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The Keyword(英語)に同じ内容が投稿されています)

投稿者: Sharon Stovezky(Google カレンダー、プロジェクト マネージャー)

会議の合間や取引先に向かう途中など、いつでもどこでもカレンダーを利用できると便利です。

このたび、iPad でも Google カレンダーをご利用いただけるようになりました。
新しいアプリでは、すでにご愛用いただいているカレンダーのすべての機能が iPad 向けに最適化されています。また、人工知能を活用したカレンダーの機能により、次のことを行えるようになりました。
  • 空き時間を探し、会議室を予約する (英語)。全員の都合のよい時間を見つけて会議を設定できます。チームメンバーの空き時間や会議室を調べてスケジュールを調整する、スマート スケジューリング機能が備わっています。
  • ゴールを設定し、達成する (英語)。ゴールを設定すると、カレンダーが自動的にスケジュールを調整してくれます。これでゴール達成までの進捗管理を効率的に行えます。
また、iPad のホーム画面から Spotlight 検索を行うことで、カレンダーを簡単に見つけることもできます。

iPad 対応のカレンダー アプリはこちらからダウンロードしていただけます。また近日中に、「今日の表示」ウィジェットにカレンダー アプリを追加できるようになる予定です。通知センターからのお知らせをロック画面でも確認できる便利な機能です。その他の新機能にもご期待ください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式: 
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
App Store
ヘルプセンター

G Suite アカウントにログインする際の 2 段階認証プロセスに使われるセキュリティ キー (英語) は、ユーザーがフィッシング被害に遭わないための対策として有効な方法です。このたび、ユーザー自身でセキュリティ キーの名称を変更できるようになりました。複数のセキュリティ キーを持っている場合でも管理しやすくなります。この機能は、これまで多くの皆様からご要望をいただいていたものです。セキュリティ キーの設定が済んでいれば、2 段階認証プロセスの設定からキーの名称を変更できます。


G Suite のセキュリティ機能について詳しくは、最近一新された G Suite のセキュリティとプライバシーについてのページ (英語) をご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

大量のテキストや長いタイトルに含まれるアルファベットを大文字から小文字へ、小文字から大文字へと変換するのは手間や時間がかかります。今回のリリースにより、ウェブ版の Google ドキュメントで、大文字と小文字の表記変換を簡単に行えるようになります。

今後は、ドキュメントで [表示形式] メニューから [大文字表記] を選択し、次のいずれかを選択してください。
 
  • 小文字 - 選択範囲のすべてのアルファベットが小文字になります。
  • 大文字 - 選択範囲のすべてのアルファベットが大文字になります。
  • 語頭を大文字 - 選択範囲に含まれる各単語の先頭文字が大文字になります。
必要な操作はこれだけです。最近リリースされたドキュメントの他の機能と同様に、この機能を使用すると書式設定にかかる時間を短縮して、戦略を立てる、共同作業する、新しい構想を練るといった重要なタスクに時間をかけることができます。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ドキュメントの編集と書式設定

管理コンソールに G Suite 特権管理者向けの管理機能が追加されます。新たに加わる「カレンダー」と「カレンダー リソース」という管理者権限を使用することで、管理コンソールの [カレンダーの設定] へのアクセス権を付与できるようになります。

特権管理者は、ユーザーにシステム管理者やカスタムの管理者の役割を割り当てることで、管理コンソールの特定の項目の管理を委任することができます。このたびのアップデートにより、[カレンダー リソース] の管理の委任(運営管理者の方に便利です)や、[カレンダーの設定] 全体の管理の委任を行えるようになりました。委任するには、新しい「カレンダー リソース」または「カレンダー」の権限を委任先の管理者に割り当てるだけです。
 

これらの権限が割り当てられた管理者は、Directory API を通じて管理コンソール アプリの該当する項目にアクセスできるようになります。ただし、Google カレンダー アプリや Calendar API を通じてリソース カレンダーやユーザー カレンダーを管理できるようになるわけではありません。

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リリースの詳細
リリース方式: 
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
管理者権限の定義

今年の Google Cloud Next に参加された方は、Gmail と Google ハングアウトのビジネス向けの機能を強化するという話を耳にされたかと思います。具体的には、Gmail のアドオン (英語) やハングアウトの進化形であるハングアウト Meet とハングアウト チャット (英語) などについてです。この機に乗じて、ハングアウト、Gmail、Google+ のアップデートについて発表します。これらのアップデートは、組織の管理者とユーザーの双方にとって操作をシンプルにするためのものです。
  • Android のメッセージ機能の効率化: Google Cloud Next では、チームを結集して仕事を進めていくためにハングアウトを進化させ、ハングアウト Meet とハングアウト チャットという 2 つの新しいツールに集約することを発表 (英語) しました。Google では、エンタープライズ ユーザー向けの従来のハングアウト サービスを合理化しようと取り組んできました。その一環として、従来の Android 用ハングアウト アプリに含まれる携帯通信会社の SMS 機能の提供を 5 月 22 日から停止します。管理者様へ: この変更による影響を受けるドメインに対して、近日中に詳細をメールでお知らせいたします。
    • Android メッセージによる SMS の性能改善: Google では、特に設定を行わなくても一貫性があって使いやすい SMS 機能を Android ユーザーに提供したいと考えています。そこで、Android メッセージを SMS にアクセスするメインのアプリとして位置づけることに焦点を当て、携帯通信会社や端末メーカーとともに、Android 搭載端末に Android メッセージをネイティブに組み込むことに取り組んでいます。パートナーとの協力により、時間をかけて SMS を RCS にアップグレード (英語) することになります。RCS とは、既読確認、グループ チャット、高解像度写真共有などの機能を備えた、携帯通信会社の次世代のメッセージ サービスです。
    • Android でハングアウトをご利用の場合: 数週間以内に従来のハングアウト アプリでお知らせしますが、SMS については、スマートフォンにすでにインストールされている別の SMS アプリに切り替えるか、そのようなアプリがない場合は Android メッセージをダウンロードしていただくようお願いすることになります。これまで送受信した SMS メッセージは新しいメッセージ アプリに切り替えてもそのまま残り、新しいアプリでもすべてのメッセージを表示できます。注: この変更内容は、Google Voice ユーザーには影響しません。引き続きハングアウトを Google Voice SMS にご利用いただけます。Project Fi をご利用中で、ハングアウトを SMS アプリとして使い続けたい場合も、この変更による影響はありません。詳細については、Project Fi フォーラム (英語) にお問い合わせください。
  • Google トークからハングアウトへの完全移行: Google トークは、Gmail のシンプルなチャット機能として 2005 年に提供を開始しました。2013 年には Google トークからハングアウトへの切り替えを開始しましたが、引き続き Google トークをご利用いただくこともできました。ハングアウトには、グループ ビデオハングアウトや他の Google サービスとの統合といった、Google トークにない高度な機能が搭載されています。ハングアウト Meet とハングアウト チャットの導入により、ミーティングやチームの共同作業のためのさらに高度な機能が追加されたことで、Google トークはその役割を終えることになりました。
    • Gmail でトークを使用している場合は、ハングアウトに移行するための招待状が数週間以内に届きます。6 月 26 日以降、ユーザーはハングアウトに自動的に移行されます(別途、契約に定められた場合を除きます)。お好みにより、間隔の狭いリストを使用する設定で、ハングアウトの外観を Google トークに似せたものにすることもできます。
    • サードパーティの XMPP クライアントは、引き続きハングアウトで 1 対 1 チャットを行うことができます。サードパーティ サービス プロバイダとの XMPP 認証連携(フェデレーション)は、6 月 26 日以降はサポートされなくなります。
    • Android 向けの従来の Google トーク アプリについては、2013 年に Play ストアで後継アプリが提供されており、機能停止となります。組織の Android ユーザーにはハングアウトをインストールするようご依頼ください。
    • G Suite 管理者様へ: この変更による影響を受けるドメインに対しては、すでにメールでお知らせしています。
  • いくつかの Gmail Labs 機能の終了: Gmail Labs は実験的機能をテストする場 (英語) です。成功を収めた Labs は卒業し、使用率が低い Labs の多くは提供が中止されます。Gmail のアドオン (英語) の発表により、Gmail には最新の統合機能が加わることになります。そのいくつかは、Labs で提供されていた機能やその強化版によるものです。数週間以内に提供を終了する Labs は、確認済み送信者を示す認証アイコン、Google Voice プレーヤー、Picasa のプレビュー、チャットの画像、クイック リンク、テキストを選択して引用、スマートラベル、Yelp のプレビューです (予定: 2017 年 4 月 24 日以降)。
  • Gmail 内の Google+ 機能の終了: 共通の関心事については Google+ に集約するという継続的な取り組みの一環として、従来 Gmail に組み込まれていた 2 つの Google+ 機能(Google+ プロフィールのメールでの送信、Google+ サークルの使用)を終了することになりました(予定: 2017 年 4 月 24 日以降)。
このたびのアップデートによりご不便をおかけすることもあるかと思います。Google では、混乱をなるべく小さくし、できるだけ丁寧にご案内するよう心がけてきました。これらのアップデートは、G Suite をご利用の皆さまのユーザー エクスペリエンスを高める機能を強化、優先するためのものです。これらの機能の終了日については、G Suite release calendar (英語) を定期的にご確認ください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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Gmail でメールに添付された動画ファイルをより迅速かつスムーズにプレビューできるよう、パソコン版 Gmail の改善機能を展開します。これまでは、Gmail で動画の添付ファイルを閲覧するには、動画をパソコンにダウンロードして、メディア プレーヤーで開く必要がありましたが、3 月 16 日より、動画が添付されたメールを開くと動画のサムネイルが表示され、Gmail から直接ストリーミングできるようになります。

この機能は、YouTube、Google ドライブ、その他の動画ストリーミング アプリと同じ Google インフラストラクチャを使っているため、高い品質と可用性を保って動画が配信されます。動画ストリーミングを統合するとさらに利便性が高まるアプリをご使用の場合は、Google Cloud Platform のメディア ソリューションをご覧ください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

昨年の秋に Salesforce と G Suite のアプリとの統合の強化 (英語) についてお知らせいたしましたが、このたび先々週 (英語) より、Edit Opportunities in Google Sheets (Google スプレッドシートを使った編集機能) (英語) を使用してより効率的に Salesforce のデータを更新できるようになりました。営業担当者は、Salesforce の商談リストビューをスプレッドシートにエクスポートして、データを一括で編集できます。変更内容は Salesforce に自動的に同期されるため、ファイルをアップロードする必要もありません。

この統合機能では、ビジネス ロジックと検証ルールがサポートされています。また、スプレッドシートのデータ探索機能 (英語) を使うことで、営業担当者は自然言語で疑問点を解決できるようになります。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
注: このリリースは Salesforce 向けのものです。機能を使用するには、Sales Cloud と Google スプレッドシートの両方をご利用いただいている必要があります。

より詳しく
Salesforce AppExchange (英語)

Google ドライブ プラグイン for Microsoft Office のセキュリティと利便性が向上しました。特に、ネイティブ アプリの最新の OAuth インタラクションに対応する Google の取り組み (英語) の一環として、プラグインの認証フローが新しくなりました。新しい認証フローでは、「ウェブ表示」として知られる埋め込みブラウザではなく、システムのデフォルトのブラウザを使ってユーザー認証を行う必要があります。

3 月 14 日の週、すべてのプラグインの更新が自動的に開始されます。Google アップデータ (英語) を無効にしている場合や、自動更新が許可されていない環境に Google ドライブ プラグインをインストールした場合は、最新バージョン(1.7.17.0)のプラグインをダウンロードして導入してください。

バージョン 1.7.17.0 へのアップグレードは、2017 年 4 月 20 日までに行っていただく必要があります。この日以降、旧バージョンのプラグインにはログインできなくなります。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
場合によっては管理者による対応が必要

より詳しく
管理者向けヘルプセンター: ドライブ プラグイン for Microsoft Office のインストール
ユーザー向けヘルプセンター: Microsoft Office ファイルを保存、編集、共有する

Gmail を使うと、外出中でも安全かつ確実に写真やファイルを共有することができますが、このたび、金銭の受け渡しも行えるようになりました。食事代を割り勘にする場合や、友人と旅行の計画をしている場合などに、ウェブ版の Gmail と同じように、Android 版 Gmail アプリを使って送金やお金の受け取りを行えるようになりました。この機能は無料でご利用いただけ、Gmail アドレスを持っている相手に限らず、誰とでも金銭の受け渡しができます。詳しくは、Android 版 Gmail アプリでの金銭の受け渡し (英語) についてのブログの投稿をご覧ください。

管理者向け:
  • この機能 (英語) は現在のところ米国内のみで提供されており、ウェブ版または Android 版の Gmail でご利用いただけます。
  • ユーザーに各自の Google アカウントからの送金を許可しない場合は、管理コンソールで Google Payments を無効にしてください。詳細
本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式: 
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Gmail を使った金銭の受け渡し (英語)
ヘルプセンター: Google サービスへのユーザー アクセス制御
The Keyword: Gmail (英語)

3 月 9 日、ハングアウト Meet (英語) の一般向けリリースとハングアウト チャット (英語) の早期導入プログラムについてお知らせしました。企業仕様のビデオ会議機能とオンライン メッセージ機能が新たに Google ハングアウトに加わります。新しいハングアウトについて詳しくは、新しいハングアウト(Meet)のご紹介 (英語) の投稿をご覧ください。

Meet の使用を開始する

G Suite 管理者向けに、特定の組織部門またはドメイン全体に対して Meet を有効にする機能を 3 月 9 日より段階的に展開していきます。
従来のハングアウトをお使いの場合、Meet の使用はデフォルトでオフになっています。このため、チームやユーザーへの Meet の展開を柔軟かつきめ細かに計画、調整できます。

ハングアウト チャットのテスト利用のお申し込み
本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細

リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
Meet が G Suite のすべてのエディションでご利用いただけるようになりました。ただし、ダイヤルイン電話番号が割り当てられた会議の作成は、Enterprise エディションでのみ行えます。

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者のみ
既存のドメインでは、ユーザーに対して Google Meet を有効にするタイミングを管理者が選択できます。
新たに作成されたドメインでは、Google Meet はデフォルトで有効になります。

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Meet(管理者向け)
ヘルプセンター: 新しいビデオハングアウトの作成、参加(エンドユーザー向け)
ハングアウト Meet ラーニング センター (英語)(エンドユーザー向け)
The Keyword(英語)

昨年 10 月、クラウド環境での利用に特化したデジタル ホワイトボード Jamboard を発表しました。
Google では、G Suite をご利用の皆さまから早期導入プログラム(EAP)を通じていただいたご意見やご要望を取り入れることで、Jamboard を自由度の高いコラボレーション サービスにすべく取り組んできました。そして 3 月 9 日 Google Cloud Next (英語) にて、Jamboard の販売を 2017 年 5 月に開始することを発表 (英語) しました。本体価格は $4,999 で、管理およびサポート費用として年間 $600 が別途必要です(2017 年 9 月 30 日までにご購入いただいた場合の初年度料金は $300 の割引になります)。

なお、EAP の受付は終了しています。端末の購入を検討されている場合は Jamboard ウェブサイト (英語) よりご連絡ください。5 月に米国内での販売と出荷を開始する予定です。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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より詳しく
Jamboard ウェブサイト (英語)

3 月 9 日、Gmail アドオンのデベロッパー向けプレビューについてお知らせいたしました。Gmail アドオンについて詳しくは、アドオンを使って Gmail でアプリを活用する (英語) の投稿をご覧ください。


管理者向けの注意: デベロッパー向けプレビューでは、各自の Gmail アカウントでアドオン開発のテストのみを行えます。エンドユーザー向け機能の展開は、今年下旬まで予定しておりません。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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より詳しく
G Suite デベロッパー ブログ (英語)


日本語版 G Suite 最新情報ニュースレター 2017 年 2 月号 [pdf] が発行されました。
英語版は、こちら [pdf] をご覧ください。


過去のニュースレターは、こちらをご覧ください。

Google Vault を利用することで、組織の管理者は電子情報開示とコンプライアンスのために従業員の G Suite データを管理し、組織の法的な義務を果たすことができます。Google ドライブ、新しくリリースされたチームドライブ、Google グループに Vault が完全に対応するなどの重要な機能が追加されました。

Google ドライブ(チームドライブを含む)に対して保持ポリシーを設定する
3 月 9 日より、G Suite 管理者は従業員のドライブ ファイルの検索や書き出しを行えるだけでなく、保持ポリシーを設定して、マイドライブや新しくリリースされたチームドライブ内のファイルのライフサイクルも管理できるようになりました。ドメイン内のユーザーがオーナーであれば、Google のファイルか、それ以外のサービスのファイルかは問いません。

メールと同様に、ドメイン内のすべてのユーザーにデフォルト ルールが適用されます。無期限の保持ポリシーを設定してファイルの消去を防いだり、一定期間を過ぎるとファイルが消去されるように設定したりすることができます。このデフォルト ルールは、すべてのファイルに適用することも、ユーザーによって削除済みのファイルのみに適用することもできます。

特定の組織部門やチームドライブに対してカスタム保持ルールを設定することもできます。メールと同様に、カスタムルールはデフォルト ルールよりも優先されます。1 つのファイルに対して複数のカスタムルールが適用される場合は、適用期間が最も長いルールが優先されます。カスタムルールは、すべてのファイルに適用することも、ユーザーによって削除済みのファイルのみに適用することもできます。

メールとは異なり、特定のキーワードでカスタムドライブ保持ルールを指定することはできません。
Google ドライブのファイルに対して訴訟のための記録保持(リティゲーション ホールド)を適用する
従業員の Google ドライブやチームドライブのファイルに対して、保持ポリシーの設定だけでなく、記録保持の適用もできるようになりました。ドメイン内のユーザーがオーナーであれば、Google のファイルか、それ以外のサービスのファイルかは問いません。記録保持を適用することで、対象ユーザーが所有または共有しているすべてのファイルが保持されます。ユーザーが該当するファイルを削除済みかどうかは問いません。記録保持の適用対象となっているユーザーがファイルを削除すると、そのファイルはそのユーザーに対しては削除済みとして表示されますが、記録保持が解除されるまで Vault から確認できます。記録保持は常に保持ルールよりも優先されます。

なお、現在のところ、保持ポリシー機能と記録保持機能はいずれも Apps Script ではご利用いただけませんのでご注意ください。

任意の時点の Google ドライブ ファイルを書き出す
Vault では、従業員のドライブやチームドライブのファイルの任意の時点の版を書き出すこともできるようになりました(Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画のファイルが対象です)。それには、検索フォームで版の日付を指定するだけです。

なお、この機能は現在のところ、Google フォーム、Apps Script、Google 以外のドキュメント形式ではご利用いただけませんのでご注意ください。
Google グループに対して Vault を使用する
最後に、Vault が新たに Google グループでも機能するようになり、従業員の Google グループのコンテンツに対して、検索、書き出し、保持ポリシーの設定、記録保持の適用を行えるようになりました。Google グループをメーリング リスト、フォーラム、共有の共同トレイに使用できます。Gmail で使用するのと同じ保持プログラムや電子情報開示プログラムを、Google グループのアーカイブに保存されたコンテンツに適用できるようになりました。
組織が法的義務を果たし、アーカイブのニーズに応えるうえで、Vault でのドライブ、チームドライブ、Google グループのサポートがどのように役立つかについて詳しくは、Vault ヘルプセンターをご覧ください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、アドオンの Vault を有する G Suite Basic ユーザーが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Google Vault
ヘルプセンター: サポートされるデータタイプ

更新 - 2017 年 4 月 5 日:
以前にお伝えしたとおり、チームドライブは、 G Suite Business、G Suite for Education、Enterprise のお客様に加えて G Suite for Nonprofits のお客様にもご利用いただけます。
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オリジナル - 2017 年 3 月 9 日投稿 (新しいチームドライブを利用できるエディションを反映するために更新しました):

The Keyword (英語)に、より詳しい内容が投稿されています)

これまで Google ドライブは、個々のユーザーが手軽かつ安全にファイルを保存、同期、共有できるようにすることを目的としてきました。しかし、規模の大きい企業もクラウドに移行するようになり、データへの不正アクセスのリスク、滞りがちな移行、以前のツールとの互換性といった懸念事項も増えています。Google のチームは、企業が抱えるこのような複雑な問題を解消しようと懸命に取り組んできました。それが、今回組織向けの高度な機能をドライブに追加することになった理由です。次のような機能があります。
  • チームで確実に作成、共有、作業ができるチームドライブ
  • 会社の機密データを常に管理できる Google Vault for Drive
  • 簡単にクラウドに移行できる AppBridge(Google が最近買収)
  • 使用中のツールからシームレスに作業できる Drive File Stream
  • 関連するファイルに簡単にアクセスできるクイック アクセス(Google の機械学習を活用)

チームドライブ: クラウドでの共同作業も安心

現在クラウドで作成、共有されているファイルは急増していますが、多くのファイル ストレージ ソリューションはそれに対処できる作りではありませんでした。当初想定されていたユーザーは個人であり、チームではなかったからです。共有データがこれほど大量になると、管理者はデータの安全性を確保するためにより多くの手段が必要になり、チームは安心感を持って共同作業を行える必要があります。チームドライブは、企業が求めるセキュリティ、構造、使いやすさを提供するもので、次のことが容易になります。
  • 新しいチームメンバーを追加する。 チームメンバーを個別にまたは Google グループ単位で管理でき、関連するチームドライブへのアクセス権を簡単に付与できます。
  • チームメンバーが離脱してもファイルを管理できる。 チームドライブのオーナーはチームであるため、メンバーの入れ替わりがあってもチームドライブに追加されたアイテムはそのままです。たとえば、Whirlpool Corporation では、ファイル アクセスの管理にチームドライブを活用しています。Whirlpool Corporation のコラボレーション責任者 Troy McKim 氏は、「あるプロジェクトのファイルをチームドライブに追加すれば、ファイル オーナーの変更時に、ファイルが行方不明になったり移動したりすることを気にする必要はありません」と述べています。
  • 共有権限を把握、管理する。 誰がファイルを追加、整理したかにかかわらず、チームメンバーには自動的に同じファイルが表示されます。また、ファイルに対する編集、コメント、再編成、削除の制限を定義することで、共有権限を管理することもできます。
  • 管理者がチームドライブを管理、閲覧する。 管理者は、必要に応じてユーザーのチームドライブを閲覧し、新しいメンバーを追加することができます。「チームドライブは、新しいチームメンバーが各自の役割に早く馴染むのにも役立っています」と McKim 氏は述べています。

チームドライブは、3 月 9 日より G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits、G Suite Enterprise のすべてのユーザーにご利用いただけます。組織でチームドライブを設定する方法については、こちらをご覧ください。
G Suite 管理者向けの追加情報

組織のユーザーがチームドライブを作成するには、管理コンソールでチームドライブの作成を有効にする必要があります([アプリ] > [G Suite] > [ドライブとドキュメント] > [共有設定] > [チームドライブの作成])。チームドライブの作成は、ドメイン全体で有効にすることも、特定の組織部門で有効にすることもできます。組織のユーザーに最適な形でチームドライブを導入するために、このオプションを使用することをおすすめします。

チームドライブの作成を無効にしても、組織外からのファイルの受信をユーザーに許可している場合は、他の組織のユーザーによって作成されたチームドライブに、ユーザーが追加されることがあります。追加されたユーザーのドライブには、そのチームドライブが表示され、ユーザーはその中のファイルにアクセスできます。

注: 2018 年 1 月 1 日以降は、すべての G Suite ユーザーに対してチームドライブの作成が自動的に有効になる予定です。この変更を実施する前に、改めてお知らせいたします。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits、G Suite Enterprise が対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: チームドライブを管理する
チームドライブでファイルを共有する
G Suite ラーニング センター: ドライブ (英語)

Google Vault for Drive: データ コンプライアンスのための新しい高度な管理機能

どのファイルを保持し、どのファイルを削除するかといったファイルのデータのライフサイクル管理は、複雑で時間がかかります。しかし、会社のデータポリシーは確実に遵守する必要があり、手違いがあれば高額の訴訟費用が発生しかねません。そこで、すでに検索機能や書き出し機能を備えた Google Vault for Drive に新たな機能を追加することになりました。

Google Vault for Drive の新機能により、管理者は従業員のドライブとチームドライブの両方で、すべてのファイルを管理、保護するために必要な統制管理を適用できるようになります。管理者は、これらの新機能を使用して保持ポリシーを設定することで、必要なファイルを保持し、不要なファイルを削除する処理を自動化できます。たとえば、特定の訴訟に必要なファイルに対して訴訟のための記録保持(リティゲーション ホールド)を設定することができます。

Google Vault for Drive の高機能なデータ保護ツールにより、管理者はクラウド内の会社データを完全に制御できます。Google Vault for Drive は、3 月 9 日より G Suite Business、G Suite for Education、G Suite Enterprise のすべてのユーザーにご利用いただけます。
G Suite 管理者向けの追加情報

3 月 9 日より提供される Vault for Drive の機能について詳しくは、この機能についての投稿をご覧ください。

AppBridge: クラウドへの移行が容易に

クラウドへの移行は、場合により複雑です。ファイルを移行すれば済む話ではありません。権限を正しく割り当てる、コンテンツを再編する、一部のデータをアーカイブする、といった作業も必要になります。この課題への対策として、3 月 9 日、AppBridge の買収を発表いたしました。AppBridge はエンタープライズ グレードの G Suite 移行ツールで、社内導入型ソリューション、クラウドベース ソリューション、それらが混在するソリューションから Google ドライブへの移行をシームレスに行うことができます。

AppBridge を使用すれば、既存のファイル サーバーや、SharePoint などのコンテンツ管理システム、または別の多くのクラウド プラットフォームから G Suite にファイルをシームレスに移行できるので、現在別のクラウド プラットフォームをご利用中の場合でも心配はありません。ファイルの権限も同時に移行されるので、チームのファイル アクセス権限は変わらず、データは引き続き安全に保管されます。Google では AppBridge とともに G Suite チームへの編入に取り組んでいます。詳細情報は後日お届けします。

Drive File Stream: ビジネス プロセスを中断せずに作業できる

クラウドに移行した後も、既存のツールやプロセスですべてのコンテンツに簡単にアクセスできなければ意味がありません。他のクラウドベースのソリューションでは、従来の時間がかかる(ハードドライブも消費する)同期を行いますが、現在早期導入プログラムで提供している Drive File Stream (英語) を使えば、クラウドのファイルを直接各自のパソコンに簡単にストリーミングすることができます。つまり、ハードドライブの空き容量が少なくても、すべての会社データにノートパソコンから直接アクセスできるようになります。

Drive File Stream には次の機能があります。
  • 数秒でパソコンからオンデマンドでファイルにアクセスし、ファイルを検索、管理することができます。
  • 必要なファイルのみを取得し、後でオフライン使用するファイルを指定することができます。
  • よく使用するファイルが機械学習によりバックグラウンドで使用可能になるので、目的のファイルへのアクセス時間がさらに短縮されます。
  • ユーザーがすべての会社データを各自のハードドライブにダウンロードするリスクを避けることができます。

時間のかかるファイル同期や、ディスク容量についての心配は、過去のものになります。Drive File Stream を使用すれば、管理者も従業員もすべてのファイルにいつでもアクセスできます。今すぐ Drive File Stream (英語) の早期導入プログラムにお申し込みください。
 チーム向けのクイック アクセス: コンテンツに関する機械学習を最大限に活用

すべてのデータをクラウドに移行した後は、クラウドの力を活用しましょう。ドライブのクイック アクセスは、すでに iOS 搭載端末と Android 搭載端末のチームドライブに登場しており、ウェブ版も近日提供予定です。クイック アクセスは Google の機械学習を活用した機能で、Gmail のスマート リプライ (英語) や Google スプレッドシートのデータ探索 (英語) と同じテクノロジーに基づいています。適切なタイミングで適切なユーザーに適切な情報が提供されるので、チームは時間を効率的に使ってよりスマートな意思決定を行うことができます。クイック アクセス (英語) では、次の情報に基づいて予測を行い、ファイルを表示します。
  • 特定のファイルを頻繁に共有するユーザー
  • 関連するミーティングの開催日時
  • 1 日の特定の時間帯に使用されるファイル
  • その他多くの要素
G Suite 管理者向けの追加情報

クイック アクセスは、Android 版ドライブ アプリでは 9 月から提供されており、iOS 搭載端末でも使用可能になりました。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

ビジネス用に Google ドライブをお試しください

ここで紹介した機能がドライブに追加されたことで、管理者は、組織のデータ保護に必要な管理を行いつつ、壮大なアイデアの実現に必要なツールを従業員に提供できるようになりました。今すぐ Google ドライブをご利用ください。または、詳細について営業担当者にお問い合わせください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

大規模な Chromebox for meetings の導入は必ずしも容易ではありません。エンドユーザーにシステムを快適に利用してもらえるよう、管理者は頻繁に会議室に足を運び、カメラやマイク、スピーカーなどの周辺機器が正しく接続され、機能しているかを確認しています。このたびリリースされた周辺機器のステータス確認機能により、周辺機器が正しく動作しているかどうかを、管理コンソールで判断できるようになりました。
ステータス情報を確認するには、管理コンソールの [端末管理] > [Chrome devices for meetings] > [Chrome devices for meetings を表示、管理します] にアクセスし、調べたいデバイスを選択します。そのデバイスのページに、周辺機器のステータスを示す次のアイコンが表示されます。

アイコンがグレー表示になっている場合、その周辺機器がオンラインではないことを意味します。

サポートされている周辺機器、周辺機器のステータス確認、デバイスの稼動状況、診断について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

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G Suite のすべてのエディションが対象

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対象:
管理者のみ

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2017 年 2 月の G Suite プロダクト ローンチのまとめが "What's New in G Suite" ニュースレターPDF)にご用意できました。
日本語版 G Suite 最新情報ニュースレターがご用意できましたら、改めてご案内いたします。
アーカイブとその日本語版はこちら(2 月号もまもなく追加予定)

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

添付ファイルの送受信はメールの重要な機能です。Google ドライブを使用すると任意のサイズのファイルを共有できますが、大きなファイルをメールの添付ファイルで直接受信する必要がある場合もあります。今後は、最大 50 MB のメールを直接受信できるようになります。

注:送信メールのサイズ制限は 25 MB のままです。ただし、これまで同様、Google ドライブを使用すると、それより大きなサイズの添付ファイルを送信できます。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式: 
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース: 
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象: 
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

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先日、組織の限定公開アプリの表示場所が、「プライベート チャンネル」([企業名] タブ)から Google Play ストアの [ビジネスツール] タブに移動されることをお知らせいたしました。ユーザーは、この [ビジネスツール] タブ 1 か所から、モバイル端末での生産性を高めるために必要なあらゆるアプリを見つけることができます。また G Suite 管理者は、Google モバイル管理 (英語) を使用することで、Google Play の [ビジネスツール] から一般公開アプリとカスタムアプリの両方を従業員に提供できます。

これまでは、従業員の使う Android 搭載端末が仕事用プロファイルをサポートしていない場合、[ビジネスツール] タブや管理者が選んだアプリが表示されませんでした。Android 5.0 Lollipop 以前の搭載端末がこれに該当します。今後は、このような古いタイプの端末をご使用の場合でも、個人用プロファイルで Google Play の [ビジネスツール] タブにアクセスし、管理者が選んだアプリを表示させることができます。
なお、仕事用プロファイルがサポートされている端末では、仕事用プロファイルでのみ、Google Play から [ビジネスツール] タブにアクセスできます。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

その他の情報
ヘルプセンター: Google Play の限定公開アプリの管理
ヘルプセンター: 限定公開アプリを公開する
ヘルプセンター: モバイル端末のアプリを管理する

G Suite ユーザーの皆さまに 2013 年以来 Google ドライブでご利用いただいている Google Keep は、考えたことや思いついたこと、やるべきことなどを 1 つのアクセスしやすい場所にまとめることができる便利なツールです。2 月 28 日、ドメイン内で使用する G Suite のコアサービスに Google Keep が加わりました。大部分のお客様については Google Keep も既存の G Suite 契約の対象になります。また、Google ドキュメントから Keep にアクセスできるようになったことで、メモを再確認したり再利用したりするのが簡単になります。

G Suite コアサービス
Keep には、Gmail や Google ドライブなどの他のコアサービスと同等の技術サポートおよびサービスレベル契約が適用されます。今後、Keep をドメインで利用される際には、次の点が変更になります。
追加の管理機能
さらに、G Suite 管理者はドメインの Keep の有効と無効を切り替えることができ、組織における Keep の使用を詳細に管理できます。これを行う手順は、組織の Google ドライブの現在の使用状況によって異なります。次に例を示します。

1. Google ドライブを有効にしている組織のユーザーは、すでに Keep にアクセスできており、今後も引き続きアクセスできます。Keep へのアクセスを無効にする操作を、管理コンソール([アプリ] > [G Suite] > [Keep])から行えるようになりました。

2. ドライブを有効にしていない組織のユーザーは、Keep にアクセスできていませんでした。今後ドライブを有効にすることを選択すれば、管理コンソールで新しいサービスを自動的に有効にする設定にしていた場合は Keep が組織で有効になり、新しいサービスを手動で有効にする設定にしていた場合は無効になります。有効と無効の切り替えは管理コンソールからいつでも行えます。
有効にすると、Google ドライブに適用される共有設定の一部が Keep に適用されます。

ドキュメントで Keep のメモを表示、作成する
管理機能以外の改善点として、エンドユーザーはウェブ上の Google ドキュメントで Keep のメモを表示、作成できるようになりました。[ツール] メニューの [Keep メモ帳] を選択すると、サイドバーに Keep のメモとその検索オプションが表示されます。そこからメモを編集したり、ドキュメントにドラッグ&ドロップしたりすることができます。

ドキュメント内のコンテンツから思いついたことがある場合は、該当するテキストをハイライト表示して右クリックし、[Keep メモ帳に保存] を選択することで、新しいメモを作成できます。また、まったく新しいコンテンツのメモを新規作成するには、メモ帳の [メモを入力] ボックスに入力します。ドキュメント内で作成したすべてのメモが、サイドバーの [関連] セクションに追加されます。Keep でこれらのメモを表示すると、作成元のドキュメントへのリンクも表示されます。
詳細については、下の「より詳しく」をご覧ください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
G Suite ラーニング センター: Keep (英語)
ヘルプセンター: Keep スタートガイド
ヘルプセンター: ユーザー向けに Google Keep を有効または無効にする
ヘルプセンター: Keep の共有オプションの設定
ヘルプセンター: Google Keep をドキュメント内で使用する

パソコンや Android 版の Google ハングアウトを使っているときに、目的のチャットを効率的に探せるように、機能の改善が行われています。参加したチャットでたくさんのメッセージのやり取りが行われている場合、[最後に読んだメッセージにジャンプ] ボタンが表示されるようになります。このボタンをクリックすると、チャット内の最も古い未読メッセージに移動し、新着メッセージの件数を示すインジケーターが表示されます。また、この新しい UI に合わせて、[# 件の新しいメッセージ] ボタンのデザインが新しくなりました。次のスクリーンショットでご確認ください。
本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式: 
パソコンおよび Android では、即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2017 年 2 月 27 日)
iOS ではすでに提供中

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨