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Google ドキュメントの新しい変更履歴確認インターフェイスが、Google
スプレッドシートでも使えるようになりました。コラボレーションにおける変更履歴をセル単位で確認できます。


ご利用可能なEdition:
Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education


ご利用可能な言語:
Google スプレッドシートでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- 新しいインターフェースを見るには、スプレッドシート編集中に「ファイル」から「変更履歴を表示」をクリックします。
- 右列に表示される日付をクリックして特定の日時の変更時点を確認したり、また「↑」「↓」の矢印キーで、変更履歴をざっと確認することも可能です。
- スプレッドシートを変更した人により色分けがされているため、何が追加され何が削除されたかより分かりやすくなっています。
- タイムスタンプも改善されました。
- 細かい変更はまとめて表示され、スプレッドシート変更の流れを追うことが簡単になりました。より細かい変更まで確認したい場合は、「詳細な版を表示」をクリックします。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/12/this-week-in-docs-revision-history-in.html(英語)


下記の Google Apps 移行ツールがアップデートされ、Google Apps への移行がより簡単になりました:


Google Apps Migration for Microsoft® Exchange:
最新版を使うと PST ファイルからもデータを移行できるようになりました。Novell® GroupWise®、 Cyrus、Dovecot、 Courier および Gmail からも IMAP にてメールを移行できます。


Google Apps Migration for Microsoft Outlook®:
- 64 ビットのサポート
- コマンドラインでの OAuth 認証サポート
- Gmail ラベル プリフィックスをオプションでコマンドラインで編集可能


ご利用可能なEdition:
Google Apps for Business, Government および Education


新機能へのアクセス方法:
Google Apps Migration for Microsoft® Exchange(英語)

Google Apps Migration for Microsoft Outlook®(英語)


より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/topic.py?hl=en&topic=9202(英語)


「メールの委任」機能がすべての Google Apps ユーザーでご利用になれるようになりました。これまで Gmail
の「メールの委任」機能は Google Apps for Business ユーザーのみでご利用可能でした。


ご利用可能なEdition:
Google Apps および Google Apps for Education


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
ドメイン管理者にて「コントロールパネル」より「サービスの設定」、「メール」「メールの委任」より「ドメインの他のユーザーにメールボックスへのアクセスを委任できるようにする」にチェックを入れてください。

Gmail より「Gmail 設定」から「アカウント」タブを選択後、「アカウントへのアクセスを許可:」「別のアカウントを追加」より委任するメールアドレスを入力してください。入力が可能なのは同じドメイン上のアドレスのみです。

「メールの委任」をされたユーザーが自分の Gmail アカウントにログインし、mail-noreply@domain.com
(domain.com はご自身のドメイン名)から送付されてくるメールのリンクより依頼を承認すると、委任されたユーザーが自分のアカウントともう
1 つのアカウントを確認できるようになります。


より詳しく:

http://googleenterprise.blogspot.com/2010/12/email-delegation-now-for-all-customers.html
(英語)

http://mail.google.com/support/bin/answer.py?hl=en&ctx=mail&answer=138350
(英語)


以下の新機能がすべての Google Apps ドメインでご利用いただけます:

Gmail for Android:
優先トレイ - 優先トレイから重要なメールや重要マークのついたメールを、デスクトップ版 Gmail
と同様に確認できるようになりました。重要度の変更もでき、重要なメールが届いた時に通知や振動、呼び出し音を鳴らすように設定することも可能です。

メール作成がより便利に - メール編集中に「返信」、「全員に返信」、「転送」を簡単に切り替えられるようになりました。また「独自に設定した [From] アドレス」をデスクトップ版の Gmail で設定していた場合、そのアドレスからもメールを送信できます。そしてついに、インラインでの返信ができるようになりました。


Gmail webapp:
今まではアメリカ英語のみご利用可能でしたが、HTML5 webapp版 Gmail では 44 言語に対応しています。

今回追加された言語:
アラビア語、ブルガリア語、カタルーニャ語、中国語(繁体字・簡体字)、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、英語(アメリカ・イギリス)、エストニア語、フィリピン語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、ヒンディー語、ハンガリー語、アイスランド語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、ラトビア語、リトアニア語、マレー語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語(ポルトガル・ブラジル)、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、スロバキア語、スロベニア語、スペイン語、スウェーデン語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ウルドゥー語、ベトナム語


ご利用可能なEdition:
Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education


新機能へのアクセス方法:
優先トレイ:「設定」より、デフォルトの受信トレイを優先トレイに設定し、重要なメールにのみ通知が行くようしてください。優先トレイが使えるのは
Android 2.2 (Froyo) もしくはそれ以降のバージョンです。ご利用になれる国はこちら(英語)からご確認ください。お使いの
Android 端末のファームウェアバージョンを確認するにはこちら(英語)をご参照ください。


より詳しく:
http://googlemobile.blogspot.com/2010/12/gmail-for-android-better-priority-inbox.html(英語)

http://googlemobile.blogspot.com/2010/12/and-bonjour-to-better-mobile-web-gmail.html(英語)


図形描画でのコネクター:新規に挿入された線を組み合わせて図形にできるようになったため、フローチャートや複雑なダイアグラム作成がより簡単になりました。

Picasa から画像を直接挿入:Picasa ウェブアルバムに保存してある画像を、Google ドキュメントの文書や図形描画に直接挿入できるようになりました。

メニューバーを非表示に:「表示」から「Hide
Controls」を選択すると、タイトルバー、メニューバー、ツールバーが非表示になります。「Esc」ボタンを押すと元に戻ります。

WMF アップロード:WMF (Windows Metafile) のアップロードがサポートされるようになり、この形式を Google
Drawings 形式に変換しアップロードできます。


ご利用可能なEdition:
Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


より詳しく:
">http://googledocs.blogspot.com/2010/12/new-this-week-in-docs-connectors-hidden.html(英語)

コントロールパネルで「ベータ版の機能を使用する」を有効にしているドメインで下記の新機能が使えるようになりました:
予定のタイムゾーン - 任意の予定のタイムゾーンを設定することができるようになりました。また予定の開始時刻をあるタイムゾーンで設定し、終了時刻を別のタイムゾーンで設定することもできます。

「ベータ版の機能を使用する」が有効になっていないドメインの場合:
一部の参加者をオプションにする - イベント作成時にゲストを招待する際、「任意出席」を各ゲストごとに選択できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education


ご利用可能な言語:
Google カレンダーでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
カレンダーにて新規の予定を作成時、予定の終了時刻の右脇にある「タイム ゾーン」をクリックしてタイムゾーンを選択できます。
現在カレンダーに設定されているタイムゾーンとは異なるタイムゾーンで新しい予定を作成した場合でも、現在設定されているタイムゾーンに則り予定が表示されます。


より詳しく:
">http://gmailblog.blogspot.com/2010/12/event-time-zones-in-google-calendar.html
(英語)

コントロールパネルで「ベータ版の機能を使用する」を有効にしているドメインで下記の新機能が使えるようになりました:一部の参加者をオプションにする:イベント作成時にゲストを招待する際、「任意出席」を各ゲストごとに選択できるようになりました。

新イベントページ:新イベントページが、Google Calendar Connectors API を利用しているドメインでもご利用いただけるようになりました。以前は Google Calendar Connectors API を利用しているドメインでは、新イベントページをご利用いただけませんでした。

「ベータ版の機能を使用する」が有効になっていないドメインの場合:
12月7日に上記新機能がリリースされる予定です


ご利用可能なEdition:
Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education


ご利用可能な言語:
Google カレンダーでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
一部の参加者をオプションにする:イベント作成時に招待するゲストを選択後、「一部の参加者をオプションにする」をクリック、「任意出席のマークを付けるには、下記のアイコンをクリックしてください。」にて、任意出席にするゲスト名脇にあるアイコンをクリック。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/11/optional-attendees-in-google-calendar.html(英語)


共有の連絡先のエントリー上限が、25,000 から倍の 50,000 になりました。共有の連絡先は、GAL (Global Address List)の一部で、Google Apps でのオートコンプリートに利用されます。

Shared Contacts API も改良し、より早くアップロードができるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Google Apps for Business, および Google Apps for Education


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/11/google-apps-shared-contacts-now-with.html (英語)
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=138760


すべての Google Apps ご利用のお客様へ、60 を超えるアプリケーションの提供を開始しました。

Google Apps をすでにご利用中のお客様は、管理者向けコントロールパネルから、これらのアプリケーションをサポートする新しいインフラに移行することができます。この新しいインフラへの移行は、今後数ヶ月の間、お客様の希望するタイミングで行うことが可能です。今回追加されるサービスは、Google Apps のSLA(Service Level Agreement) の対象ではなく、電話サポートの対象サービスではありませんが、アプリケーションの改善のためのご意見は頂きたいと考えております。

本新サービスのリリースに伴い、Google Apps 各エディションの名称を簡略化し、以下のように変更致します。

* Google Apps (旧 Google Apps Standard Editiion)
家族やスポーツサークルなど、50名未満のグループ向けに、シンプルな機能を無償で提供。

* Google Apps for Business (旧 Google Apps Premier Edition)
企業向けに、1ユーザあたり25GBのメールボックスや、99.9%の稼動率保証、データ移行や管理ツールなど、ビジネス向け機能や、セキュリティ機能、電話サポート、稼動率保証等を追加し、1ユーザあたり年間 6000円で提供。

* Google Apps for Education (旧 Google Apps Education Edition)
Google Apps for Business とほぼ同等の機能を、教育機関や、大学に無償で提供。


ご利用可能なEdition:
Google Apps, Google Apps for Business, および Google Apps for Education


ご利用可能な言語:
Google Apps でサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- 管理者は、コントロールパネルから「開始方法」をクリックし、新しいインフラストラクチャーへの移行を行うことができます。
- 移行後は、「組織とユーザー」タブの「サービス」から、利用可能なサービスを確認・設定することができます。


より詳しく:
http://googleenterprise-ja.blogspot.com/2010/11/10google-apps.html
http://www.google.com/support/a/bin/topic.py?topic=28917&hl=ja


Google ドキュメントに、以下の新機能を追加しました。

モバイルからの編集:
サポートされているモバイル端末のブラウザからログインし、編集したいドキュメントを選択します。ドキュメント上で「edit」ボタンをクリックし、エディターに切り替えます。音声入力つき Android 端末からは、音声によるテキスト追加も可能です。

テキストの自動修正:
特定のテキストを自動で置き換え、また置換候補を管理できるようになりました。

LaTeX ショートカット:
LaTeX とは、複雑な計算式を入力する際に学術機関でよく利用される、マークアップ言語です。Google ドキュメントでは、ギリシャ文字や他の演算子をショートカットから入力できるようになりました。ショートカットの一覧はこちらから確認できます。


ご利用可能なEdition:
Google Apps, Google Apps for Business, Google Apps for Education, および Google Apps for ISPs.


ご利用可能な言語:
モバイルからの編集: 英語(アメリカ)
その他の新機能: Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
モバイルからの編集: 英語にてご利用のユーザーへ、段階的に提供を開始します。サポートしている端末は、Froyo (Version 2.2)の Android 端末、Version 3.0 以上の iOS 端末(iPad を含む)となり、将来は英語以外の言語もサポートする予定です。

テキストの自動編集:
スペルミスと判断された単語を右クリックし、「自動修正」から今後自動で修正したいテキストを選択します。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/11/editing-your-google-docs-on-go.html (英語)
http://googledocs.blogspot.com/2010/11/faster-typing-fewer-mistakes.html (英語)


Google Apps Marketplace に、サードパーティデベロッパーの 8 アプリケーションを追加しました。これらの多くは、無料であったり、または無料のトライアルを用意しています。プロジェクト管理、データのバックアップ、リソース管理やコミュニケーションツールがあり、数回のクリックで、これらのアプリケーションを Google Apps に組み込むことができます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
- 次の URL にアクセスします。http://www.google.com/appsmarketplace
- "Productivity", "Accounting & Finance" や "CRM" など、希望のカテゴリーを選びます。
- 青色のボタン‘Add it now’(いますぐ追加)をクリックし、Google Apps に追加します。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/10/app-tuesday-brings-marketplace-apps.html(英語)

もし #gonegoogle されていて、既に #appsmarketplace もお試しでしたら、ぜひ Twitter や Google Buzz で他の人にも勧めてください。こちらから「こんなapps がほしい」というご意見も受け付けています。


Gmail に新しいテーマが 5 つ加わりました。
ベーシック ブラック
ベーシック ホワイト
Android
ツリー トップ
マーカー


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps
for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
「設定」の「テーマ」タブからテーマを選べます。

*新しいテーマは Internet Explorer 7.0+、Firefox 2.0+、 Safari 3.0+ および Google Chrome のみご利用可能です。上記のブラウザで、最新バージョンの Gmail をお使いでないと「テーマ」というタブが表示されません。Internet Explorer 6.0 では新しいテーマをご利用いただけません。


より詳しく:
http://gmailblog.blogspot.com/2010/11/five-new-themes.html(英語)


新たにアクティブ ユーザーの利用状況グラフがコントロール パネルの [ダッシュボード] ページでご覧いただけるようになりました。利用状況グラフではログイン履歴よりアクティブ ユーザーの数を確認できます。過去 1 日、7 日、30 日間における Gmail、Google ドキュメント、カレンダー、サイトの利用状況がトレンドラインで表示されます。


ご利用可能なEdition:
Premier, Education Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
管理者用コントロールパネルの「高度なツール」より「レポート」の「使用状況とレポートの表示」へ。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/11/new-service-activity-graphs-in-google.html(英語)
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hlrm=jp&answer=142566


ファイルの共有が Google ドキュメントでよりシンプルにできるようになったのに伴い、Google サイトの共有もシンプルになりました。Google ドキュメントと同様に Google サイトでも様々な共有オプションがあり、限定公開、リンクを知っているドメイン上のユーザー、ドメイン上の全ユーザー、リンクを知っている全ユーザー(ログイン不要)、一般公開の中から選べます。

ドメインの管理者がドメイン全体の共有レベルを設定することができるため、共有オプションの全てが許可されているとは限りません。新しい共有オプションは、各サイトごとに
設定することができます。

今回のバージョンアップにより、「リンクを知っている全ユーザー」を選んだ場合、サイトの URL を知っている人なら誰でもサイトにアクセスできますが、検索エンジンのインデ
ックスに載せないようにすることが可能となりました。またサイトへのリンクを受け取ってもアクセス権限がなかった時は、サイトへのアクセス権限を申請できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google サイトでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
サイトの編集画面より「その他の操作」から「このサイトを共有」を選択。サイトの編集画面上部の共有設定アイコンからも共有レベルを設定できます。

より詳しく:
http://www.google.com/support/sites


「ファイルをアップロード」機能では、1 GBまでのどのようなファイルでもアップロード、保存、共有することができます。新しくなった Google ドキュメントではさらに、同一のファイルを更新した際に、更新されたファイルを個別のドキュメントとしてドキュメントリストにアップロードできるようになりました。これまではファイルを更新するたびに、それを新しいドキュメントとして扱い、新しい URLを使い、共有設定をし直し、フォルダに入れ直す必要がありましたが、これが不要になりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
「バージョンを追加/管理する」をファイル上で選択後、新しいバージョンのファイルのアップロードや古いバージョンのダウンロード・削除を行えます。


より詳しく:
http://docs.google.com/support/bin/answer.py?hlrm=jp&answer=50092
http://googledocs.blogspot.com/2010/11/new-in-google-docs-and-google-sites.html(英語)


Google Apps Directory Sync ツールの新バージョン 1.6.20 では、ユーザープロフィールと共有の連絡先に新たなフィールド、グループ名の個別表示機能が追加されました。


ユーザープロフィールと共有の連絡先における新機能:
- 新たに追加されたフィールドはユーザープロフィールと共有の連絡先を同期する際に利用可能です。Configuration Manager を使い、バージョン 1.6.20 の directory sync utility、LDAP User Profiles Attributes そして LDAP Shared Contacts Attributes スクリーンにて、これらの新しい属性を指定してください。

新機能に含まれるもの:
- アシスタントの DN: ユーザーまたは連絡先のアシスタントの LDAP Distinguished Name を含む LDAP 属性
- マネージャーの DN: ユーザーまたは連絡先の直属のマネージャーの LDAP Distinguished Name を含む LDAP 属性
- アシスタントの電話番号: ユーザーまたは連絡先のアシスタントの電話番号を含む LDAP 属性
- 勤務先住所: ユーザーまたは連絡先の勤務先住所を含む構造的な要素をまとめた一連の LDAP 属性
- ノート: ユーザーまたは連絡先に関連する一連のノートを含む LDAP 属性

グループ特性:
- グループ表示名属性
グループの同期ルールを設定する際、グループの表示名を含む LDAP 属性を指定することができます。この LDAP 属性はグループのメールアドレスに固有のものです。Group Search Rules 編集画面より、Configuration Manager を使い Directory Sync Utility のバージョン 1.6.20 にて、グループ表示名を指定してください。


ご利用可能なEdition:
Premier, Education, Partner および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
ダウンロード


より詳しく:
リリースノート(英語)


Google Apps Migration for Lotus Notes ツールのバージョン 3.0 がダウンロード可能になりました。新しい機能は以下のとおりです。

- メール、カレンダー、連絡先の移行に OAuth を利用。ユーザーパスワードが不要になります。
- ユーザーのセットアップを移行とは別に行えます。新バージョンでは移行前に一括でユーザー設定を行うことができます。
- このツールで設定されたユーザーは、初めて Google Apps にログインする際にパスワード変更を要求されます。
- 強化されたログ機能。各ユーザーの移行に関する全ログが、Google Apps Migration for Lotus Notes のユーザープロファイルに記録されます。
- 移行の例外。Google Apps Migration for Lotus Notes のユーザープロファイル画面から各ユーザーに直接アクセスできます。
- より使いやすいインターフェイスへの改善。
- Domino Directory グループの移行が Google Apps グループの管理者をサポート。


ご利用可能なEdition:
Premier, Education および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
ダウンロード


より詳しく:
http://googleappsupdates.blogspot.com/2010/11/version-30-of-google-apps-migration-for.html
ヘルプセンター(英語)


Gmail でのメールスレッド解除がすべてのユーザーでご利用可能になりました。これにより、従来のメールシステムでよく使われていた、メッセージ単位の受信ボックスにすることができます。

スレッドの解除をすると、メッセージはグループ化されず、それぞれのメッセージが個別に受信ボックスに表示されます。また、受信ボックスは、引き続き受信時間順に表示されます。

これまでは、この機能は「ベータ版の機能を有効にする」のチェックボックスをオンにしていたドメインのみでご利用可能でしたが、すべてのドメインでご利用可能になりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
Gmail の「設定」から、「全般」に新しく追加された「スレッド表示」を変更し、保存します。

*モバイルの、ウェブまたは Gmail Mobile Client app からアクセスの場合、引き続きスレッド方式で表示されますが、Google の同期ツールを利用した Blackberry, Windows Mobile, iPhone, または Android 端末からはスレッド解除されたメールをご覧いただけます。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/09/threaded-email-or-not-now-its-your.html (英語)


新しいバージョンの Google Apps Connector for Blackberry Enterprise Server をリリースしました。主な新機能は以下の通りです。
- BlackBerry Enterprise Server 5.0.2 のサポート
- BlackBerry Enterprise Server Express のサポート
- Windows Server 2008 SP2 (32 ビットおよび 62 ビット版)のサポート
- Dynamic GAL 同期の改良
- カレンダー同期の改良による、ロバスト性と正確性の向上


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
ダウンロードページ


より詳しく:
ヘルプセンター


管理者が、アンドロイド端末をコントロールできる機能が追加されます。

この機能では、Google Apps 管理者がコントロールパネルから各端末へのポリシーを設定することができます。(アンドロイド 2.2 の端末)

設定例:
- 端末の Gmail やカレンダー、連絡先への同期可否コントロール
- 端末 PIN 必須
- パスワードの安全性下限の設定
- 遠距離でのデータ削除
- 使用されていない端末のロック

これらのポリシーが、Google Apps Device Policy をダウンロードした端末へ適用することが可能です。Google Apps Device Policy は、アンドロイドマーケットでダウンロードが可能になる予定です。


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)
*拡張版コントロールパネル


新機能へのアクセス方法:
コントロールパネルの「サービスの設定」から「モバイル」へ進みます。


より詳しく:
http://googleenterprise-ja.blogspot.com/2010/10/google-apps-android.html


チャートエディター:
データのラベルと項目に合わせて、お勧めのチャートを表示したり、自動で色を選択したり、またフルサイズでプレビューできる画面が追加されました。新しいエディターでは、チャートがより簡単に作成できるようになります。

新しいチャート:
新しいチャートの種類には、タイムライン、組織図モーションチャート(データの遷移を簡単に表現することが可能)などが追加されました。

ウェブに公開するオプションの強化
チャートの一般公開も簡単に行なえます。スプレッドシートの変更が反映される、インタラクティブなチャートの公開が可能になりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
Google スプレッドシートを編集中、「挿入」から「グラフ」をクリックします。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/10/using-new-visualizations-to-tell-your.html (英語)
ヘルプセンター


Google サイトで、Apps Scripts の新規作成、編集、ローンチが可能になり、複数のアプリケーションを使うプロセスを、自動化できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


新機能へのアクセス方法:
Google サイトにて、「その他の操作」から「サイトの管理」をクリックし、「Apps Scripts」をクリックします。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/10/automating-business-processes-in-google.html (英語)
http://code.google.com/intl/ja/googleapps/appsscript/index.html(英語)


Google ドキュメントで、画像をデスクトップからドラッグアンドドロップで挿入できるようになりました。この機能は、最新バージョンの Google Chrome, Firefox, Safari でご利用いただけます。他のブラウザでのサポートは、今しばらくお待ち下さい。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/10/drag-and-drop-images-in-documents.html (英語)


9月に発表した「優先トレイ」機能が、すべてのドメインでご利用いただけるようになりました。

これまでは、管理者がコントロールパネルのドメイン設定ページにて「ベータ版の機能を有効にする」のチェックボックスをオンにしている必要がありました。これからは、管理者の設定を問わず、優先トレイをご利用いただけます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Partner Edition および Google Apps for Government


より詳しく:
優先トレイについては、こちらのポストをご覧ください。


ユーザーを組織に分け、それぞれの組織単位で Google Apps の各サービスをオン、またはオフにできる機能(ユーザーポリシー管理機能)が、より多くの言語とエディションでご利用いただけるようになりました。

機能
- ツリー構造の組織作成が可能
- ユーザーのメンバーを組織で管理
- 組織ごとに、サービスをオン/オフ


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier および Partner Edition


ご利用可能な言語:
英語のほか、日本語、韓国語、中国語など


新機能へのアクセス方法:

コントロールパネルの「ユーザーとグループ」が、「組織とユーザー」に変わりました。このタブから、各種操作を行ってください。

新しい組織の作成
1. 組織のツリーから、子となる組織を作成する組織をハイライトします。
2. 画面右上の「下位組織を追加」ボタンをクリックします。
3. 新しい組織の名前と説明を入力します。
4. 「組織を追加」ボタンをクリックします。
5. 新しい組織が、Step 1 で選んだ組織の下位組織(子組織)となって作成されます。

特定のユーザーに対して、サービスをオンまたはオフにする
1. ダッシュボードでオフにされているサービスは、すべてのユーザーでオフとなります。
2. 「組織とユーザー」タブをクリックします。
3. 設定したい組織を選択します。
4. 「サービス」サブタブをクリックします。
5. 「オン/オフ」をクリックし、サービスを設定します。もし下位組織の場合は「この設定を上書き」(親組織の設定を無視)、または「継承を使用」(親組織の設定を適用)を選びます。

*Standard Edition および Partner Edition は、下位組織を作成できません。


より詳しく:
http://googleenterprise-ja.blogspot.com/2010/07/google-apps.html
ユーザーと組織: http://www.google.com/support/a/bin/topic.py?hl=ja&topic=14578
サービスの設定: http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=182442


Google Apps Connector for Blackberry Enterprise Server 2.2 の新しいバージョンをリリースしました。

変更ログは、英語版ブログをご覧ください。


ご利用可能なEdition:
Premier, Education, および Google Apps for Government


新機能へのアクセス方法:
https://tools.google.com/dlpage/appsconnector



より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=en&answer=154346


Google Apps Sync for Microsoft Outlook® の新しいバージョンのダウンロード提供を開始しました。また、今後数週間のうちに、自動でアップデートが行われます。新しい機能は、以下のとおりです。

- Microsoft Outlook® 2010 のサポート
新しい Google Apps Sync は、Microsoft Outlook® 2010 (32 ビットおよび 64 ビット)をサポートします。


  • MSI ファイルでアップグレードをプッシュする場合、62 ビット用のインストールファイルが別にあります。ユーザーにあったファイルをダウンロードするようご注意ください。インストールの手順は、こちら(英語)をご覧ください。

  • Click-to-Run (クイック実行) でインストールした場合は、サポートしていません。Microsoft が公開している手順に従い、MSI インストールに切り替えてください。

  • Outlook 2010 のフリー/ビジー同期をする場合、Microsoft 提供の free/busy hotfix を別途インストールする必要があります。

  • 62 ビットの Windows 上で 32 ビットの Outlook をお使いで、Windows レジストリ上で Google Apps Sync を設定する場合、32 ビットのアプリケーション用のロケーションへキーを作成してください。(詳細



- Global Address List でリッチデータが利用可能に
名前、メールアドレス、電話番号ひとつに加え、住所、役職、会社名、部署名、複数の電話番号などが表示可能になります。サポートされているフィールドの詳細は、こちら(英語)をご覧ください。


- カスタム From アドレスを強化
Gmail で設定した カスタム From アドレスでメールを送信した際、「次の人の代理で送信しました」とならず、From アドレスが受信者に表示されます。カスタム From アドレスへ届いたメールへの返信は、Outlook が自動で適切なメールアドレスを From フィールドに挿入します。


ご利用可能なEdition:
Premier, Education, および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
ダウンロードページ


より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=en&answer=148484 (英語)


Google サイトで、キーボードショートカットが利用できるようになりました。よく使われる機能(ページの新規作成や編集など)が、キーボードショートカットから行えます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


新機能へのアクセス方法:
- Google サイト上で、Ctrl と "/"キーを押すと、ショートカットヘルプが表示されます。

- ショートカットの全リストは、こちら (英語)をご覧ください。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/09/keyboard-shortcuts-in-google-sites.html (英語)


Gmail でメールスレッドの解除ができるようになりました。これにより、従来のメールシステムでよく使われていた、メッセージ単位の受信ボックスにすることができます。

スレッドの解除をすると、メッセージはグループ化されず、それぞれのメッセージが個別に受信ボックスに表示されます。また、受信ボックスは、引き続き受信時間順に表示されます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
Gmail の「設定」から、「全般」に新しく追加された「スレッド表示」を変更し、保存します。

*この機能は、管理者がコントロールパネルのドメイン設定ページにて「ベータ版の機能を有効にする」のチェックボックスをオンにしている必要があります。

*モバイルの、ウェブまたは Gmail Mobile Client app からアクセスの場合、引き続きスレッド方式で表示されますが、Google の同期ツールを利用した Blackberry, Windows Mobile, iPhone, または Android 端末からはスレッド解除されたメールをご覧いただけます。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/09/threaded-email-or-not-now-its-your.html (英語)



変更履歴の確認画面が簡単になり、コラボレーションにおける変更履歴確認がより簡単になりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
新しいインターフェースを見るには、ドキュメント編集中に「ファイル」から「変更履歴を表示」をクリックします。

- 右列に表示される日付をクリックして特定の日時の変更時点を確認したり、また「↑」「↓」の矢印キーで、変更履歴をざっと確認することも可能です。
- ユーザー別で変更箇所がそれぞれ色違いで表示されます。

- タイムスタンプも改善されました。

- 細かい変更はまとめられ、ドキュメント変更の流れを追うことが簡単になりました。より細かい変更まで確認したい場合は、「詳細な版を表示」をクリックします。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/09/more-tools-for-viewing-document.html (英語)


Google Apps API で、OAuth 認証のサポートを開始しました。
これまでの ユーザーネームとパスワードを使った ClientLogin 認証と比べ、以下のようなメリットがあります。

- よりセキュアに
OAuth トークンは、特定の時期に有効期限が切れるようにセットできます。

- カスタマイズが可能に
OAuth では、管理者が特定のデータのみにアクセスするようなトークン設定が可能です。例えば、Email Migration API にアクセスするように設定されたトークンは、Google Apps Provisioning API のログインには使えません。

- オープンスタンダード
OAuth はオープンスタンダードなので、利用がより簡単になります。

サポートする API
1. Provisioning API
2. Email Migration API
3. Admin Settings API
4. Calendar Resource API
5. Email Settings API
6. Audit API


ご利用可能なEdition:
Premier, Education, および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
Google Apps APIs


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/09/new-oauth-support-for-google-apps-apis.html


Google スプレッドシートにて、ファイルをインポートする新しいオプションを追加しました。

新しいインポート方法:
- 新しいスプレッドシートを作成
- 既存のシートに追加
- 新しいシートとして追加
- 既存のスプレッドシートを上書き

また、記号による区切り文字も可能になり、データの操作が簡単になりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google スプレッドシートでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
スプレッドシートで、「ファイル」から「インポート」をクリックします。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/09/import-your-files-many-different-ways.html (英語)


Android マーケットで、Gmail App の新しいバージョンを提供開始しました。Android システムのアップデートを待たずに、Gmail App のアップデートができるようになります。また、以下の新しい機能が追加されました。

- よく使われるアクションボタンは、画面上部に固定されます。長いメッセージでも、いつでもすぐにこれらのアクションができるようになります。

- 過去のメール内容が見やすくなります。デスクトップバージョンと同じように、「過去の引用を表示」をタップして確認できます。

- 優先トレイを一部サポート開始します。デスクトップ用 Gmail で優先トレイにオプトインしていると、「重要」ラベルが表示され、優先トレイに振り分けられたメールにラベルが貼られます。ホームスクリーンに「重要」ラベルへのショートカットを作成することも可能です。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Partner Edition および Google Apps for Government



新機能へのアクセス方法:
このアップデートは、Android バージョン 2.2 でのみご利用いただけます。(お使いのデバイスのバージョンを確認するには、このヘルプページをご覧ください。)

Gmail App は、Android マーケットからダウンロードできます。


より詳しく:
http://googlemobile.blogspot.com/2010/09/updated-gmail-app-in-android-market.html (英語)


Google Font API を使い、新しく 6 つのウェブフォントをGoogle ドキュメントに追加しました。

- Droid Serif と Droid Sans
- Calibri と Cambria
- Consolas と Corsiva


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
ウェブフォントでサポートされているすべての言語


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/09/more-fontastic-google-docs.html (英語)


Google Apps で、二段階認証システムが利用可能となりました。

管理者による設定の後、Google Apps アカウントへのサインインに、2つの認証が必要となります。2つ目の認証にはスマートフォンを利用し、特別なデバイスやトークンは不要です。

パスワードを入力した後、ユーザーのスマートフォンのSMS、ボイスコール、またはインストールされたアプリケーションへ認証コードが送信・生成されます。

これにより、仮にパスワードが流出してもそれ以上の認証が必要となり、意図されたユーザーのみがアカウントデータにアクセスできるようになります。

また、信頼できるコンピューターからは、以後二段階認証をしないように設定することも可能です。


ご利用可能なEdition:
Premier, Education, および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
英語(拡張版コントロールパネル)


新機能へのアクセス方法:
- Google Apps 管理者は、コントロールパネルの「Advanced Tools」より、「Allow users to turn on two-factor authentication」(ユーザーに二段階認証の使用を許可する)にチェックを入れます。ユーザーは各々この機能のオプトインする必要があり、すべてのユーザーに対してオプトインを必須とすることはできません。

- ユーザーが二段階認証にオプトインをした後、認証コードとは別にアクセスコードを入力する必要があるケースがでます。二段階認証フィールドのないアプリケーションでは、
デバイス・アプリケーション毎に1回、通常のパスワードフィールドにアクセスコードを入力します。アクセスコードが必要となるデバイス・アプリケーションは以下の通りです。
アンドロイド端末のGmail, Google カレンダー
ActiveSync for Windows Mobile and iPhone
Thunderbird などの IMAP クライアント

- 管理者は、いつでもユーザーの二段階認証を停止することが可能です。(上記チェックボックスまたは各ユーザーの設定ページより)

- SAML SSO を利用している場合、この機能はご利用いただけません。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/09/more-secure-cloud-for-millions-of.html (英語)
ヘルプセンター: http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=en&answer=175197 (英語)


以下の新機能が、Google スプレッドシートに追加されました。

- 印刷オプションでは、以下の機能が追加されました。
選択範囲のみ印刷: 選択された範囲のみを印刷します。
グリッド線なし印刷: セルのグリッド線を印刷しません。

- 検索と置換では、計算された値も検索できるようになりました。

- ハイパーリンクが削除できるようになりました。

- Tab と Enter キーの組み合わせが使えるようになりました。セルを移動する際に、Tab で次のセルに進み、Enter で初めの列に戻ります。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートしているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
これらの機能は、管理者がコントロールパネルのドメイン設定ページにて「ベータ版の機能を有効にする」のチェックボックスがオンになっている必要があります。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/09/print-your-spreadsheets-and-save-ink.html


Google Apps Directory Sync 1.6.19 の提供を開始しました。このバージョンでは、エイリアスの除外ができるようになります。同期中に削除や移動・編集したくないユーザーは、そのメールアドレスをマッチルールで指定しておくことができます。マッチルールは、完全一致、正規表現によるマッチ、サブストリングによるマッチがあります。Google Apps Directory Sync のコンフィギュレーションマネージャー、「Google Apps Exclusion Rules」セクションにてルールを設定できます。


ご利用可能なEdition:
Premier, Education および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


より詳しく:
ダウンロードページ: http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=en&answer=106368
リリースノート: http://www.postini.com/webdocs/gads/rel_notes/wwhelp/wwhimpl/js/html/wwhelp.htm


Gmail で、ドメイン内のユーザーに対してのみ、休暇不在返信を送られるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
Gmail の「設定」から、「全般」ページの「不在通知」欄へ進みます。新しく追加されている、「(ドメイン内)のユーザーにのみ自動応答を送信する」にチェックを入れます。


5 月に Google エンタープライズ公式ブログにて、現在提供中の Google Apps 各サービスに加え、Google の各種サービスがGoogle Apps アカウントでも使えるようになるというインフラ移行について発表させていただきました。

この変更により、Google Apps のアカウントで、Blogger, Reader, Google Vice とGmail からの電話発信(US のみ)、Picasa(ウェブアルバム)、AdWords や iGoogle などの様々なサービスが使えるようになります。

この新しいインフラにつき、要件を満たす希望者の方へ、移行へのオプトイン受け付けをついに開始いたしました。

現在のアーリーアダプターフェーズでは、以下のような制限がございます。
- 現在のコアサービスのように、個々のサービスを別々にオフ・オンする機能はありません。
- Google ヘルス、PowerMeter, YouTube、Web History、Buzz とProfiles は、Google Apps 未対応です。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
コントロールパネル上で、アーリーアダプターへオプトインできるようになるには、以下の要件を満たす必要があります。

- コントロールパネルの言語が U.S. English であり、かつ全ユーザーが言語を「英語」にしていること
- SAML SSO を使っていないこと
- Google の広告プロダクトアカウントや Google Voice のアカウントを持ち、アカウントが競合するユーザーがいないこと
- Google Apps のエディションは、上記記載のいずれかであること
- アーリーアダプターとして参加できる国のアカウントであること(現時点では、ご利用になれない国もあります。)


*追加されるサービスは、Google Apps のコアスイートではないため、99.9% の稼働率保証には含まれません。しかしながら、各種オンラインヘルプリソースをご覧頂いたり、また AdWords などの一部のサービスでは、別途サポートオプションを設けている場合があります。

*Google Apps のメールアカウントで、すでに個人用 Google アカウントを作成してサービスを利用していた場合、アカウント同士の競合を避けるため、ユーザー名を変更する必要があります。必要に応じて、サポートをご覧ください。




より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/09/early-adopters-transition-to-new.html (英語)

http://www.google.com/support/a/bin/topic.py?topic=28917&hl=en (英語)


Google サイトで、サイトのページ構成を簡単に変更できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google サイトでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
「サイトの管理」から「ページ」をクリックし、ツリービューからページをドラッグ & ドロップで再構成します。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/09/easier-site-organization-with-drag-and.html (英語)


Goolge カレンダーのイベントページが新しくなりました。レイアウトがシンプルになり、Google Apps の他のアプリケーションと統一感のあるスタイルになりました。以下のような新しい機能も追加されています。

- 新しい繰り返しのイベントエディター
- イベント調整を簡単にする、「時間を探す」機能
- 業務時間を設定できる機能


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google カレンダーでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
繰り返しのイベントエディター:メインのイベントページで、繰り返すイベントのサマリーが確認できるようになりました。「繰り返し」のチェックボックスをクリックして表示される編集ウィンドウで、内容を編集できます。

「時間を探す」機能: 他のユーザーのカレンダーへのアクセスがある場合、「時間を探す」タブをクリックすることで、追加されたゲストのスケジュールのプレビューを確認しながら、予定時間を決めていくことができます。

業務時間: 「設定」から、業務時間を設定します。この機能を設定すると、他のユーザーが業務時間外にイベントをスケジュールする際に、業務時間外である旨のメッセージを表示させます。

*繰り返しのイベントエディターと「時間を探す」機能は、管理者がコントロールパネルのドメイン設定ページにて「ベータ版の機能を有効にする」のチェックボックスがオンになっている必要があります。

*この機能は、現時点では Google Calendar Connectors API を利用中のドメインではご利用いただけません。利用可能になり次第、改めて発表いたします。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/08/work-better-across-time-zones-with.html (英語)

「時間を探す」


ドキュメントを他のユーザーと同時編集している時、あるユーザーが選択している部分を、他のユーザーもハイライトされて見えるようになりました。これにより、文書を削除したり、移動する際により効率よく作業できるようになります。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/08/collaborative-highlighting-in-documents.html (英語)


Gmail にて、優先トレイ(ベータ版)がローンチされました。優先トレイでは、皆さんが大切なメッセージによりフォーカスできるよう、自動でメッセージを分類します。受信ボックスが以下の 3 つに分けられます。
- 重要な未読メール
- スター付き
- その他のメール

Gmail は、どのメッセージが重要かを予測するための様々なシグナルを用いており、よくメールをする人、開封したり返信したりしたメールなどから、メッセージの重要度を判断します。スレッドを選択しインボックスの上部に表示される「+」や「-」をクリックしていくことで、優先トレイのランキングを改善することが可能です。

優先トレイの各セクションで、表示するメールの数やセクション自体の表示・非表示を選択できます。各種設定は、「設定」ページの「優先トレイ」ページから、または優先トレイの各セクションタイトルの横の▼から行ないます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- 各ユーザーは、Gamil の右上に表示される「新機能:優先トレイ」のリンクから手動で利用設定ができます。

- 各ユーザーは、左のメニューの「受信ボックス」をクリックしたり、「設定」から受信トレイをオフにすることで、従来の受信ボックスに戻ることが可能です。

- モバイル端末やPOP や IMAP のみのアクセスには全面対応していません。(*優先トレイを有効にしている場合は、「重要」ラベルにて重要なメールを確認できます。)


*この機能を利用するには、管理者がコントロールパネルのドメイン設定ページにて「ベータ版の機能を有効にする」のチェックボックスがオンになっている必要があります。
*この機能は、段階的にリリースされます。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/08/email-overload-try-priority-inbox.html (英語)
ヘルプセンター


Google スプレッドシートに、セル内ドロップダウンとデータの検証が追加されました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:


  1. セルにデータを入力します。(例: URL のリストなど)

  2. 検証するデータの入力されたセルを選択します。

  3. メニューの「ツール」から「データの検証」をクリックします。

  4. 条件を「リストのアイテム」にします。

  5. 「範囲からリストを作成」を選択し、1 で入力したセルの範囲を選びます。

  6. 「保存」をクリックすると、検証のために選んだセルに矢印が表示されます。



より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/08/in-cell-dropdown-and-validation-in.html (英語)


1 クリックで、すべての数式を見られるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
以下の 3 つの方法で、すべての数式を表示できます。
- 画面右上の「すべての数式を表示」をクリック
- メニューバーの「表示」リンクから、「すべての数式を表示」をクリック
- Ctrl と ' キー(Mac の場合は ⌘ と')


より詳しく:
http://docs.google.com/support/bin/topic.py?hl=ja&topic=15115


Google プレゼンテーションで、オブジェクトを徐々に表示させる機能が追加されました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
スライドの編集中、徐々に表示させたいオブジェクトを選択し、右クリックし「徐々に表示」を選択します。「徐々に表示」されるオブジェクトには、ストップウォッチのアイコンが表示されます。

複数の「徐々に表示」させるオブジェクトがある場合、ストップウォッチアイコンに番号が振られ、プレゼンテーションで表示される順番が分かるようになります。順番を変更するには、ストップウォッチアイコンを右クリックし、表示させたい番号を選択します。


より詳しく:
http://docs.google.com/support/bin/topic.py?hl=ja&topic=15116


Linux でボイスチャットとビデオチャットが可能にになりました。Ubuntu や他のDebian ベースのディストリビューションをサポートします。(RPM は近日サポート予定)


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Partner Edition および Google Apps for Government


新機能へのアクセス方法:
プラグインのダウンロード


より詳しく:
http://www.google.com/support/chat/bin/answer.py?answer=159499


Google サイトに、以下の新機能が追加されました。
- 横方向のナビゲーション(ボックス、タブ、リンクの3種類)
- サイトのすべてのページに共通のフッター
- サイトに埋め込まれた Google ドキュメントへのリンクを追加し、簡単に編集できるように
- サイトの管理に「削除済みのアイテム」を追加し、削除されたページやファイルへのアクセスを簡単に


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google サイトでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
横方向のナビゲーション
「その他の操作」→「サイトを管理」→「サイトのレイアウト」→「サイトのレイアウトを変更」をクリックし、「水平ナビゲーション バー」にチェックを入れます。その後、ナビゲーションバーの内容を編集してください。

背景色やリンクをカスタマイズするには、「その他の操作」→「サイトを管理」→「色とフォント」をクリックします。


グローバルフッター
「その他の操作」→「サイトを管理」→「サイトのレイアウト」→「サイトのレイアウトを変更」をクリックし、「フッター」にチェックを入れます。その後、フッターの内容を編集してください。


削除済みのアイテム
「その他の操作」→「サイトを管理」→「削除済みのアイテム」をクリックします。この機能では、削除したアイテムを復元したり、手動で完全に削除したりできます。削除されたアイテムは、30日後に自動で完全削除されます。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/08/horizontal-navigation-site-footer-and.html (英語)
ヘルプセンター


Google スプレッドシートで、スペルチェックができるようになりました。ダイアログボックスで、シート内のセルをチェックしていき、スペル間違いの可能性があるセルを赤くハイライトします。ダイアログボックス内では、スペル間違いの可能性のある文字に赤い下線が表示され、クリックして修正候補から単語を選ぶことができます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
Google スプレッドシートにて、「ツール」から「スペルチェック」をクリックします。1つのシートのチェックが終わると、次のシートのスペルチェックを続けて行うことが可能です。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/08/check-spelling-in-google-spreadsheets.html (英語)
http://docs.google.com/support/bin/answer.py?hl=en&answer=58193 (英語)


自動リンク検出: リンクと認識される文字列を入力すると、自動でハイパーリンクとなるようになりました。リンクにしたくない場合は、Ctrl と Z キー(Mac の場合は ⌘ とZ)を押すことで、自動リンクを取り消すことができます。

環境設定: 自動リンクをしたくない場合は、「ツール」メニューの「設定」から、「リンクを自動的に検出する」のチェックボックスを外します。同じダイアログから、スマートクオート変換もオフにできます。

用紙サイズ: ドキュメントに使えるサイズが追加されました。「ファイル」メニューの「ページ設定」から、適切な用紙サイズを選べます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/08/auto-linking-preferences-and-page-sizes.html (英語)


Google Calendar Sync for Outlook (version 0.9.3.6) より、Outlook 2010 (32 ビット版)をサポートするようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


新機能へのアクセス方法:
ダウンロードはこちら


より詳しく:
http://www.google.com/support/calendar/bin/answer.py?answer=89955 (英語)

*すでに Google Calendar Sync をお使いの場合、Outlook 2010 と同期するには上記の新バージョンをインストールしなおす必要があります。これは、Google カレンダーのみのスタンドアロン型同期ツールです。

Google Apps Sync for Microsoft Outlook® については、ヘルプページ(英語)もご参照ください。

新しい Google Apps Migration for Microsoft® Exchange がリリースされました。

主な特徴:
IMAP サポート - 管理者は、新しい IMAP 機能を使って Novell GroupWise などのシステムからメールを移行できます。また、Google Apps アカウント間での移行も可能です。

PST サポート - PST ファイルを予め 1 箇所にまとめておくことで、ユーザーのかわりに管理者がそれらのファイルを移行できるようになりました。

Hosted Exchange のサポート強化 - Exchange をホストしているパートナー側にて特別なソフトウェアを使用する必要がなくなり、管理者がローカルサーバーで移行ツールを使い、Hosted Exchange からのデータ移行ができるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Premier, Education および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
ダウンロードページ


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/08/going-google-made-easier-with-better.html (英語)
http://www.google.com/support/a/bin/topic.py?hl=ja&topic=27378

Google Apps Directory Sync ツールのバージョン 1.6.18 を公開しました。このバージョンでは、複数の組織単位に対応します。これにより、Configuration Manager の設定ページから、同期する組織を指定することができます。さらに、Configuration Manager の Org Unit セクションから、組織の同期ルールとマッピングも作成できます。


ご利用可能なEdition:
Premier, Education, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=106368

Google ドキュメントにすでにアップロードされたファイルでも、Google ドキュメントフォーマットに変換できるようになりました。(これまでは、アップロード時のみに可能でした。)画像やPDF を、光学文字認識(OCR)を使ってテキストに変換することもできます。

変換できるファイル:
スプレッドシート- .xls, .xlsx, .ods, .csv, .tsv, .txt, .tsb
ドキュメント- .doc, .docx, .html, plain text (.txt), .rtf
プレ千テーション- .ppt, .pps
OCR- .jpg, .gif, .png, .pdf


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
Google ドキュメントのドキュメントリストで、変換したいファイルを右クリックし、「Google ドキュメント版を作成」を選択します。
*この操作をしても、もともとのファイルが変更されることはありません。新しい Google ドキュメントファイルが追加されます。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/08/convert-files-in-documents-list-to.html (英語)


Google Drawings で新しい曲線ツールが追加されました。曲線を閉じたまま、または開けたままにしたり、塗りつぶしたりできるようになり、また、描き終わったあとでも、ポイントを調整できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
Google Drawings で、ツールバーから曲線アイコンをクリックし、曲線を描きます。(曲線アイコンは、矢印アイコンの隣にあります。)


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/08/new-curve-tool-for-drawings.html (英語)
http://docs.google.com/support/bin/topic.py?hl=ja&topic=28131


Google Apps Marketplace に、サードパーティデベロッパーの 9 アプリケーションを追加しました。

これらの多くは、無料であったり、または無料のトライアルを用意しています。CRM、メールマーケティング、プロジェクト管理、デザインツールなどがあり、数回のクリックで、これらのアプリケーションを Google Apps に組み込むことができます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:

- 次の URL にアクセスします。http://www.google.com/appsmarketplace
- "project management", "CRM" や "email marketing" など、希望のカテゴリーを選びます。
- 青い ‘Add it now’(いますぐ追加)ボタンをクリックし、Google Apps に追加します。


より詳しく:

http://googleenterprise.blogspot.com/2010/08/app-tuesday-nine-new-apps-announced-for.html (英語)


Google Chrome を使っている場合、Gmail の添付ファイルをドラッグアンドドロップでダウンロードできるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
Google Chrome 上で、Gmail の添付ファイルのアイコンをデスクトップにドラッグします。


より詳しく:
http://gmailblog.blogspot.com/2010/08/drag-and-drop-attachments-to-save-them.html (英語)


Google ドキュメントで、以下の新機能が追加されました。
- ドキュメント内の表をドラッグでのサイズ変更が可能に
- スペルチェック用辞書に、任意の単語を追加できるように
- セッションごとに、ルーラーのオン・オフを設定できるように
- Drawings 全体がウェブクリップボードにコピーできるように


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
表のサイズ変更 - 行や列の罫線をドラッグし、サイズを変更します。
辞書への単語追加 - 新しい単語上で右クリックし、「辞書に追加」をクリックします。
ルーラー設定 - 「表示」から「ルーラーを表示」をオンまたはオフに変更します。
Drawings のコピー - Drawings でウェブクリップボードのアイコンをクリックし、「図形描画全体をウェブクリップボードにコピー」をクリックします。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/08/table-resizing-and-other-niceties-in.html (英語)


Google ドキュメントで、53 つの言語への翻訳とスマートクオートの取り消し(通常のクオートマークへ変更)ができるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
翻訳するには、「ツール」から「ドキュメントの翻訳」を選びます。
スマートクオート(‘)を取り消し、通常のクオート(')にするには、スマートクオートに自動変換された後にCtrl キーとZ を押します。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/07/translation-and-undo-smartquotes-in.html (英語)


Google サイトで、既存のサイトへサイトテンプレートのテーマを適用できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government


ご利用可能な言語:
Google サイトでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
「その他の操作」ボタンをクリックし、「サイトを管理」をクリックします。「テーマ」ページから、「公開テーマ ギャラリーを見る」をクリックし、テーマを選択します。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/07/apply-template-themes-to-existing-sites.html (英語)


スタートページが、徐々に iGoogle へと変更されます(自動)。ユーザーが設定していたスタートページのガジェットは、iGoogle のページに移行され、その後は各ユーザーが iGoogle に載せるガジェット、タブやテーマを変更できるようになります。スタートページの URL は、自動で iGoogle へと転送されます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education および Partner Edition


ご利用可能な言語:
スタートページでサポートされるすべての言語


新機能へのアクセス方法:
以下の URL へアクセスします。
http://partnerpage.google.com/yourdomain.com
(yourdomain.com を、お使いのドメインに置き換えてください。)


Goolge Apps の管理者は、ユーザーを組織に分け、それぞれの組織単位で Google Apps の各サービスをオン、またはオフにできるようになりました。

- ツリー構造の組織作成が可能
- ユーザーのメンバーを組織で管理
- 組織ごとに、サービスをオン/オフ

この機能のリリースにあわせ、Google Apps Directory Sync ツールや Provisioning API もアップデートしました。


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
コントロールパネルの「Users and groups(ユーザーとグループ)」が、「Organization & users」に変わりました。このタブから、各種操作を行ってください。

新しい組織の作成
1. 組織のツリーから、子となる組織を作成する組織をハイライトします。
2. 画面右上の「Add suborganization」ボタンをクリックします。
3. 新しい組織の名前と説明を入力します。
4. 「Add organization」ボタンをクリックします。
5. 新しい組織が、Step 1 で選んだ組織の下位組織(子組織)となって作成されます。

特定のユーザーに対して、サービスをオンまたはオフにする
1. ダッシュボードでオフにされているサービスは、すべてのユーザーでオフとなります。
2. 「Organization & users」タブをクリックします。
3. 設定したい組織を選択します。
4. 「Services」というサブタブをクリックします。
5. 「On/Off」をクリックし、サービスを設定します。もし下位組織の場合は「Override this setting」(親組織の設定を無視)、または「Use inherited」(親組織の設定を適用)を選びます。

*この機能を利用するには、拡張版コントロールパネルを選択している必要があります。
*この機能は、段階的にリリースされます。
*ひとりのユーザーを、ツリー内の複数の階層に同時に設定することはできません。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/07/introducing-user-policy-management-for.html (英語)
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?answer=182426 (英語)


Google Apps Sync for Microsoft Outlook® の新しいバージョンをリリースしました。新しい機能は、以下のとおりです。

- Outlook® が同期中にクラッシュしたり正常に終了しなかった場合、その時点からの同期を再開可能に。
(これにより、同期されないメッセージがないようにします。)
- Synchronization Status ダイアログにて、新しい再同期オプションを追加
Overwrite: クラウド上のデータで、ローカルのデータを上書きします。アップデートは、メールや連絡先など、選んだデータのみに対して行われます。
Delete and resync: Outlook 上のデータを削除し、Google のクラウド上にあるデータから再同期します。
- Dynamic Global Address List で、より多くのフィールドをサポート
- ローカルのメールボックスサイズを指定したり、利用する設定のダイアログボックスを追加


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
1. Google Apps Sync のアップデート
- ユーザーが Google Apps Sync をインストールした場合: お使いの PC で、自動でアップデートの確認とダウンロードが行われます。
- Google Apps 管理者が Google Apps Sync をインストールした場合: 管理者が自動アップデートをオンに設定している場合、自動でダウンロードされます。

2. アップデートの有効化
- Windows XP をお使いの場合: PC を再起動します。
- Windows Vista をお使いの場合: Microsoft Outkook を再起動します。


より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=153463


Google Apps 管理者は、より強化されたモバイル端末コントロールを行えるようになりました。

- データの暗号化を要請
- パスワード認証が指定回数失敗した場合のデータ削除
- 端末のカメラを無効化
- 古いパスワードの再利用を禁止
- 指定時間後、パスワードの変更を要請
- ローミング時のデータ同期を停止


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)
- この機能を利用するには、拡張版コントロールパネルを選択している必要があります。


新機能へのアクセス方法:
Google Apps コントロールパネルより、「サービスの設定」から「モバイル」をクリックします。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/07/google-apps-adds-more-admin-controls.html (英語)
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=173393


Google Apps Migration for Lotus Notes ツールのバージョン 2.2.1 がダウンロード可能になりました。新しい機能は以下のとおりです。

移行前のデータ見積り:
移行するユーザーのデータを、移行前に収集できるようになりました。これにより、実際に移行にさきがけ、メールの量やカレンダーの情報量、連絡先や Google グループの数を事前に集計でき、移行の計画を立てやすくなります。また、各ユーザーに対する移行するデータの合計や、選択されたユーザー全体でのデータ量も計算します。

以前のバージョンでは、移行のエラーが行った場合、エラーが修正されるか、手動で移行を完了させるか、または管理者がユーザーを「完了」のステータスにするまで、ユーザーは「アクティブ」のステータスとなっていました。

エラーのしきい値設定:
新しいバージョンでは、管理者がしきい値を設けることができるようになりました。もし、あるユーザーのメール移行におけるエラー総数が、このしきい値以下であれば、システムはこのユーザーを「完了」ステータスにします。通知設定がオンになっている場合は、エラーの詳細を記したメールがユーザーに送信されます。


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
ダウンロード


より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=154630


HTML5 を利用した最新のGmail 機能が、最新バージョンの Safari 5 で使えるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


より詳しく:
Drag in attachments  (英語)
Drag images into messages  (英語)
New windows outlive original Gmail window (英語)


Google ドキュメントのフォームで、ユーザーの選択した答えによって、別のページへ誘導できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- Google ドキュメントリストから、フォームを新規作成します。
- ラジオボタンのアイテムを追加すると、「回答に基づいてページに移動」というオプションが表示されます。
- 選択肢を作成する際に、移動するページを選びます。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/07/page-navigation-in-google-forms.html (英語)


Google Apps Marketplace に、サードパーティデベロッパーの 10 アプリケーションを追加しました。

これらの多くは、無料であったり、または無料のトライアルを用意しています。CRM、メールマーケティング、プロジェクト管理、デザインツールなどがあり、数回のクリックで、これらのアプリケーションを Google Apps に組み込むことができます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
- 次の URL にアクセスします。http://www.google.com/appsmarketplace
- "project management", "CRM" や "email marketing" など、希望のカテゴリーを選びます。
- 青い ‘Add it now’(いますぐ追加)ボタンをクリックし、Google Apps に追加します。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/07/its-app-tuesday-10-new-apps-available.html (英語)


Gmail の署名で、リッチテキストが使えるようになり、書式を設定したり、画像やリンクを追加できるようになりました。Gmail に別のメールアドレスを追加している場合は、それぞれに署名を設定できます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
Gmail の「設定」ページから、「全般」を開きます。署名欄にて、リッチテキストエディターで署名を作成し、変更を保存します。


より詳しく:
http://gmailblog.blogspot.com/2010/07/rich-text-signatures.html (英語)
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=22370


4 月に公開された、新しい Google ドキュメント(文書)が、すべての Google Apps ユーザーへデフォルト設定となりました。ドキュメントの設定から、新しい Google ドキュメントの利用の設定を行う必要はもうありません。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
新しく作成されるドキュメント(文書)は、デフォルトで新しい Google ドキュメントになります。古いバージョンのドキュメントを使いたい場合は、Google ドキュメントの設定内「Editing」タブにて、「ドキュメント エディタの最新バージョンを使用して新しいテキスト ドキュメントを作成します。」のチェックを外します。


より詳しく:
http://docs.google.com/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=176442


モバイルのブラウザから、ドキュメントリストにアップロードしたファイルが直接、ダウンロードせずに閲覧できるようになりました。
ファイル形式: PDF, .ppt, .doc および .docx
サポート端末: Android, iPhone および iPad


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントビューアーでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
モバイル端末のブラウザから、Googleドキュメントにサインインし、ドキュメントリストを表示します。サポートされている形式のファイルは、ダウンロードすることなく、Google ドキュメントビューアーで閲覧します。


より詳しく:
http://docs.google.com/support/bin/topic.py?hl=ja&topic=15114


Google ドキュメントにて、ドキュメントをスキャン・インポートし、変換されたドキュメントを編集できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、およびスペイン語


新機能へのアクセス方法:
Google ドキュメントのアップロードページにて、「PDF や画像ファイルからテキストを Google ドキュメントのドキュメントに変換する。」にチェックを入れます。JPEG, GIF, PNG, または PDF 形式でスキャンしたファイルをアップロードすると、Google ドキュメントが文字およびフォーマットを認識しファイルを変換します。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/06/optical-character-recognition-ocr-in.html (英語)
http://docs.google.com/support/bin/answer.py?answer=176692 (英語)


Gmail のインターフェースが、スワヒリ語とアムハラ語に対応開始しました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education および Partner Edition


新機能へのアクセス方法:
Gmail にて「設定」ページの「言語」欄から、選択したい言語をドロップダウンより選んでください。


より詳しく:
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=17091&hl=ja


Microsoft® ワードのファイルが、Gmail 上でワンクリックで見れるようになりました。ファイルをダンロードしたり、保存したり、アプリケーションを起動してファイルを開く必要がなくなります。これまで .pdf ファイル、.ppt ファイル、.tiff ファイルをブラウザ上で確認できていた Google ドキュメントビューワーが、.doc ファイル、.docx ファイルにも対応開始しました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
.doc ファイルや .docx ファイルが添付されているメッセージを Gmail で受信した際、メッセージの下の「表示」リンクをクリックすると、ファイルのプレビューが表示されます。


より詳しく:
http://gmailblog.blogspot.com/2010/06/view-doc-attachments-right-in-your.html (英語)


先日公開された、Google カレンダーの新しいインターフェースが、Google Apps のすべてのドメインでデフォルトとなりました。色の変更を行い、白地のスペースを少なくし、「予定を作成」リンクがボタンとなりました。「ToDo リスト」リンクは削除され、カレンダーの一つとして管理します。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google カレンダーでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
これまでは、「ベータ版の機能を有効にする」のチェックボックスをオンにしているドメインのみで新しいインターフェースとなっていましたが、今後は、コントロールパネルの設定に関わらず、デフォルトで新しいインターフェースとなります。


より詳しく:
http://www.google.com/support/calendar/?hl=ja


Google Apps が、マルチドメイン管理に対応しました。これにより、1 つの Google Apps アカウントのコントロールパネルから、複数のドメインを管理できるようになります。異なるドメインに属するユーザーは、それぞれのドメインのメールアドレスを保持しつつ、グローバルアドレス一覧、カレンダー、ドキュメントやサイトなどをドメイン間で共有できます。


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
Google Apps 管理者は、「ドメインの設定」ページから、ドメインを追加できます。新しく追加されたドメインも、プライマリードメインと同様、所有権の確認を行う必要があります。

新しいドメインを追加する手順:
1. Google Apps コントロールパネルより、「Domain settings」(ドメインの設定)をクリックし、「Domain names」(ドメイン名)をクリックします。
2. 「Add a domain or a domain alias」(ドメインまたはドメインエイリアスを追加)をクリックします。
3. テキストボックスに、追加したいドメイン名を入力します。
4. ドメインエイリアスとして追加したい場合は、「Make this domain an alias of my primary domain」(プライマリードメインのエイリアスとして追加)のチェックボックスをオンにします。
5. 「Continue and verify domain ownership」(続行し、ドメインの所有権を確認)をクリックします。
6. ドメイン所有権の確認を行い、メール配信の設定を行ってください。

- ドメインが追加された後は、管理者がユーザーを新しく作成する時、どのドメインのユーザーとなるのかを選択できます。
- この機能を利用するには、拡張版コントロールパネルを選択している必要があります。
- この機能は、この数日にわたり、段階的にアカウントに追加されます。まだこの機能がアカウントにないお客様は、今しばらくお待ちください。

*現時点では、既存の Google Apps アカウントをまとめる機能はございません。マルチドメイン管理でサポートする機能の詳細につきましては、ヘルプページをご覧ください。


より詳しく:
http://googleenterprise-ja.blogspot.com/2010/06/google-apps.html
ヘルプセンター: http://www.google.com/support/a/bin/topic.py?hl=ja&topic=14579


- 「書式の貼り付け」機能で、同じ書式を他のセルにコピーするのが簡単になりました。
- 「GoogleLookUp」機能は、答えが明らかに分かっている事柄について、値を検索し表示することができます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語
*GoogleLookUp は、英語のみ


新機能へのアクセス方法:
書式の貼り付け: あるセル・行・列にて、フォーマットを整えたら、メニューに表示されているペイントブラシのアイコンをクリックします。次に、書式をコピーしたいセル・行・列をクリックします。

GoogleLookUp: セルに、以下のように数式を入力します。
=GoogleLookup("entity"; "attribute")
*"entity" には、アクセスしたい値を入力します。(例:Kuala Lumpur, Audrey Hepburn, oxygen など)
*"attribute" には、検索したい情報のタイプを入力します。(例: population, birthday, atomic symbol など)
例えば、以下のような数式となります。

=GoogleLookup("Audrey Hepburn"; "birthday")


より詳しく:
http://docs.google.com/support/bin/topic.py?hl=ja&topic=15115
http://docs.google.com/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=54199


この半年で、Google Apps には 50 以上もの新機能が追加されました。特にお客様からの支持をいただきました 5 つの新機能について、改めてご紹介いたします。


Google ドキュメント: どんなファイルでもアップロード可能に。
Google ドキュメントでどんなファイルでもアップロードできるようになりました。簡単にオンラインにアップロードでき、また安全に、ドメイン内外のユーザーと共有できるようになりました。1 ユーザーあたりの容量は 1GB で、250 MB までのどんなファイルでもアップロードできます。会社の書類にアクセスするのに、もはや社内ネットワークは不要です。ましてや、自分宛てにファイルをメールしたり、USB ドライブを持ち運んだりする必要もありません。インターネットが使えるコンピューターから Google ドキュメントにアクセスするだけで、必要な書類にアクセスできるようになりました。


企業向けモバイル端末管理機能
Google Apps 管理者は、iPhone, Nokia, Windows Mobile 端末の管理機能を使えるようになりました。この機能により、紛失した端末からデータを遠隔操作で削除したり、一定期間利用のない端末をロックしたり、端末のパスワードを強制的に変更させたりなどの端末管理ができるようになりました。


Google Apps Marketplace のローンチ
Google Apps Marketplace では、Google Apps 管理者がサードパーティ製クラウド型アプリケーションを検索・導入し、ドメインに組み込めるようになりました。導入後はコントロールパネルから簡単に管理でき、ユーザーも他のGoogle Apps サービスと同じように簡単にアクセスできます。


Google Apps Migration for Microsoft Exchange ツール
新しい Google Apps Migration for Microsoft Exchange ツールでは、メール、カレンダーと連絡先をより簡単に移行できるようになりました。このツールでは、管理者は複数の移行を同時に行ったり、エンドユーザー抜きの移行を管理したり、Microsoft Exchange 2003 または 2007 からの移行を行えるようになりました。


Google Apps Connector for BlackBerry Enterprise Server との双方向カレンダー同期
Google Apps Connector for BlackBerry Enterprise Server が、双方向のカレンダー同期に対応しました。ユーザーは予定の出席有無の回答、新しい予定の作成、予定の時間変更や参加者の変更を Blackberry 端末からできるようになりました。


Google ドキュメントで、共有設定がより簡単に、そして直感的に操作できるようになりました。しかも、権限コントロールも強化しています。

限定公開: ドキュメントは、招待されたユーザーやグループのみがアクセス可能です。ドキュメントにアクセスするには、権限があることを確認するために、アカウントにサインインする必要があります。

リンクを知っているドメイン内のユーザー: 同じドメイン内で、ドキュメントの URL を知っているユーザーは誰でもアクセスできます。さらに、編集権限で「ドメイン内の誰でも編集できるようにする」にチェックを入れると、誰でも閲覧および編集ができる設定となります。この設定では、ドキュメントの URL をチャットやメール、カレンダーの招待などで コピー & ペーストし、ドキュメントを簡単に共有できるようになります。

ドメイン内のユーザー: この設定になっているドキュメントは、Gogoleドキュメントのドキュメントリストでインデックス化され、ドメイン内のすべてのユーザーがアクセスできるようになります。

Google Apps 管理者が、ドキュメントをドメイン外にも共有できるように設定している場合、「ウェブページとして公開」や「リンク知っているユーザー」(サインインが不要)という設定を選択できます。また、管理者は、デフォルトとなる共有設定をコントロールパネルで設定することも可能です。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Googleドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- 新しい共有設定を確認するには、各ドキュメントの「設定」ボタンをクリックします。
- ドキュメントのタイトル横にあるアイコン、または「共有」ボタンをクリックすると、そのドキュメントの共有設定と閲覧権限・編集権限を持つユーザーリストを見ることができます。
- ドキュメントリストから、複数のドキュメントの旧友設定を一度に変更することができるようになりました。共有設定を変更したいドキュメントを選択し、「共有」ボタンをクリックします。

*Google Apps 管理者がもともと設定していたデフォルトの共有設定は変更されません。また、この機能は、今後数週間に渡って段階的に提供されます。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/06/new-sharing-settings-in-google-docs.html (英語)
http://www.google.com/support/a/bin/topic.py?hl=ja&topic=10719
http://docs.google.com/support/?hl=ja


- テンプレートギャラリーから既存のサイトへ、テーマを適用できるようになりました。
- テーマをカスタマイズした場合、ベースとなるテーマを変えた後も、カスタマイズ内容が引き継がれるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google サイトでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
サイトを編集中、「その他の操作」から「サイトを管理」をクリックします。「サイトの外見」欄で「テーマ」をクリックすると、テーマのオプションがプレビューできます。右上に表示されるリンクから「公開テーマギャラリー」を閲覧しだり、ドメイン管理者がアップロードした独自のテーマを使うことも可能です。

変更したいテーマを選びプレビューで確認したら、「保存」をクリックして変更を適用します。


より詳しく:
http://sites.google.com/support/?hl=ja


フォームの作成者が、フォーム回答者の返信後に内容を変更できる、という設定が行えるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- フォームの作成者は、フォームの編集画面に追加されている「ユーザーに回答の編集を許可します。」というチェックボックスをオンにします。
- ユーザー名を取得しており、また回答に「返信のコピーを自分宛に送信」にチェックをつけて回答すると、自分に送られるコピーのメールに「回答を編集」というリンクが表示されます。
- また、フォームを送信後の確認ページにも、「回答を編集」リンクが追加されており、ここから回答を編集することが可能です。


より詳しく:
http://docs.google.com/support/bin/answer.py?answer=183417&hl=en


Google Apps Marketplace に、サードパーティデベロッパーの 16 アプリケーションを追加しました。

これらの多くは、無料であったり、または無料のトライアルを用意しています。CRM、メールマーケティング、プロジェクト管理、デザインツールなどがあり、数回のクリックで、これらのアプリケーションを Google Apps に組み込むことができます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
- 次の URL にアクセスします。http://www.google.com/appsmarketplace
- "project management", "CRM" や "email marketing" など、希望のカテゴリーを選びます。
- 青い ‘Add it now’(いますぐ追加)ボタンをクリックし、Google Apps に追加します。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/06/launched-in-apps-marketplace-16-new.html (英語)


Google ドキュメントのテンプレートギャラリーに、Google Drawings のテンプレートが追加されました。また、Google Apps 管理者が設定を行うことで、ドメイン独自のテンプレートギャラリーに新しくテンプレートをアップロードできるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- Google ドキュメントのドキュメントリストより、「新規作成」をクリックし、「テンプレート」をクリックします。左のメニューに、「描画図形」が追加されているので、その中からテンプレートを選びます。

- Google Apps 管理者は、コントロールパネル内「サービスの設定」ページより、「ドキュメント」の「テンプレート」ページでドメイン独自のテンプレート設定を行うことが可能です。(Premier および Education Edition のみ)


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/06/share-your-drawings-with-google-docs.html (英語)


Google ドキュメントのドキュメントリストに、新しい検索機能が追加されました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
ドキュメントリストの検索ボックスで、以下の検索機能を入力します。
- ドキュメントタイプ type:{document, spreadsheet, presentation}
- 特定の日の前(や後)に編集されたドキュメント [ before:YYYY-MM-DD ]
- ドキュメントのオーナー [ owner:(ユーザー名)]
- ドキュメントのタイトルに○○を含む [ title:○○ ] [ subject:○○ ]


より詳しく:
http://docs.google.com/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=50094


新しい Google スプレッドシートで、行の幅や列の高さを指定できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
新しい Google スプレッドシートで、サイズを指定したい行や列を選択し、右クリックします。「行(または列)のサイズの変更」をクリックし、数値を入力して「OK」をクリックします。


より詳しく:
http://docs.google.com/support/bin/topic.py?hl=ja&topic=15115
新しい Google スプレッドシート


Google Apps Migration for Microsoft Outlook® は、ユーザー向けの新しい移行ツールです。このツールを使うことで、ユーザーが簡単にメールやカレンダー、連絡先などの情報を Outlook® から Google Apps へ移行できるようになります。

Google Apps Migration for Microsoft Outlook® の機能は以下の通りです。
- メール、カレンダー、連絡先情報を個別に、またはまとめてインポート
- 指定した日の前、または後のみのメールのインポート
- 迷惑メールとごみ箱内のメールのインポートのスキップ
- 特定のフォルダを除いてのインポート(コマンドライン ユーティリティが必要となります。)
- 移行の進捗をモニター
- 移行の一時停止と再開を簡単に
- 新しいデータのみの移行(すでにインポートされたデータを移行しない)


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
コントロールパネルの「高度なツール」タブをクリックします。「User email uploads」という欄がありますので、「Allow users to upload mail using the Email Migration API」(ユーザーが Email Migration API でメールをアップロードすることを許可)」のチェックボックスをオンにします。

ユーザーは、Google Apps Migration for Microsoft Outlook® をダウンロード・インストールし、データを移行します。


より詳しく:
拡張版コントロールパネルとは
ダウンロード
管理者用ヘルプセンター (英語)
ユーザー用ヘルプセンター (英語)
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/05/introducing-google-apps-migration-for.html (英語)

Google ドキュメントに、以下の新機能が追加されました。

- 文書内検索の改善
- ツールバーからの見出しの設定
- 「リンクを編集」ウインドウにブックマークを追加


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- 文書内検索: Ctrl と F キー(Mac の場合は ⌘ とF キー)を押すと、ボックスが表示されます。このボックス内にタイプしていくと、マッチする部分がハイライトされ、Enter キーでその箇所にジャンプします。他のオプションや置換するには、「編集」メニューの「検索と置換」をクリックします。
- ツールバーからの見出しの設定: 文字のスタイルがツールバーに追加されたことで、より早く文書のスタイルを変更できます。
- 「リンクを編集」ウインドウにブックマークを追加: 文書にブックマークがある場合、リンクを挿入・編集する際のウインドウに「ブックマーク」も選べます。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/05/faster-finding-and-other-document.html (英語)
新しい Google ドキュメント(文書)のプレビュー版


Contextual ガジェット とは、メールの内容に応じてGmail 内に表示されるウェブアプリケーションです。このガジェットを利用すると、メールに関連する情報がより早くインボックスに表示され、日々のビジネスでにおいて、情報に基づいた決断を早く行っていくことが可能になります。また、インボックスからすぐにアクションをとることも可能です。

例えば、Google ドキュメントの URL がメールに含まれていれば、Google ドキュメントのプレビューガジェットが表示されます。このガジェットでは、プレビューや編集を直接メッセージ画面から行うことが可能です。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
- Google Apps Marketplace がすでに追加されていれば、管理者はコントロールパネルより Google Apps Marketplace にアクセスできます。まだ追加されていない場合は、「サービスを追加」リンクから Google Apps Marketplace を追加するか、以下の URL よりアクセスしてください。
http://www.google.com/enterprise/marketplace/ (英語)

- Google Apps Marketplace で検索し、"Refine by features" で Mail integration にチェックをいれることで、Gmail contextual gadgets を使うサービスを探すことができます。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/05/putting-email-in-context-with-gmail.html (英語)

Google スプレッドシートに、以下の機能が追加されました。

- 並び替えの列を指定: 列を指定して、昇順・降順の並び替えができるようになりました。ヘッダーの有無で、ルールを変更することも可能です。

- IE での数式のハイライト: 数式で指定された範囲が、異なる色でハイライトされるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
列の並び替え: スプレッドシート編集中、「ツール」から「Sort...」をクリックし、表示されるオプションを確認します。


より詳しく:
http://docs.google.com/support/bin/topic.py?hl=ja&topic=15115
新しい Google スプレッドシート

Google ドキュメントのフォームに、ウエディング、パーティなどの 24 の新しいテーマを追加しました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントのフォームでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
Google ドキュメントから、「新規作成」をクリックし、「フォーム」を選択します。フォーム編集画面で、「テーマ:(現在のテーマ名)」をクリックし、利用可能なテーマを表示します。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/05/new-themes-in-google-forms.html (英語)

以下の Google ドキュメント新機能がリリースされました。

- コメントのスクロール
- 辞書検索
- 特殊文字
- メートル法を追加


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- コメントのスクロール: コメントをクリックすると、コメントがスクロールし、対応するテキストの隣に表示されるようになります。(複数のコメントが並んでいる場合に便利です。)
- 辞書検索: 文字を選択し、「ツール」から「定義」をクリックします。
- 特殊文字: 「挿入」から「特殊文字(Special characters)」をクリックします。
- メートル法を追加: 設定言語が「English US」の場合、ルーラーはインチに設定されます。それ以外の言語はメートルになります。なお、この単位は、いずれ設定が変更できるようになる予定です。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/05/dictionary-improved-comments-and-more.html (英語)
新しい Google ドキュメント

Google Apps Audit API では、Google Apps の管理者がユーザーのメール、メールの下書き、アーカイブされたチャットを監査できるようになります。また、管理者がユーザーのアカウントログイン情報を引き出したり、メールボックスをダウンロードすることも可能です。


ご利用可能なEdition:
Premier, Education および Partner Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


より詳しく:
http://code.google.com/intl/ja/googleapps/domain/audit/docs/1.0/audit_developers_guide_protocol.html

フィルタでメールを転送したり、自動転送を設定する際に、転送先メールアドレスに転送できる権限があることを確認するようになりました。独自の[From]アドレスを追加する場合と同じ要領です。

例外: Google Apps Premier Edition および Education Edition のお客様で、メールアドレスが以下にあてはまる場合、確認は不要です。
- 同じドメイン内
- 同じドメインのサブドメイン
- Google Apps のドメインエイリアス


該当するEdition:
Standard, Premier, Education および Partner Edition


該当する言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- Premier Edition および Education Edition:
上記の例外に当てはまらないメールアドレス宛に転送する場合、確認メールの送信を経て、確認を行ってください。メーリングリストの場合は、上記に当てはまれば確認は不要です。

- Standard および Partner Edition:
フィルタでメールを転送したり、自動転送を設定する際に、転送先に確認メールが届きます。メーリングリストの場合も、他のメールアドレスと同様、ユーザーの一人が確認を行う必要があります。

- Email Settings API : この API でも転送設定が可能です。上記の例外に当てはまる場合、問題なく機能します。確認が必要で、かつ確認されていない場合は、設定が失敗します。


より詳しく:
Gmail の自動転送

Google Wave は、複数の人が共同して仕事を行う際に生産性を高められるようにデザインされた、新しいコミュニケーション用のアプリケーションです。Google Wave では、各コミュニケーションを wave と呼んでいます。その wave とは、インターネット上で共有されたスペースで、入力がリアルタイムで反映され、またリッチメディアとリアルタイムなガジェットをサポートします。

Google Apps の管理者は、ユーザーに Google Apps のアクセスを提供できるようになりました。コントロールパネルより Google Wave を有効化することで、ユーザーが以下のURL より Google Wave にログインできます。
http://wave.google.com/a/(Google Apps のドメイン)


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, および Education Edition


ご利用可能な言語:
拡張版 (アメリカ英語のみ)


新機能へのアクセス方法:
拡張版のコントロールパネルのダッシュボードから、"Add more services" をクリックして Google Wave を追加します。

1) Add it now" をクリックします。
2) "Yes, enable Google Wave" をクリックします。
3) Settings ページにて、アクセスやメール通知の設定を確認・変更します。
4) http://wave.google.com/a/(Google Apps のドメイン)から Google Wave にアクセスします。

*ドメインの設定にて、「ベータ版の機能を有効にする」が予めオンになっている必要があります。Google Apps 用 Google Wave は、現時点ではラボ機能のため、サポートチームによるサポートの範囲外となる点、ご注意ください。


より詳しく:
拡張版コントロールパネルとは
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/05/google-wave-labs-available-today-to.html (英語)
http://www.google.com/support/a/bin/topic.py?hlrm=ja&topic=28653

Google カレンダーのインターフェイスが新しくなりました。色が変わり、白部分が少なくなり、「予定を作成」リンクがボタンになりました。「ToDo リスト」リンクは削除され、カレンダーの一つとして管理します。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google カレンダーでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- 新しいインターフェイスを利用するには、管理者がコントロールパネルのドメイン設定ページにて「ベータ版の機能を有効にする」のチェックボックスがオンになっている必要があります。
- ToDo リスト を表示・非表示にするには、マイカレンダーのリストにある「ToDo リスト」をクリックします。カレンダー上部のToDo (締め切りが設定されているタスク)のみを表示するには、右に表示されているToDo リストとカレンダーを区切っている青いラインをクリックします。


より詳しく:
Google カレンダーヘルプセンター

Google Apps Script は、Google Apps をカスタマイズ・拡張して日々の業務を自動化するお手伝いをしてきました。最近の新しい機能をご紹介します。

新しい機能:

JDBC (Java Database Connectivity) を通じたデータ相互運用: Google Apps Scripts は、MySQL データベースに接続できるようになりました。ファイアウォール越しのビジネス用サーバ内にも接続できます。

カスタムインターフェイス: Google Apps Premier Edition のお客様は、グラフィカルなインターフェイス要素やメニューをかけるようになりました。

スタンドアロン型呼び出し: ユーザーがエントリーを送信するウェブページを作成し、Google スプレッドシートで収集するというように、どんなウェブサイトからでもスクリプトを呼び出せるようになりました。

他の Google 製品との連携: Google Documents List のファイルを作成・編集したり、Google マップから道順を取り出したりできるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
40 以上の言語


新機能へのアクセス方法:
- Google スプレッドシートにて、「ツール」から「スクリプト」をクリックします。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/05/automating-business-processes-with.html(英語)
http://www.google.com/google-d-s/scripts/scripts.html (英語)

Google Drawings に新機能が追加されました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
図形の選択:
- Alt キー(Mac の場合は Option キー) を押しながら、目的の図形だけをドラッグで囲みます。(複数の画像が重なっている際に便利です、)
- Shift キーを押しながらドラッグすると、その画像のみを新しく選択するのではなく、既存の選択画像に囲んだ画像も追加できます。

多角形:
- 多角形を描き終わった後でも、多角形モードのままになりました。すぐに次の多角形を描くことが可能になります。escape キーを押すと、多角形モードを終了して選択モードに戻ります。

- ポリラインを描いている最中、escape キーを押すことで、最後のセグメントをキャンセルし、選択モードに戻ります。

- 小さな多角形も描きやすくなりました。

ワードアート:
「挿入」メニューから直接ワードアートを追加できるようになりました。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/05/google-drawings-enhancements.html
ヘルプセンター

Google Calendar Connector for Lotus Notes は、Domino サーバーにインストールできる、Notes のデータベースです。

Google Calendar Connector for Lotus Notes では、同じ組織内で Notes カレンダーとGoogle Apps カレンダーを同じようにご利用いただけます。Lotus Notes から Google Apps への移行時、どちらからでも free/busy の確認を確保したいお客様へ最適なツールです。Free/busy look-up は、双方向でサポートされています。


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
ダウンロードはこちらから。

*Google Calendar Connector for Lotus Notes は、現時点では以下の国でのみダウンロードが可能です。これら以外の国では、6月の第2週前後より提供を開始する予定です。
Australia, Austria, Belgium, Bulgaria, Canada, Cyprus, Czech Republic, Denmark, Estonia, Finland, France, Germany, Greece, Hungary, Iceland, Ireland, Italy, Japan, Latvia, Lithuania, Luxembourg, Malta, Netherlands, New Zealand, Norway, Poland, Portugal, Romania, Slovakia, Slovenia, Spain, Sweden, Switzerland, Turkey, United Kingdom.


より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=en&answer=181256 (英語のみ)

スプレッドシート編集画面でファイルをインポートする際に、プレビューを表示し、区切り文字を変更できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- スプレッドシート編集中、「ファイル」から「インポート」をクリックし、インポートするファイルを選択します。
- 区切り文字を自動、タブ、コンマから選びます。


より詳しく:
新しい Google スプレッドシート

ドラッグ & ドロップでメール本文に画像を追加できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- Gmail でメールを作成します。
- コンピューターから画像をドラッグ & ドロップします。
- 必要に応じて画像のサイズを調整してください。

*現時点では、Google Chrome ブラウザのみをサポートしています。


より詳しく:
http://gmailblog.blogspot.com/2010/05/drag-images-into-messages.html (英語)

新しい Google スプレッドシートをお使いの場合、シートをスプレッドシート間でコピーできるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされている全ての言語


新機能へのアクセス方法:


  1. スプレッドシートの編集画面にて、シートのタブをクリックし、「別のワークブックにコピー」をクリックします。

  2. ポップアップで表示される画面で、コピー先のスプレッドシートを選択します。(自分がオーナーまたは編集権限のあるファイル)

  3. 画面下の「選択」をクリックするとコピーされます。「コピー先のワークブックを開く」で、コピー先のスプレッドシートをすぐに確認することも可能です。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/05/copy-sheets-from-one-spreadsheet-to.html (英語)
http://docs.google.com/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=180897 (英語)

Google Apps 管理者が、連絡先の共有で表示されるユーザーを追加・削除できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
- Google Apps のコントロールパネルより、「ユーザーとグループ」タブをクリックし、個別のユーザー名をクリックしてそのユーザーの設定画面へ移動します。
- ‘Contact sharing’欄にて、チェックボックスをオン/オフにして連絡先の共有に追加する/しないを選びます。
- 連絡先の共有がされているドメインでは、デフォルトでこのチェックボックスがオンになっています。
- 連絡先の共有がされていない場合は、このオプションは表示されません。

* このオプションを利用するには、コントロールパネルの設定が「拡張版 (アメリカ英語のみ) 」となっている必要があります。


より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=60218

Google Apps Sync for Microsoft Outlook のバージョン 1.8 をリリースしました。新しい機能は以下の通りです。

- 新しい同期ステータス表示画面(アドレス帳、連絡先、カレンダーとメールの同期の進捗を表示します。)
- 閲覧のみのカレンダーの共有をサポート
- インポートのキャンセル

また、グローバル アドレス リスト(GAL)にアクセスできるユーザーのアップデートも開始いたしました。このリストには、Shared Contacts API を通じてアップロードされたユーザー、グループ、連絡先が含まれます。また、名前、メールアドレス、電話番号(他の情報のサポートは現在開発中)も含まれるようになります。

新しい GAL は、自動でアップデートされ、Outlook 内で検索したり、オフラインでも利用可能です。これまでGAL を設定したことのないユーザーには、自動で最新の情報が提供されます。なお、GAL の更新が反映されるまでには、最大 24 時間程度かかる場合がある点ご注意ください。新しい GAL は、これまでのバージョンに上書きされます。以前のバージョンの GAL を手動で更新する場合は、以前のレジスターキーを削除したり、新しいキーを設定します。

HKEY_CURRENT_USER\Software\Google\Google Apps Sync\AddressBookSync
Value:
Value name: DynamicGal
Value data: 1
Value type: DWORD


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=en&answer=153463 (英語)
ダウンロードはこちらから (英語)

- メールの作成中、ファイルをメッセージにドラッグ & ドロップして添付することができるようになりました。

- メール作成画面から直接カレンダーの招待を挿入できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされている全ての言語


新機能へのアクセス方法:
「ファイルを添付」リンクをクリックすることなく、添付したいファイルをそのままメッセージ作成画面にドラッグ & ドロップします。*現時点では、Google Chrome および Firefox 3.6 をサポートしております。

カレンダーの招待を挿入するには、メッセージ作成画面に新しく表示されている「挿入: 招待状」リンクをクリックします。メールの相手のカレンダーが共有されていれば、自分と相手の予定が表示されるので、予定を設定し、「招待状を挿入」をクリックします。メール本文に招待状のプレビューが表示され、このメールを送信すると、お互いの Google カレンダーもアップデートされます。


より詳しく:
http://gmailblog.blogspot.com/2010/04/drag-and-drop-attachments-onto-messages.html (英語)
http://gmailblog.blogspot.com/2010/04/insert-calendar-invitation.html (英語)

17の新機能と、各機能の強化を行った、Google Apps Migration for Lotus Notes のバージョン2.2 をリリースしました。メール、連絡先、カレンダーとグループ情報を、Lotus Notes から Google Apps へ移行します。


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
このヘルプページをご覧ください。
https://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=154630


より詳しく:
https://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=en&answer=161642
(英語)