 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


Google Classroom を使えば、クラスの作成、課題の配信、テストの実施、生徒とのやりとりを教師が簡単にできるようになります。本日より Classroom は、G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise のお客様にもその他のサービスとしてご利用いただけるようになります。この新サービスを有効にするかどうかは管理者が決定できます。Classroom は、新しいサービスを手動で有効にすることを選択している場合を除き、デフォルトで有効になります。

Classroom は、教師と生徒が時間を有効に使えるようにし、組織の改善、コミュニケーションの促進に役立つだけでなく、学術機関、個人指導塾、営利団体がインストラクター主導の環境で学習者グループを管理する場合にも役立ちます。Classroom の機能を知り、さまざまな形でご活用ください。

Classroom に関する留意事項

Classroom は教育機関向けに設計されたものであり、企業におけるラーニング管理システムではありませんが、G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise のお客様にもその他のサービスとしてご利用いただけるようになりました。G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits のお客様には引き続きコアサービスとしてご利用いただけます。なお、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits のドメインのユーザーは、G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise ドメインのユーザーが作成したクラスには参加できませんのでご注意ください。

Classroom についてのアイデアをお持ちであれば、ぜひアプリケーションの [フィードバックを送信] ボタンをクリックしてフィードバックをお寄せください。詳細については、ヘルプセンター記事ヘルプ フォーラム (英語) をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
その他のサービスとしては G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise が対象、コアサービスとしては G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits が対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

より詳しく
ヘルプセンター: Classroom の概要
ヘルプ フォーラム: Classroom (英語)

この記事は 11 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


Google コンタクトのポップアップには、組織内のユーザーに関する便利な情報が多数表示されます。このたび、お客様よりいただいていた「G Suite 全体で Google グループに関する情報を簡単に確認したい」とのご要望にお応えし、連絡先自体がグループである場合にはポップアップにさらに多くの情報を表示することになりました。
今後は、Gmail でグループ名にカーソルを合わせると、グループ メンバーなどの重要な情報が表示されるほか、次のような操作を行えます。
  • グループで予定を設定する
  • グループにメールを送信する
  • その他のメンバーを表示する
また、[詳細] を選択すると、groups.google.com のグループ メンバーの詳細ページが表示されます。なお、グループ メンバーがポップアップに表示されるのは、グループ メンバーを閲覧する権限がある場合のみです。この機能は今後、他の G Suite アプリでもご利用いただけるようになる予定です。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

この記事は 11 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google ではセキュア LDAP を広くご利用いただけるようにしています。お知らせの全文については Google Cloud Blog の投稿(英語)をご覧ください。また、G Suite をご利用の組織への影響を下記にまとめています。

セキュア LDAP を使用することで、従来の LDAP ベースのアプリや IT インフラストラクチャへのアクセスを G Suite の Identity and Access Management(IAM)プラットフォームで管理できます。つまり、組織は単一のユーザー ディレクトリで、SaaS アプリへのアクセスだけでなく従来の LDAP ベースのアプリや IT インフラストラクチャへのアクセスも管理でき、ユーザーはより多くのアプリやサービスに同じログイン認証情報を使用できるようになります。組織には次のようなメリットがあります。

  • 管理の簡略化: アプリケーションとユーザーを一元管理することで、IT チームの手間やコストを削減します。
  • セキュリティの向上: ID とアクセスのポリシーを一元的に設定します。
  • 従来のインフラストラクチャの最小化: Microsoft Active Directory など従来の ID インフラストラクチャへの依存を減らします。
セキュア LDAP を使用しても、エンドユーザーのワークフローは変わりません。LDAP を使用するアプリケーションや IT インフラストラクチャは、セキュア LDAP サービスを使用するように簡単に再設定できます。

幅広いアプリと IT インフラストラクチャに対応

LDAP over SSL をサポートするアプリは、オンプレミスとクラウドのどちらでホストされるかにかかわらず、ほぼすべてがセキュア LDAP で動作します。Google では、Aruba Networks(HPE)、Atlassian、itopia、JamF、Jenkins(Cloudbees)、OpenVPN、Papercut、pfSense(Netgate)、Puppet、Softerra、Sophos、Splunk、Synology といった多数の会社とともに各社のアプリの検証に積極的に取り組んでいます。

このお知らせの詳細については、Google Cloud ブログの投稿(英語)をご覧ください。また、セキュア LDAP サービスを開始する方法の詳細については、ヘルプセンター記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Education、Cloud Identity Premium が対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: セキュア LDAP サービスについて
Google Cloud ブログ: Cloud Identity now provides access to traditional apps with secure LDAP(英語)

この記事は 11 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
以下の Windows ベースの G Suite データ移行および同期ツールでは、2018 年 12 月 31 日をもって Windows XP および Windows Server 2003 のサポートが終了します。 Windows XP および Windows Server 2003 のプラットフォームは、Microsoft でのサポートがすでに終了しています。これらのプラットフォームに G Suite のデータ移行ツールやデータ同期ツールがインストールされている場合、ツールのご利用は引き続き可能ですが、テストや保守は行われなくなり、セキュリティ アップデートも提供されません。サポート対象外となるこれらのプラットフォームを現在お使いの場合は、新しいバージョンの Windows に移行されることをおすすめいたします。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方(2018 年 12 月 31 日)
 

この記事は 11 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


2019 年 1 月 7 日より Google カレンダーからの SMS 通知はご利用いただけなくなりますが、カレンダーにはアプリ内の通知機能があるため、ご使用の端末や接続状況を問わず、これまでのように通知をお受け取りいただくことが可能です。

これまでカレンダーからの通知を SMS でお受け取りになっていた場合は、アプリ内やメールで通知が届くようになります。具体的には次のように通知が届きます。
  • カレンダーを開いているウェブブラウザに予定の通知が表示されます。Android 版や iOS 版の Google カレンダー アプリをご使用の場合は、モバイル端末に表示されます。
  • 新しい予定、変更された予定、キャンセルされた予定、予定への返答について SMS 通知を設定していた場合は、メールで通知が届きます。
このたびの対応に伴い、Calendar API にも変更が加わります。詳しくは、Google Developers のページをご覧ください。

カレンダーの予定と通知の設定について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。より詳しく ヘルプセンター: カレンダーの通知を変更またはオフにする

この記事は 11 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
2018 年 11 月 27 日より、Google ログインページのデザインに少々変更が加わります。これは今年加えられた変更(他の Google サービスで採用されているマテリアル デザインの原則に合わせたログインページの変更)に伴うものです。

具体的には、いくつかの入力欄に枠線が入るほか、その他のテキストの間隔やスタイルが変わります(ウェブ版とモバイル版いずれの画面も変更されます)。こちらの画面は 11 月 27 日より展開予定ですが、すべてのユーザーに反映されるまでには最長で 2 週間ほどかかることがあります。

新しいログインページの UI
2018 年 11 月 27 日より導入されるログインページ

2018 年 11 月 27 日より前のログインページ

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨