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この記事は 7 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要Google ドキュメントで、ヘッダーおよびフッターに対してこれまでより多様な設定、カスタマイズを行えるようになります。

これまでは、先頭ページを除いてはすべて同じヘッダーまたはフッターしか設定できませんでしたが、今後はドキュメントの各セクションに固有のヘッダーまたはフッターを定義したり、ページ番号が奇数か偶数かによって使用するヘッダーおよびフッターを分けたりすることができるようになります。
 
奇数ページと偶数ページで異なるヘッダーまたはフッターを設定。


ページごとに異なるヘッダーまたはフッターを設定する方法については、こちらのヘルプセンター記事をご覧ください。
関連情報対象展開の詳細

G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 7 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要現在、Google Voice ウェブアプリの機能改善を行っております。必要な連絡先を簡単に見つけてすぐに発信できるようになり、音声設定の管理もシンプルになります。具体的な改善点は次のとおりです。
  • 常に表示される通話パネル
  • ワンクリック通話
  • マイクと音声の設定へのクイックアクセス
詳細は下記をご覧ください。
 
ご利用対象エンドユーザー

利点電話技術システムでは、すばやく直感的に使用できることが重要です。このたびの改善で、Google Voice をより簡単に使えるようになるので、サービスのインターフェースを操作する時間を削減して、コミュニケーションに使う時間を増やせます。

ご利用方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: ウェブ上で Google Voice の通話音声の設定を変更する方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
詳細常に表示される通話パネル
新しい通話パネルが、Google Voice アプリでメッセージの確認やボイスメールの再生などをしているときにも、同一の場所に表示されるようになります。そのため、必要に応じてすばやく簡単に通話できます。

ワンクリック通話
通話リストの連絡先にカーソルを合わせると、新しい簡単な通話オプションが表示されるようになります。このオプションを使うと、よりすばやく通話できます。

マイクと音声の設定へのクイックアクセス
メインの操作バーに追加される新しいアイコンから、一般的な音声設定にすばやくアクセスできるようになります。着信音を鳴らすデバイスをはじめ、通話前、通話中に使用するマイクや音声出力について設定できます。
 
 
関連情報ヘルプセンター: Google Voiceで通話を発信する
ヘルプセンター: パソコンのマイクやスピーカーを変更する
 
対象展開の詳細
G Suite のエディション
  • すべての G Suite エディションで利用可能(Google Voice ライセンスが必要)

デフォルト設定(有効または無効)
  • これらの機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 7 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要ユーザー ダッシュボード(gsuite.google.com/dashboard)では、組織で有効になっている G Suite コアアプリの一覧を見ることができます。今回このダッシュボードがさらに見やすく操作性の高いデザインになり、アプリをスムーズに見つけるための検索バーも追加されました。

ユーザーが G Suite 利用規約に同意するとユーザー ダッシュボードが表示されます。ブックマークしておくと、今後簡単にアクセスできて便利です。詳細はヘルプセンターをご覧ください。
 
 
リリース時期展開の詳細G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 7 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要所有しているドメインおよびホワイトリストに登録されているドメインを G Suite 管理者が管理コンソールで管理する方法について、いくつか変更がありますのでお知らせします。機能自体に大きな変更はありませんが、管理コンソール > [アカウント] > [ドメイン] のインターフェースが次のように新しくなっています。

  • [ドメインの管理] - [ドメインの追加と削除] から名称が変わりました。
  • [ホワイトリスト登録済みドメイン] - [ホワイトリスト登録済み外部ドメイン] から名称が変わりました。ここでドメインをホワイトリストに登録すると、そのドメインのユーザーとよりスムーズにコラボレーションを行えます。
  • 上記のインターフェースを変更し、よく使う機能を目立たせて利用しやすくしました。



詳しくは、ヘルプセンターで G Suite アカウントにドメインを追加する方法についての記事または信頼する G Suite のドメインをホワイトリストに登録するをご覧ください。
リリース時期
展開の詳細
G Suite のエディション

  • この機能は、G Suite のすべてのエディションでご利用いただけます。


デフォルト設定

  • この新しいインターフェースはデフォルトで有効になります。


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この記事は 7 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要このたびウェブ版の Keep でダークモードがご利用いただけるようになりました。ダークモードを有効にするには、画面上部にある設定アイコン(歯車のアイコン)をクリックし、プルダウン メニューから [ダークモードを有効にする] を選択します。

ダークモードはデバイスごとに有効にする必要があります。Android 版の Keep でもダークモードを有効にすることができます。

ダークモードは、輝度を抑えることで暗い場所でも快適な閲覧を可能とするもので、カレンダーや Keep をご利用の皆様からも多くご要望をいただいていた人気の機能です。
ウェブ版の Keep のダークモード


対象展開の詳細

G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定
  • この機能はデフォルトで無効になっていますが、Keep の設定で有効にすることができます。





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この記事は 7 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルを開いて編集するときに、どの Google アカウントがアクティブなのかを簡単に確認できるようになります。

複数のアカウントにログインして仕事用と個人用のアカウントを切り替えて使っている場合、どのアカウントでドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルを開いて共同編集しているのか把握しにくいことがあります。
このたび導入される新しいダイアログにより、アクティブなアカウントが把握しやすくなるほか、アカウントの切り替えも簡単に行えるようになります。これで、混乱することなく適切なアカウントでコンテンツの編集に取り組めるようになります。
リリース時期展開の詳細

G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。





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この記事は 7 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要Google スプレッドシートで、グラフの枠線をより細かくカスタマイズできるようになりました。枠線のデフォルト色である濃い灰色からカスタム色に変更したり、枠線を削除したりできます。

  • グラフをダブルクリックしてグラフエディタを開き、[カスタマイズ] タブを選択します。
  • [グラフの種類] から、枠線の色を選択したり、[なし] を選択して枠線を削除したりできます。
左側はデフォルトの枠線、右側はカスタマイズした枠線です。

この新機能が、スプレッドシートのより効果的なカスタマイズのお役に立てば幸いです。
リリース時期展開の詳細

G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 7 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要Google フォームに、既存のフォームおよび他のユーザーから共有されたフォームから、新規のフォームに質問をインポートする機能が加わります。
ご利用対象エンドユーザー
利点ユーザーの皆様にはかねてより、関連する質問を他のフォームから新規のフォームにインポートする機能を望む声を多くいただいておりました。たとえば、教育の場では、既存のフォームや共同編集のために共有されたフォームに記載されている問題を使ってテストを作成する機会が多くあります。また、ビジネスの場では、月ごとや四半期ごとに配布するフォーム(オフィスの設備に関する従業員アンケートなど)を作成するにあたり、この機能が役立ちます。

これらの業務はこれまでは手作業で行うしかなく、非常に時間がかかりがちでした。
ご利用方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー:
    • まずフォームを開き、右側の操作ツールバーから [質問をインポート] を選択します。
    • 次に、ダイアログ ボックスで、質問のインポート元のフォームを選択します。
    • 右側のサイドバーのメニューから次の操作を行えます。
      • [すべて選択] > [質問をインポート] を選択し、すべての質問をインポートする
      • 目的の質問、[質問をインポート] の順に選択し、特定の質問をインポートする 
 
関連情報リリース時期展開の詳細

G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定
  • この機能はデフォルトでご利用いただけます。

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この記事は 7 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要昨年、G Suite のアプリやサービスの利用をグループ単位で制御できるようになったことをお知らせしましたが、このたび、グループ単位で制御できる G Suite の対象機能をさらに拡大することになりました。以下の項目のデフォルト設定を、グループ単位で制御できるようになります。
  • App Maker データベースの設定
  • Currents の設定(Currents ベータ版プログラムにご参加いただいている場合)
  • ディレクトリの編集機能。ユーザーに編集を許可するプロフィール情報(例: 名前、生年月日、性別)
  • Google ドライブとドキュメントのファイル共有やリンクの表示に関するポリシー
  • Google Voice の設定(Google Voice にお申し込みいただいている場合)
  • Hangouts Meet の設定
  • YouTube のコンテンツの設定、権限など


ご利用対象

管理者のみ

利点グループを使用すると G Suite の管理が容易になるほか、ユーザーにアプリへのアクセス権を適切に付与でき、アプリのデフォルト設定を正しく適用できます。たとえば、グループを使用して特定の役職、プロジェクト チーム、社歴、勤務場所を対象に、G Suite を自動的に設定することができます。

ご利用方法

関連情報 
リリース時期展開の詳細
  • 即時リリースを利用しているドメイン: リストに記載の殆どのアプリ設定はすでにすべてのドメインで利用可能です。Currents 設定については 2019 年 7 月 1 日以降、拡張的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 15 日以上かかる場合があります)
  • 計画的リリースを利用しているドメイン: リストに記載の殆どのアプリ設定はすでにすべてのドメインで利用可能です。Currents 設定については 2019 年 7 月 1 日以降、拡張的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 15 日以上かかる場合があります)

G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定
グループ単位での制御はデフォルトで無効になっていますが、グループ単位で有効にすることもできます。





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この記事は 7 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



  • リリース概要: 2019 年 6 月にリリースされた G Suite の新機能や改善機能については、最新版の「G Suite 最新情報」(英語)のリリース概要(PDF 版 (英語) はこちら)をご覧ください。
  • アンケート: こちらのアンケート (英語) にご回答いただき、毎月ご紹介しているリリース概要のご利用方法についてお知らせください。お客様からのフィードバックを参考に、今後もドキュメントの改善につとめてまいります。

アーカイブとその日本語版はこちら(6 月号もまもなく追加予定)






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この記事は 7 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

追記 ( 2020 年 4 月 13 日 ) : 現在、このベータ版への新規登録は受け付けておりません。

変更点今回リリースする新しいベータ版では、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドで正式な承認をリクエストしたり、リクエストされたドキュメントをレビューしたりできます。この機能を使用すると、ファイルに承認を直接紐付けし、承認した人を確認できます。

このベータ版の詳細と登録については、こちら (英語) をご覧ください。

ご利用対象

管理者とエンドユーザー

利点このベータ版では、特定のファイルに対する承認を、1 人または複数のレビュー担当者に簡単にリクエストできます。ファイルにレビュー担当者を追加すると、レビュー担当者には通知メールが届きます。

また、承認をリクエストする際に期限を指定することもできます。期限が近づくと、レビュー担当者には承認が必要であることを知らせるリマインダー メールが届きます。承認期限が過ぎた場合も同様にリマインダーが届きます。
レビュー担当者が 1 人の場合、そのレビュー担当者が承認を判断すると、ファイルは自動的に承認または却下されます。レビュー担当者が複数いる場合、レビュー担当者全員が「承認」を選択するとファイルは承認され、1 人でも「却下」を選択するとファイルは却下されます。

 承認が保留状態である場合は、必要に応じてリクエストにレビュー担当者を追加できます。さらに、編集者と承認を保留中のレビュー担当者は、より適切な関係者にレビューのリクエストを再割り当てすることもできます。

利用方法
  • 管理者: Google ドライブの承認機能(ベータ版)に登録するには、こちら (英語) をご覧ください。
  • エンドユーザー: 
    • ドメインでこの機能が有効になり、承認をリクエストするには:
      • Google ドライブで承認をリクエストするファイルを右クリックし、オプションのリストから [承認] を選択します。
      • ファイルをプレビュー モードで開いている場合、このオプションはドット 3 つが縦に並んだプルダウン メニューにも表示されます。
  • ファイルを承認または却下するには
    • ドキュメントの承認をリクエストされた場合、通知メールが届き、Gmail 上で操作できます。
      • プレビュー パネルでドキュメントを承認または却下し、コメントを追加できます。
      • ドライブでは、ファイルに関連するアクション アイテムで保留中の承認リクエストを確認できます。または、右クリックして [承認を表示] を選択して確認することもできます。
詳細レビューを依頼するためにファイルを送信した後は、ファイルの内容を変更できません。ドキュメントにコメントを残すことも、コメントを解決することもできません。承認に関するコメントだけを追加することができます。
ファイルのロックを解除できるのは編集者だけで、その場合、レビューのリクエストはキャンセルされます。すべての変更を行った後、再度レビューをリクエストできます。
関連情報対象G Suite のエディション
  • G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits が対象
  • G Suite Basic ではご利用いただけません

デフォルト設定





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この記事は 6 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要ユーザー管理に使用する管理コンソールのインターフェースにいくつか変更を加えました。管理コンソール > [ユーザー] に移動すると、以下の変更をご確認いただけます。
  • 新しいテキストボタンでユーザーを管理できます。 ユーザーリストでユーザーにカーソルを合わせたときに表示されるボタンが、アイコンからテキストに変わりました。
  • 新しいテキストリンクでユーザーを追加できます。 ユーザーを追加する際に、表の上部にあるテキストボタンを使用できるようになりました(これまでは「+」ボタンを使用していました)。
  • 表のタイトルバーが動的になりました。行が選択されているかどうかに応じて、表に表示されるオプションが変わります(下の画像を参照)。
新しいインターフェースの詳細と画像については、下記をご覧ください。

ご利用対象管理者のみ

利点今回の変更により、よく使うユーザー管理機能が見つけやすくなり、管理コンソールでのユーザー管理がより効率的になりました。

ご利用方法

詳細新しいテキストボタンでユーザーを管理

よく使うユーザー管理機能(パスワードの再設定、ユーザー名変更、グループへのユーザーの追加など)を行うアイコンボタンがテキストボタンに変わりました。

新しいテキストリンクでユーザーを追加

ユーザーを個別にまたは一括で追加するには、ユーザーの表の上部にあるテキストリンクを使用します。なお、行を選択するとこれらのオプションが変わります。次の「表の動的なタイトルバー」をご覧ください。
ユーザーを追加する新しい方法


表の動的なタイトルバー

ユーザーの行を選択すると、表のタイトルバーのオプションが変わります。
 
関連情報ヘルプセンター: ユーザーと組織の管理

リリース時期展開の詳細

G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象


デフォルト設定
この機能はデフォルトで有効になります。






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この記事は 6 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要このたび、Gmail の 3 つのセキュリティ機能を一般公開することになりましたのでお知らせいたします。これらの機能は、これまでベータ版でご提供していたものです。各機能の詳細については、下記のリンクをクリックして以前のブログ投稿をご覧ください。

  • セキュリティ サンドボックス - 未知の不正なソフトウェアを非公開の安全なサンドボックス環境で仮想的に「実行」することによって、添付ファイル内の不正なソフトウェアの存在を検出します。詳細
  • 高度なフィッシング対策および不正なソフトウェア対策 - メールを検疫に移動したり、異常な種類の添付ファイルから保護したり、なりすましを試みる受信メールから Google グループを保護したりできます。詳細
  • Gmail 情報保護モード - 送信者がメールの有効期限を設定したり、送信済みメールのアクセス権を取り消したりできるようにするビルトインの Information Rights Management が搭載されています。詳細
 
ご利用対象管理者とエンドユーザー
利点セキュリティ ツールを大規模に導入して管理することで、ユーザーをより効果的に脅威から保護できます。このたび一般公開される上記の機能をご利用いただくことで、管理者からエンドユーザーまで、組織全員のセキュリティを強化できます。
ご利用方法
  • 管理者:
    • セキュリティ サンドボックス: 注: G Suite Enterprise と G Suite Enterprise for Education でのみご利用いただけます。 管理コンソール > メインメニュー アイコン > [アプリ] > [G Suite] > [Gmail] > [詳細設定] で、ベータ版のセキュリティ サンドボックス機能を有効にします。詳しくは、有害な添付ファイルを検出する方法についての記事をご覧ください。
    • 高度なフィッシング対策および不正なソフトウェア対策: 管理コンソール > メインメニュー アイコン > [アプリ] > [G Suite] > [Gmail] > [安全性] で、これらの機能を設定します。異常な添付ファイルに対する保護、なりすましに対するグループの保護、すべての項目で適用できる検疫の設定を行えます。詳しくは、フィッシングと不正なソフトウェアからの保護を強化するをご覧ください。
    • Gmail 情報保護モード: この機能はデフォルトでオンになっているため、管理者様側でのご対応の必要はありません。機能の無効化は、管理コンソール > [アプリ] > [G Suite] > [Gmail の設定] > [ユーザー設定] より行えます。
  • エンドユーザー:
    • セキュリティ サンドボックス: ご対応の必要はありません。
    • 高度なフィッシング対策および不正なソフトウェア対策: ご対応の必要はありません。
    • Gmail 情報保護モード: 情報保護モードのメールを送信する、開くの手順に沿ってご利用ください。
 
関連情報
 
リリース時期展開の詳細


G Suite のエディション

  • セキュリティ サンドボックス
    • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education でご利用いただけます。
    • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits ではご利用いただけません。
  • 高度なフィッシング対策および不正なソフトウェア対策
    • 設定は G Suite のすべてのエディションで行えます。
    • 影響を受けたメールを確認するグラフはセキュリティ センターで提供されている機能であるため、ご覧いただけるのは G Suite Enterprise および G Suite Enterprise for Education エディションをご利用の場合のみとなります。
  • Gmail 情報保護モード
    • G Suite のすべてのエディションでご利用いただけます。

デフォルト設定

  • セキュリティ サンドボックス: この機能はデフォルトでは無効ですが、組織部門単位で有効にすることができます。
  • 高度なフィッシング対策および不正なソフトウェア対策: この機能はデフォルトで有効になります。
  • Gmail 情報保護モード: この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 6 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要G Suite へのログインにセキュリティ コードを使用できるようになりました。セキュリティ コードは、セキュリティ キーを使用して生成される 1 回限り使用可能なコードで、セキュリティ キーを直接サポートしない従来型プラットフォームでのログインに使用できます。

セキュリティ コードは、次のユーザーがデフォルトで利用できます。

  • 2 段階認証プロセス ポリシーとして「制限なし」または「テキスト メッセージや音声通話で受け取った確認コード以外」が適用されているユーザー
  • 特定の 2 段階認証プロセス ポリシーの対象ではないが、セキュリティ キーの使用を選択したユーザー


現在「セキュリティ キーのみ」のポリシーを使用していて、セキュリティ コードを許可したい場合は、特定のユーザーに対してセキュリティ コードを有効にすることができます。詳しくは下記をご覧ください。

適用する 2 段階認証プロセスの方式を選択する手順についての詳細は、こちらをご覧ください。
 
対象管理者とエンドユーザー
 
利点セキュリティ キーを導入することで、アカウントのセキュリティが大幅に強化されます。セキュリティ キーの使用は最新システムの多くでサポートされていますが、そうでない場合もあります。たとえば、Internet Explorer、Safari、iOS アプリ、リモート デスクトップ、FIDO プロトコルをサポートしない従来型アプリケーションでは、セキュリティ キーは機能しないことがよくあります。今回のリリースにより、ユーザーはセキュリティ キーを使用してセキュリティ コードを生成し、セキュリティ キー自体が動作しないログインの認証に使うことができるようになりました。

たとえば、Internet Explorer 11 のみで動作するウェブ アプリケーションに Google ID 連携でアクセスする必要がある場合、Internet Explorer はセキュリティ キーと直接通信できないため、Chrome ブラウザを開いてセキュリティ コードを生成し、このコードを Internet Explorer に入力することによりアプリケーションにアクセスできます。

セキュリティ上の考慮事項
この新しいポリシーを有効にする前に、組織にセキュリティ コードが必要かどうかを慎重にご検討ください。セキュリティ コードなしでセキュリティ キーを使用するほうが、フィッシングに対する保護は強力です。ただし、組織の重要なワークフローにセキュリティ キーを直接使用できない場合は、セキュリティ コードを有効にして対応することで、セキュリティ体制全体を改善できます。
 
利用方法管理者:

  • 現在「セキュリティ キーのみ」のポリシーを適用しているドメインは、セキュリティ コードを有効にすることができます(管理コンソールの [セキュリティ] > [高度なセキュリティ設定] に移動し、[ユーザーはセキュリティ コードを利用できます] を選択します)。詳しくは、セキュリティ コードに関するヘルプセンター記事をご覧ください。現在その他の 2 段階認証プロセス ポリシーを適用しているドメインでは、この機能がデフォルトで有効になります。
 
エンドユーザー:

  • ドメインで「制限なし」または「テキスト メッセージや音声通話で受け取った確認コード以外」の 2 段階認証プロセス ポリシーが適用されているユーザーについては、この機能がデフォルトで有効になります。
  • ドメインで「セキュリティ キーのみ」のポリシーが適用されているユーザーは、管理者がこの機能を有効にするまで、何もする必要はありません。
  • セキュリティ コードが有効になっている状態で、セキュリティ コードを使用できるユーザーがセキュリティ キーを必須とするページに移動すると、[問題が発生した場合] または [別の方法を試す] と表示されます。このオプションのどちらかをクリックすると、1 回限りのセキュリティ コードを取得できるので、リンク先のページにセキュリティ コードを入力します。セキュリティ コードが取得できない場合は https://g.co/sc に移動して生成するよう案内されます。
 
 
 
関連情報ヘルプセンター: 2 段階認証プロセスを導入してセキュリティ コードを許可する
ヘルプセンター: セキュリティの設定と 2 段階認証プロセス
 
対象展開の詳細

  • 即時リリースを選択中のドメイン
    • 「制限なし」または「テキスト メッセージや音声通話で受け取った確認コード以外」の 2 段階認証プロセス ポリシーを適用しているドメインについては、2019 年 6 月 24 日以降、段階的に展開され(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)、ユーザーに対して有効になります。
    • 「セキュリティ キーのみ」のポリシーを適用しているドメインについては、ユーザーに対してセキュリティ コードの利用を許可する管理コンソール設定が 2019 年 7 月 8 日以降、段階的に展開されます(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)。
  • 計画的リリースを選択中のドメイン
    • 「制限なし」または「テキスト メッセージや音声通話で受け取った確認コード以外」の 2 段階認証プロセス ポリシーを適用しているドメインについては、2019 年 6 月 24 日以降、段階的に展開され(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)、ユーザーに対して有効になります。
    • 「セキュリティ キーのみ」のポリシーを適用しているドメインについては、ユーザーに対してセキュリティ コードの利用を許可する管理コンソール設定が 2019 年 7 月 8 日以降、段階的に展開されます(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)。


G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定

  • 現在「制限なし」または「テキスト メッセージや音声通話で受け取った確認コード以外」の 2 段階認証プロセス ポリシーを適用しているドメインでは、セキュリティ コードはデフォルトで有効になります。
  • 現在適用しているポリシーが「セキュリティ キーのみ」であるドメインでは、セキュリティ コードはデフォルトで無効になり、管理者はドメイン、組織部門、グループ単位で有効にすることができます。

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この記事は 6 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルをオフラインで利用することはすでに可能ですが、新しいベータ版では PDF、画像、Microsoft Office、その他の Google 以外のファイルにもオフライン使用可のマークを付け、Chrome で Google ドライブを使用してオフライン アクセスができるようになりました。

詳しくは、ベータ版の詳細やお申し込み (英語) についてのページをご覧ください。
ご利用対象管理者とエンドユーザー
利点この機能は、Google ドライブのオフライン機能を強化するものです。今後は旅行時やインターネット接続不良時といったオフラインの環境下でも、重要な Google 以外のファイルにアクセスできます。
開始方法 
 
詳細この機能は現在のところ ChromeOS ではサポートされていませんが、将来的には導入を目指しています。

また、Google 以外のファイルを右クリックし、ネイティブ アプリケーションで開くこともできます。そのため、Office ファイルをオフラインで使用できるようにしておけば、オフラインの間はネイティブの Microsoft Office アプリケーションを使用してファイルを開くことができます。
関連情報対象G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定

  • ベータ版へのお申し込みが承認されると、この機能は次の場合にデフォルトでオンになります。
    • ドメインでオフラインが有効になっている。
    • ユーザーがドライブ ファイル ストリームをインストールしていて、Google ドライブや Google ドキュメントの設定でオフラインが有効になっている。

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この記事は 6 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点新たに以下の 5 個のアプリケーションと SAML で連携できるようになります。

  • Firstbird
  • Foodee
  • Hive
  • LaunchDarkly
  • RECOG
SAML アプリケーションの一覧SAML アプリケーションの設定方法については、関連のヘルプセンター記事をご覧ください。
 
対応が必要なユーザー管理者のみ
 
利点シングル サインオン(SSO)を使用すると、企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、その他のアプリケーションもすべて利用できるようになります。管理者であれば、管理コンソールへの SSO アクセスも可能です。Google のサービスは、企業でよく利用されている SSO 標準プロトコルの OpenID Connect と SAML に対応しています。すでに多くのサードパーティ製アプリケーションが、Google のサービスとの SSO 機能連携に対応しています。
 
ご利用方法
  • 管理者: Google サービスとの連携に対応するアプリケーションの一覧とインストール手順については、ヘルプセンター記事をご覧ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
詳細G Suite では、SAML 準拠の連携対応アプリケーションのほかに、「カスタム SAML アプリケーション」のインストールにも対応しています。つまり、SAML に準拠しているサードパーティ製アプリケーションであれば、管理者が任意のものをインストールできます。連携対応アプリケーションの利点は、より簡単にインストールできることです。詳しくは、カスタム SAML アプリケーションのインストールについてのヘルプセンター記事をご覧ください。
 
関連情報ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定
ヘルプセンター: カスタム SAML アプリを設定する
リリース時期
展開の詳細
G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。

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