WorryFree Computers   »   [go: up one dir, main page]

この記事は 10 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
ウェブ上の Google ドライブで、Microsoft Office ファイルのデフォルトの編集モードが変更となります。今後は Office ファイルをダブルクリックすると、直接「Office ファイルの編集」で開きます。

以前はダブルクリックするとドキュメントのプレビューが開き、そこから「Office ファイルの編集」で開くか、ファイルをダウンロードするかを選択できる仕様でした。プレビュー モードは引き続き、ファイルを右クリックして [プレビュー] をクリックするか、ファイルをダブルクリックしながらキーボードで P キーを押すと使用できます。
  対象
エンドユーザー



今回の変更の意義
このたびの変更で、ドキュメントをより素早く開いて編集を開始できるようになります。Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの使い慣れたインターフェースを使用して、Office ファイル上の編集、コメント、共同編集を直接行うことができ、加えた変更は既存の Office 形式のファイルに自動的に保存されます。



詳細
次の点に留意してください。
  • この変更は、互換性のあるすべての Office ファイル形式(.docx、.doc、.ppt、.pptx、.xls、.xlsx、.xlsm)に適用されます。
  • パスワードで保護された Office ファイルは直接「Office ファイルの編集」では開かず、引き続きプレビュー モードを使用します。
  • Chrome 拡張機能「ドキュメント、スプレッドシート、スライドで Office ファイルを編集」がインストールされている場合、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドではなく、この拡張機能にリダイレクトされます。これは現在、[アプリで開く] を選択した場合と同じ動作です。


ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトで有効になります。この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この変更はウェブ上の Google ドライブで互換性のある Office ファイルを開くと、デフォルトで反映されます。プレビュー モードは引き続き、ファイルを右クリックして [プレビュー] をクリックするか、ファイルをダブルクリックしながらキーボードで P キーを押すと使用できます。Google ドライブ内の Office ファイルでの作業について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。


リリース スケジュール


対象
  • Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方


関連情報

この記事は 10 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要 
先日お知らせしましたとおり、G Suite は Google Workspace になりました。Google Workspace では、必要なツールがすべて 1 か所に用意されています。 

このたび Google では、お客様ごとのニーズに合わせたサービスを提供する取り組みの一環として、カスタマーケア ポートフォリオを拡大し、「優先サポート」という新しいサービスレベルを追加します。このサービスは、迅速で高度かつ包括的なサポートを必要とされるお客様に対し、迅速な対応、高度な製品知識、サードパーティの技術サポートをご提供します。優先サポートは、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus の各エディションでご利用いただけます。 

優先サポートを別途購入される場合の詳細については、営業担当者までお問い合わせください。 



対象 
管理者



利点 
優先サポートで提供されるサービス: 
  • 迅速なサポート体制(24 時間年中無休)。優先度 1(P1)のケースの場合は 1 時間以内に有益な一次回答を差し上げ、優先度 2(P2)の場合は 4 時間以内にご連絡を差し上げます。 
  • インテリジェントな優先順位付け。お客様からのお問い合わせには、高度な製品知識を備え、適切なトレーニングを受けたテクニカル エキスパートが直接対応し、各種ツールを使って包括的なサポートをご提供します。 
  • サードパーティの技術サポート: 優先サポートでは、Google Workspace で使用できる数多くのサードパーティとの統合をサポートいたします。これには、アプリケーションのセットアップ、設定、トラブルシューティングなどのサポートが含まれます。 


詳細 
現在、お客様が利用できるサービスには 3 つのレベルがあります。それぞれビジネスニーズに応じて、対応のスピードとサービスの組み合わせが異なります。 
  • 標準サポート: Business Starter、Business Standard、Business Plus の各エディションに付属。24 時間年中無休でテクニカル サポートを提供し、最優先のケースには 4 時間以内に対応。 
  • 優先サポート: Google の新しいサービス。より迅速なサポート(1 時間以内に対応)、インテリジェントな優先順位付け、サードパーティの技術サポートを提供。 
  • プレミアム サポート: 今年初めに開始されたサポートで、P1 のケースには 15 分以内に対応(サポート最速)。専任のテクニカル アカウント マネージャーからのサポートのほか、追加のサポート機能も利用可能。 

サポート サービスの詳細については、カスタマーケア ポートフォリオをご覧ください。 

2021 年には、優先サポートとプレミアム サポートのお客様向けにサポート API が公開されます。この API を使用すると、単一のプラットフォーム上にサポートケースを作成して管理できるようになります。この提供時期については、Google Workspace アップデート ブログで随時お知らせいたします。



ご利用にあたって 


ご利用対象 
  • Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus の各エディションをご利用のお客様 
  • Business Standard と Business Plus のエディションをご利用のお客様は、アップグレードによりご利用可能 


 関連情報 

この記事は 10 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
このたび、Google Chat のいくつかの新しいユーザー イベントに対する監査ログが追加されました。詳細な監査ログは、ドメイン内のセキュアなチャットの使用を効果的に管理するうえで重要な要素です。

新しいイベントは次のとおりです。 
  • 招待状を送信しました
  • メッセージを編集しました
  • 添付ファイルをアップロードしました
  • 添付ファイルのダウンロード
  • チャットルームのメンバーを追加しました
  • チャットルームのメンバーを削除しました
また、各監査ログに含まれる情報が拡張され、以下の追加フィールドがすべてのイベントに対して入力されるようになりました(対象のイベントで利用可能な場合)。
  • メッセージ ID
  • チャットルームの ID
  • チャットルームの名前
  • 添付ファイル名
  • 添付ファイルのハッシュ
  • 外部のチャットルーム
  • チャットルームの履歴の設定
  • 受信者
  • 添付ファイルの URL
これらの追加フィールドは Reports API(英語) または セキュリティ調査ツール でのみ利用可能です。

ご利用にあたって
  • 管理者: この機能は、管理コンソールからデフォルトで使用できます。Chat での監査ログの使用とカスタマイズについて詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。


リリース スケジュール


ご利用対象
  • Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
  • Workspace Essentials と Enterprise Essentials をご利用のお客様は対象外


関連情報

この記事は 10 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google は現在、ウェブアプリとモバイルアプリを一元管理する場所を管理コンソールに作成しています。この新たな場所の管理インターフェースについても、より直感的で統一感があるものに更新していく予定です。ここには、[管理コンソール] > [アプリ] > [ウェブアプリとモバイルアプリ] からアクセスできます。今後はここで、設定済みのアプリの確認、アプリの検索、アプリの追加、ユーザー アクセスの管理、設定の調整などを行えるようになります。
  • Android アプリ: これまでは、[管理コンソール] > [デバイス] > [モバイル設定] > [アプリの管理] > [Android デバイス向けアプリを管理する] からアクセスできました。モバイルアプリの管理に関する詳細
  • iOS アプリ: これまでは、[管理コンソール] > [デバイス] > [モバイル設定] > [アプリの管理] > [iOS デバイス向けのアプリの管理] からアクセスできました。モバイルアプリの管理に関する詳細
  • SAML アプリ: これまでは、[管理コンソール] > [アプリ] > [SAML アプリ] からアクセスできました。SAML アプリの管理に関する詳細
今後、従来の場所でアプリを管理できなくなりますが、Android で利用可能なアプリとシステムアプリの設定については、引き続き [管理コンソール] > [デバイス] > [モバイル設定] で行うことができます。



対象
管理者



今回の変更の意義
さまざまなアプリの管理に使用する場所を減らし、一貫性のあるシンプルなワークフローを構築することで、組織用アプリの使用と導入の管理が迅速化、簡素化されます。



詳細
ウェブアプリとモバイルアプリの新しい場所:
 
ウェブアプリとモバイルアプリを追加する際の統合された新しいエクスペリエンス:
 
一元化された設定で簡単にアクセスを確認してアプリを管理:
 
ご利用にあたって
  • 管理者: アプリを管理するための新しい場所には、[管理コンソール] > [アプリ] > [ウェブアプリとモバイルアプリ] からアクセスできます。Android アプリと iOS アプリ、および SAML アプリの管理について詳しくはヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。


リリース スケジュール


対象
モバイルアプリの管理: 
  • Business Plus、Enterprise、Education と Enterprise for Education、G Suite Basic と G Suite Business、Nonprofits をご利用のお客様
  • Business Starter、Essentials、Enterprise Essentials をご利用のお客様は対象外
SAML アプリの管理: 
  • Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様


関連情報

この記事は 10 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
このたび、お客様がデリケートなコンテンツをプロアクティブに理解、保護するのに役立つ推奨事項が記載されたレポートが作成されることになりました。レポートには以下の情報が表示されます。
  • 組織内の機密情報を含むファイルの数。
  • 組織内の機密情報を含んでいて、外部と共有されているファイルの数。
  • 上記のファイルに含まれる機密情報の種類(クレジット カード番号、政府発行の個人識別番号など)に関する分析情報。
レポートは、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus をご利用のお客様向けに、定期的かつプロアクティブに生成されます。管理コンソールでデータ損失防止(DLP)ルールを設定する必要はありません。管理コンソール > [データの保護] > [データ保護に関する分析情報] に移動してレポートをオフにすることもできます。
データ保護に関する分析情報レポートの例




対象
管理者


 
利点
組織の機密データ保護は非常に重要です。DLP を使用すると、ユーザーが共有できるデータを管理者が制御して、機密情報の意図しない漏洩を防ぐことができます。

この新しいレポートにより、組織内に保存されている機密情報について理解し、より適切な情報に基づいて意思決定を行うことで機密情報を保護できます。DLP を新たに使用されるお客様は、レポートを使用することで、クレジット カード番号や納税者番号などのデリケートなコンテンツの種類を判断して、DLP ポリシーの優先順位付けなどに役立てることができます。すでに DLP を使用されているお客様は、レポートを使用することで、DLP ポリシーを作成していないデータの種類を特定できます。

Enterprise Standard または Enterprise Plus をご利用のお客様は、Google Workspace の DLP システムにもアクセスできます。これを使用すると、選択した DLP ポリシーの実装や、レポートで特定された問題の継続的モニタリング用アラートの作成を容易に行えます。



ご利用にあたって
  • 管理者: 
    • レポートは定期的に生成されます。レポートが作成されると、レポートへのリンクがメールで送信され、管理コンソールにアラートが表示されます。レポートは、管理コンソールの [セキュリティ] > [データの保護] でも確認できます。
    • レポートにアクセスできるのは、特権管理者と、DLP ルールの表示権限を持つその他の管理者のみです。
    • 管理コンソール > [データの保護] > [データ保護に関する分析情報] に移動してレポートをオフにすることもできます。
    • ヘルプセンターにアクセスして、DLP に関する分析情報レポートの管理について詳しくご確認ください(内容更新中)。 
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
レポートの確認と使用に役立つ管理者向けのメール




リリース スケジュール


ご利用対象
  • Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials(ドメイン所有権証明済み)、Enterprise Standard、Enterprise Plus および G Suite Business をご利用のお客様
  • Essentials、Business Starter、および G Suite Education、Enterprise for Education、Nonprofits、Basic をご利用のお客様は対象外です


関連情報 ロードマップ

この記事は10 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Workspace アドオンが Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドでご利用いただけるようになりました(カレンダー、Gmail、Google ドライブではすでにご利用可能です)。

Google Workspace アドオンを利用することで、サードパーティ製のアプリケーションを Google Workspace 内で使用できるようになります。アプリケーションを切り替える必要がないので、仕事をよりスムーズに進められます。

Apps Script またはその代替となるランタイムを使用して、組織独自のアドオンを作成することもできます。アドオンの作成(英語)について詳しくは、Google Workspace デベロッパー ガイドをご覧ください。



ご利用方法


リリース スケジュール


対象
  • Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方


関連情報

この記事は10 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


更新

[2020 年 10 月 26 日]: 本機能の展開期間は現在延長しています( 15 日以上)

概要
 
リクエストに Gmail から直接応じることができる動的メールを使用して、Google ドライブのファイルへのアクセス リクエストをより簡単に管理できるようになりました。
 
ユーザーがドライブ ファイルへのアクセスをリクエストすると、アクセス リクエストとともに管理者にメールが届きます。Gmail ユーザーは、Gmail の画面を開いたまま、メールから直接リクエストの管理を行うことができます。動的メールが届いたら、リクエストを確認し、アクセスレベルを選択して(編集、コメント、閲覧など)メールからアクセス権を付与することができます。
 
従来は新しいタブまたはアプリでドキュメントを開いてアクセス リクエストを管理する必要がありましたが、動的メールを使用することで、こうしたリクエストの管理とファイル アクセス権の管理を迅速かつ簡単にできるようになります。動的メールは、Gmail ユーザーであればウェブ上でも Android や iOS 上でも利用できます。
 
ただし、今回のリリース バージョンでは、アクセス リクエスト メールの差出人アドレスが drive-shares-dm-noreply@google.com に変更されます。
 
 
 
ご利用にあたって
リリース スケジュール
対象
  • Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報

この記事は 10 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google スプレッドシートで、列のパターンを読み取ってインテリジェントにデータを自動入力するスマートフィルをご利用いただけるようになりました。

たとえば、氏名が入力された 1 列を姓と名で分割して 2 列にするとします。Google スプレッドシートで名を列に入力し始めると、パターンの検出が開始されます。パターンが見つかると、それに対応する式が生成され、残りの列がオートコンプリートされます。

先日、スプレッドシートでスマートフィルをご利用いただける(英語)ようになることをお知らせいたしました。詳しくは、以下をご覧ください。

対象
エンドユーザー



今回の変更の意義
Google スプレッドシートでスマートフィルを使用することで、データの準備と活用がさらに簡単になります。Gmail でスマート作成を使用するとミスを減らしつつ文章をすばやく作成できるのと同じように、スマートフィルを使用すると、データ入力をより速く正確にできるようになります。

また、同様のインテリジェンスを使って Google スプレッドシートにおけるデータの準備と分析に役立つ、スプレッドシートのスマート クリーンアップもご利用いただけるようになりました。データの自動入力と分析を支援する、インテリジェントな新機能を追加することで、データを活用し、データに裏付けられた意思決定を迅速に行えるようになりました。



詳細
スマートフィルでは、Google スプレッドシートのデータに加えて、Google のナレッジグラフのデータも使用できます。たとえば、公開データを使用して、都市のリストがある国のリストをオートコンプリートできます。

Enterprise Plus をご利用の場合、会社のユーザー ディレクトリの情報を使用してオートコンプリートすることもできます。たとえば、組織専用のデータを使用して、従業員のメールアドレスを入力できます。



ご利用にあたって


リリース スケジュール


ご利用対象
  • スマートフィルは Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方にご利用いただけます
  • スマートフィルとユーザー ディレクトリの統合は、Enterprise Plus をご利用のお客様のみがご利用いただけます


関連情報

ロードマップ

この記事は 10 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
メール作成時に使用できる機能が新たに追加され、Gmail での Google Workspace アドオンの利用がさらに便利になりました。これらの機能を使用すると、次のような方法で、Gmail でのメールの編集や書式設定をよりすばやく行うことができます。
  • [宛先]、[Cc]、[Bcc] 欄に受信者を追加する
  • メールの件名と本文にコンテンツを挿入する
  • 連絡事項などを一貫したデザインで送れるように、メッセージ テンプレートを挿入する 


Apps Script やその代替となるランタイムを使用して、組織独自のメール作成用アドオンを構築することもできます。メール作成に関するアクションの構築(英語)について詳しくは、Google Workspace デベロッパー ガイドをご参照ください。



ご利用にあたって


リリース スケジュール
  • メール作成用アドオンはすでに Google Workspace Marketplace からインストールいただけるようになっています。


ご利用対象
  • Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits のお客様(管理者にて設定が有効になっている場合)と、個人アカウントをお持ちのユーザーの方


関連情報

この記事は 10 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


移行プロセスをできるだけスムーズに行うことができるよう、Google Workspace と G Suite for Education をご利用のお客様の、従来のハングアウトから Google Chat への移行期間を延長することをお知らせしました。

6 月には、すべてのエンドユーザーが Chat に移行するよう管理者が変更できる、管理コンソールの [Chat を優先] 設定についてお知らせしました。また、[Chat を優先] を、組織部門レベルで設定できるようにもしています。

そして 2021 年には、[Chat と従来のハングアウト] と [従来のハングアウトのみ] の設定を使用されている、残りすべてのお客様の移行を開始いたします。変更後は、次のようになります。
  • アップグレード(オプトアウト可能)(2021 年第 2 四半期以降): 管理者が明示的にオプトアウトしない限り、すべてのお客様の設定が [Chat を優先] に移行されます。Chat のみを有効にし、従来のハングアウトを完全に無効にしていたお客様には影響はありません。
  • 完全アップグレード(2021 年後半): 残りのすべてのお客様の設定が [Chat を優先] に移行され、従来のハングアウトが完全に Chat に置き換えられます。この段階では、アップグレードをオプトアウトすることはできません。 
各フェーズの開始前、遅くとも 4 週間前に Google Workspace アップデート ブログでお知らせします。引き続き詳細情報をチェックしてください。



ご利用にあたって
  • 管理者: 現時点では、ご対応いただく必要はありません。ヘルプセンターの Google Chat への移行で詳細をご確認ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーにご対応いただく必要はありません。


関連情報

この記事は 10 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Vault API(英語) で Count API(英語) をご利用いただけるようになります。Count API を使えば、検索クエリに一致するメッセージ、ファイル、その他のデータアイテムの数を確認できます。

アイテムの数がわかれば書き出しのサイズを予想できるため、そのまま書き出しを進めるか、検索クエリを調整して取得するアイテムを減らすかを決めることができます。書き出しのサイズ超過によるエラー発生の可能性を減らすことで、エクスポートが正しく行われるようにできます。



ご利用方法
  • 管理者: API ドキュメントで Count API(英語) についてご確認いただき、(英語)をご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。


リリース スケジュール


対象
  • Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Enterprise for Education、G Suite Business、および Vault のアドオン ライセンスをご利用のお客様 
  • Essentials、Business Starter、Business Standard、および G Suite Education、Nonprofits、Basic をご利用のお客様は対象外


関連情報 ロードマップ

この記事は 10 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google スライドでのプレゼンテーション表示におけるデフォルトの動画再生方法が新しくなり、クリックでプレゼンテーションを進めていくと、動画が再生されるようになります。以前は、プレゼンターが動画をクリックして再生する必要がありました。 

今回のリリースにより、動画の再生方法を以下の 3 つのオプションから選択できるようになります。 
  • (クリックで)再生 - クリックでスライドを進めていくと動画が再生されます(新しいデフォルト オプション)。 
  • (自動的に)再生 - クリックしなくても動画が再生されます。 
  • (手動で)再生 - プレゼンテーション中にスライドに挿入された動画をクリックすると、動画が再生されます(以前のデフォルト オプション)。 
新しい「クリックで再生」オプションにより、他のアニメーションやスライドの切り替えと同じように操作できるようになります。動画が挿入されたスライドを表示している場合、キーを押すか、マウスをクリックするか、リモート クリッカーを使用してスライドを進めていくと、動画の再生が開始されます。動画の再生順序はアニメーションのサイドバーで修正できるため、スライド上の他のアニメーションと併せて再生方法を調整できます。 

今回のデフォルト オプションの変更は、リリース後に挿入された動画にのみ適用されます。プレゼンテーションに挿入済みの動画の場合、再生方法が自動的に変更されることはありませんが、ファイル形式オプションで手動で変更することは可能です。 

新しいデフォルト オプションを使用すると、プレゼンテーションを円滑に進め、進行の妨げとなる原因を減らすことができます。このため、プレゼンターはクリックする箇所ではなく、プレゼンテーションのコンテンツに集中できます。 
 
ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。また、動画のファイル形式オプションで、すべての動画に対して無効にすることもできます。スライドに挿入された動画の詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。 


リリース スケジュール


対象
  • Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方


関連情報

この記事は 10 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
昨年、従来の Google Apps Device Policy クライアントに代わり、新しい Android 管理クライアントの Android Device Policy が使用されるようになることをお知らせいたしましたが、このたび、従来のクライアントのサポートを終了することになりましたので、お知らせいたします。 

詳細管理が設定されている登録デバイスで、引き続きデバイスを同期したりデータにアクセスしたりできるようにするには、組織のユーザー様は 2021 年 10 月 26 日までに Android Device Policy に移行していただく必要がございます。この期日になっても Google Device Policy をご使用の場合は、恐れ入りますが、デバイスを同期したり、データにアクセスしたりできなくなります。

Android Device Policy に移行するには、ユーザー様のデバイスに Android 6.0(Marshmallow)以降が搭載されており、仕事用プロファイルに対応している必要があります。これらの要件を満たさないデバイスをお持ちのユーザー様については、基本的なモバイル デバイス管理への切り替えをご検討ください。 

基本管理が設定されているデバイスで、引き続き画面ロックを適用できるようにするには、2021 年 10 月 26 日までに Android 6.0(Marshmallow)以降に移行していただく必要がございます。デバイスを Android 6.0 以降にアップグレードできない場合、引き続きデバイスを同期したりデータにアクセスしたりすることは可能ですが、画面ロックは適用されなくなります。 



対象
管理者とエンドユーザー



今回の変更の意義
最新バージョンの Android デバイスおよびオペレーティング システム(OS)では、セキュリティ機能が強化されています。Android 6.0(Marshmallow)以降に移行すると、すべてのデバイスが最新のセキュリティ機能で確実に保護され、Android Enterprise 機能の改善点をご活用いただけます。 



ご利用方法
  • 管理者: 管理者は、対応が必要なデバイスを管理コンソールで見つけることができます。Android Device Policy と Google Apps Device Policy の違いについて詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。アップグレードの手順は、デバイスによって異なります。 
    • 詳細管理のデバイス: 
      • 管理コンソール > [デバイス管理] > [モバイル デバイス] に移動し、[種類: Android] と [管理レベル: 詳細] でフィルタリングして、詳細管理のデバイスを見つけます。 
      • これらのデバイスから、現在 Google Apps Device Policy アプリで管理されており、なおかつ Android Device Policy アプリに対応しているデバイス(=仕事用プロファイルに対応している Android 6 以降のデバイス)を特定します。 
      • ユーザー様に、こちらの手順を送信して、Android Device Policy への移行をサポートします。 
    • 基本管理のデバイス: 
      • 管理コンソール > [デバイス管理] > [モバイル デバイス] に移動し、[種類: Android] と [管理レベル: 基本] でフィルタリングして、基本管理のデバイスを見つけます。 
      • 該当するデバイスのユーザー様に、Android OS を 6.0(Marshmallow)以降にアップグレードするよう案内します。 


リリース スケジュール


対象
  • Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
  • Workspace Essentials をご利用のお客様は対象外 


関連情報

この記事は 10 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


更新

[2020 年 11 月 3 日]:本機能は Essentials 及び Enterprise Essentials のお客様ではご利用いただけません。当初すべてのエディションにて利用可能と発表がございましたが、展開対象について更新させていただきました。



概要
このたび、エンドユーザーがカレンダーの予定を作成する際に、利用可能なビデオ会議プロバイダを選択できるよう、管理コンソールに [利用可能な場合は、Google Meet をデフォルトのビデオ会議プロバイダにします] という新しい設定を追加しました。

Meet をデフォルトのプロバイダとして設定し、Meet とサードパーティ製のビデオ会議アドオンを 1 つ以上有効にしている組織部門(OU)のすべてのユーザーには、11 月 16 日から予定作成時にビデオ会議を追加するためのメニュー付きボタンが表示されるようになります。ボタンには次のオプションがあります。
  • ワンクリックで Meet のビデオ会議を追加する
  • 別のプルダウンからサードパーティ製のビデオ会議のアドオンを追加する
カレンダーで予定を作成するユーザーのための新しい会議用 UI



管理者は、Google Workspace Marketplace でドメイン全体へのインストール機能を使ってユーザー全員にアドオンをインストールできます。また、ユーザーによるアドオンのインストールを許可することもできます。



ご利用方法
管理者: この機能はデフォルトで有効になっていますが、組織部門ごと無効にすることもできます。この機能は 11 月 16 日までエンドユーザーには展開されないため、管理者はこの 30 日間を利用して、必要に応じて設定を変更してから有効にすることができます。

組織内でのカレンダーの予定に設定するビデオ会議の管理について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。この設定は、Google Meet アドオンと会議アドオンの両方がインストールされている場合にのみ適用されます。
管理コンソールのビデオ会議の設定



 特定のアドオンを引き続きデフォルトのビデオ会議プロバイダに設定することもできます。

特定のアドオン プロバイダのみを使用する場合は、以下の手順に沿って設定してください。

エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。カレンダーの予定にビデオ会議を追加、削除する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。



リリース スケジュール
管理者の設定

エンドユーザーの変更


対象
  • Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、G Suite Basic、G Suite Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
  • Essentials、Enterprise Essentials をご利用のお客様はご利用いただけません


関連情報

この記事は 10 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
2020 年 5 月に、Gmail などの Google サービスと同じ操作性を備えた新しい Google グループの提供を開始しました。9 月には新しい Google グループが全ユーザーのデフォルトのバージョンになりましたが、各ユーザーが従来の Google グループのインターフェースの使用を選択することも可能でした。

このたび、即時リリースのドメインでは 2020 年 11 月 2 日以降、計画的リリースのドメインでは 2020 年 11 月 9 日以降、従来の Google グループが完全に無効になります。これまでは [設定] > [従来の Google グループに戻す] で旧バージョンに戻すことができましたが、上記の日以降は旧バージョンを使用するオプションをご利用いただけなくなります。組織内ですでに新しい Google グループを使用しているユーザーへの影響はありませんが、旧バージョンを使用しているユーザーは新しいインターフェースに移行されます。



ご利用にあたって


リリース スケジュール


ご利用対象
  • Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits のお客様


関連情報

この記事は 10 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Android の Google Meet モバイルアプリのインターフェース(UI)が更新されます。新しい Meet モバイルアプリの UI は、Gmail アプリの Meet 機能と同じデザインになります。また、iOS にはすでに展開されています。

今回の変更について詳しくは、最初のお知らせをご覧ください。



リリース スケジュール


対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様


関連情報

この記事は 10 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Enterprise for Education 会議の主催者は、Meet でのビデオ通話中にブレイクアウト セッションを使用して、より少人数のグループに参加者を分けることができます。参加者は、より少人数のグループでのディスカッションの後に、元の会議に簡単に参加し直すことができます。

この機能は、Google Workspace の他のエディションでも今年中にリリースされる予定です。
Meet でブレイクアウト セッションを使用する



対象
エンドユーザー



利点
教育者の方は要望の多かったこの機能を利用して、学生を少人数のグループに分けて各ディスカッションを同時に行うことで、学生がより積極的にクラスに参加できる環境を作ることができます。また、管理者の方は、各ブレイクアウト セッションに入室してディスカッションを視聴したり、参加したりできます。



詳細
1 回の通話で最大 100 個のブレイクアウト セッションを作成できます。作成したブレイクアウト セッションに、通話の参加者がランダムかつ均等に割り当てられます。参加者を他のセッションに手動で移動することもできます。詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。

ブレイクアウト セッションを作成できるのは予定作成者だけですが、Google アカウントを持っていてウェブまたは Meet アプリから参加している方は誰でも参加できます。

ブレイクアウト セッションは、パソコン上でビデオ通話中に作成する必要があります。



ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトでご利用いただけます。Meet でブレイクアウト セッションを使用する方法について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。


リリース スケジュール


ご利用対象
  • Enterprise for Education をご利用のお客様
  • Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education、Nonprofits をご利用のお客様は対象外です。他のエディションへのご提供の時期については、Google Workspace アップデート ブログで随時お知らせします。


関連情報 ロードマップ

 


この記事は 10 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
グループの間接メンバーシップの特定、監査、理解の向上に役立つ、新しい API 群(ベータ版)をリリースいたします。このメンバーシップは「推移」グループ メンバーシップ、「ネストされた」グループ メンバーシップとしても知られており、詳細は以下でご確認いただけます。間接メンバーシップの可視性、メンバーシップ階層、チェックに関するこの API 群は、Cloud Identity Groups API(英語) の一部であり、次のことを行えます。
これらの API 群は現在オープンベータ版としてリリースされているので、特定のベータ版プログラムに参加することなくお試しいただけます。詳細については API のドキュメント(英語)をご利用ください。



対象
管理者とデベロッパー



今回の変更の意義
このたびの機能を活用することで、複雑なグループの構造や階層の可視化を行うのに必要な情報がすべて提供されます。このようにメンバーシップを可視化することで、グループに追加する人またはグループから削除する人を決定しやすくなります。

お客様は、組織内のコンテンツやリソースに対するアクセス管理のためにグループを使用していることがよくあります。重複を減らし、管理を簡素化し、アクセス管理を一元化できるため、「ネストされた」グループがよく使用されます。

ただし、ネストされたグループでは複雑な階層が作成されて、最終的にコンテンツやリソースにアクセスできるのが誰で、その理由は何なのかがわかりにくくなる場合もあります。このたびの API 群を使用することで、グループの直接と間接のメンバーを容易に特定できるため、こうした不明点への回答を簡単に得られるようになります。ユースケースには、次のようなものがあります。
  • 不正な行為者のアカウントが特定された際に、セキュリティ チームがすべてのグループ メンバーシップと関連するネストされたメンバーシップを素早く特定可能。
  • 管理者が監査とコンプライアンスの目的でグループ構造を詳細に調査可能。ネストされたグループを数多く持つグループについて、この API 群を使用して直接メンバーと間接メンバーを洗い出し、検証することが可能。
  • デベロッパーが API を通じてグループ情報を抽出し、DOT 形式をサポートする可視化ツールにフィードして、ネストされた複雑な構造の監査と可視化を容易に行うことが可能。


詳細
間接メンバーシップ(推移メンバーシップ)とは、「ネストされた」グループのメンバーシップのことです。「ネストされた」とは、あるグループが他のグループのメンバーになっている状況をいいます。つまり、下位グループのユーザーは両方のグループのメンバーということになります。たとえば、グループ Y がグループ X のメンバーである場合、グループ Y のユーザーはグループ Y の直接のメンバーであり、グループ X の間接のメンバーです。


 
ご利用方法


リリース スケジュール
  • この機能のベータ版は、現在すべてのユーザーにご利用いただけます。 


ご利用対象
  • Enterprise Standard、Enterprise Plus、Enterprise for Education、Cloud Identity Premium のお客様
  • Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Nonprofits のお客様は対象外


関連情報

この記事は 10 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Drive API を介してコンテンツの制限を追加および削除できるようになりました。新しい ContentRestriction API(英語) を使用することにより、ドライブ内のあらゆる形式のファイルを「ロック中」にして、ファイルのコンテンツ、タイトル、コメントが変更されないようにすることができます。 

コンテンツの制限は API を介して追加または削除できます。また、編集者レベル以上の権限を持つユーザーの場合、ウェブ上の Google Drive を介してコンテンツの制限を削除することもできます。 

新しい API の機能の詳細については、Drive ContentRestriction (Locking) API のドキュメント(英語)をご覧ください。 



対象
管理者、エンドユーザー、デベロッパー 



利点
Google ドライブの共同編集機能とコメント機能は、通常は便利で有益なものですが、ドキュメントが変更されないようにする方法を知っておくことも重要です。ContentRestriction API を使用してファイルをロックすることにより、ドキュメントが変更されないようにすることができます。また、この機能を次のような目的で使用することもできます。 
  • 信頼できるバージョンのドキュメントをロックすることで、「公式」または「最終」ドキュメントを作成して記録を保持します。 
  • ワークフロー、自動化、ビジネス プロセスに関与するドキュメントに変更が加えられるのを防ぎます。 
  • レビュー中または監査中のドキュメントが編集されないように固定します。 


ご利用方法


リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。


対象
  • Workspace Essentials、 Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様


関連情報 ロードマップ

この記事は 10 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google スライドのアクセス チェッカーを使用すると、動画ファイルや音声ファイルが閲覧者やプレゼンターの想定どおりに再生されるようになります。埋め込みコンテンツに対するアクセス権を自動的に提案することで、ユーザーが手動で権限を調整することなくコンテンツを作成、提供、使用できるようになり、すべてのユーザーが同じようにシームレスにスライドを操作することが保証されます。

今年、ドライブに保存する Google スライドに音声ファイルや動画ファイルを挿入する際に、アクセス チェッカーでアクセス許可が確認されることをお知らせしましたが、今回のリリースで、スライドを新たに別のユーザーやグループと共有した後に、すでに埋め込まれている音声や動画のコンテンツのアクセス権も確認されるようになります。具体的には、共有ダイアログを閉じる際に、アクセス チェッカーが実行され、スライドに含まれる複数の動画ファイルや音声ファイルへの権限の変更が提案されます。

この追加機能により、スライドのすべての閲覧者や編集者が一貫した操作を行えるようになります。スライドのアクセス チェッカーの詳細については、過去のお知らせをご覧ください。
  ご利用にあたって


リリース スケジュール


対象
  • Workspace Essentials、 Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方


関連情報 ロードマップ

この記事は 10 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Chrome ウェブブラウザを使用しているユーザーをマルウェアから保護するために、高度な保護機能プログラム(APP)に新しい機能が追加されます。具体的には、Chrome が疑わしいダウンロード ファイルを検出すると、そのファイルをマルウェア チェックのために Google の高度な保護機能に送信するかどうかの確認を求めるメッセージが表示されます。ユーザーが送信に同意すると、Google セーフ ブラウジングによってファイルがリアルタイムでスキャンされ、ファイルが安全ではないと判断された場合に警告が表示されます。 

新しいマルウェア対策と仕組み(英語)の詳細については、Google Security Blog の投稿をご覧ください。
疑わしいダウンロード ファイルが検出されたときに表示されるメッセージ




ご利用にあたって


リリース スケジュール
  • この機能は現在、高度な保護機能プログラムのすべてのユーザーにご利用いただけます。


対象
  • Workspace Essentials、 Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様

関連情報

この記事は 10 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
先日、Google Chat のダイレクト メッセージがいつ読まれたかを確認できるようになることをお知らせしましたが、現在この機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に展開されています。
詳しくは、最初のお知らせをご覧ください。



ご利用にあたって
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。


リリース スケジュール


対象
  • Workspace Essentials、 Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、G Suite Basic、G Suite Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様

この記事は 10 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
Google Meet の会議への参加用電話番号が追加され、次の 8 か国でもご利用いただけるようになりました。
  • チリ
  • グアテマラ
  • 香港
  • イスラエル
  • 日本
  • メキシコ
  • ペルー
  • トリニダード・トバゴ
利用可能なすべての国は、ヘルプセンターでご確認ください。



ご利用にあたって
  • 管理者: この機能は、利用可能なすべての国でデフォルトで有効になります。管理者は、組織部門レベルでこの機能を無効にすることができます。詳しくは、ヘルプセンターの管理者向け Google Meet 設定リファレンスをご覧ください。
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。


リリース スケジュール
リリースは完了しています。



ご利用対象
  • Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、G Suite Basic、G Suite Business、Enterprise for Education、Nonprofits のお客様
  • G Suite for Education ではご利用いただけません


関連情報

 


この記事は 10 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


概要
新しい Google グループで会話にお気に入りマークを付けることができるようになりました。アイテムにお気に入りマークを付けるには、スターアイコンをクリックするだけです。スターを付けた会話は、左側のナビゲーション メニューからアクセスできるため、すばやく簡単に見つけることができます。アイテムにスターを付けた場合、お使いのアカウントでのみお気に入りとして表示されます。他のアカウントでお気に入りとして表示されることはありません。

従来の Google グループではこの機能をご利用いただくことができましたが、新しい Google グループには同等の機能がこれまでありませんでした。詳しくは、新しい Google グループの概要と従来のバージョンからの移行をご覧ください。



ご利用にあたって
 

リリース スケジュール


対象
  • Workspace Essentials、 Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、および G Suite Basic、Business、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様と個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方


関連情報

この記事は 10 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google ドキュメントの本文上に他のユーザーの名前リンクを付けることができるようになりました。これまでは、名前リンクを付けられるのはコメント内のみでした。
他のユーザーの名前リンクを付けると、名前にカーソルを合わせたときにそのユーザーについての情報と、連絡先に追加、メールで連絡などの操作のオプションが表示されます。これは、Gmail やカレンダーなど、Google Workspace の他のアプリでユーザーの名前にカーソルを合わせたときに表示される情報と同じです。
 
(この機能および Google Workspace の新しい機能の詳細をご確認ください)
詳細
ドキュメントに名前リンクを付けても、その名前のユーザーに通知は送信されません。また、名前リンクの対象のユーザーが、そのドキュメントにアクセスできない場合、共有方法の候補が表示されます。その際、ドキュメントを共有してもしなくても構いません。必要に応じて後でドキュメントの通常の共有機能を使用することもできます。
ご利用方法
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能は、Google Workplace のすべてのエンドユーザーが使用できます。Google ドキュメントの本文の編集時に「@」を押すと、名前リンクを付けるユーザーをプルダウン メニューから選択できるようになります。
リリース スケジュール
対象
  • Essentials、 Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education、Enterprise for Education、Nonprofits をご利用のお客様
関連情報:

この記事は 10 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

更新


2020 年 10 月 14 日:以前プライマリドメイン管理者様宛に Google より詳細情報について 2020 年 10 月16 日までにお知らせすると発表させていただきました。これは Google へ直接契約をされているお客様が対象となるため、販売代理店にて G Suite をご契約のお客様は、直接登録されている販売代理店までお問い合わせください。

概要
このたび G Suite を Google Workspace にリブランドし、仕事の効率化に役立つツールが揃ったワークスペースをご提供します。Google Workspace には次のような特長があります。
 
 
今回のリブランディングでは、Google の大規模かつ拡大を続けるお客様の多様な購買ニーズに一層的確に対応していくために、サービス パッケージの見直しを行っています。
  • 中小規模のビジネス向け: お客様のニーズに合うサービス パッケージにより、Google Workspace を簡単かつコスト効率よく導入できます。これには使い勝手のよいコラボレーションおよび生産性向上ツール、セキュリティ保護機能、管理機能が含まれます。
  • より規模の大きなビジネス向け: 生産性向上のための追加機能、エンタープライズ レベルの管理機能、Google が提供する最も高度なセキュリティおよびコンプライアンス機能が含まれたサービス パッケージをご用意しました。これらのサービスはチーム単位でも組織全体でもご利用いただけます。
対象
管理者とエンドユーザー
今回の変更のポイント 
Basic、Business、Enterprise をご利用のお客様
G Suite Basic、Business、Enterprise をご利用中のお客様には、今回のいずれかの新サービスに移行するにあたって猶予期間が設けられており、移行のサポートもご利用いただけます。遅くとも 10 月 16 日金曜日までにはメインのドメイン管理者様宛てにメールをお送りし、お客様の組織への具体的な影響と詳細のお問い合わせ先についてご案内いたします。

教育機関、非営利団体のお客様
今後数か月以内に、教育機関および非営利団体のお客様にも Google Workspace をご提供予定です。教育機関のお客様には、これまでどおり G Suite for Education から Google の各種ツール(Classroom、アサインメント、Gmail、カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Meet など)をご利用いただけます。G Suite for Nonprofits は、所定の条件を満たし、Google for Nonprofits | 非営利団体向けプログラムにご参加いただいている組織で引き続きご利用いただけます。

Essentials をご利用のお客様
G Suite Essentials は Google Workspace Essentials にリブランドしました。現在のところ、Essentials に関するその他の変更はありません。
追加情報
現在ご利用いただいている生産性向上アプリは Google Workspace に引き継がれ、Gmail、カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Meet、Chat といったアプリはすべて Google Workspace でも基幹のプロダクトとなります。今後もプロダクトの改良を続け、より一層柔軟かつ便利、シンプルなサービスをお客様にご提供してまいります。
ご利用にあたって 
管理者: 遅くとも 10 月 16 日金曜日までにはメインのドメイン管理者様宛てにメールをお送りし、お客様の組織への具体的な影響と詳細のお問い合わせ先についてご案内いたします。
 
エンドユーザー: 今後数週間内に、新しい Google Workspace の名称とアイコンがすべてのプロダクトとプロパティに表示されるようになります。
リリース スケジュール
関連情報

この記事は 10 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Android 版および iOS 版の Google カレンダーでタスクを作成、表示できるようになりました(これまではウェブ版のカレンダーでのみ可能でした)。追加したタスクはカレンダーに表示され、各タスクには時間も設定できるので、重要なタスクを忘れずに行うことができます。
 
カレンダーに追加したタスクは、パソコンおよびモバイルで自動的に同期されます。ToDo リストの使い方について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。
 
 
 
ご利用方法
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで利用できるようになります。カレンダーにタスクを追加するには、右下にある [作成] ボタンを選択し、ポップアップ メニューから [タスク] を選択します。モバイル版カレンダーでのタスクの追加(内容更新中)について詳しくは、ヘルプセンター記事をご覧ください。
リリース スケジュール
対象
  • G Suite をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報