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この記事は 10 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理者は Directory Sync を使用して、Microsoft Active Directory または Microsoft Azure Active Directory の全システム ユーザー属性またはデフォルトのユーザー属性を、およびカスタム属性を含んで、Google ディレクトリのユーザー属性にマッピングして同期することができます。該当する属性は、姓と名、役職、会社名、部署などです。マッピング可能な属性のリストはヘルプセンターでご確認いただけます。これらの属性値に基づき、Active Directory または Azure Active Directory で設定されているユーザー属性が Directory Sync によって Google Workspace 側に自動的にマッピングされます。
 
 
 
 
Directory Sync はオープンベータ版として公開されており、お申し込みいただく必要はありません。詳しくは、ヘルプセンターで Directory Syncよくある質問をご覧ください。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: Directory Sync を使用するには、[管理コンソール] > [ホーム] > [ディレクトリ] > [Directory Sync] にアクセスします。詳しくは、ヘルプセンターでユーザーの同期を設定するをご覧ください。
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
 
関連情報
 

この記事は 10 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
モバイル版の Google Meet でポートレート レタッチ機能をご利用いただけるようになりました。会議参加前の控え室から、または会議中に、カメラ映りを軽く修正することができます。ジムから戻ったばかりのとき、風邪からの回復時、時差ボケがあるときなど、ポートレート レタッチを利用すれば見た目を心配する必要はありません。ポートレート レタッチには次の 2 つのモードがあります。
 
  • ナチュラル: ごく軽微な顔色補正、目の下のクマと目の充血の除去を行います。
  • スムーズ: ナチュラルよりやや強めの顔色補正、目の下のクマと目の充血の除去を行います。
今回のアップデートでユーザーの皆様から多くのご要望が寄せられていた機能が実現します。さりげないレタッチが可能になったことで、カメラ映りを心配せず、自信をもってビデオ通話をお楽しみいただけることを願っています。
 
 
補足情報
2023 年末までに、モバイル版に加えてウェブ版の Google Meet にもこの機能を導入する予定です。詳細が決まり次第、こちらで最新情報をお知らせします。
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
Google Meet でポートレート レタッチを有効にする
 
 
 
対象
  • Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching & Learning Upgrade、Google One、Google Workspace Individual をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
 
関連情報
 

この記事は 10 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理者はスペース管理ツールを使用して、組織内の複数のスペースを一度に削除できるようになりました。作成されるスペースは時間とともに増えていくものですが、利用されなくなったスペースを放置しておくと、組織のスペースのリストが雑然としたものになりかねません。複数のスペースを一度に削除できる機能があれば、組織のスペース管理作業の簡素化につながります。たとえばスペースのリストを、メンバー数を降順で並べ替えたり、スペースでの前回のアクティビティの日付順に並べ替えたりしてから、スペースを複数選択し、ワンクリックでまとめて削除することが可能です。
 
複数のスペースを選択
 
複数のスペースを削除
 
 
 
 
補足情報
組織のスペースのリストを表示すると、[グループ数] という新しい列が追加されているのがわかります。この列で、各スペースのメンバーになっているグループの数を確認できます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
  • エンドユーザー: エンドユーザーによる対応は必要ありません。スペースが削除されると、エンドユーザーの Chat インターフェースにはそのスペースが表示されなくなります。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Frontline、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching & Learning Upgrade、Education Plus をご利用のお客様
 
関連情報
 

この記事は 10 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理者はコンテキストアウェア アクセス(CAA)ポリシーをエンドユーザーにデプロイする前に、モニターモードを使用してポリシーによる影響を確認できるようになりました。モニターモードがエンドユーザーをブロックするわけではなく、ポリシーにより今後どのようにユーザー アクセスがブロックされるかがモニターモードに表示され、それを管理者が CAA の監査ログで確認できるのです。モニターモードは、Google Workspace、その他の Google アプリ、およびサードパーティの SAML アプリでご利用いただけます。
 
コンテキストアウェア アクセス ポリシーにモニターモードを適用する
 
モニターモードのレポート
 
対象
管理者
 
利点
管理者にとっては、コンテキストアウェア アクセスレベルを割り当てる前に、それによるエンドユーザーへの影響を把握しておくことが重要です。モニターモードを使用すると、アクセスレベルをアクティブモードでデプロイする前にエンドユーザーへの影響を詳細に把握できるようになります。それにより、サービスの中断を回避できるとともに、組織のセキュリティ戦略について十分な情報に基づいた意思決定を行いやすくなります。
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
 
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
 
関連情報
 

この記事は 10 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
ユーザーのプライバシー保護を強化するために、Google Chrome などのブラウザはサードパーティ Cookie の段階的な廃止に着手しています。2024 年 1 月 2 日より、Google ドライブでサードパーティ Cookie を必要としないダウンロードの提供を開始いたします。
 
特定のワークフローまたはアプリでドライブのダウンロード用 URL を利用している場合は、2024 年 1 月 2 日までにドライブとドキュメントを公開するフローに切り替えていただく必要があります。詳しい手順については以下をご覧ください。
 
対象
管理者、エンドユーザー、デベロッパー
 
 
この機能の意義
サードパーティ Cookie を必要としないダウンロードの提供は、Google ドライブ ユーザーにとって、ユーザビリティの向上、セキュリティとプライバシー保護の強化につながります。
 
 
補足情報
コードを監査してサードパーティ Cookie を探す方法と、サードパーティ Cookie の終了に向けて確実に準備を整えておくための作業について詳しくは、こちらをご覧ください。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザーとデベロッパー: 
    • ウェブサイトで iframe(ドキュメント内で別の HTML ページを読み込む HTML 要素)を使用してコンテンツを読み込みます。ドライブで目的のファイルに移動し、次の手順でご対応ください。
      • Workspace のファイル(Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォームのファイル形式)の場合は、ファイルの Google ドキュメント公開 URL を使用します。
      • その他のファイルの場合は、一度ドライブで開いてからオーバーフロー メニューで [新しいウィンドウで開く] を選択します。さらにオーバーフロー メニューを開いて [アイテムを埋め込む…] を選択し、表示された iframe HTML タグを使用します。
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報

この記事は 10 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 1 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

 
Google スプレッドシートで新しいスマートチップを使って評価を追加
Google スプレッドシートに新たなスマートチップが加わり、スプレッドシートのセルに評価を入れられるようになります。@ を入力して表示されるメニューまたは [挿入] > [スマートチップ] > [評価] からスターの数(0~5)を選択し、機能リクエスト、ベンダー、面接での質問などに対する意向を示すことができます。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2023 年 10 月 30 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、Google スプレッドシートにスマートチップを挿入するをご覧ください。
 
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
 
Google Meet ハードウェアのフリートデータのエクスポートとデバイスの一括設定に関する機能を更新
Google Meet ハードウェア デバイスの管理機能について、3 点の更新を行いました。| 詳しくは、Google Meet ハードウェアの更新についての投稿をご覧ください。
 
会議室の予約が直接 Google Meet ハードウェア デバイスから可能に
物理的な会議室リソースが最大限に活用され、会議室が見つかりやすくなるように、空いている会議室を Meet ハードウェア デバイスから直接予約できるようになりました。| 詳しくは、ハードウェア デバイスからの会議室の予約についての投稿をご覧ください。
 
Google Meet でのグループ会議でフル HD が利用可能に
今年、Google Meet を利用して 2 名で行う会議の解像度を 1080p に設定できるようになったことをお知らせしました。今週より、参加者が 3 名以上いる会議でも、解像度を 1080p に設定できるようになりました。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Starter、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様、および Workspace Individual 登録ユーザーの方が対象です。| 詳しくは、フル HD でのグループ会議についての投稿をご覧ください。
 
Google Chat のどこでメッセージを受け取ってもスマート リプライが可能に
先頃 Google Chat にリリースしたスマート作成自動修正などの機能をベースとして、ウェブ版 Chat でスマート リプライがダイレクト メッセージだけでなくグループ メッセージとスペースでも利用できるようになりました。| 詳しくは、Chat のスマート リプライについての投稿をご覧ください。
 
Google カレンダーのゲストリストがより一貫性のある表示に
Google カレンダーの招待状および招待の更新通知メールにおける会議参加者名の表示のされ方が変わります。今後は、同じ組織内からの参加者の名前や、以前にやり取りしたことのあるゲストの名前など、より多くの名前がカレンダーの招待状に表示されるようになります。| 詳しくは、カレンダーのゲストリストについての投稿をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 

この記事は 10 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google カレンダーの招待状および招待の更新通知メールにおける会議参加者名の表示のされ方が変わります。これまでカレンダーの招待状には、メールアドレスのみ、あるいは場合によってはメールアドレスと名前が混在して表示されていました。今後は、同じ組織内からの参加者の名前や、以前にやり取りしたことのあるゲストの名前など、より多くの名前がカレンダーの招待状に表示されるようになります。
 
これまでの表示
 
今後の表示

 
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
     
関連情報
 
 
 
 

この記事は 10 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google Cloud Next ‘23 で発表された内容の一部をご紹介します。新しい Google Chat について詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。


概要

先頃 Google Chat にリリースしたスマート作成自動修正などの機能をベースとして、ウェブ版 Chat でスマート リプライがダイレクト メッセージだけでなくグループ メッセージとスペースでも利用できるようになりました。
 
外出中や急いでいるとき、あるいは Chat でメッセージを入力する手間を省きたいときに、機械学習によるスマート リプライを活用すればすばやく返信できます。
Google Chat のどこでメッセージを受け取ってもスマート リプライが可能に
対象
エンドユーザー
 
 
利点
スペースとグループ会話でスマート リプライを利用することで、チームメンバーにすばやく返信し、プロジェクトをより効率的に進めやすくなります。
 
 
補足情報
スマート リプライは、返信が必要なメッセージを高度な機械学習の知能を使って判断し、最大 3 パターンの返信を提案します。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • スマート リプライは自動的に表示されます。チャット欄に表示される 3 つの返信から 1 つを選択するか、その返信をカスタマイズしてから、送信ボタンをクリックしてください。英語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語に対応しています。
    • Chat でスマート リプライが表示されないようにするには、画面右上の設定アイコンをクリックし、[スマート リプライ] のチェックボックスをオフにしてください。
    • チャット メッセージへの返信について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
関連情報

この記事は 10 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今年、Google Meet を利用して 2 名で行う会議の解像度を 1080p に設定できるようになったことをお知らせしました。このたび、参加者が 3 名以上いる会議でも、解像度を 1080p に設定できるようになりました。解像度を高く設定できるのは、1080p のカメラが搭載されているパソコンを使ってウェブで会議を行う場合です。デフォルトでは、解像度は 1080p に設定されていません。1080p のカメラをご利用の場合は、会議に参加する前に、高解像度に変更するためのオプションをオンにするようメッセージが表示されます。このオプションは、設定メニューからオンまたはオフにすることも可能です。
 
 
 
 
 
解像度 1080p の映像は、1080p の動画フィードを表示するのに十分な大きさのディスプレイを使用する 1 人以上のユーザーが、1080p をオンにしたユーザーを固定表示している場合にのみ送信されます。この場合、解像度 1080p の映像を送信するには、追加の帯域幅が必要となります。デバイスの帯域幅が限られている場合には、Google Meet 側で解像度が自動調整されます。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトではオフになっており、ユーザー自身でオンにできます。Meet で解像度を 1080p に設定する方法について詳しくは、ヘルプセンターの記事をご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Starter、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様、および Workspace Individual 登録ユーザーの方
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 10 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
物理的な会議室リソースが最大限に活用され、会議室が見つかりやすくなるように、空いている会議室を Meet ハードウェア デバイスから直接予約できるようになりました。デバイスのカレンダーで会議室が空いていることを確認したら、その会議室をそこから 30 分または 60 分の単位で予約できます。予約のキャンセルが必要になった場合も、Meet ハードウェア デバイスから行うことが可能です。
 
 
 
 
この機能のリリース時のデフォルト設定はオフですが、管理者は各種オプションを使って、組織のフリートに対してこの機能を設定できます。
  • すべての会議室に対してこの機能をオンにするには、[ディレクトリ] > [ビルディングとリソース] > [会議室の全般設定] で [Google Meet ハードウェアから会議室を予約する] のトグルボタンを切り替えます。
  • 特定の会議室に対してこの機能をオフにするには、[ディレクトリ] > [ビルディングとリソース] > [リソース管理] > [リソース] > 目的の会議室名 > [会議室の設定] で [会議室からの予約の適用対象外にする] のトグルボタンを切り替えます。 
    • リソース管理のページから、個々の会議室のトグルボタンを 200 室分まで一括更新することも可能です。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトではオフになっており、管理者がオンにできます。Google Meet ハードウェアを使って会議室から予約する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: 管理者が組織でこの機能をオンにしている場合、空いている会議室では自動的に [今すぐ予約] オプションが表示されます(ただし、その会議室がこの機能の適用対象外になっている場合は除きます)。
 
リリース スケジュール

対象
  • Google Workspace をご利用で、Meet ハードウェア デバイスをご使用のすべてのお客様
 
関連情報
 

この記事は 10 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet ハードウェア デバイスの管理機能について、次の 3 点の更新を行います。
 
 
フィルタ済みフリートデータのエクスポート
1 つ目の機能更新として、デバイスデータのエクスポート ファイルを生成する際、[デバイス] の一覧ページで選択した有効なフィルタがすべて適用された状態でダウンロードが開始されるようになります。これまではフィルタが適用されず、フリート内の全デバイスのデータがエクスポートされていました。 
 
 
CSV のアップロードによる一括更新
2 つ目の機能更新として、デバイスデータのエクスポート ファイル(CSV 形式)に必要な修正を加えてアップロードすることにより、デバイス設定を一括更新できるようになります。これまで、組織部門単位ではなく個々のデバイス単位で管理しているデバイス設定を一括変更するには、[デバイス] の一覧ページで目的のデバイスを選択し(一度に 50 台まで)、一括で操作できるようにするのが唯一の方法でした。今回の機能更新により、フリートの規模が大きいお客様が数百台あるいは数千台ものデバイスの設定を変更する際に、同じ手順を繰り返す手間が省け、時間を節約できるようになります。
 
 
重要な注意事項: 変更を自動的に元に戻すことはできないため、この機能の使用にあたっては、事前にヘルプセンター記事をよくお読みいただくことをおすすめします。変更を元に戻すには、変更を加える前のフリートデータ エクスポート ファイルを使用して一括更新をもう一度行う必要があります。そのため、変更前のファイルを必ず保存しておいてください。
 
デバイスを正常に一括更新するには、特定の Google Meet ハードウェアの管理者権限が必要です(大部分の変更を行うには「デバイスの管理」権限、この機能を使って組織部門間でデバイスを移動するには「組織部門の設定の管理」権限が必要となります)。また、現在のところ、この機能を使ってカレンダーを割り当てることはできません。
 
 
 
 
アラートのミュート
デバイスと周辺機器のアラートを一時的にミュートできるようになります。メンテナンスのために会議室を一時的に閉鎖する際に便利な機能です。アラートをミュートする期間を選択することや、ミュートしたアラートに関するメモを追加して他の Meet ハードウェア管理者に参照してもらえるようにしておくこともできます。[デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [デバイス] で [ミュート中] または [ミュート解除済み] を指定して、デバイスをフィルタすることも可能です。
 
 
また、新たにお客様レベルの設定を追加しました。[デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [設定] > [サービスの設定] の [新しいデバイスに関するアラート] を使用すると、管理者は新規登録デバイスに関するアラートを自動的にミュートするかどうかを指定できます。

 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
  • フィルタ済みフリートデータのエクスポート: 2023 年 10 月 12 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
  • CSV のアップロードによる一括更新: 2023 年 10 月 12 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
  • アラートのミュート: 2023 年 11 月 7 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
 
対象
  • Google Workspace をご利用で、Google Meet ハードウェア デバイスをご使用のすべてのお客様
 
関連情報
 

この記事は 10 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 2 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

 
Google スプレッドシート内のコメントに絵文字リアクションを追加する
今年、Google ドキュメント内の既存のコメントに絵文字リアクションを追加できるようになりました。このたび、Google スプレッドシートのコメントにも絵文字リアクションを追加できるようになりましたのでお知らせいたします。これにより、スプレッドシートの内容に対してすばやく、個性的に自分の意見を示せるようになり、コラボレーションが促進されます。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2023 年 10 月 19 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、コメント、アクション アイテム、絵文字のリアクションを使用するをご覧ください。
Google スプレッドシート内のコメントに絵文字リアクションを追加する
 
 
Looker 向けコネクテッド シートで、フィルタ限定のフィールドとパラメータによってフィルタリングする 
Looker 向けコネクテッド シートで、フィルタ限定のフィールドとパラメータという 2 つのフィールド タイプを利用できるようになりました。これにより、Looker 向けコネクテッド シートを使って、Looker のエクスプローラやダッシュボードで高度なフィルタを再作成できるようになり、データのセマンティックなレイヤを探求する方法が広がります。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインで、展開が開始されています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、Looker のフィルタ限定のフィールドパラメータをご覧ください。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
複数の Android 企業向けモバイル管理プロバイダを設定、バインドする
複数の Android 企業向けモバイル管理プロバイダ(EMM)を Google Workspace アカウントとバインドできるようになりました。これまで組織内でバインドできる EMM は 1 つのみでしたが、今回のアップデートにより、組織のデバイスの管理方法をより詳細に制御できるようになりました。| 詳しくは、Android 企業向けモバイル管理プロバイダをご覧ください。
 
管理コンソールから Android ゼロタッチ デバイスを直接設定
Android ゼロタッチ iframe が管理コンソールと統合され、管理者はより快適かつシームレスにデバイスを管理できるようになりました。ゼロタッチ デバイスとは、ゼロタッチ販売パートナーから購入し、会社所有モードで使用されるデバイスです。| Google Workspace Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、Frontline Starter、Frontline Standard、Cloud Identity Premium をご利用のお客様のみ対象となります。| 詳しくは、Android ゼロタッチ デバイスをご覧ください。
 
Google カレンダーの予約スケジュールの新機能
予約スケジュールをさらに利用しやすくするため、2 つの新機能が追加されました。1 つ目は、カスタマイズ可能な 5~14 分の予約枠、2 つ目は、ウェブ上のカレンダー ビューで予約スケジュールを表示または非表示にするオプションです。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、Workspace Individual をご利用のお客様、および個人の Google アカウントをお持ちのお客様のみ対象となります。| 詳しくは、カレンダーの予約スケジュール機能をご覧ください。
 
管理コンソールから Chrome ブラウザの管理にすばやく移動する
管理コンソールの左側のナビゲーション メニューに、Chrome ブラウザの管理機能専用のカテゴリを追加しました。| 詳しくは、Chrome ブラウザの管理をご覧ください。
 
Google Chat の検索結果の改善
Google Chat で検索すると、検索キーワードのほか、ダイレクト メッセージやスペースで最近行った Chat 上の会話などの要素を機械学習モデルが考慮して、より正確で関連性の高い Chat 上のメッセージが検索結果に表示されるようになりました。| 詳しくは、Chat の検索結果をご覧ください。
 
Google Meet の録画機能が、共有画面のコンテンツをより高い解像度でキャプチャ可能に
Google Meet の会議の録画機能でキャプチャされる共有コンテンツの最大解像度が、720p から 1080p に引き上げられます。これにより、共有画面内のテキストや映像が鮮明になり、より質の高い視聴体験を実現できます。| Google Workspace Business Plus、Business Standard、Education Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Plus、Enterprise Standard、Enterprise Starter、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様のみ対象となります。| 詳しくは、Meet の録画機能が高解像度に対応をご覧ください。
 
構成要素などに即座にアクセスし、Google ドキュメントでコンテンツをすばやく作成する
このたび Google ドキュメントの上部に新しいボタンが導入されることになりました。これにより、会議メモやメールの下書きなど、さまざまな種類のコンテンツの構成要素をドキュメントに直接、そしてすばやく挿入できるようになります。| 詳しくは、構成要素を使って Google ドキュメントのコンテンツを作成するをご覧ください。
 
ユーザーによる Marketplace からの内部アプリのインストールと実行を制御可能に
管理者向けの新しい設定が追加され、ユーザーが Google Workspace Marketplace の内部アプリをインストールして実行できるかどうかを、許可リストに登録されたサードパーティ製アプリと併せて管理できるようになります。| 詳しくは、Marketplace の内部アプリをご覧ください。
 
連絡先の管理を委任されたユーザーの確認と承認を 2023 年 11 月 12 日までにお済ませください
2023 年 5 月に、連絡先の管理を委任されたユーザーに関するいくつかの変更点についてお知らせしました。具体的には、委任されたユーザー(代理人)が、ラベルの更新や、「その他」の連絡先の管理を行えるようになるという内容でした。本日は、これらの変更の最新スケジュールについてお伝えするとともに、ユーザーの皆様が行う必要のある操作について、より明確に説明します。この変更の一環として、既存の代理人の確認と承認を 2023 年 11 月 12 日までに行っていただく必要があります。これを行わないと、代理人は委任のステータスを失うことになります。| 詳しくは、連絡先の管理を委任されたユーザーをご覧ください。
 
Google ドライブの新しいビューに、最近のアクティビティをまとめて表示
このたび、Google ドライブに新しいビューが導入されます。保留中のアクセス権リクエスト、最近のコメント、ファイルの承認がすべて表示されるため、最近のアクティビティの確認や対応が 1 か所で簡単にできます。| 詳しくは、ドライブのアクティビティをご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。
 


 

この記事は 10 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび、Google ドライブに新しいビューが導入されます。保留中のアクセス権リクエスト、最近のコメント、ファイルの承認がすべて表示されるため、最近のアクティビティの確認や対応が 1 か所で簡単にできます。
 
 
新しいビューは独立したページになっており、ドライブ内の左側にあるナビゲーション パネルからアクセスできます。
Google ドライブの新しいビューは、最近のアクティビティを 1 か所に表示
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー
    • drive.google.com にアクセスし、左側のナビゲーションで [アクティビティ] をクリックします。
      • 保留中のアクセス権リクエストに対応するには、[アクセスを管理] をクリックします。保留中のアクセス権リクエストがない場合、この項目は表示されません。
      • 承認待ちが自分に割り当てられている場合は、[承認] セクションに表示されます。 
        • 承認待ちの項目に対応するには、[確認] をクリックします。
      • コメントに関する過去 30 日以内のアクティビティがある場合は、[コメント] セクションに表示されます。保留中のコメントに対応するには、[コメントを開く] をクリックします。 
        • コメント通知は、次の場合に表示されます。1)通知を受け取るよう登録している、2)特定のコメント スレッドに参加している、3)ファイル内のコメントに名前リンクがある。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
 
関連情報
  • Google Workspace アップデート ブログ: Google Workspace のファイルへのアクセス権リクエストに、より効率的に対応できるように

この記事は 10 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2023 年 5 月に、連絡先の管理を委任されたユーザーに関するいくつかの変更点についてお知らせしました。具体的には、委任されたユーザー(代理人)が、ラベルの更新や、「その他」の連絡先の管理を行えるようになるという内容でした。本日は、これらの変更の最新スケジュールについてお伝えするとともに、ユーザーの皆様が行う必要のある操作について、より明確に説明します。
  • この変更の一環として、既存の代理人の確認と承認を 2023 年 11 月 12 日までに行っていただく必要があります。これを行わないと、代理人は委任のステータスを失うことになります。
  • 管理者は、Admin SDK API を使用して、ユーザーに代わってアクセス権を委任できます。この方法をとった場合、委任者に代わって代理人を再承認する操作は不要です。
本日から 2023 年 11 月 12 日までの間、連絡先を開くと、既存の代理人を確認するよう促すメッセージが表示されます。
 
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
 
この対応が必要な理由
Google の多くのお客様にとって、受信トレイの管理に関する事務的なサポートは業務上欠かせないものです。これには、連絡先を適切に整理、ラベル付けすることも含まれます。ラベルの更新や、「その他」の連絡先の管理は、代理人にとって新しい機能であるため、既存の代理人が、これらの機能へのアクセス権を持つことが適切かどうかを再検討することが重要です。
 
  補足情報
今回の変更は Gmail の委任に影響しますか?
いいえ。Gmail にも同様の機能がありますが、Gmail の代理人については、変更や影響はありません。今回の変更は、Google コンタクトと、連絡先の管理を委任されたユーザーだけに影響するものです。
 
 
ご利用にあたって
  • エンドユーザー: 
    • 委任者:
      • 連絡先の管理を委任しているユーザーの確認を求めるメッセージが Google コンタクトに表示されます。
      • 2023 年 11 月 13 日より、代理人として委任、承認を受けているユーザーが、委任者に代わってラベルの更新とその他の連絡先の管理を行えるようになります。承認を送信しなかった場合、代理人はアクセス権を失います。
リリース スケジュール
  • 代理人の確認と承認を 2023 年 11 月 12 日までに行っていただく必要があります
 
対象
  • このアップデートは Google Workspace をご利用のすべてのお客様に影響します
 
関連情報
 

この記事は 10 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理者向けの新しい設定が追加され、ユーザーが Google Workspace Marketplace の内部アプリをインストールして実行できるかどうかを、許可リストに登録されたサードパーティ製アプリと併せて管理できるようになります。この新たな管理機能を使えば、会社のポリシー、セキュリティ要件、ユーザーのニーズに基づいて、信頼できる内部アプリへのユーザーのアクセスを詳細にコントロールできます。
 
現在、管理者は Marketplace へのアクセス設定を利用して、あらゆる内部アプリとサードパーティ製アプリへのアクセスを許可するか、許可リストに登録された特定の内部アプリとサードパーティ製アプリへのアクセスを許可するかを選択できます。多くの組織では、組織固有の内部アプリやアドオンを作成しています。管理者はこの追加の管理機能を使うことで、アプリを個別に管理して許可リストに登録するのではなく、ワンクリックですべての内部アプリを配布して時間を節約できるようになります。
 
 
対象
管理者、エンドユーザー、デベロッパー
 
 
利点
ご要望されていたこの機能を使用することで、管理者はアプリのアクセス設定をさらに詳細に制御できます。
 
 
補足情報
この新しい設定を使うと、管理者はあらゆる内部アプリを許可しながら、サードパーティ製アプリのインストールを制限できます。内部アプリとは、組織内で限定公開されているアプリを指します。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
  • エンドユーザー: 管理者によって有効にされている場合、workspace.google.com/marketplace/mydomainapps にアクセスして Marketplace からあらゆる内部アプリをインストールできます。
  リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
関連情報

この記事は 10 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび Google ドキュメントの上部に新しいボタンが導入されることになりました。これにより、会議メモメールの下書きなど、さまざまな種類のコンテンツの構成要素をドキュメントに直接、そしてすばやく挿入できるようになります。
 
お好みのボタンをクリックするか、「@ More」を選択するだけで、カレンダーの予定の下書きコードブロックなどのオプションを表示できます。

 

新しいボタンを使用することで、新規ドキュメントの作成時に構成要素などを挿入できます。
対象
エンドユーザー
 
利点
この機能により、Google ドキュメントのスマート キャンバス機能(メールの下書き、会議メモ、検索など)にすばやくアクセスできるため、生産性が向上し、時間を節約できます。
 
補足情報
ボタンが並ぶ行は、新しく作成された Google ドキュメントまたは空の Google ドキュメントの上部にのみ表示されます。既存のコンテンツを含むドキュメントには、これらのオプションは表示されません。
 
「@ More」オプションを選択すると、Google ドキュメントの機能を検索し、スマート キャンバスの機能を活用できるメニューが表示されます。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効です。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
関連情報

この記事は 10 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet の会議の録画機能でキャプチャされる共有コンテンツの最大解像度が、720p から 1080p に引き上げられます。これにより、共有画面内のテキストや映像が鮮明になり、より質の高い視聴体験を実現できます。なお、共有画面以外の部分については、解像度は引き続き最大 720p です。
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Plus、Business Standard、Education Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Plus、Enterprise Standard、Enterprise Starter、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 10 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google Cloud Next ‘23 で発表された内容の一部をご紹介します。新しい Google Chat について詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。


概要

昨年、Google はウェブとモバイルにおける Google Chat の検索体験を改善し、表示される検索候補や検索結果の精度を高め、カスタマイズも利用可能にする旨を発表しました。 
 
このたび、Google Chat で検索すると、検索キーワードのほか、ダイレクト メッセージやスペースで最近行った Chat 上の会話などの要素を機械学習モデルが考慮して、より正確で関連性の高い Chat 上のメッセージが検索結果に表示されるようになりました。
Google Chat の検索結果の改善
  対象
エンドユーザー
 
 
補足情報
デフォルトでは、検索結果は関連性によって並べ替えられますが、並べ替えプルダウンをクリックして検索結果の並べ替えを新しい順に変更するオプションも用意されています。
 
検索結果ページの上部にある [参加中の会話のみ] の選択を解除すると、参加していないが参加するオプションのあるスペースから一致する結果が表示されます。そうしたスペースには、検索結果ページ自体からプレビューして参加することができます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: Google Chat メッセージの検索について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
  • この機能は現在、ウェブ、Android、iOS でご利用いただけます。
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
 
関連情報

この記事は 10 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

管理コンソールの左側のナビゲーション メニューに、Chrome ブラウザの管理機能専用のカテゴリを追加しました。以前であれば、Chrome ブラウザの管理者として [デバイス] > [Chrome] > [管理対象ブラウザ] に移動する必要がありました。今回の追加により、こうした特定のページにすばやく移動できるようになります。そこから、Chrome ポリシーの設定や適用、組織内の Chrome ブラウザに関するレポートの表示などのアクションを行うことができます。こちらのリンクをナビゲーション バーの上部に固定することで、さらにアクセスしやすくなります。

 
 
 
ご利用にあたって
管理者: 

 

  • 今回のアップデートは自動的に利用可能になります。
  • お客様は ChromeOSChrome ブラウザの管理に登録することで、管理コンソールを使用してデバイスやブラウザを管理できます。

 

 

リリース スケジュール

 

 

 

対象

 

  • Chrome ブラウザ クラウド管理と Google Workspace のすべてのお客様

 

 

関連情報

 

 

 

この記事は 10 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
予約スケジュールを使用すると、空き情報を自分で管理しながら、顧客やパートナーには自分専用の予約ページから Google カレンダーで直接予約を入れてもらうことができます。現状の利用体験を改善するために、以下の機能を追加する予定です。
 
  • カスタマイズ可能な 5~14 分の予約枠。これまで時間の最小単位は 15 分でした。 
    カスタマイズ可能な 5~14 分の予約枠。
  • ウェブ上のカレンダー ビューで予約スケジュールを表示または非表示にするオプション。
ウェブ上のカレンダー ビューで予約スケジュールを表示または非表示にするオプション。
 
 
ご要望の多かったこれらの機能を、より適切な会議時間の設定や、好みに合わせたカレンダー ビューの調整にお役立ていただけると幸いです。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • 予約スケジュールを設定するには、カレンダーを開き、左上の [作成] をクリックします。次に、[予約スケジュール] を選択して、スケジュールを設定します。
    • 予約枠の長さをカスタマイズするには、予約スケジュールを作成または編集します。[予約の長さ] でプルダウンを選択して [カスタム] をクリックし、時間を入力します。予約の長さの設定について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
    • 予約スケジュールはデフォルトで表示されます。予約スケジュールを非表示にするには、ビューの切り替えに移動し、[予約スケジュールを表示する] をオフします。予約スケジュールの作成について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。 
      • 注: 予約スケジュールが非表示になっているときに、スケジュールを作成するか、既存のスケジュールに時間を追加すると、予定スケジュールがカレンダー ビューに再表示されます。
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、Workspace Individual をご利用のお客様、および個人の Google アカウントをお持ちのお客様
関連情報

この記事は 10 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Android ゼロタッチ iFrame が管理コンソールと統合され、管理者はより快適かつシームレスにデバイスを管理できるようになりました。ゼロタッチ デバイスとは、ゼロタッチ販売パートナーから購入し、会社所有モードで使用されるデバイスです。
 
管理者は、管理コンソールから直接次のことを行えるようになります。
  • ゼロタッチ デバイス用に Google Workspace から提供された設定を適用する。
  • Workspace アカウントをゼロタッチ登録アカウントとリンクして、デバイスが常に Google エンドポイント管理下で登録されるようにする。また、必要に応じてアカウントをリンク解除することもできます。なお、1 つの Workspace アカウントを複数のゼロタッチ登録アカウントにリンクすることはできますが、ゼロタッチ登録アカウントがリンクできる Workspace アカウントは 1 つのみであることにご注意ください。
管理コンソールで、[デバイス] > [モバイルとエンドポイント] > [設定] > [登録] > [Android ゼロタッチ] に移動
 
影響を受けるユーザー
管理者
 
 
利点
この更新により、管理者は会社所有デバイスに適用するゼロタッチ設定を、管理コンソールから簡単に指定できるようになりました。企業向けモバイル管理(EMM)パートナーの場合、連携が必要な Google API やポータルの数を最小限に抑えられるという利点もあります。ゼロタッチ デバイスは、常に GEM から提供された設定に従ってアカウントを登録するようになります。ユーザーがこれを回避することはできません。ユーザーがデバイスを出荷時の設定にリセットした場合も同じです。
 
次のことを行う必要がある場合は、ゼロタッチ登録ポータルを引き続きご利用になることを強くおすすめします。
  • ゼロタッチの会社所有デバイスのリストを確認する
  • 複数のカスタム設定を作成する
  • 1 つのデバイスの設定を適用または削除する
ご利用にあたって
 
管理者: 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Business Plus、Enterprise、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Frontline Starter、Frontline Standard をご利用のお客様。
  • Cloud Identity Premium をご利用のお客様。
 
関連情報
 

この記事は 10 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
複数の Android 企業向けモバイル管理プロバイダ(EMM)を Google Workspace アカウントとバインドできるようになりました。これまで組織内でバインドできる EMM は 1 つのみでしたが、今回のアップデートにより、組織のデバイスの管理方法をより詳細に制御できるようになりました。具体的には次のようなメリットがあります。
 
 
柔軟性の向上: 組織のユーザー グループごとに適した EMM を選択できます。たとえば、エンジニアと販売員とで別の EMM を使用することが可能です。
 
 
制御の強化: 同じ EMM プロバイダによる複数のインスタンス(クラウド インスタンスとオンプレミス インスタンスなど)も可能になり、異なるユーザー群の管理に役立ちます。
 
 
移行がさらに容易に: 複数の EMM の同時実行が可能になり、古い EMM から新しい EMM に徐々に切り替えていく段階的な移行を実施できます。
 
 
 
補足情報
 
限定公開アプリ
管理者の方には、複数の EMM をバインドすることで、限定公開アプリの提供状況に与える影響についてよく理解しておいていただくことを強くおすすめします。詳しくは、ヘルプセンターでウェブアプリの作成限定公開アプリの配布についてご確認ください。
 
 
Google Play ストア
複数の EMM を Google Workspace アカウントまたは Google Cloud Identity アカウントにバインドする場合は、EMM iframe をご利用いただく必要があります。play.google.com/work から managed Google Play ストアにアクセスしないようにしてください。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: EMM プロバイダを管理するには、管理コンソールで [デバイス] > [モバイルとエンドポイント] > [設定] > [サードバーティとの連携] > [EMM プロバイダを管理] に移動します。詳しくは、ヘルプセンターで複数の EMM プロバイダをバインドして組織部門で有効にする方法をご確認ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
  リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
 
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
 
 
関連情報

この記事は 9 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 3 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

Google スプレッドシートの値の貼り付け機能を改善
Google スプレッドシートの [特殊貼り付け] > [値のみ貼り付け] で数値を貼り付けると、これまでは元のセル範囲からテキストのみが貼り付けられていました。たとえば「2023/9/21」という日付の場合、[値のみ貼り付け] で貼り付けられるのは、その日付のシリアル値である「45190」でした。この機能の改善として、数値の貼り付け時にデフォルトで値と数値形式が反映されるようになります。つまり、今後スプレッドシートで数値を貼り付ける際には、その形式も保持されます。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。
Google スプレッドシートの値の貼り付け機能を改善
Gmail でメールの署名と暗号化に別々の証明書を使用する
組織でメールの署名と暗号化に別々の証明書を使用している場合、Gmail CSE API を使用して、それらの暗号化用および署名用の公開証明書を各ユーザー向けにアップロードできるようになります。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2023 年 10 月 9 日を予定しています。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、ヘルプセンターで Gmail CSE API を使用したユーザー証明書の管理についてご確認ください。
 
 
クライアントサイド暗号化が適用されたメールでの証明書の不一致を許可する
ユーザーの証明書に関連付けられたメールアドレスがメインのメールアドレスと異なっている場合があります。これは証明書の不一致と呼ばれるものです。このたび、管理者が証明書の不一致を許可できるようになります。不一致を許可しておくと、エンドユーザーは証明書に不一致のあるメールでも復号して読むことができます。なお、証明書の不一致の許可は、その必要性が高い場合にのみ行うことをおすすめします。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2023 年 10 月 9 日を予定しています。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、ヘルプセンターで Gmail のクライアント暗号化が適用されたメールでの証明書の不一致の許可についてご確認ください。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
Google グループのメッセージでメール テンプレートの作成、編集、挿入を行う
メッセージの送信に Google グループを利用されている場合、作成したメッセージを再利用可能なテンプレートとして保存できるようになりました。| Google グループのメッセージでのメール テンプレートの使用の詳細をご確認ください。
 
Google Chat にスペースの管理者向け機能を追加
Google Chat のスペースの管理者向け機能に、新たに 2 つの設定が追加されることになりました。今年導入された一連の機能と同じく、スペースで有益な会話を行えるようにするためのものです。[アプリの管理] と [Webhook の管理] という新しい設定では、スペースのメンバーに対し、アプリや Webhook をスペースに追加したりスペースから削除したりすることを許可するかどうかを指定できます。| スペースの管理者向けの新機能の詳細をご確認ください。
 
Google Chat で特定のメッセージに簡単にリンクする
Google Chat では最近、メッセージ ビューやインライン返信機能の追加、スペースのメンバー数の引き上げなどが行われましたが、さらにこのたび、メッセージへのリンクを生成できる追加機能がリリースされます。これにより、チームの共同作業をさらに効率化できるようになります。| メッセージのリンクの詳細をご確認ください。
 
Google Chat のスペースでメンバー グループを簡単に追加または削除する
Google Chat に新しいアプリ Bulk Member Manager が追加されます。これにより、メンバーの管理権限を持つスペースの管理者とメンバーは、スペースへのメンバーの一括追加と、スペースからのメンバーの一括削除を簡単に行えるようになります。| Bulk Member Manager アプリの詳細をご確認ください。
 
Google Workspace のデジタル ホワイトボードが次のフェーズへ
2024 年後半に、Jamboard ホワイトボード アプリの提供を段階的に終了することに伴い、以前からの計画に沿って Google Jamboard デバイスのサポート終了も進めていく予定です。| このアップデートは、Jamboard アプリまたは 55 インチ Jamboard デバイスを利用しているすべての Google Workspace のお客様に影響します。| Jamboard ホワイトボード アプリの提供の段階的な終了の詳細をご確認ください。
 
Google Chat のスペースにおけるトピック別からインライン スレッド形式への移行についての最新情報
Google Chat にインライン スレッドの機能が加わったのは 2022 年のことです。その後 2023 年 3 月から、Google Chat で新規に作成されるスペースはすべてインライン スレッド形式になりました。2023 年 9 月 30 日からは、Google Chat での会話の流れを 1 つにまとめて簡素化する次の段階として、会話トピック別形式の既存のスペースをすべてインライン スレッド形式にアップグレードいたします。移行の詳細、今後の流れ、Google Chat でリリース予定の新機能についてもご案内します。| Google Chat のインライン スレッド形式の詳細をご確認ください。
 
Gmail のクライアントサイド暗号化がモバイル デバイスに対応
このたび、Gmail のクライアントサイド暗号化が Android および iOS デバイスに対応することになりました。これらのデバイスでも、暗号化されたメールの読み書きを直接行うことができます。| モバイル版 Gmail でのクライアントサイド暗号化の詳細をご確認ください。
 
2024 年 9 月 30 日以降: パスワードのみを使用して Google アカウントおよび Google Sync にアクセスするサードパーティ製アプリのサポートを終了
Google Workspace では、ユーザーに Google のユーザー名とパスワードの共有を求めるサードパーティ製アプリおよびデバイスのログイン方式がサポートされなくなります。| 安全性の低いアプリ(LSA)へのアクセスの詳細をご確認ください。
 
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン: