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医療機関や金融サービスなどの規制が厳しい業界でも、管理者は G Suite を 使用してメールを詳細に管理できます。新たにリリースする Gmail の 添付ファイルのコンプライアンス フィルタは、規制に準拠するためにメールの コピーを暗号化されていない状態で保管する必要があるお客様に役立ちます。 お客様はこのフィルタを使用して、パスワードで保護されたオフィス ファイルの 処理ルールを規定できます。

リリース後は、添付ファイルのコンプライアンス フィルタで新しい設定項目が 表示されます。フィルタは、添付されているオフィス ファイル(Microsoft Office や LibreOffice などのドキュメント)がパスワードで保護されているかどうか、 つまり暗号化されているかどうかを検出します。ユーザーは、その結果に応じて メールの処理方法(メールの拒否、添付ファイルの特定の形式や名前の検出、 メールの転送、ヘッダーの追加、件名の先頭への文字列の追加など)を指定できます。また、添付ファイルを削除してメッセージに警告を追加するなど、 メッセージを変更することもできます。コンプライアンス フィルタは、添付ファイルが パスワードで保護されているかどうかを判断し、その結果に応じて処理を開始します。

G Suite をご利用になっているお客様の多くは、企業独自の IT セキュリティ要件を 満たすために、管理コンソールから Gmail の詳細なフィルタを展開済みです。 添付ファイルのコンプライアンス フィルタの設定方法については、ヘルプセンターの 記事をご覧ください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

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管理者による対応を推奨

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ヘルプセンター

The Keyword (英語)に同じ内容が投稿されています)

Google ドキュメントの重要な目的の 1 つは、アイデアの収集から目標達成までの時間と手間ができるだけ少なくなるようにチームを支援することです。そのために先月は、ドキュメント、スプレッドシート、スライドのデータ探索 (英語) 機能を追加しました。内蔵された人工知能を活用することで、美しいプレゼンテーション、スプレッドシート、ドキュメントを短時間で作り上げることができます。

本日は、仕事の進め方をスピードアップし簡素化することを目的とした、5 つの新機能を紹介します。節約できた時間は、チームのアイデアの実現化に注ぎ込むことができます。

1. 「アクション アイテム」を使って、誰が何の担当か、すぐわかるようにする

McKinsey Global Institute (英語) の調査によると、従業員は 1 週間の勤務時間の約 20%(ほぼ丸 1 日)を社内での探しものや同僚への問い合わせに費やしているということです。これが顕著なのは、ドキュメントにアイデア、リクエスト、コメントがたくさん記載されている場合で、誰が何を担当しているかをはっきりさせるのが難しくなりがちです。

「Ryan to follow up on the keynote script」(Ryan が基調講演の原稿をフォローアップする)や「Andrea to schedule a weekly check in」(Andrea が毎週のチェックインをスケジューリングする)のような語句をデスクトップに入力すると、自然言語処理(NLP)を使った人工知能により、その人物に割り当てるアクション アイテムを提案 (英語のみ利用可能) して、プロジェクトの円滑な進行を支援します。
 

また、ドキュメント、スプレッドシート、スライドのデスクトップやモバイルアプリでは、コメントに相手の名前を追加して新しいアクション アイテムのチェックボックスをオンにすることで、手動でアクション アイテムを割り当てることができます。割り当てられたユーザーにはメールで通知が届きます。ファイルを開くと、アクション アイテムが青いバーで明確にハイライト表示されています。
 

2. 確認すべきファイルを探す時間を短縮する

アクション アイテムが割り当てられると、チームメンバーは、確認すべきドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションを簡単に識別できます。次回にノートパソコンやモバイルアプリからドキュメントやスプレッドシート、スライド、ドライブにアクセスすると、自分が担当するアクション アイテムのファイルにはバッジが表示されています。加えて、そのファイルに対する他のユーザーからの提案で未解決のものも表示されます。
 

3. よりスマートなフォームで質問の作成時間を短縮する

2008 年の提供開始以来、フォームでは莫大な数の質問が行われ、よく使用される質問形式や回答オプションなどの一般的なパターンがわかってきました。新機能では、ニューラル ネットワークを活用して、作成中の質問の種類を予測し、回答の選択肢の候補を提案します。これにより、フォームの作成に費やしていた時間を 25% 程度削減できます。

オフィスで終日のイベントを計画していて、チームに最適な曜日を知りたいとします。「What days are you available next week?」(来週は何曜日が空いていますか)と入力すると、フォームの人工知能は、「チェックボックス」が最適な質問の種類であると判断し、質問に関連する回答オプションを生成します。これらのオプションは個別にまたは一括して追加できます。
 

また、新たな質問の種類として「ファイルのアップロード」が、本日追加されました。これはビジネス界や教育機関のお客様からご要望が多かった機能です。回答者はパソコンやドライブからファイルをアップロードできるようになりました。アップロードされたファイルはすべて、新しいドライブ フォルダに整然と収集されます。注: この機能は、組織でフォームを共有している G Suite のお客様のみがご利用いただけます。
 

4. 新しい音声コマンドで、入力時間を短縮する

昨年、ウェブのドキュメントで音声入力 (英語) の提供を開始し、指一本動かすことなく、さまざまなアイデアを記録できるようになりました。この機能に本日、コンテンツの書式を設定したり、カスタマイズしたりするための方法を追加しました。テキストの色を変更する、単語を削除する、リンクやコメントを挿入するなどに加えて、その他の方法で書式設定を行うコマンドを、ハンズフリーで実行できます。

5. 仕事用のアプリを切り替える時間を短縮する

Google では、どのツールで仕事をするかにかかわらず、できるだけ生産性を高く、共同作業をスムーズに行えるようにしたいと考えています。そこで、Slack と提携して Google ドキュメントのファイルの使い勝手をさらによくしました。Slack で [+] ボタンをクリックすると、チームでの会話にドライブのファイルを直接挿入できます。また、Slack から直接ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルを新規作成することもできます。詳しくは Slack のブログ(英語)をご覧ください。
 

データ探索 (英語) や、サービスに対するその他の更新機能には人工知能が組み込まれています。これらの導入により、平凡な繰り返し作業に費やす時間は G Suite で簡単に減らすことができます。これで、時間のかかる作業に追われることなく、クリエイティブかつ戦略的な仕事にエネルギーを注ぐことができます。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
  • 即時リリースと計画的リリースの両方が対象
    • アクション アイテムの割り当て
    • 優先バッジ
    • 音声入力の改善
    • Slack との統合
  • 即時リリースが対象。計画的リリースは、2016 年 11 月 2 日に展開予定
    • アクション アイテムの提案
    • フォームの回答オプションの提案
  • 即時リリースが対象。計画的リリースは、2016 年 11 月 9 日に展開予定
    • フォームのファイル アップロード
エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

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ヘルプセンター: コメントの追加、編集、返信、削除
ヘルプセンター: フォームを編集する
ヘルプセンター: 音声入力
Slack ブログ (英語)

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日本語版 G Suite 最新情報ニュースレター 2016 年 9 月号 [pdf] が発行されました。
英語版は、こちら [pdf] をご覧ください。

過去のニュースレターは、こちらをご覧ください。

企業向けのサービスや技術から成る Google Cloud (英語) について 9 月にご案内しましたが、このご案内の後、Google Apps Directory Sync ツールの名称を、ツールが対象とするサービスの幅広さをより的確に示す名称へと変更することになりました。今後、Google Apps Directory Sync は Google Cloud Directory Sync(GCDS)に名称が変わります。この変更に伴い、最新バージョンの GCDS では次のような機能の追加や改善が行われます。

新機能
  • GCDS のインターフェースには、ご利用のドメインの種類でサポートされる同期機能のみを表示するようになりました。
  • このツールでは最新の Java JRE v1.8 を使用します。これは HTTPS 接続にデフォルトで TLS v1.2 を使用します。
  • GCDS EULA が更新され、適用範囲には「管理対象の Google ドメイン規約」の対象となるドメインを利用するユーザーが含まれるようになりました。


解決済みの問題
  • 新規ユーザーのパスワード変更を必須とする設定が、アカウント作成時に適切に設定されるようになりました。
  • グループを作成して初めて同期するときに、グループ メンバーが正しく追加されるようになりました。
  • SMTP 通知のテスト中に接続エラーが発生した場合に、GCDS で「Connected failed - null」ではなく、正しいエラー メッセージが表示されるようになりました。
  • アカウントのランダムなパスワードは、初回およびそれ以降の同期で同期されなくなりました。初回の同期でのみ設定されるようになりました。
  • 定義済みのデフォルト パスワードを使用して、ユーザーが正しくプロビジョニングされるようになりました。
  • GCDS に有効な認証トークンがあっても、別のユーザー アカウントを使って GCDS で再認証できるようになりました。
  • メール通知の設定を行っていなくても、GCDS で同期を実行できるようになりました。
  • コマンドラインからインストールする場合に、HTML 形式ではなく書式なしテキスト形式の EULA が表示されるようになりました。

詳しくはヘルプセンターをご覧ください。最新バージョンの GCDS はこちらからダウンロードできます。


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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

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G Suite のすべてのエディションが対象

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段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応が必要

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ヘルプセンター: Google Cloud Directory Sync について
ヘルプセンター: Google Cloud Directory Sync の新機能

2017 年 2 月 1 日をもって、Mac / Windows 版 Google ドライブ同期クライアント バージョン 1.27 以前の提供を終了することになりました。 今後は、リリースから 1 年を過ぎたバージョンの Google Drive for Mac / Windows 版 Google ドライブについては、公式にサービスを終了いたします。

リリースより 1 年未満のドライブ同期クライアントについては、パフォーマンスやセキュリティのアップデートを提供いたします。組織のユーザーの皆様にサービスを快適にご利用いただけるよう、できる限りお早めに以下の対応を進めていただくことをおすすめします。
OS X や Windows をご使用の場合、使用している Google ドライブのバージョンを確認するには、Mac / Windows 版 Google ドライブのメニュー、3 つの点のアイコン、[基本情報] の順にクリックします。2017 年 2 月 1 日以降もバージョン 1.27 以前をご使用の場合、Mac / Windows 版 Google ドライブを使用して Google ドライブとローカル ストレージの間でファイルの同期を行うことはできなくなります。

旧バージョンの Google Drive for Mac / Windows 版 Google ドライブのユーザーがいる組織のドメイン管理者の方には、数週間のうちに、移行手順についてのご案内をお送りいたします。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
Mac / Windows 版 Google ドライブ バージョン 1.27 以前のユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

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ヘルプセンター

Gmail やカレンダーなどのアプリを使用してチームメンバーと共同作業する場合は、プロフィール写真をタップすれば簡単に相手の情報を確認することができます。Android 搭載端末を対象にこの統合機能の改善を進め、ドメイン ディレクトリから新しい情報(役職、上司、部署、勤務地など)が表示されるようになりました。

他のユーザーのプロフィール写真をタップすると、ドメイン ディレクトリに登録されている情報が新しい「ディレクトリ」カードに表示されるので、そのユーザーの職務を簡単に把握できます。




この機能は、管理コンソールでドメイン ディレクトリが有効になっているすべての G Suite ドメインでご利用いただけます。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター 

組織で Gmail 以外のメールサーバー ソフトウェアを使う場合は、SMTP リレーサービスの設定を使用して Google 経由でメールを送信することができます。このように設定すると、メールが外部の連絡先に届く前にフィルタ処理を行って迷惑メールやウィルスを除外することや、送信メールに G Suite のメール セキュリティ設定を適用することができます。ただし、ドメイン内のユーザーのユーザー名とパスワードを知られると、迷惑メールの送信者が SMTP リレーサービスを使用して、ドメインを偽装してメールを送信できるようになる可能性があります。

今回のリリースでは、ドメインのユーザーによる SMTP リレーサービスの不正使用が検出されると、影響を受けるユーザーのリストと、この問題の原因を特定する手順が管理者に送信されるようになります。ユーザーに影響が生じる場合、管理者はユーザーのすべての端末に対してウィルス スキャンを実行し、今後は不正使用されないようにユーザーのパスワードを変更してください。このようなメールには早急に対処していただくことが重要です。というのも、不正使用されたアカウントから迷惑メールが送信されると、他のメール プロバイダにおいて貴社のドメインのメールの信頼性が損なわれ、メールフローにその他の悪影響が及ぶ可能性があるからです。

不正使用が検出された場合、当面はこのような方法で管理者の方にお知らせします。ドメインのメールの信頼性を維持するための対応を、今後も引き続き行ってまいります。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定

エディション:
G Suite のすべてのエディションが対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター

管理コンソールを使用して、ドメインで管理者以外によるユーザー パスワードの再設定を有効にすると、ユーザー自身でパスワードを再設定できるようになるので、ヘルプデスク担当者の負荷を軽減することができます。この管理者以外によるパスワード再設定機能は昨年リリースされたものです。今回、この機能を拡張し、2016 年 10 月 25 日より、電話番号だけでなくメールアドレスも指定できるようになります。

ご利用にあたり
  • 管理者以外によるユーザー パスワードの再設定機能は、1 年以上前にリリースされたものです。この機能は、新しい G Suite ドメインに対してはデフォルトで無効になります。この場合も、管理コンソールの [セキュリティ] の設定を利用して、組織部門別にこの機能を有効にすることが可能です。

おすすめのセキュリティ対策
今回のリリースに伴い、以下の管理者向けリソースの内容を更新しています。ユーザーによるパスワードの再設定機能をドメインでご利用のお客様は、ぜひご覧ください。

注: G Suite for Education ドメインをご利用の初等・中等教育機関では、管理者に対してのみ、メールアドレスと電話番号の設定を求めるメッセージが表示されます。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象(2016 年 10 月 25 日

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく

Google ドキュメントの目次機能は、長くて複雑なドキュメントを整理し、目的の箇所を見つけるのに便利です。10 月 5 日より、ユーザーの皆様よりご要望の多かったページ番号を目次に加えることができるようになりました。目次にページ番号を含めるには、[挿入] メニューから目次を挿入する際に、[ページ番号付き] オプションを選択します。



本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースが対象。計画的リリースには今後 2 週間以内に展開予定

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ドキュメントにタイトル、見出し、目次を追加する

Google ドキュメント ブログ (英語) に同じ内容が投稿されています)

Google ドキュメントは、職場や学校、自宅など、どこからでも効率的な作業が行えるように構築されています。プレゼンテーションやレポートの作成には時間と労力がかかりますが、Google ドキュメントスプレッドシートスライドの「データ探索」機能がもたらす分析情報やデザインツール、リサーチのためのアドバイスにより、作業の効率化が可能となります。

Google のスマート機能を用いた「データ探索」を使用することで高度なプレゼンテーションやスプレッドシート、ドキュメントの作成が短時間で完了できるため、より重要な事柄に集中することが可能となります。調査や分析、デザインの担当者のアドバイスを受けているかのように仕事を進められます。

即座に分析情報を表示
スプレッドシート「データ探索」機能に対する本日のアップデートにより、スプレッドシートの初心者でも、数式の扱いに慣れた方でも、データの把握が簡単に行えるようになります。必要なデータは、数式を使わなくとも語句を入力するだけで検索できます。つまり、「クリスマスの売り上げ数量は?」や「販売額の上位 3 品目は?」、または「先月ジャケットにかかったトータルコストは?」などといった質問をすることができるのです。数字や数式に煩わされる時間が減り、より有効なアイデアを生み出す時間が増すことでしょう。

さらに、データをわかりやすくするための「データ形式アドバイス」機能を新たに追加しました。「データ探索」機能は、ウェブや Android に加え、このたび iOS にも対応しました。
 


美しいデザイン テンプレート
優れた提案資料を作成したりチームのプレゼンテーションをまとめたりする上では、内容はさることながら、見栄えの良さも工夫する必要があります。スライド「データ探索」機能により、デザインのブラッシュアップが簡単に行えます。プレゼンテーションの作成中に、スライド内容に応じて「データ探索」機能が提案するデザインの中から気に入ったものを選び、クリックするだけでそのデザインを適用できます。サイズ変更やフォーマットの再設定などは必要ありません。

「データ探索」を使用することで、これまでフォーマットの作成にかかっていた作業時間を 30% 以上短縮できるという調査結果が出ています。プレゼンテーションを思いどおりに仕上げられない場合でもご安心ください。「これだ!」と思えるデザインがすぐに見つかるはずです。
 


リサーチを効率的に
ドキュメント「データ探索」機能により、煩雑なレポートのリサーチや作成が非常に容易になります。モバイル端末での購買トレンドについてのドキュメントや、チームの社外イベントに関するドキュメントを作成する場合などに、ドキュメントの内容に即した提案をすぐに得ることができます。AndroidiPhone、ウェブ版の Google ドキュメントで、関連のあるトピックの詳細や挿入する画像、その他のコンテンツなどの提案が自動的に行われます。

分析レポートや概要レポート、企画書の作成を、他のコンテンツを参照しながら行えると便利です。「データ探索」機能を使えば、関連するドキュメントを Google ドライブや Google 検索結果から簡単に見つけることができます。複数のアプリを使い分ける必要がないので、アイデアを洗練する時間が増えることでしょう。
 


ドキュメントスプレッドシートスライドの「データ探索」機能は、あらゆる Google サービスを活用し、作業の効率化の中でもとりわけ作業の迅速化に焦点を当てて設計されています。「データ探索」作業を利用することで、最も重要な事柄により多くの時間をかけることができます。

投稿者: Ritcha Ranjan、プロダクト マネージャー

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リリースの詳細
リリース方式:
モバイル機能: 即時リリースと計画的リリースの両方が対象
ウェブ機能: 即時リリースが対象。計画的リリースは、今後 2 週間以内に展開予定
[更新 - 2016 年 10 月 17 日:計画的リリースを選択している G Suite for Education のお客様に対する Google ドキュメントのデータ探索機能は、今後数か月のうちにリリースされます。]

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
ヘルプセンター: ドキュメントでコンテンツの候補を表示、使用する
ヘルプセンター: スプレッドシートでグラフと分析情報の候補を表示、使用する
ヘルプセンター: プレゼンテーションでレイアウトの候補を表示、使用する

Google に寄せられるご要望の 1 つに、どのアプリを使用していても目的のコンテンツを検索できるよう、検索機能を統合してほしいというものがありました。 そこで、コンテンツをより検索しやすくするため、今週から G Suite Basic と G Suite Business のユーザーを対象に、ウェブ版の Gmail、Google カレンダー、Google グループ、ドライブの検索機能の統合を行います。

この新しい検索機能では、Google の最新の技術を使用して、より効率的にコンテンツを検索することができます。表示される検索結果は、行おうとしている操作や、ドメインで有効になっているサービスによって変わります。通常、画面の上部に使用中のアプリケーションからの検索結果が表示され、下部に検索対象と最も関連性の高いドキュメント、連絡先、カレンダーの予定、メールが表示されます。


注: 現在のところ、この統合型の検索機能は、G Suite Basic および G Suite Business(旧称は Google Apps for Work および Google Apps Unlimited)のお客様にのみ展開されます。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
G Suite Basic や G Suite Business を使用しているすべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

過去や現在の証券情報を簡単に Google スプレッドシートのファイルに取り込むことができる GOOGLEFINANCE 関数のマイナー仕様変更についてお知らせいたします。先週より、Apps Script や API を使って Google スプレッドシートの外部から過去のデータをダウンロードしたり、過去のデータにアクセスしたりすることはできなくなりました。GOOGLEFINANCE 関数を使って生成した過去のデータが含まれるスプレッドシートがある場合、Apps Script や API を使用してそのデータのダウンロードやデータへのアクセスを試みると、該当するセルに「#N/A」と表示されます。Google スプレッドシート上では、これまでどおり過去のデータを表示できます。なお、現在のデータについては、引き続き Apps Script や API を使ってダウンロードやアクセスができます。今後 GOOGLEFINANCE 関数を使用される場合は、以上の点にご留意ください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご確認ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

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ヘルプセンター: GOOGLEFINANCE

Google スプレッドシートで検索する場合と同様に、ウェブ版の Google ドキュメントでも「正規表現」を使用して検索対象をより簡単かつ効率よく見つけられるようになりました。正規表現を使用すると、1 つの単語やフレーズの代わりに、テキストのパターンや単語のリストなどを検索できます。

たとえば、サイズの大きなドキュメントの中からすべての米国の郵便番号を見つけるには、「[0-9]{5}(-[0-9]{4})?」を検索します。こうすると、ドキュメントに含まれる 5 桁の郵便番号(場合によってはさらにハイフンと 4 桁が付加されたもの)をすべて見つけることができます。
 

正規表現を使用するには、[検索と置換] 機能で [検索] ボックスに正規表現を入力し、[正規表現を使用する] チェックボックスをオンにします。ドキュメントでサポートされる正規表現に関する情報など、詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

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すべてのユーザー

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ヘルプセンター: 検索と置換

管理者検疫対象のメールが発生した場合にメールで通知を受け取りたいとのご要望を多くいただいたことを受け、今週初めに、管理者検疫に新しい設定を追加いたしました。メールが検疫されたときに通知を受けることで、緊急性の高い場合にも迅速に対応しやすくなります。


このメール通知は、検疫項目ごとに有効にすることができます。通知を有効にすると、過去 60 分間に検疫されたメールの概要が管理者に届きます。検疫対象のメールが発生しなかった場合、メール通知は届きません。緊急性の高い検疫項目についてのみ通知を有効にすることをおすすめします。


新しいデザイン
検疫ログがより確認しやすくなるよう、現在、管理者検疫の画面デザインの改良を進めています。ご意見やご要望がございましたら、ぜひ [フィードバックを送信] からお寄せください。



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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
段階的に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨

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ヘルプセンター


2016 年 9 月にリリースされた G Suite の機能の概要を「What's New in G Suite」ニュースレターPDF 版はこちら)(英語)でご確認いただけます。

過去のニュースレターや各国語版はこちらからご覧ください(9 月号の翻訳版もまもなく追加予定です)。

最新バージョンの Android 向け Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの各アプリでは、削除したファイルが後から必要になった場合や、ファイルを誤って削除してしまった場合に、ゴミ箱からファイルを復元できるようになりました。各アプリのナビゲーション メニューから [ゴミ箱] を選択すると、ゴミ箱に移動したファイルを復元するか、完全に削除するかを指定できます。
 


Google Play ストアからぜひ最新の Android 向け Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの各アプリをダウンロードのうえ、この新しい機能をお試しください。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
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ヘルプセンター: ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションを削除する

先日お知らせした Google のサービスの新しい名称への変更にともない、企業のサービス向上のための戦略的、創造的プロジェクトをチームで連携しながら進めるのに役立つ新機能を多く発表予定です。間もなく、次の 2 つの機能を早期導入プログラムとしてご提供いたします。

チーム向けドライブ
Google ドライブをリリースした 2012 年に最も重視したのは、あらゆるデバイスで作業できるようにすることでした。現在は 10 億台を超えるスマートフォンに Google ドライブがインストールされており、モバイルで利用できることはもはや大前提です。ビジネスで広く Google ドライブが使われるようになった今、重視されるのは「チーム」での利便性です。チームは流動性が高く、規模の拡大や縮小、あるいは再編成といったことが生じます。そこで、このような変化に対応するために、個々のユーザーではなくチームで使用する「チームドライブ」の機能をリリースしました。コンテンツのオーナー権限や共有範囲はチームレベルで管理され、役割の種類が追加されたことでチームのコンテンツをより詳細に管理できるようになりました。チームドライブを使用すると、チームでの作業はもちろんのこと、メンバーの追加や取り消し操作もスムーズに行うことができます。なお、チームにメンバーを追加した場合、その新しいユーザーは、チームで使うあらゆるファイルに 1 か所からアクセスできるようになります。離職するメンバーをチームから削除した場合、そのユーザーが行った作業はすべてそのまま残ります。これまで一部のお客様にのみチームドライブのプレビューにご参加いただいておりましたが、より多くのお客様にこの機能をお試しいただく、このたび早期導入プログラム* (英語) を実施する運びとなりました。

チーム向け会議
チーム全員が同じオフィスにいるとは限らず、海外や別会社からメンバーが参加するケースも考えられます。そこで欠かせなくなっているのがビデオ会議の機能です。どのオフィスにいても、あるいは外出中であっても、情報を逃すことのないようにしたいとユーザーは望んでいます。これを容易に実現するのが Google ハングアウトの新しい会議機能です。ダウンロードやブラウザ プラグインといった準備は不要で、目的の相手を招待してあらゆるデバイスから会議を進められます。アカウントをお持ちでない場合や、データ接続環境がない場合でも会議に参加できます。どの会議に対しても短縮リンクとダイヤルイン用の電話番号が生成されるので、簡単に誰でも招待することができます。新しくなったユーザー インターフェースは最多で 50 人の参加者に対応しています。また、Google カレンダーとシームレスに統合されているほか、画面を簡単に共有できる機能が備わり、チームでの作業をより効果的に進められます。チームドライブと同様に、この新しい会議機能も一部のお客様にのみプレビューにご参加いただいておりましたが、早期導入プログラム (英語) でさらに多くのお客様にお試しいただけるようになりました。

こちらにお客様の情報をご記入 (英語) いただけましたら、早期導入プログラムのリリースについての詳細を追ってお知らせいたします。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

注:Team Drives EAP は、G Suite Business (旧名称:Google Apps Unlimited) のお客様のみご利用いただけます。

Gmail 公式ブログ (英語) に同じ内容が投稿されています)

投稿者: Federico Asara(ソフトウェア エンジニア)

内容によっては直接顔を合わせて話し合うのが効果的ですが、会議のスケジュールを設定するには時間がかかります。たとえば、時差を考慮して予定を立てたり、会議室を予約したり、都合の合う時間を探したりと、手間のかかる作業がいくつもあります。

G Suite をご使用の場合、Android 版カレンダー (英語) では既に「時間を探す」機能により、会議の設定が容易に行えるようになっています。本日はこの機能を iOS 向けにリリースし、年末までにはウェブ版でも対応する予定です。 なお、会議室を簡単に見つけられるスマート予約機能も提供予定です。

Google の人工知能を利用した「時間を探す」機能により、設定に基づいて会議の時間や利用可能な会議室の候補が表示されるので、時間を大幅に節約し、会議のスケジュールをスムーズに決めることができます。時間と会議室の候補の表示もスマートです。グリッド内で空いている最適な時間枠だけでなく、予備の時間枠の候補も表示されます。たとえば、希望した時間帯の空き情報がカレンダーで見つからない場合は、グループ全体で競合している予定のうち、調整しやすいもの(定期的な 1 対 1 の会議など)を探します。なお、「時間を探す」機能によってスマートに示された候補を基に、最終的にスケジュールを決めるのはユーザー自身です。グリッド内をタップして、適切な時間を選択します。


Android 版または iOS 版の Google カレンダーを使って効率よく会議を設定し、得た時間で重要度の高い作業を進められます(近日中にウェブ版でもこのアップデートを提供予定です)。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 4 日以上かかる可能性があります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

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Android
iOS
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Google Cloud 公式ブログに同じ内容が投稿されています)

投稿: Kelly Campbell - G Suite マーケティング、Google Cloud シニア ディレクター

世界のどこでも、ビジネスは一刻を争います。仕事の現場では急速にテクノロジー化が進んでいますが、しばしばテクノロジー自体が、アイデアから大変革を生むうえでの障害にもなっています。情報を共有し、コミュニケーションをとりながら仕事を進めるのは容易なことではなく、独善に陥りがちです。また、会社の規模が大きいほど、この課題は大きくなります。

では、期待どおりのテクノロジーが仕事で使えるとしたらどうでしょうか。そして、そのテクノロジーによって作業が軽減し、重要度の高い作業に割く時間が長くなるとしたらいかがでしょう。

Google Apps for Work が生まれて 10 年になります(当時の呼称は Google Apps for <ご利用のドメイン名> でした)。人々が場所を問わずに仕事を効率的に進められるようにすることで、ビジネスの成長速度を高め、より多くの成果を望めるようサポートしたい――このような思いから生まれたサービスでした。

そしてこのたび、この使命をより的確にお届けすべく、サービス名を G Suite (英語) へと一新することとなりました。

G Suite は、Gmail、ドキュメント、ドライブ、カレンダー、ハングアウトといった仕事の効率を上げるアプリがまとまったサービスです。これらのアプリには、複数のユーザーがリアルタイムで共同作業できる機能があらかじめ組み込まれており、他にも多くの機能の開発が進行中です。組織の縦割りをなくして、ユーザー同士がコミュニケーションをとりながら協力して作業できるようになれば、今日のマーケットで勝ち抜くために必要なスピード、俊敏性、影響力が得られるというのが Google の考えです。 そこで、チームワークの精神に則り、世界各地の人気イラストレーターと提携して Google のアイデアを作品にしてもらうことにしました。

「すべてのサービスを 1 か所で」(イラスト: Matt Blease)


「優れたアイデアはオフィスの外で生まれる」(イラスト: Josh Cochran)


「どこにいても顔を見ながら話せる」(イラスト: Jean Jullien)

G Suite を使えば、端末、アプリ、ユーザー、チームの違いを超えて情報が自由に行き来できるので、優れたアイデアが埋もれてしまうことはなくなります。このような仕事の進め方が実現すればビジネスの未来はどうなるか、想像してみてください。


次のアーティストの方々のご協力に心より感謝いたします(敬称略)。Jean Jullien、Matt Blease、Chris DeLorenzo、Tomi Um、Jan Buchzcik、Josh Cochran、Xarly Rodriguez。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

Google ドライブ ブログ (英語) に同じ内容が投稿されています)

投稿者: Cayden Meyer(プロダクト マネージャー)

本日、クイック アクセス機能をリリースいたします。この機能を使用すると、ファイルを検索する手間が省けるので、目的のファイルを見つけるのにかかる平均的な時間を半減できます。クイック アクセス機能では、機械学習を使用して、ユーザーが文字を入力する前に目的のファイルを予測します。



ドライブでのユーザーの操作、同僚とのやり取り、仕事のパターン(定期ミーティング、報告書の定期レビューなど)に基づいて予測が行われます。

本日より、Android で G Suite をご使用の世界中のユーザーにクイック アクセス機能をご利用いただけます。これまでファイル検索にかかっていた時間を他の業務に充てることで、さらなる生産性の向上にお役立ていただけましたら幸いです。

本ブログの原文(英語)は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式: 
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨

より詳しく
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