WorryFree Computers   »   [go: up one dir, main page]

この記事は 12 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Classroom の採点システムの機能拡張に続いて、このたび、教師の方が課題や授業での評価をより柔軟に行えるよう、さらなる機能を追加いたしました。
 
本日より、教師の方は特定の生徒の課題に対して、0~100 の点数を付けるのではなく、[免除] とマークすることができます。この機能を使用すると、対象の課題は生徒の総合成績から除外されます。ご要望の多かったこの機能を、成績の低い課題の除外、学生が欠席した場合の免除、その他課題を生徒の評価に含めるべきでない場合など、授業のさまざまな状況にご活用いただけたら幸いです。
Classroom での課題の免除
 
 
必要なご対応について
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: ヘルプセンターで免除された成績の詳細をご確認ください。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
関連情報

この記事は 12 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



更新

【2023 年 12 月 14 日】パフォーマンスと品質の評価のため、この機能のロールアウトを一時停止しました。 ロールアウトが再開されたら、更新情報を提供します。


概要
最近導入された、新規作成した Google ドキュメントの上部に表示されるボタンの列機能に続いて、関連するコンテンツを迅速に見つけてドキュメントに直接挿入できる @ メニューを、新たな方法で開けるようになりました。@ メニューを使用すると、作業の主要な場面でスマート キャンバス機能を利用できるため、生産性の向上や時間の節約に役立ちます。
 
ドキュメントの空白行に移ると「@」ボタンが表示され、ユーザー、日付、タイマー、ファイルチップ、構成要素、カレンダーの予定、グループなどのスマートチップを検索、挿入することができます。
Google ドキュメントでユーザー、ドキュメント、構成要素などへのアクセスが容易に
 
 
必要なご対応について
 
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
関連情報

この記事は 12 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google アカウントの設定でご自分の名前の読み方を録音して、他のユーザーと共有できるようになりました。録音した名前の読み方は、ウェブ版またはモバイル デバイス版の Gmail や Google ドキュメントなど、さまざまな Google Workspace ツールのプロフィール カードで再生できます。このアップデートにより、Google Workspace でご自分の存在感を高めやすくなり、同僚とのつながりをより強くすることができるでしょう。
 
 
名前の読み方を録音して共有すると、さまざまな Google Workspace サービスに表示されます
 
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Essentials Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Frontline Starter、Frontline Standard、Nonprofits をご利用のお客様が対象です
  • Google Workspace Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様は対象外です
 
関連情報

この記事は 12 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet 会議室に適応フレーミングを導入する取り組みの一環として、このたび Huddly の追尾フレーミング機能をご利用いただけるようになりましたのでお知らせします。この機能は、Series One 会議室キット ハードウェア デバイスの一部として提供されます。Huddly の新しいフレーミング ソリューションは、会議室に入退室する参加者を画面に収められるよう継続的に調整を行います。この機能は、タッチ コントローラから会議参加者の手で直接オンにできます。Huddly フレーミングを使用すると、会議室にいる参加者がどの位置にいても常に画面に収まるようになるため、会議の他の参加者の目に触れやすくなり、より充実した会議が実現します。
 
今回の変更をサポートするために、次の更新を実施しました。
  • 会議室で利用可能なフレーム オプションがすべて表示されるよう、タッチ コントローラのカメラ コントロール タブを更新しました。ユーザーはこれを自在に切り替えることができます。
  • 配置を最適化するために、カメラのセルフビューをタッチ コントローラの手動制御コンポーネントから TV / モニター ディスプレイに移動しました。会議スペースが多様化していることもあり、ディスプレイはどの会議参加者にとっても最も一般的で利用しやすいインターフェースです。
  • 手動制御の [ホーム] ボタンを [デフォルトに戻す] に変更しました。
 
この機能を使用するには、[カメラ コントロール] を選択し、[Huddly によるフレーミング] を選択します。
 
 
ご利用にあたって
 
  • 管理者: 現時点ではこの機能に管理者向けの設定はありません。今後、管理コンソールを導入する予定ですので、利用可能になり次第、詳細情報をお知らせします。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで無効になっています。デバイスベース フレーミングを使用する方法と Meet タッチスクリーンを使用して音声と動画を調整する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。なお、Huddly 追尾フレーミングは会議ごとにオンにする必要があり、後続の会議には引き継がれないことにご注意ください。
 
リリース スケジュール
 
 
対象
 
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様で、Google Meet Series One 会議室キットを使用されている方
 
詳細
 
関連情報
 
 

この記事は 12 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび、Google Meet Web アドオン SDK がデベロッパー プレビュー プログラムを通じてご利用いただけるようになりました。デベロッパーはこの SDK を使用して、ご自分のアプリのエクスペリエンスをそのまま Meet に取り込むことができます。エンドユーザーは Meet を離れることなく、会議のフォーカル ポイントとして、またはサイドバーで、アプリのインストールや起動を行ったり、アプリでコラボレーションしたりすることができます。
 
先日、Google Meet APIGoogle Workspace デベロッパー プレビュー プログラムを通じてご利用いただけるようになったことを発表しました。Google Meet アドオン SDK は、これらのプラットフォーム機能を拡張し、デベロッパーがアプリやワークフローを Meet の UI に直接統合できるようにします。アドオンを Meet に表示する方法には、会議のメイン画面とサイドパネルの 2 種類があります。メイン画面の場合、アプリは会議エクスペリエンスのフォーカル ポイントとなり、アドオン ユーザーが会議中にコラボレーションする機会を提供します。サイドパネルの場合、ユーザーは会議での議論に集中しながら、データの共有、アンケートの実施、記録の更新などを行うことができます。
 
 
 
 
すでに Atlassian、Figma、Lucid、Miro、Read.ai、Polly.ai をはじめとするパートナーが、Meet アドオンを開発してリリースしています。デベロッパーの皆様によって、今後 Meet の高度にインタラクティブな画面にどのようなアプリやワークフローが組み込まれていくのか楽しみにしています。
 
 
 
 
 
 
デベロッパー向けパブリック プレビュー期間中は、アドオンはデベロッパーのドメイン内でのみデプロイ可能で、Google Meet をウェブ上で使用する場合にのみアクセスできます。今後数か月のうちに、Android および iOS 向けの Meet アドオン SDK もリリースし、これらの機能をモバイル フォーム ファクタに拡大する予定です。
 
プレビュー版 SDK にアクセスするには、Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムに参加してください。
 
影響を受けるユーザー
管理者とデベロッパー
 
利点
Google Meet アドオン SDK を使用すると、デベロッパーはご自分のアプリを Google Meet に直接統合できます。これにより、会議の参加者は Meet ユーザー インターフェースを離れることなく、統合されたアプリを活用して、ホワイトボードでコラボレーションしたり、最新のデザイン ファイルを使用してブレインストーミングしたりすることができます。
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
 
関連情報
 

この記事は 12 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 1 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

 
Android デバイスで不正な共有とコメントのプッシュ通知の報告が可能に
不正行為の報告プロセスをはるかに簡単にし、Android デバイスで有害なコンテンツに不必要にさらされる機会を減らすため、ユーザーはコメント通知と共有通知をスパムとして Google ドライブ用アプリから直接報告できるようになりました。ユーザーがドキュメントへのアクセス権をすでに失っている場合でも、共有またはコメントを送信したユーザーに対してユーザー ブロックを実行できます。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの長期的展開が開始されており、2024 年 1 月に完了予定です(機能の実装に 16 日以上かかる場合があります)。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、不正行為の報告をご確認ください。 
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、今週 Workspace アップデート ブログで公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
Google Vault の監査ログが他の Workspace の監査ログと同じようにアクセス可能に
このたび Google Vault の監査ログ機能が改善され、一般提供されましたのでお知らせいたします。この変更に伴い、管理コンソールで Vault の監査ログを他の Google Workspace アプリ(Gmail や Google ドライブなど)と同様に表示できるようになります。Google Workspace Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様または Vault アドオン ライセンスをお持ちのお客様が対象です。| 詳しくは、Vault の監査ログへのアクセスに関する記事をご確認ください。 
 
 
スマート作成で数式を簡単に解く
このたび導入される新しい機能では、スマート作成の機能が拡張され、簡単な数式を解くことができるようになります。Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Essentials Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様のみが対象です。| 詳しくは、数学向けのスマート作成をご覧ください。
 
 
Google Chat の検索結果ページを刷新
各検索結果が線で区切られ、一致するキーワードが検索結果上にハイライト表示されるようになり、以前よりもブラウジングがしやすくなります。検索語句に完全一致する文字列、または検索語句に関連するキーワードがハイライト表示されます。| 詳しくは、Chat でのハイライト表示をご確認ください。
 
 
Google Vault の管理者が、ハイパーリンクされた Google ドライブのコンテンツを Gmail メッセージからエクスポートできるように
2023 年 12 月 8 日より、Gmail のメッセージ内でハイパーリンクされたドライブのファイルを、管理者が Google Vault へ直接エクスポートできるようになります。Google Workspace Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様または Vault アドオン ライセンスをお持ちのお客様が対象です。| 詳しくは、ハイパーリンクされたドライブのコンテンツをエクスポートするをご確認ください。
 
 
新規のメール、予定、ファイルにデフォルトでクライアントサイド暗号化を設定する
管理者がクライアントサイド暗号化(CSE)をデフォルトとして設定できるようになりました。対象となるのは、新しく作成された Gmail メッセージ、Google カレンダーのイベント、新しく作成された Google ドキュメント / スプレッドシート / スライドのファイル、新しくアップロードされた Google ドライブのファイルです。Google Workspace Assured Controls は、Google Workspace Enterprise Plus をご利用のお客様のみを対象としたアドオンとして提供されます。| 詳しくは、デフォルト モードでのクライアントサイド暗号化をご確認ください。
 
 
Google フォームで、回答できるユーザーをより細かく制御するオプションのベータ版を実装
今回追加する新しいオプションでは、フォーム作成者はフォームに回答できるユーザーを具体的なユーザー、グループ、対象グループに限定できます。これはファイルのオーナーが Google ドライブにある Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライド、Google サイトの共有を制限するものと同様の機能です。| 詳しくは、フォームの管理をご覧ください。
 
 
スニペットを有効にして、データ損失防止(DLP)ルールへの違反に関する補足情報を確認
管理者は、データ損失防止(DLP)ルールの「機密性の高いコンテンツのスニペット」を確認できるようになりました。この機能はドライブ、Chat、Chrome での DLP イベントに適用されます。オンにした場合、DLP 違反を引き起こした一致コンテンツがスニペットによってセキュリティ調査ツールに記録されます。| Google Workspace Frontline Standard、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、Enterprise Essentials Plus、Cloud Identity Premium、BeyondCorp Enterprise をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、スニペットをご覧ください。
 
 
Google Chat で通知をミュートして会話を管理できるように
Google Chat に、メッセージの優先的な対応と管理のためのミュートおよびミュート解除のオプションを新たに追加しました。| 詳しくは、Chat で通知をミュートするをご覧ください。
 
 
管理対象 iOS デバイスでのポリシー違反を解決するための猶予期間を変更
コンプライアンスの強化と不注意による技術的保護手段の回避においてこの猶予期間がどう機能するかを、いくつかのコンポーネントで調整しています。| Google Workspace Frontline Starter、Frontline Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、管理対象 iOS デバイスでのポリシー違反をご覧ください。
 
 
Google Chat の検索結果ページがさらに強化
検索結果の簡易表示が利用できるようになりました。この表示では、検索語句と最も近いメッセージの関連部分のみが表示され、[さらに表示] を選択することで、会話を開くことなくメッセージ全体を表示できます。| 詳しくは、Chat での検索をご覧ください。
 
 
プレースホルダ チップを使用して、Google ドキュメントでスマートチップの入力が簡単に
ドキュメントでコンテンツを作成する際に、ユーザー、日付、ファイル、予定、場所の置換可能なチップを挿入して、共同編集者がすばやく記入できるようになります。| 詳しくは、プレースホルダ チップをご覧ください。
 
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。

この記事は 12 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび、Google ドキュメントのワークフローをシンプルにして、一般的なタスクを簡単な入力操作で完了できるようにするスマートキャンバスの最新機能を基に、プレースホルダ チップを導入いたします。
 
ドキュメントでコンテンツを作成する際に、ユーザー、日付、ファイル、予定、場所の置換可能なチップを挿入して、共同編集者がすばやく記入できるようになります。チップにカーソルを合わせるかクリックすると、検索メニューが開き、チップの種類に応じてフィルタされた結果が表示されます。プレースホルダ チップは、構成要素、カスタム構成要素、表などで特に役立ちます。
プレースホルダ チップを使用して、Google ドキュメントでスマートチップの入力が簡単に
 
 
必要なご対応について
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンド ユーザー: プレースホルダ チップはウェブ版でのみ編集可能ですが、表示はウェブ版とモバイル版の両方で可能です。Google ドキュメントでスマートチップと構成要素を挿入する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
関連情報

この記事は 12 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google は先日、Google Chat の検索結果ページにおけるデザインの刷新を発表しました。これにより、各検索結果が線で区切られ、一致するキーワードが検索結果上にハイライト表示されるようになり、以前よりもブラウジングがしやすくなります。
 
そしてこのたび、検索結果の簡易表示が利用できるようになりました。この表示では、検索語句と最も近いメッセージの関連部分のみが表示され、[さらに表示] を選択することで、会話を開くことなくメッセージ全体を表示できます。
Chat の検索結果
 
 
影響を受けるユーザー
エンドユーザー
 
 
利点
この更新により、Chat で目的の検索結果をすばやく見つけることができるようになります。
 
 
補足情報
検索結果は、完全一致の検索クエリに加えて、トリガーされたその他のクエリ(セカンダリ クエリ、類義語、スペル修正など)に基づいて表示されます。
 
 
必要なご対応について
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: ヘルプセンターで Google Chat メッセージの検索の記事をご確認ください。
リリース スケジュール
ウェブ:  モバイル: 
  • リリースは完了しています。
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
関連情報

この記事は 12 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今年、Google ドキュメントおよび Google ドライブ向け電子署名のベータ版の提供を開始しました。このたび、すべての Workspace Individual 登録ユーザーの皆様を対象に、Google ドキュメントおよび Google ドライブ向け電子署名の一般提供を開始します。
 
電子署名は Google ドキュメントに直接組み込まれているため、署名のリクエスト、顧客あるいはベンダーとの契約書、関係者による署名などの管理が、個人起業家の方や小規模ビジネスを展開される方にとって容易になります。電子署名には次のメリットがあります。
  • 署名のリクエスト、保留中の署名のステータス確認、完成済み契約書の検索が可能。
  • Google ドライブから正式な契約書に直接署名する。アプリやタブの切り替えは不要。
  • 契約書のコピーを作成し、テンプレートとして使用することで複数の電子署名リクエストを開始する。
 
 
 
前回のお知らせの後、機能性が強化され以下の新機能が追加されました。
  • 監査証跡: 完成したすべての契約書に、監査証跡レポートが自動的に追加されます。
  • 複数の署名者: 複数のユーザーに署名をリクエストできます。
  • Gmail 以外のユーザー: Gmail を使用していないユーザーに電子署名をリクエストできます。
  • PDF で電子署名を開始(ベータ版): ドライブに保存されている PDF ファイル上で電子署名を開始できます。

電子署名には、今後数か月間に以下の機能をさらに追加いたします。
  • PDF テンプレート: PDF ファイルを契約書のテンプレートにすることで、より簡単に再利用できます。
  • カスタムのテキスト欄: 署名者に関連情報(役職、メールアドレスなど)を追加するよう依頼できます。
  補足情報
Google Workspace の特定のエディション(後述の「対象」セクションをご覧ください)をご利用の場合は、こちらのフォームから電子署名のベータ版テストにお申し込みいただけます。ベータ版のお申し込みは、2023 年 12 月 18 日まで受け付けています。
 
この機能は、より大規模なベータ版の一部として利用可能となり、Gmail の新しいカスタム メール レイアウトもご利用いただけるようになります。新しいメール レイアウトでは、既存のテンプレートのカスタマイズ、複数のメール キャンペーンにおけるカスタム レイアウトの再利用、まったく新しいレイアウトの新規作成などが可能です。ベータ版に登録してから数週間以内に、電子署名と新しい Gmail の機能が表示されます。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Individual 登録ユーザー
  • ベータ版の対象: Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様
 
関連情報
 

この記事は 12 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今年、Google Chat のメッセージがデータ損失防止(DLP)ルールによってブロックまたは傍受された場合にカスタム通知を表示させる管理者機能のベータ版についてお知らせしました。本日より、ウェブおよびモバイルでのこの機能の一般提供を開始いたします。 
 
 
カスタム通知を使うことにより、特定のメッセージの送信がブロックされた理由、各自でブロックを解除する方法について、管理者はユーザーに詳しく説明できます。この説明には、実用的な推奨事項が書かれた機密データに関する組織のガイドラインなどの補足説明へのリンクを含めることもできます。詳しくは、最初のお知らせをご参照ください。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • カスタム通知は、ドメインレベル、組織単位(OU)レベル、グループレベルで、データ保護ルールごとに設定できます。
    • ルールを作成する際に、ステップ 4 の [アクション] の [ユーザーへのメッセージ] で、[メッセージをカスタマイズする] を選択します。カスタム通知は、既存の DLP ルールにも適用できます。管理者が通知をカスタマイズしない場合は、標準的な通知がユーザーに対して表示されます。
    • 詳しくは、ヘルプセンターで、Chat のメッセージと添付ファイルからのデータ漏洩を防止するをご覧ください。
 
 
  • エンドユーザー: 今回、エンドユーザーによる対応は必要ありません。Google Chat のメッセージを送信しようとしたときに、それがデータ損失防止(DLP)ルールで定義された条件を満たしている場合は、管理者による設定に応じてより詳細な情報が表示されます。
 
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、Frontline Standard をご利用のお客様のみ対象です。
  • Chat の DLP は、Google Chat と調査と監査を含む Workspace エディションのライセンスも付与されている Cloud Identity Premium ユーザーの方にもご利用いただけます。詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
関連情報
 

この記事は 12 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
セキュリティ上、管理対象アプリのみが機密情報にアクセスできるようにすることは不可欠です。現在、管理対象外のアプリを管理対象アプリにするよう管理者がポリシーに変更を加えると、ポリシー違反が検出された際にユーザーが変更に対処できるよう、24 時間の猶予期間が設けられています。猶予期間を過ぎると、ユーザーは Google Workspace アカウントにアクセスできなくなります。

 
今回の変更により、コンプライアンスの強化と不注意による技術的保護手段の回避においてこの猶予期間がどう機能するかを、いくつかのコンポーネントで調整しています。詳細は以下のとおりです。
 

猶予期間

状況

次のステップ


 

なし

- デバイスの登録中に管理対象アプリによるポリシー違反が検出された
 

- 管理者がポリシーを変更後 24 時間が過ぎてから管理対象アプリのポリシー違反が検出された

ユーザーは、iOS の Google Device Policy アプリ からアプリをインストールするよう求められます。これを行わない場合、ユーザーは Google Workspace にアクセスできなくなります。

詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

24 時間

管理者がポリシーを変更後 24 時間以内に管理対象アプリのポリシー違反が検出された


対象
管理者とエンドユーザー

 
今回の変更の意義
安全保護対策を改善することにより、管理対象アプリだけが組織の機密情報にアクセスできるようになります。管理対象アプリが管理者が設定したアクセス ポリシーの要件を満たさない場合、ユーザーが適切に対処しない限り、管理対象アプリは Workspace データにアクセスできません。
 

ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace Frontline Starter、Frontline Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様のみ対象です
 
関連情報
 

この記事は 12 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Chat に、メッセージの優先的な対応と管理のためのミュートおよびミュート解除のオプションを新たに追加しました。これは、先日お知らせした Chat エクスペリエンスの改善における最新の機能であり、意識を集中し、気が散らないようにして、重要な会話に注意を傾けられるようにするうえで役立ちます。
 
会話をミュートするとプッシュ通知は送信されず、ホームにも表示されません。また、ミュートした会話はセクションの一番下に移動するため、視覚的にも優先度を下げられます。自分または参加者の名前リンクが会話に追加された場合は、ミュートされた会話にも通知バッジが表示されます。
Chat のミュート機能
 
 
影響を受けるユーザー
エンドユーザー
 
 
利点
この機能は、参加人数が多く、通知頻度の高い会話をストレスに感じている場合に特に有効です。ユーザーは不要な通知を受け取らずに済み、自分の仕事に集中する時間を確保し、最も重要なやりとりを重点的に確認することができます。
 
 
補足情報
会話のミュートを解除すると、その会話の視覚的な優先度は元に戻り、ミュートする前の通知設定が会話に適用されます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • 通知をミュートするには: 
      • 会話の左側にあるパネルで、その他メニューをクリックします
      • ミュートのオプションをクリックします
      • 会話で通知設定を開いてミュートのオプションをオンにすることもできます。
    • 会話のミュートを解除するには: 
      • 会話の左側にあるパネルで、その他メニューをクリックします
      • ミュートを解除するオプションをクリックします
      • 会話で通知設定を開いてミュートのオプションをオフにすることもできます。
    • 詳しくは、ヘルプセンターで Google Chat で会話をミュートするをご参照ください。
 
リリース スケジュール
ウェブ: 
モバイル:
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
 
関連情報

この記事は 12 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理者は、データ損失防止(DLP)ルールの「機密性の高いコンテンツのスニペット」を確認できるようになりました。この機能はドライブ、Chat、Chrome での DLP イベントに適用されます。オンにした場合、DLP 違反を引き起こした一致コンテンツがスニペットによってセキュリティ調査ツールに記録されます。管理者はスニペットに記録された情報を使用し、実際のセキュリティ リスクの特定、誤検出でないかどうかの判断、適切な対処の決定に役立てることができます。
 
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • スニペットを確認する必要のある管理者全員に「機密コンテンツを表示」権限があることを確認してください。機密データを非表示にする、または再表示することが可能なのは特権管理者に限られます。
       
    • この機能はデフォルトではオフですが、管理コンソールの [セキュリティ] > [データの保護] > [データ保護の設定] > [機密コンテンツの保存] からオンにできます。
      • セキュリティ調査ツールでスニペットを表示するには、[説明] 列から任意の行を選択し、[機密コンテンツのスニペット] までスクロールすると、一致した検出項目の ID、一致コンテンツの開始文字、一致コンテンツの長さを確認できます。
         
    • データの損失を防止する Workspace の DLPセキュリティ調査ツールを使用して DLP ルール違反として検出されたコンテンツのスニペットを確認する方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
       
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Frontline Standard、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、Enterprise Essentials Plus をご利用のお客様が対象です。
  • Cloud Identity Premium、BeyondCorp Enterprise をご利用のお客様も対象となります。
 
関連情報

この記事は 12 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google フォーム作成者が共有設定を使ってフォームに回答できるユーザーをより細かく制御できるようにする機能のベータ版についてお知らせします。
 
これまでは、フォーム作成者は 2 つの共有オプションを使用できました。ドメイン内のユーザーおよび信用できるドメインのユーザーのみが回答できるようにするオプションと、フォームを公開する(例: URL を知っていれば誰でも回答できるようにする)オプションです。今回追加する新しいオプションでは、フォーム作成者はフォームに回答できるユーザーを特定のユーザー、グループ、対象グループに限定することができます。これはファイルのオーナーが Google ドライブにある Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライド、Google サイトの共有を制限するものと同様の機能です。
Google フォームで、回答できるユーザーをより細かく制御するオプションのベータ版を実装
 
 
影響を受けるユーザー
管理者、エンドユーザー、デベロッパー
 
 
利点
この機能は、フォームに回答できるユーザーを制御したい場合に役立ちます。たとえば、教師はこの機能を使って、リンクを受け取った一部の生徒だけがテストにアクセスできるよう制限することができます。またビジネス リーダーは、特定の組織部門からフィードバックをより効果的に収集することができ、フォームで不要なメールアドレスの情報を集めたり、フォームが転送されたりすることを防ぐことができます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: こちらのフォームからベータ版にお申し込みいただけます(期間限定)。ベータ版にお申し込みいただいた Google グループに属するユーザーは、2~3 週間のうちに新しい機能を使用できるようになります。
  • エンドユーザー: 許可リストに登録されたユーザーが作成したすべての新しいフォームで、この機能をご利用いただけます。回答者がフォームを確認し、回答できるようにするためには、フォーム作成者はフォームを公開する必要があります。フォーム作成者はフォームにアクセスできるユーザーを確認でき、同時に特定のユーザー、グループ、対象となるオーディエンス(対象グループ)に回答へのアクセス権を共有することができます。詳細は、ヘルプセンターの Google フォームのフォーム作成についての記事でご確認いただけます。 
    • 個人の Google アカウントを使用しているユーザーの方または Workspace Individual 登録ユーザーの方は、こちらのフォームからお申し込みいただけます。
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザー 
    • 注: 上述の対象グループ機能は、Google ドライブ、Google ドキュメント、Google Chat でのみご利用いただけます。Google ドライブ、Google ドキュメント、Google Chat がこの機能に対応しているエディションは、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus です。Google ドライブ、Google ドキュメントがこの機能に対応しているエディションは、Business Standard、Nonprofits、G Suite Business です。
 
関連情報

この記事は 12 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

管理者がクライアントサイド暗号化(CSE)をデフォルトとして設定できるようになりました。対象項目は以下のとおりです。

 

  • 新規作成した Gmail のメール、Google カレンダーの予定。
  • 新規作成した Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイル。
  • 新しく Google ドライブにアップロードしたファイル。
     

 

管理者は、追加の暗号化を必要とするセンシティブ データを常時取り扱う組織部門(OU)に対して、クライアントサイド暗号化をデフォルトで設定することができます。これにより、組織はコンプライアンスや規制の要件を満たすとともに、チェンジ マネジメント プログラムの負担を軽減できます。ユーザーは各アプリでネイティブに CSE オブジェクトの作成を促されるようになり、新しいメール、予定、ファイルはお客様が管理する鍵によってデフォルトで暗号化され、Google に対して非公開の状態となります。このように、センシティブ データ処理時の優先モードをデフォルトで指定することで、規制やデータ主権に関する要件が特に厳しい組織でもコンプライアンスを徹底できるようになります。  

ドライブ:

 

 

Gmail:
 

この機能はまず、ウェブで提供を開始します。今後、モバイルアプリにも対応する予定です。

対象

管理者とエンドユーザー

 

利点

この機能の重要なポイントは、Google Workspace の管理者が、ユーザーの生産性に影響を及ぼすことなくコンプライアンスの遵守およびデータ管理ポリシーの適用を徹底できるという点です。さらに、監査ログが改善されてより詳しい内容を確認できるようになり、管理者が規制遵守レポートを作成する際に便利になりました。
 

Google Workspace はすでに最新の暗号化基準を採用しており、デフォルトですべてのデータが保管時および Google の施設間での転送時に暗号化されます。クライアントサイド暗号化では、これをさらに一歩進めて、お客様自身が非公開の暗号鍵の唯一の所有者兼 ID プロバイダとなり、自身の権限で管理を行ってプライバシーを維持することができます。これにより各組織は、自社の機密データが Google や外国政府を含む第三者からアクセスされることがないという高い信頼を得ることができます。ユーザーには Google Workspace の任意のアプリでこれまでどおりコラボレーションを続けてもらいながら、IT およびコンプライアンス チームはセンシティブ データを保護して規制を満たすことが可能となります。

 

ご利用にあたって

 

 

リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Assured Controls は、Google Workspace Enterprise Plus をご利用のお客様のみを対象としたアドオンとして提供されます。詳しくは、Google アカウント担当者までお問い合わせください。
 
関連情報
 

この記事は 12 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2023 年 12 月 8 日より、Gmail のメッセージ内でハイパーリンクされたドライブのファイルを、管理者が Google Vault へ直接エクスポートできるようになります。[リンクされたドライブ ファイルをエクスポート] を選択すると、Vault は Gmail のメール本文から、エクスポート対象のドライブのハイパーリンクを探します。ドライブのハイパーリンクが見つかると、ドライブ ファイルのエクスポートも別途作成されます。
 
[リンクされたドライブ ファイルをエクスポート] のオンとオフを切り替える
 
 
[エクスポート] タブでは、ドライブのエクスポートが、対応する Gmail のエクスポートとグループ化されます。矢印アイコンを選択すると折りたたみメニューが開きます。
 
[エクスポート] タブ内の対応する Gmail エクスポートの下に、ハイパーリンクされたドライブのコンテンツのエクスポート ファイルが現れます。Vault の管理者は、エクスポート ファイルの名前とメタデータから、Gmail のエクスポートとドライブリンクによるエクスポートとの関連性を見出すことができます。
 

対象
管理者
 

利点
Vault は、ユーザーの Google Workspace データを保持、保有、検索、およびエクスポートするために不可欠なものです。今回のアップデートにより、管理者が Gmail のメッセージ内でハイパーリンクされたドライブのファイルを手作業で探して抽出する必要がなくなります。
 
必要なご対応について
 
リリース スケジュール
Vault ユーザー インターフェースの更新
API の更新
 
対象
  • Google Workspace Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様または Vault アドオン ライセンスをお持ちのお客様が対象です。
 
関連情報

この記事は 12 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
先日発表した Google Chat の検索結果の改善に基づき、検索結果ページについても、ユーザーが Chat 内で適切なメッセージやファイル、スペースを見つけられるよう刷新しました。
 
具体的には、各検索結果が線で区切られ、一致するキーワードが検索結果上にハイライト表示されるようになり、以前よりもブラウジングがしやすくなります。検索語句に完全一致する文字列、または検索語句に関連するキーワードがハイライト表示されます。
Google Chat の検索結果ページが刷新されます
 
 
影響を受けるユーザー
エンドユーザー
 
 
利点
今回の更新で、Chat 上でブラウジングしやすく、検索結果をすぐに見つけられるようになり、コンテンツを探しやすくなります。
 
 
補足情報
検索結果は、完全一致の検索クエリに加えて、トリガーされたその他のクエリ(セカンダリ クエリ、類義語、スペル修正など)に基づいて表示されます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: Google Chat メッセージの検索のヘルプセンターで詳細をご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
  • この機能は、ウェブ版とモバイル版のすべてのユーザー向けにリリース済みです。
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
 
関連情報

この記事は 12 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
ユーザーは過去何年も、Google ドキュメントや Google スライド、Google スプレッドシート、図形描画でスマート作成を使用して、より短時間でかつ簡単にコンテンツを記述し、コメントに回答してきました。このたび、スマート作成の機能が拡張され、簡単な数式を解くことができるようになりました。
 
ドキュメントやプレゼンテーション、スプレッドシート、コメント、図形描画内に「=」で終わる数式を入力すると、数式の解がグレーのテキストの提案として表示されます。シームレスな演算が可能になる今回の新機能により、Workspace 内で数式を解く際の生産性と精度が上がります。
スマート作成で数式を簡単に解く
 
 
必要なご対応について
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトではオンになっていますが、ファイルを開く際に [ツール] > [設定] の順にクリックし、[スマート作成の候補を表示する] の選択を解除することでオフにできます。スマート作成とスマート リプライの使用方法の詳細については、ヘルプセンターにアクセスしてください。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Essentials Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様が対象です。 
 
関連情報

この記事は 12 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

このたび Google Vault の監査ログ機能が改善され、一般提供されましたのでお知らせいたします。この変更に伴い、管理コンソールで Vault の監査ログを他の Google Workspace アプリ(Gmail や Google ドライブなど)と同様に表示できるようになります。また、1 月には Reporting API から Vault の監査ログにアクセスして、ドメインによる Vault の利用を継続的に監視できるようになる予定です。これらの機能についても、ご利用いただけるようになり次第 Google Workspace アップデート ブログで詳しくお知らせいたします。

Vault の監査ログの場所と機能を他の Workspace アプリと同様にすることで、管理者は一貫性のある操作で、さまざまな場所を探し回らなくても必要な情報を見つけられるようになります。また、管理コンソールの監査ログに新しいリージョン単位のデータ処理機能を確実に反映させることができます。

補足情報

Vault の監査ログの保持期間、アクセス権、公開設定には変更はなく、それらを更新するには「監査の管理」権限が必要です。Vault の監査ログには、管理コンソールのほか、Vault のレポートや案件監査のリンクからもアクセスできます。詳しくは、ヘルプセンターで Vault 権限の設定についてご確認ください。

 
ご利用にあたって
  • 管理者: 詳細については、ヘルプセンターで Vault のログイベントをご確認ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
 
 
リリース スケジュール
 
 
対象
 
  • Google Workspace Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様または Vault アドオン ライセンスをお持ちのお客様が対象です。
 
関連情報
 

この記事は 12 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 3 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

 
iOS 版 Google スプレッドシート アプリに新しい使い方を追加
iOS 版 Google スプレッドシート アプリのグラフをコピーして、画像として外部アプリに貼り付けたり、同じスプレッドシート内に複製として貼り付けたりすることができるようになりました。また、iOS タブレットにキーボードを接続している場合は、スプレッドシートのコンテキスト ツールバーを使ってテキストの形式を変更できるようになります。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインで、展開が開始されています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、グラフの追加と編集についてのヘルプ記事と、スプレッドシートの編集と表示形式の設定についてのヘルプ記事をご確認ください。
iOS 版 Google スプレッドシート アプリに新しい使い方を追加
 
 
 
Google Workspace Marketplace に「管理者による管理」を追加
このたび、Marketplace に「管理者による管理」という注目のアプリカテゴリが新たに追加されました。これらの企業向けアプリをインストールできるのは、組織の Google Workspace 管理者のみです。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様が対象です。| 詳しくは、注目のアプリカテゴリについてのヘルプ記事をご確認ください。
 
 
Android 版 Gmail および iOS 版 Gmail で一括選択が可能に
スレッドリストにあるメールをワンタップで一括選択できる機能が Android 版 Gmail アプリおよび iOS 版 Gmail アプリに追加されます。すべて選択アイコンをタップするとメールを一括選択でき、複数のメールを削除する、既読にするといったメールに関する操作が簡単になります。| この機能は Android デバイスですでにご利用いただけます。また、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインの iOS デバイスへの展開が開始されています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。
Android デバイスおよび iOS デバイスの Gmail で一括選択が可能に
 

 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
Google スライドで共有可能な動画プレゼンテーションを作成
Google スライドに新たに追加されたスライド録画機能をご紹介します。この機能を使用すると、ご自身のプレゼンテーションを簡単に録画、共有できます。共有されたユーザーは、自分の都合のよいタイミングで視聴できます。Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、スライドの録画機能についてのブログ投稿をご確認ください。
 
Google スプレッドシートのデータ自動入力機能がさらに進化
Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンをお使いのお客様に、Google スプレッドシートで拡張版スマートフィル機能をご利用いただけるようになりました。| 詳しくは、拡張版スマートフィルについてのブログ投稿をご確認ください。
 
Google Chat のメッセージのふきだし表示機能を iOS デバイスにも拡張
今年 9 月に、Chat のメッセージ ストリーム内で受信メッセージと送信メッセージを識別しやすくするため、メッセージのふきだし表示機能をウェブ版および Android 版の Google Chat に実装しました。今週、この機能が iOS デバイスでもご利用いただけるようになりました。| 詳しくは、メッセージのふきだし表示機についてのブログ投稿をご確認ください。
 
Android および iOS デバイスの Google ドライブ スキャナのアップデート
Android 版ドライブ スキャナにさらに新しい機能が登場します。これらの機能は Google Pixel カメラで採用されているもので、コンテンツをキャプチャする際のスキャナ機能が向上しています。また、iOS デバイスでも Google ドライブのスキャナ機能とタイトルの提案機能をご利用いただけるようになります。| 詳しくは、ドライブのスキャナ機能についてのブログ投稿をご確認ください。
 
Google ドライブに新しいホームページを実装
ドライブにホームという名の効率を高める新しいホームページが追加され、重要なファイルをより簡単に見つけることができるようになりました。| 詳しくは、ドライブのホームページについてのブログ投稿をご確認ください。
 
Google Chat の新しいモバイル エクスペリエンス
先日お知らせしたとおり、Google Chat のユーザー エクスペリエンスが効率化され、必要なものを見つけやすくなりました。この変更には、ホーム画面や名前リンク画面といった、新しい機能が含まれます。本日より、Android デバイスおよび iOS デバイスの Chat の下部に新しいナビゲーション バーが追加され、モバイルでこれらの新しい機能に簡単にアクセスできるようになります。| 詳しくは、Chat のモバイル エクスペリエンスについてのブログ投稿をご確認ください。
 
Google Vault で Google カレンダーをサポート
Google Vault で Google カレンダーがサポートされることになりました。これにより、カレンダーのデータについて新しい操作を行えるようになります。Google Workspace Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様または Vault アドオン ライセンスをお持ちのお客様が対象です。| 詳しくは、Vault でのカレンダーのサポートについてのブログ投稿をご確認ください。
 
Google Meet ハードウェアのトラブルシューティングに役立つインサイトを拡充
去る 2022 年、Google Meet ハードウェア デバイスの管理機能にいくつかの改良が加えられ、デバイスの問題に関する詳細情報(問題の説明や検出日時など)が管理コンソールに表示されるようになりました。今回は、このデバイス管理機能を強化するため、利用できるデータポイントをさらに追加いたします。| 詳しくは、Google Meet ハードウェアのトラブルシューティングについてのブログ投稿をご確認ください。
 
Chronicle を使用して Google Workspace データのインサイダー リスクをモニタリングする
管理者は、Google Workspace データを Chronicle(Google のクラウドネイティブなセキュリティ オペレーション プラットフォーム)によりシームレスに統合し、リスクのあるアクティビティや脅威を迅速に検出して調査や対応が行えるようになりました。| Google Workspace Enterprise Standard および Enterprise Plus をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Chronicle についてのブログ投稿をご確認ください。
 
Google Classroom が SIS パートナーからの名簿のインポートに対応
OneRoster を使用して、生徒情報システム(SIS)から Google Classroom に生徒を簡単にインポートできるようになりました。この統合により、教育者の皆様が時間を節約し、クラスをより迅速に設定できるようになります。| Education Plus および Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、名簿のインポートについてのブログ投稿をご確認ください。
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
即時リリースを利用しているドメイン: 
計画的リリースを利用しているドメイン: 
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。

この記事は 11 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
OneRoster を使用して、生徒情報システム(SIS)から Google Classroom に生徒を簡単にインポートできるようになりました。この統合により、教育者の皆様は時間を節約し、クラスをより迅速に設定できるようになります。
 
 
必要なご対応について
  • 管理者: この機能は、SIS パートナー(Aspen、Infinite Campus、または Skyward(PowerSchool は近日対応予定))に接続されているドメインで利用できます。この機能を有効にするには、http://classroom.google.com/admin にアクセスします。詳しくは、ヘルプセンターで Classroom と SIS を接続するをご確認ください。
  • エンドユーザー: OneRoster が管理者によって接続されている場合は、[ユーザー] タブ > [生徒を招待] > [SIS からインポート] に移動して生徒をインポートできます。SIS を活用した Classroom の使用方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
 
対象
  • Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様
 
関連情報