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この記事は 2 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google Workspace for Education Fundamentals と Education Plus で主催される会議では、主催者が退出する際に、他の参加者を参加した状態のままにするか、会議を終了して全員に退出してもらうかを選択できるようになりました。
 
この機能は、その他の Google Workspace エディションでも今後数か月の間にご利用いただけるようになる予定です。



対象
エンドユーザー



使用例
この機能は、主催者がいない状況で会議を続けるのが望ましくない場合などに利用できます。たとえば、監督者がいない状況で生徒が会議を続けることは避けたいと考える教師の方もおられるでしょう。



追加情報
主催者が会議から退出する際に、次のいずれかを選択できるようになりました。
  • 自分のみ会議から退出する: 主催者は会議から退出しますが、会議はそのまま続きます。
  • 会議を終了して全員に退出してもらう: 全員が会議から退出します。ブレイクアウト セッションに参加中であっても同様です。参加者には、主催者が会議を終了したことが通知されます。いったん終了した会議には、まず主催者が再参加しない限り、他のメンバーが再参加することはできません。
会議終了後に新しいメンバーで会議を行いたい場合は、新たに会議を作成することをおすすめします。そうすることで、前回の会議のメンバーが参加してしまうのを防ぐことができます。



ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。Meet でのビデオ通話の終了について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。


リリース スケジュール


ご利用対象
  • Google Workspace for Education Fundamentals および Education Plus のお客様が対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様は対象外


関連情報

この記事は 2 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
自分のスケジュールをより効率よく同僚に知らせることができるように、Google カレンダーに 2 つの新しいオプションが追加されます。具体的には、以下のことが可能になります。
  • 定期的な不在予定を設定する。
  • 日々の業務時間を区分する。
現在のところ、業務時間の区分はウェブでのみ、定期的な不在予定の設定はウェブと Android デバイスで行えるようになる予定です。機能の詳細とリリース スケジュールについては、以下をご覧ください。



対象
エンドユーザー



この機能の特長
昨年は多くの人々の仕事環境が大きく変化した年でした。仕事のスケジュールもこれまでとは違う形になり、個人的な用事などが組み込まれることも多くなっています。今回リリースされる定期的な不在予定の設定機能と業務時間の区分機能は、より効率的な時間管理と同僚へのスケジュール連絡に役立てることができます。

業務時間を区分することで、いつどの時間帯が業務時間外になるのかを示すことができます。誰かがあなたとの会議を設定するときに、あなたのカレンダーに業務時間が表示されます。

定期的な不在予定は、休暇を取得する際はもちろん、育児や運動といった個人的な用事があるときにも利用できます。予定が空いている時間帯や都合がつきにくい日を知らせる場合にも便利です。



補足情報
定期的な不在予定と会議の辞退に関する動作
定期的な不在予定を設定して [会議への招待を自動的に辞退する] をオンにすると、その期間に開催される会議の主催者に、会議への参加を辞退する旨の通知が送信されます。辞退した会議が定期的に開催されるものである場合、主催者に複数の通知が届く可能性があります。主催者が Gmail を使用している場合はこれらの通知は 1 つのスレッドにまとめられますが、他のメールサービスを使用している場合は必ずしもそうなるとは限りません。



ご利用にあたって
Google カレンダーで業務時間を区分する
Google カレンダーで定期的な不在予定を設定する


リリース スケジュール
業務時間の区分

定期的な不在予定


ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様


関連情報

この記事は 2 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要 ウェブ版 Google ドキュメントで注意と対応が必要なコメントが見つかりやすくなるように、新しい機能が 2 つ追加されました。

前回ドキュメントを閲覧した後に追加されたコメントには、青い丸の「バッジ」が付くようになりました。青い丸にカーソルを合わせると、「New」というバナーが表示されます。
前回ドキュメントを閲覧した後に追加されたコメントには、青い丸が付きます。


また、コメント履歴のダイアログに新しいフィルタ オプションが追加されました。[おすすめ]、[すべてのコメント]、[解決済み] でコメントを並べ替えることができます。
コメント履歴のダイアログで [おすすめ] を選択すると、自分に関連のあるコメント スレッドとアクション アイテムが表示されます。


これらの新機能を使って重要なコメントのやり取りをすばやく把握して対応し、より円滑な共同編集にお役立てください。



ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。コメントとアクション アイテムの使用について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。


リリース スケジュール


ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方


関連情報

この記事は 2 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


最新の更新情報
今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。



これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週に公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。


「対象グループを使用して、Google ドライブの共有を特定のグループに制限する」機能の一般提供を開始
ユーザーが Google ドライブ内のファイルへのリンクを特定のユーザー グループと共有するのに役立つよう、管理者が対象グループを定義できるようになりました。| 詳細



Google Meet の参加者全員を同時にミュート可能に
Google Workspace for Education Fundamentals および Education Plus ドメインの会議主催者は、Google Meet で全員を同時にミュートできるようになりました。| Google Workspace for Education Fundamentals および Education Plus のお客様のみが対象。| 詳細



Google Workspace for Education のご紹介
G Suite for Education を Google Workspace for Education にリブランドいたしました。| 詳細



動的グループを使ってグループ メンバーシップを自動管理する機能の一般提供を開始
動的グループの一般提供を開始します。動的グループには他の Google グループと同じ機能があるほか、メンバーシップ クエリを使用してメンバーが自動的に最新の状態に保たれるという特長があります。| Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、および Cloud Identity Premium をご利用のお客様のみが対象。| 詳細



Google Workspace のアラート センターに新たな通知を追加
アラート センターに新しいアラートが追加されます。具体的には、レポートルールに関するアラートと、アプリ設定およびユーザー アカウントの変更に関するその他 11 種類の新しいアラートを確認できるようになります。| 詳細



管理コンソールの「カレンダーの管理者権限」の階層を変更
カレンダーに関する設定を行うための管理者権限と、リソースを管理するための管理者権限を、別々に付与できるようになりました。| 詳細



Meet 品質管理ツール、Meet の監査ログ、Reports API に表示される情報を改良
Meet 品質管理ツール、Meet の監査ログ、Reports API に表示される情報が改良されることになりました。外部の参加者を示す ID がこれら 3 つのツールで統一されることになったため、ドメイン内で主催されたビデオ会議を調査しやすくなります。| 詳細



サードパーティ製アプリとドメイン全体の委任に関する情報を CSV 形式でダウンロードするオプションを追加
サードパーティ製 API アプリとドメイン全体で指定されているアプリを CSV ファイルとしてダウンロードする新しいオプションが追加されることになりました。| 詳細
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。

この記事は 2 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

 

概要
Google Workspace をご利用のお客様は、管理コンソール > [セキュリティ] > [API の制御] から、アプリのアクセス制御ドメイン全体の委任に関してアプリの設定と管理を行うことができます。しかしながら、お客様によってはこれらのセクションに表示されるアプリのリストが長くなる場合があり、管理コンソール上での情報の確認、管理が難しくなりがちです。


そこで今回のリリースでは、サードパーティ製 API アプリとドメイン全体で委任されているアプリを CSV ファイルとしてダウンロードする新しいオプションが追加されることになりました。このファイルには、管理コンソールのリストに表示されているすべての情報が含まれます。情報を CSV 形式でダウンロードすることで、これらのアプリと機能が組織内でどのようにアクセスされているかを把握、分析しやすくなります。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: アプリとクライアントに関する情報をダウンロードするオプションは、管理コンソール > [セキュリティ] > [API の制御] > [アプリのアクセス制御] または [ドメイン全体の委任] に表示されます。アプリのアクセス制御ドメイン全体の委任について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 2 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Meet 品質管理ツールMeet の監査ログReports API (英語) に表示される情報が改良されることになりました。外部の参加者を示す ID がこれら 3 つのツールで統一されることになったため、ドメイン内で主催されたビデオ会議を調査しやすくなります。
 
ドメイン内の参加者に関しては、より詳細な情報を確認できるようになります(参加元の国または地域、IP アドレス、会議主催者のメールアドレスなど)。このような情報は、ユーザーの接続に関するトラブルシューティングや不正使用レポートの調査といった対応を行う際に役立ちます。
 
外部ドメインで主催されたビデオ会議については、これらのツールで参加者情報を一部伏せたり完全に非公開にしたりする仕組みを改良したほか、情報の整合性を高め、外部参加者に関する情報の保護を強化しました。

ご利用にあたって
  • 管理者: 今回の変更は、すべての新しい会議にデフォルトで反映されます。Meet 品質管理ツールMeet の監査ログReports API (英語) を使用してトラブルシューティングと会議データ分析を行う方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: 影響はありません。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 2 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
カレンダーに関する設定を行うための管理者権限と、リソースを管理するための管理者権限を、別々に付与できるようになりました。
 
管理コンソールのカレンダーの権限セクションにある権限の階層が新しくなります。これまでは、カレンダーに関する管理者権限を設定するためには [すべての設定] チェックボックスを使用する必要があり、[すべての設定] チェックボックスをオン / オフすることで、カレンダー設定とリソース管理の両方の権限を同時に制御していました。今回、新たに [設定] チェックボックスを追加し、カレンダーの設定に関する権限をリソース管理に関する権限とは別に割り当てることができるようにしました。
 
これまでの階層
 
新しい階層
 
対象
管理者のみ
 
利点
階層が変わったことで権限の範囲がわかりやすくなり、より限定的なカスタムロールを作成してタスクを明確に委任できるようになりました。たとえば、次のような管理者権限を付与できます。
  • ビルディングとリソースの管理のみを行える管理者権限
  • 会議室情報の閲覧のみを行える管理者権限
  • カレンダーに関する設定の変更のみを行える管理者権限
ご利用にあたって
  • 管理者: 管理コンソールで [アカウント] > [管理者ロール] に移動し、権限を指定する管理者ロールを選択します。[カレンダー] をクリックします。
  • エンドユーザー: 必要な操作はありません。
追加情報
今回の階層変更による、既存の既定のロールとカスタムロールへの影響はありません。さまざまな管理者権限とその定義について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

 


この記事は 2 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
アラート センターに新しいアラートが追加されます。具体的には、以下のアラートを確認できるようになります。
  • レポートルール(旧「カスタム監査ログアラート」)
  • アプリ設定とユーザー アカウントに対する変更に関連した 11 の新しいアラート(旧「事前定義された管理者向けアラート」、後述)
アラート センターでは、アラートの概要、イベントの日時、イベントの説明、関連する監査ログの名前など、特定のアラートに関する重要な情報を確認できます。[監査ログ内を検索] をクリックして、アラートをトリガーしたイベントの詳細を表示することも可能です。


対象
管理者のみ


利点
管理者は、ドメイン内の潜在的な問題に関する通知をアラート センターで確認し、エンドユーザーの教育を行う、既存のポリシーまたは設定を更新するなどの対応を取ることで、問題を解決して組織をセキュリティ上の脅威から保護できます。また、Alert Center API (英語) を使用して、セキュリティ情報イベント管理(SIEM)システムやチケット発行プラットフォームなどの既存のシステムにアラートをエクスポートできます。
 
 
以前、レポートルール(旧「カスタム監査ログアラート」)その他のアラート(旧「事前定義された管理者向けアラート」)の管理場所が管理コンソールの [セキュリティ ルール] に移動され、ルールとアラートをまとめて確認しやすくなり、1 か所で簡単にアラートを管理できるようになりました。今回、これらのアラートの通知をアラート センターに表示することで、重要な通知と組織に対する潜在的なセキュリティ上の脅威を詳細かつ一元的に把握できるようにしています。関連するアラートを包括的に把握して、組織の状況確認と管理にお役立てください。



補足情報
アラート センターにレポートルールを表示
レポートルールは、組織の監査ログに基づいたカスタム アラートを作成できるカスタムルールです。これまでは、ルールがトリガーされたときにメール通知が届くだけでしたが、今回のリリースにより、これらのイベントをアラート センターで確認できるようになります。
 
設定済みのレポートルールについては、管理者がルールごとにアラート センターの通知を手動で有効にする必要があります。新たに設定するレポートルールでは、アラート センターの通知がデフォルトで有効になりますが、管理者はルールの設定時または設定後にこれを無効にすることもできます。

レポート ルール作成もしくは編集時の新しい「アラート センターに送信する」オプション

 
アラート センターにユーザーとアプリ設定の変更に関する 11 のアラートを表示
以下の 11 のアラートに関する通知を表示できるようになりました。これらのアラート センターの通知はデフォルトで無効になっており、管理者が有効にできます。
  • カレンダーの設定の変更
  • ドライブの設定の変更
  • メール設定の変更
  • モバイル設定の変更
  • 新しいユーザーの追加
  • 停止中のユーザーの再開
  • ユーザーの削除
  • ユーザーへの管理者権限の付与
  • ユーザーの停止(管理者へのメールアラート)
  • ユーザーの管理者権限の取り消し
  • ユーザーのパスワードの変更

アラート センターに新たに追加されたアラート例

ご利用にあたって
  • 管理者:
    • レポートルール: 設定済みのアラートに対してはデフォルトで無効になっています。新たに設定するアラートではデフォルトで有効になります。管理者は、ルールの作成時と編集時にアラート センターの通知を有効または無効にできます。レポートルールの作成、閲覧とアラートの設定方法については、ヘルプセンターをご確認ください。
    • ユーザーとアプリ設定の変更: アラートはデフォルトで無効になっていますが、それぞれ個別に有効にすることができます。アラート センターでアラートを確認、管理する方法については、ヘルプセンターをご確認ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 2 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
動的グループの一般提供を開始します。動的グループには、メンバーシップ クエリを使用してメンバーが自動的に最新の状態に保たれるという特長がありますが、機能は他の Google グループと同じです。動的グループは住所、勤務地、組織、役職関係など複数のユーザー属性に基づいて作成できます。

さらに、メンバーシップ管理の自動化により、管理者の負担を最小限に抑えつつ、セキュリティを強化し、エラーを減らし、ユーザーのストレスを軽減できます。

動的グループの詳細と使用例については、ベータ版に関するお知らせをご覧ください。なお、リリース時点では、コンテキストアウェア アクセス ポリシーなどのポリシーを動的グループで管理することはできません。この機能は現在開発を進めており、リリース開始の際は Workspace アップデート ブログでお知らせいたします。

本機能は、以前にお知らせした、組織内で簡単にグループを管理するための一連の機能に関連するものです。これらの機能を利用すれば、グループをセキュリティ グループとして割り当てるグループ メンバーの有効期限を設定するAPI を使用して間接メンバーシップとメンバーシップ階層を確認するといった操作も可能です。これら一連の機能を、アクセス、セキュリティ、コミュニケーションに関する組織のニーズを満たす、グループの円滑な利用にお役立てください。



ご利用にあたって


リリース スケジュール


ご利用対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、または G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様は対象外


関連情報

この記事は 2 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
このたび G Suite for Education を Google Workspace for Education にリブランド(英語)いたしました。これにより、教育機関を支援する最適なツールを決定する際に、選択肢が増え、柔軟性が向上することを願っています。また、この変更に伴い、Google Workspace for Education を利用できるエディションが 2 つから 4 つになりました。
  • Google Workspace for Education Fundamentals は G Suite for Education の新しい名称です。所定の基準を満たす学校と大学は、引き続き無料でご利用いただけます。すでにこのエディションをご使用の場合、新しい名称と新機能以外の変更はありません。詳細
  • Google Workspace for Education Standard は Education Fundamentals を基盤とする新しいオプションであり、教育機関のセキュリティを強化します。詳細
  • Teaching and Learning Upgrade は Education Fundamentals または Education Standard を基盤とする新しいオプションであり、高度なビデオ通信機能、Classroom での授業と学習を充実させる機能、批判的思考や学問的誠実性を培うツールを提供します。詳細
  • Google Workspace for Education Plus は G Suite Enterprise for Education の新しい名称であり、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade のすべての機能が含まれます。詳細
上記の変更点に加えて、ストレージ ポリシーが更新されます。詳しくは、以下をご覧ください。

新しいサービスの詳細(英語)については、Education のブログ投稿をご覧ください。また、Google Workspace for Education の各エディションの詳細な比較については、Google for Education のウェブサイトをご覧ください。 



ご利用対象
管理者



今回の変更の意義
世界中で 1.7 億人を超える生徒と教育者が Google のツールセットを使用しています。このたびリリースされた Google Workspace for Education により、教育、学習、接続、共有に必要なものすべてが 1 か所に集約され、好きなデバイスを使ってどこからでもアクセスできるようになります。また、Google Workspace for EducationIt には Google Classroom、Meet、Gmail、カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドなど、すでにご使用のすべてのサービスも含まれます。

新しいサービスにより、幼稚園入園前から博士課程までの世界中の教育機関における多様なニーズに対応できるようになれば幸いです。 



補足情報
新しいストレージ ポリシーのご紹介
Google はこれまで、所定の基準を満たす学校と大学に対して、無制限ストレージを無料で提供してまいりましたが、2022 年 7 月に Google Workspace for Education のすべてのエディションに対して、新しいストレージ プールのモデルが実装されます。

Google は引き続き、質の高い教育体験を支援するために十分な無料ストレージなど、最高水準のエクスペリエンスを世界中のすべての教育機関に提供したいと考えております。新しいストレージ モデルでは、すべてのユーザーが共有できる 100TB のクラウド ストレージ プールが学校や大学に提供されます。これは、1 億件を超えるドキュメント、800 万件のプレゼンテーション、または 40 万時間分の動画の保存容量以上に値します。管理者がこのモデルに適応してストレージを最適化できるようにするため、ポリシーが有効になる前に、ストレージの使用方法や割り当て方法を特定して管理するためのツールが提供されます。

現時点で特別な対応は必要ありません。また、この新しいストレージ モデルによって影響を受ける教育機関は 1% 未満です。該当する教育機関には、今後数週間以内にメールでご連絡し、必要なストレージを取得するためのさまざまなオプションについて話し合う機会を設けさせていただきます。今後の変更に備える方法、または教育機関のストレージ プールを増やす方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。 



ご利用にあたって
  • 管理者:
    • Google Workspace for Education への更新は自動的に行われます。G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education のお客様の管理コンソールには、数日中に新しいエディション名である Google Workspace for Education Fundamentals と Education Plus がそれぞれ表示されるようになります。
    • 新しいサービスの詳細(英語)については、Education のブログ投稿をご覧ください。また、Google Workspace for Education の各エディションの詳細な比較については、Google for Education のウェブサイトをご覧ください。 
    • 新しいストレージ ポリシーに備える方法、または教育機関のストレージ プールを増やす方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。 
  • エンドユーザー: 新しいエディションの機能が自動的に取得されます。


リリース スケジュール
  • 本日より Google Workspace for Education Fundamentals と Education Plus をご利用いただけます。Education Standard と Teaching and Learning Upgrade については、2021 年 4 月 14 日からご購入いただけます。
  • 新しいストレージ ポリシーは、2022 年 7 月に Google Workspace for Education エディションをご利用のすべての既存のお客様に適用されます。


ご利用対象
  • Google Workspace for Education Fundamentals(旧称 G Suite for Education)、Google Workspace for Education Plus(旧称 G Suite Enterprise for Education)をご利用のお客様 
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様は対象外


関連情報

この記事は 2 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google Workspace for Education Fundamentals および Education Plus ドメインの会議主催者は、Google Meet で全員を同時にミュートできるようになりました。
参加者全員をミュートするための、主催者用の新しいオプション

この機能は、他の Google Workspace エディションでも今後数か月の間にご利用いただけるようになる予定です。



対象
エンドユーザー



利点
参加者全員を同時にミュートすることで、ミュートされていないユーザーによって会議が妨げられることがなくなるため、会議の進行を調整しやすくなります。



追加情報
「全員の音声をミュート」する機能を利用できるのは、会議の主催者のみです。参加者全員をミュートした場合、会議の主催者がそれを解除することはできません。ただし、個々の参加者が必要に応じて自身のミュートを解除できます。

全員をミュートする機能を利用できるのはパソコンのブラウザから参加している場合のみですが、今後数か月の間に他のプラットフォームにも対応予定です。



ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は会議の主催者がデフォルトで利用できるようになります。Google Meet の参加者のミュートについて詳しくは、ヘルプセンター記事をご参照ください。


リリース スケジュール


対象
  • Google Workspace for Education Fundamentals および Education Plus のお客様が対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様は対象外


関連情報 ロードマップ

この記事は 2 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
ユーザーが Google ドライブ内のファイルへのリンクを特定のユーザー グループと共有するのに役立つよう、管理者が対象グループを定義できるようになりました。対象グループを定義しておくことで、組織のデータの安全性が保たれるほか、ユーザーがファイルを適切な相手とよりスムーズに共有できるようになります。

この機能は、これまでベータ版でご提供していたものです。ベータ版でいただいたフィードバックを踏まえ、次の 2 点の重要な改良が行われています。
  • 共有先として推奨できる対象グループの最大数が、3 個から 5 個に増えています。
  • 対象グループとして追加できるのは、ベータ版では管理者が作成したグループのみでしたが、今後はどのようなグループでも追加することができます。追加するグループが別々の組織に所属していても構いません。
詳細は以下をご確認ください。また、ヘルプセンターに対象グループのおすすめの導入方法に関する記事がありますので、併せてご参照ください。


対象
管理者とエンドユーザー



利点
以前は、管理者がファイルのリンク共有をユーザーに許可する際、共有する相手として、ドメイン全体、またはリンクを知っているユーザー全員のどちらかしか選択できませんでした。対象グループを使用することにより、管理者はより詳細なリンク共有のオプションを定義、推奨できるようになりました。これには次のような利点があります。
  • 適切な範囲を超えた情報共有を行いにくくすることで、組織のセキュリティ対策を強化することができます。
  • より限定的かつ適切な相手と情報を共有するようユーザーを促すことができます。
  • 複数の相手から届く共有リクエストをユーザーが管理する必要性が軽減され、共有作業を効率化できます。
  • 組織内での共同作業を、よりシンプルかつ効率よく安全に行えます。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 対象グループの設定は、管理コンソール > [ディレクトリ] > [対象グループ] にあります。グループまたは組織部門単位で対象グループを割り当てることができます。組織の対象グループの管理について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。また、対象グループのおすすめの導入方法も併せてご参照ください。
  • エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。管理者がこの機能を有効にしている場合は、上の画像のように、ドライブのリンク共有オプションとして、ユーザーが利用できる対象グループが表示されます。Google ドライブ内のファイルを共有する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
管理者は管理コンソールで対象グループを作成することができます





リリース スケジュール


ご利用対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Business、Enterprise for Education をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Enterprise Essentials、および G Suite Basic、Education、Nonprofits をご利用のお客様は対象外


関連情報
ロードマップ
 

この記事は 2 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週に公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。


グループ メンバーの有効期限の設定機能、一般提供開始へ
グループ メンバーの有効期限を設定できる Cloud Identity Groups API 機能が、一般向けに提供されるようになりました。| Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Enterprise for Education、Cloud Identity Premium をご利用のお客様が対象。| 詳細



セキュリティ グループの一般提供を開始
セキュリティ グループの一般提供が開始されます。セキュリティ グループを使用すると、権限およびアクセス制御の目的で使用されるグループを、セキュリティ ラベルを追加するだけで簡単に規制、監査、監視できます。| 詳細



Gmail の検索結果にメール エイリアスが含まれるように
Gmail でメールアドレスを検索したときに、そのアドレスおよびエイリアスに関連するすべてのメールが表示されるようになりました。| 詳細



Google Workspace ユーザー以外のトラフィック用に Google Meet 専用 IP アドレスの提供を開始
Google Workspace ドメインで Google Meet 専用として使用できる固定 IP 範囲のほかに、Google Workspace ユーザー以外(個人の Google アカウントで参加するユーザー、または匿名で参加するユーザー)のトラフィック用に、公式の固定 IP アドレス範囲をご利用いただけるようになりました。| 詳細

この記事は 2 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要 このたび、Google Workspace ドメインで Google Meet 専用として使用できる固定 IP 範囲のほかに、Google Workspace ユーザー以外(個人の Google アカウントで参加するユーザー、または匿名で参加するユーザー)のトラフィック用に、公式の固定 IP アドレス範囲をご利用いただけるようになりました。

これにより、Google Workspace をご利用のお客様とそのパートナー様は、ネットワークおよびファイアウォールへのアクセスをより適切に設定、最適化できるようになります。また、Google アカウントにログインしていないユーザーがいる Google Workspace 以外のドメインおよび組織でも、ビデオ会議のトラフィックを認識できるようになります。

新しい IP アドレス範囲はすでに導入が完了しています。Google Meet では、2021 年 3 月 1 日以降は以前の IP アドレスを使用しなくなります。今回の変更により、過去に行ったネットワークの最適化に影響が生じる可能性があるため、Google Workspace をご利用のお客様には、これらの IP アドレスは、ファイアウォールとネットワークの設定の一部として使用することをおすすめします。



ご利用にあたって
  • Google Workspace 管理者: Google Workspace 以外の Meet のトラフィックに特定のネットワーク ルールを適用する場合は、ファイアウォールを更新してください。IP アドレスとその詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。
  • Google Workspace 以外の管理者: 新しい Google Meet 用 IP アドレスに対応するよう、ファイアウォールを更新します。IP アドレスとその詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。


リリース スケジュール
  • 新しい IP アドレスはすでに導入が完了しています。以前の IP アドレスは、2021 年 3 月 1 日以降はご利用いただけません。



この記事は 2 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要 Gmail でメールアドレスを検索したときに、そのアドレスおよびエイリアスに関連するすべてのメールが表示されるようになりました。

検索結果は [To]、[From]、[Cc]、[Bcc] 欄を含むメール内のあらゆる場所から抽出されます。



対象 エンドユーザー



利点 この変更により、検索がさらに容易になるうえ、より包括的な結果が得られるようになります。これまでのように、他のユーザーのエイリアスをすべて覚えたり、エイリアスをひとつずつ検索する必要はありません。



詳細 メール エイリアスはメールを受信するための予備のアドレスで、ユーザーのメインのアドレスに関連付けられます。ユーザーがエイリアス メールアドレスを使用する場合は、以下のようなさまざまな理由が考えられます。
  • 実名の変更
  • 優先的に使用したい名前がある
  • 会社の名称変更
  • 企業買収、子会社化
特定の検索クエリの結果のみ得たい場合は、その検索クエリを引用符で囲んでください。

これは、検索クエリに基づいて、メールが振り分けられている受信トレイの複数のセクションに適用されます。なお、このたびの変更はラベルには影響しません。



ご利用にあたって


リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。


ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様


関連情報

この記事は 2 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
セキュリティ グループの一般提供が開始されます。セキュリティ グループを使用すると、権限およびアクセス制御の目的で使用されるグループを、セキュリティ ラベルを追加するだけで簡単に規制、監査、監視できます。セキュリティ グループの詳細と使用例については、ベータ版に関するお知らせをご覧ください。
 
先日は、組織内のグループのより効果的な管理やセキュリティ対策の強化をサポートする、その他の各種機能のリリースについてご案内しました。たとえば、グループ メンバーの有効期限の設定機能間接メンバーシップの可視化に関する API とメンバーシップ階層に関する API をご利用いただけます。


ご利用にあたって
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 2 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
グループ メンバーの有効期限を設定できる Cloud Identity Groups API 機能が、一般向けに提供されるようになりました(これまではベータ版でご提供していたものです)。


この機能を使用すると、管理者はユーザーとサービス アカウントがグループのメンバーでいられる期間を設定することができます。その期間が過ぎると、ユーザーはグループから自動的に削除されます。メンバーの有効期限の処理を自動化することで、管理者はグループの管理にかかる手間を軽減できるとともに、アクセス権を必要とするユーザーのみにグループ メンバーを限定できます。


メンバーの有効期限に関する詳細と使用例については、ベータ版に関するお知らせをご覧ください。


今回のリリースは、Cloud Identity Groups API (英語)  をさらに強化したものです。先ごろ、間接メンバーシップの可視化に関する API とメンバーシップ階層に関する API の一般提供も開始しました。これらの機能を併せて利用すると、組織内の権限管理とアクセス制御をより簡単に行えます。


ご利用にあたって
  • 管理者とデベロッパー: メンバーの有効期限は、新規 / 既存のどちらのグループに対しても設定できます。有効期限を設定するには、グループ メンバーの変更権限が必要です。有効期限の設定には Cloud Identity Groups API を使用  (英語) してください。
  • エンドユーザー: グループのオーナーとマネージャーが有効期限を設定できます。有効期限の設定には Cloud Identity Groups API を使用 (英語) してください。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Enterprise for Education、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、および G Suite Basic、Business、Education、Nonprofits をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 2 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


最新の更新情報

今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。  




これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。



Google Meet での通話に参加する前に、ビデオと周辺機器の品質の確認が可能に
Google Meet のビデオ通話に参加する前に、自分の姿が他の参加者にどう映り、またどう音声が聞こえるかを簡単に確認できるようになりました。| 詳細 



Google ドライブのコンテンツをパソコンに同期する方法の変更
今後数か月の間に、Google ドライブのファイルへのアクセスとそれらのファイルをパソコンで同期するためのソリューションにいくつかの変更を加えます。また、現在エンドユーザー向けにバックアップと同期を導入しているお客様は、新しいパソコン版ドライブのベータ版にお申し込みいただけます。| 詳細



Postmaster Tools API が利用可能に
Postmaster Tools ユーザー インターフェース上のメールデータにプログラマティックにアクセスできる Postmaster Tools API をリリースしました。| 詳細

この記事は 2 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要Postmaster Tools ユーザー インターフェース上のメールデータにプログラマティックにアクセスできる Postmaster Tools API をリリースいたしました。この API を使用すると、Gmail ユーザー宛に一括送信されたメールの指標(配信エラーやスパムレポート、フィードバック ループ パフォーマンスなど)を収集できます。また、このデータを他のシステムにインポートまたは統合して、メール配信に関する事象を診断することも可能です。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 登録済みドメインの所有者は、この API を使用して、ドメインのデータを各自のシステムにプログラマティックに抽出できます。Postmaster Tools API の使い方(英語)について詳しくは、デベロッパー ガイドをご覧ください。
リリース スケジュール ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様

この記事は 2 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今後数か月の間に、Google ドライブのファイルにアクセスして、それらのファイルをパソコンで同期するためのソリューションにいくつかの変更を加えます。現時点で早急にご対応いただく必要はありませんが、以下で変更内容とスケジュールをぜひご確認ください。
 
現在 Google では、ドライブ ファイル ストリーム(ビジネス ユーザー向け)およびバックアップと同期(一般ユーザー向け)の 2 つの同期ソリューションを提供しています。
 
Google Workspace をご利用のお客様がこの両方の同期ソリューションを導入されている場合、エンドユーザーが混乱したり、IT 部門にとって管理が難しかったりすることがあるかと存じます。こうした問題に対処するため、2021 年後半にこの 2 つの同期クライアントを統合する運びとなりました。これにより、ドライブ ファイル ストリームおよびバックアップと同期のよく使用されている機能をすべてユーザーが利用できるようになります。詳細については、下の「補足情報」をご確認ください。統合後の同期クライアントのベータ版プログラムにもお申し込みいただけます。
 
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
 
今回の変更の意義
2 つの同期クライアントを統合することで、ドライブ ファイル ストリームおよびバックアップと同期の優れた機能とよく使用されている機能をすべてのお客様に提供する計画です。これにより、ドライブを使用するすべてのユーザー(企業ユーザーと個人ユーザー)が同一の充実した同期クライアントにアクセスできるようになり、以下のことも実現できます。
  • 管理者と IT チームが導入を管理しやすくなります
  • ユーザーがどちらのアプリを使用すべきか迷う必要がなくなります
  • エンドユーザーにとってパフォーマンスが向上します
現在バックアップと同期を導入されている組織の方は、新たに統合される同期クライアントのベータ版をぜひお試しください。2021 年後半の一般公開に先んじて新しいクライアントの機能をお確かめいただけるものと存じます。
 
 
補足情報
 
ドライブ ファイル ストリームがパソコン版 Google ドライブに
ドライブ ファイル ストリームは、バージョン 45 をもってパソコン版 Google ドライブになりました。これは名称変更のみで、どの機能にも変わりはありません。大半の管理者とエンドユーザーは、何も変更せずにそのまま本クライアントの利用を継続できます。詳細については、リリースノートをご覧ください。
 
 
バックアップと同期の機能とユーザーは、年内にパソコン版ドライブの新バージョンへ移行
バックアップと同期のユーザーは、今年後半にパソコン版ドライブ(統合後の同期クライアント)に移行する必要があります。それまでの間、Google はバックアップと同期の機能を新しいソリューションに統合し、ユーザーの皆様にできるだけ負担がかからないよう努めてまいります。
 
バックアップと同期のユーザーがパソコン版ドライブを利用できるようになった際には、改めてお知らせいたします。また、バックアップと同期からパソコン版ドライブに移行する方法については、今年後半に詳しくお伝えします。Google Workspace 管理者とエンドユーザーがパソコン向けドライブに移行する期間は、期限まで 3 か月間を予定しています。エンドユーザーの場合、必要な操作はありません。一般ユーザーの移行スケジュールについて詳しくは、リリース日が近づいた段階でお知らせいたします。パソコン版ドライブに統合される機能について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 
 
Google Workspace のお客様は、パソコン版ドライブの新しいクライアントをベータ版で試用可能に
現在エンドユーザー向けにバックアップと同期を導入している Google Workspace のお客様は、バックアップと同期の機能を統合した新しいパソコン版ドライブのベータ版にお申し込みいただけます。ベータ版とお申し込みの詳細をご覧ください。
 
 
ご利用にあたって
  • エンドユーザー: ドライブ ファイル ストリームからパソコン版ドライブへの名称変更は、デフォルトで反映されます。機能の変更はなく、必要な操作もありません。 
    • 現時点では、個人の Google アカウントでバックアップと同期をご利用の場合も対応は不要です。
 
リリース スケジュール
ドライブ ファイル ストリームからパソコン版ドライブへの名称変更
  • パソコン版 Google ドライブのバージョン 45 以降で、すべてのユーザーに対して適用されます。
 
パソコン版ドライブの統合クライアント(ベータ版)
 
ご利用対象
  • パソコン版ドライブ: Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
  • 新しい統合クライアントのベータ版: Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用で、現在バックアップと同期をユーザー向けに導入しているお客様
 
関連情報

この記事は 2 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要Google Meet のビデオ通話に参加する前に、自分の姿が他の参加者にどう映るかを簡単にプレビューできるようになりました。この新しい機能を利用すると、周辺機器が適切に設定、補正されているかどうかの確認や、ネットワーク接続が良好かどうかのチェックが可能となり、お使いのアカウントで利用可能な場合には音声へのノイズ キャンセルの効果も把握できます。

想定されない挙動が検出された場合、一般的な事象をトラブルシューティングする警告やヒントが表示されるようになります。たとえば、マイクやカメラの使用権限をブラウザに許可するよう示されます。 ご利用対象エンドユーザー この機能の意義このたびの新機能を使用して、お使いのテクノロジーが機能しているかどうか、また他の参加者に表示される自分の姿が適切であるかどうかを確認したうえで、自信をもって会議に参加できます。
 
  • たとえば、以下のような事象を確認できます。
  • 意図していないマイクのミュート
  • ヘッドフォンやスピーカーが接続されていないセカンダリ ディスプレイ モニター
  • その他の音声事象(良好でない音質、大きすぎる音声、マイクによる背景ノイズの増幅など)

また、画面が暗くなったり、画質が荒くなったりしないよう、照明や位置を調整できます。 ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。会議に参加する前に、画面上で [音声と映像を確認] ボタンをクリックします。 
 
 
この操作で「控え室」が表示され、そこで音声と動画の状態をプレビューできます。プレビュー機能Google Meet のパフォーマンスに関する問題のトラブルシューティングについて詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 
 
 
リリース スケジュール ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 1 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


最新の更新情報
今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。 



これまでのお知らせ
大変申し訳ございませんが、先週は週間まとめを公開しておりませんでした。そこで今回は、Workspace アップデート ブログで過去 2 週間に公開されたお知らせをご紹介します。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。



ウェブ版 Gmail で、チャットおよびチャットルームのセクション サイズの変更が可能に
ウェブ版 Gmail で、左側のナビゲーションにある [チャット] セクションと [チャットルーム] セクションのサイズを変更できるようになりました。| 詳細



新しい範囲名ボックスにより、Google スプレッドシートでのアクティブなセルおよびセル範囲への移動がスムーズに
Google スプレッドシートでのカーソル移動を効率よく行えるように、数式バーの左側に範囲名ボックスが追加されることになりました。| 詳細



パソコンからウェブ版 Google カレンダーのオフライン利用が可能に
パソコン上の Google Chrome で、Google カレンダーのオフライン サポートを利用できるようになりました。| 詳細



ウェブ通知をミュートして、画面共有時のプライバシーを強化
画面を共有する際、Chrome のウェブ ポップアップ通知のコンテンツが自動的に非表示になります。Google Chat からの通知、メール通知、その他のサードパーティ ウェブサイトからの通知などが対象です。| 詳細



Google ドキュメントのコメントで、返信相手および名前リンクを付けた相手の不在情報が確認可能に
Google ドキュメントのコメントで相手に返信したり相手の名前リンクを付けたりしたときに、不在情報を確認できるようになりました。| 詳細



新しい管理設定で Google Meet の背景の変更を制御可能に
組織部門単位で開かれる Google Meet 会議でのカスタム背景とプリセット背景の使用を、管理者が有効または無効にできるようになります。| 詳細



間接メンバーシップの可視化に関する API とメンバーシップ階層に関する API の一般提供を開始
Cloud Identity Groups API を使用して、グループの間接メンバーシップを簡単に特定、監査、理解できるようになります。具体的には、間接メンバーシップの可視性に関する API とメンバーシップ階層に関する API の一般提供を開始します。| Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Enterprise for Education、Cloud Identity Premium をご利用のお客様が対象。| 詳細

この記事は 1 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Cloud Identity Groups API(英語) を使用してグループの間接メンバーシップを簡単に特定、監査、理解できるようにいたします。具体的には、これまでベータ版としてリリースされていた間接メンバーシップの可視化に関する API およびメンバーシップ階層に関する API の一般提供を開始いたします。
 
コンテンツへのアクセスおよびリソースの管理に「ネストされた」グループを使用することで、重複を減らし、管理を簡素化し、アクセス管理を一元化することができますが、一方で、ネストされたグループでは階層が複雑になるため、結局のところ誰がどのような理由でコンテンツやリソースにアクセスできるのかを把握することが難しくなることもあります。そこで前述の 2 つの API を使用することで、複雑なグループ構造と階層の理解に必要なすべての情報を確認して、グループに追加する、またはグループから削除するユーザーを的確に決定できるようになります。
 
これらの API の詳細および使用例につきましては、ベータ版に関するお知らせをご覧ください。
 
 
ご利用方法
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Enterprise for Education、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、および G Suite Basic、Business、Education、Nonprofits をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 1 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

組織部門単位で開かれる Google Meet 会議でのカスタム背景とプリセット背景の使用を、管理者が有効または無効にできるようになります。

重要事項:会議の主催者の設定によって、会議の参加者が背景を変更したり、カスタムの背景画像を使用したりできるかどうかが決まります。

例として、この機能が生徒に対して無効、教師に対して有効だった場合、教師によって作成された会議に参加する際はカスタム、またはプリセット背景の利用が許可されます。

Education、および Enterprise for Education ドメインでは、 [ユーザーによるカスタム画像の選択を許可する] オプションはデフォルトで無効になります。生徒が集中して会議に参加できるよう、管理者様にはこの設定は無効の状態にすることを推奨いたします。

ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトで有効になりますが、組織部門またはグループごとに無効にすることもできます。注: Education ドメインおよび Enterprise for Education ドメインでは、[ユーザーによるカスタム画像の選択を許可する] オプションはデフォルトで無効になります。詳しくは、ヘルプセンターのユーザーに Meet の背景の変更を許可するかどうかを制御するをご確認ください。
管理コンソールの [Google Meet] の [Meet の動画設定] で、ユーザーに Meet の背景の変更を許可するかどうかを制御できます。
  • エンドユーザー: 必要な操作はありません。管理者がこの機能を有効にしている場合は、ビデオ会議の背景の変更に関するヘルプセンター記事をご確認ください。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報