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この記事は 2 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Cloud Search にドキュメント プレビュー機能が追加されました。これにより、ユーザーは検索結果に表示されたファイルを開かなくても内容をプレビューできます。この機能を利用すると、クリックする前にドキュメントを確認できるため、関連性のない検索結果をクリックしてしまうことがありません。
 
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
ドキュメント プレビュー機能により、検索結果ページ上のドキュメントの各リンクを開かなくても、それぞれの概要を確認できます。特に、ドキュメントのタイトルだけでは内容を区別できない場合でも、迷うことなく最も関連性が高い検索結果を開くことができて便利です。
 
 
プレビュー機能は、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、PDF、Microsoft Word ドキュメントなど、一般的なドキュメント形式のほとんどに対応しています。ただし、ユーザーがプレビューできるのは、アクセス権があるドキュメントのみに限られます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトで無効になっていますが、ドメイン単位、検索アプリケーション単位、データソース単位で有効にすることができます。ドキュメント プレビュー機能について詳しくは、サムネイルに関するデベロッパー向けドキュメントをご覧ください(前提条件や制限事項もご確認いただけます)。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
  • Google Cloud Search をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 2 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Chat の検索機能が向上し、目的の会話やスペースをより簡単かつ直感的に見つけてアクセスできるようになりました。

改良点は以下のとおりです。

 

  • 検索バーをクリックすると、ユーザーの候補が表示されるようになりました。この候補は、これまでのチャット アクティビティに基づいて生成されます。
  • 検索バーで入力を始めると、ユーザー、スペース、グループ メッセージの候補がインテリジェントに表示されるようになりました。

 

ウェブ版 Google Chat の検索候補

この更新の適用範囲はウェブ版 Google Chat(chat.google.com)のみとなります。

対象

エンドユーザー

利点

入力時に候補が表示されることで、目的のユーザーやスペースを見つける時間を節約できます。また、この更新により、モバイル版 Google Chat や他の Google Workspace アプリ(Gmail や Google ドライブなど)と同等の検索機能を利用できるようになります。

ご利用にあたって

 

  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: ヘルプセンターで、Google Chat でメッセージスペースを検索する手順をご確認ください。

 

リリース スケジュール

この機能はすでに実装されています。

対象

 

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方

 

関連情報

 

 


この記事は02 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

2021 年に、Google Workspace での進化したコラボレーションを可能にするスマート キャンバスをリリースいたしました。そしてこのたび、より柔軟かつインタラクティブでインテリジェントなエクスペリエンスを実現するための新しい機能が追加されました。これにより、コンテンツやさまざまな連携が強化されるため、Google Workspace における活発なコラボレーションがさらに促進されます。

新機能が追加されたことで、次のことを行えるようになりました。

 

  • ドキュメントに要約を追加して、読者がコンテンツの要点を確認できるようにする 
    • 注: Google Workspace エディションによっては、要約の候補が自動生成されることがあります。このページの最後に、要約の候補に対応しているエディションの一覧がございますので、ご確認ください。
  • Google ドキュメントで「ページ分けなし」形式のドキュメントを作成する(横に長い表や大きな画像などが挿入されたドキュメントの共同編集がやりやすくなります)

 

これらの機能について詳しくは、Google Cloud ブログをご覧ください。

対象

エンドユーザー

利点

Google ドキュメントの要約には、ドキュメントの要点を簡単にまとめた概要が表示されるため、読者は特に注目すべき重要な情報をすばやく把握できます。要約を編集したり、独自の要約を作成したりすることも可能です。

Google ドキュメントの要約を確認する
Google ドキュメントの要約を確認する

 

Google ドキュメントの「ページ分けなし」形式を使用すると、共同編集を行うスペースが増え、書き手と読み手の両方が情報を途切れることなく表示できるうえ、横長の表や画像などのコンテンツもそのまま表示できます。

 

Google ドキュメントを「ページ分けなし」形式に設定する
 
Google ドキュメントを「ページ分けなし」形式に設定する

 

 

ご利用にあたって

 

  • 管理者: これらの機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: これらの機能はデフォルトで有効になります。ドキュメントの要約「ページ分けなし」形式について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。

 

 

リリース スケジュール

 

 
対象
「ページ分けなし」形式と要約
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
要約の候補
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Frontline、Nonprofits をご利用のお客様
  • Google Workspace、Education Fundamentals、Nonprofits をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

 


この記事は 02 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2021 年 11 月に Google ドライブの検索チップのベータ版についてお知らせいたしました。検索チップ機能を使用することで関連ファイルをすばやく見つけることができ、複数の検索を実行したり、関連性のないファイルが含まれた結果から必要なファイルを見つけ出したりする必要がなくなります。この機能の一般提供が、すべてのユーザーを対象に開始されました。
 
 
 
対象
エンドユーザー
 
 
 
利点
ドライブで検索を行う場合、ユーザーは目的のファイルを見つけるために「マーケティング プラン」や「販売レポート」といったキーワードを使用することがよくありますが、その検索結果の範囲が広すぎることもあります。
 
 
今回のリリースにより、検索キーワードを入力した後に検索チップを使用することで、次の内容に基づいてより関連性の高い結果を表示できるようになります。
  • Google ドキュメント、PDF、画像などのファイル形式
  • ユーザー
  • 共有ドライブや特定のフォルダなどの場所
  • ドキュメント ファイルのタイトルのみの最終更新日時
  • 共有ラベル
  • ToDo リスト
 
 
他にも、次のようなさまざまな改善が行われました。
  • 検索チップとスペル候補を表示
  • 検索チップのみをクリア、またはクエリも一緒にクリア
  • 「最終更新日時」チップに日付オプションを追加
 
 
検索チップを使用することで、検索結果を簡単に絞り込み、重要なファイルをすばやく見つけることできます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: この機能は自動的にご利用いただけるようになります。検索キーワードを入力して 1 つまたは複数のチップを選択するだけで、検索結果をさらに詳しく調べることができます。Google ドライブでファイルを検索する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 2 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報
別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace または従来の G Suite をご利用のすべてのお客様に提供されます。
 
Google ドキュメントで日本語の文法の訂正案が表示されるように
Google ドキュメントで日本語を入力すると、文法の訂正案が表示されるようになります。文法の訂正案が表示されることで、より速く、的確に文章を書くことが可能になります。| 詳細
 
これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
Google カレンダーで期限を過ぎたタスクの管理が可能に
期限が過ぎたタスクを Google カレンダーで簡単に確認、管理できるようになりました。過去 30 日間に期限を迎えた未完了のタスクがある場合、その件数が示された終日のエントリが表示されます。| 詳細
 
Google Meet のアンケートや Q&A に Chromebase for meetings から参加可能に
オールインワンのタッチスクリーン デバイスである Chromebase for meetings から Google Meet の会議に参加しているときに、アンケートや Q&A に加わることができるようになりました。| 詳細
 
Currents の今後とスペースでの次世代コラボレーション
スペースをご利用いただける現状を踏まえ、2023 年に Google Currents のサービス提供を段階的に終了し、ご利用中のコンテンツやコミュニティをスペースに移行する運びとなりました。| 詳しくは、こちらおよびこちらをご確認ください。
 
欧州の電話番号間での Google Voice 通話が Google Voice ライセンスに含まれるように
2022 年 2 月 8 日より、Google Voice ライセンスの料金に含まれる通話として、欧州の Google Voice 番号から多くの欧州諸国の携帯電話番号および固定電話番号宛てに発信した通話が追加されます。| 詳細
 
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。

この記事は 2 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

2022 年 2 月 8 日より、Google Voice ライセンスの料金に含まれる通話として、欧州の Google Voice 番号から多くの欧州諸国の携帯電話番号および固定電話番号宛てに発信した通話が追加されます。

以前は、これらの通話には国内通話料金および国際通話料金が適用されていました。今回の変更で、欧州各地の同僚、パートナー、お客様とのつながりを維持するコストが削減されます。

 
はじめに
 
リリース スケジュール
  • この機能は現在、欧州の電話番号をお持ちのすべてのユーザーにご利用いただけます。
 
 
対象
  • Google Voice Starter、Standard、Premier をご利用のすべてのお客様。
 
 
関連情報
 

この記事は 01 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



現在の状況
昨年、Google Workspace でメンバー、トピック、プロジェクトをまとめる専用の場所であるスペースをリリースしました。リリース以来、スペースは Gmail、カレンダー、ドライブ、Meet などの Google Workspace サービスと密に連携されていてシームレスにコラボレーションできると多くのお客様よりご満足の声をいただいています。
 
 
スペースをご利用いただける現状を踏まえ、2023 年に Google Currents のサービス提供を段階的に終了し、ご利用中のコンテンツやコミュニティをスペースに移行する運びとなりました。移行に先立ち、より効果的にコミュニケーションやコラボレーションを行っていただけるよう、スペースに新機能をリリースいたします。たとえば、より大規模なコミュニティやリーダーシップ コミュニケーションへの対応、検索オプションやコンテンツ管理ツールの強化などです。また、検索および検出機能、アプリ開発に対応するプラットフォーム、エンタープライズ レベルのセキュリティおよびコンプライアンス(データ保護データ損失防止(DLP)、Vault のサポートなど)の強化にも取り組んでいます。
 
 
Currents をご利用中のお客様には、数か月内にデータ移行の開始スケジュールやその他のマイルストーンについてお知らせし、スムーズに移行できるようご案内いたします。なお、スペースは Google Workspace のすべてのお客様にご利用いただけます。
 
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
ハイブリッドな勤務形態への移行が加速したことで、人々のコラボレーションの方法は大きく変わりました。Google Workspace をご利用のお客様も、Chat やスペースを使ってプロジェクトについて話し合ったり、社内の情報を共有したり、コミュニティを構築したりされています。
 
 
Google Currents からスペースにアップグレードすることで、独立したサイロ型の環境から離れ、現代の働き方を反映したモダンかつエンタープライズ レベルのサービスを体感できます。スペースは、チームメンバーがトピックごとに集まって話し合い、知識やアイデアを共有し、プロジェクトを進めることができる場として、またコミュニティやチームのカルチャーを構築する場としてご活用いただけます。
 
 
詳細
Currents からスペースへの移行の準備として、使用頻度の低い機能の廃止を進めてまいります。詳細はヘルプセンターをご確認ください。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 組織で Currents をご利用の場合、数か月内にドメインのメイン管理者様宛てにメールをお送りし、移行ガイドを含めたより詳細な情報をお知らせいたしますのでお待ちください。
  • エンドユーザー: スペースの詳しいご利用方法はこちら (内容更新中) よりご確認ください。
 
ご利用対象
  • スペースは Google Workspace をご利用のすべてのお客様と個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方にご利用いただけます。
 
関連情報
 

この記事は 2 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
オールインワンのタッチスクリーン デバイスである Chromebase for meetings から Google Meet の会議に参加しているときに、アンケートQ&A に加わることができるようになりました。
 
対象
エンドユーザー
 
利点
会議室や教室から Chromebase for meetings デバイスで参加している場合でもアンケートや Q&A といった重要な活動を行えるので、ハイブリッド型の会議をより包括的に進めることができます。
 
補足情報
Q&A
Chromebase デバイスの使用時:
  • 会議の参加者は、質問の表示や並べ替えをしたり、質問に賛成したりできます。
  • 注: 会議の主催者が Q&A を開始できるのは、ウェブ、Android デバイス、iOS デバイスの Meet からのみです。
 
Chromebase for meetings で質問を表示したり、質問に賛成したりする
 
 
アンケート
Chromebase デバイスの使用時:
  • 会議の参加者は、その会議の最中に実施されるあらゆるアンケートに投票できます。なお、投票はご使用の Chromebase デバイスによるものと見なされます。
  • 注: 会議の主催者がアンケートを作成できるのは、ウェブ、Android デバイス、iOS デバイスの Meet からのみです。
 
Chromebase for meetings から投票することで会議中のアンケートに参加する
 
 
 
 
Meet でのアンケートの実施参加者への質問について、およびこれらの機能に対応した Google Workspace エディションについて詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: Google Meet でのアンケートQ&A のご利用について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
 
 
関連情報
 
 

この記事は 2 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
期限が過ぎたタスクを Google カレンダーで簡単に確認、管理できるようになりました。過去 30 日間に期限を迎えた未完了のタスクがある場合、その件数が示された終日のエントリが表示されます。そのエントリをクリックすると未完了のタスクが一覧で表示され、そこから直接タスクを編集したり、タスクに完了マークを付けたりすることができます。
 
未完了のタスクがカレンダーに終日のエントリとして表示される
 
期限が過ぎた未完了タスクの一覧がカレンダーに表示されるようになったことで、タスクの経過が把握しやすくなれば幸いです。この機能はウェブとモバイルでご利用いただけます。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はカレンダーでタスクを使用しているすべてのユーザーに対してデフォルトで有効になりますが、Google カレンダーにタスクを表示しないようにすることで無効化することも可能です。カレンダーでのタスクの作成と表示について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
 
リリース スケジュール
ウェブ: 
 
Android: 
 
iOS: 
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 01 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



更新情報
[2022 年 2 月 11 日]: 即時リリースを利用しているドメインと、個人の Google アカウントを使用しているユーザーへのリリースが開始されました。計画的リリースを利用しているドメインへのリリースは 2022 年 2 月 28 日に開始される予定です。
 
これに伴い、ヘルプセンターで新しい統合型 Gmail のレイアウトの詳細をご確認いただけるようになりました。
 
  概要
このたび、Gmail の新しい統合ビューがリリースされます。新しいビューでは、仕事に欠かせない Gmail、Chat、Meet などのアプリケーションがまとめて表示されるため、Gmail を開いたままの状態でアプリケーション間を簡単に移動できます。
 
 
 
 
 
新しい統合ビューのリリース スケジュールについては、以下をご参照ください。
 
 
 
2022 年 2 月 11 日以降: 
  • 統合ビューのテストに参加して、使い勝手や操作性を確認できます。設定で従来の Gmail に戻すことも可能です。
  • リリースが開始され次第、ヘルプセンターに記事を掲載するとともに、こちらの Google Workspace アップデート ブログでも最新情報をお知らせいたします。
 
2022 年 4 月まで: 
  • 統合ビューを使用されていなかったユーザー様にもデフォルトで統合ビューが表示されるようになりますが、設定で従来の Gmail に戻すことも可能です。
 
2022 年第 2 四半期末まで: 
  • 統合ビューが Gmail の標準機能となり、元に戻すことはできなくなります。
  • 同時期に、ウェブ版 Chat(mail.google.com/chat)にも統合的なナビゲーションが導入される予定です。
  • 重要: 統合ビューが標準機能になるのに伴い、Chat が Gmail の右側に表示されるように設定することはできなくなります。
 
 
 
 
これらのリリース スケジュールの具体的な日程については、追ってこちらの Workspace アップデート ブログにて詳しくお知らせいたします。以下の情報もあわせてご参照ください。
 
 
 
対象
エンドユーザー
 
 
 
利点
統合ビューの新しいナビゲーション メニューを利用することで、タブを切り替えたり新しいウィンドウを開いたりすることなく、容易に受信トレイと重要な会話を切り替えたり、会議に参加したりできるようになります。
 
 
また、急ぎの対応が必要な事柄を通知バブルで容易に把握できます。Chat やスペースでやり取りをしている際に、会話やスペースの一覧を 1 つの画面で確認できるので、操作や対応をスムーズに行えます。
 
 
受信トレイでやり取りをしている際には、現在 Gmail で使用できるメールとラベルのオプションが一覧で表示されるようになります。
 
 
また、今後数か月のうちに、検索バーによる検索の結果にメールとチャットが含まれるようになります。サービスを切り替えて検索する必要がなくなるので、必要な情報を見つけやすくなります。
 
 
 
統合ビューをご活用いただくことで、重要な事柄を把握しやすくなり、仕事の効率化につながれば幸いです。また、さまざまなアプリケーションやウィンドウ、タブを切り替える手間を省けるのもメリットです。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトでは無効になっており、Gmail の設定からエンドユーザー自身で有効にできます。 
     
リリース スケジュール
 
Google Workspace Individual をご利用のお客様と、個人の Google アカウント ユーザー
  • 2022 年 2 月 11 日以降、段階的に展開(15 日以内に機能が実装されます)
 
対象
  • Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials をご利用のお客様は対象外
 

この記事は 01 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Workspace DLP による自動分類機能とラベルに基づく共有制限機能の一般提供を開始しました。これらの機能は、昨年お知らせした Google ドライブのラベルを使用した高度なコンテンツ分類、ガバナンス、データ損失防止(DLP)という機能のベータ版に含まれていました。

新しい管理コンソール設定では、ユーザーが作成するすべての新しいファイル、または組織の特定の部門が所有する新しく作成されたすべてのファイルに、最大 5 個のラベルを自動的に適用できるようになりました。

 

 

管理コンソールで組織部門によって自動的に適用される空白ラベルを設定する

エンドユーザーがラベル マネージャーで必須項目に記入するまで、記入を求めるメッセージが表示されます。

 

 

ラベル マネージャーでラベル項目オプションを選択するようユーザーに求める

 

自動的に適用されるラベルを必須項目と組み合わせた場合のエンドユーザー エクスペリエンス

 

自動分類機能を利用すると、組織の管理者が定義した DLP ルールと定義済みのコンテンツ検出項目に従って、ドライブのラベルをコンテンツに自動的に追加できるようになります。DLP 管理者は、ユーザーが「社内向け」というラベルの付いたファイルを共有しようとしたときに警告を表示するルールや、すべての「機密」ファイルについて外部共有をブロックするか、あるいはダウンロードと印刷を防止するルールを設定することもできます。

さらに管理者は、DLP によって適用されたラベルをエンドユーザーが変更することを、組織の柔軟性のために許可できます。

対象

管理者とエンドユーザー

利点

新しいファイルにラベルを自動的に適用できます。ラベル マネージャーの必須項目と組み合わせて使用すると、新しく作成されたドライブ ファイルの分類を必須にできるため、データ分類やデータ保護が強化されます。

ドライブのラベルは、管理者が定義した DLP ルールと定義済みのコンテンツ検出項目に基づいた自動分類により、自動的にファイルに追加することもできます。このようにコンテンツの自動分類機能を利用すると、手動でのラベル適用による管理者の負担やエラーの危険性を低減し、広範囲にわたるデータを簡単に分類、保護できるようになります。

ご利用方法

 

 

リリース スケジュール

 

 

対象

 

  • Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様
  • Business Starter、Education Fundamentals、Frontline、G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外

 

関連情報

 

 


この記事は 1 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
新しい Directory Sync ソリューションのデータ版がリリースされます。このデータ版を使用すると、Active Directory のユーザーとグループのデータを簡単に Google Cloud ディレクトリと同期できます。
 
 
Directory Sync は Google Cloud Directory Sync(GCDS)に代わる機能です。オンプレミスのハードウェアやデプロイメントの管理を必要としない完全なクラウドベースのソリューションを使って Microsoft Active Directory LDAP データと Google Cloud ディレクトリを同期することをご希望の場合は、この機能をご利用になることをおすすめします。ご利用にあたっては、この機能の詳細およびネットワーク要件をご確認ください。
 
対象
管理者
 
利点
新しい Directory Sync ソリューションを使用するメリット: 
  • クラウドベースである: クラウドベースの同期処理が自動スケジュールに基づいて絶えず繰り返し実行されるため、同期クライアントやオンプレミス ソフトウェアをインストールする必要がありません。
  • 使いやすい: 管理コンソールと一体化したシンプルで新しい UI により、LDAP の知識がなくても簡単に使用できます。また、Google の実行ルールがなくても、複数の Active Directory ソースから同期したり、Active Directory から同期せずに Google 内のユーザーやグループのサブセットを管理したりできます。
  • レポートが一元化されている: 管理コンソールでレポートをまとめて管理できます。カスタム アラートをフィルタ、検索、設定できます。
  • ネイティブ マルチディレクトリに対応している: 複数の Active Directory ソースのユーザとグループを同期できます。
 
ベータ版 Directory Sync の最初のスコープでは、Active Directory でのユーザーおよびグループの同期のみサポートされ、属性の範囲も制限されます。今後、その他の機能を追加して、より多くの属性に対応できるようにするほか、組織部門のマッピングを通じて組織部門単位で新しいユーザー アカウントを自動配置できるようにしたり、さらに多くのデータ形式に対応できるようにしたりする予定です。
 
 
補足情報
ご利用の Active Directory サーバーがオンプレミスにあるか、Google Cloud 環境外でホストされている場合は、Cloud VPN または Cloud Interconnect を使用して Google Cloud と LDAP サーバー間の接続を設定する必要があります。Directory Sync を使用するためのシステム要件およびサポートされている Directory Sync のネットワーク接続をご確認ください。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: ベータ版 Directory Sync を使用するには、[管理コンソール] > [ホーム] > [ディレクトリ] > [Directory Sync] にアクセスしてください。ベータ版へのお申し込みや登録は必要ありません。新しい Directory Sync の管理者ユーザー ロールを使って、Active Directory を管理する権限を委任することもできます。ヘルプセンターで新しい Directory Sync の使い方や、Directory Sync に関するよくある質問をご確認ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および G Suite Basic、G Suite Business、Cloud Identity をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 1 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google ドライブの URL バーから、主要なページや機能にすばやくアクセスできるようになりました。URL バーで [Tab] キーを押して Google ドライブのウェブ アプリケーションに移動すると、ページ上部のバーから [メインコンテンツにスキップ]、[キーボード ショートカット]、[ユーザー補助に関するフィードバック] などのボタンにアクセスできます。

ナビゲーションバーからのアクセス

ナビゲーションバーからのアクセス ご利用方法

 

 

リリース スケジュール

 

 

対象

 

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様

 

関連情報

 

 


この記事は01 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

スレッド形式ではない Google Chat スペースでユーザーがメッセージを削除すると、メッセージが削除されたことを知らせる通知とタイムスタンプが会話に追加されるようになりました。 なお、メッセージを削除すると、そのコンテンツだけでなく、それに対する返信もすべて削除されます。



メッセージが削除されたことを知らせる通知

メッセージが削除されたことを知らせる通知

返信を削除した場合は、その返信と、それに対する返信のみ削除されます。


返信が削除されたことを知らせる通知

返信が削除されたことを知らせる通知

対象

エンドユーザー


利点

この変更により、メッセージを誰がいつ削除したのかが簡単にわかるようになり、会話の読みやすさと流れが向上し、文脈がつかみやすくなります。

ご利用にあたって

リリース スケジュール

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様

関連情報


この記事は01 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Voice サポートが、クラウドに接続された Poly の高機能固定電話ソリューション向けに拡充されます。
  • Poly Edge B シリーズ IP デスクトップ電話機
  • 古いアナログ機器(アナログ電話や FAなど)向け Obi 300 / 302 アナログ アダプタ
  • Poly Trio 8300 会議電話
 
サポートの拡充により、管理者は Google Voice を Poly のさまざまな機器に統合することができます。Google Voice に対応している Poly デバイスについて詳しくは、こちらのお知らせをご覧ください。
 
はじめに
  • 管理者: 管理者は、管理コンソールからこれらのデバイスを Google Voice に接続できます。Voice 用に組織の固定電話を設定する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
  • エンドユーザー: 今回、エンドユーザーによる対応は必要ありません。
 
リリース スケジュール
Edge-B デスクトップ電話機と Obi 300 / 302 デバイスのサポート
 
: Trio 8300 デバイスのサポートは、数週間以内にご利用いただけるようになります。サポートが開始される際は、こちらの Workspace アップデート ブログにてお知らせいたします。
 
対象
 
関連情報

この記事は 01 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Cloud Search をご利用の場合、Cloud Search Stats API を使用して、ご請求の対象となる以下のアイテムの使用状況を随時確認できるようになりました。
  • 請求対象となるインデックス登録されたドキュメント
  • 請求対象となるクエリ
  • 請求対象となる検索アプリケーション
 
管理者の方がこの情報に簡単にアクセスできるようになることで、Cloud Search の使用状況を随時確認したうえで、情報に基づく予算計画やコスト管理、コスト予測が可能になります。超過料金の計算方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
 
使用状況データは毎日更新され、既定の月に計上されます。また、期間を指定して直近数か月の使用状況を確認したり、特定の期間内の使用状況を確認したりできます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者とデベロッパー: この機能はデフォルトでオンになりますが、ドメイン単位で設定することもできます。詳しくは、統計情報に関するリソース ドキュメント (英語) をご確認ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
  リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
  • Google Cloud Search をご利用のお客様
 
関連情報
 

この記事は 1 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google ドキュメントのドキュメントにテキストの透かしを追加できるようになりました。また、Microsoft Word ドキュメントを使用してファイルのインポートまたはエクスポートを行う際に、テキストの透かしが保持されるようになりました。

 

 

テキストの透かしはドキュメントのすべてのページで繰り返されるため、ドキュメントを幅広く共有する前に「機密」や「下書き」などのファイル ステータスを追加することができます。この機能はどのアプリケーションでもご利用いただけます。テキストの透かしに加え、画像の透かしや画像をテキストの前面または背面に挿入することもできます。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は [挿入] > [透かし] > [テキスト] からご利用いただけます。ドキュメントに透かしを追加する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報
 

この記事は 1 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

これまで Google ドキュメントにしか対応していなかった独自性レポートが、Google スライド ファイルでも利用できるようになりました。

独自性レポートを利用すると、生徒と教師の方々は、インターネット上に存在する数十億ものウェブページや書籍と照らし合わせることで、提出物の学問的誠実性を簡単に確認できます。独自性レポートは Google Classroom およびアサインメントでファイルを送信また受信する際に使用できます。

対象
エンドユーザー
 
 
利点
スライドは提出物のファイル形式として幅広く使用されていることから、独自性レポート機能をスライドでも利用できるようにすることで、より多くの課題において、生徒は外部の着想や意見を自分の提出物に適切に取り入れられるようになり、教師は盗用の有無を確認できるようになります。
 
追加情報
独自性レポートは、Google Workspace for Education をお使いのすべてのユーザーにご利用いただけますが、教師の方が Classroom 上の課題ごとに独自性レポート機能を有効にする必要があります。
 
Google Workspace for Education Fundamentals アカウントをご利用の場合、独自性レポートを有効にできるのは、1 クラスあたり 5 件の課題までとなります。Teaching and Learning Upgrade をご利用の場合、または Google Workspace for Education Plus にアップグレードされると、独自性レポートを制限なくご利用いただけます。
 
生徒の方は、Classroom で Google スライド ファイルを提出する前に独自性を確認できます。独自性の確認が完了したファイルを提出すると、その独自性レポートが担当の教師に送信されます。
 
ご利用にあたって
 
 
 
リリース スケジュール
  • この機能はすべての Google Workspace for Education ユーザーにご利用いただけます
 
対象
  • Google Workspace for Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Frontline、Nonprofits をご利用のお客様、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報