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この記事は 6 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2017 年にご案内した以前の Google サイトから新しい Google サイトへの移行につきましては、2019 年にお知らせしましたとおり、ドメインの移行期限が 2021 年末となっております。
 
管理者様とエンドユーザー様に新しい Google サイトへの移行を円滑に行っていただけるよう、2020 年に旧 Google サイト管理ツールをリリースいたしました。2021 年 5 月にはサイトのオーナー権限を一括で削除、復元、更新する機能を追加し、今回は管理者様に以下の機能をご利用いただけるようにいたしました。
  • 選択したサイトのアーカイブを、データ エクスポートを使用して一括で書き出す機能
  • 選択したサイトのユーザーによる編集を一括で無効化、再有効化する機能
 
 
 
これらの一括操作機能により、Google サイトの移行をよりスムーズに進めていただけます。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール

ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 6 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
インタラクティブなフィルタを使用して検索結果を編集することにより、モバイルで Google Chat のコンテンツをより迅速に検索できるようになりました。フィルタを活用すると、ファイルやリンクなどのアーティファクトを簡単に見つけることができます。
 
メッセージに含まれているキーワード、またはフィルタを使用すると、特定のチャット内のすべてのファイルを検索できます。また、インターフェースのデザインが変更され、検索結果が見やすく、メッセージのコンテンツも表示されるようになりました。このため、目的のコンテンツが簡単に見つかります。
 
Chat でさまざまな検索チップを使ってフィルタ
 
チャットの検索バーの下に表示されるフィルタ
[特定の会話内の発言] フィルタを使用して、関係のある会話を絞り込む
 
 
現在のところ、これらの機能は Android でご利用いただけます。2021 年 7 月末までには iOS およびウェブでもご利用いただけるようになる予定です。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。モバイルの Google Chat で検索する場合、検索ボックスの下にある検索フィルタチップを使用すると、検索結果をさらに絞り込むことができます。
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様

この記事は 6 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
このたび Google Calendar API では、使用状況の管理方法が変わりました。以前は Calendar API クエリのモニタリングと制限が 1 日単位で行われていましたが、現在は分単位で行われるようになっています。
 
詳しくは以下をご覧ください。


対象
管理者とデベロッパー
 


利点
今回の変更により、割り当てを超過した日は以降のリクエストがすべて拒否されるのではなく、割り当てが利用可能になるまでレート制限されるようになるため、超過時の挙動が改善されます。また、デベロッパーの方には、割り当ての適用に関する問題をより迅速に特定いただけるようになります。
 
API の使用状況と割り当ての制限についての詳細は、Google API Console でご確認ください。
 


補足情報
割り当てを効率的に使用するために、以下のことをおすすめしています。
  • ポーリングの代わりにプッシュ通知を使用する。
  • 複数のリクエストを一括で処理する代わりに、タイミングをランダム化してユーザー リクエストを均等に分散する。
  • すべてのエントリを繰り返し取得する代わりに、すべてのコレクションに対して同期トークンを使用して増分同期を行う。
  • 一度により多くのデータを取得できるように、max results パラメータを使用してページサイズを大きくする。
  • 同期のたびにすべての予定が再作成されないように、予定の更新は予定が変更されたときに行う。
  • エラーによる再試行時に指数バックオフを使用して、レート制限が適切に機能するようにする。


ご利用にあたって
  • 管理者とデベロッパー: API の使用状況と制限を確認する方法について詳しくは、こちらのガイドをご覧ください。
  • エンドユーザー: この機能によるエンドユーザーへの影響はありません。

ご利用対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様

関連情報

この記事は 6 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google Cloud Search API の監査ログを記録して、使用状況データをより深く把握できるようになりました。これにより、Cloud Search の使用状況をより詳細に分析し、データに基づいた意思決定やユーザーが検索する際の利便性向上に役立てることができます。
 
ログの記録を有効にすると、Cloud Search API の使用状況データが安全な方法でログに記録され、簡単に参照できるようになります。次のようなデータポイントが記録の対象です。
  • メソッドと API の詳細。
  • リクエストに関連性のあるコンテンツ、受け取ったレスポンス。
  • 呼び出し元の IP アドレスと ID(メール ID など)。
  • レスポンスのステータスなど。
対象
管理者とデベロッパー

利点
どの API をいつ、誰が、どのパラメータを付けて呼び出したのかといったことを監査ログで確認することで、Cloud Search が組織内でどのように使用されているのかを把握できます。また、トラブルシューティングや監査にもログが役立ちます。

ご利用にあたって
リリース スケジュール

対象
  • Google Workspace Enterprise Plus および Google Cloud Search をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Education Plus、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外

関連情報
 

この記事は 6 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Meet の挙手機能を改善し、挙手に気付いて対応しやすくなるようにしました。具体的な変更点は以下のとおりです。
  • 動画タイルに表示されるアイコンとアニメーションを更新、改善しました
  • 挙手した参加者のタイルが、動画グリッド内の目立つ場所に移動します
  • 最初に挙手があると、全参加者に音声で通知します
  • 通知に挙手数が表示され、クリックすると挙手した全参加者が順に表示されます
  • 挙手した参加者が発言すると、その参加者の挙手が自動的に下がります


参加者が挙手した際の新しい、改善されたアイコンとアニメーション

ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトで有効になります。この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。詳しくは、ヘルプセンターの Google Meet の挙手機能をご覧ください。

リリース スケジュール

ご利用対象
  • Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Nonprofits、および G Suite Business をご利用のお客様が主催するミーティング
  • Google Workspace Business Starter、および G Suite Basic をご利用のお客様が主催するミーティングは対象外。個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外

関連情報

この記事は 6 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet でのビデオ会議の質を高める新しいネットワーク オプションを追加します。このたび Google Meet では、Google Workspace ドメイン内Google Workspace アカウントを持たないユーザー向けの公式の固定 IP アドレス範囲に加えて、ポート 443 経由の TLS をサポートするようになりました。
 
一部のネットワーク設定では 443 経由の SRTP が機能せず、Meet のミーティングに接続できないことがありましたが、SRTP を TLS でカプセル化することで、全体的な互換性を高めました。この変更は、まずウェブ版に反映され、まもなくモバイルでも利用できるようになります。利用可能になり次第、Google Workspace アップデート ブログでお知らせします。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: お客様またはパートナー組織が現在すでに Meet を使用している場合は、設定などの変更の必要はなく、この変更による影響はありません。お客様またはパートナー組織がポート 443 で DPI テクノロジーを使用している場合は、対応するユーザー SNI を許可リストに追加してください。
    • Google Workspace 管理者: TLS 経由の Meet トラフィックは、Google Workspace ドメイン内の Google Meet 専用の同じ固定 IP アドレス範囲を使用します。
    • Google Workspace をご利用ではない管理者: TLS 経由の Meet トラフィックは、7 月以降は Google Workspace アカウントを持たないユーザー専用の固定 IP アドレス範囲を使用し、6 月から 7 月 30 日までは一時的な IP アドレス範囲を使用することになります。詳細については、ヘルプセンターの記事をご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 6 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび管理コンソールに新しい設定が追加され、管理者は、組織のビデオ会議に参加できるユーザーと、自分の組織のユーザーが他の組織のビデオ会議に参加できるかを制御するポリシーを設定できるようになります。
重要な注意事項: 新しい設定のリリースに伴う現在の Google Meet のエクスペリエンスへの変更はございません。管理者が現在の設定を変更した場合のみ、現在のエクスペリエンスが変更されます。
  • 組織のユーザーが参加できる会議を制御するために管理者が使用できる 3 つの設定: 自分の組織内のユーザーが作成した会議
  • Google Workspace をご利用の任意のお客様によって作成された会議
  • 個人の Google アカウントで作成された会議を含むすべての会議
背景: Google Workspace for Education をご利用になっている幼稚園から高等学校の教育機関のユーザーは、デフォルトで、Google Workspace ユーザーが主催する会議に参加できます。たとえば、Google Workspace for Education をご利用になっている幼稚園から高等学校のユーザーは、他の学校組織が主催する課外会議に参加できますが、個人の Google アカウントが主催する会議には参加できません(高等教育機関のユーザーは、デフォルトで、個人の Google アカウントで作成された会議を含むすべての会議に参加できます)。その他の(Google Workspace for Education をご利用でない)すべてのユーザーは、デフォルトで、個人の Google アカウントで作成された会議を含むすべての会議に参加できます。
また管理者は、次の 3 つのオプションを使用して、自分の組織のユーザーが作成した会議に参加できるユーザーを制御することも可能です。
  • 組織内のユーザーまたはダイヤルイン(電話)での参加者のみ
  • Google アカウントでログインしているユーザーまたはダイヤルイン(電話)での参加者
  • すべてのユーザー(Google アカウントでログインしていないユーザーを含む)
Google Workspace for Education をご利用のユーザーは、デフォルトで、Google アカウントでログインしているユーザーまたはダイヤルイン(電話)での参加者のみに会議への参加を許可できます。そのため、デフォルトでは、ログアウトしたユーザーは Google Workspace for Education の会議に参加できません。Google Workspace for Education をご利用のユーザーは、ログアウトしたユーザーの会議への参加を許可するようにマニュアルで選択することで、デフォルトで、個人の Google アカウントでログインしていないユーザーを含むすべてのユーザーに会議への参加を許可できるようになります。
すべての Google Workspace ユーザー: デフォルトで、個人の Google アカウントでログインしていないユーザーを含むすべてのユーザーに会議への参加を許可できます。
対象
 
管理者とエンドユーザー
この設定の意義
 
組織内のユーザーが Google Workspace アカウントで参加できる会議と、会議に参加できるユーザーを管理者が制御できるようにすることで、会議の安全性が高まります。また、地域での生徒同士のつながりや、教育者向けの専門能力開発の機会、外部ゲストによるクラスへの参加を促進できます。
 
ご利用にあたって
 
  • 管理者: 管理者が現在の設定を変更しない限り、組織内での会議のエクスペリエンスは変更されません。管理者向けの Google Meet の設定について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
    • 注: 会議の主催者が管理者設定を上書きすることはできません。
  • エンドユーザー: 今回、エンドユーザーによる対応は必要ありません。会議への参加について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
 
ご利用対象
 
  • Google Workspace、Google Workspace for Education、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントを使用しているユーザーは、この設定により影響を受ける可能性があります。管理者設定によっては、個人の Google アカウントを使用しているユーザーが Google Workspace ユーザーが主催する会議に参加できないか、あるいは個人の Google アカウントを使用しているユーザーが主催する会議に Google Workspace ユーザーが参加できない場合があります。
 
関連情報
 

この記事は 6 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet では、ビデオ通話の邪魔にならないように、周囲の雑音(タイピング音、ドアを閉める音、近くの建設現場の音など)を除去することができます。ノイズ キャンセル機能は、会議中に気が散る原因となりうる雑音を低減することで、会議の生産性を高めてくれます。
 
Google は昨年、Google Workspace Enterprise Plus および Education Plus をご利用のお客様を対象に、ウェブ版でノイズ キャンセル機能をリリースしました。その後、同機能がウェブ版とモバイル版で利用可能となりました。このたび、ノイズ キャンセル機能の提供状況について 2 点ほど変更点がございます。
  • 対象ユーザーを拡大: Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、および Enterprise Standard エディションをご利用のお客様も、ノイズ キャンセル機能をご利用いただけるようになります。この機能は、対象となるお客様の環境でデフォルトでオンになります。
  • 2021 年 8 月 9 日より、Enterprise Plus をご利用のお客様の環境でノイズ キャンセル機能がデフォルトでオンになります。また、これまではノイズ キャンセル機能がオフになっていた Google Workspace Enterprise Plus をご利用のお客様の環境でも、同機能がデフォルトでオンになります。この変更に伴い、現在のユーザー設定が一部変更される可能性があることにご注意ください。Education をご利用のお客様については、デフォルトの環境および設定に変更はございません。
 
 
ご利用にあたって
管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
 
エンドユーザー:
  • 新規ユーザー: この機能は、Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、および Enterprise Standard をご利用のユーザーに対してデフォルトでオンになります。機能がユーザーのアカウントに提供されると、機能と概要に関する通知が表示されます。
  • Google Workspace Enterprise Plus をご利用の既存ユーザー: 2021 年 8 月 9 日より、すべてのユーザーに対してこの機能がデフォルトでオンになります。この機能をデフォルトでオンにしたくない場合は、8 月 9 日までにご利用のアカウントでこの機能を一度オンに変更し、その後すぐにオフにすることで、8 月 9 日以降も設定が変更されずにオフのまま保持されます。
  • Google Workspace for Education Plus をご利用の既存ユーザー: Education をご利用のお客様については、デフォルトの環境および設定に変更はございません。
  • アカウントでノイズ キャンセル機能をオンまたはオフにする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
アカウントでノイズ キャンセル機能をオンまたはオフに設定できます
 
リリース スケジュール
対象ユーザーを拡大: 
 
Google Workspace Enterprise Plus ユーザーのデフォルト設定が変更されました。
 
ご利用対象
  • 新たに Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard をご利用のお客様にご提供。
  • Google Workspace Enterprise Plus および Education Plus をご利用のお客様には以前よりご提供。
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外。
 
関連情報

この記事は 6 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
本日、Google は Google Workspace クライアントサイド暗号化のベータ版を発表しました。この機能は、Google Workspace Enterprise Plus および Google Workspace Education Plus のお客様にご利用いただけます。Google ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドでこのベータ版を利用できるようになり、ドライブ内のすべてのファイル形式(Office ファイル、PDF などを含む)に対応する予定です。Google は Gmail、Meet、カレンダーを含む Google Workspace 全体でクライアントサイド暗号化を利用できるようにするために取り組んでいます。今年の秋に Google Meet でも利用できるようになる予定です。利用可能な時期については、Google Workspace アップデート ブログをフォローしてご確認ください。
 
ベータ版のリリースまで数週間お待ちいただく必要がありますが、対象のお客様は今すぐこちらでベータ版プログラムにお申し込みいただけます。
 
 
対象
管理者
 
 
利点
Google Workspace ではすでに最新の暗号化基準を採用しており、Google の施設内に保存されているデータ、または施設間で転送されているデータをすべて暗号化しています。クライアントサイド暗号化では、さらに一歩進めて、暗号化鍵と鍵を利用する際に使用する ID プロバイダをお客様が直接管理できるようにしています。これにより、データの機密性保持を強化できるほか、データ主権とコンプライアンスに関するさまざまな要件にも対応できます。
 
お客様がクライアントサイド暗号化を使用する場合、Google でお客様のデータを解読することはできません。お客様はクライアントサイド暗号化によって根本的に強力なプライバシー体制を構築することができます。ITAR や CJIS などの規制の遵守を目的とする場合にも、単に機密データのプライバシー保護強化を目的とする場合にも有用です。
 
ブログ投稿でのお知らせをお読みいただき、今回のベータ版と、Google Workspace 全体でのクライアントサイド暗号化計画の詳細についてご確認ください。
 
 
補足
クライアントサイド暗号化を利用できるようにするには、鍵アクセス サービス パートナー(FlowcryptFuturexThales、または Virtru)を選択してください。これらのパートナー各社は、Google の仕様に沿ってツールを構築しており、鍵管理とアクセス制御の両方の機能を提供しています。お客様が選択したパートナーは、暗号化された Google Workspace ファイルをデコードするための鍵を保有します。Google にはこの鍵がないので、ファイルにアクセスしたり、ファイルを解読したりすることはできません。社内独自の鍵サービスの構築または連携をご希望のお客様向けに、クライアントサイド暗号化で使用できる鍵アクセス サービス API の仕様を今年後半に公開する予定です。
 
 
 
ご利用方法 リリース スケジュール
  • ベータ版のリリースまで数週間お待ちいただく必要がありますが、対象のお客様は今すぐこちらでベータ版プログラムにお申し込みいただけます。フォームでベータ版プログラムにお申し込みいただいたお客様には、数週間後にメールにて詳細をお知らせいたします。
対象
  • Enterprise Plus および Education Plus をご利用のお客様が対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 6 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google は、広範囲にわたるコンテンツの分類と高度な保護が実現する 2 つの機能のベータ版を展開します。追加される機能は以下のとおりです。
  • ドライブラベル。これは以前にお伝えしていたドライブのメタデータ機能の名称と機能を変更したもので、管理者がこれを使用してカスタムラベル(以前の名称「メタデータ」)をドメインに設定すると、ユーザーがドライブ内のファイルにラベルを適用できるようになります。
  • コンテンツの自動分類とドライブデータ損失防止(DLP)の統合コンテンツの自動分類機能を利用すると、組織の管理者が定義したルールと定義済みのコンテンツ検出項目に従って、コンテンツにドライブラベルを自動的に追加できるようになります。 
    • 今回のリリースでは、履歴書、SEC への提出書類、特許、ソースコードなど、新たに 60 種類のコンテンツ検出項目を追加しています。
    • コンテンツの自動分類機能を使用すると、ラベルの利用の拡張が簡単になるだけでなく、手動分類によるエラーリスクを低減できます。
    • DLP では、手動および自動の両方でラベルを適用でき、重要なファイルの外部共有、ダウンロード、印刷を防止できるようになります。
 
これらの機能は現在ベータ版として提供されています。ご関心をお持ちのお客様は今すぐこちらからベータ版プログラムにお申し込みください (英語) 。
 
ドライブラベルは、Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Nonprofits のお客様がご利用になれます。コンテンツの自動分類機能と DLP は、Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus のお客様にご利用いただけます。
 
 
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
強力な情報ガバナンス ポリシーの一環として、機密データに対して特別に配慮することが重要です。それにはまず、機密の知的財産、個人を特定できる情報、特別なコンプライアンス規制を条件とするデータを含む可能性のあるファイルにラベルを適用します。また、データ損失防止(DLP)機能との統合によって、管理者が特定のファイルの外部共有、ダウンロード、印刷を防止できるようになります。さらに、管理者がラベルを作成して、部署名、ドキュメントの種類、ステータスなどや任意の設定をすることにより、検索オプションでコンテンツを見つけやすくなります。
 
コンテンツの自動分類機能 (内容更新中) を併用すると、管理者が定義した DLP のルールや定義済みのコンテンツ検出項目に従ってドライブにラベルが自動で適用されます。このようにコンテンツの自動分類機能を利用すると、手動でのラベル適用による管理者の負担やエラーの危険性を低減し、広範囲にわたるデータを簡単に分類、保護できるようになります。
 
 
管理者は組織用のカスタムラベルを設定可能
 
ユーザーはドライブのファイルにラベルを追加(管理者が許可した場合)、または自動分類機能を利用可能
 
管理者はデータ損失防止(DLP)のルールを設定して特定のラベルをファイルに適用
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
  • 毎月 1 回、新しい組織のベータ版プログラムへの登録受付を行っています。対象のお客様は、こちらよりベータ版プログラムにお申し込み (英語) ください。ベータ版を利用いただけるようになりましたら詳細をメールでご連絡いたします。
ご利用対象
ドライブラベル
  • Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様
  • Google Workspace Business Starter、Education Fundamentals、Frontline、G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外
 
コンテンツの自動分類と DLP の統合
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 6 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
アイデアや情報を共有することは信頼性の高いコラボレーションにおける要であるため、ファイルを詳細かつ正確に管理できることが重要です。そこでこのたび、Google ドライブの信頼ルール(ベータ版)がリリースされる運びとなりました。信頼ルールは新しいセキュリティ機能です。管理者は詳細な信頼ルールを設定することで、組織内のユーザーがドライブでコラボレーションできる組織内外の相手を定義できます。
 
信頼ルールは、Google ドライブの「共有オプション」の後継となる管理機能です。特定の組織部門またはグループ内のエンドユーザーによる以下の試行に対して、管理者はそれらを許可またはブロックしたり、警告を表示したりするように設定できます。
  • ドライブ内のファイルを外部のユーザーまたは外部のドメインと共有する
  • 外部のユーザーまたは外部のドメインからドライブ内のファイルを共有される
  • ドライブ内のファイルを組織内の他の組織部門またはグループと共有する
  • 組織内の他の組織部門またはグループからドライブ内のファイルを共有される
 
ブログ投稿でのお知らせをお読みいただき、このたびのベータ版および Google Workspace 全体でのクライアントサイド暗号化計画の詳細についてご確認ください。ドライブの信頼ルールのベータ版は、Google Workspace Enterprise Plus と Education Plus をご利用のお客様を対象に、今後数か月の間にリリース予定です。対象のお客様には、こちらよりベータ版にお申し込み (英語) いただけます。
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
利点
信頼ルールを定義することで、管理者はより高度かつ安全なアクセス ポリシーを設定できます。そうすることで、組織内のデータが適切な相手と共有され、適切な相手によってアクセスされるようになります。ドライブの信頼ルールを使用すると、たとえば次のようにコラボレーションをより詳細に管理することが可能です。
  • 組織内の監査チームがチーム外の相手とファイルを共有できないようにする
  • 組織内の財務チームが営業チームとファイルを共有するときに警告を表示し、十分検討したうえでの共有であることを確認できるようにする
  • 組織内の法務チームが外部の特定の弁護士グループとファイルを共有することは許可するものの、そのグループ以外の相手との共有は許可しないようにする
  • 組織内のユーザーが特定の外部ドメインからファイルを共有されないようにする
 
ご利用にあたって
  • 管理者: ベータ版の詳細とお申し込みについてはこちら (英語) をご確認ください。ベータ版のリリースは今後数か月の間に開始される予定です。ベータ版が有効になるとマイドライブと共有ドライブの両方を対象に、ドメイン、組織部門、またはグループ単位で信頼ルールを適用できるようになります。ベータ版プログラムへのご参加が承認されたお客様には、本機能についての詳細な資料を追ってお送りいたします。
  • エンドユーザー: 管理者がベータ版プログラムに参加して信頼ルールの設定を行わない限り、エンドユーザーへの影響はありません。
リリース スケジュール
  • ベータ版のリリースまで数か月ほどお待ちいただく必要がありますが、対象のお客様には今すぐこちらよりベータ版プログラムにお申し込み (英語) いただけます。ベータ版をご利用いただけるようになった際には、メールにて詳細をお知らせいたします。
ご利用対象
  • Google Workspace Enterprise Plus および Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 6 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2020 年に Google は、必要な機能をすべて 1 か所から利用できる統合ソリューションとして Google Workspace をリリースしました。また、今年の初めにはスマート キャンバスなどの一連のイノベーションを導入しました。これらは、未来の働き方が進化を続けるのに伴い、ユーザーの皆様が時間を効率的に管理して、ユーザー同士の関係を深めることを目指しています。
 
このたび、Google Chat で今後予定されている新たなイノベーションをご紹介します。これらは、今後多くの方がオフィス勤務を再開する中、ハイブリッドな作業環境で最高のパフォーマンスを発揮できるようチームを支援するものです。また、よりシンプルで柔軟なユーザー インターフェースを導入する予定です。これにより個々のユーザーとチームが情報を簡単に整理して、シングルタスクとマルチタスクのバランスを取りやすくなります。
 
今年中に Google Chat のチャットルームはスペースとして生まれ変わり、Google Workspace で人、トピック、プロジェクトをまとめる専用の場所としてご利用いただけるようになります。スペースには、次のような新機能が加わります。
  • インラインのトピック スレッド
  • プレゼンス インジケーター
  • 割り当て済みタスク
  • 表現豊かなリアクション、絵文字や GIF を使ったカスタム ステータス
  • スペース全体を検索できる改善されたコンテンツ検索機能
  • メッセージの固定機能
  • ユーザーロールと管理ツール
  • 見つけやすいスペース
スペースは、カレンダー、ドライブ、ToDo リスト、各種 Workspace サービスとシームレスに統合され、効率的に共同作業を行うための新しい「ホーム」となります。スペースでは、次のことが可能です。
  • ドキュメントを作成、共有する
  • リアルタイムで他のユーザーと相談しながら編集する
  • カレンダーからステータスを確認する
  • インタラクティブなアンケートを実施する
  • ワークフローを bot と直接統合する
共同作業を続行する必要がある場合は、グループの会話をチャットルームに簡単に切り替えられます。今後スペースがリリースされると、グループの会話をスペースに切り替えられるようになります。
 
 
 
これらの機能は、Chat を有効にしているすべての組織を対象として、Gmail で Chat をご利用のすべてのユーザーに、今後数か月かけて段階的に提供されます。これらの機能の提供が開始される際は、Workspace アップデート ブログにてお知らせいたします。
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
利点
Google Chat はこの 1 年で仕事に欠かせない存在となり、離れた場所にいる同僚とリアルタイムで共同作業をするための橋渡しの役割を果たしてきました。ここでご紹介したイノベーションによって、分散したチームがより多くの共有スペースを利用でき、共同作業が促進されれば幸いです。
 
補足情報
今後数か月のうちに、よりシンプルで柔軟な新しいユーザー インターフェースを導入していく予定です。これにより、個々のユーザーとチームが情報を簡単に整理して、シングルタスクとマルチタスクのバランスを取りやすくなります。新機能は、Gmail、Chat、Meet などの重要なアプリケーションの左側のナビゲーションに表示され、1 か所からご利用いただけるようになります。
 
これにより、各種アプリケーションを切り替える必要がなくなるため、重要な会話やお知らせを見逃すこともありません。
 
 
Google Workspace をご利用のお客様で、これらの機能の早期アクセスにご興味のある方は、こちらからご登録をお願いいたします (英語)。プログラムへの参加を承認された方へは、今後数週間以内に Google から連絡を差し上げ、今後の手順などを確認、お知らせさせていただきます。
 
ご利用にあたって

リリース スケジュール
カスタム ステータスとグループ チャットをチャットルームの会話へ
 
新機能の提供が開始される際は、Workspace アップデート ブログにてお知らせいたします。
 
ご利用対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 6 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報
Google Voice がベルギーで利用可能に
ベルギーで Google Workspace をご利用のお客様に、Google Voice をお申し込みいただけるようになりました。また、Google Voice Premier を購入されたお客様は、ベルギーのユーザー用に電話番号を取得できます。今回のリリースで、Google Voice はこちらのページに記載の国々でご利用いただけるようになります。| 詳細
 
 
 
組織内の Google Meet ハードウェア デバイスの数を管理コンソールで簡単に確認
管理者が管理コンソールの [デバイス] > [Google Meet ハードウェア] のデバイスリスト ページで、選択したフィルタの条件を満たすデバイスの数を簡単に確認できるようになりました。| 詳細
 
 
これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
 
Google Meet で背景を動画に変更する
Google Meet の背景を、静的画像だけでなく動画にも変更できるようになりました。| 詳細
 
 
Android の Google Meet で背景を変更するオプションが利用可能に
Android の Google Meet で、背景をぼかしたり画像に変更したりできるようになりました。この機能はウェブ版ではすでに提供されています。| 詳細
 
 
Google Workspace Marketplace の [承認されているアプリ] で、管理者によって承認されているアプリケーションを見つける
Google Workspace Marketplace に新たに追加される [承認されているアプリ] セクションで、管理者によって承認され、許可リストに登録されたアプリケーションをユーザーが簡単に確認、インストールできるようになります。| 詳細
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の新機能をご覧ください。

この記事は 6 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび Google Workspace Marketplace に新たに追加される [承認されているアプリ] セクションをご覧いただくと、管理者によって承認され、許可リストに登録されたアプリケーションをユーザーが簡単に確認、インストールできるようになります。
 
対象
管理者とエンドユーザー。
 
利点
管理者は、ユーザーに Google Workspace Marketplace からインストールを許可するサードパーティ製アプリを指定することができます。Marketplace に [承認されているアプリ] セクションが追加され、Google のサービス(Gmail、ドライブ、エディタ、カレンダーなど)用の事前に承認されたアプリを、ユーザーが簡単に見つけてインストールすることができるようになります。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: ヘルプセンターで、組織における Google Workspace Marketplace アプリの管理についての記事をご覧ください。管理者がユーザーに Marketplace のあらゆるアプリのインストールを許可している場合、[承認されているアプリ] セクションは表示されません。
  • エンドユーザー: 管理者によって承認されているアプリケーションを Marketplace で確認するには、Google Workspace Marketplace の [承認されているアプリ] セクションをご覧ください。

 

リリース スケジュール

 

ご利用対象
  • Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials および Frontline をご利用のお客様は対象外

 

関連情報

この記事は 6 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Android の Google Meet で、背景をぼかしたり画像に変更したりできるようになりました。画像は、Google が厳選した画像(オフィス、風景、抽象的な背景など)から選択できます。この機能はウェブ版ではすでに提供されています
 
 
 
対象
エンドユーザー
 
利点
会議の背景をぼかしたり変更したりすることで個性を示せるほか、必要に応じて周囲の様子を隠すことができます。
 
補足
背景をカスタム画像に変更する機能が、Android と iOS で近日中にリリースされます。ご利用可能になり次第、Google Workspace アップデート ブログでお知らせいたします。
 
ご利用方法

リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
 
関連情報
 
ロードマップ

この記事は 6 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet の背景を、静的画像だけでなく動画にも変更できるようになりました。現在は 3 種類の動画(教室、パーティ、森)をご用意していますが、まもなくその他の動画も設定できるようになる予定です。
 
 
Google Meet でビデオ通話中のユーザー。漫画のキャラクターがミラーボールの下で踊っているアニメーションを背景に使用。
背景を動画にすると、通話がさらに楽しくなります。
 
 
対象
エンドユーザー
 
 
利点
カスタム背景を使用すると個性を示せるほか、周囲の様子を隠してプライバシーを守ることもできます。背景を動画に変更するオプションを利用することで、より楽しくビデオ通話を行っていただけます。
 
 
追加情報
最初はウェブ版を対象とし、まもなくモバイルにも対応予定
背景を動画にする機能は、最初はウェブ版の Google Meet を対象にリリースされます。数か月内にはモバイルでもご利用いただけるよう準備を進めており、ご提供開始の際は Workspace アップデート ブログでお知らせいたします。
 
Chrome M87 以降が必要
2021 年 6 月 30 日以降、動画または画像に背景を変更する機能のご利用には Chrome バージョン M87(2020 年 11 月リリース)以降が必要になります。この機能を引き続きご利用いただけるよう、Chrome の更新をお願いいたします。
 
 
ご利用にあたって
管理者: ユーザーが Meet の背景を変更できるかどうかを制御する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。注: Google Workspace for Education をご使用の場合、[ユーザーによるカスタム画像の選択を許可する] はデフォルトでオフになっています。
 
エンドユーザー: ビデオ会議の背景の変更について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
 
リリース スケジュール
即時リリースを利用しているドメイン: 2021 年 6 月 7 日以降、対象デバイスに段階的に展開(最長 7 日で機能が実装されます)
計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 6 月 18 日以降、対象デバイスに段階的に展開(最長 7 日で機能が実装されます)
 
 
ご利用対象
Workspace をご利用のすべてのお客様。個人の Google アカウントで Google Meet をご利用のお客様。
 
 
関連情報

この記事は 6 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
共有ドライブ内にあるフォルダとフォルダ ショートカットに対し、色をカスタマイズできるようになりました。これまでは、色をカスタマイズできるのはマイドライブ内のフォルダのみでした。

 
共有ドライブでは、チームや組織でファイルを保存、参照、共同編集することができます。ショートカットとは、別のフォルダやドライブに保存されているファイルを参照するものです。ショートカットを利用することで、ファイルのコピーを作成することなくコンテンツに簡単にアクセスできます。
対象
管理者、エンドユーザー、デベロッパー 
利点
フォルダを色分けすることで、Google ドライブを視覚的に整理できます。たとえば、重要度の高いフォルダに色をつけておけば、それらをドライブ内で探しやすくなります。
注: マイドライブ、共有ドライブ、ショートカットのフォルダのカスタマイズ色が反映されるのは、自分の画面上のみです。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • デベロッパー: Drive API を使用してフォルダの色を設定できます。
  • エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。フォルダの色のカスタマイズについて詳しくは、ヘルプセンターをご参照ください。
リリース スケジュール
ウェブ上の Google ドライブ

モバイルの Google ドライブ
  • 2021 年 6 月 3 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
  • 注: Android 版アプリはバージョン 2.21.20 以降、iOS 版アプリは 4.2021.20204 以降が対象です
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または G Suite Business をご利用のお客様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報

この記事は 06 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


更新

2021 年 8 月 4 日: 本機能のリリースは完了しました。

2021 年 7 月 20 日: この機能の展開につきましては、性能評価期間中のため、現在見合わせを行っております。 ご不便をおかけし申し訳ございません。展開を再開しましたら、 こちらで最新情報をお知らせします。

概要
Google スプレッドシートで次のことができるようになりました。
  • サイドバーでコメントと会話スレッドを確認する。
  • 共同編集が多く行われているドキュメントでフィルタを適用し、仕事を進めるうえで最も関連性の高いコメントを検索する。
  • ドキュメント内のコメント スレッドをコメント オーバーレイで表示する。

 
新しいコメント サイドバーを使用すると、スプレッドシート内のすべての会話を表示できます。同僚と共同編集をするときに、コメントの返信や解決、新しい会話の作成がすばやく行えます。
 

 
共同編集が多く行われているスプレッドシートでは、サイドバーでフィルタを適用し、最も関連性の高いフィードバック(返信が必要なコメント スレッドなど)を検索できます。

 
サイドバーで直接タスクを完了したり会話を解決したりできます。
 

新しいナビゲータを使用すると、スプレッドシート内のコメントを読み進めることができます。
 


対象
エンドユーザー


利点
チームでの共同編集はかつてないほどに重要性を増しています。コメントはディスカッションや共同編集を支援する優れたツールで、あなたと同僚がどこにいても、いつ仕事をしていても利用できます。スプレッドシートでコメントの確認、返信、解決を簡単に行えるようになったことで、効果的なデータと分析を共同で作成しやすくなりました。


詳細
これらの新しい変更により、以下のいずれかをクリックするとスプレッドシート内のすべてのコメントを簡単に表示し、ナビゲートできるようになりました。
  • アプリバーのコメント アイコン。
  • シートタブの「すべてのコメントを表示する」アイコン。
  • セルに固定されたコメントから [開く]。
  • コメント オーバーレイの新しいボタン。ドキュメント内のコメント スレッド間を移動できます。

ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はすべてのユーザーに対して有効になります。

リリース スケジュール

対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様

関連情報

この記事は 6 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
管理者の方は、Meet 品質管理ツールを使用して、ユーザーが Meet 通話に参加できなかった事象の確認とトラブルシューティングを行えるようになりました。ユーザーが参加に失敗すると、参加に失敗したことを示す新しいアイコンがタイムラインに表示されます。管理者の方は、このアイコンにカーソルを合わせるだけで詳細情報を確認できます。


 
具体的には、以下の場合に接続失敗として記録されます。
  • すでに参加人数の上限に達している通話にユーザーが参加しようとした場合
  • 以前に退出させられたか、以前の不正行為を理由にアカウントが自動的に拒否された通話にユーザーが再参加しようとした場合
  • ユーザーが通話に参加しようとしたものの、その通話の参加者によって参加を拒否された場合
  • ユーザーが通話に参加しようとしたものの、通話の参加者が誰も承認しなかったため、参加リクエストがタイムアウトした場合


対象
管理者

利点
このツールを使用することで、ドメイン内の会議情報にすばやく簡単にアクセスできます。この会議情報から、会議中に起こったことや、品質に関わる問題の発生原因として考えられる事柄を把握できるため、トラブルシューティングにかかる時間を大幅に短縮できます。
 
これまで、Meet 品質管理ツールでは、通話に参加したエンドポイントに関する情報しか確認できませんでした。しかし、このたびの変更により、管理者の方は Google にサポートを依頼しなくても、接続の問題が発生しているユーザーをご自身で迅速にサポートできます。

ご利用にあたって

リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。

ご利用対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様

関連情報

この記事は 6 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
パフォーマンスに関する通知と推奨事項をさらに追加します。これにより、ユーザーが問題のトラブルシューティングを行い、Google Meet の通話品質を向上させることができるようになります。追加される機能は以下のとおりです。 

  • 控えめな通知: Meet で通話品質に影響を与えるようなパフォーマンスの問題が検出された場合、その問題について説明する通知バブルが表示され、[その他のオプション] メニューには赤い丸が表示されます。[その他のオプション] メニューから [トラブルシューティングとヘルプ] を選択すると、問題の詳細とトラブルシューティングの手順を確認できます。
 
 Google Meet でパフォーマンスの問題が検出されると、通知バブルが表示され、[その他のオプション] メニューに赤い丸が表示されます。 

  • 状況に応じたトラブルシューティングの手順: 検出されたパフォーマンスの問題に基づいて、通話品質を向上させるためのカスタマイズされた提案が表示されるようになります。この機能は、デバイスがバッテリーの寿命を延ばすために CPU 速度を自動的に抑える場合など、利用できる処理リソースが減少したことで通話品質に影響が出た場合に役立ちます。

  • クイック操作: ワンクリックで Meet のリソース消費をすばやく減らすこともできるようになります。例えば、設定を切り替えて CPU またはネットワーク帯域幅の使用を減らしたり、音声の理解を補助するクローズド キャプションを追加したりできるようになります。
 

対象
エンドユーザー

利点
 
現在、ネットワーク メトリックと CPU 使用率には [その他のオプション] > [トラブルシューティングとヘルプ] からアクセスできます。以前は推奨事項に関する一般的なリストが表示されましたが、現在では次の項目に基づいた動的なリストが表示されます。
  • バッテリー残量
  • 帯域幅とネットワーク接続
  • ユーザーが画面を共有しているか、など

これらの変更により、会議の品質に問題があった場合にユーザーに通知し、通話の品質を改善するための具体的な推奨事項を提供します。
 
ご利用にあたって

リリース スケジュール

対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様

関連情報

この記事は 5 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google は 2021 年 4 月に、Google Meet の新しく改良したエクスペリエンスについて発表しました。新しいエクスペリエンスは包括的な機能を備えており、会議に集中しやすく、生産性も高まります。Google Meet の新しいエクスペリエンスの展開スケジュールを次のように変更しましたのでお知らせいたします。
 
  • 即時リリースを利用しているドメイン: 2021 年 5 月 24 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
  • 計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 6 月 1 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
  • 個人の Google アカウントで Google Meet をご利用のお客様: 2021 年 5 月 24 日以降に展開
 
また、2021 年 6 月 10 日まで、ユーザーは Google Meet の従来のエクスペリエンスに戻すことができます。2021 年 6 月 11 日以降は、Google Meet の新しいエクスペリエンスが全ユーザーで標準のエクスペリエンスになります。
 
展開の進捗状況とサポートに関する最新情報については、Google Meet ヘルプ コミュニティをフォローしてください。
 
補足情報
サードパーティの Chrome 拡張機能(Grid View 拡張機能など)を使用すると、Google Meet の機能に影響することがあります。Google Meet と連携するすべての拡張機能を無効にすることで、問題が解決する可能性があります。
 
ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。Google Meet の従来のエクスペリエンスに戻すには、バナーで [この通話では従来の Meet を使用する] を選択します。問題があることに気付いた場合は、Meet と連携するすべての Chrome 拡張機能を無効にすることもできます。
 
展開スケジュール
Google Workspace のお客様
 
個人の Google アカウントをご利用のお客様
  • 2021 年 5 月 24 日以降に展開
 
ご利用対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントで Google Meet をご利用のお客様
 
関連情報
Google Workspace
 
Google Workspace for Education
 
個人の Google アカウントをご利用のお客様

この記事は 5 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Workspace の管理者は、本日より組織の Keep アクティビティを監視、分析できるようになります。管理コンソールの [レポート] > [監査ログ] > [Keep] をクリックすると、Google Keep のユーザー アクティビティに関する監査ログが表示されます。管理者はドメイン ユーザーの次のアクティビティを監視できます。
  • メモの操作
  • 共同編集者の追加、削除
  • 添付ファイルのアップロード、削除
 
ユーザーに Keep の使用を許可した管理者には、2021 年 5 月 1 日以降に Keep の監査イベントが表示されるようになります。管理者は Reports API (英語) を使用して Keep の監査ログを取得することもできます。この場合は、自動レポート機能を拡張して Keep を含めるようにします。イベントログと Reports API には、メモや添付ファイルの内容に関する情報は含まれません。内部ユーザーがメモで実行した特定の操作のみが記録されます。
 
 
また、近日中に Keep 用の新しい API が展開される予定です。この API を管理者が使用するか、管理機能アプリで使用すると、組織で Keep のアクセス制御を管理できるようになり、企業データの保護などに役立ちます。たとえば、管理者は API を使用して Keep のメモを作成したり、アプリを使用して Keep の使用状況を監視したりできるほか、機密情報を含むメモが多数のユーザーと共有されないようにすることができます。
 
注: これらの機能は Google Workspace のお客様のみが利用できます。個人の Google アカウントをご利用のお客様は利用できません。
 
 
対象
管理者とデベロッパー
 
利点
管理者は Keep の監査イベントからドメインの Keep アクティビティを詳細に理解し、組織のガイドラインに準拠しているかどうかを監視できます。また、Keep API を使用して、Keep データへのアクセスをさまざまな方法で管理することもできます。
 
これらの機能を使用することで、管理者は組織内の Keep データのセキュリティとコンプライアンスを簡単に強化することが可能です。
 
 
ご利用方法
  • 管理者:
    • ユーザーに Keep の使用を許可している組織では、Keep の監査ログが自動的に表示されます。Google Keep の監査ログの詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。
    • Google Keep の管理者または管理者が指定した特定のユーザーは、Reports API を設定できます。Reports API の詳細については、こちらのガイド (英語) をご覧ください。
    • Keep API の展開が開始されると、API ドキュメントが公開されます。Google はこのブログ投稿を更新して、API ドキュメントへのリンクを記載する予定です。
  • エンドユーザー: ご対応は必要ありません。
 
リリース スケジュール

ご利用対象
 
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
 
関連情報
 

この記事は 5 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Gmail のメールで受信した写真を、新しい [フォトに保存] ボタンを使って Google フォトに直接保存できるようになりました。このボタンは、添付ファイル上およびそのプレビュー画面上の既存の [ドライブに追加] ボタンの横に表示されます。現在のところ、このボタンは JPEG 画像でのみご利用いただけます。
Gmail に添付されている画像上の [フォトに保存] ボタン
Gmail の画像プレビュー画面でも [フォトに保存] ボタンを使用できます
 
対象 
エンドユーザー



利点 
Gmail のメールに添付されている写真をダウンロードしてから手動で Google フォトにバックアップする手間を省けます。



ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。添付されている写真がこの機能に対応している場合、[ドライブに追加] ボタンの横に [フォトに保存] ボタンが表示されます。Google ドライブにファイルやフォルダをアップロードする手順について詳しくは、このヘルプセンターの記事をご覧ください。 

リリース スケジュール 
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2021 年 5 月 26 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)



ご利用対象 
Google Workspace をご利用のすべてのお客様、G Suite Basic または Business をご利用のお客様。個人の Google アカウントをお持ちの方。



関連情報

この記事は 5 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google スライドの「マスター」ビューが「テーマ作成ツール」という名称に変更されることになりました。新しい名称には、ユーザーが既存テーマのフォント、色、レイアウトを簡単にカスタマイズして統一感のあるプレゼンテーションを作成できるという利点がより明確に表れています。
 
また、Google のサービスから包括的ではない表現をなくし、Google Workspace サービス全体で包括的表現を使うようにしていくことも狙いの一つです。
ご利用にあたって
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様
関連情報

この記事は 5 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google ドキュメントで、テキストの前面または背面に画像を配置できるようになりました。この配置は Microsoft Word との間でドキュメントをインポート / エクスポートする際にも保持されます。この機能により、使用するアプリケーションを問わずドキュメントをより的確にカスタマイズし、安心して共有していただけます。
画像を配置するための新しいオプションが、[画像オプション] サイドバー内および画像をクリックすると表示される画像ツールバーに表示されるようになります。詳しくは、次の Google ドキュメントの例をご覧ください。

Google ドキュメントでテキストの前面または背面に画像を配置する新しいオプション
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。ドキュメントでの画像の挿入と削除について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報

この記事は 5 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Vault で Gmail のデータをエクスポートしたときに、従来の XML ファイルに加えて CSV 形式のエクスポート メタデータも生成されるようになりました。これによりエクスポートの処理と確認をより円滑に行えるようになるほか、法的業務の費用の削減にもつながります。また、サードパーティ製アプリケーションとの相互運用を行いやすくなります。


ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトで有効になります。Gmail データをエクスポートすると、自動的に XML ファイルが生成されます。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。

リリース スケジュール

ご利用対象
Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Vault がアドオンされた Frontline、Enterprise Essentials(ドメインの所有権を証明済みの場合)、G Suite Business。


関連情報