WorryFree Computers   »   [go: up one dir, main page]

この記事は 12 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

サポート対象のサードパーティ製アプリケーションに対して自動プロビジョニングを有効にすると、G Suite で作成、変更、削除されたユーザーはすべて、サードパーティ製アプリケーションでも自動的に追加、編集、削除されます。複数のサードパーティ SaaS アプリケーション間でユーザーを管理する手間が省けるため、この機能は管理者の方々より大変ご好評をいただいています。

そこでこのたび、Amazon Web Services、DocuSign、Evernote、GoToMeeting、Office 365、SAP Cloud Platform Identity Authentication、Sugar、Zendesk の 8 つの新しいアプリケーションに対する自動プロビジョニング サポートを追加しました。

G Suite for Education、G Suite Business、G Suite Enterprise をご使用の場合は、サポート対象のすべてのアプリケーションでユーザーの自動プロビジョニングを有効にできます。G Suite Basic、G Suite for Government、G Suite for Nonprofits をご使用の場合は、サポート対象のリストに記載されているアプリケーションから 3 つまで自動プロビジョニングを設定できます。自動プロビジョニングの設定方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:

  • G Suite Basic、G Suite for Government、G Suite for Nonprofits をご使用の場合は、3 つまでのアプリケーションで自動プロビジョニングを有効にできます。
  • G Suite for Education、G Suite Business、G Suite Enterprise をご使用の場合は、サポート対象のアプリケーションすべてに対して自動プロビジョニングを有効にできます。
展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ユーザーの自動プロビジョニング
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定

この記事は12 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

ドメインやその中の組織部門の設定を管理することは、G Suite 管理者の重要な役目のひとつです。そこで、設定をより簡単に管理できるように、管理コンソールのアプリ設定一覧のページを新しくしました。
[アプリ] > [G Suite] に移動すると、ドメインで利用可能な G Suite のコアアプリの一覧が、より見やすく表示されるようになりました。また、このページの左のパネルから、アプリ管理の対象をドメインのすべての組織部門、特定の組織部門の間で切り替えることができるようになりました。

左側のパネルで組織部門を選択してアプリにカーソルを合わせると、次の 2 つのオプションが表示されます。
  • オフ(オーバーライド): このオプションを選択すると、親組織のオンまたはオフの設定がオーバーライドされ、この組織部門に対してアプリがオフになります。
  • 継承: このオプションを選択すると、親組織で指定されているオンまたはオフの設定がこの組織部門に適用されます。

また、特定のアプリをクリックして詳細ページを表示し、オンとオフの設定を [一部の組織に対してオンにする] に変更すると、サービスのステータスが新しいページで表示され、その画面でステータスを変更できるようになりました。画面の左上をクリックすると、簡単に管理コンソールの任意のページに戻ることができます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)
対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

この記事は 12 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
先頃リリースしたウェブ上の Google カレンダーの新機能に、ビルディングやリソースに関するより詳細な構造化データを追加する機能があります。このたび、既存の Calendar Resources API の更新のほか、ビルディングと設備や機能に関する 2 つの API を新たに追加することにより、情報の追加や編集がさらに簡単にできるようになりました。

G Suite 管理者は、これらの API を使って Google カレンダーのリソースやビルディングの情報を最新に保ち、施設管理に利用している他のシステムとデータを同期させることも可能です。

Calendar Resources API について詳しくは、下記の API のドキュメントやヘルプセンター記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ビルディング、設備や機能、リソースの作成
The Keyword: Time for a refresh: meet the new Google Calendar for web(英語)
G Suite アップデート: 新しい Calendar Resource API の導入について
G Suite Admin SDK > Directory API: Resources.calendars
G Suite Admin SDK > Directory API: Resources.features
G Suite Admin SDK > Directory API: Resources.buildings

この記事は 12 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しているサードパーティ製アプリの数は現在すでに 800 を超えています。

本日より、&frankly、Bonusly、HelloSign、Salsify、Sequr、Small Improvements、SpaceIQ、StatusHub、Symantec Web Security Service(WSS)、ThousandEyes、PurelyHR の計 11 個のアプリケーションと新たに SAML で連携できるようになりました。

Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンターの記事(内容更新中)をご覧ください。

G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。カスタム SAML アプリケーションのインストールの詳細については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定(内容更新中)

最新情報( 2018 年 1 月 25 日): お客様からのご意見をもとに、当該機能は一旦利用停止とし、内容の改善後改めて利用開始させていただきます。今後の予定については G Suite アップデードブログにてご確認ください。




この記事は 12 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Google Apps Device Policy アプリは、従業員の管理対象 Android 搭載端末に組織のセキュリティ ポリシーを適用することで端末を保護し、セキュリティを強化します。セキュリティ ポリシーに違反している端末があれば、ポリシーに準拠するまでその端末の企業データにはアクセスできないようにすることが特に重要です。
 
 

これを踏まえて Device Policy アプリでは、仕事用プロファイルや会社所有の Android 搭載端末にポリシー違反が確認された場合、重要ではないアプリ* へのアクセスが無効になります。ユーザーには、端末のセキュリティ ポリシー違反により一部のアプリが無効になっている可能性があるとの通知が届きます。端末が組織のすべてのセキュリティ ポリシーに準拠すると、アプリが再び有効になります。

*「重要ではないアプリ」とは、端末が機能するのに必須ではないアプリのことです。たとえば、「電話」が重要なアプリであるのに対し、「Gmail」は重要ではないアプリということになります。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: モバイル端末上の企業データの保護
ヘルプセンター: モバイル監査ログ
ヘルプセンター: ルールを使用したモバイル管理タスクの自動化
ヘルプセンター: Android 搭載端末で Google Apps Device Policy アプリを使用する
ヘルプセンター: 管理対象の Android 搭載端末のユーザーのサポート

この記事は 12 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google 端末管理を使用すると、G Suite 管理者は管理対象端末にある企業データへのアクセスを管理コンソールから直接管理できます。このたびのリリースにより、 Jailbroken iOS 端末 上の企業データが同期されないように設定可能となるため、組織のデータをより強固に保護できます。

この機能は、管理コンソールの [端末管理] > [詳細設定] > [セキュリティ] から有効にできます。なお、この機能はデフォルトではオフに設定されています。オンにするには、iOS に対するモバイル端末の詳細管理を組織で有効にする必要があります。
 

この機能を利用するには、ユーザーが Google Device Policy アプリ (内容更新中) をインストールする必要があります。機能が有効になっている場合、Device Policy アプリがインストールされていない端末にはインストールを促すメッセージが表示されます。アプリがインストールされると、端末が Jailbroken されていないかが定期的にチェックされ、結果がユーザーへ通知されます。

この機能をご利用いただくことで、G Suite の管理者とユーザーの皆様に組織のデータを安全に保っていただけます。詳しくは、ヘルプセンター(内容更新中) をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 詳細設定を適用する(内容更新中)

この記事は 12 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

ウェブ上の Google ドキュメントおよびスライドのメニューとツールバーを一部変更いたします。この変更により目的の操作項目を見つけやすくなり、ドキュメントとスライドでの操作の一貫性が高くなります。大きな変更点は次のとおりです。
  • ドキュメントとスライドの [表示形式] メニューにある [リスト] の名称が、[箇条書きと番号付きリスト] に変わりました。
  • ドキュメントとスライドの [スペルの候補を表示] の名称が [スペルチェック] に変わり、[表示] メニューから [ツール] メニューに移動しました。
  • ドキュメントの [ドキュメントの概要] の名称が [ドキュメントの概要を表示] に変わり、[ツール] メニューから [表示] メニューに移動しました。
  • スライドの [スライドをインポート] が [挿入] メニューから削除されました。
新しくなったツールバーやメニューの例をいくつかご紹介します。
 


リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは 2018 年 1 月 4 日に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

この記事は 12 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

資料を作るうえでテンプレートは大変便利です。テンプレートを利用することで見栄えのよい資料を短い時間で完成させ、資料間のブランドの一貫性を高めることができます。そこで、専門のパートナー企業と数か月にわたり検討を重ね、次の 4 つのカテゴリのテンプレートを新たに作成いたしました。

1. スプレッドシートプロジェクト管理(協力: Smartsheet ( 英語 ) )
 

2. ドキュメント販売(協力: PandaDoc ( 英語 ))


3. ドキュメント人事(協力: Zenefits ( 英語 ))
 
4. ドキュメントフリーランサー契約(協力: Upwork ( 英語 ) )
現在のところ、これらのテンプレートはウェブ版にて英語でのみご利用いただけます。

上記の新しいテンプレートは英語にのみ対応していますが、既存のテンプレートについては新たにヒンディー語(hi)、ドイツ語(de)、インドネシア語(in)、日本語(ja)、オランダ語(nl)、中国語(zh-CN)などの言語でご利用いただけるようになりました。これらの各国語版のテンプレートは、ウェブ版のドキュメント、スプレッドシート、スライドでご利用いただけます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: テンプレートからファイルを作成する

この記事は 12 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
今年の前半に Google は、ユーザーのアクティビティコミュニティ レベルの指標の理解を深めることを目的として、Google+ の指標を追加したことを発表しました。この取り組みの一環として、Google+ コミュニティの管理に役立つ Google+ コミュニティの指標を導入します。これらの指標は管理コンソールと Google+ コミュニティ ダッシュボードで見ることができます。

コミュニティのオーナーと管理メンバー向けの指標

コミュニティのオーナーと管理メンバーは、新しい [インサイト] タブを使用して、コミュニティのメンバーやエンゲージメントに関する統計情報を確認できるようになりました。特定の指標について詳しい情報を見たい場合は、その指標にカーソルを合わせると、データの解釈に役立つ追加情報が表示されます。


これらのインサイトにアクセスするには、オーナーや管理メンバーが [管理] ボタンをクリックし、[インサイト] タブを選択します。

このダッシュボードを利用できるのは、Google+ コミュニティのオーナーや管理メンバーに限られます。Google+ コミュニティの管理の詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。

管理者向けのコミュニティ レポート

G Suite 管理者向けに、組織のメンバーが所有するすべてのコミュニティを表示し、メンバーの総数、アクティブなメンバー数、最近作成された投稿数といった指標を基に並べ替えることができる機能も追加されました。このレポートは、管理コンソールの [レポート] > [アプリ] > [Google+] > [コミュニティ レポート] から閲覧できます。このレポートには、コミュニティがドメイン限定かどうかを示す「公開設定」も示されます。


表示するデータの期間は、過去 7 日間または 30 日間を選択できます。

これまで追加されたレポート機能と同様に、これらの指標は管理コンソールと Reports API の両方で利用できます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー(コミュニティのインサイト指標)
管理者のみ(コミュニティ管理者レポート)

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: コミュニティを管理する
ヘルプセンター: Google+ コミュニティの指標

この記事は 12 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

職場のパソコン上でのファイル アクセス性を高めるため、今年の夏にバックアップと同期、秋にドライブ ファイル ストリームをリリースいたしました。この 2 つのサービスの更新状況を知りたいという多くのご要望を受け、ドライブ ファイル ストリームバックアップと同期のリリースノートをヘルプセンターで定期的に公開することにいたしました。これらのリリースノートには、リリースされた各バージョンの追加機能や改良点が記載されています。重要な変更については、G Suite アップデート ブログでも随時お知らせいたします。

この記事は12 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

2017 年 7 月に、カレンダーの相互運用ツールの新バージョンが誕生しました。新しいバージョンを利用することで、Office 365 などの Microsoft Exchange 環境と G Suite を組織内でより便利に併用できます。
新しいカレンダーの相互運用ツールを利用すると、次のことが可能になります。
  • 同じ組織内のユーザーの空き情報を、G Suite、Microsoft Exchange、Office 365 の環境をまたいでリアルタイムで検索できます(モバイル端末とウェブのどちらからでも検索可能)。
  • 新しい相互運用トラブルシューティング ツールを使うと、管理者は設定のステータスをワンクリックで把握できます。
  • Google カレンダーの [時間を探す] の機能を、ウェブ、Android、iOS から利用できます。この機能を使うことで、参加者の都合の合う時間を探すことができます。
  • 管理コンソールの [レポート] に相互運用関連のログが表示されるようになるため、管理者はこのツールの利用に関する問題がないかどうかをユーザーごとに確認できます。
今後も新しいカレンダーの相互運用ツールへの機能追加を続けていくのに伴い、旧バージョンのツールは 2018 年 2 月 28 日をもって提供を終了いたします。組織で旧ツールをご利用いただいているお客様は、この日までに新バージョンのものに切り替えていただくようお願いいたします。この日を過ぎると旧ツールは機能しなくなり、組織内の Exchange ユーザーの空き情報を検索することができなくなりますのでご注意ください。
新バージョンへの切り替え手順については、ヘルプセンターのカレンダーの相互運用ツールを従来のものから新しいものに移行するをご覧ください。
新しいカレンダーの相互運用ツールに切り替えることで、組織に共存する G Suite、Microsoft Exchange、Office 365 の環境をより便利に使うことができ、管理もしやすくなります。
リリースの詳細
対象:
すべてのエンドユーザー
対応:
管理者による対応を推奨
より詳しく
ヘルプセンター: カレンダーの相互運用ツールを従来のものから新しいものに移行する
G Suite アップデート ブログ: Google カレンダーと Microsoft Exchange との相互運用機能がより使いやすく: リアルタイムでのデータ確認やログ記録、簡単な設定

この記事は 12 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

管理者向けの新しいリソースとして、6 月に G Suite の最新情報のページを開設しました。 こちらのページをぜひ定期的にご覧いただき、G Suite の最新のリリース情報をご確認ください。

フィードバック (英語) もお待ちしています

この記事は12 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
The Keyword (英語) に同じ内容が投稿されています)

スプレッドシート データから意義のあるインサイトを見出すことは、スプレッドシートやデータ分析の専門家でも容易ではありません。しかし、クラウドや人工知能の進歩のおかげで迅速なインサイトの発掘が可能になり、その結果、技術や分析に詳しい人だけでなく組織内の全員が十分な情報を得たうえで意思決定ができるようになります。

Google は人工知能を活用してデータを容易に解読することを可能にする Google スプレッドシートの「データ探索」(英語)を発表して以来、会社のデータを可視化して共有する(英語)ための手段を複数追加してきました。本日、Google は、人工知能を活用したピボット テーブルや数式の候補といった、ビジネスにおけるデータの利用性を高め、これまでにない柔軟性を備えたデータ分析方法を実現する Google スプレッドシートの追加機能を発表します。

簡易化されたピボット テーブル、すなわちインサイトへの近道

ピボット テーブルは膨大なデータ セットを集計して、そこから有用なパターンを見出すために多くのチームによって活用されていますが、その作成は容易ではありません。Google スプレッドシートでは、スプレッドシートに整理されたデータに基づいてピボット テーブルの候補が提示されるようになりました。*

[データ探索] パネルでは、日常的な言葉を使ってデータについて質問することもできます(自然言語処理)。その回答はピボット テーブルとして示されます。たとえば、「what is the sum of revenue by salesperson?」や「how much revenue does each product category generate?」と入力すると、Google スプレッドシートによって適切なピボット テーブル分析が提示されます。**

ピボット テーブルをゼロから作成する場合でも、Google スプレッドシートのピボット テーブル エディタに候補として表示される数多くの関連テーブルから選んで、迅速にデータを集計することができます。

*ピボット テーブルはすべてのプラットフォームで表示できますが、その作成と編集はウェブでのみ行うことができます。
**現時点では、Google スプレッドシートの「回答」機能は英語でのみご利用いただけます。

数式の候補、迅速な解答

データ分析では =SUM や =AVERAGE などのスプレッドシートの基礎的な数式が頻繁に使用されますが、すべてのデータが正しく入力されているかを確認するには時間がかかります。Google スプレッドシートでは、ユーザーがセルに「=」を入力すると数式の候補がポップアップ表示されるようになります。人工知能を活用する Google スプレッドシートでは、スプレッドシート データからの文脈的手がかりを基に数式の候補が提示されます。この機能により、チームは時間を節約でき、より直感的に解答を得ることができます。
さらに多くの Google スプレッドシート機能

Google は、Google スプレッドシートのデータ分析の質を向上させる機能をさらに追加する予定です。
  • Google スプレッドシートのピボット テーブル用に新たに更新された UI、列や行に採用された新しいカスタマイズ可能な見出しをお試しください。
  • 新しいピボット テーブル機能を使って、さまざまな方法でデータを表示できます。ピボット テーブルを作成するときに、「値を合計の % として表示する」ことができ、集計した値を総合計の割合として表示できます。表を作成したら、セルを右クリックして詳細を表示(英語)したり、ピボット テーブル グループを組み合わせて必要に応じた方法でデータを集計したりすることができます。Google は、行ラベルの繰り返し(英語)といった新しい表示設定の項目を追加する予定です。こうした機能により、集計したデータの表示方法を微調整できるようになります。
  • 滝グラフを作成、編集できます。滝グラフは、前年度の収益を月ごとの段階的な内訳として表示する場合など、データの一連の変化を可視化するのに適しています。[挿入] > [グラフ] > [グラフの種類] ピッカーで [滝グラフ] を選択します。
  • 幅固定形式のデータファイルを迅速に読み込んで貼り付けることができます。 Google スプレッドシートでは、データ間にカンマなどの区切り文字を使用しなくても、データが自動的に列に分割されます
これらの新しい Google スプレッドシート機能は数週間後に公開される予定です。公開の予定に関する詳細については下記をご覧ください。G Suite を利用して価値あるインサイトを見出し、効率向上を加速化する方法についての詳細は、G Suite のウェブサイトにアクセスしてください。Google スプレッドシートの利用を開始するにあたって役立つヒントもご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは 2018 年 1 月 24 日に展開予定*

*計画的リリースは、祝日を挟むため、即時リリースの通常 2 週間後に実施される予定です。計画的リリース ドメインへの公開は 2018 年 1 月 24 日に開始される予定です。

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: スプレッドシートでグラフと分析情報の候補を表示、使用する
ヘルプセンター: ピボット テーブルを作成、使用する
ヘルプセンター: ピボット テーブルをカスタマイズする
ヘルプセンター: GETPIVOTDATA 関数
ヘルプセンター: チャートとグラフの種類
ヘルプセンター: データセットとスプレッドシートを読み込む
ヘルプセンター: セルのテキストを複数の列に分割する

この記事は 12 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

最近のリリースで、新しい Google サイトにウェブページを iframe として埋め込むことが可能になりました。このたびのリリースではサイトをカスタマイズするためのツールがさらに 1 つ追加され、サイトに HTML や JavaScript のコードを直接埋め込めるようになりました。
コードを埋め込むには、[挿入] メニューから [埋め込む] を選択し、[埋め込みコード] をクリックします。詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは 1 月 2 日に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: テキストや画像などのコンテンツを追加する

この記事は 12 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

2017 年 11 月の G Suite プロダクト ローンチのまとめを「What's New in G Suite」ニュースレターPDF)にご用意いたしました。日本語版 G Suite 最新情報ニュースレターがご用意できましたら、改めてご案内いたします。

アーカイブとその日本語版はこちら(11 月号もまもなく追加予定)

この記事は 12 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
現在、Google ドライブでは、左側のナビゲーションのタブと [マイドライブ] のフォルダで Google フォトを直接表示できます。
2018 年 1 月前半に、Google フォトのタブを削除してドライブのナビゲーションを簡素化します。[マイドライブ] に Google フォトのフォルダを作成することで、引き続きドライブから写真や動画にアクセスできます。詳しくは、ヘルプセンター(内容更新中)をご覧ください。
ウェブAndroidiOS の Google フォトでは、引き続き写真や動画にアクセスできます。
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2018 年 1 月前半)。
具体的なリリース日については、G Suite リリース カレンダー(英語)をご覧ください。
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
対象:
すべてのエンドユーザー
対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Google フォトと Google ドライブの連携(内容更新中)

この記事は 12 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

特定の G Suite アプリのレポートをより見やすくするため、管理コンソールに 2 つの変更を加えました。

1 点目は、「集計レポート」から「アプリ」へのレポート名の変更です。

2 点目として、従来 [レポート] > [集計レポート] の下にネストされていたアプリごとのレポートを、すべて左側のナビゲーションに移動しました。これらの項目は展開可能な矢印の下に表示され、[レポート] の下の 3 つのサブ項目([アプリ]、[端末]、[ユーザー])にまとめられています。従来のユーザーレベルのレポートはすべて、[レポート] の [ユーザー] サブ項目の下にまとまっています。この変更により、管理コンソールのメインのレポートページから各レポートに直接移動することができるようになるほか、個々のレポートの分類も明確になります。

どちらの変更も、管理コンソールの [レポート] > [アプリ] からご確認いただけます。

従来のレポートのナビゲーション:


新しいレポートのナビゲーション:

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: レポートから使用状況やセキュリティを確認する

この記事は 12 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しているサードパーティ製アプリの数は現在すでに 800 を超えています。

本日より、Dashlane、Docebo、Front、InVision、IT Glue、Pivotal Tracker、Sumo Logic、SurveyMonkey、Zoom の計 9 個のアプリケーションと SAML で連携できるようになりました。
Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンターの記事(内容更新中)をご覧ください。
G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。カスタム SAML アプリケーションのインストールの詳細については、ヘルプセンターの記事(内容更新中)をご覧ください。
リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)
対象:
管理者のみ
対応:
管理者による対応を推奨
より詳しく
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定(内容更新中)

この記事は 11 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

先日お知らせいたしましたとおり、Hangouts Meet にいくつかの便利なサービスや機能が追加されています。会議への参加人数の上限が 50 人に増えたのもその 1 つで、このたび、G Suite Enterprise エディションのユーザーが主催するすべての会議でサポートされるようになりました。

最多 50 人の参加者には、ビデオ会議に電話から音声のみで参加するユーザーが含まれていても構わないため、世界のさまざまな場所にいる、これまで以上に多くのユーザーと話し合いを進めることができます。
リリースの詳細

リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite Enterprise のみが対象
展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
G Suite アップデート ブログ: G Suite による会議室
ヘルプセンター: Meet を使ってみる
ヘルプセンター: 利点と機能
G Suite ラーニング センター: ハングアウトの定員は何人ですか?

この記事は 11 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

チームドライブを使用すると、ドメイン内外のユーザーとファイルを共有できます。ドメイン外のユーザー(クライアントやパートナーなど)にチームドライブへのファイルの追加やファイル編集を許可する一方で、ドライブ外へのファイルの移動を許可するユーザーを管理することも重要です。

そこで本日、管理コンソールに新しい共有設定を追加いたします。この設定を使用すると、G Suite 管理者は、ドメインのチームドライブからコンテンツを削除できるユーザーを指定し、組織のデータが外部に移動されるのを防ぐことができます。この設定は、ドメイン内のチームドライブから外部ドメインのチームドライブやマイドライブにコンテンツを移動する場合と、ドメイン内のユーザーのマイドライブから外部ドメインのチームドライブにコンテンツを移動する場合の両方に適用されます。

この設定には、[全員]、[[ドメイン名] 内のユーザーのみ] 、[誰にも許可しない] の 3 つのオプションがあります。
この設定は、管理コンソールの [アプリ] > [G Suite] > [ドライブとドキュメント] > [共有設定] にあります。

デフォルトでは [全員] に設定されています。これは、Google ドライブのチームドライブのこれまでの挙動と同じです。また、これらの権限は組織部門レベルで指定します。つまり、ファイルのオーナーおよびそのオーナーの組織部門の設定に基づいて、設定が反映されます。

[[ドメイン名] の外部との共有] が [オフ] に設定されている場合、管理コンソールでこの新しい設定は使用できません。

注: この設定では、共同編集者の追加や共有ダイアログの使用による、オーナー権限の譲渡を防ぐことはできません。制御できるのは、共有のチームドライブからコンテンツを移動した際に生じるオーナー権限の譲渡のみです。

チームドライブの共有設定について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
チームドライブは、 G Suite Enterprise、G Suite Business、G Suite for Education のお客様にご利用いただけます。

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: チームドライブのユーザーや操作を管理する

この記事は 11 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

多くのウェブサイト、特にビジネス目的で作成されたウェブサイトでは、全ページに共通のフッターがついており、組織の連絡先情報やプライバシー ポリシーなどの重要な情報が記載されている場合が多く見られます。そこでこのたびのリリースでは、新しい Google サイトを使うことで、全ページ共通のフッターを 1 か所で簡単に作成し管理していただけるようにしました。
 

ページ下部までスクロールして [フッターを追加] をクリックするだけで、サイト内の全ページに表示される共通のフッターを追加できます。共通のフッターを表示したくないページがある場合は、テキストボックスの左下にある目のアイコンをクリックします。そのページにはカスタムのフッターを追加したいのであれば、[フッターを追加] は使わずに、ページ下部に新しいセクションを作成します。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースには今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: テキストや画像などのコンテンツを追加する

この記事は 11 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。 Google Cloud Firestore
G Suite Developers ブログとの同時投稿)

投稿者: Paul McReynolds、G Suite Developer Platform プロダクト マネージャー

2013 年にリリース(英語)された Google Realtime API は、デベロッパーが使い慣れた JSON ベースのデータモデルを使用して共同編集アプリを構築しやすくすることと、リアルタイム同期の複雑な処理を API に任せられるようにすることを目的として作られたものでした。その後、Google では Google Cloud SQLGoogle Cloud Firestore (英語) といった、高速で柔軟なクラウドベースのストレージ ソリューションの開発を進めてきたのに伴い、これらの新しく高度なソリューションを優先し、Realtime API (英語) のサポートを終了することにいたしました。

Google では、Google Cloud Platform、Firebase(モバイル開発プラットフォーム)に多額の投資を行い、デベロッパーによるスケーラブルでパフォーマンスの高いアプリケーションの開発を支援しています。以下は Drive Realtime API と同様に使用するようなソリューションではありませんが、お客様のニーズの大半を満たすことができるはずです。
  • Google Cloud SQL: クラウド内のリレーショナル データベース PostgreSQL および MySQL の設定、管理を容易にする「フルマネージド 」データベース サービスです。
  • Firebase Realtime Database (英語): データの保管やユーザー間でのデータの同期をリアルタイムで行うことができるクラウドホスト型の NoSQL データベースです。
  • Cloud Firestore(英語): 先頃発表(英語) した Cloud Firestore は、ネットワーク レイテンシやインターネット接続に関係なく動作するアプリを開発するデベロッパーを支援するデータベースです。Firebase Realtime Database と Cloud Firestore の違いについての詳細は、こちらのブログ投稿(英語) をご覧ください。

既存の Realtime API クライアント アプリケーションは、2018 年 12 月 11 日まで正常に動作しますが、API の新しいクライアントの受け入れは終了しました。API の提供終了後も、移行を容易にするために、アプリケーションが JSON 形式でドキュメント コンテンツにアクセスするためのメカニズムを引き続きご提供します。

より具体的なサポート終了スケジュール
これまで Realtime API を利用してこられたデベロッパーやパートナーの皆さまの移行作業は大がかりになることもあると思われます。以下に、サポート終了のスケジュールをまとめましたので、円滑な移行にお役立てください。
  • 2017 年 11 月 28 日: Realtime API が新しいプロジェクトで使用できなくなります。*
  • 2018 年 12 月 11 日: Realtime API ドキュメントは読み取り専用になり、API によるドキュメント コンテンツの変更ができなくなります。
  • 2019 年 1 月 15 日: Realtime API が停止されます。ただし、JSON エクスポート API は引き続き利用できます。

* 2017 年 11 月 28 日より前に Realtime API にアクセスしていたプロジェクト(以下にリストされているプロジェクトを含む)は、これまでと同じように機能します。新しいプロジェクトを含む他のすべてのプロジェクトは、Realtime API へのアクセスがブロックされます。

移行のヒント
Realtime API を使用するアプリケーションは、別のデータストアに移行する必要があります。Google の移行ガイド(英語)では、Realtime ドキュメント データのエクスポート方法とそのデータの Google Cloud Firestore へのインポート方法について説明しています。Realtime API の停止後も、Realtime ドキュメント コンテンツを JSON 形式でエクスポートする手段は引き続き提供します。

追加情報とサポート
サポート終了について詳しくは、こちらのドキュメント(英語) をご覧ください。他にもご不明な点がある場合のお問い合わせ方法については、サポートページ(英語) をご覧ください。

この記事は 11 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
カレンダーのいくつかの予定に同じ Hangouts Meet 会議の情報を設定することができれば、次のような場合に便利です。
  • プライバシー保護の観点から、面接の予定を応募者用と面接官用に個別に設定する場合
  • 個別の予定を複数作成する場合(会議室の予約用、講演者の招待用、その他のゲスト用など)
  • 複数の会議を連続で実施するにあたり、ビデオ会議からの退出と次の会議への参加を 30 分おきに繰り返す手間を省きたい場合
上記はいずれも、それぞれの参加者に個別のカレンダーの予定が割り当てられていますが、全員に同じ会議に参加してもらう必要がある例です。
このような状況にスムーズに対応できるよう、このたび Hangouts Meet 会議を簡単にコピーして別の予定に貼り付けることができるようになりました。

予定されている会議の詳細情報を変更するには:

  1. 予定を編集モードで開きます
  2. [詳細を表示] をクリックします
  3. 鉛筆アイコンをクリックして編集します
  4. 別の Hangouts Meet 会議のコード(または完全な URL)を貼り付けます
なお、この機能は新しいウェブ版カレンダーでのみご利用いただけます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは 2017 年 12 月 12 日に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨