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この記事は 5 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


昨年、管理者向けの新しいリソースとして G Suite の最新情報のページを開設いたしました。 こちらのページをぜひ定期的にご覧いただき、G Suite の最新のリリース情報をご確認ください。

フィードバックもお待ちしています
 

この記事は 5 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。

最近の他のリリース(2 月 27 日3 月 12 日3 月 29 日)に基づいて、以下の 12 個のアプリケーション用に SAML 連携を追加します。
 
  • Black Duck
  • Brightcove
  • Chartio
  • Duo
  • Hootsuite
  • Jenkins
  • Jostle
  • Mango Apps
  • SumTotal
  • TextMagic
  • Veracode
  • Zinc
 
 
Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。カスタム SAML アプリケーションのインストールの詳細については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定(内容更新中)

 

この記事は 5 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

受信トレイに大量のメールがあると、必要な対応をしそびれる恐れがあります。そこで役に立つのが新しい Gmail です。新しい Gmail では、見逃した可能性があるメールがあれば返信するように、まだ返信がないメールについてはフォローアップを行うように「提案」が表示されます。
 

この提案機能は、新しい Gmail が有効になっているユーザーにはデフォルトで有効になりますが、ユーザーは必要に応じて Gmail の設定メニューでこの機能を無効にすることができます。
 
 

この AI を活用した機能によって、常にメールの状況を把握して、優先順位をつけて処理できるようになります。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
新しい Gmail が有効になっている G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Gmail の新機能
ヘルプセンター: Gmail からメールに返信する

 

この記事は 5 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


本日、新しいデータ エクスポート機能をリリースいたします。この機能を使用することで、G Suite サービスからの安全なデータの書き出しとダウンロードがより容易になります。

データを書き出すには、まず管理コンソールの右側にあるスライドアウト メニューの [ツール] で [データ エクスポート] を選択します。



組織内のすべてのユーザーの G Suite コアサービス(Gmail、Google コンタクト、Google ドキュメントなど)のデータが書き出されます。データの書き出しが完了すると、Google Cloud Storage 内のアーカイブ データへのリンクが記載された確認メールが届きます。セキュリティ上の理由から、アーカイブ データはドメインの特権管理者だけが利用できます。さまざまな形式でのダウンロードが可能です。

お客様のデータを厳格に保護するため、データ エクスポート機能には次のような強固なセキュリティ設定が適用されます。

  • リクエストの 30 日以上前に作成された特権管理者のみがプロセスを開始できます。
  • 管理者は 2 段階認証プロセスを使用して認証を行う必要があります。
  • データの書き出しが開始されると、ドメインの他の管理者に直ちに通知されます。書き出しイベントは、管理者の監査ログにも記録されます。
また、リスクをさらに軽減するために、ユーザー数が 1,000 人を超えるドメインでは、データ エクスポート機能がデフォルトで無効になっています。このようなドメインの管理者がこの機能を一時的に有効にするには、Google Cloud サポートに問い合わせる必要があります。

アーカイブへのリンクは、データ エクスポート ツールで [アーカイブにアクセスする] をクリックすればいつでも確認できます。データは 30 日間 Google Cloud Storage に保存され、その後完全に削除されます。

管理者は、エンドユーザーが既存のデータ ダウンロード ツールを使用して各自のデータをダウンロードできるようにすることもできます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 組織のデータを書き出す

この記事は 5 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


ウェブ版 Google ドライブのデザインが新しくなりました。機能に変更はありませんが、一部のアイコンやボタンの場所が変わったほか、Google の最新のマテリアル デザイン原則 (英語) に沿ってさまざまな視覚的調整が行われています。このたびのインターフェースの変更は、ユーザーがドライブをスムーズかつ効果的に使用できるようにすると同時に、最近デザインを刷新した Gmail をはじめとする他の G Suite サービスとの一貫性を持たせることを目的としています。

具体的な変更点は次のとおりです。
  • 左上のロゴを Google ドライブのロゴに変更しました。
  • 会社のカスタムロゴを追加してある場合は、そのロゴが右上に表示されます。
  • 設定アイコンを検索バーと同じ行に移動しました。
  • ヘルプセンター アイコンを検索バーと同じ行に移動しました。
  • ページの背景が灰色から白に変わりました。
  • [新規] ボタンが新しくなりました。
  • ヘッダーに使用されるフォントを変更しました。
 
新旧のインターフェースの比較画像を以下に示します。



必要に応じて、こちらから新しいインターフェースのスクリーンショットをご覧いただけます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは 2 週間後に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

この記事は 5 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


4 月にお知らせ (英語) したとおり、新しい Gmail では情報保護モードと呼ばれる機能により、閲覧の有効期限を設定したり、以前送信したメールを取り消したりすることで、メールに含まれる機密情報を保護できるようになりました。現在、この機能は Gmail の一般ユーザーにのみリリースしていますが、以前お知らせしたとおり、今後は G Suite ユーザーにもリリースする予定です。G Suite 管理者は、一般ユーザーからドメイン内の G Suite ユーザーに送信された情報保護モードのメールを処理するためのルールを定義できます。

受信メールなどをブロックするためのコンプライアンス ルールを作成する
ドメイン内のコンテンツ コンプライアンス ルールを設定する詳しい手順については、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。Gmail 情報保護モードは [メタデータの一致] の下に属性として表示されます。


G Suite ユーザーを対象とした情報保護モードのリリース時期については、G Suite アップデート ブログで最新情報をご確認ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: コンテンツ コンプライアンス ルールの設定

この記事は 5 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


2017 年 10 月に、G Suite Enterprise をご利用のドメインに対して Hangouts Meet の会議に国外から参加できる電話番号の提供を開始したことを発表しました。このオプションを使用すると、どこにいてもチームとつながっていることができます。このたび、この機能が新たに以下の 4 か国でご利用いただけるようになりました(その他の地域にも順次拡大予定です)。
  • コロンビア(CO)
  • クロアチア(HR)
  • リトアニア(LT)
  • ポルトガル(PT)
現在サポートされている国の一覧については、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Enterprise のみが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 電話で参加する
ヘルプセンター: ビデオ会議に参加する

この記事は 5 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


外出中に仕事をしたいと思っても、いつも Wi-Fi を利用できるとは限りません。そこで朗報です。新しい Gmail にオフライン機能が組み込まれ、インターネット接続がなくても作業を中断せず続行できるようになりました。今後は Chrome ブラウザ(バージョン 61 以降)で新しい Gmail をご利用の場合、オフラインであっても最長 90 日間のメールを検索、作成、削除、アーカイブできます。

ドメインでオフライン Gmail を有効にする

まず、管理コンソールでドメインのオフライン Gmail を有効にします(この機能はデフォルトでオフになっています)。


ユーザーが Google アカウントからログアウトしたときにオフライン コンテンツが削除されるように設定するには、[Google アカウントからログアウトする際にオフライン データを強制的に削除します] チェックボックスをオンにします。これにより、ユーザーがログアウトしてもローカル端末にコンテンツが保存されたままになることを回避できます。

アカウントでオフライン Gmail を有効にする

ドメインでオフライン Gmail を有効にすると、新しい Gmail を使用しているユーザーは、[設定] の [オフライン] タブでオフライン機能をオンにできます(この機能はデフォルトでオフになっています)。


オフライン データをパソコンに保存するか、ログアウト時にオフライン データを削除するかを選択することもできます。

Chrome のオフライン Gmail アプリをアンインストールする

以前にお知らせ (英語) したとおり、オフライン Gmail のような Chrome アプリをウェブでもご利用いただけるようになっています。ただし、Chrome のオフライン Gmail アプリは今後終了することになるため、ご利用の場合はできるだけ早くアンインストールしてネイティブのオフライン機能の使用を開始することをおすすめします。

新しい Gmail を有効にする

新しい Gmail の早期導入プログラム(EAP)に参加しているお客様には、ここで紹介した新しいネイティブ オフライン機能をご利用いただけます。EAP に参加してドメインで新しい Gmail を有効にするには、ヘルプセンターに記載された手順で操作してください。

オフライン Gmail について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
新しい Gmail が有効になっている G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: オフライン Gmail を使用する
ヘルプセンター: Gmail の新機能

この記事は 5 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

以前にお知らせいたしましたとおり、2018 年 5 月 12 日をもって、Mac 版および Windows 版の旧バージョンのドライブ デスクトップ同期クライアント(公式名 Mac / Windows 版 Google ドライブ)の提供を終了します。5 月 13 日以降、こちらの同期クライアントを組織でご利用いただくことはできなくなります。

次の点にご留意ください。

1. 新しい同期ソリューションへのアップグレードがまだお済みでない場合は、アップグレードしていただくようお願いいたします。

このたび旧ソリューションの提供を終了するのは、より利便性の高いドライブ用同期ソリューションをご用意しているためです。G Suite をご使用の組織で、現在も Mac / Windows 版 Google ドライブを利用されている場合は、ドライブ ファイル ストリームに移行していただくようお願いいたします。G Suite をご利用でない場合は、バックアップと同期をおすすめします。ユーザーに適した同期ソリューションを選択する方法については、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。

2. 提供の終了は段階的に行います。

提供終了のプロセスは 5 月 12 日より開始しますが、段階的に行うため、すべての組織に対してプロセスが完了するまでには数週間ほどかかる場合があります。ただし、5 月 12 日を過ぎると、ユーザーのパソコンとドライブ間のファイル同期が行われない可能性があるため、5 月 12 日までにアップグレードすることをおすすめします。

3. クライアントの提供が終了すると、Google ドライブ フォルダが同期されなくなります。

従来の Google ドライブ デスクトップ同期クライアントの提供が終了すると、Google ドライブ フォルダと Google ドライブが同期されなくなります。ユーザーのファイルがあるローカルのドライブ フォルダがパソコンから削除されることはありませんが、このフォルダ内のファイルを編集しても、変更がドライブのファイルと同期されなくなります。5 月 13 日以降は、このフォルダ内のファイルを編集なさらないことをおすすめします。ドライブと同期されていないことに気付かずに、編集後のファイルを誤ってこのフォルダに保存してしまう可能性があるためです。混乱を避けるために、従来の Google ドライブ フォルダを削除しておくのも手です。このフォルダは、デフォルトでは以下の場所にあります。
 
  • Windows: 「C:\ユーザー\[ユーザー名]\Google ドライブ」
  • macOS: 「/ユーザ/[ユーザー名]/Google ドライブ」


このフォルダには、まだ保存または同期されていないコンテンツが含まれている可能性があるため、よく確認してから削除してください。
また、従来のデスクトップ クライアントの提供終了プロセスが完了した後は、アプリを起動すると次のダイアログが表示されます。
このメッセージは、提供終了後も従来の同期クライアントを使用しているエンドユーザーに対して表示されます。

4. 5 月 13 日以降、ドライブ ファイル ストリームからダイアログが表示されるほか、従来の Google ドライブ フォルダの名前が旧フォルダが同期していないことを示す名称に変わります。

ドライブ ファイル ストリームにログインしたときに、従来の Google ドライブ フォルダ(同じアカウントのもの)がまだパソコンに残っていることが検出された場合は、従来の Google ドライブ フォルダの名前に「(同期していません)」と追加され、次のダイアログが表示されます。

 
従来の Google ドライブ フォルダの名前が変更された後に、ドライブ ファイル ストリームからこのダイアログが表示されるようになります。
5 月 12 日までに従来の Google ドライブ フォルダを削除した場合には、このダイアログは表示されません。

5 月 13 日以降、「~/Google ドライブ」フォルダの自動削除を選択した場合は、「~/Google ドライブ(同期していません)」フォルダも削除してください。なお、別の言語でドライブ ファイル ストリームをご使用の場合、このフォルダ名はその言語に応じた名前になります。

なお、このフォルダ名の変更は、従来の Google ドライブ フォルダ内のファイルを編集しないよう注意を促すことを目的としているもので、フォルダ内のファイルを変更できなくなるわけではありません。このため、従来の Google ドライブ フォルダは使用せずにドライブ ファイル ストリームをご利用いただくよう、管理者の皆様よりユーザーの方々にご案内いただきますようお願いいたします。

より詳しく
ブログの投稿(2017 年 9 月): G Suite のすべてのお客様でドライブ ファイル ストリームが利用可能に
ブログの投稿(2018 年 1 月): Mac / Windows 版 Google ドライブの提供終了日を 2018 年 5 月 12 日に延期
ヘルプセンター: ドライブ ファイル ストリームを導入する
ヘルプセンター: 同期ソリューションを選択する

この記事は 5 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


サポート対象のサードパーティ製アプリケーションに対して自動プロビジョニングを有効にすると、G Suite で作成、変更、削除されたユーザーはすべて、サードパーティ製アプリケーションでも自動的に追加、編集、削除されます。複数のサードパーティ SaaS アプリケーション間でユーザーを管理する手間が省けるため、この機能は管理者の方々より大変ご好評をいただいています。

そこでこのたび、次の 6 つの新しいアプリケーションに対する自動プロビジョニング サポートを追加しました。
  • Deskpro
  • Federated Directory
  • Front App
  • ScreenSteps
  • ThousandEyes
  • Trello
G Suite for Education、G Suite Business、G Suite Enterprise をご使用の場合は、サポート対象のすべてのアプリケーションでユーザーの自動プロビジョニングを有効にできます。G Suite Basic、G Suite for Government、G Suite for Nonprofits をご使用の場合は、サポート対象のリストに記載されているアプリケーションから 3 つまで自動プロビジョニングを設定できます。自動プロビジョニングの設定方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
  • G Suite for Education、G Suite Business、G Suite Enterprise をご使用の場合は、サポート対象のすべてのアプリケーションで自動プロビジョニングを有効にできます。
  • G Suite Basic、G Suite for Government、G Suite for Nonprofits をご使用の場合は、3 つまでのアプリケーションで自動プロビジョニングを有効にできます。
展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ユーザーの自動プロビジョニング
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定

リリース カレンダー(英語)
リリースの詳細のカテゴリ
サービスに関する更新情報のアラートをメールで受け取る
更新情報の RSS フィードを購読する

この記事は 5 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


昨年、管理者向けの新しいリソースとして G Suite の最新情報のページを開設いたしました。 こちらのページをぜひ定期的にご覧いただき、G Suite の最新のリリース情報をご確認ください。

フィードバックもお待ちしています
 

この記事は 5 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


2018 年 4 月の G Suite プロダクト ローンチの内容が What's New in G Suite ニュースレターPDF)にまとめられました。日本語版 G Suite 最新情報ニュースレターについては、準備が整い次第改めてご案内いたします。

アーカイブとその日本語版はこちら(4 月号はまもなく追加予定)

この記事は 4 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


組織内でやり取りされる情報を管理するため、G Suite 管理者は、新規に作成された Google サイトを詳細に把握する必要に迫られることが多くあります。たとえば、サイトに古い情報が掲載されていることに気付いた場合は、情報を更新するようサイトのオーナーに連絡する必要があります。また、2 つのサイトに重複するコンテンツがある場合は、各サイトのオーナーと連携して解決する必要があります。そこで、管理者のこのような作業を支援する新機能を新しい Google サイトに追加します。この機能を利用することで、個々のサイトの詳細な情報をより簡単に把握できるようになります。

サイトのオーナーを確認し、編集権限をリクエストする

ドメイン内のサイトをブラウジングすると、適切な権限のある管理者に対して、サイトのフッターに [サイトの詳細] ボタンが表示されます。このフッターをクリックすると、以下の情報が表示されます。
  • サイトのオーナーのメールアドレス
  • サイトが最後に公開された日付
  • [編集権限をリクエスト] オプション

必要な管理者権限

特権管理者、および「新しい Google サイトの詳細の表示」の権限を持つその他の管理者には、サイトの詳細を確認するリンクがサイトのフッターに表示されます。

なお、この機能により、G Suite 管理者に Google サイトの編集権限が自動的に付与されるわけではありません。サイトを編集するには、サイトのオーナーに連絡して、直接編集する権限をリクエストする必要があります。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
エンドユーザー向けヘルプセンター: サイトの共同編集者を招待する
管理者向けヘルプセンター: 管理者権限の定義

この記事は 4 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

管理コンソールのユーザーリストのインターフェースが更新され、より簡単にユーザーを表示、検索、管理できるようになります。先日 Google が発表した詳細なユーザー管理に加えて、このユーザーリストの改善によりユーザー管理機能がさらに強化されます。

 

改善された検索機能と新しいフィルタでユーザーを検索する

 

新しいユーザーリスト ビューでは、全部または一部の組織部門(OU)のユーザーの表示、ユーザーの検索やフィルタリング、特定のユーザーに対する操作が可能です。次のことができます。

 

 
  • フィルタを使用したユーザーの検索: 管理者の役割、役職、部門、ユーザー ステータスなどでフィルタリングできるようになりました。
  • フィルタリングされたリストのダウンロードまたはエクスポート: フィルタの適用後、そのフィルタが適用されたユーザーのリストをダウンロードできます。
  • 検索機能の改善: 特定の OU 内を検索したり、ユーザー属性に基づいて検索したりするなど、便利な新しい検索機能を使用してユーザーを簡単に検索できます。
  • ビューのカスタマイズ: 表に表示される列をカスタマイズして、必要な情報をすべて単一のビューに表示できます。

 

 

 

フィルタリングと検索について詳しくは、こちらをご覧ください。

 

リストから直接ユーザーを簡単に操作する

 

  • 個々のユーザーの情報を変更する: ユーザーにカーソルを合わせることで、パスワードの再設定、ユーザー名の変更、ユーザー アカウントの一時停止、削除、復元、組織部門の変更などの操作を簡単に行うことができます。
  • 複数のユーザーに対して一括で操作する: グループへの追加、ユーザーへのメール送信、アカウントの削除など、複数のユーザーに対して一括で簡単に操作できます。
 

組織部門を簡単に管理する

組織部門の管理をよりシンプルに行える新しいセクションが導入されました。ここでは、組織部門の作成、移動、管理を簡単に行うことができます。

 

 

ユーザー アカウントの管理について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

 

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

 

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

 

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

 

対象:
管理者のみ

 

対応:
管理者による対応を推奨

 

より詳しく
ヘルプセンター: ユーザーの追加
ヘルプセンター: ユーザー アカウントの管理
ヘルプセンター: ユーザー別のポリシーの適用

この記事は 4 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

昨年の夏、Google Calendar Interop for Microsoft Exchange をより使いやすくするためのアップデートを行いました。設定プロセスを簡略化し、管理コンソールに詳細なログを導入したほか、モバイルとウェブの両方で空き時間情報を参照できるようにしました。

 

このたび、これら 2 つのシステムを組織内でより便利に併用できるよう、空き時間情報の参照時に予定の詳細を確認できる設定を用意しました。Google カレンダーの「時間を探す」機能と Outlook のスケジュール アシスタント機能の両方が組織内で使われている場合、予定の詳細が共有されるよう G Suite 管理者が設定することができます。予定の詳細には次の情報が含まれます。

 

 
  • 予定のタイトル
  • 予定が行われる場所
  • ゲストの返信ステータス

 

 

また、今後カレンダーの相互運用機能をより簡単に設定できるように、最近、認証メカニズムも改善しました。予定の詳細機能を使用できるようにするには、認証情報生成ツールを使用して Exchange の認証情報を再生成し、こちらの手順 3〜5 の説明に沿って可用性アドレス スペースを更新します。

 

これらの新しい相互運用機能を有効にする方法について詳しくは、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。

 

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

 

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

 

展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

 

対象:
管理者とすべてのエンドユーザー

 

対応:
管理者による対応を推奨

 

より詳しく
ヘルプセンター: カレンダーの相互運用の仕組み

この記事は 4 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Google バーが更新され、お客様のブランドを表示できるようになります。バーのデザインが少し変更されることに加え、カレンダーやドライブなどの多くの G Suite サービスで上部にあるユーザーの写真(またはイニシャルやアバター)の横に、ドメインのロゴが表示されるようになります。
 

管理コンソールの [会社プロフィール] > [カスタマイズ] で、組織の画像を追加できます。画像を設定するまでは、代わりに G Suite のロゴが表示されます。

G Suite サービス全体に時間をかけて導入される予定であるため、一部のアプリでは、しばらくの間この機能が表示されない可能性があります。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ロゴの追加

この記事は 4 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


ユーザーの G Suite サービスへのログインに SAML を利用している組織では*、ユーザーが Chrome ウェブブラウザを使用してログインしようとすると、追加の手順を示す画面が表示されるようになります。2018 年 5 月 7 日からは、SAML プロバイダのウェブサイトでログインすると accounts.google.com に移動し、表示された新しい画面で本人確認を行うことになります。この画面によってセキュリティが一層強化され、攻撃者が作成、管理するアカウントにユーザーがそうとは知らずログインしてしまうことを防止できます。


作業の中断を最小限に抑えるために、この画面は端末ごと、アカウントごとに 1 回だけ表示されます。これをさらに臨機応変に対応できる機能にして、長期的にはこの画面の表示回数が減るよう取り組んでいるところです。

フィッシング攻撃からの保護
この新しい画面の目的は、(フィッシング詐欺などで)ユーザーがクリックしたリンクから、攻撃者が管理する Google アカウントに確認もなく即時ログインしてしまうのを防ぐことです。現在、SAML シングル サインオン(SSO)ではユーザーが操作しなくてもログインが完了するため、別のアカウントにログインしても気付かない恐れがあります。そこで、Chrome ユーザーを保護するためにこの画面を追加しました。

共通の ID の作成
この新しいセキュリティ機能は、Google ウェブサービス(Gmail など)と Chrome ブラウザのネイティブ サービス(Chrome Sync など)間で共通の ID を使用できるようにするという大規模プロジェクトの一部です。ID を共通化することで、ログインした G Suite ユーザーは Chrome ブラウザのネイティブ機能を利用しやすくなりますが、認証時の保護を強化する必要があります。この新しい画面により保護が強化され、SAML SSO の悪用によって偽のアカウントにユーザーがログインしてしまうリスクを減らすことができます。

新しい画面の無効化
組織で新しい画面を表示しないようにするには、管理者が X-GoogApps-AllowedDomains HTTP ヘッダーを作成してドメインを指定し、そのドメインのユーザーが Google サービスにアクセスできるようにします。それらのドメインのユーザーはそのドメインのアカウントを信頼していると考えられるため、これらのユーザーには追加の画面が表示されません。このヘッダーは、Chrome で AllowedDomainsForApps グループ ポリシー (英語) を使用して設定できます。


*G Suite サービスに直接ログインする場合、および G Suite や Cloud Identity を ID プロバイダとして使用している場合は、影響を受けません。Chrome OS が搭載された端末にもこの画面は表示されません。

リリースの詳細
リリース方式:
2018 年 5 月 7 日の即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨


リリース カレンダー(英語)
リリースの詳細のカテゴリ
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この記事は 4 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


The Keyword に同じ内容が投稿されています)

Google が G Suite で目指していることは当初から一貫しています。クラウドベースのコラボレーションと生産性向上アプリのスイートによって仕事の進め方を改革しようとする企業を支援することです。

このたび、G Suite を有償でご利用いただいている 400 万社以上のお客様向けに、今まで以上に安全でスマートかつ効率的に業務を遂行できるよう支援する G Suite の大規模アップデートを発表しました。Gmail の刷新もそのひとつで、ウェブ版のデザインが新しくなっただけでなく、高度なセキュリティ機能、Google の人工知能を活用した新機能が追加され、他の G Suite アプリとの連携も強化されています。ToDo リストを活用して外出中に仕事を管理する新機能も導入しています。


機密データを Gmail の新しいセキュリティ機能で保護

データを安全に保つことが Google の最優先事項です。そのために先月、ビジネスメール詐欺(BEC、企業幹部になりすまして機密情報を入手しようとする詐欺)の脅威に対処する新しいフィッシング詐欺対策(英語)を導入しました。これらの新しい保護機能は、ユーザーに警告を表示したり、自動的に迷惑メールに分類したりすることで、BEC の 99.9% をブロックしています。

今回のアップデートでは、新たな情報保護対策として Gmail 情報保護モードを導入することになりました。情報保護モードでは、有効期限を設定したり、以前送信したメールを取り消したりすることで、メールに含まれる機密情報を保護できます。メールの閲覧にテキスト メッセージ経由での追加認証を必須とすることもできるため、メールの有効期限が切れるまでに受信者のメール アカウントが不正アクセスを受けた場合でもデータを保護できます。

Gmail の新しい情報保護モードで機密情報の有効期限を設定。
内蔵の Information Rights Management(IRM)機能を使用して、メールの転送、コピー、ダウンロード、印刷のオプションを無効にすることもできます。これにより、意図しない相手と誤って機密情報を共有してしまうリスクを軽減できます。今後数週間で Gmail の一般ユーザーと一部の G Suite ユーザーに対して情報保護モードの展開が始まります(その後、範囲を拡大します)。
また、Gmail 内のセキュリティ警告を見直し、ユーザーに対してわかりやすくて明確に行動を促すメッセージを表示するようにしました。危険性のあるメールが届いた場合、より大きく目立つ形で警告が表示されるので、警戒心を持って行動できるようになります。

大きく目立つようになったセキュリティ警告で企業の機密情報保護を促進。
そもそも Google が広告を目的として Gmail をスキャンすることはありません(英語)。また、G Suite のお客様の Gmail に広告が表示されることもありません。

Gmail の人工知能を活用してメールを管理
アクションの表示、スマート リプライ、高優先度メール通知など、AI を活用した Gmail の新機能により、重要な仕事に集中できるようになります。
受け取るメールが多すぎると一度に処理しきれず、重要な用件を見落としてしまうことすらあります。アクションの表示機能では、メールのフォローアップや返信を忘れないように、適切なタイミングでリマインダーを表示します。

受信トレイで優先すべきアクションがあれば、スマートにさりげなく「提案」。
昨年はスマート リプライ(英語)を Gmail モバイルアプリに導入しました。スマート リプライは毎日何億通ものメールを処理し、モバイルでのメール返信の 10% 以上で利用されています。今回、ウェブ上の Gmail にもスマート リプライを導入することで、メールへの迅速な返信ができるようになりました。
また、モバイルアプリには割り込みや不要なメールを最小限に抑える新機能を導入しています。「高優先度メールの通知」は重要なメールのみを通知する新しい設定で、割り込みを最小限に抑えることができます。Gmail はメーリング リストの登録解除についても提案を行います。特定の送信者からのメールの数や実際に読んだメールの数などを手がかりに、AI から登録解除の提案が行われます。今後数週間で次のような通知が受信トレイに表示されるようになります。

モバイルアプリの新しい通知機能を使って重要な作業に集中(雑音も解消)。
Salesforce では、数か月にわたりグローバル プロジェクトにおけるコラボレーションで新しい Gmail を試験運用してきました。Salesforce のエグゼクティブ バイス プレジデント兼 CIO の Jo-ann Olsovsky 氏は、「当社は CRM のグローバル リーダーとして、世界各地のステークホルダーと迅速かつ安全にコミュニケーションをとれることが不可欠です。Gmail の新しいインターフェースは使いやすく、AI が内蔵されていることで社員のコラボレーションはスピーディかつ効果的になり、受信トレイの管理に費やしていた時間を、お客様のための作業に振り向けられるようになりました」と述べています。

使いやすいツールで受信トレイからさまざまな作業が可能に
ウェブ版 Gmail のデザイン見直しは、作業の迅速化を支援するためのものです。受信トレイでは、スレッドを開かなくても添付ファイルが表示され、クリックできます。会議の招待への出欠確認、メールスレッドのアーカイブ、メールのタイムリーなスヌーズといった作業も、メールをクリックせずカーソルを合わせるだけでできます。

新しいデザインの Gmail では、より少ない動きで操作が可能
Gmail のデザインを見直す中で、日常的に使用している他の G Suite アプリとの連携も緊密になりました。カレンダーの招待の参照、作成、編集や、Google Keep でのアイデアの保存、ToDo リストのタスクの管理は、すべて受信トレイのサイドパネルから行うことができます。
たとえば便利なビジネスアプリのような Gmail のアドオン(英語)も、サイドパネルから簡単にアクセスできるようになったので、タブやアプリを切り替えなくても作業を完了できます。カレンダー、ドキュメント、スプレッドシート、スライドなど他の G Suite アプリでも、今後数か月以内にサイドパネルに連携機能が表示されるようになります。

新しいサイドパネルから、Google カレンダーなどよく使う G Suite アプリにアクセス。
ウェブ版の Gmail には新たにオフライン機能が加わり、Wi-Fi が見つからなくても作業を中断せず続行できます。オフラインでもオンラインのときと同じように過去 90 日間のメールの検索、作成、返信、削除、アーカイブができます。オフライン機能は今後数週間以内に導入される予定です。

冒頭で触れたように、ウェブ版の ToDo リストを刷新し、新たにモバイルアプリをリリースしたことで、外出中の作業も行いやすくなりました。ToDo リストでは、タスクやサブタスクを作成したり、期限を設定して進捗の確認用に通知を表示したりすることもできます。

新しいデザインのウェブ版 ToDo リストと新しいモバイルアプリで、プロジェクトを管理し、期限内に完了。
ToDo リストは G Suite と緊密に連携しているため、Gmail のメールを ToDo リストにドラッグ&ドロップするだけでタスクを作成できます。期限付きのタスクは Google カレンダーにも表示されます。新しい ToDo リスト モバイルアプリは、Google Play ストアまたは iOS App Store から今すぐダウンロードできます。
企業ユーザーの皆様は、G Suite のアーリー アドプター プログラム(EAP)にご参加いただくことで、新しくなった Gmail のすべての機能を管理コンソールでオンにすることができます。新機能をオンにする方法については、こちらの投稿をご覧ください。オフライン サポート、情報保護モード(限定リリース)、アクションの表示機能、高優先度メールの通知、登録解除の提案機能は、今後数週間以内に登場します。これらの機能に関する最新情報は、G Suite アップデート ブログでご確認ください。
Gmail を個人でご利用の方にも、これらの新機能をご利用いただけます(右上の [設定] から [新しい Gmail をお試しください] を選択します)。
新しい Gmail の使い方については、ヘルプセンターの記事ラーニング センタークイック リファレンスをご覧ください。

この記事は 4 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


今回は、先日お知らせ (英語) した新しい Gmail のアーリー アドプター プログラム(EAP)に関する追加情報をご紹介します。有効にする方法、管理コンソールの設定、いくつかの機能に関するヒントなどをご確認いただけます。先日の G Suite ブログ (英語) の記事をまだご覧になっていない方は、先にそちらをお読みになることをおすすめします。
 
新しい Gmail の EAP を有効にする

新しい Gmail の EAP に登録する必要はありません。管理コンソールで簡単に有効にすることができます。ドメイン全体に対して有効にすることも、特定の組織部門(OU)のみに対して有効にすることもできます。なお、管理コンソールに設定が反映されるまでには最長で 1 日ほどかかるのでご注意ください。

新しい Gmail の EAP を有効 / 無効にする管理コンソールの設定

新しい Gmail を試してみる
新しい Gmail の EAP を組織に対して有効にすると、各ユーザーが Gmail の設定で新しい Gmail の EAP を有効にできるようになります。

新しい Gmail を試すオプション

ユーザーは、従来の Gmail を使い続けることもできます。新しい Gmail の一般提供が開始された後は、管理者が強制的に新しい Gmail を使用させることもできます。なお、新しい Gmail を試したユーザーが従来の Gmail に戻したくなった場合は、Gmail の設定メニューから元に戻すことができます。

従来の Gmail に戻すオプション

Gmail のネイティブ オフライン サポート
以前にお知らせ (英語) したとおり、オフライン Gmail のような Chrome アプリをウェブでもご利用いただけるようになります。この取り組みの一環として、EAP エンドユーザー向けにネイティブ オフライン サポートを数週間以内に導入します。ご利用いただけるようになったら G Suite アップデート ブログ (内容更新中) でお知らせします。

ネイティブ オフライン サポートをご利用いただけるのは、新しい Gmail を有効にしたドメインとユーザーのみです。それらのドメインに対しても起動時にはデフォルトで無効になるため、ユーザーがこの機能を利用できるようにするには先に管理者がドメインに対して有効にする必要があります。

詳しくは、G Suite アップデート ブログ (内容更新中) の今後の情報をご覧ください。

連絡先カード
先日発表された (内容更新中) 新しいカードは、G Suite アプリでユーザーのプロフィール情報が必要になると自動的に表示されます。新しい Gmail ではこれらのカードが表示されるため、カードを便利に利用できるようにユーザーの関連情報をアップロードすることをおすすめします。これらの情報を入力する方法については、ヘルプセンターをご覧ください。

プロフィール情報を表示するカードの例


Gmail Labs
新しい Gmail には、従来は Gmail Labs としてしか含まれていなかった企業向けの機能がいくつか含まれています。たとえば、返信定型文、マルチ受信トレイ、プレビュー パネルなどが永続的な機能として含まれています。ユーザーは、設定の [詳細設定] タブからこれらの機能にアクセスできます。

新しい Gmail のプレビュー パネル

ぜひ新しい Gmail の EAP を有効にしてください。 詳しくは、以下のリソースをご覧ください。

より詳しく
G Suite ブログ: With new security and intelligent features, the new Gmail means business (英語)
ヘルプセンター: Gmail の新機能
ラーニング センター: 新しい Gmail のクイック リファレンス (英語)
ラーニング センター: 新しい Gmail に関するよくある質問 (英語)


リリース カレンダー(英語)
リリースの詳細のカテゴリ
サービスに関する更新情報のアラートをメールで受け取る
更新情報の RSS フィードを購読する

この記事は 4 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


会議のスケジュールを設定する場合や、Google+ の投稿を閲覧する場合には、相手を簡単に確認できることが重要です。そこで、ウェブ上の G Suite アプリ(Google+ やカレンダーなど)に、関連するユーザーの情報が記載されたカードが表示されるようにしました。
相手の名前やプロフィール写真にカーソルを合わせると、プロフィール情報が表示されます。たとえば、次のようなデータが含まれます。
  • 役職
  • デスクの場所
  • 部門
  • 連絡先情報(メールアドレス、電話番号など)
  • 内部ディレクトリ、ソーシャル メディアのプロフィールなどへのカスタム外部リンク



ユーザーの情報カードを最大限にご活用いただくには、G Suite 管理者の方が、以下の欄に組織内のユーザーの情報をご入力ください。
管理コンソールの [アプリ] > [G Suite] > [ディレクトリ] で、プロフィールの一部の項目の編集権限をエンドユーザーに委任することもできます。委任されたユーザーは、各自のプロフィールを aboutme.google.com から編集できます。また、他の項目([マネージャ]、[役職] など)についても、編集権限を委任できるようにする予定です。
プロフィール データ入力のその他のメリット
ユーザーの利便性向上のため、ユーザー プロフィールの入力をおすすめします。たとえば、近い将来、カレンダーではユーザーのデスクの場所をもとにして、ゲストに適した会議室がインテリジェントに提案されるようになる予定です。

現在のところ、これらのカードはウェブ上の Google カレンダーと Google+ で表示されます。数か月後には他の G Suite サービスでも表示されるようになる予定です。
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方の Google カレンダーと Google+ が対象
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象
対象:
すべてのエンドユーザー
対応:
管理者による対応を推奨
より詳しく
ヘルプセンター: ユーザー プロフィールの更新
ヘルプセンター: 設定マネージャを使用した同期の設定
G Suite Admin SDK: Directory API

この記事は 4 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Hangouts Meet は、簡単に参加できるビデオ通話を通じて、場所を問わずにチームメンバーと連携するのに役立つツールです。通勤中などパソコンを使用できないときや、データ接続のない外出先で電話から会議に参加する必要があるときにも利用できます。



G Suite Basic や G Suite Business のライセンスを付与されたユーザーが Google カレンダーで会議を作成すると、そのすべての会議に、G Suite をご利用でないユーザーを含め誰でも利用できる参加用電話番号(米国)が割り当てられます。

G Suite Enterprise ユーザーが作成した会議では、国際電話番号もご利用いただけるようになります。これまで、電話でのダイヤルインは、G Suite Enterprise ユーザーが設定した会議限定の機能でした。なお、管理者は管理コンソールでダイヤルイン機能をオフにできます。

Hangouts Meet を使ってビデオ会議に参加する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 電話で参加する
ヘルプセンター: Meet の有効と無効を切り替える
G Suite アップデート ブログ: 各国の電話番号にダイヤルすることで Hangouts Meet のビデオ会議への参加が可能に

この記事は 4 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


Google スプレッドシートで作成したグラフで、含まれているデータをわかりやすく表現できる新機能を追加しました。積み上げグラフに合計データラベルを表示したり、データラベルの配置場所を指定したりできるようになります。
積み上げグラフに合計を表示する
積み上げグラフに合計データラベルを追加できるようになりました。このラベルは、データセット内のすべてのコンテンツの合計を示すものです。
データラベルの表示場所を選択する
グラフのどこにデータラベルを配置するかを選択することもできます。選択できるオプションは、使用しているグラフの種類によって異なります。
横棒グラフや縦棒グラフの場合、データラベルの配置オプションは次のとおりです。
  • 自動 - 最適な場所を自動選択
  • 中央 - 棒の中央
  • 内側 - 棒の終端
  • 内側軸寄り - 棒の始端
  • 外側 - 棒の終端の外
折れ線、散布図、面グラフの場合、配置オプションは次のとおりです。
  • 自動 - 最適な場所を自動選択
  • 中央 - プロット ポイントの中央
  • - プロット ポイントの左側
  • - プロット ポイントの右側
  • - プロット ポイントの上
  • - プロット ポイントの下
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。2 週間後に計画的リリースでも提供予定
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)
対象:
すべてのエンドユーザー
対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
より詳しく
ヘルプセンター: スプレッドシートのグラフを編集する

この記事は 4 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

3 月に、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education の管理者を対象に、Google サービスのウェブ セッションの長さ(4 時間、7 日間、無制限など)を指定できる設定のご提供を開始しました。その時点では、この設定の適用対象は Google がログインを管理しているドメイン(ID プロバイダに Google を指定しているドメイン)だけでしたが、このたび、この設定の対象を拡大し、SAML を使用する他の ID プロバイダ(IdP)と連携するドメインにも適用できるようになりました。
 

これらの設定は、すべてのデスクトップ ウェブ セッションのほか、一部のモバイル ブラウザ セッションにも適用されます。なお、ネイティブ モバイルアプリ(Android 向けや iOS 向けの Gmail など)には、これらの設定の影響はありません。

2018 年 5 月 7 日にセッション ベースの Cookie のご提供を終了します

これまでは、G Suite ユーザーが選択した IdP でセッションの長さをより詳細に管理できるように、SAML を使用する他の IdP との連携により作成されたセッションについては、一時的なセッション ベースの Cookie を設定していました。このような Cookie はブラウザが閉じられたときに期限切れになるため、ユーザーは再びブラウザを開いて Google サイトにアクセスするたびに、プライマリ IdP にリダイレクトされます。

しかし、時間の経過とともに、ブラウザによってはこの挙動に大きな違いが見られるようになってきました。G Suite 管理者には、今回のリリースのように、セッションの長さを明示的に管理する方法が適しているでしょう。セッション Cookie とは異なり、これらの管理機能はユーザーがどのブラウザをご使用の場合にも反映されます。

これらを考慮した結果、2018 年 5 月 7 日に、SAML を使用する他の IdP と連携している G Suite ユーザーに対して、セッション ベースの Cookie のご提供を終了することになりました。組織でセッション ベースの Cookie をご使用の場合は、セッションの長さを独自に設定することをご検討ください。

直前の挙動の再現

ブラウザを閉じてすべてのセッションが期限切れになった場合に、直前の挙動を再現する必要がある場合は、該当のパソコンで、ブラウザを終了したときに Google のすべての Cookie を削除するようにブラウザの設定を変更します。Chrome での設定手順については、こちらをご覧ください。複数のパソコンにこのポリシーを導入するには、Chrome ポリシーを使用して、[*.]google.com に対してセッションのみの Cookie を設定します。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite Education が対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Google サービス向けにセッションの長さを設定する

リリース カレンダー(英語)
リリースの詳細のカテゴリ
サービスに関する更新情報のアラートをメールで受け取る
更新情報の RSS フィードを購読する

この記事は 4 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

このたび、ウェブ版 Google スライドに、プレゼンテーションの作成、共同編集、共有に役立つ機能がいくつか導入されることになりました。詳しくは下記をご覧ください。

Google スライドのファイルを Google ドキュメントに挿入する

Google スライドのプレゼンテーション ファイルを Google ドキュメントに直接挿入できるようになりました。必要に応じて、Google ドキュメント内のスライドを Google スライドの挿入元プレゼンテーションにリンクさせることができます。こうすると、Google スプレッドシートからグラフを挿入してリンクさせる場合と同じように、ワンクリックで変更を同期できます。この機能により、重複作業を避け、ドキュメント内のコンテンツを常に最新の状態に保つことができます。

ヘルプセンターで、ドキュメントにスライドを挿入してリンクさせる方法についての記事をご覧ください。
 

新しいガイドとルーラーを使用してスライドを正確にデザインする

プレゼンテーション全体で一貫した体裁を保てるように、ガイドラインを追加できるようになりました。これらのガイドラインは、プレゼンテーション内のすべてのスライドに表示され、ガイドに沿ってテキストやオブジェクトが自動整列されます。

また、新たに仮想ルーラーを作成しました。ルーラーを使用すると、テキスト、箇条書き、オブジェクト、ガイドの配置を詳細に設定できます。ルーラーのインデント マーカーを使用すると、オブジェクト内のテキストや箇条書きの配置を設定できます。

ヘルプセンターで、スライドでガイドやルーラーを使用する方法についての記事をご覧ください。
 

個々のオブジェクト内のテキストにコメントする

オブジェクト内の特定のテキスト(スライド上のテキストボックスなど)にコメントできるようになりました。これまでは、コメントできるのはオブジェクト全体またはスライド全体に対してのみでした。この新機能により、コメントの対象を具体的に示すことができるので、プレゼンテーションの共同編集の効率がさらに高まります。

スライドでの操作について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースには今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: グラフ、表、スライドを Google ドキュメントや Google スライドにリンクさせる
ヘルプセンター: テキスト、図形、図、線を挿入して配置する
ヘルプセンター: 箇条書きや番号付きリストを追加する
 

この記事は 4 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

The Keyword(英語)に同じ内容が投稿されています)

 


G Suite for Education の発表以来、複雑な技術ニーズを満たす、より高度なツールの必要性について、大学や大規模な学区の関係者より多くのご要望が寄せられました。そこで 1 月に、大規模な教育機関向けに設計、カスタマイズされた企業仕様の追加機能を提供する G Suite for Education の新しいエディション、G Suite Enterprise for Education を発表(英語)しました。本日より、G Suite Enterprise for Education(英語)の米国の教育機関への一般提供が開始されます。また、その他の国へもまもなく提供が開始される予定です。

 

さらに今後数か月間にわたり、データ損失防止(DLP)、セキュリティ キーの管理と適用、Gmail S/MIME などの新しいツールがすべての G Suite for Education ユーザーに展開される予定です。G Suite for Education は 8,000 万人にのぼる教師や生徒に利用されている、教育機関向けの無料のツールセットです。今後も無償で新しい機能を追加していく予定です。

 

  G Suite for Education(無償版)に追加された新しいセキュリティ機能

 

今後数か月の間に無償版の G Suite for Education に提供される新しいツールを使用することによって、強化されたセキュリティ設定と詳細な管理機能をご利用いただけるようになります。

 

  1. Gmailドライブのデータ損失防止(DLP)により、管理者は組織外のユーザーとの機密コンテンツの共有を禁止できます。この機能では、生徒の個人情報や設定済みのキーワードなどの機密コンテンツがチェックされて、管理者が介入できるように警告が行われます。
  2. ホスト型 Gmail S/MIME により、機密度が高いメールをより強固に保護するセキュリティ機能が教育機関に提供されます。このツールを使用することで、メールにデジタル署名を追加し、メールを暗号化することができます。さらに、メールのなりすましをより確実に防ぐため、アカウント レベルで検証可能な署名認証も追加されます。容易に利用できる管理機能であり、ユーザーがツールを意識することもありません。
  3. セキュリティ キーの管理と適用により、物理的なキーを要求することでユーザー アカウントのセキュリティが強化されます。教職員や生徒が G Suite にログインするときに、2 段階認証プロセスの一環として、暗号を使用する物理的なキーを使うよう要求できるようになりました。
  4. 管理者は Gmail やドライブなどの Google サービスにアクセスするユーザーのセッションの長さを管理できます。つまり、指定された期間が経過すると、ユーザーは自動的にログアウトした状態になります。一定のセッションの長さが必要なユーザー グループに対しては、異なるウェブ セッションの期間を適用できます。

 

教育機関向けに作られた、企業仕様のツール

 

G Suite Enterprise for Education は、企業と同様の管理ニーズを抱える教育機関向けにカスタマイズされた堅牢なツールを提供します。次のような機能をご利用いただけます。

 

高度な管理機能でセキュリティや利便性を向上

 

G Suite Enterprise for Education のセキュリティ センターを利用することで、組織のセキュリティ状況を把握し、より効果的に管理できるようになります。潜在的な脅威から組織を守るため、機密データを攻撃から守る実用的なインサイトが IT 管理者に提供されます。IT 部門はセキュリティ センターのツールを使用し、外部とのファイル共有によってデータがどのように公開されるかを把握したり、組織内のユーザーを対象とするフィッシング メールを閲覧したり、セキュリティ対策の効果を示す指標を確認したりできます。

 

高度なモバイル端末管理(MDM)を利用することで、大学や教育機関はドメイン内の端末の管理を拡充できます。カスタマイズ可能な MDM ルールを利用すれば、新学年の初めに管理対象として登録するすべての Android 搭載端末の承認など、モバイル端末の管理タスクを自動化できます。ルールを設定すると、指定したイベントが発生したときに自動的に処理が行われます(管理者に通知メールを送信する、端末をブロックまたは承認する、生徒が紛失した端末のアカウント データをワイプする、など)。また、モバイル監査を使用すると、端末のアクティビティに関するレポート(デバイス ポリシーへの準拠状況などが記載されている)を確認できます。

 

 

強化された分析機能と検索機能

 

G Suite Enterprise for Education にまもなく導入される Cloud Search を使用すれば、機械学習を活用して G Suite 全体の横断的な検索を行えるようになります。教師や生徒は重要なスケジュール、ドキュメント、メールを常に把握することができるほか、必要だと思われるファイルの提案を受けることもできます。講義のプレゼンテーションから校内ディレクトリまですべての情報を検索することができるので、情報をこれまでより短時間で探し、より多くの時間を授業や学習に費やすことができます。

 

BigQuery の Gmail ログを使用すると、高度なカスタムクエリを実行したり、詳細な分析を行ったり、カスタム ダッシュボードを作成したりすることができます。Gmail ログには、管理者が問題を診断する際に役立つ有益な情報が含まれています。BigQuery と連携しているのでログの分析も行いやすく、情報から得たインサイトを組織の運営に役立てることができます。

 

コラボレーション、コーディネーション、コミュニケーション

 

Hangouts Meet の便利な機能を利用することで、学校内外でのコミュニケーションをより円滑に行うことができます。Meet の会議には 50 人まで参加することができ、会議を録画して Google ドライブに保存することも可能です。授業の録画をドライブに保存しておけば、その授業に関するやり取りをどこからでも行えます。

 

1 月に G Suite Enterprise for Education を発表(英語)した後、米国で開催される Meet での会議に電話で参加する機能を導入しました。この機能は、今後数か月かけて展開予定です。これにより、Wi-Fi 環境が整っていない場所にいる場合でも、電話で会議に参加できるようになります。G Suite Enterprise for Education をご利用の場合、電話からの参加機能が多くの国でサポートされているため、世界各国の拠点の関係者と容易に交流できます。

 

G Suite Enterprise for Education を申し込む

 

G Suite Enterprise for Education の個別ライセンスの価格は、教職員向け、生徒向けともに月額 4 ドルです。2018 年中に全教職員のライセンスをご購入いただく場合、教職員向けのライセンスは 1 ユーザーあたり月額 2 ドル、生徒向けのライセンスについては一定の条件を満たせば無償でご利用いただけます。こちらの特別価格で 3 年間ライセンスを更新することができます。G Suite Enterprise for Education の価格、更新、機能について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

 

どのエディションが適しているかわからない場合や、G Suite Enterprise for Education(英語)でご利用いただける機能について詳しくお知りになりたい場合は、こちらのお問い合わせフォームにご入力(英語)いただければ Google のパートナーよりご連絡差し上げます。