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この記事は 1 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要2017 年に発表(英語)いたしましたとおり、Hangouts Chat と Hangouts Meet は、チームのコミュニケーションに重点を置いたハングアウトの次世代バージョンです。年内に G Suite ドメインの従来のハングアウトが Chat と Meet に移行されることになりました。まず、2019 年 4 月 16 日にいくつかの変更が予定されています。
 
主なスケジュールG Suite をご利用のお客様を対象に、以下の変更を予定しています。
  • 2019 年 4 月 16 日 – 管理者の対応が必要となるいくつかの変更を加えます(下記をご覧ください)。
  • 2019 年 4~9 月 – 従来のハングアウトの機能が Chat に移行されます。
  • 2019 年 10 月 – 従来の G Suite 向けハングアウトをご利用のお客様のサポートを終了します。
 
一般ユーザーへの影響
上記のスケジュールは、従来のハングアウトを使用している G Suite をご利用のお客様とそのエンドユーザーが対象です。一般ユーザーによる従来のハングアウトの使用は引き続きサポート(英語)されますが、G Suite をご利用のお客様の移行後に、一般ユーザーも無償版の Chat および Meet に移行されます。具体的なスケジュールは後日お知らせします。

2019 年 4 月 16 日に予定されている変更の内容
G Suite ドメインで従来のハングアウトが有効になっている場合、ドメインのユーザーは、ウェブとモバイルアプリで Chat もご利用いただけるようになります。Gmail、モバイル、ウェブ、または Chrome 拡張機能で、従来のハングアウトを継続して使用することもできます。Chat と従来のハングアウトの相互運用の詳細をご確認ください。

管理者の方に関係する以下の変更は、2019 年 4 月 16 日より適用が開始されます。
  1. Google Vault をご利用のお客様は、従来のハングアウトでのチャット メッセージの保持ルールと記録保持(リティゲーション ホールド)によるメッセージ保護が停止されます。代わりに、Chat の保持ルールと記録保持によって従来のハングアウトと Chat の両方のチャット メッセージが保護されます。
  2. Chat の管理設定では、従来のハングアウトと Chat の両方のチャット機能を管理できます。
  3. 管理コンソールの [アプリ] > [G Suite] > [Hangouts Chat] に新しい設定が追加され、従来のハングアウトのユーザー インターフェースを任意のタイミングで無効にできます。
  4. 管理コンソールの [Google ハングアウト] の設定ページは [Hangouts Meet] という名前に変更されます。この設定ページでは、従来のハングアウトのビデオ会議と Hangouts Meet の両方を管理できます。

Google Vault をご利用のお客様に 2019 年 4 月 16 日より前にご対応いただく必要がある内容
Vault でメールの保持ルールまたは記録保持を利用しているお客様には、2019 年 3 月 16 日から 4 月 16 日の間に、Chat 用の無期限の保持ルールが自動的に作成されます。このルールの目的は、2019 年 4 月 16 日に Chat のルールによるメッセージ保護が開始された際に、従来のハングアウトのすべてのチャット メッセージを保護することです。2019 年 4 月 16 日より前に、以下の点をご対応いただく必要があります。
  • Google Vault で Chat の保持ルールを確認し、新しい保持ルールを設定します。
  • Google Vault で、Chat のメールの記録保持がすでに設定されている場合は複製します。
  • 必要に応じて、Google Vault で Chat のチャット メッセージに新しい記録保持を設定します。
  • Chat の保持ルールと記録保持を設定した場合は、設定したルールが有効になるように、無期限の保持ルールを削除します(無期限の保持ルールによって設定したルールがオーバーライドされる可能性があるため)。

Chat で保持ルールや記録保持を設定していない状態で、2019 年 4 月 16 までに無期限の保持ルールを削除した場合は、従来のハングアウトのチャット メッセージと Chat のダイレクト メッセージはすべて無期限で保持されます。設定方法に関して詳しくは、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。

2019 年 10 月以降
2019 年 10 月以降は、G Suite で従来バージョンのハングアウトをご利用いただくことができなくなり、移行が済んでいなかった全ユーザーが Chat に移行されます。今後は、G Suite アップデート ブログでお知らせや詳細情報をご確認いただけます。ユーザーをスムーズに移行できるように、Chat に関するドキュメントをご覧ください。


ユーザーを Hangouts Chat に移行するのに最適な時期
必要であれば、すぐにユーザーを移行できます。組織で必要な機能が数多くあり、移行をためらっている場合もご安心ください。ユーザーが従来のハングアウトから Chat にスムーズに移行できるように、2019 年 4~9 月に以下の機能を追加する予定です。
  • Gmail との統合
  • 外部ユーザーとのチャット
  • ビデオハングアウトの利便性の向上
  • Google Voice での発信

これらの新機能のリリース時期については、G Suite アップデート ブログで随時お知らせします。
関連情報

この記事は 1 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要 Google カレンダーのユーザーが会議のスケジュール設定時に Microsoft Exchange のカレンダー リソース(会議室など)を予約できるよう、管理者が設定できるようになりました。
  ご利用対象 管理者とエンドユーザー
  利点 組織によっては、管理対象の組織に Google カレンダーのユーザーと Microsoft Exchange のユーザーが共存している場合があります。昨年、これら 2 つの環境で空き時間情報を共有する機能を追加しました。今回のリリースでは、カレンダーのユーザーが Exchange に保存されているあらゆるリソースを簡単に予約できるようになりました。
  ご利用方法  
  • 管理者: 管理コンソールで Exchange の会議室予約を有効にするには、こちらの手順 (翻訳中)を実施してください。
  • エンドユーザー: この機能を有効にすると、カレンダーのユーザーに対して、カレンダーのリソースと Exchange のリソースの両方が予約可能なオプションとして表示されるようになります。
 
詳細 詳しくは、ヘルプセンターのカレンダーの相互運用についてをご覧ください。
  関連情報 ヘルプセンター: カレンダーのユーザーに Exchange のリソースの予約を許可する(翻訳中)
  リリース時期 展開の詳細
 
G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで無効になっていますが、ドメイン単位で有効にすることができます。
リリース情報ページのレイアウトが新しくなりました。フィードバックをお寄せください(英語)。

この記事は 1 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

最新リリースに関するヘルプセンター記事「G Suite の最新情報」が更新されました。この記事では、過去 6 か月のすべての G Suite リリースが一覧で表示されています。リリースをサービスやキーワードで絞り込むことも可能です。

フィードバックもお待ちしています

この記事は 1 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要 ウェブ版 Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、サイトのデザインが新しくなります。機能の変更はありませんが、外観が次のように変わります。
 
  • インターフェースの文字を Google が独自にデザインした読みやすい書体に変更します
  • ボタン、ダイアログ、サイドバーなどのコントロールが、一貫性のあるデザインになります
  • アイコンをくっきりした見やすいものに変更します

このアップデートにより、上記の 4 つのサービスに、Gmail やカレンダーといった他の G Suite サービスと共通のデザイン言語が適用されることになります。
 
変更前
 
変更後

ご利用対象 エンドユーザー
  利点 今回のスタイルの変更は、一貫性のある新たなデザインに一新するという Google の取り組みの一環です。今後、G Suite の他のアプリケーションについても同様に変更する予定です。
  ご利用方法  
  • 管理者: ご対応の必要はありません
  • エンドユーザー: まもなく新しいデザインで表示されるようになります
  リリース時期 展開の詳細
 
  • 即時リリースをご利用のドメイン: 2019 年 1 月 15 日以降、段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)
  • 計画的リリースをご利用のドメイン: 2019 年 2 月 11 日以降、完全に展開(機能がご利用いただけるようになるまでに 1~3 日かかります)


G Suite のエディション
G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits が対象

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで有効になります。
リリース情報ページのレイアウトが新しくなりました。フィードバックをお寄せください (英語)。

この記事は 1 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更内容 新しい Google サイトに Google+ で検索したストリームを埋め込むことができるようになりました。この検索にはシンプルなキーワードや検索オプション演算子を使用することができます。

前回のリリースではコミュニティ ページ、プロフィール、その他の Google+ ストリームを新しいバージョンのサイトに埋め込むことができるようになりましたが、この機能はそれを基にしています。
  ご利用対象 エンドユーザー
  利点 Google サイト に Google+ のストリームを埋め込むと、埋め込み元である plus.google.com のコンテンツとまったく同じものが表示されます。また、埋め込まれたコンテンツでの操作が可能で、その内容は埋め込み元にも反映されます。これにより、動的かつ共同編集可能な Google+ のコンテンツを活用して魅力的なサイトを作成できるようになります。

Google+ 検索で検索したストリームを埋め込むことで、特定のユーザーによる投稿を埋め込んだり、複数の Google+ コミュニティの投稿を集めた Google+ ストリームを埋め込んだりすることができます。ユーザーは埋め込まれたコンテンツを閲覧し、必要に応じてそのコンテンツでやりとりすることが可能です。
  ご利用方法     関連情報 ヘルプセンター: Google サイトに Google のファイルや動画などを追加する
  リリース時期 展開の詳細

G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象
 

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで有効になります。

リリース情報ページのレイアウトが新しくなりました。フィードバックをお寄せください

この記事は 1 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要

データをより簡単に分析、共有できるように、スプレッドシートと BigQuery を接続することになりました。BigQuery データコネクタにより、以下のことが可能になります。
 
  • 使い慣れたスプレッドシートのインターフェースを使用して、パートナー、アナリスト、その他の関係者と共同編集できます
  • CSV 書き出しデータを別途作成しなくても、単一の信頼できるデータソースを利用できます
  • レポートとダッシュボードで効率的に作業できます
 
ご利用対象エンドユーザー
 
利点BigQuery はアナリストが大規模なデータセットを効果的に分析できるように構築されたツールですが、このたびデータ アナリスト以外の従業員やチームメンバーにも簡単にデータを利用し、分析していただけるようになりました。これら 2 つのツールを連携させることにより、共同編集者やその他の関係者は BigQuery の最大 10,000 行ものデータを使い慣れたインターフェースで簡単に確認することができます。共同編集や分析情報の共有がさらに容易になるので、迅速な意思決定が可能です。
 
ご利用方法 
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: BigQuery からデータを取得してスプレッドシートで分析する方法は次のとおりです。
BigQuery データコネクタの主な権限については、こちら(翻訳中)をご覧ください。
 
詳細スプレッドシートの共有相手には、スプレッドシートにデータが含まれた状態で表示されます。スプレッドシートの編集権限と BigQuery テーブルの閲覧権限を持つユーザーのみが、データセットを更新できます。

BigQuery データコネクタの主な権限については、こちら(翻訳中)をご覧ください。
データの閲覧、編集、共有を許可するユーザーの設定は、これまでと同様に共有権限を使用して行ってください。

今後数週間以内に、Apps Script (英語)やマクロ レコーダー(英語)などのツールを使用して、スプレッドシート内に接続された BigQuery データの自動更新のスケジュールを設定できるようになります。たとえば、1 日の始まりには最新の営業データですぐに分析を開始できるように、スプレッドシートのデータを自動的に更新することができます。スプレッドシートでマクロを記録、実行する方法について詳しくは、G Suite の上級者向けのヒント(英語)をご覧ください。
 
関連情報スプレッドシート上の BigQuery データの分析(翻訳中)
 
リリース時期
展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、Drive Enterprise が対象
  • G Suite Basic および G Suite for Nonprofits は対象外
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

この記事は 01 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


変更内容G Suite 管理コンソールのディレクトリ設定の場所が、[アプリ] 画面からメインメニューの [ディレクトリ] に変更されます。
  • 現在、この設定には管理コンソール > [メインメニュー] > [ディレクトリ] > [ディレクトリ設定] からアクセスできます。
  • 以前は、管理コンソール > [アプリ] > [G Suite] > [ディレクトリ] からアクセスできました。 
ディレクトリ設定が管理コンソールのメインメニューに表示されるようになりました

ご利用対象管理者のみ
 
おすすめする理由ディレクトリ設定を使用すると、組織のグローバル ディレクトリやユーザーによる連絡先の使用方法を管理できます。これには、ユーザーが使用できる Google コンタクトのバージョン、ユーザーがグローバル ディレクトリで自分のプロフィールを編集する方法、社内のカスタム ディレクトリの設定などが含まれます。
 
ご利用方法関連情報リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

この記事は 1 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更内容Google は G Suite のアラート センターに以下を含む機能改善を行なっています。
  • Gmail のフィッシング アラートを強化
  • データ エクスポート開始アラートを追加
  • アラート削除オプションを追加
  • G Suite Business および G Suite Basic をご利用のドメイン向けに監査ログへのリンクを追加
 
ご利用対象管理者のみ。アラート センターをご利用いただくには、特権管理者またはアラート センターの代理管理者である必要があります。
 
おすすめする理由アラート センターでは、G Suite で発生した重要なセキュリティ関連の通知、アラート、操作内容を 1 か所で確認できます。次のような改善により、G Suite 管理者はより多くの情報から判断し、アラートを管理できるようになります。

 
  • Gmail フィッシング アラートの強化 - メールがユーザーの受信トレイに届いた後に不正なソフトウェアやフィッシングが検出された場合、管理者に通知されます。不審なメールの調査や削除を行ううえで、この通知が参考になります。
  • データ エクスポート開始アラートの追加 - ドメイン内でデータ エクスポートが行われたときに、確実に把握することができます。
  • アラート削除オプション - アラートが解決されたとき、または不要になったときにアラートを削除できます。
  • 監査ログへのリンク(G Suite Business および G Suite Basic をご利用のドメイン向け) - 監査ログの特定の項目から、アラートの詳細をよりすばやく調べたり、同じアラートに関連する過去のユーザー アクティビティについて、さらに詳しい情報を確認したりできます。
 
ご利用方法 
  • 管理者: 管理コンソール > メニュー アイコン > [セキュリティ] > [アラート センター] からアラート センターにアクセスします。詳しくは、アラート センターについてのヘルプセンター記事をご覧ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
 
詳細
Gmail フィッシング アラートの強化 - Gmail で不審な受信メールに関するアラートを生成するにあたり、機械学習を活用しています。新しいアラートでは、メールがユーザーの受信トレイに届いた後に不正なソフトウェアやフィッシングが検出された場合に通知します。このようなアラートを受け取った場合、G Suite Enterprise をご利用のドメインの管理者は、積極的にメールを調査し、必要に応じてユーザーの受信トレイから不審なメールを一括削除することができます。

データ エクスポート開始アラートの追加 - ドメインでデータ エクスポートが開始された場合の新たなアラートも追加しました。ドメインでデータ エクスポート アクティビティが開始されると、管理者にこのアラートが届きます。このアラートにより、ドメイン内でこのアクティビティが発生した場合に管理者は確実に把握することができます。詳しくは、ドメインデータのエクスポート アラートについてのヘルプセンター記事をご覧ください。

アラート削除オプション - アラートが解決されたとき、または不要になったときにアラートを削除できるようになりました。削除済みのアラートは、削除後 30 日以内であれば必要に応じて復元することも可能です。

監査ログへのリンク(G Suite Business および G Suite Basic をご利用のドメイン向け) - G Suite Business および G Suite Basic の管理者がアラートの詳細を調べたい場合に、リンクをクリックするだけで監査ログの特定の項目に移動したり、同じアラートに関連する過去のユーザー アクティビティについて、さらに詳しい情報を確認したりできます。G Suite Enterprise の管理者は、G Suite セキュリティ センターの調査ツール機能への直接リンクを利用できます。

 
ドメインでのデータ エクスポート開始を知らせる新アラート


 
アラートを削除する新オプション


 
監査ログへのリンク


 
関連情報ヘルプセンター: 監査ログについて
ヘルプセンター: アラート センターについて
ヘルプセンター: ドメインデータのエクスポートの詳細
 
リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
  • これらの機能はデフォルトで有効になります。

この記事は 1 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Gmail がリリースされてから 10 年以上が経過しました。Gmail は、すべてのユーザーにより安全かつ簡単にメールをご利用いただくことを目的とした、Google 初のクラウド ネイティブな生産性向上アプリです。以降、Google カレンダー、ドキュメント、ドライブ、ハングアウトなど、リアルタイムでのチーム コラボレーションに役立つさまざまなツールを提供してまいりました。これらのアプリがひとつにまとまったのが G Suite です。G Suite は、AI ソリューションを備えた安全な生産性向上およびコラボレーション ツールです。

G Suite にはこれまで 10 種類を超える新サービスが加わり、ワークスタイルの変革に寄与してきました。これらには、高機能なビデオ会議ツール(Hangouts Meet)(英語)、チームでの安全なメッセージのやりとり(Hangouts Chat)(英語)、ビジネスに即した検索機能(Cloud Search)(英語) などがあります。また、各種サービスに高度な人工知能 (英語) が導入され、メールへの返信 (英語) やデータ分析情報の収集 (英語)、またフィッシング攻撃からの事前防御 (英語) を簡単にできるようになりました。

現在では、400 万を超える組織が G Suite を使って効率的かつ安全なコラボレーションを実現しており、多くのアナリストの注目を集めています。IDC (英語) の Wayne Kurtzman 氏は、「Google は G Suite を、安全でビジネスに即した、AI 搭載の生産性向上およびコラボレーション プラットフォームとして確立しました。G Suite はその幅広い機能により、顧客に強力な価値提案を行っています」と述べています。

G Suite はこの 10 年間にわたり発展を続け、多くのツール、機能、価値の提供を通じてワークスタイルの変革に寄与してきました。これまで価格を据え置いてまいりましたが、サービスの充実化に伴い、このたび 2 種類の正規価格を改定いたします。2019 年 4 月 2 日*より、ユーザー 1 人あたりの正規価格は、それぞれ G Suite Basic が月額 600 円から 680 円に(月額 5 米ドルから 6 米ドルに)、G Suite Business は 月額 1,200 円から 1,360 円( 10 米ドルから 12 米ドルに)へと変わります。このたびの価格改定は全世界でお使いいただくお客様が対象で、一部の地域では市場調整を行います。なお、G Suite Enterprise の価格に変更はございません。

現在 G Suite Basic または G Suite Business をフレキシブル プランでご利用の場合、2019 年 4 月 2 日*より新しい正規価格が適用されます。年間プランでご利用の場合は、2019 年 4 月 2 日*以降のプラン更新時より、新しい正規価格が適用されます。現在のご契約期間や、2019 年 4 月 2 日*より前に契約を更新した期間は、旧価格のままご利用いただけます。

また、G Suite Basic や G Suite Business をご利用で、Google から請求書をお送りしているお客様には、お客様のドメイン固有の詳細情報が記載されたメールを 2019 年 2 月 28 日までにお送りします。販売パートナー経由で G Suite ライセンスをご利用のお客様には、販売パートナーより直接、新価格についてご連絡させていただきます。お客様から販売パートナーにお問い合わせいただくことも可能です。

チーム コラボレーションの改善に G Suite をご活用いただいている多くの企業の皆様に心より感謝申し上げます。今後もサービスの充実化を図り、お客様のビジネスの発展に貢献できるよう努めてまいります。各エディションのサービス内容について詳しくは、G Suite の各エディションの比較をご覧ください。

*注: 2019 年 2 月 1 日から 2019 年 4 月 1 日までの間に G Suite Basic または G Suite Business にお申し込みいただいた場合は、2019 年 6 月 1 日より新料金が適用されます。

この記事は 1 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


新しい機能の概要新たに次の 2 つのアプリケーションで自動ユーザー プロビジョニングをご利用いただけるようになりました。
  • monday
  • Proxyclick

ご利用対象管理者のみ
 
利点サポート対象のサードパーティ製アプリケーションに対して自動プロビジョニングを有効にすると、G Suite でのユーザーの作成、変更、削除がサードパーティ製アプリケーションにも自動的に反映されます。複数のサードパーティ SaaS アプリケーション間でユーザーを管理する手間が省けるため、この機能は管理者の方々より大変ご好評をいただいています。
 
ご利用方法 
関連情報 
リリース時期
展開の詳細
 
G Suite のエディション
 
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。

この記事は 1 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


新しい機能の概要ドライブに保存されている Google 図形描画ファイルを Google ドキュメントに埋め込んで、リンクされた埋め込み図形描画のコンテンツをドキュメント内で更新できるようになりました。埋め込み元のファイルが更新されると、埋め込み先の図形描画の右上に [更新] ボタンが表示されます。

ご利用対象エンドユーザー
 
利点ドライブにある図形描画を埋め込めば、ドキュメント内で手動作成する必要がありません。埋め込み元のファイルが更新されたらドキュメント上に反映し、コンテンツを最新に保つことができます。埋め込んだ図形描画はドキュメント内に配置されますが、埋め込み元の Google 図形描画にリンクされています。埋め込み元のファイルが更新されたら、[更新] ボタンをクリックするだけで図形描画のコンテンツを更新できます。図形描画のリンクは後から解除することも可能です。
 
ご利用方法
  • 管理者: 特別な対応は必要ありません。
  • エンドユーザー: ドキュメントの [挿入] メニューからこの機能をご利用いただけます。詳しい手順については、ヘルプセンター記事をご覧ください。
関連情報ヘルプセンター: 図形描画を作成、挿入、編集する
 
リリース時期展開の詳細
 
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
 
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

この記事は 1 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


新しい機能の概要 スプレッドシートでグラフを作成する場合に、すべての要素に同じ色を割り当てるのではなく、特定のデザイン要素(棒グラフの棒、折れ線グラフのポイントや線など)に固有の色を割り当てることができるようになりました。この機能は、横棒グラフ、縦棒グラフ、折れ線グラフ、散布図、および複合グラフ内の特定の系列に対してご利用いただけます。
  ご利用対象 エンドユーザー
  利点 グラフの一部を系列のメインの色とは別の色に変更することで、重要な項目を強調して情報をより明確に伝えることができます。
  ご利用方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: この新機能について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。
関連情報 ヘルプセンター: グラフを追加、編集する
 
リリース時期 展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

リリース情報ページのレイアウトが新しくなりました。フィードバックをお寄せください (英語)。
 

この記事は 1 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


 
 
 
2018 年 12 月にリリースされた G Suite の新機能や改善機能については、最新版の「G Suite 最新情報」のリリース概要(英語)PDF版はこちら)をご覧ください。

アーカイブとその日本語版はこちら(12 月号はまもなく追加予定)
 

この記事は 1 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

今年から G Suite アップデート ブログの投稿記事のレイアウトが新しくなっていることにお気づきでしょうか。お客様からお寄せいただいたご意見をもとに、情報をより見つけやすく、記事をより読みやすくするために改善を行いました。お知らせする内容はこれまでどおりですが、新しい項目を設けて、変更内容、管理者様やユーザー様への影響を一目でご確認いただけるようにしました。

 

新しいレイアウトでリリース情報をより短時間で確認し、業務にご活用いただければ幸いです。新しいレイアウトについてのご提案やご意見がございましたら、こちら (英語) からお知らせください。

 

今後とも本ブログをお楽しみください。

G Suite Launch Announcement チーム

この記事は 12 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

このたび管理コンソールと Reports API に、G Suite レポートを組織部門別に表示、フィルタする機能が追加されることになりました。この情報を利用することで、より洞察に満ちたレポートや詳細な監査結果の作成が行いやすくなります。

次のような利用方法があります。
 
  • G Suite の使用状況を組織部門全体で比較する - ドライブ ストレージやアクティブ ユーザーなどの統計情報をドリルダウンして組織部門レベルで表示できるので、組織での G Suite の使用状況をさまざまな観点から測定、確認できます。
  • 調査の効率を上げる - 社内の特定部門の監査ログを表示できるので、関係のないイベントを除外して調査に集中することができます。

管理コンソールで組織部門別にデータを表示する

管理コンソールで特定の組織部門のレポートや監査を表示するには、左側のメニューを使用してフィルタします。詳しくは、アカウントの使用状況レポートをご覧ください。

Reports API を使用して組織部門別にデータを表示する

Reports API を使用すると、出力には組織部門情報が含まれます。この情報を使用すると、組織部門別のレポートや分析が可能です。詳しくは、Reports API の使い方 (英語) についてのページをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

この記事は 12 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
まもなく、Google アカウントをお持ちでない場合でも、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルに対して表示、コメント、編集の提案、直接編集を行えるようになります。

外部のベンダー、パートナー、取引先、顧客とドキュメントで共同作業を行うのはよくあることですが、相手が Google アカウントを持っていない場合は円滑なコラボレーションが妨げられます。

そこで、PIN コードによる簡単な本人確認プロセスのベータ版をご提供することになりました。これにより、G Suite ユーザーが G Suite ユーザーではない相手を共同作業に招待できるようになります。招待された側は PIN(Personal Identification Numbers)を使うことで、訪問者としてファイルを共同編集できます。以下に例を示します。


ファイルのオーナーと管理者が共有を完全に管理

ファイルのオーナーはファイル上での詳細なアクティビティを確認し、操作を行ったユーザーを特定したり、ドライブの共有ダイアログからアクセス権を取り消したりといった操作をいつでも行えます。管理者は、あらゆる外部共有や監査の使用方法を管理することが可能です。共有設定について詳しくは、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。

PIN コードによるドライブ共有機能(ベータ版)のお申し込み

PIN コードによるドライブ共有機能は、まずはベータ版でご提供します。管理者の方は、詳細 (英語) ページで内容やご利用要件をご確認のうえ、ベータ版のご利用をお申し込みください。

リリースの詳細
エディション
ベータ版は G Suite のすべてのエディションが対象

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ドライブ ユーザーの共有権限を設定する
ベータ版を利用する (英語)