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この記事は 4 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet での会議の際に、他の参加者の動画フィードをオフにできるようになりました。これは、会議ビューでプレゼンターだけを表示させたい場合や、集中の妨げになる動画フィードの参加者を非表示にしたい場合に役立ちます。この機能により影響を受けるのは自分だけで、他の参加者に通知が送られたり、他の参加者の表示が変更されたりすることはありません。この機能は、ウェブ版とモバイル デバイス版の両方の Google Meet でご利用いただけます。
 
 
 
 
補足情報
モバイル デバイスから会議に参加している場合は、[音声のみ] を選択して、コンテンツが表示されているタイル以外のすべての動画フィードをオフにできます。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 4 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび、Google Meet ハードウェア デバイスの管理者権限を 3 個から 12 個に拡大します。これにより、管理者が管理コンソール内のデバイスのデータと管理に関する管理者ロールとアクセス権を委任する方法が増えることになります。 
 
以前の Google Meet ハードウェア権限
新しい Google Meet ハードウェア権限
 
 
 
 
 
今回の変更の意義
従来の管理コンソールでは、管理者が代理管理者に対して Google Meet ハードウェアのデータおよび機能へのアクセスを制限する能力に限界がありました。新しく追加された登録権限を除いては、カレンダーの割り当て機能の有無にかかわらずアクセスを付与できるだけで、細かいカスタマイズはできませんでした。 
 
新しい権限では以下が可能になります。 
  • デバイスの表示: 管理者には、デバイスデータの読み取り専用アクセス権が付与されます(問題の履歴やフリートのデータ エクスポート機能を含む)。また、管理者は、他の多くの権限(カレンダーの割り当て管理、操作の実行と子の権限、Google Meet ハードウェアのデプロビジョニングを含む)を使用してページ ホスティング機能にアクセスできる必要があります
  • 組織部門の設定の管理: 管理者は、組織部門レベルで管理されている Google Meet ハードウェアの設定を編集して、組織部門間でデバイスを移動できます
  • デバイスの会議の管理: 管理者は、会議にリモートで接続し、進行中の通話をミュートにしたり、終了したりできます
 
新しいロールの一覧と説明は、ヘルプセンターでご覧いただけます。 
 
また、新しい権限構造を明確にするため、既存のハードウェア権限のうち次の 2 つが名称変更されました。 
  • Google Meet ハードウェア(カレンダー機能あり)は、Google Meet ハードウェアとカレンダーの管理になりました。
  • Google Meet ハードウェア(カレンダー機能なし)は、Google Meet ハードウェアの管理になりました。
既存の権限をすでに割り当てられている管理者には、機能上の変更はありません。権限を割り当てられたまま、名前だけが新しくなります。 
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: この新しい機能を利用して、より詳細な制限付きでアクセスを提供したい管理者は、カスタムロール(管理者のカスタムロールを作成、編集、削除する)を作成して、代理管理者に割り当てたい具体的な Google Meet ハードウェア権限を割り当てる必要があります。すでに権限を割り当てられている既存の管理者に影響はありません。 
 
リリース 
 
対象
  • すべての Google Meet ハードウェアのお客様。 
 
関連情報

この記事は 4 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
グループにロールを割り当てる新しい機能を使用することで、Workspace でロールベースのアクセス制御(RBAC)の実践を拡大し、安全を確保できるようになりました。管理者ロールを、個別のユーザーだけでなくグループにも割り当てることができます。たとえば、組織のすべての IT 管理者を含む既存のグループに、サービス管理者のロールを割り当てることができます。
 
現在、ロールの割り当ては 500 件までに制限されています。グループにはメンバーを無制限に含めることができるため、必要に応じてロールをより柔軟に管理できます。上限を超えることなくロールの割り当てを減らすことができるので、規模のより大きな組織ではこの機能が特に役に立ちます。
 
また、グループの基本的なメンバーシップに変更があった場合、グループに割り当てられたロールが自動的に反映されます。これにより、管理者は変更された権限を維持するためにエンドユーザーを 1 人ずつ追加、削除するのではなく、より高いエンティティ レベルでロールの割り当てを管理できます。
 
 
 
 
ご利用にあたって
  リリース スケジュール
  対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • Google Cloud Identity Premium をご利用のお客様
 
関連情報
 

この記事は 4 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



1 件の新しい更新情報

別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace または G Suite をご利用のすべてのお客様に提供されます。

 
 
 
 
再度のご案内: Google カレンダーと Google アシスタントのリマインダーが、まもなく Google ToDo リストに移行されます
2023 年 2 月に、Google カレンダーおよび Google アシスタントのリマインダーの Google ToDo リストへの移行につき、次のフェーズについてお知らせしました。職場または学校で Google アカウントをご利用の場合は、Google アシスタントと Google カレンダーで作成したリマインダーは ToDo リストに移動するようお知らせするメッセージがこれらのアプリ上で表示されるようになります。移行について詳しくは、最初のお知らせをご覧ください。

これまでのお知らせ

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
Cloud Search のパーソナライズ ブーストとクリック ブーストを使ってより的確な検索結果を表示
関連するドキュメントをより速く見つけられるように、Cloud Search API 向けにユーザー パーソナライズ ブーストとクリック ブーストを導入します。| Google Cloud Search をご利用のお客様のみ対象となります。| 詳細
Google Chat でお知らせ機能を使った組織内のコミュニケーションが可能に
スペースの管理者が組織内のお知らせを共有するためのスペースを設定できるようになりました。このお知らせ専用の新しい設定を使うことにより、指名されたスペースの管理者のみがメッセージを投稿したりその他の機能を使ったりできるようになります。| 詳細
アクセス承認に関する設定が追加され、データアクセスのさらに細かいコントロールが可能に
2022 年に導入されたアクセス承認は、サポート中や一般的なメンテナンス期間中の Google サポート担当者によるデータアクセスをお客様側で制御できる機能です。今週より、こうしたデータアクセスに対してお客様がより細かくコントロールできる設定が追加されます。| Google Workspace Enterprise Plus をご利用のお客様のみ対象となります。| 詳細
Google サイトに新しいコラボレーション機能と柔軟性に関する機能が登場
サイトでの共同作業を改善し、コンテンツのより細かなレイアウト調整を可能にする機能強化についてお知らせしました。| 詳細
Google Classroom の演習セットの一般提供を開始
このたび、Google Workspace for Education Plus および Google Workspace for Education Teaching and Learning をご利用のお客様を対象に、Google Classroom の演習セット(英語)の一般提供を開始することになりました。| 詳細
Google ドライブの新しい場所選択ツールでファイルの整理が容易に
このたび、すばやく効率的に場所を選択してファイルとフォルダを整理できるように、ウェブ版 Google ドライブの場所選択ツールを改善しました。今回のアップデートではデザインが一新され、ファイルやフォルダを移動する際、あるいはドライブ内のアイテムへのショートカットを追加する際に、便利な候補機能を使用できるようになります。| 詳細
Google Chat の新しいコミュニティ機能と Currents についての最新情報
昨年、Currents を段階的に廃止し、Google Workspace の残りの部分とより緊密に統合されたコミュニティ機能の構築に力を注ぐ予定であることをお知らせしました。この移行にご対応いただくため、Workspace の管理者様向けに詳細なガイド を公開して、お客様がご希望の場合には Currents のデータを自動的に移行 できるようにしました。| 詳細 
Google ドライブでファイルに付けるラベルのデフォルト値を設定できるように
今週は、ドライブラベル分類の自動化機能が改善され、デフォルトでラベルを適用する現在の管理者機能に加え、ラベルのデフォルト値の設定がサポートされるようになります。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard および Education Plus をご利用のお客様のみ対象となります。| 詳細
 
 

リリースが完了した機能

 

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。


この記事は 4 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
昨年、Gmail のデザインが一新されたことをお知らせし、また最近 Google ドライブ、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライドのインターフェースを刷新しましたが、このたびこれにあわせて、Google Chat のデザインと操作性をより向上しました。
 
今回のアップデートは Google のマテリアル デザイン 3 に基づいたものであり、フォント、色、レイアウト、パネルのサイズなどが改善されます。具体的には、ダイレクト メッセージとスペースで、上部のアプリバー、左のナビゲーション、メイン メッセージ ビュー、作成の設定、新規トピックのボタン、スレッドパネルが変更されます。
 
サービスがこのようにモダナイズされることで、ワークフローにおけるタスクの完了がより容易になります。
ご利用にあたって
  • 管理者とエンドユーザー: 何もする必要はありません。今後数週間かけて、ウェブ版をご利用いただく際にこれらのアップデートを自動的にお使いいただけるようになります。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報
 
ロードマップ

この記事は 4 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
現在、管理者は Google ドライブのラベルを作成、公開、使用して、ファイルレベルを分類できます。これは、ユーザーがドライブ内のアイテムを整理、検索し、会社のポリシーに準拠するために役立ちます。
 
今週から、ドライブラベル分類の自動化機能が改善され、デフォルトでラベルを適用する現在の管理者機能に加え、ラベルのデフォルト値の設定がサポートされるようになります。分類の自動化機能により、ラベル管理者は、ファイルが作成されたときまたはファイルのオーナー権限が委譲されたときにラベルを追加するルールを設定できます。
 
このアップデートにより、組織では、ファイルの作成時に重要なラベルが自動的に適用されるよう設定できるようになります。ラベルは、データ損失防止(DLP)のような特定のポリシーを適用する条件として機能します。
 
 
対象
管理者
 
 
利点
フィールドのデフォルト値を使うことで、管理者はラベルをより具体的に設定できるようになります。またこの機能では、デフォルトとなる標準ポリシーを作成する際により柔軟に設定できます。
 
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Education Fundamentals、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、Frontline、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 4 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



変更点の概要
Google は昨年、Currents を段階的に廃止し、Google Workspace の他の部分とより緊密に統合されたコミュニティ機能の構築に力を注ぐ予定であることをお知らせしました。この移行にご対応いただくため、お客様がご希望の場合には Currents のデータを Google Chat のスペースに自動移行できるように、Workspace 管理者向けの詳細なガイドを公開しました。 
 
 
この移行プロセスはまもなく終了します。2023 年 7 月 5 日以降、Currents はご利用いただけなくなります。Workspace 管理者は、2023 年 8 月 8 日より前であればデータ エクスポートを使用して Currents のデータをエクスポートできます。8 月 8 日以降は、Currents のデータはダウンロードできなくなります。
 
 
Currents は廃止されますが、チームが共通の帰属意識を持ちながら関係を築き、コラボレーションできるように、Google Chat の新機能にも引き続き投資していく予定です。過去 1 年間にわたって、Google はコミュニティ活動を大規模にサポートする機能を提供してきましたが、今後もさらに提供していく予定です。機能の一覧とその詳細を以下に示します。
 
Google Chat におけるお知らせにあるとおり、今月、企業全体で情報を共有する新しい方法がリリースされました。これにより、管理者はスペースに投稿する権限を制限できるだけでなく、すべてのメンバーが投稿を閲覧し、リアクションできるようにすることで、重要な最新情報を目につきやすい状態に維持できるようになります。今年中には、Google Groups と Chat のスペースを統合することによりメンバーシップ管理が簡素化され、お知らせに関する投稿レベルの指標や、Workspace 管理者がドメイン全体のスペースを管理するツールも提供される予定です。
 
モバイル デバイス版 Google Chat の新しいお知らせ機能
Google Chat でのお知らせ
 
Google Chat でのスペースの作成時に Google グループを追加する。
Google グループを使用したスペース メンバーシップの管理
 
 
 
メイントピックから逸れることなく特定のトピックを掘り下げることができるインライン スレッドや、パーソナルで楽しい表現が可能なカスタム絵文字など、より表現豊かで魅力的な会話を行う新しい方法がすでにリリースされています。
 
インライン スレッドで会話が行われている Google Chat のスペース。
インライン スレッドでの会話
 
 
モバイル デバイス版 Google Chat でカスタム絵文字を作成する。
最大 8,000 人のメンバーがいるコミュニティを見つけて参加
 
 
 
 
さらに、共通の関心事を持つコミュニティを各ユーザーが簡単に見つけて参加できるようになりました。ユーザーは、Gmail で検索することにより、ガーデニング、ペット、キャリア開発、フィットネス、文化的アイデンティティなど、プライベートや仕事で関心のあるトピックを扱うスペースがないか、ディレクトリを調べることができます。リンクを使って他のユーザーを招待することもできます。昨年、Chat のスペースでサポートされるコミュニティのサイズがメンバー 8,000 人に引き上げられました。このサイズは、今年中にさらに引き上げられる予定です。
 
ユーザーが参加できる Google Chat のスペースのディレクトリ。
 
 
コミュニティが大きくなるにつれて、コンテンツ管理とデータ管理のツールを提供することが不可欠になります。昨年、会話を管理する能力とメンバーシップを管理する能力を備えたコミュニティのリーダーである、スペースの管理者が導入されました。さらに昨年の NEXT では、Chat 向けのデータ損失防止(DLP)がリリースされました。今後も、Google Chat のコミュニティの健全性とデータ セキュリティが強化されていく予定です。

 
Google のパートナー コミュニティは、Jira、GitHub、Asana、PagerDutyZendesk、Salesforce など、重要なサードパーティ製アプリとの統合を通じて Chat の機能を拡張しています。多くの組織が、ローコードおよびコード不要のツールを使ってカスタム ワークフロー アプリを構築してきました。Google では、年内に Chat API と AppSheet の Chat アプリ構築機能が GA リリースされると、その数は増加し続けると予想しています。
 

 
急速に変化するハイブリッド ワークの時代にチームが成功を収めるには、一人ひとりがいつどこで作業するとしても、本物の人間関係を築いて帰属意識を高めることが不可欠です。ハイブリッドなチームのコミュニティと文化を作ろうとしている Workspace のお客様にとって Google Chat が最良の選択肢となるよう、今年中にさらに多くの機能がリリースされる予定です。
 
対象
管理者とエンドユーザー

 

今回の変更の意義 Currents から Google Chat のスペースに移行することで、独立したサイロ型の環境がなくなり、組織は現代の働き方を反映したモダンでエンタープライズ レベルの機能を利用できるようになります。Google Workspace をご利用のお客様は、Google Chat を使用してプロジェクトについてやり取りしたり、組織の最新情報を共有したり、コミュニティを構築したりできます。
推奨される対応
対象
  • Google Chat のスペースは、Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方にご利用いただけます。
 
関連情報
 

この記事は 4 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび、すばやく効率的に場所を選択してファイルとフォルダを整理できるように、ウェブ版 Google ドライブの場所選択ツールを改善しました。今回のアップデートではデザインを一新するとともに、ファイルやフォルダを移動する際、あるいはドライブ内のアイテムへのショートカットを追加する際に、便利な候補機能を使用できるようになります。詳しくは以下のとおりです。
  • [候補]、[スター付き]、[すべての場所] の 3 つのタブ。フォルダの場所に移動すると、タブが [戻る] ボタンに変わり、場所の名前が表示されます
  • 選択したフォルダのパスの詳細、新しいフォルダを作成するオプション、空のフォルダにアイテムを移動する場合の画像による通知
  • 場所の候補、候補を拒否するオプション(拒否するとその候補が直ちにリストから削除されます)
  • シンプルなナビゲーション。インライン ボタンを追加して、ファイルの移動をワンクリックで完了できるようになります
  • フォルダが「表示専用」である場合のラベル、ファイルの移動時にエラーが発生する場合の説明(例: ファイルのオーナーではない)
 
対象
エンドユーザー
 
 
今回の変更の意義
このアップデートにより、ドライブの現在の選択ツールの操作性が向上し、ドライブ内のファイル、フォルダ、ショートカットをより効果的に整理できるようになります。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: ヘルプセンターで、Google ドライブの使い方についての記事をご確認ください。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報 ロードマップ

この記事は 4 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
昨年、Google Classroom の演習セットという新ツールのベータ版についてお知らせしました。教育者は、新規のコンテンツや既存のコンテンツから興味を引くインタラクティブな課題を作成できます。自動採点機能が組み込まれているため、成績についての分析情報や生徒の学習進度を把握することができます。
 
 
生徒は演習セットを完了するとリアルタイムでフィードバックを受けられるので、勉強を正しく進められているかどうかを知ることができます。生徒が行き詰まって助けが必要になったときは、自動化されたヒントと動画での推奨事項が示されます。これらは教師によって追加された学習スキルに基づいて選択されます。
 
 
このたび、Google Workspace for Education Plus および Google Workspace for Education Teaching and Learning をご利用のお客様を対象に、Google Classroom の演習セット(英語)の一般提供を開始することになりました。
 
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
利点
学習方法は生徒によって異なりますが、演習と具体的なフィードバックを活用することでと、より効果的な学習が可能になります。マウス、タッチペン、タッチパッド、数式キーボードなど、さまざまなツールで入力できるようになっており、生徒は最も使いやすい入力ツールを使用して課題を完了できます。教育者は演習セットを活用することで、どの概念にもっと説明時間が必要なのか、いつ次に進むべきかを判断するための情報を簡単に収集でき、将来の授業計画の構築に役立つような教材の効果に対するトレンドと分析情報を素早く得られます。
 
詳しくは、Teacher Center のオンライン コースで演習セットの詳細についてご確認ください。
 
 
補足情報
教師のワークフローで重要なのは、自分のコンテンツを共有することです。このたび、Google Workspace で確認済みの教師と演習セットを共有して、自分の生徒への指導に互いのカリキュラムを活用できるようになりました。確認済みの教師に追加するよう管理者に依頼してください。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 演習セットはデフォルトで有効になっていますが、教師同士が Google Workspace で演習セットを共有できるようにするには、管理者が教師を確認済みの教師グループに追加する必要があります。
  • エンドユーザー: 演習セットにアクセスするには、Google Classroom > [演習セット] > [作成] に移動するか、practicesets.classroom.google.com にアクセスします。ヘルプセンターで、演習セットについての記事をご確認ください。
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
対象
  • Google Workspace for Education Plus および Google Workspace for Education Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および以前の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
関連情報
 
ロードマップ

この記事は 4 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
昨年は、スペーサー オプションテーマ設定「表示密度」定型化されたソーシャル メディアのリンクの追加を含む多くの改善が Google サイトに加えられました。本日は、サイトでの共同作業を改善し、コンテンツのより細かなレイアウト調整を可能にする機能強化についてお知らせします。
 
サイトの編集者がテキストタイルで入力する際に、共同編集者のカーソルが新たに表示されるようになりました。これにより、編集モードでサイトを開いている間、誰がどの部分で作業中かほかのユーザーにもわかりやすくなります。
 
ページのフレームを追加したり、カスタムテーマ内でデスクトップ ビューでのサイト幅を調整したりすることで、コンテンツの表示により柔軟性を持たせられるようになります。ページのフレームの色はカスタマイズ可能です。また、幅には以下のオプションがあります。
  • 普通(デフォルト): 幅が広めでコンテンツが少ないサイト向け
  • フル: 表示密度が高くコンテンツが多いサイト向け
  • 幅広: 普通とフルの中間のサイト向け
 
サイトの幅を設定する:
サイトの幅
ページのフレームが利用可能に:
 
また、ボタンに配置オプションが追加されます。これにより、ボタンをグループ内で左、中央、右に配置できるようになります。置かれたボタンはテキストに合わせて縮小されるので、ボタンの幅はそれが含まれるグループよりも狭くなります。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • サイトの編集モードで、共同編集者のカーソルが自動的に表示されます。
    • サイトの幅を調整する、またはページのフレームを追加するには、[テーマ] > [カスタム] > [編集] > [間隔] > [幅] または [ページのフレームを表示] に移動します。詳しくは、ヘルプセンターにてカスタムテーマの作成についての記事をご覧ください。
    • ボタンを調整するには、[挿入] メニューに移動してボタンを挿入します。適切なセクションにボタンをドラッグ&ドロップし、サイトに最適な配置オプションを選択します。
リリース スケジュール
共同編集者のカーソル: 
ページのフレームとカスタマイズ可能なサイトの幅: 
ボタンの配置:
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報

この記事は 4 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2022 年に導入されたアクセス承認は、サポート中や一般的なメンテナンス期間中の Google サポート担当者によるデータアクセスをお客様側で制御できる機能です。本日より、こうしたデータアクセスに対してお客様がより細かくコントロールできる設定が追加されます。
  • 指定: Google サポート担当者が、どのサービスのデータにアクセスする必要があるかを指定できます(例: Workspace の全データではなく Gmail のデータのみ)。
  • アクセス期間: データにアクセスできる期間を指定します。
  • 管理: 以前に付与されたアクセスが適用できなくなった場合、そのアクセスを取り消します。
  • 背景情報: 今後のリクエストの手続きを効率化するために、アクセス リクエストが承認または拒否された理由、または以前承認されたリクエストが取り消された理由を記録します。
 
 
 
 
対象
管理者
 
  今回の変更の意義
Google は、お客様のシステムやデータ、また当該データに Google を含む第三者がどのようにアクセスするかに関して、お客様が明確に把握して管理できることが重要であると認識しています。お客様向けの追加の設定を導入することにより、お客様のデータへのアクセスが、お客様のビジネスニーズに即した明示的な同意に基づく方法で行われるようになります。
 
 
お客様のデジタル主権を確保するために Google が提供しているソリューションについて詳しくは、Google Workspace の主権管理クライアントサイド暗号化データ リージョンアクセス管理機能についての説明をご参照ください。
 
  ご利用にあたって
リリース スケジュール
 
 
対象
  • アクセス承認は Google Workspace Assured Controls の一環としてリリースされた機能であるため、Google Workspace Enterprise Plus をお使いのお客様にのみアドオンとしてご利用いただけます。詳しくは、Google アカウント担当者にお問い合わせください。
関連情報
 

この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要 先日お知らせしましたとおり、Google Chat での効果的な会話を促進するためにスペースの管理者向けの新機能が導入されましたが、これらの機能が改善され、スペースの管理者が組織内のお知らせを共有するためのスペースを設定できるようになりました。このお知らせ専用の新しい設定を使うことにより、指名されたスペースの管理者のみがメッセージを投稿したりその他の機能を使ったりできるようになります。スペースの管理者ができることは以下のとおりです。 
  • 制限付き投稿設定のあるスペースの作成
  • 投稿
  • スレッドでの返信
  • ファイルの追加
  • 他のメンバーをスペースの管理者として指名
  • スペースの設定の変更
初期設定で [投稿できるユーザーをスペースの管理者のみにする] をクリックして、スペースをお知らせ専用に設定する必要があります。ただし、既存のスペースの管理者は、いつでも「スペースの管理者」役割をスペースの他のメンバーに割り当て、前述のメッセージの投稿やその他のタスクの実行を任せることができます。
 
 
対象
エンドユーザー
 
 
利点
お知らせ機能を使うことで、Google Chat で管理された一方向コミュニケーションを円滑に行うことができるようになります。スペースを会話ツールではなく掲示板のように使うなど、さまざまな場面において重要な役割を果たします。
 
 
補足情報
[組織外のユーザーの参加を許可する] は、スペースの作成設定の [詳細設定] セクションに移動されます。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。詳しくは、ヘルプセンターの組織に合わせて Chat スペースを最適化するをご確認ください。
  • エンドユーザー: 
    • スペースを作成する際に、[詳細設定] に移動して [投稿できるユーザーをスペースの管理者のみにする] オプションを選択します。スペースの作成後に、投稿をスペースの管理者のみに限定する設定を変更することはできません。
    • スペースの管理者以外のユーザーには、Chat のテキストバーに [投稿できるのはスペースの管理者のみです] というメッセージが表示されます。
    • 詳しくは、ヘルプセンターでお知らせ用のスペースの作成についての記事スペースの管理者の役割についての記事をご覧ください。
 
リリース スケジュール ウェブ:
モバイル:  対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
関連するドキュメントをより速く見つけられるように、Cloud Search API 向けにユーザー パーソナライズ ブーストとクリック ブーストを導入します。これらのブーストを使用すると、検索結果がユーザー達によるこれまでの操作に基づいてパーソナライズされます。具体的には、検索を行っているユーザー自身が過去にクリックしたことのあるドキュメントや、他のユーザーが同様のクエリを実行した際にクリックしたことのあるドキュメントは、検索結果で上位に表示されます。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者とデベロッパー: この機能はデフォルトでご利用いただけます。Cloud Search のランキングにおけるパーソナライズ ブーストクリック ブーストの使用について詳しくは、リンク先のガイドをご参照ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーによる対応は必要ありません。管理者がこの機能を設定済みであれば、パーソナライズされた関連性の高い検索結果が自動的に表示されます。
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
  • Google Cloud Search をご利用のお客様
 
関連情報
 

この記事は 4 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 2 件

別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace または G Suite をご利用のすべてのお客様に提供されます。

 

 
Google Meet ハードウェアの Chrome OS M103
2023 年 4 月 10 日、Chrome OS M103 が Stable チャンネルとしてリリースされます。パフォーマンスと安定性が向上したほか、セキュリティ パッチや、以下のようなアップデートが含まれています。
  • GMH コンピューティング デバイス対応のため、カーネル バージョンが 5.4 に改訂されました
  • Series One オーディオバーのファームウェアがアップグレードされました
  • Series One タッチ コントローラの安定性が向上しました
  • Logicool Rally Bar のファームウェア更新画面が再度有効になりました
詳しくは、ヘルプセンターのこちらの記事をご覧ください。今後も Chrome OS のアップデートが利用可能になりましたら、この「週間まとめ」でお知らせします。| サポート対象の GMH コンピューティング ユニットで Google Workspace をお使いのお客様にご利用いただけます。なお、Series One Desk 27 と Series One Board 65 デバイスについては、今後 M103 にアップデートされる予定です。詳細が決まり次第、Workspace アップデート ブログで最新情報をお知らせします。
 
文法の訂正案の対応言語を拡大
Google ドキュメントと Gmail の「文法の訂正案」機能が、以下の言語でもご利用いただけるようになりました。
  • デンマーク語
  • オランダ語
  • ノルウェー語
  • スウェーデン語
言語は自動的に検出され、適切な文法の訂正案が表示されます。入力が効率的になり、文法の誤りが減るので、自信を持って文章を作成できるようになります。文法の訂正案機能について詳しくは、Google ドキュメントと Gmail の該当するヘルプセンターの記事をご覧ください。| Google ドキュメントについては、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開が完了しています。Gmail については、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインに展開中です。

 

これまでのお知らせ

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
発話者の分離を使用して Google Pixel 7 デバイスでの会議エクスペリエンスをよりダイナミックに
Google Pixel 7 デバイスまたは Google Pixel 7 Pro デバイスで Google Meet を使用すると、会議で発話者の分離機能を利用できます。この機能を有効にすると、他の参加者の音声は画面の位置に基づいてそれぞれの方向から聞こえます。| 詳細
 

リリースが完了した機能

 

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

この記事は 4 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Pixel 7 デバイスまたは Google Pixel 7 Pro デバイスで Google Meet を使用すると、会議で発話者の分離機能を利用できます。この機能を有効にすると、他の参加者の音声は画面の位置に基づいてそれぞれの方向から聞こえます。これにより、発話者の区別がつけやすくなり、どの方向から話しているかがわかりやすく、会議がより臨場感のあるダイナミックなものになります。 
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は Google Pixel 7 デバイスでご利用いただけます。映像と音声の設定を変更する方法について詳しくは、ヘルプセンターの記事をご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報