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この記事は 1 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
昨年ドライブ ファイル ストリームをリリースした際、Mac 版および Windows 版のドライブ デスクトップ同期クライアント(公式名 Mac / Windows 版 Google ドライブ)のご提供を 2018 年 3 月 12 日に終了することを発表いたしましたが、お寄せいただいたフィードバックにお応えして、終了日を 2018 年 5 月 12 日に延期することとなりました。

現在も組織で Mac / Windows 版 Google ドライブをご利用の場合は、ドライブ ファイル ストリームに移行していただくようお願いいたします。G Suite をご利用でない場合は、バックアップと同期をおすすめします。ユーザーに適した同期ソリューションを選択する方法については、こちらのヘルプセンターの記事をご覧ください。

ドライブ ファイル ストリームへの移行を支援するため、Mac / Windows 版 Google ドライブをご利用の G Suite アカウントへのポップアップ通知表示を 1 月 30 日から開始いたします。この通知には、ドライブ ファイル ストリームをインストールする手順が表示されます。この通知は、お客様のドメインでドライブ ファイル ストリームの利用が許可されており、Google ドライブのインターフェースにドライブ ファイル ストリームのダウンロード リンクが表示される場合にのみ表示されます。

重要: このたびの提供終了による他の Google ドライブ サービスへの影響はありません。

この記事は 1 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Hangouts Meet は、簡単に参加できるビデオ通話を通じて、場所を問わずにチームメンバーと連携するのに役立つツールです。Hangouts Meet でのコラボレーション効果を最大限に高めるため、このたび新たな機能が追加されましたのでご紹介いたします。
G Suite の Reports API に Hangouts Meet の指標を追加
ドメイン内での Hangouts Meet のご利用状況をより深く把握していただけるよう、Reports API の Customer Usage(お客様ご利用状況)レポート(英語)50 以上の指標を新たに追加(英語)いたしました。これらの新しい指標により、組織で行われた Meet 通話の時間、規模、端末固有の特徴について詳しく知ることができます。
上記の情報を把握することで、Meet を使って組織のコラボレーションや生産性をどう向上させるかに関するインサイトを得ることができます。このたび追加された指標の詳細やご利用方法については、こちら(英語)をご覧ください。
また、これまで Google+ の指標グループで提供されていたハングアウト関連の指標がすべて、Meet という新しい指標グループに移行されました。この移行について詳しくは、こちら(英語)をご参照ください。
Hangouts Meet がタブレットにも対応
このたび Android や iOS のタブレットでも Hangouts Meet をご利用いただけるようになりました。チームメンバーの方々が、あらゆる端末から会議に参加することができます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
対象:
Reports API の新指標: 管理者のみ
タブレット対応: すべてのエンドユーザー
対応:
管理者による対応を推奨
より詳しく
Reports API: Customer Usage 指標(英語)
Reports API: Customer Usage - Google Hangouts Meet の指標(英語)
Reports API: Customer Usage - Google Hangouts Meet 指標の移行ガイド(英語)
ヘルプセンター: Meet のモバイルアプリをダウンロードする


この記事は1 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
機能のご利用状況に関するデータや皆さまからのフィードバックを踏まえ、ウェブ上の Google ドキュメントおよびスライドのメニューとツールバーを一部変更いたします。前回行った変更の一部と同様の変更を行うほか、メニュー項目をより簡単に見つけられるよう構成を変更します。主な変更点は以下のとおりです。

ドキュメントへの改行や改ページの追加方法:
 

ドキュメントやスライド内の図形への代替テキストの追加:
 
  • 変更前: 図形を選択 > [表示形式] > [代替テキスト]。この項目はメニューから削除されます。
  • 変更後: 図形を右クリック > [代替テキスト]。今後、図形に代替テキストを追加する際はこのようにします。
  • 詳しくは、ヘルプセンター記事のドキュメントやプレゼンテーションを閲覧しやすくするをご覧ください。

スライド内の画像の変更:
 
  • 変更前: 図形を選択 > [表示形式] > [図形を変更]。この項目はメニューから削除されます。
  • 変更後: 図形を右クリック > [図形を変更]。今後、図形を変更する際はこのようにします。

スライドの HTML ビューがメニューから削除されます。
 

上記の変更はあくまでもメニュー表示上のものあり、キーボード ショートカットやヘルプメニューの検索ボックスを使えば、すべての項目をこれまでどおりご利用いただけます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースには今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: リンク、ブックマーク、改ページの追加、編集、削除
ヘルプセンター: ドキュメントやプレゼンテーションを閲覧しやすくする
ヘルプセンター: Google ドキュメントのキーボード ショートカット
G Suite アップデート ブログ: Google ドキュメントおよびスライドのメニューとツールバーを改良
 

この記事は 1 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
The Keyword (英語)に同じ内容が投稿されています)

Reena Nadkarni、G Suite グループ プロダクト マネージャー
Chad Tyler、セキュリティ センター プロダクト マネージャー

 


Google は、組織データのセキュリティを簡単に管理できるようにすることを目指しています。そのためには、ユーザーや管理者の皆様がセキュリティを俯瞰できるようになることが重要であり、タイミングよく提供されるインサイトに基づいて行動できるようになることもまた重要です。

そこで本日、Google は G Suite にセキュリティ― センターを導入いたします。このツールを使うと、セキュリティ分析、行動につながるインサイト、Google が推奨するおすすめの方法などを 1 か所で把握し、組織のデータやユーザーの保護を促進することができます。

セキュリティ センターを利用すると、主要な管理職や管理者の皆様が次のことを行えます。

1. 重要なセキュリティ指標のスナップショットを 1 か所で確認できます。 不審な端末のアクティビティ、組織内のユーザーを標的とする迷惑メールや不正なソフトウェアの状況、セキュリティの有効性を示す指標などに関するあらゆるインサイトを統合されたダッシュボードで確認しましょう。

2. 潜在的な脅威に先回りして対策できます。管理者がセキュリティ分析を実施し、脅威にフラグを付けられるようになりました。たとえば、フィッシングの対象となっているユーザーが可視化されるので、潜在的な攻撃に先回りして対策できます。また、Google ドライブ ファイルが DLP ルールをトリガーしたときに、異常を検出してデータ漏洩のリスクを避けることができます。


3. セキュリティ状況についてのおすすめの方法を採用してリスクを減らせます。セキュリティの状況 ( 内容更新中 )で、既存のセキュリティの状態を分析し、カスタマイズされたアドバイスを参考にしてユーザーやデータを保護できます。提示されるおすすめの方法には、モバイルやコミュニケーションの設定に関するものをはじめ、データの保存方法、ファイルの共有方法などがあります。


使ってみる

350 万以上もの組織が G Suite を利用して安全にコラボレーションしています。数日中に G Suite Enterprise のお客様は、自動的に管理コンソールからセキュリティ センター ( 英語 ) にアクセスできるようになります。管理者の皆様には、こちらの手順を参考にしてご利用を開始していただけます。セキュリティについて覚えておくと便利なおすすめの方法について、こちらでご覧いただけます。

G Suite を初めてご利用の方は、コラボレーション、保管、安全なコミュニケーションに関する詳細についてご覧ください。


リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Enterprise のみが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

詳細情報
ヘルプセンター: セキュリティ センターにログインする
ヘルプセンター: セキュリティの状況ページを使ってみる( 内容更新中 )
ヘルプセンター: 設定を利用してセキュリティを強化する

この記事は 1 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
新しくリリースされるサイド ナビゲーション メニューを使って、管理コンソールの情報や設定をより簡単に表示、検索し、直接移動できるようになります。

この変更のメリットをいくつか下記で紹介します。
多数のロジカルメニュー オプションを簡単にスキャンお客様がメニュー オプションを使って論理的な複数階層のメニューを作成する手法に基づき、Google はメニュー オプションをグループ化しました。その結果、メニューが短縮されてスキャンしやすくなり、探しているものがすぐに見つかるようになります。

 
探しているものがすぐに見つかるメニューの上にカーソルを合わせてクリックして行くと、探しているページに直接ドリルダウンできます。そのためブラウジングする時間が削減され、実際の作業にかける時間を増やせます。

 
メニューが簡素化されて委任管理者にも使いやすく委任管理者に、自身の管理者権限レベルでアクセスできるメニュー項目のみが表示されるようになりました。委任管理者のメニューが簡素化され、より使いやすくなります。

管理コンソールとその使い方ついて詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください
 
リリースの詳細リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ対応: 管理者による対応を推奨




日本語版 G Suite 最新情報ニュースレター 2017 年 12 月号 [pdf] が発行されました。
英語版は、こちら [pdf] をご覧ください。

過去のニュースレターは、こちらをご覧ください。

この記事は1 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


2017 年 10 月に、G Suite Enterprise をご利用のドメインに対して Hangouts Meet の会議に国外から参加できる電話番号の提供を開始したことを発表しました。このオプションを使用すると、どこにいてもチームとつながっていることができます。このたび、この機能が新たに 9 か国(オーストリア、ベルギー、チェコ共和国、フィンランド、アイルランド、ノルウェー、ルーマニア、スイス、トルコ)でご利用いただけるようになりました。

現在の参加用電話番号の提供対象地域は次のとおりです(その他の地域にも順次拡大予定です)。

  • オーストラリア(AU)
  • オーストリア(AT)
  • ベルギー(BE)
  • ブラジル(BR)
  • カナダ(CA)
  • チェコ共和国(CZ)
  • デンマーク(DK)
  • フィンランド(FI)
  • フランス(FR)
  • ドイツ(DE)
  • アイルランド(IE)
  • イタリア(IT)
  • オランダ(NL)
  • ニュージーランド(NZ)
  • ノルウェー(NO)
  • ポーランド(PL)
  • ルーマニア(RO)
  • 南アフリカ(ZA)
  • スペイン(ES)
  • スウェーデン(SE)
  • スイス(CH)
  • トルコ(TR)
  • 英国(GB)
  • 米国(US)
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Enterprise のみが対象

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ビデオ会議に参加する

この記事は 1 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

データスタジオ チームは、データの可視化機能を改善するため、表の明確化やカラフルな数値などの新しい機能をリリースすべく取り組んできました。その主な機能を下記で紹介します。
大きなデータセットの情報を絞り込む必要がある場合は、ピボット テーブルで標準の表内の行を取得して、その行を列に変換できます。その結果、標準の表ではできない方法で、統計情報やディメンションを再編成したり、データのグループ化や整理を行ったりできるようになります。 また、データポイント間の他の方法では見つけにくい関係を分析するのにもピボットテーブルを役立てられます。

ピボット テーブルの詳細スプレッドシートでインテリジェントにピボット テーブルが提案される方法もご覧ください)»
体系的カラーリング機能で特定のデータと色を結び付けることにより、さまざまな可視化データにわたって統計情報やディメンションを簡単に比較できます。新しい可視化データが作成されると、データスタジオで自動的に色とデータが結び付けられ、色とデータのペアがすべてのフィルタやバージョンにわたって一貫して保持されます。 新しいレポートについてはすべて、体系的カラーリング機能が自動でオンになっています。古いレポートにもご自分で体系的カラーリング機能を追加できます。

体系的カラーリングの詳細 »

この図では、表と円グラフの両方で、 Google アナリティクスでサンプリングしたデータを表示しています
(オレンジのインジケーター)。マップチャートは対応していません。

Google アナリティクスでは、正確なレポートをタイミングよく提供するために、データがサンプリングされることがよくあります。Google アナリティクスのシンプルなサンプリング インジケーターがデータスタジオに組み込まれるようになり、サンプリングされたアナリティクス データを含むコンポーネントがすべて表示されるようになりました。

サンプリング インジケーターの詳細 »


項目レポートの編集機能: データスタジオには最近、必要な可視化データを簡単に作成、編集できる新しい機能が追加されました。データソースを行ったり来たりせずに、次の機能を活用して作成、編集することができます。
  • 項目名の変更
  • 集計タイプ、意味タイプ、日付関数の変更
  • 合計と比較しての割合、合計との差、合計からの差の割合をレポート内から統計情報に適用


表内での画像表示機能: 新しい画像機能は、レポートの表内に YouTube 動画のサムネイルや製品画像などの画像を表示するのに便利です。
データ管理機能を使えば、チームごとに各自に関連するアカウントを選択できます。

データ管理機能の更新: データ管理機能を使うと、既存のデータスタジオのレポートに各ユーザーが自分のデータを提供できます。つまり、各ユーザーが自分のアカウントのリストから選択して可視化データに入力できるので、アカウントやユーザーごとに新しいレポートを構築する必要がなくなります。そのため、さまざまな方法でアカウントにアクセスする多数のユーザーに対し、レポートの「テンプレート」を拡張できるようになります。これは代理店や、子会社を持つ企業では重要なユースケースとして利用できます。また、データ管理機能ではアトリビューション 360(TV アトリビューション)と DFP(DoubleClick for Publishers)のデータセットもサポートされるようになっています。

データ管理の詳細 »

以上の新しい機能を使って、引き続きデータスタジオを最大限に活用し、データを駆使していただければ幸いです。

注: データスタジオは G Suite の公式なサービスでありませんが、現在、世界中のユーザーに無料でご利用いただいております。

この記事は 1 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

昨年、管理者向けの新しいリソースとして G Suite の最新情報のページを開設いたしました。 こちらのページをぜひ定期的にご覧いただき、G Suite の最新のリリース情報をご確認ください。

フィードバックもお待ちしています

この記事は 1 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Google は、誰にとっても利用しやすいサービスを提供できるよう努めています。そのため、ユーザー補助機能に関する継続的なイニシアチブの一環として、Google スプレッドシート、スライド、図形描画の新機能をリリースいたしました。具体的には、Google スプレッドシートに点字サポート、Google スライドと図形描画に拡大鏡サポートが追加されました。

Google スプレッドシートで点字ディスプレイを使用するGoogle ドキュメント、スライド、図形描画では、すでに点字ディスプレイを使用してテキストを読み上げて編集することができますが、このたび、スプレッドシートにも点字サポートが追加されました。点字ディスプレイを使用してセルのコンテンツを読み上げて編集したり、シート内のセル間を移動したりすることができます。現在のところ、スプレッドシートでの点字サポートは ChromeVox スクリーン リーダーを使用している Chrome OS でのみご利用いただけますが、今後は他のプラットフォームやスクリーン リーダーにも対応するよう取り組んでまいります。

詳しくは、ヘルプセンターのスプレッドシートで点字ディスプレイを使用する方法についてのページをご覧ください。

Google スライドと図形描画で拡大鏡を使用する先日、Google ドキュメントとスプレッドシートに拡大鏡のサポートが追加されたのに続き、このたび、スライドと図形描画でも拡大鏡をご利用いただけるようになりました。

Mac と Chrome OS の端末では、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画で拡大鏡を使用できます。詳しくは、ヘルプセンターの Google ドキュメント エディタで拡大鏡を使用する方法についてのページをご覧ください。
リリースの詳細リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨
 
より詳しくヘルプセンター: ドキュメント エディタのユーザー補助機能
ヘルプセンター: 点字ディスプレイでのテキストの読み上げと入力

この記事は 1 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google ドライブの特定のフォルダ内のコンテンツを検索できるようになりました。検索バーのプルダウンを選択して [場所] メニューから目的のフォルダを選択するか、フォルダを右クリックして、そのフォルダ内を検索できます。検索できるのは、マイドライブまたはチームドライブ内のフォルダのみです。共有されたフォルダがある場合は、まずそのフォルダをマイドライブに追加してください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー
対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Google ドライブでファイルを検索する

この記事は 1 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
業務を円滑に進めるには、メールを安全かつ効率的に送受信できるよう管理することが不可欠です。しかしこの作業は、G Suite 管理者に高い負荷がかかることがあるのも事実です。そこで、管理者の方の負荷が少しでも軽減されるよう、[メールログを検索]、[Admin Quarantine](管理者検疫)にアクセス]、[一部の検疫対象メールにアクセスできます] の 3 つの Gmail の権限を新たに追加しました。これらの権限は G Suite 特権管理者が他のユーザーに付与できるもので、ユーザーを特権管理者にする必要はありません。
 

メールログを検索
この権限を与えられたユーザーは、Gmail のメールログ検索機能を使用できるようになるので、簡単にメールの配信状況を調べたり、メールの送受信に対する特定のポリシーの影響を確認したり、接続するサーバーの IP アドレスを特定したりできます。

[Admin Quarantine](管理者検疫)にアクセス
G Suite 管理者は、特定のメールを検疫するためのポリシーや設定を指定できます。これは、迷惑メールを防いだり、データ損失を最小限に抑えたり、機密情報を保護したりするうえで有効です。この権限を与えられたユーザーは、管理者検疫からメールの配信を許可したり拒否したりすることができます。ただし、管理者検疫の設定の閲覧や変更はできません。

一部の検疫対象メールにアクセスできます
この権限を与えられた場合も管理者検疫へのアクセスが可能になりますが、アクセスできるのはそのユーザーが検疫確認を行うグループのメンバーとなっている検疫に限られます。また、上の権限と同様、この権限でも管理者検疫の設定にはアクセスできません。

上記の権限を委任するには、特権管理者が管理コンソールの [管理者の役割] で [新しい役割を作成] をクリックし、[権限] メニューの [サービス] > [Gmail] から特定の権限を選択します。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: メールログ検索の概要
ヘルプセンター: 管理者検疫の設定と管理
ヘルプセンター: カスタムの管理者の役割を作成する
 

この記事は 1 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

先日リリースした Gmail のアドオンをご利用いただくと、よく使うビジネスアプリに Gmail の画面からアクセスできるようになります。便利なアプリにユーザーが簡単にアクセスできるよう、このたび Gmail のアドオンを G Suite 管理者がドメイン全体にインストールできるようにしました。アドオンをインストールするには、Gmail で [設定](歯車のアイコン)をクリックし、[アドオンを取得] を選択します。詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
 
 

さらに、デベロッパーの方には、組織専用の Gmail のアドオンを簡単に作成していただけるようになります。今後数週間内に、組織内のデベロッパーの方向けに、次の 2 つの変更が展開されます。
 
  • デベロッパーが所属している G Suite ドメイン内のユーザーに対して、Gmail のアドオンを公開できるようになります。さらに、公開権限をリクエストして得られた後は、一般ユーザーに対しての公開も可能になります。
これら 2 つのデベロッパー向け機能の詳細とリリース時期については、G Suite デベロッパー ブログ(英語)でお知らせしますのでお待ちください。

これらの新機能をご利用いただくことで、Gmail のアドオンをますます手軽に活用し、メール関連の作業は Gmail の画面から直接行えるようになります。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者とデベロッパー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
G Suite Marketplace: Gmail のアドオン
ヘルプセンター: Marketplace アプリの導入
 

この記事は 1 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
2017 年 10 月に、ウェブ版 Google カレンダーの新しいユーザー インターフェース(UI)のリリースについて発表いたしました。この新しい UI への移行に際し、管理者の皆様は移行に関するいくつかの設定項目を指定していただけます。

即時リリース ドメインの場合は 1 月 8 日(計画的リリース ドメインの場合は 1 月 15 日)に、展開方法が「自動」(デフォルト)に設定されているドメイン内のユーザーに対してアップグレードが自動的に開始されます。このフェーズでは、すべてのユーザーに対する移行が完了する 2018 年 2 月 28 日まで、ユーザーは新しい UI への移行をオプトアウトすることができます。

新しいウェブ UI へのアップグレード設定を以前手動でオプトアウトしたユーザーは、即時リリースの場合は 2 月 5 日、計画的リリースの場合は 2 月 12 日までアップグレードされません。

また、このオプトアウト フェーズは、管理者の皆様が手動による展開を選択したドメインには適用されません。ただし、2018 年 2 月 28 日になると、このドメイン内のユーザーは自動的に新しい UI に移行されます。この場合、新しい UI をオプトアウトすることはできません。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは 2018 年 1 月 15 日に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 新しいカレンダーへのアクセスを管理する(管理者向け)
ヘルプセンター: Google カレンダーの新しいユーザー インターフェースのご紹介(ユーザー向け)
G Suite アップデート ブログ: ウェブ版 Google カレンダーが新しくなりました

この記事は 1 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


2017 年 12 月の G Suite プロダクト ローンチのまとめを「What's New in G Suite」ニュースレターPDF)にご用意いたしました。日本語版 G Suite 最新情報ニュースレターがご用意できましたら、改めてご案内いたします。

アーカイブとその日本語版はこちら(12 月号もまもなく追加予定)



日本語版 G Suite 最新情報ニュースレター 2017 年 11 月号 [pdf] が発行されました。
英語版は、こちら [pdf] をご覧ください。

過去のニュースレターは、こちらをご覧ください。