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この記事は 07 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
ウェブ版または Android 版の Google Chat でメッセージを作成、編集する際に、テキストをハイパーリンク化できるようになりました。Gmail、ドキュメント、スプレッドシート、スライドといった他のサービスからハイパーリンクをコピーして、Chat のメッセージに貼り付けることも可能です。かねてからご要望の多かったこの機能を活用して、見た目もよく、より簡潔にまとまった読みやすいメッセージを作成できます。
 
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • テキストをハイパーリンク化するには、リッチテキスト形式用のツールバー上にあるリンクアイコンをクリックし、目的の URL を入力します。
    • ヒント: ウェブ版の Chat では、一般的なキーボード ショートカット(macOS では ⌘+K、ChromeOS と Windows では Ctrl+K)を使ってテキストをハイパーリンク化することもできます。
 
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方

この記事は 07 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび Gmail に、1 対 1 の会議の日程調整を大幅に速く行える新機能が追加されます。この機能は、顧客や取引先、あるいは Google カレンダーを公開してもらっていない社内の相手と日程を調整する際に特に便利です。
会議の日時調整を直接 Gmail 上で交渉して、より迅速なスケジュール設定が可能に
 
メールの作成画面に新しくカレンダー アイコンが表示されるようになり、そこからカレンダーに関するあらゆる操作を簡単に行えるようになります。次のオプションから選択できます。
  • 自身の空いている時間帯を提示する: このオプションを選択すると右側に自分のカレンダーが開きます。Gmail の画面から離れることなく、提示する会議日時を直接カレンダーから選択してメールに挿入できます。提示した日時をメールの相手が確認していずれかの日時を選択すると、その相手にカレンダーの招待状メールが自動的に届きます。
  • 予定を作成する: すばやく会議のスケジュールを設定し、その予定の情報をメールに戻って共有できます。このオプションを選択すると、右側にカレンダーの予定作成パネルが開き、メールの宛先とタイトルが自動的に反映されます。また、予定の概要がメールの本文に自動的に挿入されるので、簡単に情報を共有できます。これまでこの機能を使用するには、メールスレッド表示の上部にあるその他メニューから操作する必要がありました。 
    自身の空いている時間帯を提示するか、予定を作成する
対象
エンドユーザー
 
利点
この機能を利用すると、長いメールを何度もやり取りして会議の日程調整を行う手間が省け、スケジュールの設定が大幅に容易になります。
 
補足情報
  • 自身の空いている時間帯を提示する: 現在のところ、提示日時はメインのカレンダーからのみ選択でき、1 対 1 の会議についてのみ提示できます。宛先を複数指定している場合は、最初に予約を取った人のみがその予定に自動的に追加されます。
  • 予定を作成する: Gmail から予定を作成する場合、管理権限のあるどのメイン カレンダーまたは予備カレンダーに対してでも作成できます。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: これらの機能はデフォルトで有効になります。
    • 会議日時をメールで提示するには、メールの作成または返信を開始 > メニューバーで [会議の時間を設定] をクリック > [空いている時間帯を提示する] をクリック > 右のサイドパネルに表示される指示に沿って、都合のよい日時とその他の会議情報を追加します。
    • 提示された会議日時を承諾するには、メールでその日時をクリックし、自分の名前とメールアドレスを確認します。
    • 新しい予定を作成するには、メールの作成または返信を開始 > メニューバーで [会議の時間を設定] をクリック > [予定を作成する] をクリックし、右のサイドパネルに表示される指示に沿って操作します。
    • Gmail での予定のスケジュール設定について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
関連情報

この記事は 7 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
現行の予約スケジュール機能の利便性を高めるため、Google カレンダーの予約ページを通じて自分の空き情報を共有できる機能に、有料予約のサービスを統合します。ご利用の流れは以下のようになります。
  • 予約の提供者は、予約スケジュールを作成する際に Google カレンダーに自身の Stripe アカウントを接続し、料金を設定できます。Google カレンダーから Stripe アカウントを新規に作成することも可能です。
Google カレンダーで予約の料金を設定
  • 予約を取るユーザーは予約ページを開いて希望する日時を選択し、クレジット カード情報を入力します。予約ページを開いて希望する日時を選択し、クレジット カード情報を入力
 

対象

管理者とエンドユーザー
 
  利点
事前に支払いを済ませてもらうことで当日現れないリスクを減らし、経営する小規模ビジネスのさらなる発展につなげることができます。また、シンプルかつシームレスな方法で時間と支払いを管理できます。
 
 
補足情報
予約処理は Stripe で行われます。Google カレンダーがクレジット カード番号などの支払い情報を処理したり保管したりすることはなく、プラットフォーム料をご請求することもありません。なお、お支払いや払い戻しに関するサポートはできかねます。キャンセルや払い戻しの手続きは、提供者と予約者の方に Stripe のダッシュボードを通じて行っていただく必要があります。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • Business Standard をご利用の場合、この機能はデフォルトでオンになっています。オフにしたい場合は管理コンソールから設定してください。
    • その他の SKU では、この機能はデフォルトでオフになっています。オンへの変更は管理者が行う必要があります。
    • Google カレンダーで有料予約スケジュールを設定できるようにする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご参照ください。
  • エンドユーザー: 
    • Workspace Individual をご利用の場合、予約スケジュールの提供者は、予約スケジュール エディタの [お支払いとキャンセルに関するポリシー] セクションで支払いを設定して有効にしてください。
    • その他の SKU で上の操作を行うには、有料予約の設定が管理者によって許可されている必要があります。
    • 予約時に支払いを求める方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
管理者向けの設定: 
エンドユーザー向けの設定: 
対象
  • Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、Workspace Individual をご利用のお客様
関連情報

この記事は 7 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 2 件

別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。

 
 
Google スプレッドシートで Tab キーを使用して、メールアドレスとリンクを簡単にスマートチップに変換
挿入したリンクを Tab キーでスマートチップに変換するオプションが Google スプレッドシートに加わります。メールアドレス、または Google ドライブ内のファイル、Google マップ上の場所、YouTube 動画へのリンクをコピーしてシートに貼り付ける際に利用できる機能です。| 詳しくは、Google スプレッドシートにスマートチップを挿入するをご覧ください。
Google スプレッドシートで Tab キーを使用して、メールアドレスとリンクを簡単にスマートチップに変換
 
Android デバイスでドキュメントを「初めて開いたときの挙動」を刷新
先週、Android デバイスでスプレッドシート アプリとスライド アプリを初めて開いたときの挙動を、作成により重きを置いたものにすることを発表しました。このたびドキュメント アプリにもこの挙動を反映し、まずは編集モードに導入することになりました。また、書式設定ツールバーがより目立つようになるほか、アイビーム カーソルが表示されるようになります。さらに、物理的なキーボードが接続されていなければ、一度タップすると画面キーボードが表示されるようになります。
Android デバイスでドキュメントを「初めて開いたときの挙動」を刷新
 

これまでのお知らせ

 

以下のお知らせは、今週 Workspace アップデート ブログで公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
管理コンソールのナビゲーション バー上部にリンクの固定が可能に
管理コンソールの左側にあるナビゲーション メニューの上部に、リンクを 5 つまで固定できるようになりました。この機能は管理コンソール内によく使用するページがある場合に特に便利で、それらのページに少ないクリック操作でより速く移動できます。| 詳しくは、管理コンソールのナビゲーション バーの上部についての投稿をご覧ください。
 
Google Chat のデータ損失防止(DLP)ルールのエラー メッセージがカスタマイズ可能に(オープンベータ版)
Google Chat の新規および既存のデータ保護ルールにおいて、メッセージがブロックまたは傍受された場合にユーザーに表示されるメッセージをカスタマイズできるようになりました。これまでは、すべてのケースで共通の標準的な警告がメッセージとして表示されていました。今後は、自身のブロックを解除する方法や追加のリソースへのリンクなど、より詳しい内容をユーザーに提供できます。| Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching & Learning Upgrade、Frontline Standard をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google Chat のデータ損失防止(DLP)ルールにおけるエラー メッセージのカスタマイズについてのブログ投稿をご覧ください。
 
モバイル版 Google カレンダー向けのクライアントサイド暗号化の一般提供を開始
Google は今年、クライアントサイド暗号化のベータ版をモバイル版 Google カレンダーに拡張しました。これによりお客様は、データの機密性保持を強化し、データ主権とコンプライアンスに関する幅広い要件に対応できるようになりました。本日、Google カレンダー向けクライアントサイド暗号化の一般提供が、Android デバイスおよび iOS デバイス上の対象となる Google Workspace エディションで開始されましたので、お知らせいたします。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、モバイル版 Google カレンダーのクライアントサイド暗号化についてのブログ投稿をご覧ください。
 
Google カレンダーの勤務場所機能がさらに柔軟に
カレンダーで勤務場所を設定して、特定の時間帯にどこで業務を行うかを表示するオプションを導入します。この機能を使用すると、設定した物理的な場所(1 日を通じて変更することもある)に基づいて、自身の空き情報をより正確に反映することができます。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、特定の時間帯における勤務場所の追加についてのブログ投稿をご覧ください。
 

リリースが完了した機能

 

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。

この記事は 7 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2021 年以降、ユーザーは勤務場所を Google カレンダーで直接設定できるようになりました。その後も、ユーザーがより的確に状況を把握したうえで、対面での共同作業、場所の計画、会議室の管理、オンライン参加者や現地参加者向けの会議の準備などを行えるように、勤務場所機能にさまざまな改善を加えてきました。
 
この機能をさらに強化するために、カレンダーで勤務場所を設定して、特定の時間帯にどこで業務を行うかを表示するオプションを導入します。この機能を使用すると、設定した物理的な場所(1 日を通じて変更することもある)に基づいて、自身の空き情報をより正確に反映することができます。
Google カレンダーの勤務場所機能がさらに柔軟に
対象
エンドユーザー
 
利点
従業員が自宅、オフィス、特定のビル、またはその組み合わせで業務を行うハイブリッドな業務環境において、複数の場所で働くことはごく一般的です。
 
補足情報
他の人の Google カレンダーへのアクセス権が委任されている場合は、そのカレンダーの 1 日全体または特定の時間帯の勤務場所を編集できます。今回のアップデートは、他の人のカレンダーを管理する方々(役員補佐など)にとって特に便利です。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 勤務場所を共有する機能はデフォルトでオンになっていますが、必要に応じてドメインレベルまたは組織部門レベルで無効にできます。ヘルプセンターで、ユーザーの勤務場所を有効または無効にする方法についての記事をご覧ください。
  • エンドユーザー: 
    • 勤務場所機能はデフォルトでオンになります(管理者がオフにした場合を除く)。特定の時間帯の勤務場所を設定するには、カレンダーで予定の種類として [勤務場所] を選択 > 場所を選択 > 必要に応じて時間要素をクリックして時間、日付、定期的な予定にするかどうかを変更 > [保存] をクリックします。
    • ヘルプセンターで、勤務場所の設定についての記事時間帯に勤務場所を追加する方法についての記事をご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits
 
関連情報

この記事は 7 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google は今年、クライアントサイド暗号化をモバイル版 Google カレンダーに拡張しました。これによりお客様は、データの機密性保持を強化し、データ主権とコンプライアンスに関する幅広い要件に対応できるようになりました。本日、Google カレンダー向けクライアントサイド暗号化の一般提供が、Android デバイスおよび iOS デバイス上の対象となる Google Workspace エディションで開始されましたので、お知らせいたします。
 
カレンダーの予定でクライアントサイド暗号化を使用すると、予定の説明、添付ファイル、Meet のデータは Google サーバーに到達する前に暗号化されます。暗号鍵、および暗号鍵へのアクセスに使用する ID サービスをお客様が管理できます。
モバイル版 Google カレンダー向けクライアントサイド暗号化
  対象
管理者とエンドユーザー
 
 
この機能の意義
Google カレンダーでは、保存されているデータ、Google の施設間で転送されているデータをすべて暗号化するために、強力な暗号化基準が使用されています。クライアントサイド暗号化を使用することで、組織で暗号鍵およびそれらの鍵へのアクセスに使用する ID プロバイダ(IdP)を直接管理し、予定データの安全性をより高めることができます。
 
クライアントサイド暗号化を使用することで、強固なプライバシー体制を構築することができます。組織で ITARCJIS などの規制を遵守する取り組みを進める場合にも、機密データのプライバシー保護を強化する場合にも有用です。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • この機能はデフォルトで無効になりますが、ドメイン単位、組織部門単位、グループ単位で有効にすることができます。[管理コンソール] > [セキュリティ] > [アクセスとデータ管理] > [クライアントサイド暗号化] にアクセスしてください。クライアントサイド暗号化について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
    • すでにウェブで CSE を設定済みの場合も、Android クライアントおよび iOS クライアントのクライアント ID とリダイレクト URL を追加して、エンドユーザーがモバイル デバイスでこの機能を使えるようにする必要があります。
  • エンドユーザー: 
    • 暗号化されたコンテンツにアクセスするには、ID プロバイダを利用してログインしている必要があります。
    • カレンダーの予定に暗号化を適用するには、予定作成カードの上部にある盾のアイコンをクリックします。これにより、予定の説明、Meet のビデオ会議、予定の添付ファイルに暗号化が適用されます。なお、その他の項目(予定のタイトル、時刻、ゲストなど)には標準の暗号化が適用されたままとなります。
    • Google カレンダーのクライアントサイド暗号化について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
リリース スケジュール
Android:
  • リリースは完了しています。
iOS:
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 7 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Chat の新規および既存のデータ保護ルールにおいて、メッセージがブロックまたは傍受された場合にユーザーに表示されるメッセージをカスタマイズできるようになりました。これまでは、すべてのケースで共通の標準的な警告がメッセージとして表示されていました。今後は、自身のブロックを解除する方法や追加のリソースへのリンクなど、より詳しい内容をユーザーに提供できます。
 
 
この機能はオープンベータ版としてリリースされるため、管理者は特定のベータ版プログラムに登録することなく利用できます。なお、この機能はウェブ版のみに対応しています。モバイル ユーザーには、引き続き標準的な警告が表示されます。
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
 
この機能の意義
データ損失防止(DLP)ルールは Workspace プラットフォームに組み込まれており、リアルタイムでチェックを行うことにより、業務に携わる従業員とそのデータの安全を守ります。安全のためのベスト プラクティスを包括的に理解して利用するには、こうしたルールを適用することはもちろん、ユーザーの認識を高めることが重要です。
 
 
メッセージが傍受またはブロックされた理由について、より詳細な説明を提供することで、ユーザーに自身のブロックを解除し、より安全にタスクを遂行する方法を理解してもらうことができます。詳しい説明には、安全のためのベスト プラクティスに関する詳細情報への共有リンクや、安全性を高めるためにメッセージを作成し直す方法などを含めることができます。また、データ損失防止(DLP)ルールを使用して、Chat 上で特定の情報を共有しないようにユーザーに警告している場合は、メッセージをカスタマイズしてユーザーが処理を続行する前にリスクを知らせることができます。
 
 
Google Chat のデータ損失防止(DLP)について詳しくは、ヘルプセンター最初のお知らせ、および Google Cloud Next 2022 で発表された内容をご覧ください。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトで無効になりますが、ドメイン単位、組織部門単位、またはグループ単位でルールごとにカスタマイズすることができます。ルール作成のステップ 4 で、[アクション] の [ユーザーへのメッセージ] で [メッセージをカスタマイズする] をオンにします。
 

詳しくは、ヘルプセンターで、Chat のメッセージと添付ファイルからのデータ漏洩を防止するをご覧ください。
 
  • エンドユーザー: エンドユーザーによるご対応の必要はありません。Google Chat のメッセージを送信しようとしたときに、それがデータ損失防止(DLP)ルールで定義された条件を満たしている場合は、管理者による設定に応じてより詳細な情報が表示されます。
 
 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching & Learning Upgrade、Frontline Standard をご利用のお客様
  • Chat の DLP は、Google Chat と調査と監査を含む Workspace エディションのライセンスも付与されている Cloud Identity Premium ユーザーの方にもご利用いただけます。詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 

関連情報

 

この記事は 7 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理コンソールの左側にあるナビゲーション パネルを利用すると、コンソール内の主要なページの閲覧や移動をすばやく行えます。この利便性を高めるため、左側のナビゲーション メニューの上部にリンクを 5 つまで固定できるようにしました。この機能は管理コンソール内によく使用するページがある場合に特に便利で、それらのページに少ないクリック操作でより速く移動できます。
 
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
 
関連情報
 

この記事は 6 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 3 件

別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。

 
Android デバイスでスプレッドシートとスライドを「初めて開いたときの挙動」を刷新
先ごろお知らせしたとおり、タブレットや折りたたみ式デバイスで初めて開いたドキュメントがページ分割モードで表示されるようになりました。さらに今回、Android デバイスでスプレッドシート アプリやスライド アプリを初めて開いたときの挙動を、作成により重きを置いたものにすることが可能になります。次に例を示します。
 
スプレッドシート アプリでは、タップ対象がより大きく表示され、1 回タップすると数式バー、タブバー、および状況に応じたツールバーが表示されます。 
スプレッドシートを「初めて開いたときの挙動」を刷新
スライド アプリでは、左側にフィルムストリップが表示され、オブジェクトを選択すると状況に即したツールバーと画面キーボードが表示されます。
Android デバイスでスライドを「初めて開いたときの挙動」を刷新
Android でドキュメントに HTML を貼り付ける
大画面のデバイスで快適にご利用いただけるようにする取り組みの一環として、Android でコピーした HTML 要素をドキュメントに貼り付けられるユーザー向け機能を導入します。HTML 要素をクリップボードにコピーして、書式設定要素を維持したままドキュメントに貼り付けることができます。
 
 
Google サイトでグループやオブジェクトを簡単に複製
現在、Google サイトの編集者はサイトのセクションを複製することができます。複製したセクションは、複製元のセクションの下に表示されます。今週から複製機能の拡張を開始して、サイトの編集時にオブジェクト(画像、ボタン、テキスト ボックス)とグループを簡単に複製できるようになります。| 詳しくは、Google サイトでのテキストや画像の追加と編集についての記事をご覧ください。
Google サイトでグループやオブジェクトを簡単に複製
 
 

これまでのお知らせ

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
ウェブ版 Google Meet で会議中により多くの機能へのクイック アクセスが可能に
Google Meet のよく使われる機能を利用しやすくするために、新たにクイック操作を導入しました。自分の動画フィードにカーソルを合わせると、没入型背景楽しいフィルタなどの動画エフェクトを使用して会議に楽しい雰囲気をプラスしたり、フレーミング再調整オプションを使用して視認性を高めたりできます。| 詳しくは、Google Meet の機能についてのブログ投稿をご覧ください。
 
仮想デスクトップを使用して会議に参加する際に背景のぼかしを適用する
Google Meet の会議への参加に仮想デスクトップ インフラストラクチャ(VDI)を使用する場合に、背景のぼかしと露出調整が利用可能になりました。背景のぼかし機能がインテリジェントに人物を背景から切り離してピントを合わせ、周囲をぼかします。| Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Individual をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google Meet での背景のぼかしについてのブログ投稿をご覧ください。
 
Google スプレッドシートが Gmail のメールへの差し込み機能と連携
ウェブ版 Gmail において、メールへの差し込み機能が Google スプレッドシートと連携します。この連携機能により、スプレッドシートを最大 1,500 件の宛先とリンクし、スプレッドシートの任意のデータ列をメールへの差し込みタグとして使用できるようになります。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、スプレッドシートと Gmail のメールへの差し込み機能の連携についてのブログ投稿をご覧ください。
 
2023 年 7 月 17 日より Google Meet にシンプルなアクセス設定を導入
このたび、会議へのシンプルなアクセス設定を Google Meet に導入することになりました。これらは従来のクイック アクセスの会議設定に代わるものであり、クイック アクセスをデフォルトでオンまたはオフにする管理者向け設定は削除されます。このシンプルな設定は 2023 年 7 月 17 日からリリースされる予定です。| 詳しくは、Google Meet に導入予定のアクセス設定についてのブログ投稿をご覧ください。
 
Google Meet のライブ ストリームでアンケートや Q&A を使用する
これまで従来の Meet 会議でしか利用できなかった Q&A とアンケートの機能が、ビデオ会議のライブ ストリーミングでも主催者が有効にできるようになりました。これらの機能を会議のライブ ストリーミングでも利用できるようになったことで、コラボレーションがよりスムーズになり、さらに充実した会議を行えるようになります。| Google Workspace Enterprise Essentials Plus、Enterprise Starter、Enterprise Plus、Enterprise Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、Google Meet のライブ ストリーミングでのアンケートと Q&A についてのブログ投稿をご覧ください。
 
Google カレンダーの新しい設定でサイレント モードをさらに効果的に活用
さらに集中できるように、また Chat のサイレント モードとカレンダーのサイレント モードの設定でずれがないように、このたび、サイレント モード中の通知をカレンダーから直接ミュートできるようになりました。| Enterprise Standard、Enterprise Plus、Business Standard、Business Plus、Education Standard、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google カレンダーの新しい設定についてのブログ投稿をご覧ください。
 
Google Chat のグループ向けダイレクト メッセージでメッセージの既読通知を確認可能に
グループ向けダイレクト メッセージに既読通知機能を導入します。この機能を使用すると、Chat のストリーム内の最新のメッセージをグループの他のメンバーが読んだかどうかを簡単に確認できます。| 詳しくは、Google Chat の既読通知についてのブログ投稿をご覧ください。
 
Gmail クライアントサイド暗号化の機能強化
Gmail にクライアントサイド暗号化の 2 つの新機能を導入し、対象外の受信者やブロックされる可能性のある添付ファイルをすばやく特定できるようにしました。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、Gmail のクライアントサイド暗号化についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

 

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

この記事は 6 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Gmail にクライアントサイド暗号化の機能を新たに 2 つ導入し、メールを受信できない宛先やブロックされる可能性のある添付ファイルをすばやく特定できるようにしました。
 
 
クライアントサイド暗号化を使って Gmail のメールを作成する際、暗号化されたメールを受信できない宛先には赤色の感嘆符アイコンが付きます。この宛先を削除するまで、メールは送信できません。
 
 
暗号化されたメールを受信できない宛先は赤くハイライト表示されます。
 
 
 
 
 
 
 
Gmail では、実行可能ファイルやスクリプトを含むメールなど、ウイルスを拡散させる可能性がある添付ファイルはブロックされます。クライアントサイド暗号化が適用されたメールを Gmail で受信すると、ブロックされるファイル形式の添付ファイルがあるかどうかが自動的にチェックされます。ブロックされるファイル形式がある場合、警告バナーが表示され、そのファイルはダウンロードできません。
 
ブロックされるファイル形式の添付ファイルを含むメールを受信すると、警告バナーが表示されます。
 
 
 
 
 
Gmail のクライアントサイド暗号化について詳しくは、Google Workspace ブログ最初のお知らせをご確認ください。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 詳しくは、ヘルプセンターで、組織でクライアントサイド暗号化を設定する方法をご覧ください。
  • エンドユーザー: 
    • Workspace 管理者により有効化されると、メールの鍵アイコンをクリックして [追加の暗号化] を選択すれば、クライアントサイド暗号化を追加できます。この後は通常どおりメールの作成やファイルの添付を行ってください。
    • [宛先] または [Cc] に暗号化されたメールを受け取れない受信者が含まれている場合、そのメールアドレスには赤色の感嘆符アイコンが表示されます。
    • 詳しくは、ヘルプセンターで、Gmail クライアントサイド暗号化Gmail でブロックされるファイルの種類についての記事をご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 6 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2021 年 Google は、作業に集中するための時間を設定できるように、Google カレンダーの予定の種類としてサイレント モードを導入しました。Google Chat のサイレント モードの設定と併せて活用することで、誰にも邪魔されずに自分の仕事に集中できる時間を確保できます。
 
さらに集中できるように、また Chat のサイレント モードとカレンダーのサイレント モードの設定でずれがないように、このたび、サイレント モード中の通知をカレンダーから直接ミュートできるようになりました。
カレンダーの「サイレント モード」に Chat の「サイレント モード」を統合
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: カレンダーにサイレント モードの予定を追加する際に Chat の通知をミュートに設定するには、[サイレント モード] チェックボックスをオンにします。Google カレンダーのサイレント モードの使用について詳しくは、ヘルプセンターの記事をご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Enterprise Standard、Enterprise Plus、Business Standard、Business Plus、Education Standard、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 6 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
これまで従来の Meet 会議でしか利用できなかった Q&A とアンケートの機能が、ビデオ会議のライブ ストリーミングでも主催者が有効にできるようになりました。これらの機能を会議のライブ ストリーミングでも利用できるようになったことで、コラボレーションがよりスムーズになり、さらに充実した会議を行えるようになります。
 
 
職場でも学校でも Meet の Q&A を使用すると、参加者は、全体の流れを止めることなく、気軽に質問して答えを得ることができるようになります。教育現場では、生徒が授業の内容について質問し、教師から回答を得るための構造化された方法として Q&A を使用できます。企業では、Q&A を使用して誰もが質問できる機会を提供することで、会議をより包括的なものにできます。参加者は、会議の流れを中断することなく、質問を自由に送信したり、質問に賛同したりできます。
 
ライブ ストリーミング中に Q&A を使用する
 
 
 
 
アンケートは、参加者の意見を速やかに調査するための便利な機能です。アンケートを使用して、さらに議論が必要なトピックを特定したり、会議の内容が理解できているかどうかを調査したりできます。例えば、ビジネス ユーザーの場合は同僚からリアルタイムのフィードバックを簡単に得ることができ、教師の場合は遠隔地の学生にクイズを出して、教材の内容を理解できているかどうかを確認できます。また、営業チームの場合は、見込み顧客への販売プレゼンテーションをより興味深くインタラクティブなものにできます。
 
ライブ ストリーミング中にアンケートを使用する
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: Google Meet でのアンケートQ&A のご利用について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Essentials Plus、Enterprise Starter、Enterprise Plus、Enterprise Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様
 
関連情報
 

この記事は 6 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび、会議へのシンプルなアクセス設定を Google Meet に導入することになりました。これらは従来のクイック アクセスの会議設定に代わるものであり、クイック アクセスをデフォルトでオンまたはオフにする管理者向け設定は削除されます。このシンプルな設定は 2023 年 7 月 17 日からリリースされる予定です。
 
会議の主催者は、Google カレンダーの招待状または Google Meet 自体で、アクセスレベルを次の 3 種類から選択できるようになります。
 
  • 制限なし: 
    • 会議のリンクを知っているユーザーなら誰でも会議に参加できます。
    • 参加をリクエストする必要はありません。
    • ダイヤルインは誰でもできます。
  • 信頼済み: 
    • 会議の主催者と同じ組織に属するユーザーなら誰でも、リクエストなしで参加できます。
    • 組織外のユーザーであっても、Google カレンダーの予定を介して招待されているか、会議内から招待されていれば、リクエストなしで参加できます。
    • ダイヤルインは誰でもできます。
    • 上記以外のユーザーは、参加をリクエストする必要があります。
  • 制限あり:
    • Google カレンダーの予定を介して招待されたユーザー、または主催者によって会議内から招待されたユーザーのみが参加できます。
    • 上記以外のユーザーは、参加をリクエストする必要があります(主催者と同じ組織に属しているものの招待されていないユーザーや、ダイヤルインで参加するユーザーなど)。
 
また会議主催者は、ゲストが主催者よりも先に会議に参加することを許可するかどうかを設定できます。
 
 
 
 
新しい挙動が新規および既存の会議にどのように適用されるかについて詳しくは、以下をご覧ください。
 

Workspace エディション

新規の会議

既存の会議(クイック アクセスが「オフ」)

既存の会議(クイック アクセスが「オン」)

Business ユーザー

有料の仕事用アカウントで Meet をご使用の場合、新規の会議はすべてデフォルトで [信頼済み] に設定され、ゲストが主催者よりも先に参加できます。

会議はデフォルトで [制限あり] に設定され、ゲストが主催者よりも先に参加することはできません。

会議はデフォルトで [信頼済み] に設定され、ゲストが主催者よりも先に参加できます。

Education ユーザー

有料の学校用アカウントで Meet をご使用の場合、新規の会議はすべてデフォルトで [信頼済み] に設定され、ゲストが主催者よりも先に参加できます。


 

また、Google Classroom を介して作成された会議は [制限あり] に設定され、ゲストが主催者よりも先に参加することはできません。

会議はデフォルトで [制限あり] に設定され、ゲストが主催者よりも先に参加することはできません。

会議はデフォルトで [信頼済み] に設定され、ゲストが主催者よりも先に参加できます。

 

Workspace Individual、Google One、個人の Google アカウントをご利用のユーザー

新規の会議

既存の会議

新規の会議はすべてデフォルトで [信頼済み] に設定され、ゲストが主催者よりも先に参加できます。

 

Google カレンダーの招待状を介して会議に招待されたユーザーはすべて、[信頼済み] とみなされます。

以前に主催者が作成した会議もデフォルトで [信頼済み] となり、ゲストが主催者よりも先に参加できます。

[制限あり] の会議を作成するオプションは表示されません。

  対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
会議をできるだけスムーズに行えるように、クイック アクセスの設定を、会議の開催者と主催者向けのより直感的でわかりやすい一連の設定に置き換えることにしました。
 
 
ご利用にあたって
 
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方

この記事は 6 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
昨年リリースした Gmail のマルチ送信機能により、多数の宛先に対してこれまでより簡単に個別のメール送信を行えるようになりました。また、@firstname や @lastname といったメールへの差し込みタグを使ってマルチ送信メールをカスタマイズできる機能もリリースしました。
 
このたびウェブ版 Gmail において、メールへの差し込み機能が Google スプレッドシートと連携します。この連携機能により、スプレッドシートを最大 1,500 件の宛先とリンクし、スプレッドシートの任意のデータ列をメールへの差し込みタグとして使用できるようになります。
Google スプレッドシートが Gmail のメールへの差し込み機能と連携
対象
エンドユーザー
 
この機能の意義
ウェブ版 Gmail でメールへの差し込み機能を使用することで、よりカスタマイズされた魅力的なメールを多数の宛先に送信できます。
 
補足情報
今回のアップデートにより、マルチ送信機能はメールへの差し込み機能に完全に置き換えられます。また、「メールへの差し込み」アイコンの表示位置が、下書きメールの下部にある作成ツールバーから作成ウィンドウの右上に移ります。なお、スプレッドシートをリンクせずに、組み込みの差し込みタグ(@firstname、@lastname、@fullname、@email)を使ってメールへの差し込みを行うこともこれまでどおり可能です。
 
マルチ送信と同様に、メールへの差し込みが行われたメールには、デフォルトで宛先ごとに固有の配信解除用リンクが記載されます。配信を解除した場合、その送信元からはメールへの差し込みが行われたメールが届かなくなります。
 
詳しくは、Gmail のメールへの差し込み機能についての記事をご確認ください。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用の場合、メールに差し込めるのはデフォルトでは内部の宛先のみとなります。
    • Google Workspace Business Standard および Business Plus をご利用の場合は、外部の宛先の差し込みもデフォルトで許可されています。
    • いずれの Google Workspace エディションでも、外部の宛先の差し込みを組織部門またはグループ単位でオンにできます。
    • 詳しくは、ヘルプセンターでユーザーの Gmail 設定の管理組織部門またはグループ単位でのアクセス ポリシーのカスタマイズについての記事をご確認ください。
  • エンドユーザー: 
    • Gmail でスプレッドシートを下書きにリンクするには: 
      • 新しい作成タブの右上にあるアイコンを使用して、[メールへの差し込み] をオンにします。
      • [スプレッドシートから追加] をクリックし、宛先データとして使用するスプレッドシートを選択します。
        • スプレッドシートには、メールアドレスの列と宛先名の列がそれぞれ 1 列以上含まれている必要があります。 
          [メールへの差し込み] と [スプレッドシートから追加]
  • 注: 宛先データはスプレッドシートの先頭のタブに含める必要があります。
  • 注: メールへの差し込みの上限は、1 日あたり宛先 1,500 件(メール 1,500 通)です。また、スプレッドシートから宛先を追加する場合は Cc と Bcc を使用できません。
    • [スプレッドシートのリンク設定の終了] ダイアログが表示されます。
      • 宛先のメールアドレスと名前が含まれている列を選択します。
    • 下書きに差し込みタグを挿入するには: 
      • 下書きに「@」と入力して、使用できる差し込みタグのリストを表示します。
      • スプレッドシートの先頭のタブにあるすべての有効な列を差し込みタグとして使用できます。
      • Enter キーを押すか、使用したいタグをクリックして、目的の差し込みタグを挿入します。
      • 注: 件名やリンクには差し込みタグを挿入できません。
    • 詳しくは、ヘルプセンターで Gmail のメールへの差し込み機能についての記事をご確認ください。
 
リリース スケジュール