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この記事は 9 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

最新リリースに関するヘルプセンター記事「G Suite の最新情報」が更新されました。この記事では、過去 6 か月のすべての G Suite リリースが一覧で表示されています。リリースをサービスまたはキーワードで絞り込むことも可能です。

フィードバックもお待ちしています






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この記事は 9 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要これまでより簡単に Hangouts Chat から bot を見つけられるよう、[bot を検索] を選択するとカタログが表示され、そこから bot を探してその bot に関する情報を確認できるようになります。

bot によっては、このカタログから [メッセージ] または [チャットルームに追加] を選択できるものもあります。


リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。



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この記事は 9 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


更新

[2020 年 2 月 7 日]: 開発者がアプリケーション移行に追加の時間をもてるよう、タイムラインが延長されました。2020 年 4 月 9 日より、スプレッドシートとスプレッドシートの読み取り専用スコープは、v3 API でユーザーのスプレッドシートをリスト化するのに使用できなくなります。2020 年 9 月 30 日に、残りの v3 API は廃止されます。



リリースの概要Sheets v3 API の提供が 2020 年 3 月 3 日をもって終了いたします。もともと v3 API で構築されたプロジェクトが以降も機能するよう、この期日までにアプリでの Sheets v4 API への移行をお願いいたします。この変更の詳細については Cloud ブログの投稿 (英語) で、アプリでの API の移行方法については移行ガイド (英語) をご確認ください。



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この記事は 9 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要このたび Google ドキュメントおよび Google スライドでは、1 行よりも狭い行間隔を指定できるようになりました。これまでよりも細かい行間調整が可能になったことで、フォントの外観をより微細に調整できるようになっています。かねてよりユーザーの皆様からは、ブランド ガイドラインへの準拠や見た目が重要なドキュメントの作成には、行間隔の細かい調整が不可欠だとのご意見をいただいていました。また、以前の形式のファイルをインポートおよびエクスポートするときに書式設定を維持するのにも、この機能が役立ちます。
行間隔をカスタマイズするには、[表示形式] > [行間隔] > [カスタムの間隔] に移動します。

リリース時期展開の詳細

G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。


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この記事は 9 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

更新 ( 2019 年 9 月 25 日) : 以下の機能につきましては当初段階的に公開する予定でしたが、拡張的な展開へと変更になりました。(機能をご利用いただけるようになるまでに 15 日以上かかる場合があります)なお、展開につきましては、現時点では 2019 年 10 月 11 日までに完了する予定です。


新しい機能の概要G Suite、Google Cloud Platform(GCP)、Cloud Identity の管理者が特定のアプリおよびサービスに対して決まったセッション継続時間を設定できるように、公開ベータ版のご提供を開始することになりました。この機能を使用すると、セッションの有効期限が切れた場合にユーザーが引き続きアプリおよびサービスを利用するには、ログイン認証情報の再入力を求められます。
設定は組織部門ごとにカスタマイズできます。

この機能はウェブ上で動作するように設計されています。ただし、この設定は、ウェブアプリとモバイルアプリ(ご利用の場合)を含むすべてのプラットフォーム上での認証に適用されます。そのため、この機能を有効にすると該当するモバイルアプリが適切に動作しない場合があります。

ご利用対象管理者のみ

利点多くのアプリおよびサービスには機密データが含まれているため、特定のユーザーのみがアクセスできるようにすることが重要です。再認証を必須にすると、デバイスへの不正アクセスが発生した場合も、機密データを不正に取得されにくくすることができます。

ご利用方法
  • 管理者: 管理コンソール > [セキュリティ] > [Google Cloud セッション管理(ベータ版)] でセッション継続時間を設定します。詳しくは、ヘルプセンターで Google Cloud サービスのセッション継続時間の設定についてのページ (内容更新中) をご覧ください。
  • エンドユーザー: セッションが終了したら、通常の Google ログイン手順でアカウントに再びログインするだけで済みます。
補足サードパーティの SAML ID プロバイダとセッション継続時間の設定
組織でサードパーティの SAML ベースの ID プロバイダをご利用の場合は、クラウド セッションの期限が切れても IdP とのセッションがその時点で有効であれば、ユーザーは透過的に再認証されます(認証情報の入力を求められません)。Google はユーザーを IdP にリダイレクトし、IdP から有効なアサーションを受け取るため、これは想定どおりの挙動です。ユーザーに再び本人確認を求めて認証するには、IdP のセッション タイムアウトと管理者が適用するセッション継続時間を必ず同じ長さにしてください。

時間制限のあるセッション管理(アクティビティベースの有効期限には非対応)
新しいセッション管理には決まった時間制限があり、セッションのアクティビティ(アイドル時間)は対象外となりますのでご注意ください。現時点では、Google Cloud と G Suite はアクティビティベースのセッションの有効期限をサポートしていません。

再認証オプション
セッション継続時間の設定時には、以下を設定できます。
  • 事前定義されたセッション継続時間の範囲内から選択するか、セッション継続時間を独自に設定することができます。
  • ユーザーに通常のログイン認証情報(パスワードと、設定されている場合は 2 段階認証プロセスも)を求めるか、あるいは再認証にセキュリティ キーの使用を必須にするかを設定できます。

関連情報ヘルプセンター: ベータ版: Google Cloud サービスのセッション継続時間を設定する (内容更新中)

リリース時期展開の詳細
エディション
G Suite および Cloud Identity のすべてのエディションが対象

デフォルト設定
この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。



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この記事は9 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点2019 年 9 月 16 日より、「Android Management API」という新しい Android 管理システムを段階的に展開していく予定です。この新しいシステムを通じて管理されるアプリでも、既存の Google Apps Device Policy クライアントに代わり、Android Device Policy という新しいオンデバイス管理クライアントが使用されます。

新しいクライアントの機能は以前のクライアントとほとんど変わりありませんが、管理と使用に一部違いがあるため、G Suite 管理者とエンドユーザーの操作に影響します。今回の変更により、管理者とユーザーは仕事用の Android デバイスを簡単に設定したり管理したりできるようになります。

ご利用のドメインにデプロイされる前に通知メールをお送りします
展開は段階的に行われるため、すべてのドメインへのデプロイが完了するまでには最長で数か月かかる可能性もあります。ご利用のドメインにデプロイされる約 3 週間前になると、具体的な日程をお知らせするメールを組織のメイン管理者の方にお送りします。

変更の詳細につきましては以下をご覧ください。
 
対象管理者とエンドユーザー
 
利点新しいクライアントでは Android のインフラストラクチャとの連携がさらに密になるため、Google でも新機能の追加をこれまでよりもスピーディーに行えるほか、アップデートの構築もより簡単になり、セキュリティの強化につながります。また、管理するアプリの数が減ることと、一部機能が統合されることにより、ユーザー エクスペリエンスもより一層シンプルになります。
 
利用方法
  • 管理者: この投稿でご紹介した変更内容をよくご理解ください(下記の「詳細」セクションも必ずご一読いただきますようお願い申し上げます)。そのうえで、ユーザーの方々に変更についてご案内ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
詳細新しい Android 管理クライアントが導入されるデバイス
この変更がお客様のドメインにデプロイされると、次の要件を満たしている新規登録デバイスが自動的に Android Management API を使用して管理されるようになります。
 
  • Android M 以降を使用している 
  • 仕事用プロファイルと会社所有(フルマネージド)デバイスモードに対応している
  • ユーザー アカウントにモバイル デバイスの詳細管理が適用されている

今回の変更によって以前に登録済みのデバイスが影響を受けることはありません。以前に登録済みのデバイスは引き続き従来の Android 管理クライアントを通じて管理されます。

新しいクライアント導入後のデバイスの管理
管理コンソールのほとんどの機能は変更前と変わりありません。すべてのデバイスが管理コンソールに表示され、これまでと同様に管理コンソール > [デバイス管理] の順にアクセスするとデバイスを管理できます。

ただし、新しいクライアントを通じて管理されるデバイスについては、下記の変更点があります。

次の機能はご利用いただけなくなります。
次の新機能を利用できるようになります。

一部の機能が次のように変更になります。
 
  • デバイスのワイプを手動で選択した場合、出荷時設定へのリセット保護の設定を保持するか、それらの設定を完全なワイプと同時にクリアするかのどちらかを選択できるようになります。
  • アカウントの自動ワイプ設定により、フルマネージド(デバイス所有者)モードのデバイスに対して、デバイスのワイプが実行されます。アカウントの自動ワイプは、デバイスが同期しなくなったときだけでなく、デバイスが特定のポリシーの対象から外れたとき(例: 管理者によってより厳しいパスコード ポリシーが適用されたとき)にも適用されます。どちらの場合にも、ワイプが実行される前に通知が届き、問題を解決するための猶予期間が適用されます。
  • デバイス管理ルールにより、フルマネージド(デバイス所有者)モードのデバイスに対して、アカウントのワイプの代わりにデバイスのワイプが行われます。
どのクライアントでデバイスの管理が行われているかは、管理コンソールの [セキュリティの詳細] > [ユーザー エージェント] でご確認いただけます。従来のクライアントを使用しているデバイスには Google Apps Device Policy のバージョンが表示され、新しいクライアントを使用しているデバイスには Android Device Policy のバージョンが表示されます。詳しくは、モバイル デバイスの詳細を表示する方法についてのヘルプセンター記事をご参照ください。

新しいクライアント導入後のデバイスの使用
エンドユーザーの方には主に次のような影響がございます。
 
  • 登録手順が変更になります
  • 新しいバージョンがデプロイされると、アプリドロワーに Device Policy アプリが表示されなくなります。新しい管理システムおよび Android Device Policy アプリが Android と統合されるため、デバイスをよりシームレスに管理できます
  • [マイ デバイス] ページで自分のデバイスを管理することができなくなります([デバイスを探す] 機能は当面の間ご利用いただけます)
  • 組織が [安全なパスワードを適用する] オプションをオンにしている場合は、これまでパスワードの要件とされていた文字と数字の組み合わせに加えて、記号もパスワードに含める必要があります
 
 
ユーザーが新しいデバイスを登録する際の設定フローが若干変更になります。
以前のシステムから Android Management API への移行
この変更がドメインにデプロイされると、次の方法でユーザーとデバイスを手動で新しい Android Management API に移行することができます。
 
  • 要件を満たしているデバイスを出荷時設定にリセットし、再登録する
  • 新しいデバイスを新規登録する

今後、既存のデバイスを Android Management API に移行するオプションとツールを追加する予定です。最新情報と移行に関する更新情報については、G Suite アップデート ブログをご参照ください。
対象展開の詳細
  • すべてのドメイン: 2019 年 9 月 16 日以降、拡張的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 15 日以上かかる場合があります)。展開は段階的に行われるため、すべてのドメインにデプロイされるまでには最長で数か月かかる可能性もあります。
  • ご利用のドメインにデプロイされる約 3 週間前になると、組織のメイン管理者の方に通知メールをお送りします。
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • 上記の要件を満たす新しいデバイスでは、この機能がデフォルトでオンになります。

この記事は 9 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要Google Cloud Next ‘19(サンフランシスコ)にて皆様にご紹介した Hangouts Meet の自動字幕起こし機能を、このたび Android 版 Meet アプリにも導入します。

また、ウェブ版 Meet および会議室内からは、ボタンをワンクリックするだけで自動字幕起こしを有効にできるようになりました。
ご利用対象エンドユーザー
利点自動字幕起こしを使用すると、リモートで参加しているか直接参加しているかにかかわらず、聴力の差による障壁を取り除いてスムーズに会議を行うことができます。
ご利用方法 
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー:
    • Android: 会議中に Meet アプリの右上にある字幕ボタンをタップします(このボタンが表示されるのは英語でご利用の場合のみで、他の言語では、その他メニューに表示されます)。
    • ウェブ版および Chromebase for meetings のタッチスクリーン デバイス: 画面の右下にある字幕ボタンをクリックまたはタップします(このボタンが表示されるのは英語でご利用の場合のみで、他の言語では、その他メニューに表示されます)。
    • Mimo タッチスクリーン付きデバイス: 右側のパネルにある字幕オプションをタップします(このオプションが表示されるのは英語でご利用の場合のみで、他の言語では、[設定] に表示されます)。
補足iOS 版 Meet アプリではまだ自動字幕起こしをご利用いただけませんが、近日中にご提供できるよう対応を進めています。

字幕は、字幕機能がオンになっているデバイスで表示されます。字幕を見たい参加者は、自分のデバイスで字幕をオンにする必要があります。

現在、自動字幕起こしは英語でのみ利用可能です。また、字幕は会議録画には表示されません。
関連情報リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。
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この記事は 9 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要G Suite Marketplace で「Form Notifications」アドオンがリリースされました。このアドオンを使用すると、Google フォームに送信された回答数が一定の数に達したときにメール通知を受信したり、フォームの回答者にフォローアップ メールを自動で送信したりすることができます。詳しくは、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。
対象展開の詳細
  • G Suite Marketplace で公開済み
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象


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この記事は 9 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点についてユーザビリティ、パフォーマンス、信頼性を向上させるため、iOS 版と Android 版 Jamboard アプリのデザインを新しくしました。最近ではウェブ上の Jamboard ハードウェアでもユーザビリティの改善を目的としたデザイン変更を行いましたが、それに続く今回のアップデートにより、ご利用のあらゆるデバイスで Jamboard を使った高度なコラボレーションを行っていただけます。

他の Google エディタのおなじみの機能が Jamboard でも利用可能になるなど、今回の変更により、作業をさらにシームレスかつスムーズに行うことができます。また、よりシンプルなユーザー エクスペリエンスを実現するために、いくつかの機能が廃止されます。詳細につきましては以下をご覧ください。
対象エンドユーザー

利点ユーザー エクスペリエンスの最適化、パフォーマンスと信頼性の改善、動作効率の向上を実現するために、現行の Jamboard アプリのデザインを新しくしました。


他の G Suite エディタの機能が Jamboard でも利用可能に
Google エディタのおなじみの機能が Jamboard アプリでも利用できるようになり、アプリの使い勝手がさらに良くなります。たとえば、Jam にスターを付けたり、Jam のコピーを作成したり、Jam のリンクをコピーしたりできるようになります。また、Google エディタに搭載されている G Suite の標準のリンク共有機能が Jamboard アプリにも追加され、今までよりも簡単に共有できるようになります。

さらに、ホーム画面では Jam のギャラリー表示とリスト表示を切り替えられるようになります。ブラウジング可能なディレクトリ形式のビューで、最近使用した Jam、共有アイテム、スター付き Jam、ゴミ箱に移動した Jam を表示できます。これらの機能は、高度でなじみ深い G Suite の機能を Jamboard でも利用可能にする取り組みの一環です。



モバイル デバイスとタブレットでの編集がやりやすく簡単に
Jamboard アプリが縦向きと横向きの両方に対応できるようになり、モバイル デバイスとタブレットでも Jamboard を使って簡単に作業できるようになりました。

ツールバーとフレームバーのデザインが変更され、Jamboard ハードウェアおよびウェブ版のインターフェースと同じになります。また、これまでなかったツール(選択ツールなど)がモバイルアプリに追加されたほか、画像やドライブのファイルなどを挿入するためのツールの性能と信頼性を向上させました。

Jamboard で Jam に参加または Jam を閲覧したり、他のユーザーと Jam を共有したりする操作が簡単に 
Jamboard で Jam に参加または Jam を閲覧する方法と、モバイル デバイスまたはタブレットで他のユーザーと Jam を共有する方法が改善されました。今後は、G Suite の標準の共有方法で Jam を共有できるほか、Bluetooth を使って Jamboard で Jam を開くことが可能です。また、Bluetooth を使用するか、Jamboard ハードウェアで作成した Jam コードを使用して、Jamboard から Jam に参加することも可能です。

ユーザビリティの改善を目的とした今回のデザイン変更については、こちらで詳細をご確認いただけます。共有閲覧参加の各操作モデルに関するアップデートについてはヘルプセンターをご覧ください。

対応方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: 今後数日間で Android デバイスおよび iOS デバイスに変更が反映されます。Jam の申請と共有に関するアップデートについては、「関連情報」セクションで詳細をご確認ください。
詳細Jam をオフラインで作成する機能を一時的に削除した一方で、他の G Suite エディタと同等のオフライン機能を提供するための取り組みも継続して行っています。なお、開いた状態の Jam と、以前に開いたことがある Jam については、引き続きオフラインでも編集できます。

サポートを終了する予定のその他の機能:
  • NFC を使って Jamboard で Jam を開いたり、Jam に参加したりできなくなります。その代わり、Bluetooth を使って Jamboard で Jam を開いたり、Jam に参加したりすることが可能です。
  • モバイル デバイスとタブレットでは、Jamboard とハングアウトの統合が廃止されました。Jam を共同編集するには、Jam ファイルのリンクを Hangouts Chat で共有するか、カレンダーの予定に追加して、会議の参加者全員が Jam にアクセスできるようにしてください。会議で Jam を表示するには、新しいモバイル版 Meet の画面共有機能を使用してください。この機能は現在 iOS にのみ対応していますが、間もなく Android でもご利用いただけます。
  • ウェブで検索して切り抜く機能が廃止されます。その代わり、ネイティブ ブラウザを使用したウェブページ検索やネイティブ スクリーン キャプチャ、切り取り機能、Google アプリのギャラリー挿入フローを使用して、ウェブページの画像を切り取って挿入することができます。EDU をご利用の場合は、この変更によって Google アプリの年齢制限が 13 歳以上に引き下げられます。
  • モバイル デバイスとタブレットで Jam ファイルのコードを作成する機能も廃止されます。その代わり、おなじみの G Suite の共有機能を使用して他のユーザーと共有したり、Bluetooth を使って Jamboard で Jam を開いたりできます。
関連情報
対象
展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。



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この記事は 9 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要ドキュメントの作成中に入力した文字数を確認したいときもあるでしょう。これまでは毎回 [ツール] > [文字カウント] からこの情報を確認する必要がありましたが、今後は [ツール] > [文字カウント] > [入力中に文字数を表示] を選択しておくとファイルの左下に常にワード数が表示され、そこから文字数も確認できるようになります。

作成するドキュメントに「〇〇文字以上」あるいは「〇〇文字以下」といった指定がある場合に、この情報が役立つとのフィードバックをいただいています。この機能はニュース記事や学校の提出物など短めのドキュメント作成時に役立ちます。小説や脚本などの長めのドキュメント作成時の際は、[ ツール] > [文字カウント]のご利用をお勧めします。

ワード数のボックスをクリックすると、ページ数、文字数(スペースを含む場合と含まない場合)などの情報も表示されます。また、特定の段落を選択すると、その部分の文字数を確認することができます。詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリース時期
展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • この機能はデフォルトで有効になり、Google ドキュメントの [ツール] > [文字カウント] > [入力中に文字数を表示] からご利用いただけます。



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この記事は 9 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要このたび、Chrome Enterprise 管理者の方々に快適に操作、検索していただけるよう、管理コンソールを改良いたしました。管理コンソールの [デバイス] > [Chrome 管理] に、次のような多くの変更が加わっています。
  • パフォーマンスが大幅に向上(ページ読み込み、デバイス操作などの速度向上)
  • 検索およびフィルタ機能の向上により、迅速な検索が可能に
  • Android アプリ、Chrome 拡張機能、ウェブアプリの管理が統合され、お使いのすべてのアプリを 1 か所で管理可能に
  • ユーザー、デバイス、管理対象のゲストのプリンタ管理を一元化
  • ユーザー エクスペリエンスの管理に役立つ新ポリシーを導入(Chrome のセーフ ブラウジング、パスワード アラート、PIN とフィンガープリントを使ったロックのクイック解除、Windows 版 Chrome ブラウザ向けの「従来のブラウザのサポート」など)
Google Cloud ブログにも管理コンソールにおける Chrome Enterprise 機能の更新(英語)についての投稿がございますので、ぜひご覧ください。


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この記事は 9 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点Google カレンダーの業務時間機能が刷新され、自分と一緒に仕事をするのに最も都合のよい時間を同僚に知らせやすくなります。業務時間機能の更新内容は次のとおりです。
  • 業務時間のギャラリー表示: 他のカレンダー ユーザーと会議の予定を設定すると、相手の業務時間がギャラリー表示されます。
  • 予定作成者向けの新しい警告メモ: 1 人以上のゲストの業務時間外に予定をスケジュールしようとすると、通知が表示されます。
  • 業務時間がデフォルトでオン: すべてのユーザーについて業務時間の設定が有効になります。この設定はカレンダーでいつでも無効にすることができます(詳しくは以下をご覧ください)。 
ゲストの業務時間外の予定に対して新しい通知が表示されます。


対象すべてのエンドユーザー

利点この新しい機能により、自分と一緒に仕事をするのに最も都合のよい時間を同僚に知らせやすくなります。その結果、会議に最適な時間を調整する手間が減り、すべての参加者にとって都合がよく生産性の高い時間に会議を設定できます。

利用方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: 
    • 業務時間機能はデフォルトで有効になります。この機能が初めて有効になると、ユーザーには自分の業務時間のおおまかな予定を示すダイアログ(下の画像参照)が表示されて確認、変更ができます。この機能を無効にするには、同じダイアログの [設定] を選択します。
    • 後で業務時間を調整または無効にするには、ウェブ上のカレンダー(calendar.google.com)も移動して [設定] > [全般] > [業務時間] をクリックします。
関連情報ヘルプセンター: 業務時間と空き情報を設定する

リリース時期展開の詳細

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デフォルト設定
この機能はデフォルトで有効になります。




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この記事は 9 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要基本管理が適用されたモバイル デバイスについて、G Suite 管理コンソールでさらに多くの情報を確認できるようになります。具体的には、管理者は Android デバイスの暗号化の状態とセキュリティ パッチのレベルを確認できるようになります。これまでは、詳細管理が適用されているモバイル デバイスに限定されていました。

ご利用対象管理者のみ

利点暗号化の状態とセキュリティ パッチのレベルは、デバイスの安全性を評価するうえで重要な情報です。デバイスが暗号化され、パスワードで保護されている場合、紛失や盗難に遭ったとしてもデータ漏洩のリスクは低くなります。一般に、デバイスのセキュリティ パッチのレベルが新しいほど、攻撃を受けにくくなります。

これらの情報を利用できる対象が広がったことで、潜在的なセキュリティの脆弱性をよりよく理解してセキュリティ強化の進捗状況をより詳しく把握し、組織におけるデータの安全性確保に向けたアクセスレベルの指定とルールの作成が可能になります。

ご利用方法詳細暗号化の状態については API レベル 11(Android 3.0)以降の Android デバイス、セキュリティ パッチのレベルについては API レベル 23(Android M)以降の Android デバイスでご利用いただけます。
  • 暗号化の状態とセキュリティ パッチのレベルは、管理コンソールでデバイスごとにデバイスの詳細ページで確認できます。これは G Suite をご利用のすべてのお客様にご利用いただけます。
  • セキュリティ パッチのレベルはデバイスの監査ログ(管理コンソール > [レポート] > [デバイス])でも確認できます。なお、デバイスの監査ログは G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education ドメインでのみご利用いただけます。
  • この情報に基づいて、モバイル管理タスクを自動化するルールを設定できます。
基本モバイル管理でデバイスの暗号化の状態とセキュリティ パッチのレベルを確認する


関連情報 リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
この機能はデフォルトで有効になります。



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この記事は 9 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


2019 年 8 月にリリースされた G Suite の新機能や改善機能については、最新版の「G Suite 最新情報」(英語)のリリース概要PDF 版(英語)はこちら)をご覧ください。
アーカイブとその日本語版はこちら(8 月号も間もなく追加予定)

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この記事は8 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要カレンダーに不在日を設定しておくと、他のユーザーが Gmail や Hangouts Chat であなたに連絡しようとしたときに、不在通知が表示されるようになりました。

Gmail の場合、メール作成ウィンドウに、宛先のユーザーが不在であることと復帰予定日を示すバナーが表示されます。

Hangouts Chat の場合、チャット作成ウィンドウに、メッセージの宛先のユーザーが不在であることを示す簡単なメッセージが表示されます。



ご利用対象
エンドユーザー
利点
今回のリリースにより、メールやチャット メッセージの送信前であっても G Suite のさまざまな場所に不在期間が表示されるため、不在のユーザーに連絡が入ることは少なくなります。また、送信する側も、相手が不在かどうかを心配せずにメッセージを送信することができます。
対応方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: 必要な操作はありません。これらの通知は、アクセスできるカレンダーに不在予定がスケジュールされると、自動的に表示されます。
詳細
空き時間情報を他の G Suite アプリとの共有を無効にするには、カレンダーの [カレンダーの設定] > [アクセス権限] に移動し、[他の Google アプリにカレンダーの情報を表示する(アクセス権による制限付き)] をオフにします。
関連情報対象展開の詳細
Gmail での通知とカレンダーでの設定

Hangouts Chat での通知

G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定
  • この機能はデフォルトで有効になっていますが、カレンダーの設定で無効にすることができます。

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    この記事は 8 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    変更点の概要今後数週間以内に、エディタ(Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム)用のすべてのアドオンと Google ドライブ用アプリが、Chrome ウェブストアから G Suite Marketplace へと移行されます。今回の変更点の詳細 (英語) については、Google Cloud 公式ブログをご覧ください。アドオンのデベロッパーがリスティングの移行 (英語) を完了していない場合、新規ユーザーはそれらのアドオンをインストールできなくなります(このようなアドオンを「移行されていないアドオン」と呼びます)。

    影響を受けるユーザー管理者とエンドユーザー

    考慮事項移行されていないアドオンを使用している既存のユーザーは、引き続きこれらのアドオンを使用できます。ただし、エディタのアドオンまたはドライブ用アプリをアンインストールした場合、再インストールすることはできません。さらに、既存のユーザーがこのようなアドオンを使用してテンプレートを作成した場合、そのアドオンをインストール済みでないユーザーは、テンプレート内のアドオンを使用できなくなります。

    対応方法
    • 管理者とエンドユーザー: 何もする必要はありません。アドオンが移行されたかどうかは、G Suite Marketplace で検索して確認できます。
    • デベロッパー: ドライブ用アプリとエディタのアドオンを、2019 年 9 月 9 日までに G Suite Marketplace にリスティングする必要があります。アドオンの移行方法の詳細については、各デベロッパー ガイドの情報(ドライブのデベロッパー向け (英語) 、エディタのデベロッパー向け (英語) )をご覧ください。

    関連情報
    対象展開の詳細

    G Suite のエディション
    • G Suite のすべてのエディション


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    この記事は 8 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


    更新(2019 年 9 月 12 日): ループ再生機能と自動再生の切り替わり時間設定機能が、即時リリースを利用しているドメイン向けに展開を再開いたしました。計画的リリースを利用しているドメインでの新たな展開は 2019 年 9 月 30 日以降より、完全に公開いたします。(機能をご利用いただけるようになるまでに 1~3 日かかります)
    --
    更新(2019 年 8 月 28 日): ループ再生機能と自動再生の切り替わり時間設定機能で予期しない事象が確認されたため、これら 2 つの機能の展開を一旦中止いたしました。即時リリースと計画的リリースを利用しているドメインでの新たな展開の詳細につきましては、わかり次第お知らせいたします。


    リリースの概要 プレゼンテーションでより細かい管理とカスタマイズを行えるように、Google スライドのプレゼンテーション モードに 2 つの新機能を追加します。

    空白画面に切り替えるキーボード ショートカット 
    新しいキーボード ショートカットを使用して、プレゼンテーション中に真っ白または真っ黒の画面に切り替えられるようになります。これにより、プレゼンテーションを一時停止して質問に答えたり、画面上に何も表示しない状態でディスカッションを進めたりすることができて便利です。
    プレゼンテーション中に B キーを押すと画面が真っ黒になり、W キーを押すと画面が真っ白になります。プレゼンテーションを再開するには、キーボードで B または W 以外のキー操作を行うか、マウスで何らかの操作を行います。Google スライドのその他のキーボード ショートカットについては、ヘルプセンターのこの記事をご覧ください。

    プレゼンテーションのループ再生と、自動再生の切り替わり時間設定オプション 
    これらの新しいオプションにより、プレゼンテーション モードで自動再生の切り替わり時間を設定したり、プレゼンテーションをループ再生したりすることができます。プレゼンテーションのナビゲーション バーで [設定](歯車のアイコン)をクリックすると、これらのオプションにアクセスできます。設定した内容は [再生] を押してプレゼンテーションを開始すると適用されます。
    プレゼンテーションのループ再生が簡単に設定できるため、会議のプレゼンや、キオスクでの情報表示などに便利です。スライドを使用したプレゼンテーションについて詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

    対象 展開の詳細 

    G Suite のエディション 
    • G Suite のすべてのエディションが対象

    デフォルト設定 
    • これらの機能はデフォルトで有効になります。 


    G Suite の最新のリリース情報を入手する

    この記事は 8 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    新しい機能の概要現在 Google では、G Suite のアラート センターの機能改良を進めています。新たに導入される機能により、ドメイン内の潜在的な問題をより簡単に見つけて共同で対処できるようになります。具体的には次のことができます。
    • 他のチームメンバーまたは自分にアラートを割り当てる
    • アラート ワークフローのステータスを管理、追跡する
    • アラートの分類および調査に重要度で優先順位を付ける
    • 特定のユーザーの関連アラートを表示する
    • 新しい検索属性を追加する
    • アラートの変更履歴を表示する
    • より簡単にアラートを検索、管理する
    これまでは一部のアップデートをベータ版で提供していましたが、このたび一般リリースを開始しました。変更点の詳細については以下をご覧ください。

    ご利用対象管理者のみ

    利点これまでもアラート センターでは、1 か所からドメイン内の潜在的な問題に関する通知を確認し、対処することができましたが、今回の機能改善ではさらにアラート センターを活用しやすくなり、重要かつ対応可能なアラートを把握して、管理者と関連チーム間のコラボレーションをより円滑に進められます。

    利用方法

    • 管理者: 詳しくは、アラート センターの使い方についてのヘルプセンター記事をご覧ください。
    • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
    詳細
    • アラートのステータス、担当者、重要度を設定する: セキュリティ調査を進める際にチームが担当権の取得、評価、共同作業を行うのに役立つ重要な情報を追加します。
    • より高度な検索機能を使用する: インシデント調査の際に、特定のメールアドレスを含むアラートを検索することで、アラートを簡単に見つけられます。
    • 関連するアラートを参照する: アラートの詳細ビューには、同じアクターまたはユーザーに関するその他のアラートが表示され、関連する潜在的なセキュリティ インシデントを発見するのに役立ちます。
    • アラートの変更履歴を表示する: アラートのメタデータまたはコンテンツの更新履歴を表示します。履歴には、ステータス、担当者、または重要度が変更された日時が含まれます。
    • アラートの検索と管理がより容易になる: 特定のアラート URL のブックマーク、アラートの一括削除、最終更新日時など項目を指定したアラートの並べ替えが可能です。
     
    検索、フィルタ、並べ替えでアラートを簡単に見つける
     
    関連情報 リリース時期展開の詳細

    G Suite のエディション
    G Suite のすべてのエディションが対象

    デフォルト設定
    この機能はデフォルトで有効になります




    G Suite の最新のリリース情報を入手する

    この記事は 08 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    変更点について先日の「チームドライブ」から「共有ドライブ」への名称変更を受けて、Vault API(英語) のアップデートを行いました。名称変更の詳細については、こちらをご覧ください。

    API の新しいフィールドについては以下で説明しています。現時点では、古いフィールドと新しいフィールドの両方をご利用いただけますが、2020 年 6 月 1 日以降は API の古いフィールドがサポート対象から外れます。該当するフィールドを使用しているアプリがあれば、2020 年 6 月 1 日までに移行が必要になります。

    API の変更点は次のとおりです。
    • DriveOptions の「includeTeamDrives」は「includeSharedDrives」に置き換えられます。
    • HeldDriveQuery の「includeTeamDriveFiles」は「includeSharedDriveFiles」に置き換えられます。
    • SearchMethod の「TEAM_DRIVE」は「SHARED_DRIVE」に置き換えられます。
    • TeamDriveInfoSharedDriveInfo に置き換えられました。
     
    対応が必要なユーザー管理者とデベロッパーのみ
     
    利点Google Vault は G Suite の電子情報開示とコンプライアンスに対応するソリューションであり、データの保持、記録保持(リティゲーション ホールド)、検索、書き出しを行うことができます。Vault API を使えば、組織の電子情報開示に関わるオペレーションをプログラムで管理できます。API を使用するアプリを開発した場合は、アプリが引き続き想定どおりに動作するようにマイナー アップデートが必要になることがあります。
     
    対応方法 
     
    関連情報 
     
    リリース時期
    展開の詳細
    • 新しい「共有ドライブ」関連フィールドは本日よりご利用いただけます。
    • 2020 年 6 月 1 日以降は、API の「チームドライブ」関連フィールドがサポート対象から外れます。
     
    G Suite のエディション
    • Google Vault は、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education の各エディション、および他のエディションの G Suite で Vault アドオン ライセンスを購入されているお客様にご利用いただけます。


    G Suite の最新のリリース情報を入手する

    この記事は 8 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    リリースの概要先日、Professional Collaboration Engineer 認定資格を制定しました。これは、G Suite の管理業務のデプロイ、構成、サポート、管理、モニタリングに関する個々の能力を評価し、プラットフォーム全体にソリューションを実装して業務効率を向上させる能力があることを証明するものです。Cloud ブログで詳細 (英語) をご確認ください。

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    この記事は  8月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

    変更点の概要G Suite セキュリティ センターを使用して、脅威の評価と管理、組織のセキュリティ対策の強化を簡単に行えるようになります。今回の変更により、特権管理者または適切な権限を持つ代理管理者は次のことができるようになります。
    • 調査時にユーザーまたはドメインに対する潜在的なセキュリティ リスクを判断するためにメールの内容を確認する必要がある場合、調査ツールで Gmail のコンテンツを直接表示する。
    • セキュリティ調査の一環として必要になった場合に、削除された Gmail のコンテンツを検索結果に含めるかどうか、最近ユーザーによって削除されたメールを復元するかどうかを選択する。
    • 調査ツールでログに対してクエリを実行する際に、「GROUP BY」を使用して、特定の属性で検索結果をグループ化する。
    • 調査結果を保存して他のセキュリティ管理者と共有する。
    • ユーザーのログインのログに関連する新しいグラフを表示し、新しいデータソースを使用する。
    管理者が Gmail のコンテンツを閲覧するには、特権管理者の権限または「コンテンツの詳細を閲覧」できる権限が必要です。さらに、メールのコンテンツにアクセスするための正当な理由を入力する必要があります。この理由は、アクセスを記録するログとともに保存されます。詳しくは、以下をご覧ください。
    対象管理者のみ
    利点G Suite セキュリティ センターでは、組織の安全を守るためにセキュリティ分析と Google のおすすめの対策が提供されてきました。統合型のセキュリティ ダッシュボード、脅威を調査して解決するツールなども提供されています。これらの新機能により、ツールで脅威を直接評価して管理できるほか、セキュリティ対策をさらに強化するための管理者どうしの連携が容易になります。
    ご利用方法 詳細調査ツールで Gmail のコンテンツを調査、修復、検索、復元する
    悪意のあるメールは、管理者にとって、ドメイン内で試行された攻撃を調査したり、他の潜在的なセキュリティ リスクを特定したりするための重要なデータソースとなる可能性があります。新機能では、特権管理者または「コンテンツの詳細を閲覧」する権限のある管理者は、メール コンテンツにアクセスする正当な理由を入力して、リスクの条件に一致するメール コンテンツを調査ツールで直接閲覧できます。また、削除済みのメールを調査の対象に含めるかどうかも選択できます。調査ツールで Gmail のメール コンテンツを閲覧する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

    これにより、メールに関連するリスクの全容をより簡単に把握し、ドメインにおけるセキュリティとプライバシーの問題をより迅速に特定して優先順位を付け、対処することができます。
     
    調査ツールで Gmail のコンテンツを直接表示する


    調査ツールでログに対してクエリを実行する際に、特定の検索属性でグループ化する「GROUP BY」オプションを使用する
    調査ツールで検索をカスタマイズするときに、特定の検索属性で各項目をグループ化して問題の範囲をすばやく把握できます。たとえば、デバイスのログのイベントに対して検索を実行する場合、デバイスのモデルでグループ化するように検索条件を指定できます。検索をカスタマイズするときに GROUP BY オプションを追加する方法については、ヘルプセンターをご覧ください。

    調査ツールで調査結果を保存して共有する
    Google では、組織がセキュリティの脅威にどの程度さらされているのかを管理者どうしが協力して評価できるようにしたいと考えています。今回の変更で、管理者はセキュリティ調査ツールに調査結果を保存し、他の管理者と共有してスムーズに協力できるようになりました。調査のオーナー権限を保存、共有、変更する方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
    セキュリティ センターのユーザーのログ
    ユーザーのログインのログと組織内のユーザーのステータスに関連して新たにグラフとデータソースを利用できるようになりました。グラフはセキュリティ ダッシュボードに表示され、データソースは調査ツールで利用できます。ユーザーのログのイベントを検索して調査する方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
    関連情報ヘルプセンター: セキュリティ センターについて
    ヘルプセンター: セキュリティ調査ツールについて

    リリース時期
    展開の詳細
    G Suite のエディション
    G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、Cloud Identity Premium でご利用いただけます。
    G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits ではご利用いただけません。

    デフォルト設定
    これらの機能はデフォルトで有効になります。

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