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この記事は 8 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Microsoft が Exchange Online での基本認証を廃止した後もカレンダーの相互運用を使用し続けられるようにするために、Google は 2020 年に相互運用が OAuth 2.0 に対応したことをお知らせいたしました。2022 年 10 月 1 日より、Exchange Online において Exchange Web サービス プロトコルの基本認証の無効化が開始されます。これに伴い、Microsoft Office 365 の基本認証を利用して Google Workspace のカレンダーの相互運用を使用されてきたお客様は、これまでのように基本認証によって Microsoft Exchange と Google カレンダーを連携させることができなくなります。
 
カレンダーの相互運用を継続してご利用いただけるよう、2022 年 10 月 1 日より前に認証方式を OAuth 2.0 にご変更ください。
 
Microsoft による基本認証の廃止
 
 
 
 
 
対象
影響が生じるのは Microsoft Exchange Online(Microsoft 365)のみです。オンプレミスの Exchange をご利用中の場合には、ご対応は不要です。
 
  利点 カレンダーの相互運用を利用することで、Microsoft Exchange ユーザーと Google カレンダー ユーザーがスケジュールの空き情報やカレンダー リソース(会議室など)を両システム間で相互に参照できるようになります。
 
  補足情報
 
 
  ご利用にあたって
対象
関連情報

この記事は 8 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
このたび、Google Meet ハードウェア デバイスにおける「OK Google」音声操作の挙動を変更することになりました。この変更により、Google アシスタントが有効になるのは、デバイスが会議で使用中でなく、かつ 10 分以内に会議が予定されている場合に限られるようになります。会議中には「OK Google」が有効にならないので、誤作動を避けることができます。
 
 
また、「OK Google」音声操作に対応するデバイスの種類が増え、Logicool Rally Bar や Logicool Rally Bar Mini、さらに今後リリース予定の Series One Desk 27 でもご利用いただけるようになります。
 
 
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
 
 
利点
「OK Google」音声操作を利用することで、会議への参加が容易になるほか、ユーザー補助の利便性も向上します。一方で、ハイブリッド会議を採用するチームの増加に伴い、会議中に意図せず「OK Google」操作が反応してしまうことがあるとのご報告もいただくようになりました。このたびの挙動変更が、誤って会議の進行を妨げる事態を減らすことにつながれば幸いです。
 
 
補足情報
会議が予定されている場合にのみ「OK Google」が有効になることを踏まえて、エンドユーザー側の切り替えオプションは削除し、今後使用するときにハードウェア デバイスが思わぬ設定になっていることがないようにしました。
   
ご利用にあたって
  • 管理者: 今後もこれまでどおり、管理コンソールでデバイスごとに音声操作を有効 / 無効にすることができます。
  • エンドユーザー: エンドユーザーによる対応は必要ありません。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 自動更新の有効期限が切れていない、サポート対象のすべての Google Meet ハードウェア デバイスでご利用いただけます
 
関連情報: 

この記事は 8 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報
今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。

これまでのお知らせ

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
ウェブ版 Google Meet のエフェクトで品質とパフォーマンスが向上
ウェブ版 Google Meet での背景エフェクトが、より精密になりました。より精度の高い背景のぼかし背景の変更没入型背景とスタイルを体験していただくことができます。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus をご利用のお客様、および対象地域(北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ大陸北部、中央アジア、東南アジア)にて利用条件を満たしているデバイスで Workspace Individual をご利用のお客様が対象です。ヘルプセンターで要件をご確認ください。| 詳細
 
ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描写でユーザー補助機能の設定の細かいコントロールが可能に
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画で同じユーザー補助設定を使用するのではなく、サービスごとに設定を選べるようになりました。| 詳細
 
メール検疫管理用ユーザー インターフェースを更新
数週間以内に、メール検疫のためのツールのユーザー インターフェースが新しくなります。メール検疫の際の使い勝手が管理コンソール内の他のツールと類似したものになり、より直感的に移動および使用できるようになります。| 詳細
 
Google Meet のビデオ通話中に、現在除去されているノイズ量の確認が可能に
Google Meet で、背景雑音(タイピング音、近くの建設現場の音、周りの話し声など)を除去することができるようになりました。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Workspace Individual をご利用のお客様のみ対象です。| 詳細
 
新しい Google サイトで、サイト訪問者がソーシャル チャネルに簡単にアクセスできるように
サイトを編集する際に、定型化されたソーシャル メディアのリンクをサイトのページに挿入できるようになりました。これにより、サイトを訪問した人がより簡単に追加情報を閲覧したり、サイト作成者のソーシャル チャネルのコンテンツにアクセスしたりできるようになります。| 詳細
 
Google Meet ハードウェア デバイスの「参加者のフレーミング」機能を強化
Google Meet ハードウェア デバイスの「参加者のフレーミング」機能について、2 点ほど改良を加えました。
  • 「参加者のフレーミング」機能がこれまでよりも見つけやすくなり、会議中にタッチパネルからより少ない操作で利用できるようになりました。
  • 一部の Google Meet ハードウェア デバイスのオート フレーミング機能に影響を与えていた最近のバグを解決しました。影響のあったデバイスにオート フレーミング機能が復元され、信頼性とパフォーマンスが向上しました。
自動更新の有効期限が切れていない、サポート対象のすべての Google Meet ハードウェアでご利用いただけます。| 詳細
 
Google カレンダーで自分の時間の使い方を詳しく把握するため、色によるカテゴリ分け機能を追加
カレンダーの時間の分析情報機能で、名前を付けた色を予定に割り当てることにより、時間をカテゴリ分けできるようになりました。| Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus および非営利団体向け Google Workspace をご利用のお客様のみ対象です。| 詳細
 
Google ドキュメントで簡単に ToDo リストを割り当てることが可能に
Google ドキュメントで、チェックリストの項目を自分または同僚に割り当てられるようになりました。割り当てた項目は割り当て先の ToDo リストに表示されるようになります。| 詳細
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。
 

この記事は8 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google ドキュメントで、チェックリストの項目を自分または同僚に割り当てられるようになりました。こうすると、その項目は割り当てた相手の ToDo リストに表示されるようになります。ToDo リストでタイトルの変更、期限またはステータスの変更といった編集をに加えると、これらの変更はドキュメントに反映されます。また反対に、ドキュメントで加えた変更は ToDo リストに反映されます。
 
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は8 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2021 年に、時間の分析情報機能をリリースしました。これはGoogle カレンダーで自分の時間の使い方を詳しく把握するための機能です。本日より、カレンダーの時間の分析情報機能で、予定に名前の付いた色を割り当てることにより、時間をカテゴリ分けできるようになります。
 
カスタマイズ可能なこの分析機能により、プロジェクトの作業、スタッフ会議、特定の同僚や関係者との会議といった特別なアクティビティまたは戦略的領域にかけた時間を、簡単に確認できるようになることを期待しています。
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトで有効になっていますが、ドメイン単位または組織部門単位で無効にすることができます。組織向けに時間の分析情報を有効または無効にする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
  • エンドユーザー: 
    • [時間の分析情報] パネルで色ラベルを作成するには、[時間の内訳] に移動 > [色別] を選択 > [ラベルを追加] をクリックします。
    • 予定に色を追加するには、カレンダー グリッド上の予定を右クリックします。[編集] より予定の色を変更することもできます。
    • 時間の分析情報を確認するには、左側のパネルで [時間の分析情報] をクリック > [その他の分析情報] をクリックします。
    • カレンダーの時間の分析情報について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
リリース スケジュール
 
対象
  • Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus および非営利団体向け Google Workspace をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Frontline および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
 
関連情報  
 

この記事は8 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet ハードウェア デバイスの「参加者のフレーミング」機能について、次の 2 点を改善しています。
 
  • 「参加者のフレーミング」機能がこれまでよりも見つけやすくなり、会議中にタッチパネルからより少ない操作で利用できるようになりました。これまでこのコマンドを実行するには、まずカメラ コントロール アイコンを選択してから [参加者をフレーミングする] を選択するという 2 つの手順が必要でしたが、今後はタッチパネルからすぐに使用できます。
 
 
 
なお、[カメラ コントロール] パネルへは、新しい [参加者をフレーミングする] ボタンの横から引き続きアクセスできます。
 
カメラ コントロール ボタン
 
 
 
 
 
今回の機能拡張により、一部の Google Meet ハードウェア デバイスのオート フレーミング機能に影響を与える最近のバグも解決されました。影響のあったデバイスにオート フレーミング機能が復元され、信頼性とパフォーマンスが向上しました。
 
  対象
エンドユーザー
 
  利点
現在のハイブリッドな業務環境において会議の効果を高めるには、会議室にいる人をはっきり視認できることが不可欠です。Google Meet ハードウェアのタッチパネルで [参加者をフレーミングする] ボタンを簡単に見つけられるようになったため、ユーザーはより簡単かつ迅速にカメラを調整して、すべての参加者の視認性を最適化することができます。
 
 
ご利用にあたって
  • エンドユーザー: ご対応は必要ありません。今回の変更は自動的に実装されます。注: この機能は、ウェブカメラなどの他のデバイスが Meet ハードウェア キットに接続されている場合はご利用いただけません。
  • 管理者: 必要な設定や操作はありません。
 
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 自動更新の有効期限が切れていない、サポート対象のすべての Google Meet ハードウェアでご利用いただけます
 
関連情報

この記事は8 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
サイトを編集する際に、定型化されたソーシャル メディアのリンクをサイトのページに挿入できるようになりました。この変更により、サイト訪問者はより簡単に、追加情報にアクセスしたりサイト作成者のソーシャル チャネルのコンテンツにアクセスしたりすることができるようになります。
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: サイトで、[挿入] > [ソーシャル リンク] に移動します。サポートの対象となっているリンクにより、関連アイコンが自動的に生成されます。また、ご用意いただいたアイコンを各リンクの隣にアップロードすることもできます。その後、タイルをページ内の目的の場所にドラッグし、スタイル、サイズ、色、配置を調整できます。詳しくは、ヘルプセンターでサイトにソーシャル リンクを挿入する方法についての記事をご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は8 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet では、背景雑音(タイピング音、近くの建設現場の音、周りの話し声など)を除去することができます。ノイズ キャンセル機能を使用すると、会議中に気が散る原因となりうる雑音が低減するため、ビデオ会議の生産性が向上し、議論に集中することができます。
 
 
音声インジケーターで、ノイズがどれくらい除去されているかがわかるようになりました。リングの大きさが変わる場合は、Meet で背景雑音が除去されています。
 
 
音声インジケーターが表示されない場合は、あなた側からの音声(声やノイズ)がありません。
 
 
あなたが話している間はノイズのバーストが除去され、他の参加者にはあなたの声だけが聞こえます。この視覚的な目印は、1 回の会議につき 1 回だけ発生します。
 
 
 
あなたが話している間はノイズが常に除去され、他の参加者にはあなたの声だけが聞こえます。ノイズの量に応じてリングの大きさが変わります。
 
 
 
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Workspace Individual をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Education Fundamentals、Frontline、非営利団体向け Google Workspace、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 8 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今後数週間に、メール検疫のためのツールのユーザー インターフェースが新しくなります。この変更により、メール検疫の際の使い勝手が管理コンソール内の他のツールと類似したものになり、より直感的に移動および使用できるようになります。検疫を使用することで、データ損失を最低限に抑え、機密情報を保護し、メールの添付ファイルを管理できます。
 
 
改良点は以下のとおりです。
  • 検疫をフィルタするための折りたたみ可能なサイドパネル
  • 行ごとにカスタムの名前で検疫を表示する、ページ分けされたテーブル表示
  • 選択したメールの元データを表示して簡単に参照できるようにするためのオプション
 
カスタムの名前をつけた検疫を行ごとに表示
 
 
各検疫の元データを表示可能
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 管理者検疫は、管理コンソールの [アプリ] > [Google Workspace] > [Gmail] > [検疫の管理] にあります。詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace のすべてのエディション、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報
 

この記事は 8 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
すべての方にサービスを問題なくご利用いただけるよう、Google は数年にわたりユーザー補助機能に対するサポートをリリースしてきました。スクリーン リーダー、点字デバイス、拡大鏡などをご利用のユーザー様のために、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画のそれぞれでユーザー補助機能を設定できるよう現在改善しています。
 
これらのサービスで同じユーザー補助設定を使用するのではなく、それぞれのサービスごとに設定を指定できるようになりました。この変更により、ユーザー補助設定をユーザー様ごとのニーズに沿った最適な状態にすることがより簡単になることを期待しています。
 
ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画でユーザー補助設定をカスタマイズできるように
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描写で、[ツール] に移動 > [ユーザー補助] > 使用したい設定を選択します。詳しくは、ヘルプセンターでユーザー補助機能をご覧ください。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 関連情報 
ロードマップ

この記事は 8 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
ウェブ版 Google Meet での背景エフェクトが、より精密になりました。背景と前景の境界が改善されたため、より精度の高い背景のぼかし背景の変更没入型背景とスタイルを体験していただくことができます。
 
Meet の背景と前景の境界を改善
 
 
 
 
また、リアルタイムの動画エフェクトの実行に最適とはいえないデバイスをご利用のユーザー様のために、これらのエフェクトをクラウドで処理できるようになりました。Meet はデバイスベースのエフェクト処理とクラウドベースのエフェクト処理を自動的に決定し、最適と思われるエクスペリエンスをご提供します。これにより、エフェクトの品質を最適化する際のデバイスのバッテリー消費電力を節約し、CPU 使用量を最大 30% まで抑えることができます。
 
 
現在、背景のぼかし露出調整の 2 つのエフェクトでこの機能をサポートしています。背景の変更などその他のエフェクトに対するサポートは、今後追加されます。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
背景と前景の境界改善
  • リリースは完了しています。
 
クラウドベースの処理
  • リリースは完了しています。
 
対象
背景と前景の境界改善
クラウドベースの処理
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus をご利用のお客様、および対象国(北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ大陸北部、中央アジア、東南アジア)で利用条件を満たしているデバイスで Workspace Individual をご利用のお客様。ヘルプセンターで、要件をご確認ください。
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Education Plus、Frontline、Nonprofits および従来の G Suite Basic、Business のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外

関連情報

この記事は 8 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace(または G Suite)をご利用のすべてのお客様に提供されます。
 
 
グループ アドレスを使用して共同トレイへのアクセスを委任する
メールの委任機能を利用して、自分の Gmail アカウントへのアクセス権を Google グループ全体に付与できるようになりました。この機能を使用すると、委任されたユーザーがアカウント所有者に代わってメールを閲覧、送信、削除することができます。また、メールで届いたリクエストやタスクに、チームメンバーが 1 つの共有メールアドレスを使ってより効率的に対応できるようになります。| Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Frontline、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様のみ対象となります。| 詳細
 
 
Google Workspace Marketplace アプリの許可リストに関する詳細な管理
組織の許可リストに登録してある Marketplace アプリの設定で、管理者の方は特定の部署(組織部門)やグループのユーザーに対して、どの Google Workspace Marketplace アプリのインストールを許可するかを選択できるようになりました。これまでは、ドメイン全体に対してのみ許可リストの管理が可能でした。さらに、Marketplace アプリに関するアクセス設定(すべてのアプリを許可、選択したアプリのみ許可、すべてのアプリをブロック)を、組織全体ではなく特定の組織部門やグループにのみ適用することもできるようになりました。この新しい機能は、特定の Marketplace アプリのインストール権限を必要としているのがドメインの一部のユーザーのみである場合に便利です。たとえば、技術部門と IT セキュリティ グループが必要としている Chat 用アプリ、高校の教師が必要としている Classroom アドオンへのアクセスを管理するのに利用できます。| Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Frontline、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様のみ対象となります。| 詳細
 
 
サイトの一部をシームレスに削除
サイトの編集者の方は、サブページがあるページや、サイトの部分コピー中に別のサイトにコピーされたページを削除できるようになりました。| 即時リリースを利用しているドメインへの展開は 2022 年 8 月 8 日に開始されています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2022 年 8 月 29 日に開始予定です。| 詳細
 
 
 

これまでのお知らせ

 

 

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
勤務場所としてオフィス ビルディングが選択可能に
勤務場所として具体的なオフィス ビルディングを選択できるようになりました。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Business をご利用のお客様のみ対象となります。| 詳細
 
 
クライアントサイド暗号化で Google Meet のデータ プライバシーが向上
Google Meet に Workspace クライアントサイド暗号化が追加され、ユーザー自身がデータをより細かく管理できるようになりました。| クライアントサイド暗号化を適用した通話を主催する、Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様のみ対象となります。| 詳細
 
 
Google Workspace アカウントでの機密性の高い操作に対する保護機能を強化
Google Workspace アカウントで行われる機密性の高い操作に対して、より強固な安全保護対策を導入しました。ハイジャッカーによる、アカウント所有者や所属する組織に多大な影響を及ぼす恐れのある操作が適用対象となります。| 詳細
 
 
Google Meet と Google Duo のアプリアイコンの変更、Google Workspace ユーザー向けの追加情報
Duo に Google Meet のすべての機能が加わるアップグレードについてのブログ記事でお知らせしたとおり、アプリ名とアイコンが Google Meet のものにアップデートされ始めています。| 詳細
 
 
カレンダーの予定や出欠確認に勤務場所の情報を反映
Google カレンダーの出席確認がさらに使いやすくなり、どの方法で会議に参加するかを他の参加者に簡単に知らせることができるようになりました。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Education Standard、Teaching & Learning Upgrade、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Business をご利用のお客様のみ対象となります。| 詳細
 
 
ドキュメント、スプレッドシート、スライドで Microsoft Office ファイルを編集しているときの通知を改良
Office ファイルの編集機能を使用して Microsoft Office 形式のファイルを編集しているときに表示される通知に、改良が加わりました。| 詳細
 
 
BigQuery の Gmail ログが統合 - 既存の Gmail ログから Workspace ログへの移行にご対応ください
今後数か月のうちに、BigQuery の Gmail ログの場所が BigQuery の Google Workspace ログとレポートに変わります。| Google Workspace Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様のみ対象となります。| 詳細
 
 
USB 周辺機器デバイス向けの Google Meet の通話コントロール
Google Meet に通話コントロールが追加されました。この機能により、ヘッドセットやスピーカー マイク、その他の USB 周辺機器デバイスを使って、ミュートとミュート解除ができるようになります。| 詳細
 
 
管理者ロール権限による管理者向けアラートの表示の制御
特権管理者がカスタムルールを作成できる新しい機能が追加され、データ損失防止(DLP)権限を持つ管理者にのみ DLP アラートを表示できるようになりました。| 詳細
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。
 

この記事は8 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
特権管理者がカスタムルールを作成できる新しい機能が追加され、データ損失防止(DLP)権限を持つ管理者にのみ DLP アラートを表示できるようになりました。以前は DLP アラートがすべての管理者に表示されていましたが、今回の変更で、適切な管理者のみがアラートの一覧表示、更新、削除を行うよう制御することが可能になります。また、特定の管理者に無関係なアラートが表示される機会も削減できます。
 
    ご利用にあたって
  リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
ご利用対象:
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は8 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet に、新たな通話コントロールが追加されました。この機能により、ヘッドセットやスピーカー マイク、その他の USB 周辺機器を使って、ミュートとミュート解除ができるようになります。

  対象
エンドユーザー
  利点
ハイブリッドな業務環境において、ビデオ会議は重要なものになりました。Google Meet を使えば、どんな規模のチームでもコミュニケーションとコラボレーションを強化できます。また、ヘッドセット、スピーカー マイク、ミュートボタンなどの周辺機器の使用が、ビデオ会議エクスペリエンスにおいて不可欠であることをユーザーが考慮するようにもなります。
 
 
よりシームレスな会議エクスペリエンスを得るために、USB 周辺機器を使って手軽に自分の音声をミュートまたはミュート解除できます。また、自分の音声がミュートされているか、ミュートが解除されているかを示すよう、デバイスで LED の色を変更することもできます。今後この機能は、映像のミュート、会議の終了などにも拡大される予定です。
 
  詳細
サポートされているブラウザ
この機能は現在、Chrome または Chromium ベースのブラウザでのみサポートされています。
 
 
サポートされているデバイス
  • 通話コントロールはほとんどの電話通信用 USB 周辺機器で動作しますが、デバイスによってエクスペリエンスが異なることがあります。Meet 認定のヘッドセットとスピーカー マイクの一覧は、こちらでご覧いただけます。
  • 現在のところ、Bluetooth デバイスはサポートされていません。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: これによる管理者への影響はありません。
  • エンドユーザー: ご利用の USB 周辺機器で通話コントロールを有効にします。
    • 通話に入る前に、控え室から [音声] > [通話コントロール] > [デバイスを接続] に移動します。USB 周辺機器を接続するよう伝えるメッセージが表示されます。
    • 通話中にこの設定にアクセスする場合は、その他のオプション アイコン(3 つの点のアイコン)> [音声] > [通話コントロール] > [デバイスを接続] に移動します。
 
 
 
  • ご利用の USB 周辺機器で通話コントロールを使用する方法
    • 会議中に物理的な周辺機器のミュートボタンあるいはミュート解除ボタンを押すことで、会議でのミュート状態を切り替えることができます。
    • また、ご利用の周辺機器に LED ステータス ライトがある場合は、ライトが現在のミュート状態と同期します。
 
 
リリース スケジュール
 
ご利用対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様。
 
 
関連情報

この記事は8 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今後数か月のうちに、BigQuery の Gmail ログの場所が BigQuery の Google Workspace ログとレポートに変わります。この変更の影響を受けるのは、現在 Google Workspace をご利用で、BigQuery Export を有効にされているお客様に限られます。新規のお客様は、Gmail ログを記録するために Workspace 用の BigQuery プロジェクトを設定するよう案内されます。
 
 
この変更が行われている間、Gmail のデータは一時的に Gmail ログと Workspace ログの両方にエクスポートされます。Google Workspace をご利用中で、この影響を受けるお客様には、数週間内に詳しいご案内メールをお送りいたします。
 
BigQuery の Gmail ログ
 
 
 
                
BigQuery の統合型 Workspace ログに移行
 
 
 
 
 
対象
管理者
 
 
利点
Gmail ログが統合されることで、Google Workspace のあらゆる監査イベントを 1 か所で確認できるようになり、設定やログの画面を切り替える必要がなくなります。
 
 
この統合の完了後は、管理コンソールで BigQuery の Gmail ログを使用できなくなります。統合へのご対応手順など、詳細についてはヘルプセンターをご確認ください。
 
 
補足情報
一時的な二重エクスポートと BigQuery のストレージ要件
Gmail ログが Workspace ログにエクスポートされるように設定すると、一時的にエクスポート先が次の 2 か所になります。
  • それまで使用していた Gmail 専用の BigQuery プロジェクト
  • 新規または既存の Workspace 用 BigQuery プロジェクト(すべての Google Workspace アプリケーションのデータが格納される)
 
このたびのログの統合により、BigQuery の割り当ての制限、更新が必要となる頻度、BigQuery へのログのエクスポートに関する費用にも影響が生じます。割り当てへの影響とデータの重複を防ぐために、Gmail 専用 BigQuery プロジェクトへの Gmail ログのエクスポートを無効にすることを強くおすすめいたします。
 
  ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Frontline、非営利団体向け Google Workspace、および以前の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は8 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドで Microsoft Office ファイルを共同編集するために、多くのお客様に Office ファイルの編集機能をご活用いただいています。
 
このたび、Microsoft Office 形式のファイルの編集時に表示される通知にいくつかの改善を行いました。
 
具体的な変更内容は以下のとおりです。
 
  • ドキュメント、スプレッドシート、スライド内に、Office 形式ファイルの互換性に関する情報を示す警告シンボルが常時表示されるようになります。これは、互換性の問題の可能性や、使用できない Office 機能があることを示すものです。
 
互換性の問題があるドキュメントの例
 
 
既知の互換性の問題がないドキュメントの例
 
 
 
  • ドキュメント、スプレッドシート、スライドの以前のバージョンを簡単に確認、復元できるオプションが追加されました。変更履歴の確認とドキュメントの復元ができる新しいオプション
変更履歴の確認とドキュメントの復元ができる新しいオプション
 
 
 
 
      ご利用にあたって
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報
 
ロードマップ

この記事は 8 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google カレンダーの出席確認がさらに使いやすくなり、どの方法で会議に参加する予定かを他の参加者に簡単に知らせることができるようになります。
 
予定に招待されたユーザーは、勤務場所に基づいて参加方法(特定の会議室で参加するか、オンラインで参加するか)を指定する出欠確認オプションを選択できるようになりました。参加者の勤務場所に変更があった場合は、この新しい出欠確認オプションにより、予定されている会議参加方法がカレンダーで自動更新されます。また、参加者の勤務場所や不在ステータスを、カレンダーの予定のゲストリスト セクションで同僚が直接確認できるようになります。
 
この機能により、特にハイブリッドな勤務形態において、会議やイベントにどこで参加するかを同僚と調整するのが従来よりもスムーズになることを期待しています。
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Business をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Enterprise Essentials、Frontline、従来の G Suite Basic、および個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は8 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2022 年 6 月に、Google Meet のすべての機能を追加することで Duo をアップグレードし、ビデオ通話とビデオ会議の両方の機能を含む単一のソリューションに統合することをお知らせしました。
 
 
過去数週間で、Duo アプリへのビデオ会議機能の展開を徐々に進めております。そろそろアプリの名前とアイコンが更新され、Google Meet と表示され始める頃かと思います。この変更について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。アップグレード後の最新のエクスペリエンスについては The Keyword でご確認ください。
 
    補足情報
このたびの変更による、Google Workspace ユーザーの皆様への影響について詳しくご説明します。
 
 
Google Meet には個人の Google アカウントへのアクセス機能がすでに備わっており、ユーザーは必要に応じて個人用と仕事用のアカウントを切り替えることができます。従来どおり、個人の Google アカウントでドメイン指定のミーティングにアクセスできるかどうかは管理者が選択したプライバシー設定によって決まります。
 
 
[その他の Google サービス] の設定で Duo を有効にしている場合、職場を通じて取得した Google アカウントのユーザーに表示されるのは Duo の機能(通話、メッセージなど)のみです。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: 管理者は次のことを行えます。
    • [その他の Google サービス] の設定を無効にして、Duo のビデオ通話機能へのアクセスを管理できます。ユーザーに対して [その他の Google サービス] の設定を無効にすると、個別の有効 / 無効スイッチのないアプリにもアクセスできなくなります。注: この設定は、Duo のビデオ通話機能に関するものです。Meet の機能には影響しないのでご注意ください。
    • モバイル デバイス管理システムを利用している組織で、現在 Duo をブロックしている場合は、ユーザーが新しい Meet アプリをインストールできるよう、Duo を許可リストに追加することを強くおすすめします。
    • 管理コンソールを使用して Google Meet へのアクセスを管理できます。ユーザーがアクセスを失わないようにするため、Google Meet は常に有効にしておくことをおすすめします。  
    • Duo のアップグレードについて詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
 
  • Education の管理者: 
    • 18 歳未満のユーザー: 現在、Duo は 18 歳未満のユーザーに対する制限を設けています。Duo アプリの更新後も、Duo の通話機能への 18 歳未満ユーザーのアクセス制限のために、管理者が変更を行う必要はありません。
    • 18 歳以上のユーザー: [その他の Google サービス] の設定を有効にした場合、アプリの名前とアイコンが Meet に変更されると、18 歳以上のユーザーは Duo の通話機能にアクセスできるようになります。 
      • 18 歳以上のユーザーが Duo の通話機能にアクセスできないようにする場合、[その他の Google サービス] の設定を無効にすると、個別の有効 / 無効スイッチのない、他の追加サービスもすべて使用できなくなります。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または G Suite Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをご利用のすべてのお客様
 
関連情報

この記事は8 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace アカウントで行われる機密性の高い操作に対して、より強固な安全保護対策を導入します。アカウント所有者や所属する組織に多大な影響を及ぼす恐れのある操作が適用対象です。
 
 
Google はその操作を試みたセッションを評価し、危険性が高いと判断した場合は [本人であることの確認] プロンプトで本人確認を求めます。ユーザーは 2 段階認証プロセスなどの信頼できる二要素を使用して、それが有効な操作であることを承認できます。たとえば、悪意のある人物がユーザーのアカウントにアクセスし、そのアカウントで名前を変更しようとした場合は、本物のアカウント所有者によって意図したとおりの操作であることが確認されるまで、その操作がブロックされます。
 
 
なお、この機能は ID プロバイダとして Google をご使用のユーザーおよび Google サービス内で行われた操作にのみ対応しています。現在のところ、SAML ユーザーはサポートされていません。詳しくは以下をご覧ください。
 
    対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
今回のセキュリティ強化により、ユーザーのアカウントにアクセスした不正な行為者を阻止し、ユーザーのデータと組織の機密情報をより確かに保護することができます。また、このような本人確認は監査イベントとしてログに記録されるので、管理者がより詳しく調査する際にも役立ちます。
 
補足情報
ユーザーが [本人であることの確認] プロンプトでつまずいた場合、管理者は管理コンソールの [ユーザー] > [<ユーザー名>] > [セキュリティ] で、ログイン時の本人確認を 10 分間無効にすることができます。ただし、このオプションは、ビデオ通話などの確実な手段でユーザーと連絡をとれる場合にのみ使用することを強くおすすめします。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は8 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet に Workspace クライアントサイド暗号化が追加され、ユーザー自身でデータをよりきめ細かく管理できるようになります。Meet ではすでに、保存されているデータおよび Google の施設間で転送されているのデータが暗号化されますが、クライアントサイド暗号化の導入により、ユーザーは暗号鍵と、その鍵の認証に使用する ID サービスを直接管理できるようになります。さらに、いかなる状況でも音声コンテンツや動画コンテンツに Google がアクセスできないことが保証されるため、多くの地域で法令遵守を確保できます。
 
 
Meet へのクライアントサイド暗号化の導入は、業界トップクラスの暗号化を目指す Google Workspace の取り組みにおける新しい重要なマイルストーンであり、ユーザー自身によるデータのきめ細かな保護と管理を可能にします。
 
 
Meet での Workspace クライアントサイド暗号化機能は、まずウェブで提供されます。ミーティング ルーム デバイスとモバイル デバイスにも今後対応する予定です。
 
 
重要な注意事項: 現段階では、Workspace の組織内の参加者のみ、クライアントサイド暗号化を適用した通話に招待できます。ゲストアクセスは今後導入される予定です。
 
 
利点
クライアントサイド暗号化では、Google Meet が提供するデフォルトの暗号化に加えてお客様が提供する鍵を使用するため、動画と音声の暗号化がもう一段強化されます。より高い機密性を要する通話に使用して、Google によるメディア解読も不可能にすることができます。機密性の高い知的財産に関する通話や、規制の厳しい業種においてコンプライアンス上必要とされる状況などでご利用いただけます。
 
  補足情報
クライアントサイド暗号化の使用に関する注意事項:
  • クライアントサイド暗号化を有効にした通話を開始するには、主催者が参加している必要があります。参加者が先に参加した場合、主催者の参加を待ってから他の参加者とやりとりする必要があります。
  • サーバーサイドでの通話メディアの処理や解析が必要となる機能(クラウドベースのノイズ キャンセルや字幕など)の一部は動作しません。
  • クライアントサイド暗号化は、ダイヤルイン、ダイヤルアウトには対応していません。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: ユーザーに対してクライアントサイド暗号化を有効にする前に、Meet から鍵サービスと ID プロバイダに接続する方法を設定する必要があります。詳しくは、クライアントサイド暗号化の設定方法についてご確認ください。
  • エンドユーザー:
    • 通話を主催する:
      • Meet ビデオ会議が追加されているカレンダーの予定で、設定アイコン(歯車のアイコン)> [セキュリティ] に移動し、[追加の暗号化を適用] を選択します。
      • 注: すべての参加者がカレンダーの予定またはそのミーティング内で招待を受けている必要があります。
    • 通話に参加する:
      • 主催者が参加すると、クライアントサイド暗号化が適用された会議が開始されます。会議参加者に対するそれ以外の制限や変化はありません。
 
リリース スケジュール
  • この機能に対応している Google Workspace エディションのユーザーであれば、クライアントサイド暗号化を適用した通話を作成できます。
 
対象
  • クライアントサイド暗号化を適用した通話を主催する、Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Teaching and Learning Upgrade、Frontline、Nonprofits、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は8 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
2021 年、在宅勤務かオフィス勤務かをカレンダーに直接表示できる機能が Google Workspace でリリースされました。
 
このたび、勤務場所として具体的なオフィス ビルディングを選択できるようになりました。会議室の提案機能でオフィス ビルディングも考慮されるようになり、あなたが特定の日にどこで仕事をする予定なのかを同僚が把握しやすくなります。
 
 
オフィスの所在地
 
 
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
このアップデートにより、相手に会議室を提案する場合でも特定の日にどこで仕事をしているかを知りたいときでも、より簡単に対面で連携する予定を立てることができるようになります。
 

 

補足情報

この新機能により、他人のカレンダーを管理する人(秘書など)も、変更と共有管理の権限があれば、そのカレンダーの勤務場所を更新できるようになります。
 
  ご利用にあたって
  • 管理者: この機能を利用するには、組織で [勤務場所] が有効になっている必要があります。さらに、オフィス ビルディングを管理コンソールで設定する必要があります。詳しくは、ヘルプセンターで組織で勤務場所を有効または無効にする方法をご確認ください。
  • エンドユーザー: 管理者によって有効にされている場合、以下のいずれかのオプションを選択することで、登録したオフィス ビルディングを選択できます。
    • 日付の下にあるカレンダーの予定をクリックし、[勤務場所] タブに移動 > [場所を選択] > [+] アイコンをクリック > [別のオフィス] > オフィス ビルディングを選択します。
    • カレンダーの設定で [業務時間と勤務場所] に移動します。勤務場所のプルダウン > [別のオフィス] をクリック > オフィス ビルディングを選択します。
    • 詳しくは、ヘルプセンターで業務時間と勤務場所の設定方法をご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、非営利団体向け Google Workspace、および従来の G Suite Business をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Enterprise Essentials、Frontline、および従来の G Suite Basic をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は8 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

 

別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、Google Workspace(または G Suite)をご利用のすべてのお客様に提供されます。
 
文法機能をドイツ語へ提供拡大
Gmail と Google ドキュメントの文法機能が拡大され、ドイツ語もチェックできるようになりました。ドイツ語をデフォルトの言語に設定している場合、テキスト内の文法エラーの可能性がある箇所がハイライト表示され、修正しやすくなります。| 現在、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインに段階的に展開中(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)| 詳細についてはこちらこちらをご覧ください。
 
文法機能をドイツ語へ提供拡大
 
 

これまでのお知らせ

 

 

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
人気の教育工学(EdTech)ツールに Google Classroom から直接シームレスにアクセス
シングル サインオン、課題の割り当て、採点の機能の新しいシームレスな統合により、クラスでのご利用に最適な人気の EdTech ツールに教師が Google Classroom から直接、より簡単にアクセスできるようになりました。| Teaching and Learning Upgrade、Google Workspace for Education Plus をご利用のお客様のみが対象となります。| 詳細
 
採点の際に Canvas SpeedGrader または Google アサインメントの選択が可能に
Canvas で Google アサインメントを使用する際に、Google アサインメントまたは Canvas SpeedGrader のどちらで採点するか選択できるオプションが表示されるようになりました。| Google Workspace Education Fundamentals、Education Plus、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様のみ対象となります。| 詳細
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。
 

この記事は8 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
本日より、Canvas で Google アサインメントを使用する際に、Google アサインメントまたは Canvas SpeedGrader のどちらで採点するか選択できるオプションが表示されるようになりました。
 
このツールにより、個別にカスタマイズしたファイルを生徒に割り当てる、生徒が取り組んでいる課題を確認する、独自性レポートを使用するなど、教育者の方がこれまで Google アサインメントでご利用になっていた機能を引き続きお使いいただけるようになります。教育者の方が Canvas SpeedGrader での採点を選択した場合は、採点時に注釈、音声、ビデオのコメントも利用することができます。アサインメントの採点に SpeedGrader を使用する
 
Canvas SpeedGrader
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
  利点
ご要望が多かったこの機能が追加されたことにより、Canvas ユーザーの皆様はよりご自身に適した採点インターフェースを選ぶことができるようになりました。
 
  ご利用にあたって
  リリース スケジュール
  対象
  • Google Workspace Education Fundamentals、Education Plus、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Frontline、Nonprofits、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
  関連情報

この記事は8 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
新たにシングル サインオン、課題の割り当て、採点の機能をシームレスに統合し、クラスでのご利用に最適な人気の EdTech ツールに教師が Google Classroom から直接、より簡単にアクセスできるようにしました。 
 
Classroom アドオン
 
対象
管理者、エンドユーザー、デベロッパー 
 
 
利点
この機能を使用することで、教師はクラス向けの魅力的なコンテンツをブラウジングし、割り当てや採点を行えます。また、教師も生徒も、さまざまなログイン手順(多数のユーザー名とパスワードを記憶するなど)を踏んだり外部のウェブサイトやアプリにアクセスしたりすることなく、EdTech ツールを利用できます。
 
教師や生徒の時間の節約になることに加え、より簡単にテクノロジーを取り入れて学習効果を高めることができます。
 
 
補足情報
Google は 15 社以上の EdTech 企業と提携して、Kahoot!Pear DeckIXLNearpod などのカスタム アドオンを構築しています。
 
  ご利用にあたって
リリース スケジュール
  • この機能はすでにご利用いただけるようになっています。
対象
  • Teaching and Learning Upgrade、Google Workspace for Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Frontline、非営利団体向け Google Workspace、および以前の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
関連情報 ロードマップ
  • この機能は「今後のリリース」でご案内していたものです。