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この記事は 4 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2023 年 9 月より、Google Workspace では Figma の無料オンライン ホワイトボードである FigJam を Google Meet で直接起動して使用できるようになっています。このたび、Meet 通話中であるかどうかにかかわらず、Series One Board 65 デバイスDesk 27 デバイスから FigJam を起動できるようになりました。
 
 
 
 
影響を受けるユーザー
管理者とエンドユーザー
 
利点
以前は、こうした便利なコラボレーション ツールを使用できるのは Meet 通話中に限られていました。今回の更新により、通話していないときでも Board 65 デバイスや Desk 27 デバイスからこれらのツールを起動して、必要に応じてコラボレーションや問題解決を行えるようになります。Jamboard をご利用の方は、こちらの FigJam と Google Meet の統合に関するリソースをご覧ください。
 
 
補足情報
Jamboard ファイルを Figma に移行する
Figma の統合により、FigJam インポータを使用して既存の Jamboard を FigJam ファイルに簡単に移行できるようになりました。
 
その他のアプリに対するデバイスのサポート
今回の機能拡張は、Google Workspace のデジタル ホワイトボードの次のフェーズの一環です。Board 65 デバイスと Desk 27 デバイスで、その他のアプリケーションの直接起動がサポートされるようになりましたら、随時最新情報をお届けいたします。
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用で、Google Meet Board 65 デバイスか Desk 27 デバイスをお持ちのすべてのお客様
関連情報
 

この記事は 4 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび、かねてからご要望の多かった、ウェブ上のドライブでのダークモードをリリースいたしました。この新しい設定を使用すると、ドライブをより落ち着いたデザインにカスタマイズできます。
ウェブ上の Google ドライブでダークモードが利用可能に
 
 
必要なご対応について
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: ダークモードを使用するには、[ドライブ] > [設定] > [デザイン] > [ダーク] を選択します。詳しくは、ヘルプセンターで Google ドライブでダークモードを使用するをご覧ください。
 
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は 4 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能改善を含む、Google Workspace における次代のイノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。


概要

今年、Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムで、Google Chat と Dialogflow CX の統合が導入されました。 
 
 
デベロッパーは Dialogflow を使用することで、自然言語を理解する chat bot を最小限のコーディング作業で構築し、ホストできます。強化された Dialogflow CX バージョン(一般提供済み)は、エージェントの設計にステート マシン アプローチを採用し、仮想エージェントを設計する新しい方法を提供します。これによりデベロッパーは、明確かつ明示的に会話の管理、より優れたエンドユーザー エクスペリエンスの実現、改良された開発ワークフローの利用が可能になります。
 
 
Dialogflow CX と Google Chat の統合により、あらゆる種類のやり取り(特に、人間の自然な会話を必要とするやり取り)に役立つ Google Chat アプリを簡単に作成できるようになります。たとえば、レンタカーを利用したいユーザー向けの Chat アプリを考えてみましょう。ユーザーは「車を借りたい」と入力するでしょう。Chat アプリは「どこで借りますか?」という質問を返すでしょう。こうして、ユーザーとの間で人間同士のような会話が始まります。レンタカーの予約手続きの際に、Chat アプリは人間の話し方を理解し、人間のような話し方で応答します。
自然言語を理解して自然言語で応答する Dialogflow CX Google Chat アプリを構築する
影響を受けるユーザー
デベロッパー
 
この機能の意義
Dialogflow CX を利用すると、より優れた会話が可能で、特定のタスクを行う機能を備えた仮想エージェントを組み込んだ Chat アプリを作成できます。
 
必要なご対応について
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
 
関連情報

この記事は 4 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 2 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

 
Google サイトにおける、Google ドライブからの埋め込みへのアクセス権限に対処
PDF、ドキュメント、プレゼンテーションなどの埋め込みコンテンツを Google ドライブから Google サイトに追加する際に、アクセス権限の問題が考えられる場合、それに対処するよう伝えるメッセージが表示されるようになります。このメッセージは、サイトを公開したり、サイトの他の共同編集者や閲覧者と共有したりする際にも表示されます。サイトで共同作業を行う他の共同編集者や閲覧者に対して、埋め込まれたドライブのコンテンツを編集または閲覧する権限が確実に付与されることを目的としています。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2024 年 4 月 25 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、Google のファイル、動画、ウェブサイトのコンテンツなどを追加するをご覧ください。
Google サイトにおける、Google ドライブからの埋め込みへのアクセス権限に対処
 
管理コンソールで Gemini for Workspace ユーザーの使用状況を追跡
先日、Gemini Business アドオンを発表しました。これは生成 AI 機能の一部を提供するもので、1 か月の使用量に上限があります。Gemini Business のお客様は、管理コンソールでユーザーの Gemini 制限のステータスを確認できるようになりました。Gemini Enterprise と Gemini Business のお客様の場合、管理者はユーザーが Gemini を最後に使用した日付も確認できます。| Gemini の使用状況と上限のステータス レポートを利用できるようになりました。詳しくは、Gemini for Google Workspace の使用量上限をご覧ください。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
Google Workspace の AI Meetings and Messaging アドオンを発表
Google は、Gemini for Google Workspace ソリューションの拡張を続けています。その一環として、より有意義な会議とコラボレーションの実現を支援する AI Meetings and Messaging アドオンをリリースいたします。| 詳しくは、AI Meetings and Messaging アドオンについてのブログ投稿をご覧ください。
 
Google Workspace の新しい AI Security アドオンを発表
AI Security アドオンにより、お客様は Google ドライブの AI 分類機能を利用できるようになります。AI 分類を使って、IT チームは組織全体の機密ファイルを自動で継続的に特定、分類、ラベル付けできます。| 詳しくは、AI Security アドオンについてのブログ投稿をご覧ください。
 
新しい Gemini for Google Workspace の新機能へのユーザーのアクセスを、一般提供前に管理可能に
Gemini をご利用のお客様が Gemini for Google Workspace のアルファ版機能を一般提供の前にテストできるようにする、新しい設定を管理コンソールに導入します。具体的には、管理者が、Gemini がプロビジョニングされた Workspace の全ユーザー、または特定の組織部門またはグループ内の一部の Gemini ユーザーに対して、アルファ版機能を有効にできるようになります。| 詳しくは、Gemini for Google Workspace の機能の利用についてのブログ投稿をご覧ください。
 
複数の関係者による承認で機密情報に関する管理操作を保護
機密情報に関する管理操作の不正利用からお客様を守るために、複数の関係者による承認機能がリリースされます。この機能では、ある管理者によって実行された機密性の高い操作は、他の管理者が承認するまで実行されません。| 詳しくは、複数の関係者による承認に関するブログ投稿をご覧ください。
 
Google Meet ハードウェア デバイスのステータス [プロビジョニング解除済み] の表示に関する変更
[プロビジョニング解除済み] のステータスが管理コンソールから削除されます。[プロビジョニング解除済み] のデバイスは、デバイス ステータス ページ([デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [デバイス])に表示されなくなり、またこれらのラベルでフィルタリングすることもできなくなります。| 詳しくは、Google Meet ハードウェア デバイスのステータスに関するブログ投稿をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
 

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。   



 

この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2021 年に、Google は登録権限の提供を開始いたしました。これにより、組織内で Google Meet ハードウェア デバイスを登録または再登録できるユーザーを制限できるようになりました。この権限が提供される前は、管理者はデバイスのステータスを [プロビジョニング解除済み] にして、[保留] に移行するまでエンドユーザーがデバイスを再登録できないようにする必要がありました。
 
登録権限が提供されたことでこれらのラベルは不要になったため、このたび、管理コンソールから [プロビジョニング解除済み] のステータスを削除する運びとなりました。[プロビジョニング解除済み] のデバイスは、デバイス ステータス ページ([デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [デバイス])に表示されなくなり、またこれらのラベルでフィルタリングすることもできなくなります。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • ヘルプセンターで、Google Meet ハードウェア デバイスを組織で登録および再登録する方法についての詳細とライセンスに関するよくある質問をご確認ください。
    • 権限のないユーザーがデバイスを再登録できないようにするには、[メニュー] > [Google Meet ハードウェア] > [設定] > [サービスの設定] で [登録権限が必要] をオンにし、登録権限の強制適用を有効にします。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
 

この記事は 4 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能改善を含む、Google Workspace の最新イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。

概要
機密情報に関する管理操作の不正利用からお客様を守るために、複数の関係者による承認機能がリリースされます。この機能では、ある管理者によって実行された機密性の高い操作は、他の管理者が承認するまで実行されません。以下の設定では、複数の関係者による承認が必要です。
  • 2 段階認証プロセス
  • アカウント復元
  • 高度な保護機能
  • Google セッションの管理
  • ログイン時の本人確認
  • パスワードレス(ベータ)
この機能は、対象となる Workspace エディションをご利用で、複数の特権管理者アカウントをお持ちのお客様がご利用いただけます。詳しくは、以下の「ご利用にあたって」セクションをご覧ください。
 
 
影響を受けるユーザー
管理者
 
この機能の意義
複数の関係者による承認機能は、機密情報に関する単独での操作を確実に阻止することで、管理コンソールでのセキュリティを強化します。中心的な目的は、不正な変更や意図しない変更を防げることです。承認の工程が増えたことで、広範囲もしくは頻繁な操作を防ぐことができ、適切な操作を促します。また、承認後の操作は自動で行われるため、リクエストの送信者は追加の操作を行う必要がなく、管理者にとっては利便性の高い機能となっています。複数の関係者による承認機能により、特権管理者は、機密情報に関する操作の内容を把握したうえで、試行されている変更を承認または拒否できます。
 
下の画像は、2 段階認証プロセスのポリシーを変更する際に実際に表示される画面です。
 
2 段階認証プロセスの設定は、管理者が特権管理者へ変更のリクエストを送信して承認を得てから変更できます。
 
特権管理者は、管理コンソールの [セキュリティ] > [複数の関係者による承認] からリクエストの内容を確認して、承認または拒否できます。また、2 段階認証プロセスの設定変更がリクエストされた場合、もしくはその他の保護機能が実行された場合、特権管理者にはメールで通知されます。
 
管理者は、特定の承認リクエストを開くことで、変更の影響を受ける人物や変更前と変更後の設定内容などの追加情報を確認できます。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • この機能は、対象となる Workspace エディションをご利用で、特権管理者アカウントを 2 個以上お持ちのお客様にご利用いただけます。複数の関係者による承認機能はデフォルトでは無効となっていますが、管理コンソールの [セキュリティ] > [複数の関係者による承認] から有効にできます。詳しくは、ヘルプセンターの機密情報に関する操作に対する複数の関係者による承認をご覧ください。
    リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
 
 

この記事は 4 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能改善を含む、Google Workspace の最新イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。


概要
Gemini をご利用のお客様が Gemini for Google Workspace のアルファ版機能を一般提供の前にテストできるようにする、新しい設定を管理コンソールに導入します。具体的には、Gemini がプロビジョニングされた Workspace のユーザー全員(または特定の組織部門やグループ内の一部の Gemini ユーザー)に対して、管理者がアルファ版機能を有効にできるようになります。
 
Gemini へのアクセス機能を設定するには、[アカウント設定] > [Gemini for Google Workspace] に移動します
  影響を受けるユーザー
管理者とエンドユーザー
 
利点
Gemini for Workspace のサービスの進化に伴い、ユーザーに Gemini の機能をアルファ版でテストしてもらうことを検討中の管理者もおられるでしょう。アルファ版にアクセスできるようになれば、ユーザーはいち早く最新の AI 機能を活用できるほか、Gemini の機能が一般提供される前に、機能改善に役立つフィードバックを Google 提供できます。アルファ版機能は、すべての Google Workspace サービスと同じ堅牢なデータ保護基準を満たしています。
 
ご利用にあたって
        アルファ版へのユーザーのアクセスを設定する前に、次のことを考慮してください。
    • ユーザーはすべての Gemini for Workspace アルファ版機能にアクセスできるようになります。一部の機能を有効 / 無効にすることはできません。
    • 機能は提供され次第、アルファ版で利用可能になります。Gemini for Workspace アルファ版をプロビジョニングされたユーザーに対して、これらの機能が利用可能になることを知らせる事前通知はありません。
    • これらの機能はまだ一般提供されていないため、完全なサポートは提供されません。アルファ版機能は、すべての Google Workspace サービスと同じ堅牢なデータ保護基準を満たしています。
    • 組織内のユーザーに調査やアンケートを通じてフィードバックを提供してもらうことで、Gemini for Workspace の改善にご協力いただくこともできます。
また、管理者とユーザーの皆様には、Google Workspace アルファ版コミュニティ ページにご登録いただくことを強くおすすめします。このページに登録することで、ユーザーは常に最新の Gemini for Workspace アルファ版機能に関する情報を確認できます。また、このページで機能について質問することもできます。
 
リリース スケジュール
 
対象

この記事は 4 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能改善を含む、Google Workspace における次代のイノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。


概要
Google は、Gemini for Google Workspace ソリューションの拡張を続けています。その一環として、Google Workspace をご利用のお客様向けに AI Security アドオンをリリースいたします。
 
リリース時点で、Google ドライブの AI 分類機能を利用できるようになります。AI 分類を使って、IT チームは組織全体の機密ファイルを自動で継続的に特定、分類、ラベル付けできます。この機能は、お客様の組織固有のニーズに応じて独自の方法でトレーニングできる、プライバシーを保護する AI モデルを基盤としています。分類されたファイルは、既存のデータ損失防止(DLP)制御によって保護できます。
 
影響を受けるユーザー
管理者
 
利点
Workspace 管理者は、ドライブのラベルを使うことで、ラベル付けされたファイルに対するアクティビティを注意深くモニタリングし、ラベルをデータ損失防止(DLP)ライフサイクル管理ポリシーの手段として使用することで、セキュリティ ポスチャーをレベルアップすることができます。ラベルに基づいたポリシーで課題になるのは、ファイルが正しく特定されてラベル付けされないと効果がないという点です。また、手作業でのファイルのラベル付けは、管理者にとって非常に大きな負担になっていました。
 
そこで、AI 分類が役に立ちます。AI 分類は、お客様が特定したデータ分類定義と一致するコンテンツのサンプルでモデルをトレーニングすることで、テキストを抽出可能なファイルを評価して、ラベル付けが必要かどうかを確認できます。これにより組織は、従来の方法や管理者の手作業では困難であった規模と精度でラベル付けを実現できます。ラベル付けされた組織のデータは、きめ細かいセキュリティ ポリシーによって保護できます。
 
ご利用にあたって
 
対象
AI Security アドオンは、以下の Google Workspace エディションでご利用いただけます。
  • Business Standard、Business Plus
  • Enterprise Standard、Enterprise Plus
  • Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
  • Frontline Starter、Frontline Standard
  • Google Workspace for Nonprofits
 
関連情報
 

この記事は 4 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能改善を含む、Google Workspace における次代のイノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。


 

概要
Google は、Gemini for Google Workspace ソリューションの拡張を続けています。その一環として、より有意義な会議とコラボレーションの実現を支援する AI Meetings and Messaging アドオンをリリースいたします。
 
リリース時点で、スタジオビデオ、スタジオライト、スタジオ サウンド、Take notes for me(アルファ版で近日提供予定)など、より効果的で効率のよい会議の実現を支援する Google Meet 機能をご利用いただけるようになります。将来的には、Google Chat 機能内の Gemini 機能(オンデマンドの会話の要約機能やメッセージの自動翻訳など)も利用可能になる予定です。
 
影響を受けるユーザー
管理者
 
この機能の意義
AI Meetings and Messaging アドオンと、Google Cloud Next ‘24 で同時に発表された新しい AI Security アドオンにより、お客様はそれぞれの組織のニーズに最適な AI をより幅広く活用できるようになります。AI Meetings and Messaging アドオンは、次のようなさまざまな機能によって Meet と Chat でのコラボレーションを強化します。
 
  • Google Meet の生成された背景
  • Google Meet のスタジオビデオ、スタジオ サウンド、スタジオライト
  • Google Meet のリアルタイム字幕翻訳
  • Google Meet の Take notes for me(アルファ版で近日提供予定
  • 以下を含む近日提供予定の機能:
    • Google Meet と Chat の Translate for me(言語の自動検出と翻訳)
    • Google Meet のアダプティブ オーディオ(複数のユーザーが同じ部屋から各自のノートパソコンを使用して会議に参加する場合に音声を同期し、音声フィードバックを防ぐ)
    • Google Meet の画面共有時の透かし(共有コンテンツのコピーと無断配布を防ぐ)
    • Google Chat のホームビューにおけるオンデマンドの会話の要約機能(会話の内容をすばやく把握できる)
 
AI Meetings and Messaging アドオンで利用できる機能の一覧については、ヘルプセンターをご覧ください。今後の新機能のリリースについては、Workspace アップデート ブログをご確認ください。
 
補足情報
発表されたアドオンの Meet と Chat の機能は、今年中に提供開始になる予定です。詳しい時期については、Workspace アップデート ブログで今後数か月以内にお知らせいたします。こちらの Workspace アップデート ブログでの発表で、エンドユーザー向けにアルファ版テストを有効にする方法について詳しくご案内しています。
 
ご利用にあたって
対象
AI Meetings and Messaging アドオンは、以下の Google Workspace エディションでご利用いただけます。
  • Business Starter、Business Standard、Business Plus
  • Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
  • Frontline Starter、Frontline Standard
  • Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
  • Nonprofits
 
関連情報
 

この記事は 4 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 1 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

 
管理コンソールにおけるユーザーの問題のトラブルシューティングが簡単に
管理コンソールのユーザーの詳細ページに、新たに [調査]、[セキュリティ]、[グループ] の各タブが表示されます。これらのタブでは、セキュリティ通知をはじめ、監査ログ、グループ メンバー、ユーザーに適用されるセキュリティ ポリシーなど、ユーザーに関連するあらゆる情報を確認できます。クリックして管理コンソールの関連セクションに移動することで、イベントに関する詳細情報を確認し、必要に応じて対応することができます。この情報を一元化することで、管理者がユーザーの問題を評価し、それに対応するために要する時間と労力が削減されます。| Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、および Frontline をご利用のお客様が対象となります。| 詳しくは、ユーザーの問題をログイベントで調査する方法をご覧ください。
管理コンソールにおけるユーザーの問題のトラブルシューティングが簡単に
 
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
アプリケーションごとに監査と調査の権限を割り当てる
監査と調査ツールの管理者権限を委任する際に、アプリケーションごとに監査データへのアクセスレベルを制限できるようになりました(例: 管理者、ドライブのログなど)。この変更により、アクセスのプロビジョニング範囲が広くなりすぎず、委任された管理者がそれぞれの担当範囲に関連するアプリにのみアクセスできるようになります。| 詳しくは権限を割り当てる方法をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。  


この記事は 4 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

監査および調査ツールの管理者権限を委任する際に、アプリケーションごとに監査データへのアクセスレベル(例: 管理者、ドライブのログなど)を制限できるようになりました。この変更により、アクセスのプロビジョニング範囲が広くなりすぎず、委任された管理者は適切な範囲のアプリにのみアクセスできるようになります。

アプリケーションごとに監査データのアクセスレベルを割り当て
ご利用にあたって
  • 管理者: ヘルプセンターで、監査および調査ツールの管理者権限の詳細をご確認ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
 
リリース スケジュール
 
 

この記事は 3 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。

 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
Google Chat で音声メッセージを送信する
Google Chat のエクスペリエンスを改善し、円滑なコミュニケーション(特に外出先での使用時)に役立つツールにするための継続的な取り組みとして、モバイル版 Chat アプリで音声メッセージを使用できるようにしました(ウェブ版にも近日中に対応予定)。| 詳しくは、Google Chat での音声メッセージをご覧ください。
 
BigQuery の Workspace 監査ログ エクスポートを Google ドライブのラベル メタデータで強化 
BigQuery で監査ログを分析する管理者向けに、このログイベントを Google ドライブのラベル メタデータで強化しました。管理者は、ファイルの機密性などの記述的なメタデータを Google ドライブのアイテムに適用するために、Google ドライブのラベルを活用しています。ログイベントのラベル メタデータが強化されたことより、今後はラベル条件をフィルタして、最も重要なファイルに対するアクティビティに分析対象を絞り込めます。| Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、Google ドライブのラベル メタデータをご覧ください。
 
Google Chat スペース内の共有ファイルへのアクセスと並べ替えがより簡単に
Google Chat スペースの [ファイル] タブを強化しました。ファイルが管理しやすくなり、会話関連のすべての成果物を一元的に管理できるようになりました。また、タブ名も [共有中] タブに変更しました。| 詳しくは、Google Chat の [共有中] タブをご覧ください。
 
Google Meet Series One Board 65 デバイスや Desk 27 デバイスで Miro の直接起動が可能に
Series One Board 65 または Desk 27 をご利用のユーザーは、進行中の Meet 通話で、またはデバイスのホーム画面から直接 Miro を起動できるようになりました。| 詳しくは、Google Meet からの Miro の起動をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。  

  

この記事は 3 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

1 年以上前にご案内したとおり、Google Workspace では Miro のビジュアル コラボレーション ツールGoogle Meet で直接インストールして使用できるようになっています。

この機能が拡張され、Series One Board 65 または Desk 27 をご利用のユーザーは、進行中の Meet 通話で、またはデバイスのホーム画面から直接 Miro を起動できるようになります。

 

 

 

影響を受けるユーザー
管理者とエンドユーザー
 
利点
これまでは、Board 65 と Desk 27 で Miro の豊富なツールやテンプレートにアクセスし、デジタル付箋を使ったブレインストーミングを実施したり、アジャイルなワークフローを策定したりできるのは、Meet 通話中に限定されていました。このたびのアップデートにより、Meet 通話以外でコラボレーションを進めるときでも、Board 65 と Desk 27 から直接これらのツールにアクセスできるようになります。Google Meet と Miro の統合について詳しくは、Google Workspace ブログをご覧ください。
 
補足情報
2024 年後半に、Jamboard ホワイトボード アプリの提供を段階的に終了し、以前からの計画に沿って Google Jamboard デバイスのサポート終了も進めていく予定です。今後も Workspace でホワイトボードを最大限に利用できる環境を提供するため、Google は、Miro、FigJam、LucidSpark といったパートナー エコシステムを活用しています。Jamboard ファイルを Miro に移行する方法について詳しくは、Miro ヘルプセンターの記事(リンク先)をご覧ください。
 
ご利用にあたって
  リリース スケジュール
 
対象
  • Miro インポート ツールは、Workspace をご利用のすべてのお客様にお使いいただけます。
  • Google Meet Board 65 と Desk 27 で Miro を直接起動できるのは、Google Workspace をご利用で、Board 65 または Desk 27 をご使用のすべてのお客様です。
 
 

この記事は 3 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Chat スペースの [ファイル] タブを強化しました。ファイルが管理しやすくなり、会話関連のすべての成果物を一元的に管理できるようになりました。また、タブ名も [共有中] タブに変更しました。
 
新しいタブ名に加えて、ユーザー インターフェースや、並べ替えのプルダウン メニュー、共有リンクやメディア ファイルのサポートなどの機能も更新されています。
 
この更新は、Google Chat を Google Workspace のプロジェクトとチームでの共同編集の一元的なハブにするための Google の継続的な取り組みを反映するものです。
[共有中] タブでファイル、リンク、メディアにアクセスできるようになりました
影響を受けるユーザー
エンドユーザー
 
 
利点
新しい [共有中] タブでは、スペース内で共有された共有コンテンツにアクセスする方法が一元化されて表示されるため、チームでの共同編集の効率が向上します。
 
 
補足情報
新しい並べ替えプルダウン メニューを使用すると、カテゴリ(ファイル、リンク、メディア)や共有日に基づいて、表示されるドキュメントの一覧を絞り込むことができます。
 
 
必要なご対応について
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: Google Chat のスペースの上部に、[チャット]、[共有中]、[ToDo リスト] のタブが表示されます。[共有中] をクリックすると、[ファイル]、[リンク]、[メディア] の 3 つのセクションが表示されます。詳しくは、ヘルプセンターの Google Chat のメッセージでファイルを送信、共有するをご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は 3 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要 Google Workspace 監査ログにより、管理者はデータに対するアクティビティ(ファイル共有やダウンロードなど)を可視化し、アクティビティの実行日時や組織内でのアクションの実行者を確認できます。Google Drive 監査イベントには、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライドでユーザーが作成したコンテンツや、ユーザーが Google ドライブにアップロードしたファイル(PDF や Microsoft Word ファイルなど)に対するアクティビティが含まれます。 
 
このたび、BigQuery でこれらのログを分析する管理者向けに、これらのイベントが Google ドライブのラベル メタデータによって強化されました。管理者は、Google ドライブのラベルを活用して、ファイルの機密性などの記述的なメタデータを Google ドライブのアイテムに適用します。ログイベントのラベル メタデータが強化されたため、ラベル条件をフィルタすることで、管理者が分析対象を最も重要なファイルに対するアクティビティに絞り込むことができるようになりました。 
 
 
必要なご対応について
 
リリース スケジュール
  • この機能はすでにご利用いただけるようになっています。
 
対象
  • Enterprise Essentials Plus, Enterprise Standard と Enterprise Plus、Education Standard と Education Plus をご利用のお客様 
 
関連情報

この記事は 3 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Chat のエクスペリエンスを改善し、円滑なコミュニケーション(特に外出先での使用時)に役立つツールにするための継続的な取り組みとして、モバイル版 Chat アプリで音声メッセージを使用できるようになりました(ウェブ版にも近日中に対応予定)。
 
文字を入力する代わりに音声メッセージを送信することで、時間を節約でき、伝えられる情報量が増えて、肝心な内容を受信者に伝えやすくなります。かねてからご要望の多かったこの機能を活用することで、さらに効果的にコミュニケーションをとることができます。
Google Chat で音声メッセージを送信する
 
補足情報
今後数か月以内に、音声メッセージの文字起こし機能が導入されます。
 
必要なご対応について
  • 管理者: 
  • エンドユーザー: 
    • モバイル版では音声メッセージをダイレクト メッセージ、グループ チャット、スペースに対して送信することができ、ウェブを含むすべてのプラットフォームで受信できます。なお、ウェブ版では、現在のところ音声メッセージを送信することはできません。
    • Android デバイスまたは iOS デバイスで録音するには、マイクアイコンをタップしてメッセージの録音を開始し、表示される音声波形を見ながら話してください。タイマーがカウントされるので、正確な録音時間がわかります。
    • 録音した音声メッセージは、送信する前に確認できます。必要に応じて削除して再度録音することも可能です。
    • 音声メッセージに対しては、Chat のその他のメッセージと同様の操作を行えます(引用、リアクション、スレッドで返信など)。
    • 詳しくは、ヘルプセンターで Google Chat で音声メッセージを送信する方法をご覧ください。
 
リリース スケジュール
対象
  • すべての Google Workspace および Google Workspace Individual をご利用のお客様が対象です。
関連情報

この記事は 3 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 2 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

 
Google ドライブの新しい検索バーを使用してファイルを直接検索する
昨年、Google ドライブで新しいホームページが導入され、重要なファイルをより簡単かつ迅速に見つけられるようになりました。今週より、拡張された検索バーと、Google ドライブ全体のファイルをフィルタできる強化された検索チップ機能が提供されます。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2024 年 4 月 15 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| Google ドライブの使い方の詳細をご確認ください。
Google ドライブの新しいホームページからファイルを直接検索する
 
 
 
Google スプレッドシートの結合されたセルのフィルタを改善 
Google スプレッドシートで、ユーザーが結合されたセルを含む範囲をフィルタできるようになりました。 
  • 垂直方向の結合を含む範囲では、ユーザーがフィルタを作成し、多様な種類のフィルタ(条件、値、色)を適用できます。 
  • 水平方向の結合を含む範囲では、ユーザーがフィルタを作成し、多様な種類のフィルタ(条件、値、色)を適用し、値や色を基準として並べ替えることができます。 
現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2024 年 4 月 3 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、データの並べ替えとフィルタについての記事をご覧ください。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
2024 年 7 月、Google カレンダーの現行の予約枠機能が「予約スケジュール」に移行 
カレンダーのユーザー エクスペリエンスを一貫性のあるものにするため、2024 年 7 月 18 日をもって予約枠機能の提供を終了し、予約スケジュールに一本化することになりました。| Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、Google Workspace Individual をご利用のお客様、Google One プレミアムをご利用のユーザーのみ。| 詳しくは、予約スケジュールについての記事をご覧ください。
 
 
暗号化された既存のメールを Gmail クライアントサイド暗号化(CSE)に安全に移行 
今週より、管理者の方は、暗号化されたメールを Microsoft 365、Microsoft Exchange、Virtru などの他社サービスから、Gmail のクライアントサイド暗号化が適用された S/MIME 形式のメールとして移行できるようになりました。これにより、Google Workspace をご利用のお客様は、プライバシーやコンプライアンスへの対策を損なわずに、機密性の高いメールを S/MIME メールとして一括でインポートすることにより簡単に移行できます。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様。| 詳しくは暗号化された既存のメールの Gmail CSE への安全な移行についての記事をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。  

 
 
 


 

この記事は 3 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
本日より、管理者の方は、暗号化されたメールを Microsoft 365、Microsoft Exchange、Virtu などの他社サービスから、Gmail のクライアントサイド暗号化が適用された S/MIME 形式のメールとして移行できるようになりました。これにより、Google Workspace をご利用のお客様は、プライバシーやコンプライアンスへの対策を損なわずに、機密性の高いメールを S/MIME メールとして一括でインポートすることにより簡単に移行できます。
 
 
詳細は以下のとおりです。
  • 他のメール プロバイダからインポートされた S/MIME メールが、Gmail CSE でサポートされるようになりました。
  • Virtru をご利用のお客様は、Gmail の移行ユーティリティを使用して、Vault または Takeout からのプレーン テキスト メールのアーカイブを暗号化してから、S/MIME メールとしてインポートできます。
  • プレーン テキスト メールのアーカイブを、一括で Gmail に S/MIME メールとしてインポートできます。
補足情報
Gmail CSE 移行ユーティリティは、Windows、Mac、Linux 版が提供されており、PST と Mbox の各ファイル形式がサポートされています。
 
移行方法
  リリース スケジュール
ウェブ、Android: 
  • リリースは完了しています。
iOS: 
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
関連情報

この記事は 3 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
現在、Google カレンダーでは、予約枠予約スケジュールという類似する 2 つの機能を提供しています。予約スケジュールはこの数年間でさらに進化し、よりスムーズな予約や便利な機能をご利用いただけるようになっています。
 
カレンダーのユーザー エクスペリエンスを一貫性のあるものにするため、2024 年 7 月 18 日をもって予約枠機能の提供を終了し、予約スケジュールに一本化することになりました。
 
2024 年 7 月 18 日までの間に予約スケジュールの使い方を確認し、操作に慣れておくようにしてください。既存の予約枠はすべて 2024 年 7 月 18 日まで有効ですが、今後新たに予約を作成する際は予約スケジュールを使用することをおすすめします。2024 年 7 月 18 日以降、予約枠の予約ページは使用できなくなり、新規の予約はすべて予約スケジュールから追加していただくようになります。予約スケジュールについて詳しくは、こちらのヘルプセンターの記事をご覧ください。
影響を受けるユーザー
管理者とエンドユーザー
 
利点
Google カレンダーの現行の予約枠機能から予約スケジュールに移行することで、よりスムーズに予約ができるようになり、充実した便利な機能もご利用になれます。
 
補足情報
この移行に併せて、Google Workspace Business Starter のお客様も予約スケジュールをご利用いただけるようになり、各ユーザーが予約ページを 1 つ作成できるようになりました。
 
複数のスケジュールを作成する機能、および各種プレミアム機能をご利用いただけるエディションは、Google Workspace Individual、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、および Google One プレミアムです。
 
 
詳しくは、ヘルプセンターで各機能の詳細や予約スケジュールの設定方法についてご確認ください。
 
必要なご対応について
  • 管理者: 管理者には、各組織の現在の予約枠使用状況についてすでにご連絡しています。つきましては、組織における使用状況を確認し、ユーザーが予約スケジュールに移行するためのサポートを行うことを強くおすすめします。既存の予約枠は自動的には移行されないため、ユーザー自身が予約スケジュールで改めて設定する必要があります。
  • エンドユーザー: 詳しくは、ヘルプセンターで予約スケジュールを作成する空き時間をカスタマイズするをご覧ください。予約枠の主催者または編集者となっているユーザーには、予約スケジュールへの移行についてお知らせするバナーが近日中にカレンダー内に表示されるようになります。
 
リリース スケジュール
  • 2024 年 7 月 18 日以降、長期的に展開(機能の実装に 15 日以上かかる場合があります)
 
対象
  • Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、Google Workspace Individual をご利用のお客様、Google One プレミアムをご利用のユーザー
 
関連情報

この記事は 3 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 4 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

 
 
Google ドライブで、共有ドライブのアイテム数の上限に近づくとバナーにアラートを表示
 
ドメイン内の共有ドライブのアイテム数が上限(40 万個)に近づいていることを視覚的に確認できるよう、現在の共有ドライブの使用状況を示すバナーアラートの導入を進めています。新たに保存できるアイテム数が上限の 20% 未満になると、各共有ドライブにコンテンツを追加できる編集権限を持つユーザーにのみ、このバナーアラートが表示されます。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2024 年 4 月 3 日を予定しています。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Essentials Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、共有ドライブのアイテム数の上限についての記事をご覧ください。
 

Google ドキュメント、スライド、図形描画のスライダー コントロールに数値入力を追加
Google ドキュメント、スライド、図形描画で、画像や図形の調整に使用するすべてのスライダー コントロールの横に、数値入力を追加しました。この更新により、より細かい調整がしやすくなります。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2024 年 4 月 2 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、画像の切り抜きと調整についての記事をご覧ください。
 
Apps Script プロジェクトのバージョン履歴に関する制限事項を更新
今年の初めに発表したとおり、新しく作成したスクリプトについては最大 200 バージョンを作成して保存できますが、この制限の対象を、すべてのスクリプトに拡大しました。必要に応じて、プロジェクト履歴ページの新しい「一括削除」機能を利用して、複数のスクリプト バージョンをまとめて完全に削除できます。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、Apps Script のバージョン処理に関するデベロッパー向けドキュメントをご覧ください。


Google Meet 認定のロジクール Rally Bar Huddle 会議室キットが販売中
Google Meet に対応したロジクールの Rally Bar Huddle 会議室キットが現在販売中です。3~5 人を収容する小会議室に最適なキットとなっており、デバイスは会議室の設備として、あるいは USB モードでノートパソコンや会議室のパソコンを接続して使用できます。| Google Workspace をご利用で、Google Meet ハードウェア デバイスをご使用のすべてのお客様が対象です。| Rally Bar Huddle 会議室キットの購入の詳細については、ロジクールのウェブサイトをご覧ください。
 
Google Meet 認定のロジクール Rally Bar Huddle 会議室キットが販売中
 
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、今週 Workspace アップデート ブログで公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
Google Meet ハードウェア デバイスで、アプリの読み込みエラーがキャプチャ可能に
デバイスで Google Meet アプリの読み込みが失敗したことを、管理者が確認できるようになりました。| 詳しくは、アプリの読み込みエラーについての記事をご覧ください。
 
 
新しいレイアウト エディタ ツールを使用して全面的にカスタマイズしたメール キャンペーンを作成する
今週から、Google Workspace の複数のエディションで、Gmail または Google ドライブの作成画面からアクセスできる新しいメール レイアウト エディタを使って、メール レイアウトをカスタマイズできるようになっています。レイアウト エディタでは、メール レイアウトを新規に作成することも、画像、テキスト要素、ボタンが配置された事前定義済みのメール テンプレートを選択することもできます。| Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Workspace Individual をご利用のお客様のみが対象です。| 詳しくは、カスタマイズ可能なメール キャンペーンについての記事をご覧ください。
 
 
アプリのアクセス制御が組織部門で適用可能に
Google Workspace 管理者は、多くのアプリのアクセス制御(AAC)ポリシーを組織部門(OU)レベルで設定できるようになりました。| 詳しくは、アプリのアクセス制御についての記事をご覧ください。
 
 
Google Chat API を使って他のメッセージング プラットフォームからデータをインポートする機能の一般提供を開始
Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムに登録されているデベロッパーの方には、Google Chat API を使用して他のメッセージング プラットフォームから Google Chat にユーザーデータをインポートする機能をすでにお試しいただいていました。この機能が、Google Workspace をご利用のすべてのデベロッパーおよび管理者にご利用いただけるようになりました。| 詳しくは、Chat API を使用したデータのインポートについての記事をご覧ください。
 
 
ウェブ版 Google Meet の使用時に、ポートレート レタッチでカメラ映りを一部改善
2023 年 10 月、モバイル版の Google Meet にポートレート レタッチ機能をリリースしました。この機能が、ウェブ版の Google Meet でもご利用いただけるようになります。ポートレート レタッチを使えば、会議の前や最中にカメラ映りを軽く修正できるため、見た目を心配することなく気分よくビデオ通話に参加できます。| Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching & Learning Upgrade、Google One、Google Workspace Individual をご利用のお客様のみが対象です。| 詳しくは、カメラ映りを改善するポートレート レタッチについての記事をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン: 
計画的リリースを利用しているドメイン: 
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。