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この記事は 8 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet ハードウェア デバイス向けの Zoom 相互運用機能を以前にリリースした際は、相互運用通話は Zoom のスピーカー ビューでのみ可能でした。このたび、Zoom のギャラリー ビューでの相互運用通話が可能となります。これにより、画面上のスペースをはるかに有効活用し、より多くの参加者を同時に画面上で確認できるようになります。
 
 
注: 現在のところ、スピーカー ビューとギャラリー ビューを切り替える方法はありません。スピーカー ビューに代わってギャラリー ビューが Zoom 通話のデフォルトのレイアウトとなります。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: 必要な設定や操作はありません。
  • エンドユーザー: 必要な設定や操作はなく、自動的にこのたびの変更が反映されます。
 
リリース
 
対象
  • Google Meet ハードウェアをご利用のすべてのお客様
 
関連情報

この記事は 8 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2022 年 6 月、Google は Google ドキュメントで電子署名をリクエストしてキャプチャする機能のアルファ版テストを開始しました。お寄せいただいたフィードバックに基づき、この機能を次の段階に進める準備が整いました。
  • Google Workspace Individual 登録ユーザーの皆様には、電子署名のオープンベータ版をご利用いただけるようになりました。この機能のご利用にあたり追加の登録は必要ありません。
  • Google Workspace の一部のお客様には、ベータ版で電子署名をご利用いただけるようになります。詳細については、以下の「補足情報」セクションをご覧ください。
Google ドライブの電子署名
 
Google ドキュメントの電子署名

 
   
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
  利点
個人起業家や小規模ビジネスにとって、契約や、顧客との合意、その他の法的拘束力を持つドキュメントの管理は困難な場合があります。このワークフローを効率化できるように、Google は Google ドキュメントと電子署名のネイティブな統合を進めています。これにより、Google ドキュメント内で正式な契約書の署名を直接リクエストしたり、追加したりできるようになります。
 
電子署名には次のメリットがあります。
  • 署名を素早くリクエストして、保留中の署名のステータスを確認し、完成した契約書を見つけることができる。
  • Google ドライブから正式な契約書に直接署名でき、アプリやタブの切り替えは不要。
  • リクエストごとに契約書の新しいコピーを作成できるため、ドキュメントをテンプレートとして使用して複数の電子署名リクエストを開始できる。
  補足情報
今年中には、電子署名の次の新機能がサポートされる予定です。
  • 監査証跡: すべての完成した契約書に、自動的に監査証跡レポートが追加されます。
  • 複数の署名者: 複数のユーザーに署名をリクエストできます。
  • Gmail 以外のユーザー: Gmail を使用していないユーザーに電子署名をリクエストできます。
  • PDF で電子署名を開始: ドライブに保存されている PDF ファイル上で電子署名を開始できます。
 
Google Workspace のお客様を対象としたベータ版のリリース
Google Workspace の特定のエディション(下記の「対象」セクションをご覧ください)では、こちらのフォームから電子署名のベータ版テストにお申し込みいただけます。この機能は、より大規模なベータ版の一部として利用可能となり、Gmail の新しいカスタム メール レイアウトへのアクセスも含まれます。新しいメール レイアウトでは、既存のテンプレートのカスタマイズ、複数のメール キャンペーンにおけるカスタム レイアウトの再利用、まったく新しいレイアウトの新規作成などが可能です。ベータ版に登録してから数週間以内に、電子署名と新しい Gmail の機能が表示されます。
 
  ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
  • Workspace Individual ユーザーを対象とした電子署名
    • 2023 年 8 月 8 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
  • Workspace をご利用のお客様を対象とした電子署名のベータ版
    • 今後数週間かけて、ベータ版のお申し込みを受け付け、お客様を許可リストに登録させていただきます。
 
対象
  • Google Workspace Individual 登録ユーザー
  • ベータ版の対象: Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様
 
 
関連情報
 

この記事は 8 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google アシスタントを Google Workspace デバイスでご使用の場合、Google Keep をメモとリストのデフォルトのプロバイダとして設定できます。アシスタントに新しいリストの作成、既存リストのアイテムの追加と削除、すべてのリスト アイテムの読み上げを指示できます。
 
Keep をプロバイダとして設定するには、アシスタントの設定の [メモとリスト] セクションで Keep を選択します。
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありませんが、ヘルプセンターで組織内で Keep を管理する方法に関する詳細をご確認ください。
  • エンドユーザー: 組織内で Keep が有効になっている場合、アシスタントの設定の [メモとリスト] セクションでメモのプロバイダを Keep に変更できます。アシスタントでノートを作成または編集する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
 
関連情報

この記事は 8 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google のユーザー様には何年もの間、ウェブ版 Gmail で 100 以上の言語に対応する便利なメールの翻訳機能を活用いただいてきました。本日より Gmail モバイルアプリでもネイティブの翻訳機能をご利用いただけるようになり、さまざまな言語でのシームレスなコミュニケーションが可能になります。
 
モバイルでメールを翻訳するには、バナー上で「翻訳」ボタンをタップして翻訳先の言語を選択するだけです(このバナーは閉じることも可能です)。
モバイル デバイスでも Gmail の翻訳が可能に
対象
エンドユーザー
 
 
利点
かねてからご要望の多かったこの機能をご利用いただくことで、どの言語で書かれたメールでも確認、理解しやすくなります。
 
 
補足情報
新しいバナーは、メールがアカウント設定の [[組織名] メールの表示言語] で設定されているものとは異なる言語で書かれているときに表示され、簡単に閉じることができます。特定の言語を常に翻訳する、あるいは翻訳しないように設定することも可能です。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • メールを翻訳するには、そのメールの上部に表示されている「翻訳」オプションをタップします。
    • このオプションを閉じた場合、次回に [[組織名] メールの表示言語] で設定されているものとは異なる言語で書かれたメールが届いたときに再びこのオプションが表示されます。
    • 特定の言語についてこの設定を無効にし、以降バナーが表示されないようにするには、バナーを閉じたときに表示されるプロンプト([今後 [言語] を翻訳しない])をタップするか、翻訳の設定メニューから [今後 [言語] を翻訳しない] を選択します。
    • 上記の方法で明示的に翻訳機能を無効にした場合や、別の言語で書かれていることが検出されなかった場合でも、その他メニューから手動でメールを翻訳できます。
    • Gmail のメール翻訳について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 
リリース スケジュール
Android: 
iOS: 
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
 
関連情報

この記事は 8 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
事前にデザインされたブランドを反映した高品質のテンプレートとテーマを使って、Google スライドと Google フォームでより簡単かつ迅速にファイルを作成できるようになりました。
 
管理者からブランディングされたアセットを配布してもらうと、ドメイン内のユーザーは次のものを利用できるようになります。
  • ブランドを反映したさまざまなスライド、レイアウト、画像、カラー、フォントが備わったドメイン テンプレート。Google スライドで新規のプレゼンテーションを作成する際に表示されます。
  • フォント、ブランドを反映したカラー、ヘッダー画像を含んだドメインテーマ。Google フォームで新規のフォームを作成する際や既存のフォームを編集する際に使用できます。
Google スライドにあるドメイン テンプレート
Google スライドにあるドメイン テンプレート
 
Google フォームにあるドメインテーマ
Google フォームにあるドメインテーマ
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
これらの機能により、組織内でブランドの統一感を高めることができます。
 
 
補足情報
管理者は、組織内の全ユーザーにドメイン テンプレートを割り当てることも、一部のワークグループに対して特定のテンプレートを設定することもできます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: これらの機能はデフォルトでは無効になっており、ドメイン、組織部門、グループ単位で有効にできます。管理コンソールで、[アプリ] > [Google Workspace] > [ドライブとドキュメントの設定] > [テンプレート] > [デフォルトのテーマとテンプレート] > [フォームのデフォルト テーマ] または [スライド ライブラリのテンプレート] に移動します。デフォルトのテンプレートとテーマについて詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
  • エンドユーザー: これらの機能が管理者によって有効にされている場合は、Google フォームのヘッダー メニューの右上にある「テーマをカスタマイズ」アイコンをクリックすることでデフォルトのテーマにアクセスできます。スライドのテンプレートにアクセスするには、新規のドキュメント上にデフォルトで表示されるテンプレート サイドバーを使用するか、[挿入] > [テンプレート] をクリックしてサイドバーを開きます。スライドの追加、削除、整理Google スライドでのテーマ、背景、レイアウト変更テンプレートからのファイル作成フォームのテーマまたはフォント変更について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール
 
対象
  • Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 8 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今年の春に一般提供が開始された「演習セット」では、新規および既存の教材から興味を引くインタラクティブな課題を作成できます。自動採点機能が組み込まれているため、生徒には演習の完了時にリアルタイムでフィードバックが表示され、教師は生徒の成績に関する分析や学習進度などの情報を得ることができます。
 
現行の演習セットでは、教師が問題用のスキルを選択すると、生徒はリソースを参照できるようになります。問題の隣に電球アイコンが表示され、リソーストレイで「その他のヘルプ」を確認できます。
 
この機能を強化するために、このたび演習セットの生徒向けリソースを教師がより詳細に管理できるようにします。具体的には次のことが可能になります。
  • 生徒のためのリソースをより簡単に事前確認する
  • 独自のリソースを追加したり削除したりして、生徒のためのサポートを組み込む
  • 生徒のニーズに応じたテキストベースのヒントや YouTube 動画を含める
  • リソースをどの順番で生徒に提示するかを決める
対象
管理者とエンドユーザー
 
利点
このたびの機能アップデートにより、教師は生徒向けリソースをより詳細に管理し、それぞれの生徒に合ったサポートを演習セットで提供できるようになります。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 演習セットはデフォルトで有効になっていますが、教師同士が Google Workspace で演習セットを共有できるようにするには、管理者が教師を確認済みの教師グループに追加する必要があります。
  • エンドユーザー: 
    • 教師が演習セットにアクセスするには、Google Classroom > [演習セット] > [作成] に移動するか、practicesets.classroom.google.com にアクセスします。
    • 演習セット内の電球アイコンから開く生徒向けリソースを編集するには、まず問題の下部に移動して、スキルを入力するか候補から選択します。次に、右側でリソース用のプルダウン ボタンを選択し、[+] をクリックして [テキストのヒント] を選択します。テキスト形式でヒントを入力し、そのヒントを保存します。 
      • ボックスを動かすことでリソースの順番を替えられます。
      • 右上の [X] をクリックするとリソースを削除できます。
    • 演習セット内にある生徒向けのその他のヘルプリソースを管理するには、ページの右上にある [その他のヘルプ] をクリックし、[+] をクリックしてリソースを追加します。選択したスキルに基づいたリソース候補が追加されている場合には、それらを並べ替えたり削除したりすることも可能です。
    • 生徒が演習セットにアクセスするには、教師から演習セットを割り当ててもらう必要があります。
    • 演習セットの詳細についてはヘルプセンターをご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace for Education Plus および Google Workspace for Education Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様
関連情報

この記事は 8 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace のお客様が行うユーザーデータの書き出しに関していくつかの変更が加えられます。
 
第 1 に、Google Workspace をご利用のお客様は、すべてのユーザーが作成したコンテンツだけでなく、特定ユーザーのデータを指定して書き出せるようになりました。
 
 
 
 
 
第 2 に、データ エクスポート ツールのユーザー インターフェースが改良されました。エクスポートに関してより詳細な情報が表示されるようになり、エクスポートの履歴保存期間が延長され、機能も増えました(フィルタ付きデータ エクスポート)。
 
 
 
 
第 3 に、Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様は、データを書き出す際に新たなオプションを使用できるようになりました。これらのエディションのいずれかをご利用の場合、複数ユーザーのコンテンツをまとめて書き出せるようになりました。たとえば、ドメイン全体のデータをすべて書き出すのではなく、特定のユーザーを複数指定して、そのデータをすべて書き出すことができます。このオプションは、昨年リリースされた以下のデータ エクスポート強化機能を拡張するものです。
  • ユーザーが作成したコンテンツを組織部門単位で書き出す。
  • ユーザーが作成したコンテンツをグループ単位で書き出す。
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
利点
これまで、データ エクスポートの対象となるのはすべてのユーザーが作成したコンテンツのみでしたが、ユーザーが作成したコンテンツの一部分のみを書き出すことが適切な場合も数多くあります。今回の変更によって、よりきめ細やかな制御が可能になります。これは、日々変化するビジネスやコンプライアンス上のニーズに対応していくうえで特に有用です。エクスポートのオプションが増えることで、必要とされるデータを必要なときに取り出すことができるようになります。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Assured Controls をご利用のお客様が対象です。
 
関連情報

この記事は 8 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
これまで、カリキュラム責任者や教育者がカリキュラムを共有・配布するには常任の副担任を指定する必要がありました。その結果、アクセスに関する問題や不要な通知が発生したり、ホームページが乱雑になることがありました。
 
こうした状況を改善するため、授業計画の共同作成や教材の共有を簡単にする Google Classroom のベータ版をリリースすることになりました。このベータ版を使うことで、カリキュラム責任者と確認済みの教師は質の高いクラスおよびクラス テンプレートへのリンクを共有できるようになり、同じ組織に属する他の教育者は授業をプレビューし、既存または新規のクラスにインポートできるようになります。これにより、教育者は教育設計の考え方を学ぶ機会を得られるだけでなく、常に良質な教材を入手できるようになります。
 
このベータ版は、Google Workspace for Education Plus をご使用のお客様を対象に、英語、スペイン語、ポルトガル語、日本語でご提供いたします。ベータ版の利用をご希望される場合は、Google Workspace 管理者様よりこちらの登録フォームを使用して 2023 年 9 月 1 日までにお申し込みください。
新しい Google Classroom ベータ版で共有可能なクラス テンプレートと授業
  対象
エンドユーザー
 
利点
この機能を使うことで、カリキュラム責任者と教育者は、標準のカリキュラムまたは授業用コンテンツを、同じ組織に属する他のメンバーに簡単に配布することができます。メンバーは質の高い授業をプレビューし、選択してクラスにインポートできるようになります。
コースワークをエクスポートして他のメンバーと共有する
  補足情報
  • 共有されたクラスのプレビュー中に、課題の提出状況、コメント、採点結果といった生徒の情報が表示されることはありません。
  • インポートした教材は、選択したクラスに下書きモードで保存されます。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。ただし、エンドユーザーについて以下の設定が適切にされているかご確認ください。
    • クラスの共有を行うには、教育者に Google Workspace for Education Plus のライセンスが割り当てられている必要があります。
    • 共有されたクラスの授業をプレビューしてインポートするには、教育者が確認済みの教師である必要があります。
    • この登録フォームを使用して 2023 年 9 月 1 日までにベータ版の使用をお申し込みください。
  • エンドユーザー: 
    • クラスを共有するには、[授業] ページで [授業を共有] ボタンをクリックします。
    • クラスのリンクを受け取ったら、ブラウザで開きます。共有クラスをプレビューしながら、インポートする授業アイテムを選択します。
    • クラス テンプレートと授業の共有について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
対象
  • Education Plus をご利用のお客様
関連情報

この記事は 08 月 04 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 6 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します。
Google ドライブの共有ドライブにあるゴミ箱フォルダ全体を一度に空にする
共有ドライブのファイルの管理をより簡易なものにし、ゴミ箱フォルダのアイテム削除の手間を省くため、共有ドライブにあるゴミ箱フォルダ全体を一度に空にすることができるようになりました。なお、ゴミ箱内のファイルとフォルダは 30 日後に完全に削除されます。[完全に削除] を選択して、ゴミ箱内のファイルを削除することもできます。
 
Google ドキュメントでリンク可能な見出しの設定が可能に
ドキュメント(特に長文ドキュメント)の共有機能を改善するため、Google ドキュメントで見出しへのリンクをコピーできるようになりました。この機能を使用するには、ウェブで Google ドキュメントを開く > 見出しを追加(コンテンツを入力して [見出し 1] に設定)> 見出しを右クリック > [見出しリンクをコピー] をクリック > コピーした内容を貼り付けます。
Google ドキュメントでリンク可能な見出しの設定が可能に
Google スプレッドシートのユーザーチップがモバイル デバイスでも利用可能に
2021 年、Google スプレッドシートにユーザーチップが追加されました。ユーザーチップを開くと、同僚や連絡先に関する詳細情報(勤務地や役職、連絡先情報など)を簡単に確認できます。このたび、iOS デバイスおよび Android デバイスでもスマートチップを利用できるようになりました。| 詳しくは、Google スプレッドシートにスマートチップを挿入するをご覧ください。
Google スプレッドシートのユーザーチップがモバイル デバイスでも利用可能に
大画面の Android デバイス上で Google ドライブのマルチインスタンスにドラッグ&ドロップできる機能を追加
今年、1 人のユーザーが 1 台のデバイス上で Google ドライブ用アプリのインスタンスを横に 2 つ並べて表示できるようにするオプションを追加したことで、ユーザーは異なる 2 つの Google アカウントのコンテンツを確認できるようになりました。今週より、ドライブ アプリの 2 つのインスタンス間でドロップ&ドラッグが可能になったため、ユーザーは 2 つのアカウントでファイルとフォルダをすばやく共有できるようになりました。| 詳しくは、Google ドライブの使用についての記事をご覧ください。
Android 版 Google ドライブ アプリでマルチインスタンスへのドラッグ&ドロップのサポートを追加
 
Google サイトに絵文字を挿入
絵文字を直接テキストボックスと見出しに挿入できる新しいオプションが導入され、Google サイトでより魅力のあるコンテンツを作成できるようになりました。この機能を使用するには、サイトを作成する、または開く > 任意のテキストボックスをクリックするとツールバーに絵文字ボタンが表示される > 絵文字ボタンを選択 > 絵文字を選択します。
Google サイトに絵文字を挿入
 
iOS でドキュメントに HTML を貼り付ける
昨月、Android でコピーした HTML 要素をドキュメントに貼り付ける機能を導入しました。この機能が、iOS デバイスでもご利用いただけるようになりました。

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、今週 Workspace アップデート ブログで公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
Canvas のコラボレーションを Google アサインメントで活用
Canvas 限定の新機能をご紹介します。Canvas ユーザーは、コース受講時に Google ドライブのアイテムを作成して、他のユーザーと共同編集できるようになりました。| Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google Workspace for Education のコラボレーション機能の Canvas での利用についての記事をご覧ください。
 
機密性の高い Excel ファイルをインポートして、クライアントサイド暗号化を適用した Google スプレッドシートに変換する
このたび、機密性の高い Excel ファイルをインポートして、クライアントサイド暗号化を適用した Google スプレッドシートに変換する機能がオープンベータ版でリリースされました。暗号化した Google スプレッドシート ファイルに変更を加えても、暗号化された元の Excel ファイルには反映されません。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、クライアントサイド暗号化を適用した Google スプレッドシートについての記事をご覧ください。
 
Google Classroom が Skyward Qmlativ への成績のエクスポートに対応
Google Classroom を利用して、教師の方が Skyward Qmlativ に成績をエクスポートできるようになりました。Skyward Qmlativ は、生徒とビジネスのデータ管理をシンプルにして、管理タスクを迅速に完了するためのサードパーティ製生徒情報システム(SIS)です。| Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Skyward Qmlativ への成績のエクスポートについての記事をご覧ください。
 
Google Meet で Q&A 管理が可能に
会議の主催者が Q&A 管理を有効にして、質問を参加者と共有する前に確認、承認できるようになりました。質問の管理は、ウェブとモバイル デバイスの両方で、会議およびドメイン内のライブ ストリームの際に利用できます。| Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google Meet での Q&A 管理についての記事をご覧ください。
 
Google フォームのより詳細な管理
管理コンソールに新しい切り替えボタンが追加され、Google フォームの機能やサービスにアクセスできるユーザーを管理できるようになりました。無効にすると、エンドユーザーは Google フォームの作成、編集、Google フォームへの返信ができなくなります。| 詳しくは、Google フォームの管理についての記事をご覧ください。

 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
即時リリースを利用しているドメイン:
 
計画的リリースを利用しているドメイン:
 
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。
 

この記事は 08 月 01 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理コンソールに新しい切り替えボタンが追加され、Google フォームの機能やサービスにアクセスできるユーザーを管理できるようになりました。無効にすると、エンドユーザーは Google フォームの作成、編集、Google フォームへの返信ができなくなります。
Google フォームのより詳細な管理
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • フォームはデフォルトで有効になっています。[アプリ] > [Google Workspace] > [ドライブとドキュメント] > [Google フォーム] に移動して、ドメイン、組織部門、グループ単位で無効にできます。ドライブとドキュメントのサービス全体がオフになっている場合、この設定に対する変更は無効になります。
      • ドライブとドキュメントのサービス全体とは、ドライブ、ドキュメント、スライド、スプレッドシートをオフにする管理コンソール内の設定を指します。
    • ユーザーに対して Google フォームのオンとオフを切り替える方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。管理者によって無効にされている場合、Google フォームの作成、編集、Google フォームへの返信はできません。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
関連情報

この記事は 08 月 01 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
会議の主催者が Q&A 管理を有効にして、質問を参加者と共有する前に確認、承認できるようになりました。質問の管理は、ウェブとモバイル デバイスの両方で、会議およびドメイン内のライブ ストリームの際に利用できます。今回のアップデートにより、質問が適切でトピックに沿ったものであることを、会議の参加者全員に共有する前に保証できるようになります。
 
会議で共有する前に質問を確認、承認する。
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この特定の機能に管理者向けの設定はありません。詳しくは、ヘルプセンターで組織で Q&A を有効または無効にする方法についての記事をご覧ください。
  • エンドユーザー
    • この機能はデフォルトで無効になりますが、[主催者用ボタン] の [会議中のアクティビティ] で有効にできます。
       
       
    • 会議の参加者には、会議で質問の管理が有効あるいは無効であることを示すバナーが表示されます。

質問の管理が有効
 

質問の管理が無効
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Enterprise Essentials Plus、Nonprofits をご利用のお客様。
 
関連情報

この記事は 08 月 01 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Classroom を利用して、教師の方が Skyward Qmlativ に成績をエクスポートできるようになりました。Skyward Qmlativ は、生徒とビジネスのデータ管理をシンプルにして、管理タスクを迅速に完了するためのサードパーティ製生徒情報システム(SIS)です。
 
成績のエクスポート機能により、管理者は所属する学区の SIS と Google Classroom を連携でき、Google Classroom の教師に適用するエクスポートの設定を行えるようになります。教師にとっては、新規または既存の Google Classroom クラスを SIS に手動でリンクし、Google Classroom から SIS に課題や成績を送信することが可能になります。
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
利点
この機能により、Google Classroom と Skyward Qmlativ SIS の相互運用性が高まります。成績をエクスポートすると、より少ない手動操作で SIS が同期された状態になるため、最終的には教師の時間の節約と重複作業の削減を達成できます。
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
対象
  • Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様
関連情報

この記事は 08 月 01 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび、機密性の高い Excel ファイルをインポートして、クライアントサイド暗号化を適用した Google スプレッドシートに変換する機能がオープンベータ版でリリースされました。暗号化した Google スプレッドシート ファイルに変更を加えても、暗号化された元の Excel ファイルには反映されません。
 
 
Google スプレッドシートで、[ファイル] > [インポート] に移動します。
 
 
 
 
補足情報
今回のリリースでは次の制限があります。
  • インポートできるのは、.xslx 形式の暗号化された Excel ファイルのみです。
  • 他の Excel および表形式のファイル形式はサポートされていません。
  • スプレッドシートでサポートされない Excel 機能は、インポート中に無視されます。
  • ファイルサイズの上限は 20 MB です。
  • インポートできるセル数の上限は 500 万個です。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 07 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google アサインメントの Learning Tool Interoperability(LTI)1.3 は、Canvas を使用する教育者が生徒の課題をより迅速かつ簡単に配布、分析、採点できるようにする統合アプリケーションです。これにより、Google Workspace for Education のコラボレーション機能を Canvas で利用できます。
 
本日は、Canvas 限定の新機能をご紹介します。Canvas ユーザーは、コース受講時に Google ドライブのアイテムを作成して、他のユーザーと共同編集できるようになりました。つまり、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、サイト、フォーム、Jamboard、図形描画など、Google ドライブのさまざまなアイテムで、教師と生徒による共同作業が可能になりました。
Canvas のコラボレーションを Google アサインメントで活用
 
ご利用にあたって
  • 管理者: ユーザーがこの機能にアクセスできるようにするには、アサインメントが有効になっている必要があります。詳しくは、ヘルプセンターで Google Workspace ユーザー向けにサービスを有効または無効にする方法をご確認ください。
  • エンドユーザー: 
    • Canvas でコラボレーションを作成する手順は次のとおりです。 
      • Canvas にログイン > コースを開く > サイドバーで [Collaborations] をクリック > [+ Collaboration] ボタンをクリック > Google ドライブ(LTI 1.3)。ログインしていない場合は、Google Workspace for Education アカウントにログインします。課題のタイトルを入力 > 説明を入力(省略可)> ファイル形式でドライブのファイル形式を選択 > 共同編集者として招待するユーザーに、コラボレーションでドライブのファイルを共有する LMS ユーザーを選択 > [Create] をクリック > 表示されたポップアップで変更内容を確認して [Create] をクリック。
    • Canvas でコラボレーションを開く手順は、次のとおりです。 
      • Canvas にログイン > コースを開く > サイドバーで [Collaborations] をクリック > コラボレーションのタイトルリンクをクリック。注: コラボレーションは、教師または共同編集者として追加されたユーザーのみが閲覧できます。表示された新しいタブで次の手順を行います。 
        • Google Workspace for Education または Google アカウントにログインします
        • 初めてコラボレーションを開く場合は、[Join] をクリックします
    • 詳しくは、ヘルプセンターにアクセスして Canvas でのアサインメントの使用コラボレーションの作成、編集、オープン、削除に関する記事をご覧ください。
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
  • Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 07 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 3 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します。
 
 
Workspace API にアクセスする 1P および 3P アプリケーションに対するコンテキスト アウェア アクセス ポリシーを設定 
管理者はコンテキストアウェア アクセスを使用して、自社製およびサードパーティ製の API による Google Workspace アプリケーションへのアクセスをブロックまたは制限できるようになりました。コンテキストアウェア アクセスでは、ユーザーの ID やリクエストのコンテキスト(場所、デバイスのセキュリティ状況、IP アドレス)に基づいて、Workspace アプリケーションへのさまざまなアクセスレベルを設定できます。これらのポリシーの範囲を Workspace のコア データをリクエストする API にまで拡大することで、管理者は制御とセキュリティをさらに強化して、データの引き出しを防止できます。| Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様のみ対象です。| Google Workspace のデータにアクセスできるサードパーティ製アプリと内部アプリの制御コンテキストアウェア アクセスコンテキストアウェア アクセスレベルの作成アプリへのアクセスレベルの割り当てについて詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
モバイル版 Google Meet で画面を共有する際に音声を含める
モバイル版 Google Meet を使用する場合、画面共有に加えて音声も共有できるようになりました。動画の音声やプレゼンテーションで流れる音楽を共有できます。| この機能は、現在 iOS でのみご利用いただけます。2023 年 8 月中旬から Android 向けのリリースが開始される予定です。| 詳しくは、ビデオ会議中にプレゼンテーションを行うをご覧ください。 
 
1 つの Google グループがメンバーになれる共有ドライブの数を 30,000 個に
以前は、1 つ Google グループをメンバーとして共有ドライブに追加する数に制限はありませんでした。Google グループ内のユーザーに対するアクセス権の変更の信頼性を確保するために、1 つのグループを追加できる共有ドライブの数は 30,000 個までになりました。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインに対し、長期的に展開が開始されています(機能をご利用いただけるようになるまでに 16 日以上かかる場合があります)。| Business Standard、Business Plus、Essentials Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様のみ対象です。| 詳細は、Google ドライブにおける共有ドライブの制限をご覧ください。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
Google ドキュメントに行番号を追加する
ページ分けありに設定されたドキュメントで行番号を表示するオプションが追加されました。| 詳しくは、Google ドキュメントに行番号を追加するをご覧ください。
 
Drive API を使用して機密性の高い外部ファイルを Google ドライブにインポートし、クライアントサイド暗号化を適用する機能をベータ版でリリース
Google Workspace の特定のエディションで、クライアントサイド暗号化と Google Drive API を使用して、サードパーティのストレージから暗号化された機密性の高いファイルをインポートする管理者向けの機能がベータ版でリリースされます。これにより、データの機密性を保持できます。対象となる管理者の方は、こちらのフォームからベータ版のご利用をお申込みいただけます。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、ドライブでのクライアントサイド暗号化に移行する(ベータ版)をご覧ください。
 
Directory Sync を使用して Azure Active Directory からユーザーとグループを同期可能に
Workspace 管理者は、Directory Sync を使用して Azure Active Directory からユーザーとグループを同期できるようになりました。Directory Sync は Google Cloud Directory Sync(GCDS)の代替手段となるツールです。管理者は、Directory Sync を使用することで、ユーザーやグループのデータを Google Cloud ディレクトリと同期することができます。オンプレミスのハードウェアやデプロイメントを管理する必要もありません。| 詳しくは、Directory Sync をご覧ください。 
 
Google Classroom で期限後の課題提出を無効にする
課題の期限が過ぎた後の提出を教師が無効できる新しいオプションが追加されました。| 詳しくは、Google Classroom で提出を無効にするをご覧ください。
 
Google Chat のお知らせ用スペースでインライン返信の利用が可能に
スペースのメンバーがお知らせに返信したり、話し合ったりできるインライン返信オプションが追加されました。| 詳しくは、Google Chat スペースでのインライン返信をご覧ください。
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
 
即時リリースを利用しているドメイン:
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。
 

この記事は 07 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今年、スペースの管理者が組織内のお知らせを共有するためのスペースを設定できるようになりました。このお知らせ用スペースは Google Chat で管理された一方向コミュニケーションを容易にするためのものですが、スペースのメンバーがお知らせに返信したり話し合ったりできるようにするインライン返信のオプション機能が追加されました。
Google Chat のお知らせ用スペースでインライン返信の利用が可能に
  ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。詳しくは、ヘルプセンターの組織に合わせて Chat スペースを最適化するをご確認ください。
  • エンドユーザー: 新規に作成するお知らせ用スペースでは、デフォルトですべてのメンバーに対しインライン返信機能が有効になります。既存のお知らせ用スペースでは、デフォルトでスペースの管理者に対してのみインライン返信が有効になります。スペースの管理者は、スペースのメニュー > [スペースの設定] > [権限] > [メールへの返信] > [すべてのメンバー] または [スペースの管理者のみ] を選択することで、この設定を有効または無効にできます。スペースの設定の管理についての記事お知らせ用スペースの作成についての記事スペースの管理者の役割について詳しくは、ヘルプセンターでご確認ください。
リリース スケジュール
ウェブ: 
モバイル(Android と iOS): 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
関連情報

この記事は 07 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Classroom の採点期間について最近お知らせしましたが、このたび教師が Classroom で採点をカスタマイズできるもうひとつの機能が加わりました。期限後の提出を無効にするこの新しいオプションにより、教師は提出期限後に送信された課題を受け付けないようにすることができます。
 
新しい課題を作成する際に、教師は期限を厳格にするかどうか決めることができます。デフォルトでは、アサインメント ツールで引き続き期限後の提出を受け付けます。
 
また、この機能により、期限の厳格さまたは期限の有無にかかわらず、教師は任意の時点で課題の送信を停止できるようになります。たとえば、学期中または年内はどの課題の送信も許可し、この期間の終了後は送信を無効にできます。
 
かねてからご要望の多かったこの機能を使用することで、教師は課題の受け付けに独自レベルの柔軟性を持たせることができるため、ワークフローをより細かく管理できるようになります。
Google Classroom で期限後の課題提出を無効にする
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 詳しくは、ヘルプセンターで課題を作成するをご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
 
関連情報

この記事は 07 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace 管理者は、Directory Sync を使用して Azure Active Directory からユーザーとグループを同期できるようになりました。Directory Sync は Google Cloud Directory Sync(GCDS)の代替手段となるツールです。管理者は、Directory Sync を使用することで、ユーザーやグループのデータを Google Cloud ディレクトリと同期することができます。オンプレミスのハードウェアやデプロイメントを管理する必要もありません。
 
 
 
 
Directory Sync はオープンベータ版でご利用いただけますので、ベータ版へのお申し込みや登録は必要ありません。Directory SyncDirectory Sync の機能についてご覧いただき、ご自身のニーズに合っているかご確認ください。
 
 
  補足情報
管理者は最大 1 つの Azure Directory を追加して、ユーザーとグループの情報を Google Cloud Directory と同期できます。この機能を使用するには、ご利用の Microsoft Azure Active Directory 側でグローバル管理者権限が必要になります。これは、すべてのユーザー プロファイル、グループ、グループ メンバーシップを「読み取り」可能にし、これらのオブジェクトを Cloud Directory と同期できるようにするためです。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • ベータ版 Directory Sync を使用するには、[管理コンソール] > [ホーム] > [ディレクトリ] > [Directory Sync] にアクセスしてください。ベータ版へのお申し込みや登録は必要ありません。
    • 新しい Directory Sync の管理者ユーザー ロールを使って、Active Directory を管理する権限を委任することもできます。詳しくは、ヘルプセンターで新しい Directory Sync の使い方をご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace および Cloud Identity をご利用のすべてのお客様
関連情報

この記事は 07 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace の特定のエディションで、クライアントサイド暗号化と Google Drive API を使用して、サードパーティのストレージから暗号化された機密性の高いファイルをインポートする管理者向けの機能がベータ版でリリースされます。これにより、データの機密性を保持できます。対象となる管理者の方は、こちらのフォームからベータ版のご利用をお申込みいただけます。
 
対象
管理者
 
この機能の意義
現在、Google Workspace 内では、クライアントサイド暗号化によりエンドユーザーが追加の暗号化を利用できるようになっています。一方 Google は、お客様やパートナー様にとって、エンドユーザーのために Google ドライブに機密性の高いコンテンツをインポートすることが不可欠であることも認識しています。このたびリリースするベータ版の機能を利用すると、管理者が簡単にファイルを一括でインポートし、クライアントサイド暗号化を適用して機密性を保持することが可能になります。
 
Google Workspace ではすでに最新の暗号化標準を採用しており、Google の施設内に保存されているデータ、または施設間で転送されているデータをすべて暗号化しています。クライアントサイド暗号化により、データ主権とコンプライアンスに関する幅広い要件に対応しながら、データの機密性保持を強化できます。クライアントサイド暗号化は、Google ドライブ、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Google Meet、Google カレンダー、Gmail ですでに適用可能となっています。詳しくは、最初のお知らせをご確認ください。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • 対象となる Workspace エディションをご利用のお客様は、こちらのフォームからベータ版にお申し込みいただけます。
    • ベータ版への参加が承認されたお客様には、Drive API を使用してドキュメントをインポートし、クライアントサイド暗号化を適用する方法についての詳しい説明をお送りします。
    • クライアントサイド暗号化について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーによる対応は必要ありません。
 
リリース スケジュール
  • 今後数週間かけて、ベータ版のお申し込みを受け付け、お客様を許可リストに登録させていただきます。
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 07 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
前回のアップデートでは、印刷されない文字の表示高度なコンテンツ整理など、Google ドキュメントの書式設定をより細かくコントロールできるようになりました。これに加え、ページ分けあり形式に設定されたドキュメントで行番号を表示するオプションが導入されました。
 
ドキュメント内の各行頭に表示される番号は自動的に計算され、対象範囲としてドキュメント全体、ページ、特定のセクションを設定できます。さらに、これらの番号は印刷時に保持されます。
 
この機能により、ドキュメント内で特定の場所にあるコンテンツを参照しやすくなります。特に、長いコンテンツや複雑なコンテンツを他のユーザーと共同編集する場合に便利です。
各行に番号が関連付けられた Google ドキュメントの例のスクリーンショット
  ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: Google ドキュメントにコンテンツを追加してから、[ツール] > [行番号] で [行番号を表示] をオンにします。ここで、行番号付きモードを変更し、ドキュメントで番号を適用する対象を決めることができます。
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
関連情報

この記事は 6 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Chat では最近、会話の流れを維持したままコンテキストを追加し、チャットの会話を整理できる機能が追加されました。そしてこのたび、グループ向けダイレクト メッセージに既読確認機能が導入されることとなりました。
 
この機能を使用すると、Chat のストリーム内の最新のメッセージをグループの他のメンバーが読んだかどうかを簡単に確認できます。
ウェブ版 Google Chat の既読確認
  対象
エンドユーザー
 
  この機能の意義
同僚との迅速なコミュニケーション手段として Google Chat を使用するユーザーは多く、一日に送受信される大量のメッセージに整理が追い付かないこともしばしばです。どの人がメッセージを読んだかがわかれば、返答に対応しやすくなります。
 
特にご要望の多かったこの機能は、同僚によってメッセージが読まれるのを待っていたり、グループ向けダイレクト メッセージで特定のトピックが確実にチェックされるようにしたい場合などに、Chat でより効果的にコミュニケーションを取るために役立ちます。
モバイル版 Google Chat の既読確認
 
 
補足情報
既読確認は 20 人以下の Chat でのみ表示され、スペースでは表示されません。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。また、この機能のオンとオフを切り替えることはできません。詳しくは、ヘルプセンターで Google Chat でメッセージを送信するをご覧ください。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
関連情報

この記事は 07 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 2 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します。
 
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画の [画像オプション] サイドバーに [代替テキスト] オプションを追加
現在、ユーザーが Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画で画像に代替テキストを追加するときには、画像を右クリックして [代替テキスト] を選択し、開いたボックスにテキストを入力しています。今週より、この機能が [画像オプション] サイドバーに追加され、見つけやすくなります。
[画像オプション] サイドバーにある [代替テキスト] オプションのスクリーンショット
 
リマインダー: 委任者は 2023 年 8 月までに連絡先の管理を委任されたユーザーを再承認する必要があります
2023 年 5 月に、代理人が委任者に代わって contacts.google.com から連絡先ラベルを管理できるようになったことをお知らせしました。このアップデートに伴い、委任者は既存の代理人の確認と新しい代理人の追加を行う必要があります。2023 年 7 月 31 日までにこの操作を完了する必要があります。完了しなかった場合、代理人は連絡先の管理権限を失います。また、管理者は、Admin SDK API を使用してドメイン内のユーザーのアクセス権を調整し、連絡先の管理を委任されたユーザーの権限を削除したり再追加したりできます。| 詳しくは、連絡先ラベルの管理をご覧ください。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
Google Chat API を使ったスペース、メンバーシップ、グループ チャットなどの作成機能の一般提供を開始
昨年、Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムにご参加いただいているデベロッパー様を対象に、プログラマティックに新しいスペースを作成してメンバーを追加できる Google Chat API をリリースしました。こうした機能がすべての Google Workspace デベロッパー様に一般提供されるようになりました。| 詳しくは、Google Chat API をご覧ください。
 
AppSheet Core ライセンスがデフォルトで含まれる Google Workspace エディションの拡大と、管理者向けの新しいセキュリティ設定
Google では、さらに多くの Google Workspace エディションでも AppSheet Core ライセンスを利用できるように対象範囲を拡張しています。また、新しい組織レベルの設定で、管理者がユーザーの AppSheet Core ライセンスの使用方法(アプリのデータを外部と共有できるようにするかどうか、など)を管理できるようにします。| AppSheet Core ライセンスはドメイン所有権証明済みの Google Workspace Enterprise Plus、Enterprise Essentials Plus、Education Plus のユーザー向けにすでに提供中です。今後は、ドメイン所有権証明済みの Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Frontline Starter and Standard、Nonprofits、Education Standard のお客様にも AppSheet Core ライセンスを利用いただけるようになります。| 詳しくは、AppSheet Core ライセンスをご覧ください。
 
Google カレンダーの会議室の提案機能を改善
会議室をより最適化し、特にハイブリッドな業務環境におけるコラボレーションを促進するために、リソース体系として定義された会議室の設定に変更を加えました。ユーザーが設定した勤務場所がすべての会議室の提案で考慮され、位置情報が利用できない場合は、よく利用される会議室が提案されるようになります。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google カレンダーの会議室の提案機能をご覧ください。
 
Google Chat のスペースにメンバー検索機能を導入し、メンバーを 50,000 人まで追加可能に 
Google Chat のスペースに追加可能なユーザー数を 8,000 人から 50,000 人に増やします。また、スペース内のメンバーを簡単に検索できる機能も導入します。| 詳しくは、スペースの新機能をご覧ください。
 
Calendar API を使用して特定の時間帯における勤務場所をプログラマティックに読み取り / 書き込み可能に 
Google は先日、ユーザーがカレンダーで勤務場所を設定して、特定の時間帯の勤務場所を表示する機能を導入しました。それに続き、特定の時間帯における勤務場所をプログラマティックに読み取りおよび書き込みできる機能を追加します。今回のアップデートは、今年発表した既存の読み取りおよび書き込み機能を拡張するものです。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google Calendar API をご覧ください。
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
 
 
即時リリースを利用しているドメイン: 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。