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日本語版 G Suite 最新情報ニュースレター 2016 年 11 月号 [pdf] が発行されました。
英語版は、こちら [pdf] をご覧ください。

過去のニュースレターは、こちらをご覧ください。

現在利用できるすべての企業向けモバイル管理(EMM)ソリューションでは、企業のモバイル ポリシーを適用するためにエージェントまたはプロファイルが必要となります。そのため、G Suite 管理者が従業員に業務で各自のモバイル端末を使用してもらうことを希望していても、従業員が自身の端末にエージェントやプロファイルを設定することに難色を示すという問題に直面します。個人の端末に企業アカウントを追加したくないという従業員も多くいるでしょう。

今回は管理者と従業員の双方のニーズを満たすべく、エージェントを使わずに iOS 搭載端末を管理できる「基本モバイル管理」をご紹介します。
 
 

基本モバイル管理を使用すれば、管理者はユーザーに MDM プロファイルのインストールを依頼しなくても基本的なセキュリティを iOS 搭載端末に適用できます。また、Apple Push Certificate を設定する必要がなくなり、証明書を定期的に更新する負担からも解放されます。

基本モバイル管理では次の操作が可能です。
  • 画面ロックを設定する。
  • 企業アカウント(端末全体ではない)をワイプする。
  • 端末の一覧を表示、検索、管理する。
基本モバイル管理により、個人アカウントと同様に企業アカウントを設定できるため、従業員にとっても業務で各自の端末を使いやすくなります。

iOS 搭載端末での追加制限、モバイル監査、アプリケーション管理が必要な場合は、引き続き詳細モバイル管理を使用する必要があります。

基本モバイル管理の詳細と利用方法については、ヘルプセンターをご覧ください。

エージェントレス型管理は、現在のところ iOS 搭載端末でのみご利用いただけます。Android 搭載端末については、管理者の方が基本モバイル管理を選択されていても、ユーザーによる Device Policy アプリのインストールが必要です。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: モバイル端末管理機能を設定する

Gmail ユーザーのメールに関する問題に対処する際、メッセージ ヘッダーを取得して返送メールの内容を把握する作業を煩わしく感じられたことはありませんか。そこで、返送メールとメッセージ ヘッダーを簡単に確認できるユーザー向け機能が Gmail で展開されました。今回はその新機能をご紹介します。


ユーザーにもわかりやすい返送メール

ユーザーのメールの配信に問題が発生すると、ユーザーの(アカウントで設定されている)言語に翻訳されたわかりやすいテキストが次の新しい形式で表示されます。改良された返送メールの下部には、これまでと同様のオリジナルの返送メールが表示されています。
 
 
明確で理解しやすいメッセージ ヘッダー
メールに関する重要な情報は、確認しやすい表形式で表示されるようになりました。メッセージ ID や SPF または DKIM のステータスが一目で確認できます。さらに、実際のオリジナル メッセージをダウンロードできるリンクと、クリップボードにコピーする機能も用意されています。表の下で、以前と同様のオリジナルのメッセージ ヘッダーを確認できます。
 

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
オリジナルの表示は即時リリースと計画的リリースの両方を対象に展開済み(9 月 27 日)
返送メールは即時リリースと計画的リリースの両方が対象(12 月 13 日)

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘッダー全体からメールの経路を確認する

複雑な計算で起こりがちなエラーを防ぐために、12 月 6 日よりウェブ版の Google スプレッドシートで新しい設定をご利用いただけるようになりました。[ファイル] > [スプレッドシートの設定] > [計算] > [反復計算] を指定すると、循環参照を使用して計算を行う回数の上限を設定できます。また、「収束のしきい値」を指定すると、連続計算の結果の差がしきい値より小さくなった場合、計算回数の上限にまだ達していなくても、計算が停止します。
 

今後 1 週間かけて、ウェブ版や Android 搭載端末向けの Google スプレッドシートの機能をさらに改善していきます。まず、右から左に記述する言語をご使用のユーザーが読みやすく、操作しやすいように、Android 向けスプレッドシート アプリの UI を変更します。また、Google ドキュメントやスライドと同様に、ウェブ版の Google スプレッドシートでもメニューを検索できるようになります。
 
[ヘルプ] メニューからメニューを検索
コンパクト コントロール モードでメニューを検索


これらの機能について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
  • 即時リリースが対象。計画的リリースは、2017 年 1 月 9 日に展開予定
    • 反復計算の設定
  • 即時リリースと計画的リリースの両方が対象
    • 右から左に記述する言語向けの改善
    • メニューの検索機能
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: スプレッドシートの言語と地域、タイムゾーン、再計算の頻度、関数の言語を変更する

2016 年 9 月に、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの「データ探索」機能をリリースしました。分析情報やデザインツール、リサーチのためのアドバイスを利用でき、作業品質の向上や作業の効率化に役立ちます。このたび、データ探索で見つけた情報を簡単に引用できるように、さらに機能を強化しました。学生が研究論文を書く場合、アナリストがホワイト ペーパーを作成する場合、その他のユーザーが出典を明記したい場合などに、ウェブ版 Google ドキュメントのデータ探索画面上のボタンをクリックすると、脚注として引用情報を挿入できるようになりました。引用の形式を切り替えて、MLA スタイル、APA スタイル、シカゴスタイルのいずれかに変更することもできます。ドキュメントのデータ探索機能で引用情報を使用する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 


今回追加された引用機能をサポートした Google ドキュメントのデータ探索機能は、計画的リリース方式をご利用の G Suite for Education ユーザーを対象に、12 月 6 日より展開を開始しております。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。
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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ドキュメントでコンテンツの候補を表示、使用する

Google Cloud Connect (GCC) 上に存在する日本語版お客様向けページが本日より一般公開になりますので、お知らせいたします。

今まで、お客様向けページにアクセスするには Google Cloud Connect (GCC) への登録を完了した上でお客様向けページにログインしてアクセスする必要がありました。今後は、GCCに登録していない場合や、登録済みのお客様がログインしていない場合でもお客様向けページにアクセスできようになります。下記のリンクよりアクセスをお試しください。
http://goo.gl/CI9iHW

なお、G Suite お客様向けページ配下のディスカッション ページで投稿する場合は、今後もログインが必要になりますのでご注意ください。



この変更によりお客様向けページが使いやすくなると同時により多くのお客様に閲覧、投稿していただくことを期待しています。今後もぜひご活用ください!



2016 年 11 月にリリースされた G Suite の機能の概要を「What's New in G Suite」ニュースレターPDF 版はこちら)(英語)でご確認いただけます。

過去のニュースレターや各国語版はこちらからご覧ください(11 月号の翻訳版もまもなく追加予定です)。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。 

The Keyword (英語) に同じ内容が投稿されています)

投稿者: Elissa Murphy、G Suite エンジニアリング担当副社長

G Suite は、チーム間でのリアルタイムのコラボレーションにより、また日々の業務を効率化させる人工知能の活用により、優れた仕事ができるようにすることを目的に設計されています。しかし、それぞれの企業には、G Suite だけでは対応しきれない独自のニーズやワークフローがあるでしょうし、部門によっては、CRM、サポート、プロジェクト管理などの業務でさまざまなサードパーティ製アプリにも頼っているのではないでしょうか。そこで本日 Google は、G Suite プラットフォームのカスタマイズと拡張を可能にする 2 つのソリューションをご紹介いたします。それは、プログラミングの知識をほとんど必要とせずに企業向けカスタムアプリを作成できる「App Maker」と、パートナー様向けプログラム「G Suite におすすめ」に新たに加わった 7 社のアプリです。

App Maker - 業務に必要な優れたアプリを作成できる、新しいツール
App Maker はプログラミングの高いスキルがなくてもアプリケーションを開発することができるツールで、これを使えば、組織のニーズに合うカスタムアプリを短期間で作成、導入することが可能です。たとえば、新しいチームメンバーの採用、プロジェクトへのスタッフの配置、出張リクエストの承認といった業務を効率化できるツールが必要になった場合、App Maker なら、何か月もかけずに数日で専用のアプリを作成できます。
  • アプリの計画から展開まで迅速に: App Maker では、プログラマだけでなく、アナリストやシステム管理者などの専門外のスタッフでも、プロトタイプの作成からアプリの展開までの全工程を短期間で反復できます。内蔵テンプレート、ドラッグ&ドロップ式 UI、クリックするだけのデータ モデリング機能を搭載した高性能クラウドベース IDE(統合開発環境)により、アプリの開発を加速化できるほか、HTML、CSS、JavaScript、Google のマテリアル デザインのビジュアル フレームワークといったオープンかつ一般的な言語やフレームワークにも対応しているため、既存のスキルや知識を活用しながらアプリを簡単に作成できます。
  • あらゆるニーズに合わせてカスタム統合ソリューションを構築: App Maker では、組織のニーズに合わせてさまざまなアプリケーションを構築したり、多様なデータソースや API と連携させたりすることが可能です。たとえば、G Suite の各サービスのほか、Google マップ、コンタクト、グループなどの人気のアプリを組み込めるなど、ユニークな柔軟性を備えています。また、Directory API (英語) や Prediction API などのその他の Google Cloud サービスやサードパーティ製 API を利用して、より高機能の賢いアプリケーションにすることも可能です。
  • インフラよりも開発に専念: App Maker は、Gmail、Google ドライブ、Google ドキュメントといった G Suite アプリと同じ、安全で信頼性のあるインフラ上で動作するため、通常なら IT スタッフのサポートを必要とするようなサーバーの問題、キャパシティ プランニング、インフラのセキュリティや管理に煩わされることなく、クラウド内で安全にカスタムアプリを展開できます。
Google では数か月前より、G Suite をご利用のごく一部のお客様を対象に App Maker のプレビューを行ってまいりましたが、すでに多くの方がアプリケーションを作成し、組織に展開していらっしゃいます。また、Google は Appsbroker (英語)、gPartner、G-Workplace (英語)、Ignite Synergy (英語)、Maven Wave (英語)、PwC、SADA (英語) SystemsTempus Nova (英語) のコンサルティング パートナーとも提携して、お客様にソリューションをご提案しています。

下の動画では、不審なログイン操作の追跡、アナログ式の請求処理のデジタル化、在庫受注管理など、組織のお客様やパートナー様が App Maker で日々の業務をシンプル化、効率化されている様子をご紹介しています。


App Maker の試用に関心をお持ちの G Suite Business のお客様は、早期導入プログラム (英語) の一環としてお試しいただけます。こちら (英語) から早期導入プログラムにお申し込みください。

「G Suite におすすめ」プログラムの新しいアプリ
G Suite はチーム間のコミュニケーションやコラボレーションに役立ちますが、販売、マーケティング、経営など、その他の業務の管理にはサードパーティ製のアプリも活用されていることと思います。Google では、そうしたソリューションを G Suite と簡単に統合していただけるようにするため、昨年、「G Suite におすすめ」 (英語) プログラムを立ち上げました。このプログラムでは、ISV(独立系ソフトウェア開発・販売会社)が提供する、プロジェクト管理、カスタマー サポート、財務会計などのさまざまなカテゴリの優れたアプリケーションを選出しておすすめしています。

11 月 30 日このプログラムに、生産性向上に役立つ 7 つのアプリを新たに追加しました。ビジネス上の重要な問題を解決できるこれらのアプリは、G Suite と緊密に連携、統合させることが可能です。また、どのアプリも、Google の厳格なセキュリティ テストと品質基準に合格し、「G Suite におすすめ」プログラムの認定を受けています。

本プログラムの新しいパートナー アプリとその用途は以下のとおりです。
  • Asana (英語) - プロジェクト管理、プロセス管理
  • DocuSign - 電子署名
  • Freshdesk (英語) - カスタマー サポート
  • LumApps (英語) - 社内ポータル、ソーシャル ポータル
  • Virtru (英語) - 暗号化
  • Xero (英語)、Zoho Invoice (英語) - 財務会計
 

昨年 8 つのアプリで本プログラムを開始して以来、数多くのお客様がこれらのアプリと G Suite を組み合わせることで、ビジネス成果を向上させていらっしゃいます。そこで、Google では、そうした事例をご紹介するウェブセミナー シリーズをご用意いたしました。ご関心をお持ちの方は、こちら (英語) でご登録ください。また、「G Suite におすすめ」パートナーにご関心をお持ちの ISV の方は、こちら (英語) からプログラムにお申し込みいただけます。

さっそく、新しいソリューションをお試しください
Google は、クラウド アプリケーションやパートナー様との連携を強化させることで、お客様に G Suite を最大限にご活用いただけるよう努めています。App Maker では組織のニーズに合う効果的なアプリを作成していただくことができ、「G Suite におすすめ」プログラムでは、ビジネスを成長へと導く優れたアプリをお選びいただけます。どちらのソリューションも、11 月 30 日からご利用いただけますので、ぜひお試しください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

最新バージョンの Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの各モバイルアプリに次の新機能が追加されました。
  • iOS 向けドキュメント、スプレッドシート、スライドの各アプリでゴミ箱を表示する - iOS 向けドキュメント、スプレッドシート、スライドの各アプリで最近削除したファイルを表示、復元できるようになりました。それには、画面左側のメニューから [ゴミ箱] を選択します。
  • Android 向けドキュメント アプリで GIF を挿入する - Android 向けドキュメント アプリで、Google キーボードを使用して GIF を検索し、ドキュメントに挿入できるようになりました。

Google Play ストアApp Store から最新バージョンのドキュメント、スプレッドシート、スライドの各モバイルアプリをダウンロードしてください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションを削除する

9 月にお知らせした Google ドライブのチームドライブ機能の早期導入プログラムにつきまして、間もなくお申し込みを開始いたします。
 

チームドライブはチームでデータを共有するための場所です。この共用のドライブにファイルを保存すれば、チーム全員が時間や場所を問わずに最新の情報にアクセスできます。個々のユーザーや Google グループをチームドライブに追加してドライブのドキュメントにアクセスできるようにしておけば、研修もスムーズに進みます。チームドライブではドキュメントがチームの共同成果として保管されるため、ドキュメントの作成者がチームから抜けても、ドキュメントはチームドライブ内に残ります。また、アクセス権を詳細に設定しておくことで、あるメンバーが必要としていたファイルを別のメンバーが誤って削除してしまうといったことを防ぐことができ、チームドライブの堅牢性はより高まります。

チームドライブの早期導入プログラムにお申し込みいただくにあたり、次の制限事項にご注意ください。
  • プログラムのお申し込みを行えるのは G Suite 管理者のみです。その他の方は、お手数ですが組織の管理者にお申し込みを依頼してください。
  • プログラムではプライマリ ドメイン全体をご登録いただく必要があります。チームドライブの作成は特定の組織部門にのみ許可することができますが、閲覧とアクセスはドメイン内のすべてのユーザーが行えることになります。セカンダリ ドメインは登録できません。
  • 現在のところ、一部の機能はチームドライブでサポートされません。これには、ドメイン外のメンバーの追加、デスクトップ パソコンへの同期、Vault の機能が含まれます。

チームドライブの早期導入プログラム (英語) へのお申し込みをぜひご検討いただき、チームのより円滑な共同作業にお役立てください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

2016 年 11 月 28 日より、Google ドライブからの通知メールの送信方法に重要な変更が加わります。見た目の変更はありませんが、Gmail のスマート ホスティング機能をご使用の場合、ご利用のメール ソリューションで新着メールがアーカイブ、フィルタ処理される方法が変わります。


変更される点:
  • Google ドライブでは、送信者のメールボックスに「メールの写し」が保存されなくなります。Gmail の包括的なメール ストレージ機能により、ドライブの共有に関する通知メールのコピーが、送信者の [送信済み] フォルダに保存されるようになります。
  • 送信メールサーバーを介してスマート ホスティングをご使用の場合、ご希望のメール ゲートウェイでこれらのメールを取得、配信できるようになります。
  • これまでドライブの通知の配信に送信ゲートウェイの設定を使用していた場合は、他のメール ルーティング機能と同様に、コンテンツ コンプライアンス ルール送信ルーティング ルールを使用してこれらのメールを配信できるようになります。
変更されない点:
  • 「From」欄は変更されません。現在と同様に、受信者がグループの場合は送信者が、それ以外の場合は drive-shares-noreply@google.com が表示されます。
  • メッセージ ヘッダーの各欄は変更されません。エンベロープ送信者としては引き続き [string]@doclist.bounces.google.com が表示され、送信者の実際のアカウントは表示されません。
  • アクセス権のリクエストに関する通知の動作は変わりません。
これらの変更は、2016 年 11 月 28 日より数日間のうちに G Suite をご利用のお客様に展開されます。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨


これまで、LibreOffice や OpenOffice といったオープンソースのオフィス向けスイートを使用されているオープンソースのコミュニティや組織より、Google スライドを OpenDocument プレゼンテーション(.odp)形式で保存できるようにしてほしいとのご要望が多数寄せられていました。そこで 11 月 17 日より、Google スライドのプレゼンテーションを ODP ファイル形式でダウンロードできるようになりました。

Google スライドのプレゼンテーションで [ファイル] > [形式を指定してダウンロード] > [ODP ドキュメント(.odp)] をクリックすると、プレゼンテーションを ODP 形式でダウンロードできます。ダウンロードしたファイルは、デフォルトのダウンロード先のフォルダに保存されます。

このたびのアップデートにより、OpenDocument の 3 つの主要なファイル形式(.odt ファイル(ドキュメント)、.ods(スプレッドシート)、.odp(プレゼンテーション))の読み込みと書き出しが可能になりました。




なお、ファイルの変換中に、一部の書式(表や複雑な図形など)が失われる場合があります。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター


Screen Shot 2016-11-21 at 10.53.52 AM.png

日本語版 G Suite 最新情報ニュースレター 2016 年 10 月号 [pdf] が発行されました。
英語版は、こちら [pdf] をご覧ください。

過去のニュースレターは、こちらをご覧ください。

ビジネスで重要なのは、インパクトのあるものをより迅速に作り出すことです。先頃、データ探索 (英語)、アクション アイテム、その他の機能 (英語) を G Suite に追加した目的は、チームが作業に要する時間を短縮することで重要な仕事に力を注げる環境を整えることです。しかし、職場では、同じようなファイルを何度も作る作業によって、コラボレーションや目標達成のために使えるはずの時間が奪われています。

そこで本日は、チームで使用することが多い G Suite のドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォームのファイル向けのカスタム テンプレートをご紹介します。

ドキュメントスプレッドシートスライドフォームのホーム画面から共有テンプレート ギャラリーにファイルを送信するだけで、同僚も必要に応じてテンプレートに修正を加えつつ使用できるようになります。このようなカスタマイズ可能なテンプレートがあれば、ファイルの書式設定はあらかじめできているので、インパクトの強化や内容の改良に力を注ぐことができます。
 

なお、管理コンソールで以前の Google ドライブ テンプレート ギャラリーへのテンプレートの送信を無効にしていた場合は、新しいテンプレート ギャラリー機能が展開されても組織のユーザーには表示されず、使用できません。この場合、ユーザーに対して新しいギャラリーを有効にするには、管理コンソールで設定する必要があります([アプリ] > [G Suite] > [ドライブとドキュメント] > [テンプレート])。管理コンソールの同じセクションで、組織のテンプレートで利用できるカテゴリを設定することもできます。
 

また、G Suite Business および G Suite for Education をご利用の場合は、ギャラリーに表示するテンプレートを承認制にしたり、ユーザーによる新しいテンプレートの送信を禁止したりすることができます。これらの機能はデフォルトでは無効になっているので、ギャラリーへのテンプレートの送信を管理または制限したい場合は、設定を更新する必要があります。
 

以前のテンプレート ギャラリーは 2017 年前半に提供を終了することになりますので、それまでの間に新しいギャラリーに移行していただけますようお願いいたします。正確な日付については以前のギャラリー内でお知らせしますが、2017 年 2 月 1 日以降を予定しています。

この展開に関する重要な注意事項: 
設定を更新して組織のテンプレート ギャラリーを整理できるように、ご利用のリリース方式にかかわらず、11 月 16 日よりすべての管理者に向けて(管理コンソールとホーム画面の両方に)これらの機能を展開しています。即時リリース方式のユーザーに対しても、11 月 16 日より提供を開始しています。計画的リリース方式のユーザーには 12 月 7 日の展開を予定しています。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
  • G Suite 管理者
    • 即時リリースと計画的リリースの両方が対象
  • G Suite ユーザー
    • 即時リリースが対象。計画的リリースは 12 月 7 日に展開予定

エディション:
 
  • テンプレート ギャラリー
    • G Suite のすべてのエディションが対象
  • 管理、制限機能
    • G Suite Business および G Suite for Education をご利用の場合のみ

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォームでテンプレートを有効にする
ヘルプセンター: テンプレートからファイルを作成する

最新バージョンの Android 向け Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの各アプリに次の新機能が追加されました。
  • ドキュメント、スプレッドシート、スライドでの通知 - 現在 Android 向け Google ドライブ アプリで通知を受け取っている場合(コメントに名前付きリンクが投稿された場合やドキュメントが共有された場合など)、ドキュメント、スプレッドシート、スライドの各 Android アプリにも通知が表示されるようになりました。モバイル端末に最新バージョンの Google ドライブをインストールしている場合にのみ、使用中のアプリに関連する通知が表示されます。
  • スプレッドシートの行や列のサイズ変更 - Android 向けスプレッドシート アプリに、行や列のピクセルサイズを指定するオプションや、データに合わせて列を調整するオプションが追加され、行や列のサイズを簡単に変更できるようになります。
  • スプレッドシートでのデータ入力規則の作成、編集 - Android 向けスプレッドシート アプリでもウェブ版と同様にデータの入力規則を作成、編集できるようになりました。
  • スプレッドシートのシートのタブの色の変更 - Android 向けスプレッドシート アプリでタブの色を変更できるようになったことで、スプレッドシートの各シートを区別しやすくなります。

Google Play ストアからぜひ最新の Android 向け Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの各アプリをダウンロードしてください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: スプレッドシートの行や列を編集する
ヘルプセンター: セル内にプルダウン リストを作成する
ヘルプセンター: シートのコピー、並べ替え、削除

The Keyword (英語)に同じ内容が投稿されています)

投稿者: Vishnu Sivaji、G Suite プロダクト マネージャー

プレゼンテーションは、ビジネス コミュニケーションの重要な要素です。優れたプレゼンテーションは話を伝える際に役立ち、魅力的で説得力があり、聞き手に影響を与えることができます。しかし、説得力のある話にするには単調でつまらない作業を伴うことがあります。画面間を移動してグラフや、画像、図をコピーしてスライドに貼り付ける作業は特に面倒です。

このような作業を行ってくれる API があればいいのにと思ったことはありませんか?

本日、Google は Google Slides API の一般提供を発表します。デベロッパーはこの API を使用してプログラム経由で Google スライドにアクセスし、さまざまなデータソースを利用してプレゼンテーションの作成と更新を行うことができます。ビジネス プレゼンテーションの作成方法を変えるために、Google は今年初めに I/O の Slides API を事前公開(英語)しました。お客様はすぐに利用可能な連携機能を使用することで、1 回クリックするだけでビジネスデータからプレゼンテーションを作成できます。

Conga、Trello、Lucidchart、Zapier を使用して、最新のデータを使ったわかりやすいプレゼンテーションを数秒で作成
四半期ビジネス レビュー(QBR)用スライドを作成する場合でも、週次の設計レビュー用スライドに仕様を追加する場合でも、イベント登録データを更新して毎日最新の状態にする場合でも、下記のサードパーティ製アプリを使用すると、多数のデータを含むわかりやすいプレゼンテーションを短時間で簡単に作成できます。

  • Conga で翌四半期の QBR 用スライドを作成: Conga を使用して、Salesforce のドキュメントとレポートを簡単に作成できます。Slides API との連携機能を使用することで、標準の Salesforce アカウントの情報から四半期ビジネス レビューのプレゼンテーションを Google スライドで作成できます。所要時間はたった数秒です。詳しくはこちらをご覧ください(英語)。

  • Trello でプロジェクトの最新状況をわかりやすく作成: Trello を使用すると、視覚的に優れた方法でプロジェクトの情報を整理し、優先順位をつけることができます。Slides API との連携機能では、1 回クリックするだけで、Trello のボードや一連のカードから Google スライドのプレゼンテーションを作成できます。詳しくはこちらをご覧ください(英語)。
  • Lucidchart で複雑な図をレビュー: Lucidchart を使用して、複雑な図や画像を簡単に作成できます。Slides API との連携機能を使用すると、フローチャートやモックアップなどの画像を書き出したり、それらをスライドにして特定の部分を詳細に説明したり、コンテンツ上で素早く繰り返し処理したりできます。G Suite Marketplace で Lucidchart を確認し、ここをクリックして連携機能の詳細をご確認ください(英語)。
  • Zapier を使用したカスタム プロポーザル リクエストの作成と応答: Zapier では、ビジネス ワークフローを作成して自動化することができます。Slides API との連携機能を使用すると、いくつかのワークフロー ルールだけで、Google スライドを使用した動的なプレゼンテーションの作成、共同編集、共有が可能です。Zapier と Google スライドの連携(英語)ページで利用を開始するか、ここをクリックして詳細をご覧ください(英語)。
本日からこれらのアプリの連携機能をすべて試用することができます。連携するアプリは今後増えていく予定です。Google は、ProsperWorks(英語)、AODocs(英語)、Form Publisher(英語)などのさまざまなソフトウェア ベンダーと協力しており、あらゆる方法でユーザーの作業の効率化を支援します。

デベロッパーは本日から Slides API をご利用いただけます。ドキュメントとデモは developers.google.com/slides(英語)で確認できます。また、ここをクリックして詳しい情報をご覧いただけます(英語)。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

Google では、今年に入って一部の早期導入ユーザーのグループに対して、大幅に改良された Google サイトのプレビューを開始しました。本日より、Google サイトの新しいバージョンを G Suite のお客様に一般公開します。新しい Google サイトでは、早期導入ユーザーに好評だった直感的に使えるツール、G Suite アプリとの連携機能、魅力的なデザインを利用できます。また、Google アナリティクスでパフォーマンスを追跡できるようになり、6 つの新しいテーマなどの便利な機能も追加されました。今回のリリースに関する情報を本サイトで確認し、ヘルプセンターラーニング センターで新しい Google サイトの詳細をご確認ください。
以前の Google サイトを引き続き利用可能
以前の Google サイトと同様の機能を新しい Google サイトにも順次追加している間、新しい Google サイトと並行して以前の Google サイトを利用できます。(* 注釈) 
以前の Google サイトとそこで作られた各サイトには、これまでどおり Google 管理コンソールの Google サイト固有の設定([アプリ] > [G Suite] > [サイト])が適用されます。

注意:
  • 2017 年に、以前の Google サイトから新しい Google サイトへ移行するためのおすすめの方法を提供する予定です。
  • 2018 年より、以前の Google サイトの段階的なサービス終了について、日程や詳細な情報のお知らせを開始する予定です。現段階では具体的なサービス終了日は確定しておりませんが、終了日の少なくとも 1 年前にはお知らせいたします。

組織で新しい Google サイトを有効または無効にする
新しい Google サイトはデフォルトで有効です。ただし、Google ドライブ以前の Google サイトも有効にしないと、ユーザーは新しい Google サイトでサイトの作成や編集を行うことができません。

組織で新しい Google サイトを無効にするには、次のいずれかを行います。
新しい Google サイトにはドライブの共有設定が適用される
新しい Google サイトでは、管理コンソールでのドライブの共有設定([アプリ] > [G Suite] > [ドライブとドキュメント])が適用されます。以前の Google サイトの共有設定([アプリ] > [G Suite] > [サイト])には準拠しません。Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの各ファイルをウェブに公開することをユーザーに許可している場合は、新しい Google サイトで作成されたサイトもウェブに公開できます。

新しい Google サイトを今すぐ確認して、さまざまなサイズの画面に対応する便利できれいなサイトを作成し、効果的な方法でコンテンツを配信しましょう。

(* 注釈:一部表現を訂正いたしました)

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
  • 管理コンソールの設定
    • 即時リリースと計画的リリースの両方が対象
  • エンドユーザー機能
    • 即時リリースが対象。計画的リリースは、2016 年 11 月 21 日に展開予定

エディション:
G Suite for Government を除く G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

詳細情報
ヘルプセンター: 新しい Google サイト
ヘルプセンター: 新しい Google サイトを使用する
ラーニング センター: Google サイト

Gmail ブログ (英語)より転載)

投稿者: Matthew Izatt、プロダクト マネージャー

現在、iOS 向けの Gmail と Google カレンダー アプリの改良を進めています。

iOS 向けの Gmail アプリが新しくなります

iOS 向け Gmail アプリの次回のアップデートで、約 4 年ぶり (英語) となる大きな変更がなされます。これまでの Gmail アプリの便利さはそのままに、新しいデザインとともに操作性が向上され、ユーザーの皆さまからリクエストの声が多かった機能を追加。操作速度も以前より大幅に上がっています。

新しい Gmail アプリを使えば、外出先での作業をより快適にこなすことが可能です。同僚から先月送られてきたメールの検索や、週初めの仕事用受信トレイのチェックもスムーズに進みます。
今日から使える新機能は以下のとおりです。
  • 送信の取り消し: ウェブ版 Gmail と同様、誤って送信してしまったメールを取り消すことができます
  • より速い検索: インスタント検索と正しい綴りを提案するスペル候補によって快適な検索が可能です
  • スワイプでアーカイブまたは削除: 不要なメールを受信トレイから簡単に削除できます




Google カレンダー アプリのアップデート

ユーザーの皆さまからいただいたフィードバックに基づき、iOS 向け Google カレンダー アプリに次のような新機能が加わります。
  • 縦向きモードでの月表示横向きモードでの週表示: より多様な方法でスケジュールを一覧できます
  • Spotlight 検索に対応: Apple の Spotlight 検索機能を使って予定、リマインダー、目標を検索し、より簡単に見つけることができます
  • カレンダーの追加: 太陰暦、イスラム暦、ヒンドゥー暦など、グレゴリオ暦以外の日付を頻繁に調べるユーザーに朗報です。これらの暦のカレンダーを追加して、その暦の日付を現在のカレンダーと比較しながら簡単に確認できるようになります




ユーザーの皆さまが外出先での仕事の生産性を高められるよう、今後も iOS 向けの Gmailカレンダー アプリの改良に努めてまいります。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
Gmail app on iOS change management guidePDF 版)(英語)


2016 年 10 月にリリースされた G Suite の機能の概要を「What's New in G Suite」ニュースレターPDF 版はこちら)(英語)でご確認いただけます。

日本語版 G Suite 最新情報ニュースレターがご用意できましたら、改めてご案内いたします。

過去のニュースレターや各国語版はこちらからご覧ください(10 月号の翻訳版もまもなく追加予定です)。

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ユーザー間のデータ移行の設定を、ウェブベースの管理コンソールと同様に、Android 向け Google 管理コンソール アプリでも行えるようになりました。データ移行は、ユーザーを停止または削除する前に、ユーザーリスト ページまたはユーザーの詳細ページから行い、単独の環境で完了できます。Google ドライブ上のファイルや Google+ の各ページの移行を、ウェブ版の管理コンソールで操作する場合と同様に行うことができます。詳しい手順については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。
 

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リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

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段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

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ヘルプセンター: Android 端末からユーザー アカウントを管理する

2015 年 10 月、Android 6.0(Marshmallow)を搭載する会社所有端末の管理機能の導入により、端末のロックダウン、アカウント管理、共有設定の柔軟化、アプリケーション管理、初期状態へのリセットの保護などの設定が新たに追加されました。先週のリリースにより、会社所有の Android 搭載端末の管理がさらに容易になります。

まず、会社所有の Android 搭載端末を一括登録し、端末に適用する設定を管理者が選択して、その端末をリモート オフィスに展開できるようになりました。また、端末の追跡や課金管理を行う社内ツールとの統合性を高めるために、一括登録時に「資産タグ」という新しい属性を端末に付けることができるようになりました。


次に、管理コンソールのモバイル一覧ページ([端末管理] > [モバイル端末])のフィルタリング オプションが増え、端末の所有者や適用した操作(ブロック、ワイプなど)で絞り込めるようになりました。


さらに、会社所有端末の管理に関するすべての操作(一括登録、端末の操作など)は管理コンソールの管理監査セクション([レポート] > [監査] > [管理])に記録され、会社所有端末でエンドユーザーが行うすべての操作(OS アップデート、設定変更、アプリのインストールや削除など)はモバイル監査([レポート] > [監査] > [モバイル端末])に記録されるようになりました。何より重要なのは、管理者が必要に応じて月次レポートを受け取ることができるようになったことです。これは、直近 30 日間に非アクティブになった会社所有端末の管理に役立ちます。


会社所有端末機能は G Suite Business をご利用のお客様を対象に提供されています。 詳しくは、ヘルプセンターの記事をご覧ください。

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即時リリースと計画的リリースの両方が対象

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G Suite Business をご利用のお客様のみが対象

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段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

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ヘルプセンター: 会社所有端末のモバイル管理を設定する

Microsoft の Windows XPVista のサポート終了に伴い、Google は 2017 年 1 月 1 日をもって、これらのプラットフォームでの Google ドライブ デスクトップ アプリのサポートを終了することになりました。Google ドライブ デスクトップ アプリ(正式名称「Mac / Windows 版 Google ドライブ」)のご利用は引き続き可能ですが、テストや保守は行われなくなります。これらのプラットフォームをご使用の場合、Google ドライブ デスクトップ アプリを継続して使用するには、新しいバージョンの Windows に移行することをおすすめします。

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即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2017 年 1 月 1 日

The Keyword (英語) に同じ内容が投稿されています)

投稿者: TJ Varghese、Jamboard プロダクト マネージャー

適切なメンバーが集まって会議やブレインストーミングを行うことで、よいアイデアはより優れたものとなります。世界中のチームから得たアイデアを活かしてコラボレーションを強化し、生産性を高めていくプロセスは、作業とはまた一味違った感覚です。 Google は会議のあり方を変えることを目指してきました。そして本日ご紹介するのが、共同作業に最適なデジタル ホワイトボード、Jamboard です。チームメンバーがそれぞれ離れた場所にいる場合でも、アイデアをリアルタイムに共有して形にしていくことができます。クラウド上で使えるホワイトボード、それが Jamboard です。



チームのコラボレーションを促進する、クラウド志向のホワイトボード
Jamboard にはウェブ技術を駆使した G Suite のリアルタイム コラボレーションと同じ機能が備わっています。この機能をチームでのブレインストーミングや会議の場で活用することで、高い創造力を生むことができます。海外で別の Jamboard を使用しているチームメイトと共同で作業したり、スマートフォンやタブレットのコンパニオン アプリを使って Jamboard をリモートで操作したりすることが可能です。

Jamboard では Google 検索や G Suite のチーム作業のための機能を使用できるため、ブレインストーミングでアイデアを出しやすくなります。たとえば、ウェブで見つけた画像やコンテンツを打ち合わせで使ったり、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドで作った資料を参照したり、Google ドライブに保存しておいた写真を追加したりといったことが可能です。浮かんだアイデアを記録しておくために、Jamboard には付箋やステンシルのほか、手書き入力や形状認識などのインテリジェントな機能を持ったツールが搭載されています。
ホワイトボードを使用していると、会議の最後に急いで作業の記録を残さなければならないことがあります。皆さんも、「消さないでください」とホワイトボードに何度も走り書きした経験があるのではないでしょうか。Jamboard を使えば、作業はすべて記録に残ります。同僚との打ち合わせの内容は Google ドライブのクラウドに保存されるので、作成したデータを後でいつでも共有したり、編集し直したりすることができます。つまり、会議は終わっても、ブレインストーミングに終わりはないのです。
精度と使いやすさを重視した設計
Jamboard には業界最速レベルのタッチ応答時間を実現する 55 インチの 4K ディスプレイが搭載されており、チーム間のスムーズなコラボレーションを実現するためにインテリジェントに設計されています。このディスプレイと内蔵 HD カメラ、スピーカー、Wi-Fi を組み合わせて使えば、Google ハングアウトでグローバルに作業を配信し、共同作業を進めることができます。
Jamboard のタッチスクリーンでは精密な描画を行うことができます。ユーザーがスタイラスを使ってスケッチをしたいのか、消しゴムで消したいのかを自動的に認識し、電池やバッテリーも不要です。また、従来のホワイトボードのように、画面の字を消すための指の動作も感知します(指にインクがつくこともありません)。ケーブルを 1 本つなぐだけの簡単な設定で、Jamboard を会議などに取り入れることができます。つまり、設置して電源をオンにするだけで、ブレインストーミングを開始できるのです。

よいアイデアを生むための環境づくり
Google では、新しいアイデアを生み出すという最も大切な作業にチームが集中できるようサポートしたいと考えています。そこで、Instrument、Netflix、Spotify といった G Suite の顧客と密接に連携し、Jamboard が機能するためのハードウェアやソフトウェアの改善を重ねてきました。また BenQ (英語) との提携を進めることで、BenQ の販売チャネルや販売パートナーのネットワークを活用したいと考えています。

従来タッチ ディスプレイは高価なものですが、Jamboard は $6,000 以下という手頃な価格でチームの会議のあり方を変えることができます。販売開始は 2017 年を予定しています。最終製品の詳細を検討するにあたり、G Suite をご利用のさまざまなお客様に早期導入プログラムへのご参加をお願いし、Jamboard の改善を行っていきたいと考えています。ご関心がある場合は、Jamboard のウェブサイト上のフォームを提出 (英語) していただき、参加要件についての情報をご確認ください。

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これまでにも、ユーザーに関するさまざまな詳細情報(名前やメールアドレスなどの基本情報や、役職、上司、部署などの仕事関連のデータ)を管理コンソールで追加、編集、表示することはできました。また、Admin SDK (英語) や Google Cloud Directory Sync ツールを使用すると、事前定義されたリストにカスタム ユーザー属性を追加することもできました。10 月 20 日より、このようなカスタム ユーザー属性の作成や表示を、管理コンソールから直接行えるようになりました。Admin SDK や Google Cloud Directory Sync を使用する必要はありません。

たとえば、従業員が関わっているプロジェクトを確認したり、従業員の雇用日を保存したりと、組織のニーズに応じてあらゆる操作を行えます。また、各フィールドに入力するデータの種類(テキスト、数値、日付、メールアドレスなど)を指定したり、そのデータの表示を誰に許可するか(管理者と特定のユーザーのみに許可する、または組織内のすべてのユーザーに許可する)を決定したりできます。その後、これらの詳細情報を、管理コンソールの [ユーザーの詳細] ページで編集、表示できます。
 



カスタム ユーザー属性を追加、管理する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

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即時リリースと計画的リリースの両方が対象

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G Suite のすべてのエディションが対象

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完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

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管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

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ヘルプセンター: カスタム ユーザー属性の管理

医療機関や金融サービスなどの規制が厳しい業界でも、管理者は G Suite を 使用してメールを詳細に管理できます。新たにリリースする Gmail の 添付ファイルのコンプライアンス フィルタは、規制に準拠するためにメールの コピーを暗号化されていない状態で保管する必要があるお客様に役立ちます。 お客様はこのフィルタを使用して、パスワードで保護されたオフィス ファイルの 処理ルールを規定できます。

リリース後は、添付ファイルのコンプライアンス フィルタで新しい設定項目が 表示されます。フィルタは、添付されているオフィス ファイル(Microsoft Office や LibreOffice などのドキュメント)がパスワードで保護されているかどうか、 つまり暗号化されているかどうかを検出します。ユーザーは、その結果に応じて メールの処理方法(メールの拒否、添付ファイルの特定の形式や名前の検出、 メールの転送、ヘッダーの追加、件名の先頭への文字列の追加など)を指定できます。また、添付ファイルを削除してメッセージに警告を追加するなど、 メッセージを変更することもできます。コンプライアンス フィルタは、添付ファイルが パスワードで保護されているかどうかを判断し、その結果に応じて処理を開始します。

G Suite をご利用になっているお客様の多くは、企業独自の IT セキュリティ要件を 満たすために、管理コンソールから Gmail の詳細なフィルタを展開済みです。 添付ファイルのコンプライアンス フィルタの設定方法については、ヘルプセンターの 記事をご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

詳細情報
ヘルプセンター

The Keyword (英語)に同じ内容が投稿されています)

Google ドキュメントの重要な目的の 1 つは、アイデアの収集から目標達成までの時間と手間ができるだけ少なくなるようにチームを支援することです。そのために先月は、ドキュメント、スプレッドシート、スライドのデータ探索 (英語) 機能を追加しました。内蔵された人工知能を活用することで、美しいプレゼンテーション、スプレッドシート、ドキュメントを短時間で作り上げることができます。

本日は、仕事の進め方をスピードアップし簡素化することを目的とした、5 つの新機能を紹介します。節約できた時間は、チームのアイデアの実現化に注ぎ込むことができます。

1. 「アクション アイテム」を使って、誰が何の担当か、すぐわかるようにする

McKinsey Global Institute (英語) の調査によると、従業員は 1 週間の勤務時間の約 20%(ほぼ丸 1 日)を社内での探しものや同僚への問い合わせに費やしているということです。これが顕著なのは、ドキュメントにアイデア、リクエスト、コメントがたくさん記載されている場合で、誰が何を担当しているかをはっきりさせるのが難しくなりがちです。

「Ryan to follow up on the keynote script」(Ryan が基調講演の原稿をフォローアップする)や「Andrea to schedule a weekly check in」(Andrea が毎週のチェックインをスケジューリングする)のような語句をデスクトップに入力すると、自然言語処理(NLP)を使った人工知能により、その人物に割り当てるアクション アイテムを提案 (英語のみ利用可能) して、プロジェクトの円滑な進行を支援します。
 

また、ドキュメント、スプレッドシート、スライドのデスクトップやモバイルアプリでは、コメントに相手の名前を追加して新しいアクション アイテムのチェックボックスをオンにすることで、手動でアクション アイテムを割り当てることができます。割り当てられたユーザーにはメールで通知が届きます。ファイルを開くと、アクション アイテムが青いバーで明確にハイライト表示されています。
 

2. 確認すべきファイルを探す時間を短縮する

アクション アイテムが割り当てられると、チームメンバーは、確認すべきドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションを簡単に識別できます。次回にノートパソコンやモバイルアプリからドキュメントやスプレッドシート、スライド、ドライブにアクセスすると、自分が担当するアクション アイテムのファイルにはバッジが表示されています。加えて、そのファイルに対する他のユーザーからの提案で未解決のものも表示されます。
 

3. よりスマートなフォームで質問の作成時間を短縮する

2008 年の提供開始以来、フォームでは莫大な数の質問が行われ、よく使用される質問形式や回答オプションなどの一般的なパターンがわかってきました。新機能では、ニューラル ネットワークを活用して、作成中の質問の種類を予測し、回答の選択肢の候補を提案します。これにより、フォームの作成に費やしていた時間を 25% 程度削減できます。

オフィスで終日のイベントを計画していて、チームに最適な曜日を知りたいとします。「What days are you available next week?」(来週は何曜日が空いていますか)と入力すると、フォームの人工知能は、「チェックボックス」が最適な質問の種類であると判断し、質問に関連する回答オプションを生成します。これらのオプションは個別にまたは一括して追加できます。
 

また、新たな質問の種類として「ファイルのアップロード」が、本日追加されました。これはビジネス界や教育機関のお客様からご要望が多かった機能です。回答者はパソコンやドライブからファイルをアップロードできるようになりました。アップロードされたファイルはすべて、新しいドライブ フォルダに整然と収集されます。注: この機能は、組織でフォームを共有している G Suite のお客様のみがご利用いただけます。
 

4. 新しい音声コマンドで、入力時間を短縮する

昨年、ウェブのドキュメントで音声入力 (英語) の提供を開始し、指一本動かすことなく、さまざまなアイデアを記録できるようになりました。この機能に本日、コンテンツの書式を設定したり、カスタマイズしたりするための方法を追加しました。テキストの色を変更する、単語を削除する、リンクやコメントを挿入するなどに加えて、その他の方法で書式設定を行うコマンドを、ハンズフリーで実行できます。

5. 仕事用のアプリを切り替える時間を短縮する

Google では、どのツールで仕事をするかにかかわらず、できるだけ生産性を高く、共同作業をスムーズに行えるようにしたいと考えています。そこで、Slack と提携して Google ドキュメントのファイルの使い勝手をさらによくしました。Slack で [+] ボタンをクリックすると、チームでの会話にドライブのファイルを直接挿入できます。また、Slack から直接ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルを新規作成することもできます。詳しくは Slack のブログ(英語)をご覧ください。
 

データ探索 (英語) や、サービスに対するその他の更新機能には人工知能が組み込まれています。これらの導入により、平凡な繰り返し作業に費やす時間は G Suite で簡単に減らすことができます。これで、時間のかかる作業に追われることなく、クリエイティブかつ戦略的な仕事にエネルギーを注ぐことができます。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
  • 即時リリースと計画的リリースの両方が対象
    • アクション アイテムの割り当て
    • 優先バッジ
    • 音声入力の改善
    • Slack との統合
  • 即時リリースが対象。計画的リリースは、2016 年 11 月 2 日に展開予定
    • アクション アイテムの提案
    • フォームの回答オプションの提案
  • 即時リリースが対象。計画的リリースは、2016 年 11 月 9 日に展開予定
    • フォームのファイル アップロード
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: コメントの追加、編集、返信、削除
ヘルプセンター: フォームを編集する
ヘルプセンター: 音声入力
Slack ブログ (英語)

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日本語版 G Suite 最新情報ニュースレター 2016 年 9 月号 [pdf] が発行されました。
英語版は、こちら [pdf] をご覧ください。

過去のニュースレターは、こちらをご覧ください。

企業向けのサービスや技術から成る Google Cloud (英語) について 9 月にご案内しましたが、このご案内の後、Google Apps Directory Sync ツールの名称を、ツールが対象とするサービスの幅広さをより的確に示す名称へと変更することになりました。今後、Google Apps Directory Sync は Google Cloud Directory Sync(GCDS)に名称が変わります。この変更に伴い、最新バージョンの GCDS では次のような機能の追加や改善が行われます。

新機能
  • GCDS のインターフェースには、ご利用のドメインの種類でサポートされる同期機能のみを表示するようになりました。
  • このツールでは最新の Java JRE v1.8 を使用します。これは HTTPS 接続にデフォルトで TLS v1.2 を使用します。
  • GCDS EULA が更新され、適用範囲には「管理対象の Google ドメイン規約」の対象となるドメインを利用するユーザーが含まれるようになりました。


解決済みの問題
  • 新規ユーザーのパスワード変更を必須とする設定が、アカウント作成時に適切に設定されるようになりました。
  • グループを作成して初めて同期するときに、グループ メンバーが正しく追加されるようになりました。
  • SMTP 通知のテスト中に接続エラーが発生した場合に、GCDS で「Connected failed - null」ではなく、正しいエラー メッセージが表示されるようになりました。
  • アカウントのランダムなパスワードは、初回およびそれ以降の同期で同期されなくなりました。初回の同期でのみ設定されるようになりました。
  • 定義済みのデフォルト パスワードを使用して、ユーザーが正しくプロビジョニングされるようになりました。
  • GCDS に有効な認証トークンがあっても、別のユーザー アカウントを使って GCDS で再認証できるようになりました。
  • メール通知の設定を行っていなくても、GCDS で同期を実行できるようになりました。
  • コマンドラインからインストールする場合に、HTML 形式ではなく書式なしテキスト形式の EULA が表示されるようになりました。

詳しくはヘルプセンターをご覧ください。最新バージョンの GCDS はこちらからダウンロードできます。


本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応が必要

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ヘルプセンター: Google Cloud Directory Sync について
ヘルプセンター: Google Cloud Directory Sync の新機能

2017 年 2 月 1 日をもって、Mac / Windows 版 Google ドライブ同期クライアント バージョン 1.27 以前の提供を終了することになりました。 今後は、リリースから 1 年を過ぎたバージョンの Google Drive for Mac / Windows 版 Google ドライブについては、公式にサービスを終了いたします。

リリースより 1 年未満のドライブ同期クライアントについては、パフォーマンスやセキュリティのアップデートを提供いたします。組織のユーザーの皆様にサービスを快適にご利用いただけるよう、できる限りお早めに以下の対応を進めていただくことをおすすめします。
OS X や Windows をご使用の場合、使用している Google ドライブのバージョンを確認するには、Mac / Windows 版 Google ドライブのメニュー、3 つの点のアイコン、[基本情報] の順にクリックします。2017 年 2 月 1 日以降もバージョン 1.27 以前をご使用の場合、Mac / Windows 版 Google ドライブを使用して Google ドライブとローカル ストレージの間でファイルの同期を行うことはできなくなります。

旧バージョンの Google Drive for Mac / Windows 版 Google ドライブのユーザーがいる組織のドメイン管理者の方には、数週間のうちに、移行手順についてのご案内をお送りいたします。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
Mac / Windows 版 Google ドライブ バージョン 1.27 以前のユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

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ヘルプセンター

Gmail やカレンダーなどのアプリを使用してチームメンバーと共同作業する場合は、プロフィール写真をタップすれば簡単に相手の情報を確認することができます。Android 搭載端末を対象にこの統合機能の改善を進め、ドメイン ディレクトリから新しい情報(役職、上司、部署、勤務地など)が表示されるようになりました。

他のユーザーのプロフィール写真をタップすると、ドメイン ディレクトリに登録されている情報が新しい「ディレクトリ」カードに表示されるので、そのユーザーの職務を簡単に把握できます。




この機能は、管理コンソールでドメイン ディレクトリが有効になっているすべての G Suite ドメインでご利用いただけます。

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即時リリースと計画的リリースの両方が対象
G Suite のすべてのエディションが対象

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対象:
すべてのユーザー

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ヘルプセンター 

組織で Gmail 以外のメールサーバー ソフトウェアを使う場合は、SMTP リレーサービスの設定を使用して Google 経由でメールを送信することができます。このように設定すると、メールが外部の連絡先に届く前にフィルタ処理を行って迷惑メールやウィルスを除外することや、送信メールに G Suite のメール セキュリティ設定を適用することができます。ただし、ドメイン内のユーザーのユーザー名とパスワードを知られると、迷惑メールの送信者が SMTP リレーサービスを使用して、ドメインを偽装してメールを送信できるようになる可能性があります。

今回のリリースでは、ドメインのユーザーによる SMTP リレーサービスの不正使用が検出されると、影響を受けるユーザーのリストと、この問題の原因を特定する手順が管理者に送信されるようになります。ユーザーに影響が生じる場合、管理者はユーザーのすべての端末に対してウィルス スキャンを実行し、今後は不正使用されないようにユーザーのパスワードを変更してください。このようなメールには早急に対処していただくことが重要です。というのも、不正使用されたアカウントから迷惑メールが送信されると、他のメール プロバイダにおいて貴社のドメインのメールの信頼性が損なわれ、メールフローにその他の悪影響が及ぶ可能性があるからです。

不正使用が検出された場合、当面はこのような方法で管理者の方にお知らせします。ドメインのメールの信頼性を維持するための対応を、今後も引き続き行ってまいります。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

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ヘルプセンター

管理コンソールを使用して、ドメインで管理者以外によるユーザー パスワードの再設定を有効にすると、ユーザー自身でパスワードを再設定できるようになるので、ヘルプデスク担当者の負荷を軽減することができます。この管理者以外によるパスワード再設定機能は昨年リリースされたものです。今回、この機能を拡張し、2016 年 10 月 25 日より、電話番号だけでなくメールアドレスも指定できるようになります。

ご利用にあたり
  • 管理者以外によるユーザー パスワードの再設定機能は、1 年以上前にリリースされたものです。この機能は、新しい G Suite ドメインに対してはデフォルトで無効になります。この場合も、管理コンソールの [セキュリティ] の設定を利用して、組織部門別にこの機能を有効にすることが可能です。

おすすめのセキュリティ対策
今回のリリースに伴い、以下の管理者向けリソースの内容を更新しています。ユーザーによるパスワードの再設定機能をドメインでご利用のお客様は、ぜひご覧ください。

注: G Suite for Education ドメインをご利用の初等・中等教育機関では、管理者に対してのみ、メールアドレスと電話番号の設定を求めるメッセージが表示されます。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2016 年 10 月 25 日

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

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Google ドキュメントの目次機能は、長くて複雑なドキュメントを整理し、目的の箇所を見つけるのに便利です。10 月 5 日より、ユーザーの皆様よりご要望の多かったページ番号を目次に加えることができるようになりました。目次にページ番号を含めるには、[挿入] メニューから目次を挿入する際に、[ページ番号付き] オプションを選択します。



本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースには今後 2 週間以内に展開予定

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ドキュメントにタイトル、見出し、目次を追加する