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この記事は 11 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

オンライン アカウントを保護するにあたり、防御の最前線となるのは安全性の高いパスワードです。そのため、組織にはユーザーのパスワードに関するさまざまな規定があります。G Suite 管理者はすでにユーザーのパスワードの最小文字数と最大文字数制限を指定できますが、今回のリリースにより、さらに厳格なパスワード要件を適用してセキュリティを強化し、コンプライアンスの要件を満たせるようになりました。

管理者は次のことを行えるようになります。

安全なパスワードの設定を必須とします。

現在も管理者はドメイン内のどのパスワードが脆弱かを確認できますが、この設定を有効にすれば、管理者は脆弱なパスワードを使用しているユーザーに強制的にパスワードを変更させることができます。ユーザーにこちらのヘルプセンター記事を紹介して、安全なパスワードを作成するためのヒントに目を通してもらってください。なお、この設定はデフォルトでオフになっています。

パスワードの長さと安全度の要件を適用するタイミングを制御します。

パスワードの長さと安全度の要件を適用するタイミングとして、次回ユーザーがパスワードを変更するとき、または次回ログインするときのいずれかを選択できます。デフォルトでは、ユーザーが次回パスワードを変更するときに適用を開始します。変更するには、[次回ログイン時にパスワード ポリシーの適用を開始する] チェックボックスをオンにします。


指定した日数後にパスワードの変更を求めるメッセージをユーザーに表示します。

この設定が必要かどうかわからない場合は、[有効期限なし] にしておくことをおすすめします。

古いパスワードの再利用を不可とする設定について。

パスワードの再利用を防ぐには、[パスワードの再利用を許可] チェックボックスをオフにすることをおすすめします。これがデフォルトです。
これらの設定は、管理コンソールの [セキュリティ] > [パスワードの管理] にあります。[パスワードの管理] はこのリリースの一環として新設されたカードで、パスワードの長さ(最小、最大)の設定が [基本設定] カードからこの新しいカードに移行します。詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ユーザーのパスワードの安全度を管理する


リリース カレンダー(英語)
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この記事は 11 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

アクティビティ ダッシュボードを Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画から直接簡単に開くことができるようになりました。ページ右上のコメントボタンの横に、アクティビティ ダッシュボード アイコン(上向きのギザギザ矢印)が表示されます。
 
このアイコンをクリックするとダッシュボードが開き、統計情報を分析したり、プライバシーやドキュメントの設定を調整したりできます。この機能を利用することで、アクティビティ ダッシュボードから必要な情報をすばやく見つけることが可能になります。アイコンにカーソルを合わせれば、アクティビティ ダッシュボードで他のユーザーに対して表示されている自分に関する情報を確認することができます。詳しくは、ヘルプセンターで Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの閲覧履歴を表示するをご覧ください。

リリースの詳細

リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
拡張的に展開(機能が表示されるまでに 15 日以上かかる可能性があります)

対象: すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの閲覧履歴を表示する

この記事は 11 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
このたびのリリースでは、仕事で必要な Android アプリを管理者が今までより容易に作成し、ユーザーにスムーズに見つけてもらえるようになります。

managed Google Play ストアのアプリのグループ化や並べ替えを行う

管理者はホワイトリストに登録した Android アプリを「コレクション」にグループ化できるようになりました。ユーザーには managed Google Play ストアにこのコレクションが表示されるので、必要なアプリを簡単に見つけられるようになります。たとえば、よく使うアプリのコレクションや、経費に関するアプリのコレクションを作成し、コレクションを並べ替えたり、コレクション内のアプリを並べ替えたりできます。

これらの操作はすべて、管理コンソール内で直接行えます。詳しい手順については、ヘルプセンター記事をご覧ください。なお、この機能はモバイル端末の詳細管理が有効になっている場合にのみご利用いただけます。

管理コンソールで簡単に限定公開アプリを作成する

これまでは、Google Play Console で限定公開アプリを作成するには時間がかかり、不要な手順が含まれている場合もありました。そこで、アプリをより効率よく作成できるよう、限定公開の Android アプリを管理コンソールから直接公開できるようにしました。

今後は Play Console アカウントの作成、クレジット カード情報の入力、関係のない欄への記入は不要となり、APK をアップロードしてアプリにタイトルを付けるだけで済みます(詳しい手順をご覧ください)。また、以前はアプリが managed Play ストアに表示されるようになるまでに数時間かかっていましたが、今後は数分で反映されます。

なお、この機能もモバイル端末の詳細管理が有効になっている場合にのみご利用いただけます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Android アプリをコレクションにまとめる
ヘルプセンター: Google Play の限定公開アプリの管理

この記事は 11 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

このたび追加される新機能により、会議中に Hangouts Meet から便利に参加者を招待できるようになります。Meet での会議中、参加者リストの上部に [ユーザーを追加] オプションが表示されます。
 
会議画面から参加者を招待
 
このオプションをクリックするとダイアログ ボックスが開き、ビデオ会議への招待メールを送ったり、電話をかけて音声での参加を呼びかけたりできます。

会議に招待するには、相手のメールアドレスを入力するか、会社のディレクトリを相手の名前で検索します。招待された参加者には、会議への参加手順が記載されたメールが届きます。
 
相手の名前、メールアドレス、または電話番号を入力

また、相手の電話番号を入力して招待した場合には、すぐにその電話番号に電話がかかり、相手を会議の参加者として追加することができます。この場合は音声のみでの参加となり、ビデオ通話の画面や共有画面の閲覧はできません。

詳しくは、Meet の会議への招待についてのヘルプセンター記事をご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのエンドユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 会議への招待

この記事は 11 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

昨年、管理者向けの新しいリソースとして G Suite の最新情報のページを開設いたしました。 こちらのページをぜひ定期的にご覧いただき、G Suite の最新のリリース情報をご確認ください。

フィードバックもお待ちしています
 

この記事は 9 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google Vault では、Gmail メールを検索する前に、指定した検索条件で返される結果の件数を確認することができます。これにより、次に行うべきことを計画したり、レビューのためのリソースを確保したりすることができます。今後は、結果の合計数に加えて一致するアカウントの数も表示され、これらのアカウントと、条件に一致するメール数からなるリストをダウンロードできます。これは調査に関係する重要な管理責任者を決める際に役立ちます(この機能を利用できるのは Gmail メールの検索時に限られます)。



Vault Matters API を使用してプログラムで検索クエリを保存する

上記の機能に加えて、管理者が Vault Matters API を使用して保存された検索クエリの読み取り、作成、削除をプログラムで行えるようになりました。この機能を使えば、ある案件に使用した検索パラメータを別の案件に簡単にコピーできるようになり、貴重な時間の節約につながります。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education エディションに加えて、Vault アドオン ライセンスをご利用の G Suite ユーザーが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: カウント機能はどのように動作しますか?

この記事は 11 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Google スライドで、1 つのオブジェクト(テキストや図形など)の書式を他の複数のオブジェクトに簡単にコピーできるようになりました。これまでも、書式貼り付けツールを使用してオブジェクト間で書式をコピーできましたが、新しいオブジェクトに書式を適用するたびにツールをクリックする必要がありました。今後はツールのアイコンをダブルクリックするだけで「固定」モードになり、スライド内の複数のオブジェクトに書式を適用できます。終了するには、アイコンをもう一度クリックするか、キーボードの Esc キーを押します。
 


リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: テキストと画像をコピーして貼り付ける

この記事は 11 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


 
 
 
2018 年 10 月にリリースされた G Suite の新機能や改善機能については、最新版の「G Suite 最新情報」(英語)のリリース概要PDF 版はこちら)をご覧ください。

アーカイブとその日本語版はこちら(10 月号もまもなく追加予定)
 

この記事は 11 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

今後数か月かけて、Google コンタクトの旧バージョンから新バージョン(「コンタクトのプレビュー」)への完全な切り替えを実施いたします。

新バージョンの Google コンタクトは、スマートで手軽な最新の連絡先管理ツールとして 2015 年にリリースされ、機能追加が重ねられてきました。最近リリースされた「連絡先の委任」機能もそのひとつです。現在では、新バージョンの Google コンタクトの機能数は旧バージョンをしのぐまでになりました。

この状況を踏まえ、旧バージョンの Google コンタクトのご提供を終了し、2019 年 2 月 12 日以降は新バージョンに一本化させていただくことになりました。移行は次の 3 つの段階を経て実施されます。

第 1 段階: デフォルト バージョンの設定の導入(ユーザーによる変更も可能)

2018 年 11 月 28 日に、新バージョンの Google コンタクトに関連する管理コンソールの設定を変更いたします。現在は、[すべてのユーザーで新しいコンタクトのプレビューを有効にする] というチェックボックスをオンにすることで組織内のユーザーが新バージョンに移行されますが、ユーザー自身でオプトアウトすることも可能です。組織の Google コンタクトのデフォルト設定は11 月 28 日に更新されますが、その時点で利用者が設定しているコンタクトがデフォルト設定として反映されます。
 
  • 現在、新バージョンのコンタクトのプレビューが有効になっている場合、新バージョンがデフォルトとなり、ユーザーへの影響はありません。 ユーザーは今後も新バージョンを利用することになりますが、旧バージョンに戻すことも可能です。以前にコンタクトのプレビューからオプトアウトしたユーザーは、第 2 段階の開始までは旧バージョンを利用することになります(「第 2 段階」の詳細は下記をご参照ください)。
  • 現在、新バージョンのコンタクトのプレビューが無効になっている場合、旧バージョンがデフォルトとなりますが、新バージョンの利用も可能です。新バージョンへの自動アップグレードは行われませんが、ユーザーは各自の判断で新バージョンにオプトインすることができます。
この設定の変更は、管理コンソール > [アプリ] > [G Suite] > [ディレクトリ] > [共有設定] > [コンタクトのプレビュー] より行えます。
 
新バージョンのコンタクトのプレビューを管理する管理コンソールの設定
第 2 段階: 全ユーザーを新バージョンの Google コンタクトにアップグレード(オプトアウト可能)

2019 年 1 月 15 日より、ドメインでは新バージョンの Google コンタクトをデフォルトでご利用いただくようになり、管理コンソールの該当する設定が削除されます。この段階で、旧バージョンをご利用のユーザーもすべて、新バージョンに移行されます。組織規模で旧バージョンに戻すことはできませんが、ユーザーが各自でバージョンを戻して第 3 段階の開始まで旧バージョンをご利用いただくことは可能です(「第 3 段階」の詳細は下記をご参照ください)。

第 3 段階: 全ユーザーを新バージョンの Google コンタクトにアップグレード(旧バージョンは提供終了)

2019 年 2 月 12 日をもって旧バージョンの Google コンタクトは全面的に終了となり、この段階で旧バージョンをご利用のすべてのユーザーが新バージョンに移行されます。旧バージョンに戻すことはできなくなりますのでご了承ください。

リリースの詳細
リリース方式:
すべての段階: 即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
すべての段階で完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

この記事は 10 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい Google コンタクト(コンタクトのプレビュー)に、連絡先の管理を他のユーザーに委任する機能を追加しました。連絡先管理を委任すると、管理を任されたユーザーが連絡先フォルダ内の情報を編集または削除できます。管理を任されたユーザーが連絡先に加えた変更は、コンタクトに反映されます。たとえば秘書が上司の連絡先を管理できるようにするなど、連絡先の委任はよく行われています。

従来のコンタクトにはこの機能が備わっていたのですが、コンタクトが新しくなってからはこの機能に対応していませんでした(詳しくは下記をご覧ください)。従来のコンタクトで委任を行っている場合は、新しいコンタクトに移行しても委任が有効になります。なお、コンタクトと連絡先の委任を Gmail から利用することはできなくなりました

連絡先へのアクセスの委任

組織内のユーザーへの連絡先管理の委任は、新しいコンタクトのページ(contacts.google.com)から行うことができます。アクセス権を委任すると管理を任されたユーザーにはメール通知が届き、代理で連絡先を追加、編集、削除を行えるようになります。

連絡先への委任アクセス権を確認、変更するには、コンタクトのメイン ナビゲーション メニューで [アクセスを委任] ボタンをクリックします。連絡先を委任する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。
 


委任を受け入れて他のユーザーの連絡先を管理する

他のユーザーから連絡先を委任されると、リクエストを承諾するかどうかを確認するメールが届きます。承諾すると、コンタクトのメニューに [委任した連絡先] が追加され、委任者の連絡先が表示されます。委任者の連絡先は、自分の連絡先と同じように追加、編集、削除できます。連絡先管理を停止する場合は、ページ上部の [委任した連絡先を削除] をクリックします。

委任した連絡先の管理について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。
 
委任した連絡先は、コンタクト内に独立して示される


新しい Google コンタクトを使用する

まだの場合は、新しいコンタクトをユーザーが使用できるように設定できます。2015 年にリリースされた新しいコンタクト(コンタクトのプレビュー)はインターフェースを一新し、従来のコンタクトと同等の機能を多数備えたうえ効率向上のための機能が追加されています。すでに新しいコンタクトが有効なドメインでコンタクトのプレビューを使用していないユーザーは、contacts.google.com アクセスして、左のメニューにある [コンタクトのプレビューを試す] をクリックすれば使用を開始できます。
 
従来の Google コンタクトと新しい Google コンタクトのインターフェースの比較


リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 別のユーザーが連絡先にアクセスできるようにする

この記事は 10 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

昨年、GData Admin Settings API が 2018 年 10 月 31 日をもって提供終了となる旨をご案内しました。つきましては、次の機能が終了するか代替機能に移行します。
 
Admin Settings API
エンドポイント
代替機能(ある場合)
代替機能なし、廃止
代替機能なし、廃止
代替機能なし、廃止
代替機能なし、廃止
代替機能なし、廃止
すべてのエンドポイント
代替機能なし、廃止
すべてのエンドポイント
Google からの代替機能の提供はなし、一般公開されているドメイン所有権の確認用の API で代用可


シングル サインオン(SSO)の設定、ゲートウェイとルーティングの設定は当面の間続行

次の機能については代替機能の開発に引き続き取り組んでいます。

これらの代替機能のリリース時期につきましては、G Suite アップデート ブログで随時お知らせいたします。なお、代替機能の提供開始後も、少なくとも 12 か月間はこれらの機能のサポートを継続いたします。


リリース カレンダー(英語)
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この記事は 10 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

iOS 版 Gmail アプリでは使用目的を問わず、G Suite 以外のサードパーティの IMAP アカウントを含め複数のアカウントのメールを閲覧できますが、これまではアカウントごとに受信トレイを切り替える必要がありました。これからは、Android 版 Gmail アプリと同じように、iOS 端末でも 1 つの受信トレイで複数のアカウントのメールを表示できるようになり、手間を軽減することができます。
 

複数のアカウントのメールをまとめて表示するには、左のドロワーから [すべての受信トレイ] ビューを選択します。これですべてのメールが 1 つのリストに表示されるようになります。表示は統合されていても、メールが別のアカウントに移動してしまうことはありません。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 他のアカウントのメールを確認する

この記事は 10 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

サポート対象のサードパーティ製アプリケーションに対して自動プロビジョニングを有効にすると、G Suite で作成、変更、削除されたユーザーはすべて、サードパーティ製アプリケーションでも自動的に追加、編集、削除されます。複数のサードパーティ SaaS アプリケーション間でユーザーを管理する手間が省けるため、この機能は管理者の方々より大変ご好評をいただいています。

そこでこのたび、次の 2 つの新しいアプリケーションに対する自動プロビジョニング サポートを追加しました。
  • Bonusly
  • Klipfolio
G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、Cloud Identity Premium をご使用の場合は、サポート対象のすべてのアプリケーションでユーザーの自動プロビジョニングを有効にできます。G Suite Basic、G Suite for Government、G Suite for Nonprofits をご使用の場合は、サポート対象のリストに記載されているアプリケーションから 最大3 つまで自動プロビジョニングを設定できます。

自動プロビジョニングの設定方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
  • G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、Cloud Identity Premium をご使用の場合は、サポート対象のすべてのアプリケーションで自動プロビジョニングを有効にできます。
  • G Suite Basic、G Suite for Government、G Suite for Nonprofits をご使用の場合は、3 つまでのアプリケーションで自動プロビジョニングを有効にできます。

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ユーザーの自動プロビジョニング
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定

この記事は 10 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Google ドキュメント エディタのアクティビティ ダッシュボードのインターフェースが新しくなりました。ご利用いただけるオプションや設定に変更はありませんが、データの検索や共同編集がよりスムーズに行えるようになりました。

新しいアクティビティ ダッシュボードの UI
新しいアクティビティ ダッシュボードのインターフェースの [表示時間]

新しいアクティビティ ダッシュボードのインターフェースの [閲覧者のトレンド]

 
新しいアクティビティ ダッシュボードの新旧インターフェースの比較

詳しくは、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの閲覧履歴を表示するをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースには今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに最長で 15 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの閲覧履歴を表示する
G Suite アップデート ブログ: アクティビティ ダッシュボードにより Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライドでの共同編集が向上します

この記事は 10 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
昨年、管理者向けの新しいリソースとして G Suite の最新情報のページを開設いたしました。 こちらのページをぜひ定期的にご覧いただき、G Suite の最新のリリース情報をご確認ください。

フィードバックもお待ちしています

この記事は 10 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

管理コンソールから新たに Jamboard 関連の複数のログをご確認いただけるようになります。G Suite 管理者の方々は、これらのログを参照することで Jamboard 端末の状態や端末上での操作内容を的確に把握できるようになります。日頃の Jamboard の管理や、問題発生時の効率的な診断と対応にお役立ていただけましたら幸いです。

Jamboard 関連のログの確認は簡単

ログには簡単な説明が付記されているほか、ログ内の検索やフィルタリングを行うことで、Jamboard の状態に関する重要な情報を容易に確認することができます。ログには次の情報が含まれています。
 
  • 最近行われた Jamboard の設定変更(例: 端末名、設置場所、スクリーンセーバーのタイムアウト時間、端末の更新など)
  • 最近行われた設定変更、変更を行ったユーザー、変更前と変更後の設定値(該当する場合)


先日お知らせしましたとおり、Jamboard 端末の管理は G Suite 管理コンソールから行えるようになっており、これに伴って Jamboard 関連のログも G Suite 管理コンソールのホームページ > [レポート] > [監査] よりご覧いただけるようになります。
 


Jamboard で発生した問題の特定と対処

ログ情報は次のようにご活用いただけます。
問題の診断: たとえば、Jamboard がオフラインになった際、管理者はオフラインになった日時や端末が最後に再起動された日時をログで確認することができます。このようにログを利用することで、接続に関する問題の原因の絞り込みや対処を迅速に行うことができます。

時間の節約: たとえば、Jamboard ユーザーから不都合な設定変更や問題発生の報告を受けた場合、管理者は端末の設定が変更された時点をログで確認することができます。ログを利用することで、問題の原因の絞り込みを行うことや、端末に対して行われた管理操作を確認することができるので、同じ対応を繰り返す無駄を省くことができます。

詳しくは、ヘルプセンター記事の Jamboard を管理するをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

この記事は 10 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

今年 8 月、管理コンソールに会議室インサイト ダッシュボードが追加されたことを発表しました。G Suite 管理者はこのダッシュボードを利用して、組織内で会議リソースがどのように使用されているかを把握することができます。

この情報を書き出してより詳細に分析したいというご要望をいただいたため、選択した会議室と期間の元データを CSV ファイルとして書き出すオプションをダッシュボードに追加しました。
ダウンロードしたファイルには以下の情報が含まれます。
  • ビルディング
  • 階数
  • リソース名
  • 収容人数
  • 会議室の予約合計時間
  • 平均予約率
  • 平均利用率
  • 予約の分布バケット (たとえば、「予約超過(8 時間以上)」バケットの会議室は毎日 8 時間以上予約されていたことがわかります)
詳しくは、ヘルプセンターの会議室とリソースの利用状況を確認するをご覧ください。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 会議室とリソースの利用状況を確認する

この記事は 10 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


Hangouts Chat のログイン処理を改善し、Google ネイティブの MacOS および Windows 用アプリ内でシングル サインオン(SSO)やセキュリティ キーに対応しました。これらは、以前はウェブ上の Chat でのみ対応していた認証オプションです。

SSO を使用すると、従業員は Chat や企業向けクラウド アプリケーションのどれか 1 つにログインするだけで、他のすべてのアプリケーションを利用できるようになります。

管理者がユーザーに対して 2 段階認証の有効化を必須としていた場合、この要件は Chat デスクトップ アプリにも適用されるようになりました。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: 2 段階認証プロセスの追加
ヘルプセンター: 2 段階認証プロセスにセキュリティ キーを使用する

この記事は 10 月 18 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


Gmail アドオンで作成アクションを使えば、メッセージの作成中に BoxDropboxAtlassian JiraEgnyte といったアプリや Gmail のメールからリンクや添付ファイルを簡単に追加できます。G Suite をご利用のお客様には本日よりこれら 4 社の作成アクションの提供を開始します。詳しくは、G Suite ブログの投稿(英語)をご覧ください。

作成アクションを搭載した Gmail アドオンは G Suite Marketplace からインストールできます。他の Gmail アドオンと同様に、G Suite 管理者はドメイン全体にインストールするか、ホワイトリストに追加することができます。

リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者とエンドユーザー

対応:
管理者による対応を推奨

より詳しく
G Suite ブログ: Never miss a beat—new integrations make it easy to insert content, trigger actions within Gmail(英語)
ヘルプセンター: Marketplace アプリの導入
ヘルプセンター: Marketplace アプリのユーザーによるインストールの管理