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Google Apps Vault をご利用中のお客様も、管理コンソールから新しいハングアウトを有効にできるようになりました。契約の修正条項が管理コンソールに追加され、こちらに同意することで新しいハングアウトが有効にできます。
この修正条項は、 全ての機能がロールアウトされるまでの Vault の機能差分を述べております。 オンレコード・履歴保存が有効なチャットに対して eDiscovery と訴訟ホールドの機能はありますが、一定期間経過後にパージする機能はありません。
修正条項に同意するには、管理コンソールにログインし、 Google Apps 、 Google トーク/ハングアウト、詳細設定、から「新しいハングアウトを有効にする」を選択します。

ご利用可能なEdition:
Google Apps for Business, Government および Education

より詳しく:
https://support.google.com/a/answer/3094760?hl=ja


Google アカウントをお持ちでない方とも、 Google ドキュメント、スライド、図形描画をより簡単に共有できるようになります。
この変更によって、ドメイン外の、 Google アカウントと連携していないメールアドレスと共有されたファイルは、 Google アカウントの作成やログインを行わずに閲覧が可能になります。
編集権限やコメント権限付きで共有された場合は、編集やコメントの追加をするには、 受取人は Google アカウントを作成する必要があります。

もし、 Google アカウントを所有しない個人と直接共有した場合、受取人は、サインインの必要がなくファイルの閲覧が可能です。
サインインが必要でないため、共有された個人が Google アカウントを作成しない限り、共有リンクから誰でもファイルの閲覧が可能になります。
その個人が Google アカウントを作成した際には、次の 2 つのことが発生します:
(1) 共有リンクは、新しくファイルにアクセスを試みるユーザーに対しては利用不可になり、共有ダイアログにて、招待状が使用されたことを確認できます。
(2) 共有リンクが有効なうちにファイルにアクセスし、 Google アカウントにログインしていたユーザーは、そのファイルの共有リストに追加され、引き続きファイルにアクセス可能です。
共有権限の変更権を持つユーザーは、必要に応じてこの様なユーザーの共有権を外すことができます。

Google Apps の管理者は、この動きを、管理者コンソールから、ドメイン外のGoogle アカウントを持たないユーザーとの共有を無効にすることにより防ぐことが可能です。

リリース方式:
早期リリース*

ご利用可能なEdition:
Google Apps for Business, Government および Education

より詳しく:
https://support.google.com/a/answer/60781

Admin SDK の Reports API にいくつかの新しい機能が追加され、より簡単にドメイン内の Google Apps の利用状況とセキュリティーを可視化することが出来るようになりました。新しい機能は、下記の内容を含みます:

セキュリティレポート
ログイン監査: 全てのユーザーのブラウザからの全てのログインを IP 情報と共に見ることが出来ます。このデータを使って、ドメイン内の全ての成功・失敗・不審なログインを監視できます。
承認済みアプリケーション: ドメイン内のユーザーがデータを共有している全てのサードパーティアプリケーションのリストを見ることが出来ます。それぞれのアプリケーションに対して、何名のユーザーがアクセスしているのかを確認出来、特定のアプリケーションへのアクセスを管理者コンソールのセキュリティータブから無効に出来ます。

使用状況のレポート
ストレージ容量: ユーザーレベルの容量の使用状況を見ることが出来ます。これは、全体の使用状況、 Gmail 、 ドライブ、 Google+ 毎の使用状況の両方が、ドメイン内の全てのユーザーに対して確認出来ます。容量の上限に近づいているユーザーを監視し、必要に応じて容量を追加します。
Google+ の使用状況: 1日、7日間、30日間の単位で、 Google+ のドメイン内でのアクティブな利用状況を見ることが出来ます。ハングアウトへのドメイン内のユーザーの参加回数も確認出来ます。 

ご利用可能なEdition:
Google Apps for Business, Government および Education

より詳しく: (英語)
https://developers.google.com/admin-sdk/
https://developers.google.com/admin-sdk/reports/