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この記事は 12 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報
別途指定のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace または G Suite をご利用のすべてのお客様に提供されます。
 
Android でもオフライン ステータスの設定が可能に
Android でも、Gmail の Chat で自分のステータスを「オフライン」に設定できるようになりました。この機能は iOS 版とウェブ版ではすでに提供されていたものです。| Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits でのみご利用いただけます。| 詳細
 
これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
Google Nest Hub Max での Google Meet のユーザー エクスペリエンスを向上
ユーザー エクスペリエンスの向上のために、Google Nest Hub Max スマート ディスプレイにおける Meet の機能の更新を進めています(ベータ版)。| 詳細
 
Meet 品質管理ツールにエンドポイントの詳細ビューを追加
管理コンソールの Meet 品質管理ツールに新たにドリルダウン ビューが加わり、接続エンドポイント単位で詳細情報を確認できるようになりました。| 詳細
 
Google Meet の自動字幕起こし機能の対応言語を追加
これまで Google Meet の自動字幕起こし機能に対応していたのは英語のみでしたが、このたびフランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語(スペインおよび南米)でも利用できるようになりました。| 詳細
 
Google カレンダーから Google Meet のクイック アクセスの切り替えが可能に
G Suite for Education または G Suite Enterprise for Education ドメインの会議主催者は、Google カレンダーの予定からその会議へのクイック アクセスを有効または無効にできるようになりました。| 詳細
 
セキュリティ調査ツールにデータソースと組織部門管理の新機能を追加
新たに Google Chat、Google Meet、Google グループ、Google Voice、Google カレンダーのログをデータソースとして選択できるようになったほか、特定の組織部門に範囲を絞って検索するための組織部門フィルタを利用できるようになりました。| Google Workspace Enterprise Plus および G Suite Enterprise for Education でのみご利用いただけます。| 詳細

 


この記事は 12 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
セキュリティ調査ツールは、Google Workspace セキュリティ センターのリソースです。管理者様はこのツールを使用して、ドメインにおけるセキュリティやプライバシーに関する問題を特定して優先順位を付け、対処することができます。このたび、セキュリティ調査ツールを拡張して次の機能を追加することになりました。
  • Google Chat、Google Meet、Google グループ、Google Voice、および Google カレンダーの新しいログ。
  • 組織部門に固有のクエリだけに絞り込むことができる組織部門(OU)のフィルタ。
これにより管理者様には、調査ツール内からドメインにおける重要なアクティビティを把握して、必要な対応を行っていただけます。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: これらの機能はデフォルトで利用できるようになります。セキュリティ調査ツールについて詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
Google Chat、Google Meet、Google グループ、Google Voice、Google カレンダーのログを、セキュリティ調査ツールでデータソースとして使用できるようになりました。
 
セキュリティ調査ツールにおいて、組織部門でフィルタできるようになりました。
 
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています
ご利用対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、および G Suite Basic、Business、Education、Nonprofits をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 12 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
G Suite for Education および Enterprise for Education ドメインの会議主催者は、Google カレンダーの予定からその会議へのクイック アクセスを有効または無効にできるようになりました。クイック アクセスの設定を行うことで、主催者はビデオ会議への参加にリクエストを必要とするかどうかを指定することができます。これまでは、会議中に主催者の管理メニューからしかこの設定を行えませんでしたが、このたびカレンダーの予定にもこの設定が加わったことで、会議の開始前にクイック アクセスを適切に設定しておくことができるようになりました。
 
先週お知らせしたとおり、定期的な会議ではクイック アクセスの設定が保持されます。つまり、クイック アクセスの設定を変更した場合、以降に同じ会議コードで開催される会議でその設定が保持されます。会議前に Google カレンダーから設定を変更した場合でも、会議中に管理メニューから変更した場合でも同様です。
Google カレンダーの予定からクイック アクセスを有効または無効にする
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: クイック アクセスはすべての会議でデフォルトで有効になっています。個々の会議で有効または無効に切り替えることもでき、その設定は以降に同じ会議コードで開催される会議で保持されます。クイック アクセスの詳細については、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 12 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
これまで Google Meet の自動字幕起こし機能に対応していたのは英語のみでしたが、このたびフランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語(スペインおよび南米)でも利用できるようになりました。自動字幕起こし機能を使用することで、耳の不自由な方や主要言語が異なる方、騒がしい環境にいる方も、より積極的に会議に参加することができます。
 
Meet でのビデオ会議中に各参加者が字幕を有効にする際に、会議で使用されている言語を選択できるようになります。
 
Google Meet で字幕の言語を選択する
 
 
字幕の設定も保持されるため、会議中に字幕を有効または無効にすると、その設定は選択した言語とともに以降の会議で保持されます。
 
英語以外の字幕機能を使用できるのは現在のところウェブ版の Google Meet に限られ、対象地域もアジア太平洋および欧州、中東、アフリカのみとなっています。2021 年の早い段階で、北米および南米にも展開予定です。また、iOS と Android のモバイルアプリでも、2021 年の早い段階で対応予定です。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は、アジア太平洋および欧州、中東、アフリカ地域でデフォルトで利用できるようになります。Meet での字幕の使用について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は 12 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Meet 品質管理ツールに新たにドリルダウン ビューが加わり、接続エンドポイント単位で詳細情報を確認できるようになりました。会議のタイムラインでエンドポイントをクリックすると、管理者は次の情報も確認できます。
  • ユーザーによるビデオ通話のミュート / ミュート解除操作
  • ネットワーク プロトコルの変更(UDP、TCP)
  • ネットワーク接続の種類(有線、Wi-Fi、モバイル接続)
  • 会議への参加をリクエストして許可された参加者について、参加を許可したユーザー
  • 会議から退出させられた参加者について、退出させたユーザー
  • 通話終了時の品質評価(評価があった場合)
 
進行中の会議については、ほぼリアルタイムの情報がタイムラインとドリルダウン ビューに反映されます。
 
対象
管理者
 
この機能の意義
さまざまな技術的要因とユーザーによる操作が、会議の品質に影響を与えます。会議についてより詳しい情報を得ることで、管理者はユーザーのために会議品質を効果的に改善していくことができます。
 
ご利用にあたって
管理者: Meet 品質管理ツールで会議品質を確認する際に、デフォルトでこれらの詳細情報が表示されます。タイムラインで任意の接続エンドポイントをクリックすると、そのエンドポイントの詳細ビューが表示されます。
 
 
イベントにカーソルを合わせると、そのイベントの詳細情報とタイムスタンプが表示されます。
 
 
 
 
 
エンドユーザー: この機能によるエンドユーザーへの影響はありません。
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
ご利用対象
  • Google Workspace の Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite の Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

 


この記事は 12 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今年の夏、Google は Google Nest Hub Max で Google Meet を利用できる機能(ベータ版)をリリースしました。このたび、ユーザー エクスペリエンスを向上するために、スマート ディスプレイにおける Meet の機能が更新されました。追加される機能は次のとおりです。
  • 会議中の時計の表示: 予定どおりに会議を進めるうえで役立ちます。画面をタップするだけで時間を表示できます。
  • ユーザータイルにネームプレートを表示: 会議の参加者を簡単に確認できます。
  • 特定のユーザーをタップして固定表示: 必要に応じて、特定のユーザーの映像(ビデオフィード)を大きく表示できます。ビデオフィードをダブルタップすると、固定または固定解除できます。
  • 2x2 グリッドビュー: 一度に最大 4 人の参加者を表示できます(自分のビデオフィードを含みます)。
  • オーバーフロー メニュー: グリッドビューに表示されない参加者を確認できます。
特定のユーザーを固定してビデオフィードを大きく表示
 
オーバーフロー メニューを使用して 2x2 グリッドには表示されない参加者を確認
 
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
  • これらの機能はすでに全ユーザーが利用できる状態です。
対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 12 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報
別途指定のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace または G Suite をご利用のすべてのお客様に提供されます。
 
従来のハングアウトで Google Meet のビデオ通話リンクを共有
従来のハングアウトのスレッド表示から、Google Meet のビデオ通話への参加や通話リンクの共有を直接行えるようになりました。| 詳細
 
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのホーム画面で「Office ファイルの編集」モードがデフォルトに
ウェブ上で Google ドライブの Office ファイルを編集する際、先月から「Office ファイルの編集」モードがデフォルトになりましたが、今後は docs.google.com、sheets.google.com、slides.google.com から Office ファイルを開く場合にもこのモードがデフォルトになります。| 即時リリースでは現在展開中であり、計画的リリースでは 2020 年 12 月 14 日にリリース予定です。| 詳しくは、こちらおよびこちらをご覧ください。
 
Google Meet ハードウェアの Series One の販売が開始
次世代の会議室向けハードウェアである Google Meet Series One Room Kits の販売が開始しました。| Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様にのみ提供されます。| 詳しくは、こちらをご覧ください。ご購入については、こちらをご覧ください。
 
管理対象外ユーザーの移行ツールを使って管理対象外ユーザーを一括処理
管理対象外ユーザーのリストを CSV ファイルとしてダウンロードし、各エントリに対するアクション(招待の送信 / 再送信、招待のキャンセルなど)を入力してアップロードすることにより、一括処理できるようになりました。| 詳細
 
これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
Apps Script の新しい統合開発環境(IDE)スクリプト エディタ
Google Apps Script の統合開発環境(IDE)が新しくなりました。| 詳細
 
Google Voice 向け Vault の一般提供を開始
Google Vault で Google Voice がサポートされることになりました。| 詳細
 
全 Google Workspace アプリでの IE 11 のサポート終了について
先日 Microsoft 社より、Internet Explorer 11(IE 11)のサポート終了スケジュールが発表されました。パフォーマンスや安全性の低下といったサービスへの影響を回避するために、Google Workspace のユーザーの皆様には早急に別のブラウザに移行していただくことをおすすめします。| 詳細
 
共有の外部連絡先の件数の上限を 200,000 件に引き上げ
共有の外部連絡先とは、社内ディレクトリに追加した、ドメイン外部のユーザーのことです。この外部連絡先の件数の上限を、これまでの 50,000 件から 200,000 件に引き上げました。| 詳細
 
Education で Google Meet の一部の設定が保存されるようになりました
ユーザーの皆様からのフィードバックに基づき、G Suite for Education と Enterprise for Education で、Google Meet の一部の設定の動作が変更されます。具体的には、特定の設定が保存されるようになります。| G Suite Education と Enterprise for Education にのみ適用されます。| 詳細
 
Google ドライブの検索機能を改善(Android 版および iOS 版)
モバイル版の Google ドライブ アプリで、迅速かつ効率的な検索に役立つ新しい機能をリリースします。| 詳細
 
セキュア LDAP を使用して Google の認証情報で macOS にログイン可能に
macOS デバイスでセキュア LDAP を使用できるようになりました。| Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、G Suite Education、Enterprise for Education、Cloud Identity Premium にのみ適用されます。| 詳細
 
Macro Converter アドオンで、マクロを含む Microsoft Excel ファイルを Google スプレッドシートに変換
このたび、Google スプレッドシート用の Macro Converter をリリースいたしました。この Google Workspace アドオンを使用すると、Microsoft Excel のマクロで使われている Visual Basic for Applications(VBA)のコードを、Google スプレッドシートで機能する Apps Script のコードに変換できます。| Google Workspace Enterprise Plus と G Suite Enterprise for Education でのみご利用いただけます。| 詳細
 
Gmail に添付された Office ファイルを、ワンクリックにより Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドで開くことが可能に
Gmail で送受信される Microsoft Office ファイルを、簡単に Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドで表示、編集、共同編集できるようになりました。| Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits にのみ適用されます。| 詳細
 
Google ドキュメントで、縦方向と横方向のページが混在するドキュメントの作成と操作が可能に
Google ドキュメントで、縦方向と横方向のページが混在するドキュメントを簡単に作成して編集できるようになりました。| 詳細

この記事は 12 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google ドキュメントを使用して、縦方向と横方向のページを必要とするドキュメントを簡単に作成して操作できるようになりました。
Google ドキュメントで作成されたドキュメントで、セクションごとにページの向きを変更できるようになりました。このため、表や画像など幅の広いコンテンツが含まれる場合に(横方向のページを選択することで)、コンテンツ横の余白を活用できます。また、縦方向と横方向のページを含む Microsoft Word ドキュメントの編集、インポート、エクスポートも可能になりました。 
 
  対象
エンドユーザー
今回の変更の意義
使用するアプリケーションに関係なく、ファイルとドキュメントの外観が統一されていることは重要です。今回の改善により、幅の広い表、グラフ、図、画像を含むリッチテキストのドキュメントを簡単に作成して共有できるようになれば幸いです。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで利用できるようになります。Google ドキュメントのページ設定を変更する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。 
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報

この記事は 12 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドを使用して、Gmail で送受信される Microsoft Office ファイルの表示、編集、共同編集を簡単に行えるようになりました。今回のリリースで追加される機能は以下のとおりです。 
  • Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドを使用して Office ファイルをワンクリックで開く: Office ファイルが添付されたメールを送受信すると、編集アイコンが表示されます。Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドを使用して、元のファイル形式を保持したまま、ファイルを直接開くことができます。 
  • ファイル内から簡単にメールの返信を行う: ファイルを開くと、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの [ファイル] メニューに、メールスレッドへの返信に関する新しいオプションが表示されます。 
 
以下の画像をご参照ください。 
 
 
対象
エンドユーザー
 
 
今回の変更の意義
今回の変更により、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドを使用して、メールで送信された Office ファイルの表示、編集、共同編集を直接行うための簡単で便利な方法が提供されます。以前は、G Suite の Office ファイルの編集機能を使用するには、事前にファイルをドライブに保存する必要がありました。今回のリリースにより、ファイルを速やかに開き、Office ファイルが添付されたメールスレッドに簡単に返信できるようになりました。 
 
 
ご利用にあたって
 
Gmail で Office ファイルを受信したら、編集アイコンをクリックしてすぐにファイルを開き、ファイルの表示、編集、共同編集を行います。
 
Gmail で Office ファイルを開くと、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの [ファイル] メニューに新しいオプションが表示され、ファイルを添付して返信するか、元のメッセージを開くかを選択できます。
 
 
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials および Enterprise Essentials をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 12 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび、Google スプレッドシート用の Macro Converter をリリースいたしました。この Google Workspace アドオンを使用すると、Microsoft Excel のマクロで使われている Visual Basic for Applications(VBA)のコードを、Google スプレッドシートで機能する Apps Script のコードに変換できます。
 
 
スプレッドシートと Excel のマクロを使用したプロセスの自動化は、多くの組織で利用されています。Google Workspace Enterprise Plus をご利用のお客様は、Macro Converter アドオンを使用して Excel ファイルの互換性を確認し、互換性がある場合は変換することができます。Excel のマクロをスプレッドシートで再現できるようになり、自動化によってチームの時間を節約できると同時に、ファイルの変換に必要な作業を削減できます。 
 
 
 
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
ご利用対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、および G Suite Basic、Business、Education、Nonprofits をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 12 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
macOS デバイスでセキュア LDAP を使用できるようになりました。セキュア LDAP を有効にすると、ユーザーは Google Workspace または Cloud Identity のログイン認証情報で macOS デバイスにログインできます。

macOS デバイスへのアクセスを、単一のディレクトリ(Workspace の Identity and Access Management(IAM)プラットフォーム)で管理することで、アクセス管理を簡素化できます。ID とアクセスのポリシーを一元的に設定できるため、セキュリティが強化され、従来の ID インフラストラクチャへの依存を減らすことができます。



ご利用にあたって


リリース スケジュール


ご利用対象
  • Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、G Suite Education、Enterprise for Education、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Enterprise Essentials、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様は対象外


関連情報

この記事は 12 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
モバイル版の Google ドライブ アプリで、迅速かつ効率的な検索に役立つ新しい機能をリリースします。Android 版および iOS 版の最新のドライブ アプリをインストールしているユーザーは、次のことができるようになります。
  • デスクトップおよびモバイルで最近実行した検索を表示して再度実行できます。
  • 入力時に表示されるカスタマイズされた検索候補やおすすめ(ユーザー、過去の検索、キーワード、最近アクセスしたファイルなど)を確認して選択できます。



対象
エンドユーザー



今回の変更の意義
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で働き方が変わり、デスクから離れているときでも仕事をしなければならない人が増えてきました。スマートフォンで簡単かつ迅速にファイルを検索できるため、どこにいてもファイルの作成、確認、共有、共同編集を行うことができます。



ご利用にあたって
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: この機能は、Android 版および iOS 版の最新のドライブ アプリでご利用いただけます。ご利用のアカウントで [ウェブとアプリのアクティビティ] を有効にする必要があります。アプリを最新の状態にすると、検索バーで入力して検索する際、改善された機能をご利用いただけます。ヘルプセンターでドライブでの検索の詳細をご覧ください。


リリース スケジュール


ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様


関連情報

更新

2020 年 12 月 10 日: 計画的リリースドメインへの展開時期の変更がありましたため、この投稿を更新しました。展開は即時リリースドメインと同時 — 2020 年 12 月 9 日以降、完全に展開  ( 1~3 日で機能が実装されます)となります。以前のお知らせでは 1 月 5 日から段階的な展開としていました。

この記事は 12 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要

ユーザーの皆様からのフィードバックに基づき、G Suite for Education と Enterprise for Education のお客様は、Google Meet で一部の設定の動作が変更されます。具体的には、特定の設定が保存されるようになります。つまり、ビデオ会議中に対象の設定のオンとオフを切り替えると、同じ会議コードを使用する次回の会議でもその設定が適用されるようになります。これまでは、会議を再開するとすべての設定がデフォルトの状態に戻っていました。

この変更は、次の各設定に適用されます。
設定は会議コードごとに保存される(ユーザーごとではない)

変更された設定は、その会議コードの会議に対してのみ保存されます。オーナーが同じでも会議コードが異なる会議には影響しません。また、1 回限りの会議、ニックネーム付きの会議、即席の会議でこれらの設定を変更した場合は、設定は保存されず、会議終了後にデフォルトの状態に戻ります。会議コードが同じになるのは、次のような場合です。
  • 一部の定期的な会議(Google カレンダーで設定した定期的な会議を含む)
  • 会議のオーナーが会議に参加した後に退出し、同じ会議に再度参加した場合


ご利用にあたって


リリース スケジュール


ご利用対象
  • G Suite Education、Enterprise for Education をご利用のお客様。Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様は対象外。


関連情報

この記事は 12 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
共有の外部連絡先とは、社内ディレクトリに追加したドメイン外部のユーザー情報のことです。この外部連絡先の件数の上限を、これまでの 50,000 件から 200,000 件に引き上げました。また、合計容量の上限も 20 MB から 40 MB に引き上げられています。

共有の外部連絡先は、頻繁に連絡をとる必要が生じる可能性のある外部ユーザー(社外の相談役や取引先など)とのやり取りに役立ちます。外部ユーザーを共有の外部連絡先として追加しておくと、社内のユーザーが Gmail でその相手のメールアドレスを入力するときなど、多くの Google サービスで相手のプロフィール情報を確認できるようになります。



ご利用にあたって
  • 管理者: Domain Shared Contacts API (英語)  を使用して、共有の外部連絡先を管理することができます。共有の外部連絡先と外部連絡先ディレクトリについて詳しくは、ヘルプセンターをご参照ください。
  • エンドユーザー: 共有の外部連絡先が追加されると、それらが自動的にオートコンプリート画面に表示されるようになります。


リリース スケジュール


ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様


Google Workspace のリソース

この記事は 12 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


先ごろ Microsoft 社より、Internet Explorer 11(IE 11)のサポート終了スケジュール (英語) に関する発表がありました。これに伴い、パフォーマンスや安全性の低下といったサービスへの影響を回避するために、Google Workspace のユーザーの皆様には早急に別のブラウザに移行していただくことをおすすめします。Google Workspace は 2021 年 3 月 15 日をもって、公式に IE 11 のサポートを終了する予定です。

数週間内に、IE 11 をお使いのすべての Google Workspace ユーザーを対象に、2021 年 3 月 15 日までにブラウザをアップグレードするようご案内するバナーの表示を開始します。

IE 11 のサポート終了日が近づいてまいりましたら、Google Workspace アップデート ブログで改めてお知らせします。

Google Workspace のサポート対象ブラウザについて詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。



ご対応のお願い
  • 管理者:組織内の IE 11 ユーザーに、サポート対象ブラウザへの早急な移行をご案内いただくことをおすすめします。
  • エンドユーザー: IE 11 のサポート終了に備え、サポート対象ブラウザで Google Workspace をご利用いただくことをおすすめします。


対象
  • Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様


関連情報

この記事は 12 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google Vault で Google Voice がサポートされることになりました。今後は、Vault を使用した Google Voice のデータ(テキスト メッセージ、通話履歴、ボイスメール、ボイスメールの音声文字変換データなど)の保持記録保持(リティゲーション ホールド)検索書き出しが可能になります。

これにより、組織のデータをより詳細に管理して、Google Voice データに関する規制義務または法的義務を遵守することができます。



ご利用にあたって
新しい Vault のインターフェース: Google Voice のカスタム保持ルールの作成例
従来の Vault のインターフェース: Google Voice のカスタム保持ルールの作成例
新しい Google Vault のインターフェース: Google Voice データの検索例
従来の Google Vault のインターフェース: Google Voice データの検索例




リリース スケジュール


ご利用対象


関連情報

更新

リリーススケジュールの展開時期の変更がありましたため、この投稿を更新しました。本機能のリリースは長期的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに 15 日以上かかる場合があります)しており、 2021 年 1 月 までに完了を予定しております。以前のお知らせでは 2020 年 1 月 7 日から段階的な展開(最長 15 日で機能が実装されます)としていました。

この記事は 12 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Apps Script(英語) の統合開発環境(IDE)が新しくなりました。新しい IDE が提供する最新のシンプルな開発環境では、Google Workspace アプリを組織でより有効に活用するためのソリューションを迅速かつ簡単に構築できます。
 
改良点について詳しくは、今年開催された Next OnAir セッションの動画をご覧ください。 
 
 
対象
デベロッパー

 
今回の変更の意義
Apps Script は効率的なアプリケーション開発プラットフォームです。Google Workspace と連携して、カレンダー、ドキュメント、ドライブ、Gmail、スプレッドシート、スライドなどのアプリを有効に活用できる独自のビジネス ソリューションをすばやく簡単に作成できます。今回のリリースでは、プロジェクトの作成、編集、管理に役立つクラウドベースの IDE を改良しました。新しい IDE によって Google Workspace 向けの開発が容易になるほか、次の特長があります。
  • Monaco(英語) を採用した最先端のコードエディタは、高度なオートコンプリート機能やオートフォーマット機能を備えています。
  • デバッガが改良されてリアルタイムのストリーミング ログが追加されたことで、トラブルシューティング エクスペリエンスが向上しました。
  • IDE と Google Workspace Developer Hub の統合により、1 か所で Apps Script プロジェクトを設計、開発、デプロイ、管理できるシームレスなエンドツーエンド エクスペリエンスが実現します。
  • マテリアル デザイン(英語) フレームワークを使用する Google Workspace の他のアプリと類似したユーザー フレンドリーなインターフェースが採用され、デザインと操作性が新しくなりました。
 
ご利用にあたって
  • 管理者とデベロッパー: この機能は、すべてのユーザーに対してデフォルトで有効になります。ただし、ユーザーはツールバーの [実行ログ] ボタンの横にある [以前のエディタを使用] をクリックすれば、これを無効にして以前の IDE を使用することが可能です。Apps Script の使用(英語)について詳しくは、デベロッパー向けドキュメントをご確認ください。
新しい Apps Script IDE
 
改良されたコード編集機能
 
 
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報 ロードマップ

この記事は 12 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
管理コンソールで複数のドメインを設定する際に使用するインターフェースを改良しました。複数のドメインをセカンダリ ドメインまたはドメイン エイリアスとして設定することで、複数のビジネスやブランドを別々のドメインで管理できます。今回のリリースでは、複数のドメインの所有権を簡単かつ迅速に証明できるよう、インターフェースと設定手順を一新しました。

新しいインターフェースの例
ご利用にあたって
  • 管理者: 管理コンソールの [ドメイン] でドメインまたはドメイン エイリアスを追加する際に、新しいインターフェースが表示されるようになります。複数のドメインまたはドメイン エイリアスを追加する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 12 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google Vault のインターフェースが新しくなり、操作性が向上したほか、新しい生産性向上機能が追加されてタスクをより迅速に完了できるようになりました。新しいインターフェースを使用するには、vault.google.com にアクセスし、Google Workspace 管理者アカウントでログインしてください。
 
新しいインターフェースでも従来のインターフェースの主要機能をすべてご利用いただけるほか、既存の Google Vault の設定にも影響はございません。新しいインターフェースの主な特長は以下のとおりです。
  • 最初にログインすると、[保持]、[案件]、[レポート] の 3 つのオプションのいずれか、またはすべてが表示されたホームページが開きます(付与されている権限によって、表示されるオプションが異なります)。
  • 保持ルールと記録保持の設定時には、設定項目がツールチップとともに順を追って表示されるため、簡単に設定を完了できます。
  • カスタム保持ルール、記録保持、検索結果がそれぞれの表にまとめて表示され、並べ替えとフィルタもできます。これにより、対象となる情報管理のポリシーと検索結果が把握しやすくなります。
  • ページを移動することなく検索結果と記録保持レポートを確認できます。目的の項目をクリックすると、新しいページに移動する代わりに、サイドパネルが開きます。
 
従来のインターフェースにも引き続き ediscovery.google.com からアクセスできます。案件、保持ルール、監査ログデータはインターフェース間で同期され、ediscovery.google.com のサポートが終了するまで新旧両方のインターフェースで利用できます。ediscovery.google.com については、サポート終了の少なくとも 3 か月前には Workspace アップデート ブログにて詳細をお知らせいたします。
 

ご利用にあたって
  • 管理者: 新しいインターフェースは vault.google.com でご利用いただけます。組織での Google Vault の管理方法については、ヘルプセンターで詳細をご確認ください。なお、2020 年 12 月 3 日より、従来のインターフェースを開くと、新しいインターフェースへの移行をおすすめするバナーが表示される可能性があります。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
最初にログインすると、[保持]、[案件]、[レポート] の 3 つのオプションのいずれか、またはすべてが表示されたホームページが開きます。

カスタムルールが一つの表にまとめて表示され、並べ替えとフィルタもできるようになりました。

ルールの作成および管理画面は新しいインターフェースで表示されます。

リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。

ご利用対象

  • Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、G Suite Business、Education、G Suite Enterprise for Education、Nonprofit をご利用のお客様、および Vault のアドオン ライセンスをご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、および G Suite Basic をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 12 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



更新

2021 年 1 月 26 日:本機能の展開は 2021 年 2 月 8 日より段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)を開始いたします。

2021 年 1 月 12 日:本機能はパフォーマンス改善のため展開を保留しています。ご不便をおかけいたしますが、展開再開後に改めてお知らせいたします。

2020 年 12 月 7 日:2021 年 1 月 5 日までに特権管理者様宛に本機能による組織への影響及び追加情報についてメールにてお知らせいたします。以下の場合においてはメール通知はいたしません

追加情報については以下の [ 詳細 ] をご確認ください。

概要
2020 年 12 月 14 日、Google Workspace 管理者の管理コンソールで、[その他の Google サービス] セクションに AppSheet の新機能が表示されるようになります。
AppSheet はすべての Google Workspace のお客様にご利用いただけます。今回の新しい設定により、管理者は AppSheet へのユーザー アクセスをドメイン、組織部門(OU)、グループ単位で有効または無効にすることができます。
対象
管理者
利点
AppSheet を使用すると、ユーザーは Google Workspace アプリケーションや環境内のその他サービスおよびアプリケーション上にカスタム アプリケーションを構築することで、コードを記述せずに Google Workspace の機能を最大限に活用できます。 
詳細

デフォルトの設定

新しい設定のデフォルトは、個別に制御されていないサービスへのアクセスを管理するための設定と、追加の要素に基づいています。

  • 個別に制御されていないサービスへのアクセスを管理するための設定がすべてのユーザーに対してオンになっている場合、新しい AppSheet コントロールもすべてのユーザーに対してオンになります
  • 現在 AppSheet サブスクリプション利用中で、個別に制御されていないサービスへのアクセスを管理するための設定がすべてのユーザーに対してオフ、または一部の OU に対してオンで他の OU に対してオフの場合、AppSheet コントロールはすべてのユーザーに対してオンになります。これは、AppSheet サービスが中断することなく実行され続けることを保証するためです。
  • 現在 AppSheet サブスクリプションを利用しておらず、個別に制御されていないサービスへのアクセスを管理するための設定が一部の OU でオン、その他の OU でオフの場合、AppSheet コントロールは OU レベルでそれらの設定に自動的に調整されます
  • 現在 AppSheet サブスクリプションを利用しておらず、個別に制御されていないサービスへのアクセスを管理するための設定がすべてのユーザーに対してオフになっている場合、AppSheet コントロールはすべてのユーザーに対してオフになります

管理者様へは、2021 年 1 月 5 日までに、これらの場合の組織への具体的な影響をメールにてお知らせいたします。設定がすべてのユーザーに対してオフになっていて、現在 AppSheet サブスクリプションを持っていない場合、お知らせはいたしませんこと、ご留意ください。

上記の設定を変更する場合を除いて、追加のアクションは必要ございません。

AppSheet を無効にする 
ユーザーがすでに AppSheet を使用している場合、追加サービスをオフにすると、すべてのアプリ作成者とユーザーのアクセスが無効になり、アプリケーションが停止します。 
組織内の誰が AppSheet を使用しているかを確認するには、管理コンソールの [レポート] > [監査ログ] > [トークン] でトークンの監査ログを使用します。[フィルタを追加] を選択し、[アプリケーション名] を選択して、「AppSheet」と入力すると、AppSheet を使用した組織内のユーザーのリストが表示されます。
ご利用方法
  • 管理者: 管理コンソールで [アプリ] > [その他の Google サービス] > [AppSheet の設定] に移動すると、組織全体、特定の組織部門、またはユーザーに対して AppSheet を有効または無効にできます。組織で AppSheet を有効または無効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。AppSheet の使い方(英語)について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 12 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Classroom とアサインメントの独自性レポートで、ドキュメントに英数字以外の記号や他の言語が含まれている場合に通知が行われるようになり、盗用の可能性の検知機能が高まります。
盗用検知の技術を欺くため、学生が特定の文字を見た目の似た記号に置き換えることがあります。たとえば、「a」という文字がギリシャ語の「⍺」やキリル文字の「α」に置き換えられていると、課題に盗用が含まれていても検知されない可能性があります。
独自性レポートでは今後、ドキュメントに英数字以外の記号や他の言語が含まれている際に通知が行われるようになります。教育者は通知を確認し、学生がそうした通常とは異なる記号や文字を正当な理由で使用しているかどうか判断できます。この機能は独自性レポートを使用する学生には表示されないのでご注意ください。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は、課題について独自性レポートが有効になっている場合に、教育者の方に自動的にご利用いただけるようになります。詳しくは、独自性レポートの使用方法に関するヘルプセンター記事をご覧ください。
リリース スケジュール
対象
  • G Suite for Education、Enterprise for Education をご利用のお客様、およびスタンドアロンの Classroom とアサインメントのユーザーの皆様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Nonprofits をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 12 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google サイトのテキストボックスに入力する際、テキストのサイズ、色、フォント、間隔などを調整できるようになります。これにより、個々の単語、段落、ページ、セクションの見た目について管理できる範囲が大幅に広がります。このたびの変更をお好みのサイトデザインの実現にぜひお役立てください。
 
2021 年、Google はサイト全体のフォント、色、スタイルを簡単に設定できるテーマを作成する機能を追加いたします。この機能のご利用が可能となり次第、Google Workspace アップデート ブログでお知らせいたします。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は自動的にご利用可能になります。サイトの見た目を変更する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 
 
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 12 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
iOS 版 Google ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド アプリのコメントとアクション アイテムに関するインターフェースが新しくなりました。これにより、以下のことが可能になりました。
  • より大きな文字で見やすく表示され、ドキュメント内のコメントとコンテキストを簡単に確認できるようになりました。
  • ショートカットとジェスチャーを使用して、簡単にスクロールしたり、複数のコメントに返信したりできます。
  • クイック アクセス ボタンを使用して、返信、名前リンク付き投稿、アクション アイテムの割り当てを行うことができます。
 
 
以前のアップデートは、Android 版 Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド アプリが対象でしたが、今回のアップデートにより、Android 版 Google ドライブ アプリと iOS 版 Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド アプリでもご利用いただけるようになりました。
今後、iOS 版 ドライブ アプリでもご利用いただけるようになる予定です。リリースの詳細については、以下をご確認ください。
ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は自動的にご利用いただけるようになります。iOS デバイスでドキュメント、スプレッドシート、またはスライド アプリをご利用の際に、コメントをタップするとご利用いただけます。iOS デバイスでコメントとアクション アイテムを使用する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。

リリース スケジュール
iOS 版ドキュメント、スプレッドシート、スライド 
 
Android 版 Google ドライブ アプリ
 
iOS 版 Google ドライブ アプリ
  • この機能を iOS デバイスでご提供する時期については、Google Workspace アップデート ブログで随時お知らせいたします。
対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 11 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
PDF の Google ドキュメントへの変換を改善する更新を行います。具体的には、次のような点が改善されます。
  • 画像のインポート: 画像自体に加え、画像に関連するテキストの折り返しなどをインポートできます。
  • テキストのスタイルと書式設定: 下線、取り消し線、背景色、フォントの情報などをインポートできます。
  • レイアウトの変換: 複数列のレイアウト、カスタム ページサイズ、枠線付きの表などがサポートされ、コンテンツの順序が改善されます。
Google ドキュメントに PDF をインポートする際に、より多くの書式設定オプションがサポートされるようになりました。
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。詳しくは、ヘルプセンターにアクセスして PDF や写真のファイルをテキストに変換するをご覧ください。
リリース スケジュール
ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報

この記事は 11 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2020 年 12 月 3 日より、Google Chat のグループ会話機能のうち、次の 3 つが変更になります。
  • メンバーの追加、変更。新しいグループ会話ではメンバーを追加、変更できるようになります。
  • 別の Google Vault 保持ポリシー。Vault の保持ポリシーを設定している場合、新しいグループ会話には別の保持ポリシーが適用されます。
  • 従来のハングアウトとの互換性。今後数週間以内に、ハングアウトでのグループ会話が Google Chat でも表示されるようになります。
各アップデートの詳細については、以下をご覧ください。
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
利点
以前お知らせ(英語)しましたとおり、2021 年前半からは誰でもハングアウトから Chat へのアップグレードを開始できるようになります。移行を円滑に進めるために、ハングアウトの会話や保存された履歴の移行は自動で実施します。今回の変更は、従来のハングアウトと Chat の互換性を確保し、ユーザーの移行を可能な限りシームレスに行うためのものです。
 
詳細
新しいグループ会話
グループ会話に新たにメンバーが追加されると、メンバーの追加を知らせるメッセージが全メンバーに表示されます。新メンバーは、参加前に送信されていたメッセージを含む会話全体を閲覧できるので、簡単に会話についていくことができます。
 
 
 
12 月 3 日より前に作成していたグループ会話については、会話設定メニューの [新しいチャットを開始] オプションを使用して、同じメンバーとの会話を簡単に新規作成できます。
 
 
履歴と保持設定
エンドユーザーは会話レベルで履歴のオンとオフを切り替えることができますが、管理者は組織内のユーザーが行うチャットの履歴を保持するかどうかを設定できます。組織向けに設定を行ったうえで、ユーザーが各会話の履歴設定を変更できるようにすることも可能です。
 
これらの新しいグループ会話については、適用される Vault の保持ポリシーも異なることに注意してください。Google Vault でカスタムの Chat 保持ルールを設定する場合は、その適用範囲が変更になります。[すべての Chat スペース](以前の [すべてのチャットルーム])で設定したルールが、既存のチャットルームのほかに、新しいグループ メッセージと、Chat とハングアウト間で同期しているグループ メッセージにも適用されるようになります。詳細はヘルプセンターをご覧ください。
 
従来のハングアウトとの互換性
ハングアウトのグループ会話が、(会話、メッセージ履歴の順で)Google Chat に今後数週間のうちに表示されるようになります。これによりユーザーは、会話の内容を保持したままハングアウトから Chat に移行することができます。さらに、Chat の 1 対 1 でのメッセージ、新しいグループ会話、非スレッド形式のチャットルームが、ハングアウトに表示されるようになります(注: この変更は、ハングアウトを有効にしているユーザーにのみ反映されます)。
ご利用にあたって
  • 管理者: 既存の保持ルールを見直して、必要なメッセージ データのみが保持されるようにルールを変更する必要があるかどうかを確認することをおすすめします。また、組織に対して Chat で履歴を有効または無効にする方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: 2020 年 12 月 3 日以降、新しいグループ会話ではデフォルトでメンバーを変更できるようになります。
 
リリース スケジュール
新しいグループ会話
従来のハングアウトとの互換性
ご利用対象
  • Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials および Enterprise Essentials をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 11 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
先日 Google は 教育機関の Google Meet での会議で利用可能な出席レポートをリリースいたしましたが、現在、会議レポートやライブ ストリーム レポートへのアクセス、制御、可視性を高めるため、一部の機能の強化に取り組んでいます。追加される機能は以下のとおりです。 
  • ライブ ストリームの視聴者数に関するデータ: 出席レポートでは、ライブ ストリームの視聴者数に関するデータが別のタブに含まれるようになります。ライブ ストリーム データには、視聴者の総数やライブ ストリーム中の視聴者数が含まれます。
  • 出欠状況の確認に対する管理者の制御: 管理者は、組織部門が出欠状況の確認機能を使用できるかどうかを選択できます。
  • レポートの作成を制御するための新しい設定: Education ドメインに属していない会議の主催者は、参加中の会議設定から会議のレポートを作成するか、会議が開始する前にカレンダーの予定からレポートを作成するかを選択できます。Education ドメインの会議主催者は、5 人以上の参加者との会議の出席レポートを引き続き自動的に受け取ります。
  • ライブ ストリーム イベントに参加中の視聴者数: ライブ ストリームの主催者と会議の参加者(ライブ ストリームの視聴者ではない)は、パソコンから Meet を介して参加する際、ライブ ストリームの参加者の総数を確認できます。
  • 出席レポートをより多くのお客様に提供: Google Workspace Essentials、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、および Enterprise Plus のお客様が出席レポートを利用できます。以前、出席レポートを利用できたのは Enterprise for Education のお客様のみでした。 


ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • 出席レポートとライブ ストリーム レポートは、デフォルトではユーザーが利用できるようになっていますが、ドメインまたは特定の組織部門やグループが利用できないように設定することもできます。組織の出席レポートの管理について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
    • ライブ ストリームに参加中の視聴者数は、デフォルトではオンになっており、オフにすることはできません。ビデオ会議のライブ ストリーミングについて詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
  • エンドユーザー:
    • Enterprise for Education ドメインのユーザー: 会議の主催者は、5 人以上の参加者の会議の出席レポートを引き続き自動的に受け取ります。
    • 他のドメインのユーザー: 出席レポートはデフォルトではオフになっていますが、会議の主催者は、参加中の会議設定または参加前のカレンダーの予定から任意の会議の出席レポートをオンにできます。Google Meet で出席レポートをオンまたはオフにする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
    • すべてのユーザー: ライブ ストリームに参加中の視聴者数は、デフォルトではオンになっており、オフにすることはできません。ビデオ会議のライブ ストリーミングについて詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
ライブ ストリームの出席レポートの例
    ライブ ストリームの視聴者数は画面の左上に表示されます


  
リリース スケジュール
レポート内のライブ ストリーム データ: 

レポートの作成を制御するための設定(Education 以外の組織のみ):

ライブ ストリームに参加中の視聴者数: 


ご利用対象
  • Google Workspace Essentials、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様
  • Google Workspace Business Starter、Business Standard、および G Suite Basic、Business、Education、Nonprofits をご利用のお客様は対象外


関連情報 ロードマップ