この記事は 9 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
最新の更新情報 3 件
別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。
Google スプレッドシートの値の貼り付け機能を改善
Google スプレッドシートの [特殊貼り付け] > [値のみ貼り付け] で数値を貼り付けると、これまでは元のセル範囲からテキストのみが貼り付けられていました。たとえば「2023/9/21」という日付の場合、[値のみ貼り付け] で貼り付けられるのは、その日付のシリアル値である「45190」でした。この機能の改善として、数値の貼り付け時にデフォルトで値と数値形式が反映されるようになります。つまり、今後スプレッドシートで数値を貼り付ける際には、その形式も保持されます。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。
Gmail でメールの署名と暗号化に別々の証明書を使用する
クライアントサイド暗号化が適用されたメールでの証明書の不一致を許可する
ユーザーの証明書に関連付けられたメールアドレスがメインのメールアドレスと異なっている場合があります。これは証明書の不一致と呼ばれるものです。このたび、管理者が証明書の不一致を許可できるようになります。不一致を許可しておくと、エンドユーザーは証明書に不一致のあるメールでも復号して読むことができます。なお、証明書の不一致の許可は、その必要性が高い場合にのみ行うことをおすすめします。| 現在、
即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。
計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2023 年 10 月 9 日を予定しています。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、ヘルプセンターで
Gmail のクライアント暗号化が適用されたメールでの証明書の不一致の許可についてご確認ください。
これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
Google グループのメッセージでメール テンプレートの作成、編集、挿入を行う
Google Chat にスペースの管理者向け機能を追加
Google Chat のスペースの管理者向け機能に、新たに 2 つの設定が追加されることになりました。今年導入された一連の機能と同じく、スペースで有益な会話を行えるようにするためのものです。[アプリの管理] と [Webhook の管理] という新しい設定では、スペースのメンバーに対し、アプリや Webhook をスペースに追加したりスペースから削除したりすることを許可するかどうかを指定できます。|
スペースの管理者向けの新機能の詳細をご確認ください。
Google Chat で特定のメッセージに簡単にリンクする
Google Chat では最近、メッセージ ビューやインライン返信機能の追加、スペースのメンバー数の引き上げなどが行われましたが、さらにこのたび、メッセージへのリンクを生成できる追加機能がリリースされます。これにより、チームの共同作業をさらに効率化できるようになります。|
メッセージのリンクの詳細をご確認ください。
Google Chat のスペースでメンバー グループを簡単に追加または削除する
Google Workspace のデジタル ホワイトボードが次のフェーズへ
Google Chat のスペースにおけるトピック別からインライン スレッド形式への移行についての最新情報
Google Chat にインライン スレッドの機能が加わったのは 2022 年のことです。その後 2023 年 3 月から、Google Chat で新規に作成されるスペースはすべてインライン スレッド形式になりました。2023 年 9 月 30 日からは、Google Chat での会話の流れを 1 つにまとめて簡素化する次の段階として、会話トピック別形式の既存のスペースをすべてインライン スレッド形式にアップグレードいたします。移行の詳細、今後の流れ、Google Chat でリリース予定の新機能についてもご案内します。|
Google Chat のインライン スレッド形式の詳細をご確認ください。
Gmail のクライアントサイド暗号化がモバイル デバイスに対応
2024 年 9 月 30 日以降: パスワードのみを使用して Google アカウントおよび Google Sync にアクセスするサードパーティ製アプリのサポートを終了
Google Workspace では、ユーザーに Google のユーザー名とパスワードの共有を求めるサードパーティ製アプリおよびデバイスのログイン方式がサポートされなくなります。|
安全性の低いアプリ(LSA)へのアクセスの詳細をご確認ください。
リリースが完了した機能
即時リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: