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この記事は 1 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Cloud Next 2021 にて不適切なコンテンツに対する追加の安全保護対策についてご案内しておりましたが、このたび、マルウェアやフィッシング、ランサムウェアからユーザーや組織を保護するために、Google ドライブでユーザーが不審もしくは危険であると思われるファイルを開くと警告バナーが表示されるようになりました。なお、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画では、すでにこのような警告が表示されるようになっています。

 

Google ドキュメントの警告バナー

Google ドライブの警告バナー

 

ご利用にあたって

 

 

リリース スケジュール

 

 

対象

 

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様

 

関連情報

 

 


この記事は 1 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Chat のメッセージに太字や斜体、下線などのリッチテキスト形式の書式を設定できるようになりました。リッチテキストには、標準のキーボード ショートカットを使ってアクセスすることも可能です。

チャットの入力バーの [A] アイコンを押すと、書式ツールバーが開きます。

 

入力バーからリッチテキスト編集を有効にします

入力バーからリッチテキスト編集を有効にします

 

リッチテキスト編集が開き、書式を適用できます

 

リッチテキスト編集が開き、書式を適用できます

 

対象

エンドユーザー

利点

これまで、Chat では書式なしテキストと Markdown 記法による文字修飾しか利用できませんでしたが、このたびのアップデートにより、入力バーでテキストの書式設定を直接、簡単に行えます。

ご利用にあたって

 

 

リリース スケジュール

 

 

対象

 

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様

 

関連情報

 

 


この記事は 1 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

昨年、ウェブで段落前に改ページを追加する機能についてお知らせいたしましたが、この機能がモバイルでご利用いただけるようになりました。

Google ドキュメントの「直前に改ページを追加」という新しいオプションを使用して、段落が常に新しいページから始まるように設定できます。特定の段落のスタイル(タイトル、サブタイトル、見出しなど)で常に新しいページを作成したい場合に、非常に便利なオプションです。

 

 

段落前の改ページ(モバイル)

段落前の改ページ(モバイル)

 

この新機能により、Microsoft Word などのサードパーティのドキュメントで「直前に改ページ」が適用されている場合でも、その書式設定を保持したままインポートとエクスポートを行うことができます。

ご利用方法

 

  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトでご利用いただけます。ドキュメントの段落のスタイルについて詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。

 

リリース スケジュール

Android

 

 

iOS

 

 

対象

 

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様

 

関連情報

 

 


この記事は 01 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Meet のコンパニオン モードは、会議室にいる参加者とリモートの参加者をシームレスにつなぐことで、会議室内の音声会議機器およびビデオ会議機器の機能を最大限に活用しながら、参加者全員がインタラクティブな機能やコントロールにアクセスできる環境も構築できる機能として、2021 年に予めご紹介しておりました。

そしていよいよ本日より、Google Meet ハードウェアまたは Google Nest Hub Max を使用して会議に参加する際に、ウェブでコンパニオン モードを使用できるようになりました。コンパニオン モードを使用すると、チャット、画面共有、挙手、アンケート、主催者向けの設定などのインタラクティブな機能やコントロールにアクセスできるようになります。

コンパニオン モードは、各種機能をフルに利用できるウェブ版ビデオ通話と同様の操作性を備えているため、インターフェースを使って簡単に操作できるうえ、ハウリングも発生しません。
会議には、会議開始前の控え室からコンパニオン モードで参加するか、g.co/companion から参加できます。参加直後にコンテンツを共有する必要がある場合は、g.co/present でコンパニオン モードを使用すると、会議に参加すると同時に画面を共有できます。
 
 
 
[その他の参加方法] セクションで [コンパニオン モードを使用] を選択すると、コンパニオン モードで参加できます
 
 
g.co/companion にアクセスし、カレンダーで設定された会議に参加するか、会議コードを入力して参加します
  対象
エンドユーザー
 
 
この機能の意義
オフィスや学校に戻った人と、仕事や授業をリモートのまま続けている人が混在するなか、ハイブリッド会議や授業の需要はますます高まっています。コンパニオン モードを使用すると、どこから会議に参加しているのかに関わらず、参加者全員が公平にコラボレーションを行えます。Google Meet ハードウェアと Google Nest Hub Max の機能を補完するコンパニオン モードを使用することで、参加者は以下のことが可能になります。
  • 共有されている画面を手元のデバイスで表示する
  • チャットに参加する
  • アンケートを開始する、投票する
  • 関連付けられたユーザー名で挙手する
  • 主催者向けの設定を使用する
  • 選択した言語での字幕表示および翻訳機能を有効にする
 
Google Meet ユーザーならどなたでも、ウェブ上でコンパニオン モードを使用して会議に接続できます。挙手機能などの機能を使用できるかどうかは、ご利用の Google Workspace エディションによって異なります。ヘルプセンターで、Google Workspace の各エディションで利用可能な Meet の機能をご確認ください。
 
 
補足情報
会議中にチャット メッセージが送信されたり、他のインタラクティブなアクティビティが開始されると、Meet ハードウェアと Google Nest Hub Max にコンパニオン モードに関する通知が表示されます。  
 
 
他の動画フィードの表示場所を確保するために、コンパニオン モードを使用している参加者のタイルは動画グリッドには表示されません(ただし、挙手機能を使用して挙手中の場合はグリッドに表示されます)。一方、会議の参加者リストには、コンパニオン モードの参加者であることがひと目でわかるように表示されます。
 
 
コンパニオン モードを使用中の参加者は、会議の追加の参加者と、参加者の総数の両方にカウントされます。たとえば、Meet ハードウェア デバイスで会議に参加していて、さらに自分のノートパソコンでコンパニオン モードを使用している参加者は、それぞれ別の参加者とみなされ、2 人分カウントされます。
 
 
 
コンパニオン モードのユーザーであることが参加者リストに明記されます。
 
 
会議の外部ゲストと、Google アカウントを持っていない参加者もコンパニオン モードおよび g.co/companion を使用することはできますが、会議に参加するには参加をリクエストする必要があります。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • この機能はデフォルトでご利用いただけます。会議には、会議開始前のウェブ上の控え室からコンパニオン モードで参加できます。
    • または、g.co/present にアクセスし、コンパニオン モードを使用してウェブから画面を直接共有することも可能です。
    • メモ: 音声とマイクは自動的にミュートになります。ハウリングが発生しないように、音声と動画にはミーティング ルーム ハードウェアを使用することをおすすめします。また、チャットパネルはデフォルトで開きます。
    • このヘルプセンター記事動画ガイドで、Google Meet でのコンパニオン モードの使い方をご確認ください。
リリース スケジュール
ウェブと g.co/companion のコンパニオン モード
 
メモ: Google Workspace Individual をご利用のお客様と、個人の Google アカウント ユーザーに対しては、2022 年 1 月 13 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)。
 
 
Google Meet ハードウェアと Google Nest Hub Max に表示されるアクティビティ通知
 
コミュニティ フォーラムのこの投稿で、リリースの進捗状況とよくある質問をご確認ください。
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Teaching and Learning Upgrade、G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様
  • Google Workspace Individual をご利用のお客様および個人の Google アカウントをお持ちの方
 
関連情報

この記事は 01 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2021 年に、Google Meet の字幕のリアルタイム翻訳機能のベータ版についてお知らせしましたが、このたび、一部の Google Workspace エディションで、字幕のリアルタイム翻訳機能の一般提供が開始されました。
 
会議の参加者は、発言(英語)を次の言語に翻訳して表示できます。
  • フランス語
  • ドイツ語
  • ポルトガル語
  • スペイン語
 
字幕の翻訳は、ウェブ版 Google Meet とモバイル版 Google Meet で表示できます。
 
 
対象
エンドユーザー
 
 
 
利点
字幕の翻訳を使用することで言語の壁がなくなるため、Google Meet のビデオ通話をより包括的で協力的なものにすることができます。会議の参加者は、各自が選択した言語で発言内容を表示できるため、全員が情報を等しく共有、理解して、コラボレーションを行うことが可能になります。これにより、会議の生産性が最大限に向上します。
 
この機能は、世界各地に拠点があるチームで全員参加の会議や研修プログラムを行う場合などに特に役立ちます。また、教育者は多様なバックグラウンドを持つ生徒、保護者、地域の関係者とコミュニケーションをとることができるため、教育現場でも字幕の翻訳は非常に有益です。
 
 
補足情報
 
ベータ版の利用について
今後数か月の間、字幕のリアルタイム翻訳機能のベータ版をご利用いただけます。このため、以下の「対象」としてリストされていない Google Workspace エディションでベータ版プログラムに参加されているお客様も、機能をそのままお使いいただけます。
 
 
 
本機能を利用できる会議の参加者
ベータ版または Google Workspace の対象エディションのユーザーによって主催される会議の場合、会議の参加者は字幕のリアルタイム翻訳機能を使用できます。
 
 
 
ご利用方法
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトでご利用いただけます。機能を有効にするには、ウェブ版 Google Meet の場合は [設定] > [字幕] > [字幕の翻訳] を選択します。モバイル版 Google Meet の場合は [設定] > [字幕] > [自動字幕起こし] > [翻訳言語] を選択します。Google Meet の字幕の翻訳について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Teaching and Learning Upgrade、Google Workspace for Education Plus アカウントを使用して主催される会議
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Enterprise Essentials、Google Workspace for Education Fundamentals、Google Workspace for Education Standard、Frontline、Nonprofits、G Suite Basic および Business アカウントを使用して主催される会議は対象外
  • Google Workspace Individual をご利用のお客様または個人の Google アカウントをご利用のユーザーは対象外
 
関連情報

この記事は 01 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google は、Google Meet ハードウェアの周辺機器と接続の問題を管理者に通知する問題検出エンジンを改善しました。今回の改善によってアラートの信頼性が高まり、不要な通知や誤通知が軽減されます。

さらに、デバイスの問題に関する詳細な情報を表示するために、管理コンソールの [Google Meet ハードウェア] のデザインを大きく変更しました。次のような新機能により、管理者はデバイスの問題をより適切にトラブルシューティングできるようになります。

 

  • 問題の履歴ページ
  • デバイスリストのクイック フィルタ
  • 問題の詳細を表示するサイドバー
  • 問題の集計件数を示す列

 

詳しくは以下をご覧ください。

 

対象
管理者
 
 
 
この機能の意義
正確性とアラートに関連する情報の改善と、トラブルシューティング ツールの追加により、管理者は環境内の Google Meet ハードウェアの問題を迅速に解決できるようになります。
 
 
 
詳細
 
問題の履歴ページ
デバイス状態の経時的変化に関する詳細な情報とコンテキストを提供するために、管理コンソールに [問題の履歴] ページを追加しました。管理者は特定のデバイスの問題を視覚的なタイムラインと表で確認できます。また、日付や問題の種類を指定して情報をフィルタリングできます。
 
 
 
 
管理コンソール内の Google Meet ハードウェアのデバイス セクションを改善
デバイスのリストページの上部にクイック フィルタを追加しました。デバイスをすばやくフィルタリングして、オフライン状態のデバイス、サポート終了間近のデバイスなど、よく使用するビューを表示できます。
 
 
 
また、デバイスのリストページまたはデバイスの詳細ページで問題をクリックすると、デバイスの問題に関する次のような詳細情報をサイドバーで確認できます。
 
  • 説明
  • 種類
  • 検出日時
  • 解決日時
  • 継続時間
  • 関連イベント
  • トラブルシューティングに関する提案
 
 
さらに、デバイスのリストページに 2 つの新しい列([過去 28日間に発生したデバイスに関する問題] と [過去 28 日間に発生した周辺機器に関する問題])を追加しました。環境内で問題がたびたび発生しているデバイスを特定するうえで役立ちます。これらの列を現在のビューに追加するには、適切なクイック フィルタを選択するか、列管理ウィジェットを手動で使用してください。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: これらの新機能は自動的にご利用いただけるようになります。接続と周辺機器に関するアラートを有効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
    • 注: これらの更新が展開されると、30 日以上解決していない問題に関する今後の解決アラートに、最初のアラートとは異なるアラート ID が含まれることがあります。Google ではこのような事象が発生することはほとんどないと予測しています。ただし、カスタムのタスク管理システムを構築してこれらのアラートと連携させている場合は、システム内のロジックでアラート ID を使用している可能性がありますのでご注意ください。今後発生するアラートは影響を受けません。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および G Suite Basic または Business をご利用のお客様。ご利用には Google Meet ハードウェア デバイスが必要です。
     
関連情報
 

この記事は 01 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Classroom をご利用の教師の方に、サードパーティ製生徒情報システム(SIS)である Follett Aspen に成績をエクスポートしていただけるようになりました。成績のエクスポートは一方向で情報をプッシュする機能で、以下のことが可能です。

 

  • 管理者は所属する学区の SIS と Google Classroom の接続を確立して、Google Classroom の教師に適用するエクスポート設定を行えます。
  • 教師は Google Classroom の新規または既存のクラスをご利用の SIS に手動でリンクして、返却された課題と成績を Google Classroom からプッシュできます。

 

この機能をご利用いただけるのは、米国およびカナダのユーザーに限られます。なお、ご利用に追加料金はかかりません。

 

対象

管理者と教師(エンドユーザー)

 

利点

この機能により、米国およびカナダにおける Google Classroom と Follett Aspen SIS の相互運用性が高まります。教師の方は成績のエクスポート機能を使用することで以前より手間をかけずに SIS の同期を保てるので、重複作業が減り、時間の節約につながります。

 
ご利用にあたって
 
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • コアサービスとして: Google Workspace Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Frontline、Nonprofits をご利用のお客様、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
 
関連情報
 
ロードマップ
 

この記事は 01 月 07 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報
別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace(または G Suite)をご利用のすべてのお客様に提供されます。
 
 
 
更新
 [ 2022 年 2 月 2 日 ]: この機能の展開を一時的に停止しました。 ご不便をおかけし、申し訳ございません。展開が再開され次第、最新情報をお知らせします。
 
Google スライド で PPTX ファイルの上限が増加 
Office ファイルの編集機能を使用して、最大 300 MB(以前は最大 100 MB)の PPTX ファイルを Google スライドにインポートできるようになりました。インポートすると、基に PPTX ファイルに編集内容を保存しなおすことができます。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。| 詳細
 
 
 
これまでのお知らせ
 
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
 
 
新しい企業向け証明書の条件を使用して、会社が管理するデバイスのコンテキストアウェア アクセス ルールを設定
コンテキストアウェア アクセス ルールを設定する際に、デバイスが会社所有のものかどうかを判断するための新しいシグナルを使用できるようになりました。| Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様。| 詳細 (英語)
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。

この記事は 01 月 07 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
コンテキストアウェア アクセス ルールを設定する際に、デバイスが会社所有のものかどうかを判断するための新しいシグナルを使用できるようになりました。新しい企業証明書 (英語) の条件を、デバイスが会社の管理対象アセットかどうかを判断するための代替のコンテキストアウェア シグナルとして使用することで、デバイスの信頼性に基づいたより限定的かつ適切なコンテキストアウェア ポリシーを設定することが可能です。
コンテキストアウェア アクセス ルールを設定する管理コンソール画面
企業証明書の条件を使用してコンテキストアウェア アクセス ルールを設定する管理コンソール画面configure context-aware access rules using enterprise certificate condition
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
ご利用対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、G Suite Business、Cloud Identity Free をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 12 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

アクティブ ユーザー数が 100 未満のお客様に、組織内のユーザーを最近いつ削除したのかを管理コンソールの [ユーザー] カードからご確認いただけるようになりました。表示されている数字をクリックすると、最近削除されたユーザーのリストと、あと何日でそれらのユーザーのデータが恒久的に削除されるかを確認できます。

これまでは、復元可能なユーザーを確認するには、最近削除されたユーザーをユーザーリストのページでフィルタする必要がありました。今回の新機能により、主に管理コンソールでユーザーを管理されているお客様に、この重要な情報をより早くご確認いただけるようになりました。

 
 
 
 
さらに、組織のアクティブ ユーザー数にかかわらずすべての管理者様に、ユーザーリスト ページの [その他] メニューから [最近削除されたユーザー] を選択し、最近削除されたユーザーの有無をすばやくご確認いただけるようになりました。
 
 
 
 
今回の新機能により、最近削除されたユーザーの情報を把握しやすくなり、必要に応じてよりスムーズに対応(アカウント保持のためにそれらのユーザーを復元する、あるいは別のアカウントにデータを移行するなど)を行っていただけるようになれば幸いです。
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報
 

この記事は 12 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Voice の設定内で、着信通話の扱いに関するルールを簡単に作成できます。これらのオプションにより、ワークフローと生産性の効率を高めるような方法で着信通話を転送できます。また、特定の連絡先に対する詳細な設定も可能です。
 
 
以下のようなことを行えるようになります。
  • 特定の連絡先からの通話がリンク済みの電話番号、もしくは直接ボイスメールに転送されるようにする。
  • 特定の連絡先からの通話をスクリーニングする。
  • 特定の連絡先に対してカスタムのボイスメール応答メッセージを設定する。
  • 全ての連絡先または連絡先のうち特定のグループにルールを適用する。
 
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
対象
  • Google Voice をご利用のすべてのお客様。
関連情報

この記事は 12 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace または G Suite をご利用のすべてのお客様に提供されます。

 

Google スライドのフィルムストリップが折りたたみ可能に

Google スライドで、編集者が必要に応じてフィルムストリップを折りたたんだり展開したりできるようになりました。フィルムストリップを折りたたむと、現在のスライドビューが展開され、より焦点を絞って編集できるようになります。プレゼンテーションの他のスライドを表示、編集する場合や、他のスライドに移動する場合は、フィルムストリップを展開できます。

 
 
 
これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
不要な招待状はカレンダーに追加されないよう設定可能に
このたび「招待状を自動的に追加」の設定を改良し、必要のない招待状がご自身のカレンダーに追加されるのを防げるようになりました。招待状が常に自動追加されるようにするか、メールで出欠の返信をした予定の招待状のみが自動追加されるようにするかを選択できます。| 詳しくはこちらをご確認ください。
 
 
 
モバイル版 Google カレンダーで使用中のアカウントを簡単に確認する
モバイル版 Google カレンダーの右上にアカウントのプロフィール写真が追加されました。これにより、現在使用しているアカウントを把握し、簡単にアカウントを切り替えることができます。| 詳細
 
 
 
ブレイクアウト ルームの参加者を自動的に元のミーティングに戻す
Google Meet の主催者と共同主催者は、ブレイクアウト ルームの参加者をメインのミーティング ルームに自動的に戻すことができるようになりました。また、メインのミーティング ルームに戻ることがブレイクアウト ルームの参加者に伝わるよう、わかりやすいインジケーターが追加されました。| Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Nonprofits、Education Plus、および G Suite Business をご利用のお客様。| 詳細
 
 
 
Google Meet ハードウェアの接続済みディスプレイをデジタル サイネージとして使用
管理者用に、Google Meet ハードウェア デバイスでスクリーンセーバーの表示方法を管理できる新しいオプションが追加されました。| 詳細
 
 
 

Google Meet ハードウェア デバイスの利用人数の検出機能のサポート対象を拡大
Google Meet ハードウェア デバイスの利用人数の検出機能のサポート対象を大幅に拡大し、Series One デバイス以外でもご利用いただけるようになりました。また、管理コンソールの会議室情報ダッシュボードを改善しました。| 詳細

 
 
 
グループ単位でメンバー制限を設定する機能の一般提供を開始
2021 年 10 月、グループ単位で設定可能なコントロールのオープンベータ版についてお知らせしました。この機能により、管理者あるいはエンドユーザーがグループのオーナーである場合、内部メンバーまたは外部メンバー、メンバーの種類に基づいてグループ メンバーを制限できるようになります。今回、この機能の一般提供を開始いたしました。| 詳細
 
 
 
カスタム ユーザー属性および組織部門に基づくクエリにより、動的グループがさらに便利に
動的グループの機能をさらに拡張しました。動的グループを、カスタム ユーザー属性をクエリすることで定義できるようになり、また組織部門(OU)のユーザーのメンバーシップに基づいて定義することも可能になりました。| Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus をご利用のお客様 | 詳細
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。
 

この記事は 12 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google グループは、Workspaces ユーザーのコラボレーションに便利な手段ですが、管理者が複数のユーザーまたはデバイスに一貫したセキュリティ ポリシーとアクセス ポリシーを適用できる強力なツールでもあります。動的グループを使用すると、会社所在地、部署、役職などのパラメータに基づいてグループ メンバーを自動更新できるようにすることで、この機能をさらに強化することができます。
 
本日、動的グループの機能を次の 2 つの方法でさらに拡張します。
  • 1 つ目の方法として、カスタム ユーザー属性に対してクエリを実行して動的グループを定義できるようになりました。この機能はオープンベータ版としてご提供します(ご登録は不要です)。
  • 2 つ目の方法として、組織部門内におけるユーザーのメンバーシップに基づいて動的グループを定義することもできます。今回、この機能の一般提供を開始いたしました。
 
対象
管理者のみ
 
利点
動的グループは、メール配信リスト、アクセス制御、グループベースのポリシーなどに使用できます。通常の Google グループと比較すると、メンバーシップを常に最新の状態に維持できるという利点があります。メンバーシップの管理を自動化すると、管理者の負担を最小限に抑えると同時に、セキュリティを向上させ、エラーを減らし、ユーザーのストレスを軽減することができます。
 
これらの新機能により、カスタム ユーザー属性と組織部門を利用する組織における動的グループの有用性がさらに高まります。組織の特定のニーズに合うよう、動的グループをさらに調整することが可能です。たとえば、次のような動的グループを作成できます。
  • 特定の都市または州に拠点を置く子会社(組織部門)のすべてのユーザー用の動的グループを作成する。
  • 「job_skill」または「speciality」のカスタム属性を持つすべてのユーザーが含まれる動的グループを作成する。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この新しい動的グループ機能を活用するには、カスタム ユーザー フィールドまたは組織部門を定義済みである必要があります。 
    • 定義が完了したら、メンバーシップ クエリをテストし、動的グループを作成または更新してから利用を開始します。 
      • お客様の属性「EmployeeNumber」に対してクエリを実行する(こちらのサンプル スキーマを使用): user.custom_schemas.employmentData.EmployeeNumber == '123456789' 
      • 組織部門の直接的なメンバー全員に対してクエリを実行する: user.org_unit_id==orgUnitId('03ph8a2z1enx4lx') 
      • 組織部門の直接的なメンバーおよび間接的なメンバー全員に対してクエリを実行する: user.org_units.exists(org_unit, org_unit.org_unit_id==orgUnitId('03ph8a2z1khexns')) 
  • エンドユーザー: ご利用いただけません。
リリース スケジュール
  • カスタム ユーザー属性を使用したクエリは、現在すべてのユーザーにオープンベータ版でご提供しています(ご登録は不要です)
  • 組織部門に基づく動的グループのクエリは、現在すべてのユーザーに一般提供しています
対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外
関連情報