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この記事は 7 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


新しい機能の概要
このたび、会社所有のモバイル デバイス、個人のモバイル デバイス、デスクトップ デバイスを管理するための新しい API をベータ版としてリリースすることになりました。基本管理、エンドポイントの確認、ドライブ ファイル ストリーム、Windows 向けの高度なデスクトップ セキュリティを使用して管理しているデバイスが対象です。詳しくは、G Suite でのデバイス管理についてのページをご覧ください。

新しい API は Cloud Identity API の一部であり、今後はモバイル デバイスの管理に使用されている Admin SDK Directory API(英語) の代わりとなる予定です。


対象
管理者とデベロッパー


利点
新しい API には、置換の対象となる Admin SDK Directory API のすべての機能に加え、Admin SDK にはない以下の新機能が追加されています。
  • 会社所有デバイスを作成、管理する機能
  • Windows 用 Google 認証情報プロバイダを使用して登録した Windows デバイスを管理する機能
  • さまざまなデスクトップ サービス(「Endpoint Verification」拡張機能を使用するサービス、ドライブ ファイル ストリームがインストールされたサービスなど)を管理する機能


ご利用方法
  • 管理者およびデベロッパー: このベータ版はデフォルトで利用可能になります。詳しくは、API のドキュメントをご覧ください。
  • エンドユーザー: この変更による影響はありません。


リリース スケジュール


対象
  • ベータ版は G Suite をご利用のすべてのお客様にご利用いただけます。


関連情報



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この記事は 7 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
G Suite をご使用の方に今まで以上にシームレスに会議を行っていただけるよう、「OK Google」と話しかけるだけで Google Meet ハードウェア キットを操作できるようにしました。この機能はこれまで、ASUS Google Meet ハードウェア キットでベータ版としてご提供していたものですが、このたび、これらの ASUS デバイスのほか、Logicool 会議室キットでも一般提供を開始することになりました。

この新機能を使用すると、「OK Google」と話しかけて、ビデオ会議への参加や会議からの退出、電話番号のダイヤルなどを行うことができます。たとえば、「Hey Google, join my next meeting(OK Google、次の会議に参加して)」と言うと、ハンズフリーで会議に参加できます。※ 現時点で英語のみ利用可能です。





ご利用対象
管理者とエンドユーザー


利点
音声で Google Meet ハードウェアを操作することには、次のような利点があります。
  • タッチしなくても参加、退出、ダイヤルを行えるため、会議室での操作がスムーズになります。
  • 音声フィードバックをより簡単に有効にできるようになり、ユーザー補助の機能性が向上します。


ご利用方法
管理者: この音声コントロール機能はデフォルトでは無効になっていますが、ドメイン単位で有効にすることができます。Google Meet ハードウェア キットでの音声コントロールの有効化について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
エンドユーザー: タッチ スクリーンを使用して、会議室でこの機能を無効にすることができます。ビデオ会議での音声コントロールの使用について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。


リリース スケジュール


対象
  • G Suite のすべてのエディション


関連情報


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この記事は 7 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google エンドポイント管理と Apple Business Manager(旧 Device Enrollment Program、DEP)との連携機能をリリースすることになりました。これにより、会社で所有している iOS デバイスの配布と管理を Google 管理コンソールから安全に行えるようになります。 

今回の機能連携により、G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、G Suite Enterprise Essentials、Cloud Identity Premium をご利用のお客様には、Apple Business Manager で Google エンドポイント管理を MDM サーバーとして設定していただけるようになります。


対象
管理者

利点
Google エンドポイント管理と Apple Business Manager の機能連携には以下の利点があります。
  • 会社で所有している iOS デバイスを管理コンソールから直接管理できるようになるため、組織のデータにアクセスしている他のデバイスとの一元管理が可能になります。
  • アプリのインストール、Apple アプリの使用状況、認証方法など、幅広い機能を管理できます。管理できる機能の一覧は、管理対象の会社所有 iOS デバイスの設定に関する記事よりご確認ください。
  • Apple Business Manager と Google エンドポイント管理が自動的に同期されるため、デバイスのシームレスな管理が可能です。
  • デバイスの設定と登録は、設定ウィザードに沿ってユーザー自身で簡単に行えます。
管理コンソールの Apple Business Manager の設定




ご利用にあたって役立つ情報
  • 管理者: この連携機能を使用するには、該当する組織部門の iOS デバイスに対してモバイルの詳細管理を有効にし、Apple Business Manager アカウントを設定する必要があります。会社で所有している iOS デバイスの管理を設定する方法についての詳細は、ヘルプセンター記事にてご確認ください。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。管理者によるプロビジョニングが完了したら、デバイス設定ウィザードの手順に沿ってデバイスを登録してください。設定ウィザードが完了すると Google Device Policy アプリが自動的にインストールされるため、G Suite または Cloud Identity のアカウントでアプリにログインする必要があります。


リリース スケジュール


ご利用対象
  • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、G Suite Enterprise Essentials、Cloud Identity Premium をご利用のお客様が対象
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits、G Suite Essentials をご利用のお客様は対象外


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この記事は 7 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


新しい機能の概要
G Suite、Cloud Identity をご利用のお客様は、昨年よりアプリのアクセス制御機能を使って、アプリからG Suite データへのアクセスを管理できるようになりました。サードパーティ製アプリとドメインで所有しているアプリによる OAuth 2.0 経由でアクセスを管理できます。今回はこの機能を改良し、アプリから OAuth 2.0 スコープ(英語)へのアクセスを管理者がブロックできるようにしました。これにより、脆弱性が高いと思われるアプリや不正使用が疑われるアプリをすばやく制限できるようになります。

ブロックされたアプリは、Google サービスのどのデータにもアクセスできなくなります。iOS 版、Android 版、ウェブ版を問わずブロックされます。ブロックされたアプリをユーザーが承認しようとすると、承認エラーのメッセージが表示されます。管理者は必要に応じて、このエラー メッセージをカスタマイズできます。


対象
管理者


利点 
G Suite には堅牢なデベロッパー エコシステムが存在し、多くのアプリを G Suite Marketplace やお客様への直接提供でご利用いだたいています。また、カスタムアプリの開発を可能にする API フレームワークも充実しています。すべてのアプリがそれぞれの企業のセキュリティ ポリシーに準拠しているとは限らないため、サードパーティ製アプリによる G Suite データのアクセス管理の機能は、お客様とパートナー様にとって価値のあるものとなります。

特定のアプリからのアクセスを許可または制限することは従来より可能ですが、今回この機能が合理化されることで、数千個のアプリでも簡単に管理でき、必要に応じて迅速にブロックできるようになります。アプリをブロックするオプションの追加により、脆弱性や不正使用が疑われるアプリからデータをすばやく効率的に守ることができます。
OAuth 2.0 スコープにアクセスするアプリを管理コンソールでブロックできるようになりました
アプリの許可、制限、ブロックを行えます




ご利用にあたって役立つ情報


リリース スケジュール


ご利用対象
  •  G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits をご利用のお客様が対象
  • G Suite Essentials、G Suite Enterprise Essentials をご利用のお客様は対象外


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この記事は 7 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google では 1 月に、Google ドライブのデータ損失防止(DLP)ポリシーの導入を簡素化する新システムをリリースしました。この新しいシステムは、従来のドライブ DLP システムに置き換わるものと意図されていました。
今後は従来の DLP システムで作成されたすべてのルールをこの新しいシステムに移行する予定です。移行の完了後は、新しい DLP システムを使用して組織のドライブ DLP ルールを作成、管理できるようになります。次の 3 つの点に注意してください。
  • 8 月 10 日になるまでは、ルールを新しいシステムに手動で移行できます。
  • 8 月 10 日より、移行されていないルールは自動的に新しいシステムに移行されます。
  • この移行は、管理コンソールでのルール管理にのみ関連します。エンドユーザーへのルールの適用方法は変わりません。
移行の詳細については、ヘルプセンター記事と以下の説明をご覧ください。


対象
DLP ルールの管理権限を持つ管理者。


今回の変更の目的
すべてのルールを新しい DLP システムに移行することによって、DLP ルールの管理を簡素化し、新しいシステムで提供されている改善点が生かされるようにします。


詳細
新しい DLP システムの詳細について

新しいドライブ DLP システムでは、従来のシステムよりも高度なポリシーを使用できるようになっています。また、管理者向けにより多くの分析情報が提供され、導入の柔軟性も向上しています。新しい DLP 機能は、管理コンソールで [セキュリティ] > [データの保護] に移動すると確認できます。

詳細については、新しい DLP システム導入のお知らせメールをご覧ください。または、ヘルプセンターにアクセスして、ドライブの新しい DLP の詳細に関する記事をご覧ください。新しい DLP システムへの移行の詳細に関するヘルプセンター記事もご覧いただけます。




現在、ユーザーによる移行が可能です

現在のところは、ユーザーが新しい UI に手動でルールを移行できます。それには、新しいドライブ DLP で新規ルールを手動で作成してから、従来の DLP ルールを削除します。移行が完了するまではルールを更新できませんが、エンドユーザーには引き続きルールが適用されています。

8 月 3 日を以て、従来のドライブ DLP ルールを作成したことのないお客様は、従来のシステムでルールを作成できなくなることにご注意ください。既存のお客様については、ルールを移行するまで、引き続きルールの作成、変更を行うことができます。新しいシステムでは、いつでもルールを作成できます。
移行の実施前に、今後の変更に関するバナーが表示されます



自動移行は 8 月 10 日に開始されます。

8 月 10 日になるまでに手動でルールを移行していなければ、それらのルールは自動的に新しいシステムに移行されます。ほとんどのお客様については、2020 年 8 月末までに移行が完了する予定です。ごく一部のお客様については、2020 年 9 月中の移行が見込まれます。ドメインで移行プロセスが開始されてから完了するまでに、最大で 24 時間かかる場合があります。その間は従来のシステムでルールを変更することはできません。

ドメインで移行が完了した後、管理コンソールで [セキュリティ] > [ルール] にある従来のルールに移動すると、DLP ルールが移行されたことを通知するバナーが表示されます。この時点で、従来のシステムでは DLP ルールを作成できなくなります。
移行が完了すると、管理コンソールに通知バナーが表示されます



ご利用方法


リリース スケジュール
ルールの自動移行:
  • 即時リリースと計画的リリースを利用しているドメイン: 2020 年 8 月 10 日より、長期的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 15 日以上かかる場合があります)ほとんどのお客様については、2020 年 8 月末までに移行が完了する予定です。ごく一部のお客様については、2020 年 9 月中の移行が見込まれます。


対象
  • G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様が対象です。
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Nonprofits、G Suite Essentials、G Suite Enterprise Essentials をご利用のお客様は対象外となります。


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この記事は 7 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Gmail 内で Meet を使用する機能を Android と iOS 向けにリリース予定である旨を先月ご案内いたしました。先週の iOS へのリリースに続き、本日より Android へのリリースも開始されます。これにより、Android 版 Gmail アプリ内にある専用の [Meet] タブから直接、安全なビデオ会議に参加できるようになります。


この機能の詳細については、こちらのブログ記事をご確認ください。


ご利用にあたって管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
エンドユーザー: モバイルの Gmail 内で Meet を使用する機能は、ユーザーが Gmail アプリを更新したときにデフォルトで有効になります。Gmail アプリに [Meet] タブを表示したくない場合は、Gmail の設定で [Meet] の [ビデオ通話用に [Meet] タブを表示する] チェックボックスをオフにしてください。


リリース スケジュール


対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人アカウントをお持ちのユーザーの方
  • G Suite for Education アカウントのユーザーの方については、Meet のビデオ会議の作成が有効になっている場合は、Gmail 内で [Meet] タブが有効になります。Meet のビデオ会議の作成が無効になっている場合は [Meet] タブが表示されないため、代わりに Android 版または iOS 版の Meet アプリを使用して会議に参加する必要があります。


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この記事は 7 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


リリースの概要
Google グループに参加すると、そのグループ内のメンバーがアクセスできる共有カレンダーの一覧が、通常 1 時間以内にメールで届くようになります。これにより、新規のチームメンバーや従業員は関係するカレンダーを簡単に把握でき、以前からのグループ メンバーに手動で共有してもらう必要がなくなります。
共有カレンダーに関する新しい通知メールの例





これらの共有カレンダーは、ワンクリックで自分のカレンダー リストに追加できます。

なお、グループと共有されているカレンダーが 100 個を超える場合、グループへの参加時に通知メールは届きません。


ご利用にあたって
管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
エンドユーザー: この通知メールは、共有カレンダーがある Google グループに参加するとデフォルトで届くようになります。カレンダーの共有について詳しくは、ヘルプセンター記事をご参照ください。


リリース スケジュール


対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様


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この記事は 7 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google コンタクトでゴミ箱機能をご利用いただけるようになります。削除した連絡先はゴミ箱に移動され、30 日を過ぎると完全に消去されます。30 日の間であれば、削除した連絡先を閲覧、復元できるほか、完全に消去することも可能です。連絡先はどのデバイス(ウェブ、Android、iOS など)から削除してもゴミ箱に移動されますが、ゴミ箱の閲覧と管理を行えるのはウェブからのみです。ゴミ箱機能により、誤って削除した連絡先を簡単に復元できるようになります。


ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。ウェブ上の Google コンタクト(contacts.google.com)にアクセスすると、左側のメニューに [ゴミ箱] が表示されます。現在のところ、モバイル デバイス向けの Google コンタクト アプリにはゴミ箱は表示されません。Google コンタクトの使い方の詳細については、ヘルプセンター記事をご確認ください。

リリース スケジュール


対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人アカウントをお持ちのユーザーの方


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この記事は 7 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要
今年 4 月にリリースされた Windows 向けの高度なセキュリティ機能により、管理者の皆様には、デバイス構成の更新やデバイスの設定などを、Windows 10 デバイスにネットワーク要件を問わずリモートでプッシュしていただけるようになりました。
このたび、適用した設定がより迅速に管理対象デバイスに反映されるようになります。これまでは、デバイスで設定が変更されるまでには最長で 6 時間ほどかかる場合がありましたが、今後は、デバイスがインターネットに接続されていれば、大半の場合は数分で反映されるようになります。これにより、コンプライアンスを遵守しながら、より迅速にデバイスを更新することができるほか、重要なセキュリティ更新をデバイスにすばやく適用することも可能になります。


ご利用方法


リリース スケジュール


対象
  • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、G Suite Enterprise Essentials、Cloud Identity Premium をご利用のお客様が対象
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits、G Suite Essentials をご利用のお客様は対象外


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この記事は 7 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
管理コンソールのセキュリティ設定セクションが使いやすくなりました。詳しくは以下のとおりです。
  • インターフェースとコンテンツの更新(管理コンソール > [セキュリティ])
  • パスワード ポリシーのレポート場所の変更(管理コンソール > [レポート])
詳しくは、以下をご覧ください。


対象
管理者


利点
これは、管理コンソールを改善するために過去数か月間に行った、一連の 更新の最新版です。これらの更新により、セキュリティ設定がわかりやすくなりました。また、組織で高度なセキュリティ体制を維持するのに役立つ重要な設定を見つけやすくなりました。


詳細
インターフェースとコンテンツの更新(管理コンソール > [セキュリティ])
  • 管理コンソール > [セキュリティ] にあるセキュリティ設定のメイン セクションのインターフェースが更新および再編成されました。
  • 管理コンソール > [セキュリティ] ページに新しいバナーが追加されました。このバナーには、Google Cloud のセキュリティとプライバシーに関する詳細ページへのリンクが含まれています。この情報は、以前は専用のセクション(管理コンソール > [セキュリティ] > [セキュリティとプライバシーのリソース]))にありましたが、現在は削除されています。
  • パスワード ポリシーのレポートがこのセクションから削除され、[レポート] セクションに移動しました(詳細は以下をご覧ください)。
パスワード ポリシーのレポート場所の変更(管理コンソール > [レポート])
ユーザーのパスワード ポリシーのコンプライアンスに関するデータが、管理コンソールの [レポート] セクションに移動しました。現在、パスワードの安全度と長さの要件などの情報は、管理コンソール > [レポート] > [アカウント]、管理コンソール > [レポート] > [ユーザー レポート] > [セキュリティ] でご確認いただけます。この情報は、以前は管理コンソール > [セキュリティ] > [パスワードの監視] にありました。

このデータが [レポート] セクションに追加されたことにより、フィルタを使用して組織部門順や日付順に表示したり、以前の場所では利用できなかったレポート機能をダウンロードしたりできるようになりました。

また、パスワード ポリシーのコンプライアンスについてレポートする際、ユーザーのパスワードの長さが設定済みのポリシーに準拠しているかどうかが一目でわかるようになりました(以前は、パスワードの具体的な長さが表示されるのみでした)。
パスワードのコンプライアンスに関する新しい情報(管理コンソール > [レポート] セクション)
フィルタを使用して組織部門順や日付順に表示したり、パスワードのコンプライアンス データのレポートをダウンロードしたりできるようになりました 
新しいインターフェース(管理コンソール > [セキュリティ] セクション)




ご利用方法


リリース スケジュール


対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様


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この記事は 7 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要
Chat、Meet、Gmail に 1 か所からアクセスできる新しい統合型ワークスペース環境をデスクトップとモバイルで利用できるようになります。リリースの詳細については、Google Cloud 公式ブログ(英語)での発表をご覧ください。また、リリースの正確な時期については、今後数週間以内に発表される G Suite アップデート ブログでご確認ください。
今年、Google はウェブで利用できる Gmail の Chat と、ウェブモバイルで利用できる Gmail の Meet を導入しましたが、さらに今回のリリースでは、モバイルで利用できる Gmail の Chat を追加し、ウェブとモバイルの両方でチャットルームでのコラボレーション機能を強化します。チャットルームでファイルとタスクを共有できる機能が加わり、長期的なプロジェクトを進める際の使いやすいソリューションとなります。
ウェブとモバイルのどちらでも、Gmail は次の 4 つのコンポーネントで構成されるようになります。
  • メール: これまでと変更はありません。従来の Gmail をそのまま利用できます。
  • Chat: 1 対 1 または少人数のグループで直接メッセージをやり取りできます。
  • チャットルーム: チャット、ファイル、タスクを共有することができ、チーム プロジェクトを円滑に進めるうえで役立ちます。
  • Meet: 直近で開催される会議を確認して参加することができます。
モバイルの Gmail 内の [メール]、[Chat]、[チャットルーム]、[Meet] タブ

チャットルームでのファイルとタスクの共有
対象
管理者とエンドユーザー
利点
今回のリリースでは、一緒に仕事をする人、仕事に必要なコンテンツ、タスクに 1 か所からアクセスして効率的に仕事を進めることができます。ビデオ会議、チャット、メール、ファイル、タスクなどの主要なツールが統合されるだけでなく、効果的に連携して使用できるため、どこからでも簡単に状況を把握できます。
コミュニケーションとコラボレーションのツールを一元化したことで、次のことが可能になります。
  • 即座にアプリを切り替え
  • 仕事に合わせて適切な手段を選択
  • プロジェクト作業で効果的にコラボレーション
  • メールとチャットを 1 か所で検索
この Gmail の新しい統合型の環境によって、どこで仕事をしていても高い集中力と生産性を維持し、効果的にコラボレーションできるようになります。
追加情報
さらに、今回のリリースでは Gmail の画面を開いたまま、チームでドキュメントを開いて共同編集することが可能になり、そのときに作業をしていた場所で直接簡単にコラボレーションできるようになります。
仕事に優先順位を付けて集中力を維持するために役立つ新しいツールもいくつか導入され、次のようなことが可能になります。
  • グループのタスクを割り当てる
  • チャットルームでタスクの更新について通知を受け取る
  • 重要なチャットルームを固定して、簡単にアクセスできるようにする
  • 現在の状態を「対応不可」に設定する
  • Chat でステータス(「不在」など)を通知して自分の時間を確保する
  • チャットルームで共有されたファイルを閲覧する
ご利用にあたって
管理者: これらの機能は、[Chat を選択] が有効になっているすべてのドメインにリリースされます。[Chat を選択] は組織部門(OU)またはドメインレベルで有効にすることができます。支障が生じないようにするために、組織全体を一括して移行することをおすすめします。
エンドユーザー: Gmail の Chat および Gmail の Meet の有効化と無効化の詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。
対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様が、今後数週間以内に利用できるようになります。リリースの正確な時期については、G Suite アップデート ブログでご確認ください。
関連情報
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この記事は 7 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Gmail 内で Meet を使用する機能を Android と iOS 向けにリリース予定である旨を先月ご案内いたしましたが、本日より iOS にこの機能のリリースを開始いたします。これにより、iOS 版 Gmail モバイルアプリ内にある専用の [Meet] タブから直接、安全なビデオ会議に参加できるようになります。Android 版にも近日中に対応予定となっており、リリース開始の際には G Suite アップデート ブログでお知らせいたします。


このリリースについて詳しくは、G Suite アップデート ブログのお知らせをご覧ください。


ご利用にあたって
管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
エンドユーザー: モバイルの Gmail 内で Meet を使用する機能は、ユーザーが Gmail アプリを更新したときにデフォルトで有効になります。Gmail アプリに [Meet] タブを表示したくない場合は、Gmail の設定で [Meet] の [ビデオ通話用に [Meet] タブを表示する] チェックボックスをオフにしてください。


リリース スケジュール


ご利用対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人アカウントをお持ちのユーザーの方
  • G Suite for Education アカウントのユーザーの方については、Meet のビデオ会議の作成が有効になっている場合は、Gmail 内で [Meet] タブが有効になります。Meet のビデオ会議の作成が無効になっている場合は [Meet] タブは表示されないため、代わりに Android 版または iOS 版の Meet アプリを使用して会議に参加する必要があります。


関連情報

ロードマップ




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この記事は 7 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
教育現場における Google Meet 会議のプライバシー強化のために、G Suite for Education または G Suite Enterprise for Education のライセンスを持つユーザーが主催する会議には、匿名ユーザー(Google アカウントにログインしていないユーザー)は参加できなくなりました。これにより、参加者がリンクを一般公開で共有して匿名ユーザーに参加を促すのを防ぐことができます。なお、ユーザーが電話でダイヤルインすることを防ぐものではありません。


対象
管理者とエンドユーザー


変更の背景
匿名ユーザーが参加していると、騒いだりコンテンツを共有したりして学習の場を混乱させる恐れがあります。また、匿名ユーザーが会議に参加しようとする際に、主催者の注意がそれることも懸念されます。


ご利用にあたって
管理者: この機能には管理者向けの設定はありませんが、匿名ユーザーの参加を許可したい場合には、機能の無効化をリクエストすることができます。ご希望の場合は G Suite サポートまでご連絡いただければ、そのドメイン内のユーザーが主催する会議に匿名ユーザーが参加できるように対応いたします。
エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。Meet を設定して遠隔学習を行えるようにする方法については、ヘルプセンター記事をご確認ください。


リリース スケジュール


ご利用対象
  • G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様


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この記事は 7 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要
Google カレンダーの予定リストの印刷機能が強化されました。カレンダーをフルカラーで印刷するオプションが新たに追加され、予定の種類を把握しやすくなりました。
また、新しい [表示] オプションを使用すると、1 日または 1 週間の予定を 1 ページに印刷できます。
この新しい印刷レイアウトでは、1 日あたり最大 24 時間分の予定が 1 ページに収まるように印刷できるので、朝早くから夜遅くまで予定がある日でも一目でスケジュールを確認できます。
25 分以下の予定も実際の時間に即したサイズで表示され、スペースに余裕があれば会議の場所も示されます。
新しいフルカラー機能による印刷例
ご利用にあたって
管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
エンドユーザー: これらの新機能はデフォルトで追加されます。現在の印刷のデフォルト設定への影響はありません。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様
関連情報
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この記事は 7 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要昨年ご案内したウェブ版 Google カレンダーの予定作成フローの改良に続き、このたびはポップアップ ダイアログに編集可能なフィールドを追加し、予定に関する以下の設定を直接行えるようにしました。
  • ゲストの権限: ゲストリストの表示、他のユーザーの招待、予定の編集を行う権限をゲストに付与できます。
  • 添付ファイル: 予定の説明とともに添付ファイルも追加できます。
  • カレンダーのプレビュー: 予定の色の選択、通知のカスタマイズ、予定の有無の設定、予定の公開設定の変更を行えます。 
また、「時間を探す」機能も改良されており、招待予定のゲストのカレンダーを重ねて表示し、全員の都合のよい日時を簡単に見つけることができるようになりました。
これらの変更により、[その他のオプション] をクリックすることなく 1 つのウィンドウからカレンダーの予定に必要なすべての情報を追加できるようになり、スケジュールの設定をよりスムーズに行えるようになります。
ご利用方法管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。

エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はなく、自動的にウェブ上のカレンダーでご利用いただけるようになります。カレンダーでの予定の作成について詳しくは、ヘルプセンター記事をご参照ください。
リリース スケジュールご利用対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様
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この記事は 7 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
グラフのテキストと数値をカスタマイズする新機能が Google スプレッドシートに加わり、以下のようなことを行えるようになります。
  • グラフのほぼすべてのテキスト要素について、直接クリックしてコンテンツとスタイルの両方を変更できます。特に、データラベルと凡例の項目を個々に設定するのに便利です。
  • データラベルと軸ラベルの両方に高度な数値形式を設定できます。条件付き書式を使って色を付けることも可能です。
  • コンテキストに応じて表示されるサイドバーの編集機能を使用して、個々のデータラベル、凡例の項目、データポイントを簡単に書式設定できます。
詳しくは以下の図をご覧ください。
凡例の項目およびデータラベルのテキスト コンテンツとスタイルを個別にカスタマイズ
グラフのデータと軸ラベルに高度な数値形式を設定(条件付き書式を使って色を付けることも可能)
コンテキストに応じて表示されるサイドバーを使用して、個々のデータ列、棒、ポイントをすばやく書式設定




ご利用方法


リリース スケジュール


対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人アカウントをお持ちのユーザーの方


関連情報



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この記事は 7 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要
Google カレンダーで、25 分に満たない予定が時間に即したサイズに変わり、1 日で見たときの表示がコンパクトになりました。この表示は、カレンダーを印刷した場合にも適用されます。
これまでは短時間の予定も 30 分の予定と同じサイズで表示されていましたが、時間に即したサイズになったことで、スケジュールの確認や管理がしやすくなりました。
ご利用方法
管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になっていますが、アカウント設定の表示オプションで [30 分未満の予定を 30 分間の予定と同じサイズで表示する] をオンにして無効にすることもできます。なお、アラビア語、中国語、日本語、韓国語のアカウントでは、文字の読みやすさを考慮して、この機能はデフォルトで無効になっています。
リリース スケジュール
対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様

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この記事は 7 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Android 版 Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドで、ダークテーマがご利用いただけるようになります。ダークテーマでは、暗い場所でも見やすく、バッテリーの持ちがよくなるように、サービスのインターフェースとユーザー作成コンテンツがインテリジェントに調整されます。
Android のシステム設定をダークテーマ(英語)にすると、ドキュメント、スプレッドシート、スライドの設定が自動的に調整されます。ダークテーマはアプリごとに有効または無効にすることもできます。その場合、Android のシステム設定にかかわらず、各アプリで選択したテーマが常に使用されます。
ダークテーマで表示したドキュメント、スプレッドシート、スライド



ご利用方法
  • 管理者: 特別な対応は必要ありません。
  • エンドユーザー: この機能には Android のシステム設定が自動的に反映されます。ドキュメント、スプレッドシート、スライドからメニュー アイコン > [設定] > [テーマ] > [ダーク] にアクセスして、ダークテーマをアプリごとに有効にすることもできます。また、ダークテーマを使用しているときにその他アイコン > [ライトテーマで表示] を選択すれば、表示中のドキュメントやスプレッドシートをライトテーマでプレビューできます。詳しくは、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドでダークテーマを使用するをご覧ください。
テーマを選択
ライトテーマで表示
 リリース スケジュール


対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人アカウントをお持ちのユーザーの方


関連情報



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この記事は 7 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
iPad で Gmail と他の iOS アプリのマルチタスクが可能になりました。たとえば、Split View を使って Gmail と Google カレンダーを同時に表示すれば、スケジュールを確認してからメールで会議を承諾できます。また、Gmail を開いたまま、Google フォトから写真を簡単にメールにドラッグ&ドロップすることも可能です。
ご利用方法
管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
エンドユーザー: この機能はデフォルトで利用できるようになります。iPad でマルチタスクを有効にするには、設定アプリ > [ホーム画面と Dock] > [マルチタスク] に移動し、[複数の App を許可] を選択します。詳しくは、Apple のヘルプセンターをご確認ください。
Split View で表示するには、Gmail を開いているときに画面の下部から上にスワイプして Dock を開きます。Dock で開きたいアプリを長押しして、画面の左右いずれかの端にドラッグします。
より効果的にマルチタスクを行うには、iPad で Gmail のキーボード ショートカットを有効にすることもおすすめします。


リリース スケジュール

対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と個人の Google アカウントを持つユーザー



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この記事は 6 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google Meet での会議が極力妨げられないよう、キーボードのタイプ音、ドアの開閉音、屋外の工事現場の音などのバックグラウンド ノイズをインテリジェントに遮断できるようになりました。クラウドベースの AI により音声入力からノイズが除去されますが、発言者の声が遮断されることはありません。
特にご要望の多かったこの機能については以前にもご紹介(英語)しておりましたが、このたび、G Suite Enterprise および G Suite Enterprise for Education でウェブ版 Meet をご使用のお客様を対象に展開を開始します。モバイル版にも近日中に展開予定となっており、利用可能になった際には G Suite アップデート ブログでお知らせします。

ご利用方法
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: このノイズ キャンセル機能はデフォルトでは無効になっていますが、設定メニューから有効にすることができます。詳しくは、Google Meet のビデオ会議でノイズを除去する方法(英語)に関するヘルプセンター記事をご参照ください。

リリース スケジュール
  • 大部分の国または地域において、ウェブ版 Meet のすべてのユーザーにご利用いただけます。
  • オーストラリア、ブラジル、インド、日本、ニュージーランドのユーザーに対しては、2020 年 6 月 30 日から長期的に展開予定です(機能をご利用いただけるようになるまでに 16 日以上かかる場合があります)。
  • 現在のところ、一部の国または地域(南アフリカ、アラブ首長国連邦、および周辺地域)ではご利用いただけません。ご利用対象について詳しくは、ヘルプセンター記事をご参照ください(英語)。


対象
  • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様が対象*
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits をご利用のお客様は対象外


関連情報

ロードマップ


* 代替パッケージでご利用いただけるかどうかは、お使いのサービスによって異なります。




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この記事は 6 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要G Suite Enterprise と G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様を対象に、Connected Sheets (英語)の一般提供が開始されました。この接続機能を利用すれば、Google スプレッドシートで BigQuery のデータを分析できます。Connected Sheets は、今までベータ版として提供されていました。今後は、スプレッドシートと BigQuery を限定的ではありながらも接続することができるスプレッドシート データコネクタ(英語)に取って代わります。

Connected Sheets を使用してペタバイト規模のデータを Google スプレッドシートで分析する方法について詳しくは、Cloud Blog の投稿をご覧ください(英語)。


ご利用対象エンドユーザー


利点Connected Sheets を使うと、Google スプレッドシートを BigQuery(英語) にリンクさせ、使い慣れたツールを操作して大規模な BigQuery データセットを分析できるようになります。つまり、SQL の知識がなくても、数式、グラフ、ピボット テーブルなどの基本的なスプレッドシートの操作を行うことで、分析情報を生成できます。

Connected Sheets により、組織のより多くのメンバーが、これまでよりも簡単にデータを把握し、共同作業によってデータから分析情報を生成できるようになります。またこの機能は、特に対象分野の専門家にとっても有用です。データを処理するのに、データのコンテキストにあまり馴染みがなかったり、幅広いデータ リクエストを抱え込んでいたりするアナリストに頼る必要がなくなるからです。

Connected Sheets には、従来のスプレッドシート データコネクタのすべての機能に加え、拡張機能が組み込まれています。これらの拡張機能には、あらかじめデータを抽出しなくてもスプレッドシートでデータを分析して可視化する機能、スプレッドシートでデータのプレビューを表示する機能、古いデータを分析しないよう、データ更新をスケジュールする機能が含まれます。

ペタバイト規模のデータを Google スプレッドシートで分析する方法について詳しくは、Cloud Blog をご覧ください(英語)。


ご利用方法
  • 管理者: 必要なアクションはありません。Connected Sheets はデフォルトで有効になります。使用するには、管理者が組織の BigQuery を設定し、ユーザーに BigQuery 内のテーブルまたはビューへのアクセス権を付与する必要があります。Connected Sheets の設定方法(英語)について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。使用するには、BigQuery 内のテーブルまたはビューへのアクセス権が必要です。Connected Sheets の詳細(英語)についてのヘルプセンター記事をご覧ください。

リリース スケジュール 


ご利用対象
  • G Suite Enterprise および G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様が対象*
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits をご利用のお客様は対象外


関連情報


ロードマップ


* 代替パッケージの場合、ご利用対象はお使いのサービスによって異なります。




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この記事は 6 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要

Google ではパフォーマンスとセキュリティの強化を目的として、2018 年に API およびサービス インフラストラクチャの変更を開始しました。この変更の結果、G Suite の旧バージョンのデスクトップ アプリとモバイルアプリの一部が、2020 年 8 月 12 日をもってご利用いただけなくなる可能性があります。具体的には、2018 年 12 月より前にリリースされたバージョンが影響を受けることが考えられます。
ワークフローが中断されることのないように、ユーザーの皆様には以下の Google アプリをできるだけ早く最新バージョンに更新していただく必要があります。


ご利用方法

  • 管理者: アプリをアップグレードするようユーザーにご案内ください。管理者が組織にドライブ ファイル ストリームをデプロイしている場合は、ユーザーが最新バージョンを使用していることをご確認ください。
  • エンドユーザー: 前述のアプリをできるだけ早期に最新バージョンにアップグレードしてください。


リリース スケジュール



対象

  • G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人アカウントをお持ちのユーザーの方に影響があります。



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この記事は 6 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要このたび、Google スプレッドシートでグラフ軸をカスタマイズし、グラフのデータをより効果的に視覚化できるように、新機能を追加することになりました。追加される新機能は以下のとおりです。
  • グラフに主目盛りと補助目盛りを追加できます。
  • 目盛りの場所(内側、外側、交差)とスタイル(色、長さ、太さ)をカスタマイズできます。
  • 主目盛りと補助目盛りまたはグリッド線との間隔を、数値で正確に設定できます。
  • 軸線の表示 / 非表示を切り替えることができます。
この仕組みについては、以下の図をご覧ください。
目盛りの場所とスタイルをカスタマイズ
目盛りとグリッド線の間隔を設定
軸線の表示 / 非表示の切り替え



ご利用方法


リリース スケジュール 



対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人アカウントをお持ちのユーザーの方


関連情報 



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この記事は 6 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要こちらにお知らせ(英語)させていただいたとおり、Nest Hub Max で Google Meet をご利用いただけるようになります。G Suite で Google アシスタントを使用する機能のベータ版プログラム(英語)にご登録いただいた G Suite ドメインを対象に、今後数週間かけてこの機能を展開します。

このベータ版プログラムにご参加いただくと、ご利用の G Suite アカウントからシームレスに会議に参加できるようになります。「Hey Google, join my meeting(OK Google、会議に参加して)」のように話しかけることで、カレンダーに設定されている次回の会議にダイヤルインしたり、特定の会議コードを入力したり、Meet の新しい会議を開始したりといった操作を、Nest Hub Max から直接行うことができます。

Google アシスタントとの連携により Meet に柔軟に接続できることで、個々の Nest Hub Max から簡単にグループ会議を行えるようになります。


このベータ版プログラム(2019 年 11 月にリリース)に参加すると、G Suite ユーザーは Google アシスタントを使って、以下のような Google カレンダーと Gmail の機能を利用することもできます。
  • 次回の会議の日時を確認する
  • カレンダーの予定を作成、キャンセル、再設定する
  • モバイル デバイスから会議にダイヤルインする
  • 予定の参加者にモバイル デバイスからメールでメモを送信する
  • モバイル デバイスからメールを送信する
ご利用方法管理者: 組織でベータ版プログラムにお申し込みください(英語)。G Suite で Google アシスタントを使用する機能のベータ版プログラムへのご登録がお済みの組織では、数週間内にこの機能をご利用いただけるようになります。

エンドユーザー: 所属しているドメインがベータ版プログラムに登録されると、ご利用の G Suite アカウントを Nest Hub Max に接続してこれらの機能をご利用いただけるようになります。詳しくは、ヘルプセンター記事をご参照ください。
ご利用対象
  • ベータ版プログラムへのお申し込みは、G Suite のエディションを問わず可能
関連情報 
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