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Goolge Apps の管理者は、ユーザーを組織に分け、それぞれの組織単位で Google Apps の各サービスをオン、またはオフにできるようになりました。

- ツリー構造の組織作成が可能
- ユーザーのメンバーを組織で管理
- 組織ごとに、サービスをオン/オフ

この機能のリリースにあわせ、Google Apps Directory Sync ツールや Provisioning API もアップデートしました。


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
コントロールパネルの「Users and groups(ユーザーとグループ)」が、「Organization & users」に変わりました。このタブから、各種操作を行ってください。

新しい組織の作成
1. 組織のツリーから、子となる組織を作成する組織をハイライトします。
2. 画面右上の「Add suborganization」ボタンをクリックします。
3. 新しい組織の名前と説明を入力します。
4. 「Add organization」ボタンをクリックします。
5. 新しい組織が、Step 1 で選んだ組織の下位組織(子組織)となって作成されます。

特定のユーザーに対して、サービスをオンまたはオフにする
1. ダッシュボードでオフにされているサービスは、すべてのユーザーでオフとなります。
2. 「Organization & users」タブをクリックします。
3. 設定したい組織を選択します。
4. 「Services」というサブタブをクリックします。
5. 「On/Off」をクリックし、サービスを設定します。もし下位組織の場合は「Override this setting」(親組織の設定を無視)、または「Use inherited」(親組織の設定を適用)を選びます。

*この機能を利用するには、拡張版コントロールパネルを選択している必要があります。
*この機能は、段階的にリリースされます。
*ひとりのユーザーを、ツリー内の複数の階層に同時に設定することはできません。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/07/introducing-user-policy-management-for.html (英語)
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?answer=182426 (英語)


Google Apps Sync for Microsoft Outlook® の新しいバージョンをリリースしました。新しい機能は、以下のとおりです。

- Outlook® が同期中にクラッシュしたり正常に終了しなかった場合、その時点からの同期を再開可能に。
(これにより、同期されないメッセージがないようにします。)
- Synchronization Status ダイアログにて、新しい再同期オプションを追加
Overwrite: クラウド上のデータで、ローカルのデータを上書きします。アップデートは、メールや連絡先など、選んだデータのみに対して行われます。
Delete and resync: Outlook 上のデータを削除し、Google のクラウド上にあるデータから再同期します。
- Dynamic Global Address List で、より多くのフィールドをサポート
- ローカルのメールボックスサイズを指定したり、利用する設定のダイアログボックスを追加


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
1. Google Apps Sync のアップデート
- ユーザーが Google Apps Sync をインストールした場合: お使いの PC で、自動でアップデートの確認とダウンロードが行われます。
- Google Apps 管理者が Google Apps Sync をインストールした場合: 管理者が自動アップデートをオンに設定している場合、自動でダウンロードされます。

2. アップデートの有効化
- Windows XP をお使いの場合: PC を再起動します。
- Windows Vista をお使いの場合: Microsoft Outkook を再起動します。


より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=153463


Google Apps 管理者は、より強化されたモバイル端末コントロールを行えるようになりました。

- データの暗号化を要請
- パスワード認証が指定回数失敗した場合のデータ削除
- 端末のカメラを無効化
- 古いパスワードの再利用を禁止
- 指定時間後、パスワードの変更を要請
- ローミング時のデータ同期を停止


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)
- この機能を利用するには、拡張版コントロールパネルを選択している必要があります。


新機能へのアクセス方法:
Google Apps コントロールパネルより、「サービスの設定」から「モバイル」をクリックします。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/07/google-apps-adds-more-admin-controls.html (英語)
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=173393


Google Apps Migration for Lotus Notes ツールのバージョン 2.2.1 がダウンロード可能になりました。新しい機能は以下のとおりです。

移行前のデータ見積り:
移行するユーザーのデータを、移行前に収集できるようになりました。これにより、実際に移行にさきがけ、メールの量やカレンダーの情報量、連絡先や Google グループの数を事前に集計でき、移行の計画を立てやすくなります。また、各ユーザーに対する移行するデータの合計や、選択されたユーザー全体でのデータ量も計算します。

以前のバージョンでは、移行のエラーが行った場合、エラーが修正されるか、手動で移行を完了させるか、または管理者がユーザーを「完了」のステータスにするまで、ユーザーは「アクティブ」のステータスとなっていました。

エラーのしきい値設定:
新しいバージョンでは、管理者がしきい値を設けることができるようになりました。もし、あるユーザーのメール移行におけるエラー総数が、このしきい値以下であれば、システムはこのユーザーを「完了」ステータスにします。通知設定がオンになっている場合は、エラーの詳細を記したメールがユーザーに送信されます。


ご利用可能なEdition:
Premier および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
ダウンロード


より詳しく:
http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=154630


HTML5 を利用した最新のGmail 機能が、最新バージョンの Safari 5 で使えるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


より詳しく:
Drag in attachments  (英語)
Drag images into messages  (英語)
New windows outlive original Gmail window (英語)


Google ドキュメントのフォームで、ユーザーの選択した答えによって、別のページへ誘導できるようになりました。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
- Google ドキュメントリストから、フォームを新規作成します。
- ラジオボタンのアイテムを追加すると、「回答に基づいてページに移動」というオプションが表示されます。
- 選択肢を作成する際に、移動するページを選びます。


より詳しく:
http://googledocs.blogspot.com/2010/07/page-navigation-in-google-forms.html (英語)


Google Apps Marketplace に、サードパーティデベロッパーの 10 アプリケーションを追加しました。

これらの多くは、無料であったり、または無料のトライアルを用意しています。CRM、メールマーケティング、プロジェクト管理、デザインツールなどがあり、数回のクリックで、これらのアプリケーションを Google Apps に組み込むことができます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, および Education Edition


ご利用可能な言語:
英語(アメリカ)


新機能へのアクセス方法:
- 次の URL にアクセスします。http://www.google.com/appsmarketplace
- "project management", "CRM" や "email marketing" など、希望のカテゴリーを選びます。
- 青い ‘Add it now’(いますぐ追加)ボタンをクリックし、Google Apps に追加します。


より詳しく:
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/07/its-app-tuesday-10-new-apps-available.html (英語)


Gmail の署名で、リッチテキストが使えるようになり、書式を設定したり、画像やリンクを追加できるようになりました。Gmail に別のメールアドレスを追加している場合は、それぞれに署名を設定できます。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Gmail でサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
Gmail の「設定」ページから、「全般」を開きます。署名欄にて、リッチテキストエディターで署名を作成し、変更を保存します。


より詳しく:
http://gmailblog.blogspot.com/2010/07/rich-text-signatures.html (英語)
http://mail.google.com/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=22370


4 月に公開された、新しい Google ドキュメント(文書)が、すべての Google Apps ユーザーへデフォルト設定となりました。ドキュメントの設定から、新しい Google ドキュメントの利用の設定を行う必要はもうありません。


ご利用可能なEdition:
Standard, Premier, Education, Team および Partner Edition


ご利用可能な言語:
Google ドキュメントでサポートされているすべての言語


新機能へのアクセス方法:
新しく作成されるドキュメント(文書)は、デフォルトで新しい Google ドキュメントになります。古いバージョンのドキュメントを使いたい場合は、Google ドキュメントの設定内「Editing」タブにて、「ドキュメント エディタの最新バージョンを使用して新しいテキスト ドキュメントを作成します。」のチェックを外します。


より詳しく:
http://docs.google.com/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=176442