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この記事は 04 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要お客様のご意見を元に、チームドライブでのファイルの整理、検索機能を改良し、次のような機能を追加しました。
 
  • チームドライブを非表示にする(ウェブ、モバイル)
  • チームドライブのファイルを作成者で検索する
ご利用対象エンドユーザー
利点次のような使い方が可能になることで、チームドライブやその中で重要度の高いファイルにすばやくアクセスできます。
 
  • 必要に応じて非表示と再表示を切り替えて、チームドライブのリストを縮小する
  • マイドライブではオーナーで検索できるのと同じように、チームドライブ内のアイテムを作成者で検索する
開始方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: 
    •  チームドライブを非表示にする
      • チームドライブを非表示にしたり、再表示したりする方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
      • ウェブ上では複数のチームドライブを選択して非表示にすることもできます。
    •  チームドライブのファイルを作成者で検索する
      • ウェブ上: 特定のユーザーがチームドライブで作成したファイルを検索するには、「creator: [メールアドレス]」と指定します。
詳細使用頻度や関連性の低いチームドライブを非表示にしてチームドライブのリストを効率化
ドライブの左側のパネルにチームドライブが多数表示されている場合、完成したプロジェクトや関連性の低いチームドライブを非表示にできるようになりました。チームドライブを個別に非表示にすることも、複数のチームドライブを選択してまとめて非表示にすることもできます。チームドライブを非表示にする機能は、ウェブとモバイルの両方でご利用いただけます。
 

チームドライブ内のファイルを検索

マイドライブのファイルはオーナーで検索できますが、チームドライブのファイルのオーナーはチームです。そのため検索は困難でしたが、今後はチームドライブ内のファイルを「作成者」で検索できます。

コンテンツがどこにあるかはわからなくても、誰が作成したかは覚えているものです。そのようなときは検索演算子「creator」を使って検索することができます。詳しくは、Google ドライブのファイルの検索に関する記事をご覧ください。
 
 
関連情報Google ドライブでファイルを検索する
チームドライブでファイルを共有する
対象展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits が対象
  • G Suite Basic は対象外
デフォルト設定(有効または無効)
  • これらの機能はデフォルトで有効になります。

この記事は 4 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要会議室のカレンダーで予定を作成する際に、他の予定と時間が重なる予定は登録できなくなります。

これまでは、リソースの管理権限を持つユーザーが会議室のカレンダーに予定を直接作成した場合、その会議室の同じ時間帯にすでに別の予定が入っていても、予定は両方とも受け入れられていました。

今後は、会議室のカレンダーですでに別の会議で予約されているのと同じ時間帯に新しい予定を作成しても、競合する会議は予約できなくなります。
ご利用対象エンドユーザー
利点会議室の予約が重複していたために大急ぎで別の会議室を探し回るという混乱が起きなくなります。
ご利用方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。この変更は自動的に行われます。一日中同じ会議室で複数のセッションを行うなど、長時間にわたって 1 つの会議室を使用する状況では、次のように対処することをおすすめします。
    • 目的の会議室を長時間予約する。
    • 個々のセッションを作成し、[場所] や [説明] に会議室の場所(例: 「会議室 A [別途確保しています]」)を入力する。

個々のセッションのハングアウト情報は、長時間予約した会議室のハングアウト ID に手動で変更してください。
詳細この変更は、これから会議室を予約する場合にのみ影響します。既存の予定に影響はありません。
対象展開の詳細


G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 4 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要 Google スライドでプレゼンテーションのテーマの色を編集できるようになりました。これで、新しいテーマの設定や、既存のプレゼンテーションの色の一括変更も簡単に行えます。以前は、プレゼンテーションのテーマに関連付けられていない色のカスタマイズのみサポートされていました。

今後は、テーマに関連付けられているカラーパレットも簡単にカスタマイズできます。まず、カラーピッカーのプルダウンをクリックし、テーマのカラーパレットの編集ボタンを選択します。次に、[テーマの色] サイドバーにあるプルダウンから色を選択し、編集を開始します。



注: 編集内容は現在のテーマにのみ適用されます。編集によって新しいテーマが作成されることはありません。

この新機能により、スライドでプレゼンテーションをさらに簡単にカスタマイズできます。特に、会社のブランドカラーを取り入れる場合などに便利です。
リリース時期 展開の詳細 
 

G Suite のエディション 

  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 4 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

これはサンフランシスコで開催された Google Cloud Next ‘19 (英語) で発表された機能です。ライブストリームやイベントのセッションの録画を視聴するには、Next OnAir (英語) をご覧ください。


リリースの概要Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのアクティビティ ダッシュボードに次の 2 つの新機能を追加します。

共有履歴
共有履歴を使用すると、組織内や組織外のユーザーとのドキュメントの共有状況を詳細に把握できます。誰が誰と共有しているか、どの程度の編集アクセス権を付与しているかを確認できます。



コメントのトレンド
コメントのトレンドを使用すると、特定のドキュメントでの会話を視覚化して、1 日のコメント、提案、返信の数を示すことができます。グラフには、ドキュメントの全期間にわたって、新しいコメント スレッド、返信、未解決のコメントの数が表示されます。



昨年リリースした機能では特定のドキュメントを閲覧したユーザーを確認したり、閲覧者のトレンドを表示したりできるようになりましたが、今回のアップデートによりアクティビティ ダッシュボードの情報がさらに充実します。これらの追加機能により、アクティビティ ダッシュボードが一元管理されたハブになり、ドキュメントのオーナーや編集者が他の共同編集者のアクティビティを確認できるようになります。
リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しいプログラムの概要G Suite Marketplace(GSM)のセキュリティ評価プログラムを開始いたします。このプログラムでは、デベロッパーが第三者機関による審査を任意で受けるために各自の GSM アプリを送信できます。評価には、ペネトレーション テスト、デプロイの審査、ポリシーと手順の審査が含まれます。このセキュリティ評価に合格したアプリは、Marketplace のアプリリストにセキュリティ バッジ付きで表示されます。

次の点を確認できます。

  • Marketplace リスティングの「セキュリティ評価」バッジ
  • アプリの詳細ページの「セキュリティ評価」バッジ
  • アプリの詳細ページの「セキュリティ評価」項目


現在、このプログラムはデベロッパーからのアプリの提出を受け付けるために公開されています。G Suite アップデート ブログ (英語) で、プログラムの最新情報を引き続きご確認ください。セキュリティ評価プログラムについて詳しくは、こちらをご覧ください。

 
ご利用対象管理者とエンドユーザー

利点特定のセキュリティ基準を満たしていると評価されたアプリを目立たせることで、組織の特定のポリシーを満たしている可能性があるアプリを簡単に見つけられます。つまり、管理者はユーザーの生産性を向上させるアプリをすばやく識別して評価し、アプリをホワイトリストに登録できるようになります。

ご利用方法 
  • 管理者: プログラムと評価内容について詳しくは、こちらをご覧ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
 
関連情報

利用状況現在、このプログラムはデベロッパーからのアプリの提出を受け付けるために公開されています。G Suite アップデート ブログ (英語) で、プログラムの詳細をご確認ください。セキュリティ評価プログラムについて詳しくは、こちらをご覧ください。

「セキュリティ評価」バッジは、セキュリティ評価に合格したアプリに付きます。

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この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要SMTP MTA Strict Transport Security(MTA-STS) (英語) は、送信中のメールに対する認証チェックや暗号化を必須にして、メールのセキュリティを強化する新しいインターネット標準です。

Gmail では、ベータ版でこの標準の適用が開始されます。詳しくは、Google セキュリティ ブログ (英語) をご覧ください。G Suite 管理者の場合は、次のようになります。
  1. G Suite セキュリティ センター内のセキュリティの状況に、ドメインの MTA-STS ポリシーに関するおすすめの設定が表示されます。
  2. G Suite 管理者は、DNS サーバーの受信メールに MTA-STS ポリシーとレポートを設定できます。管理者は以前からこの設定を行うことができましたが、Gmail で MTA-STS ポリシーが適用されるため、その効果が強化されます。
MTA-STS 標準の使用方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
ご利用対象管理者のみ
利点MTA-STS は、メール トラフィックの広範囲にわたるモニタリングを抑止し、中間者攻撃を防ぐことによってメールのセキュリティを強化する新しいインターネット標準です。管理者は MTA-STS ポリシーを設定し、通信先の組織に対してもメールサーバーに MTA-STS ポリシーの設定を依頼することで、メールでやり取りする際のセキュリティを強化できます。
ご利用方法

  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。

詳細MTA-STS ポリシーを設定するオプション
G Suite 管理者は、DNS サーバーの受信メールにポリシーを設定できます。ドメインの MTA-STS ポリシーを設定する方法の詳細と手順については、ヘルプセンターをご覧ください。

バウンスメールの可能性
バウンスメールが大幅に増加するとは予想されていませんが、新しい標準の次の 2 つの要素によってバウンスメールが発生する可能性があります。
  • 証明書の検証による TLS の適用は、ウェブ トラフィックに対して HTTPS で処理されるのと同じように、悪意のある攻撃者が送信中のメールを傍受するのを防ぎます。Gmail で MTA-STS が適用されている場合に、悪意のある攻撃者がメールの傍受を試みると、傍受を防ぐためにバウンスメールが発生します。
  • Gmail ではメールの送信先サーバーに設定されたポリシーが尊重されるため、送信先のポリシーやサーバーの設定が誤っている場合、メールが配信されることはありません。この場合、ユーザーには詳細が記載されたバウンスメールが送信されます。

新しいセキュリティ センターの MTA-STS に関するドメインへの提案
G Suite セキュリティ センターのセキュリティの状況(管理コンソール > [セキュリティ] > [セキュリティの状況]、G Suite Enterprise と G Suite Enterprise for Education ドメインでのみ利用可能)に移動すると、新しい「MTA-STA」の提案が表示されます。この提案ではポリシーの設定の有無に加えて、ポリシー内の誤った設定がハイライトされます。
 
関連情報リリース時期展開の詳細
G Suite のエディション
  • MTA-STS ポリシーの定義は、G Suite をご利用のすべてのお客様が対象
  • セキュリティ センターでの MTA-STS ポリシーの提案は、G Suite Enterprise と G Suite Enterprise for Education をご利用のお客様のみが対象
デフォルト設定(有効または無効)
  • ドメインの MTA-STS ポリシーはデフォルトで無効になっていますが、ドメイン単位で有効にすることができます。
  • セキュリティ センターの MTA-STS ポリシーの提案は、デフォルトで有効になります。
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この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

こちらはサンフランシスコで開催された Google Cloud Next '19 (英語) で発表された機能です。ライブ ストリームやイベントのセッションの録画は、Next OnAir (英語) からご視聴いただけます。



新しいプログラムの概要G Suite とお気に入りの仕事用アプリを接続する新しいスイート間のプラットフォーム、G Suite アドオンのベータ版プログラムを発表いたします。
 

昨年、Google は G Suite に埋め込まれたサイドパネルからカレンダー、ハングアウト、Keep にすばやくアクセスできる新機能を発表いたしました。このたびは、このサイドパネルがサードパーティ デベロッパー向けに公開されたことをお知らせいたします。
ご利用対象管理者とエンドユーザー
利点このアドオンを使用すると、あるアプリから別のアプリに切り替えるのではなく、使用中の G Suite アプリから直接タスクを完了できるようになります。

また、G Suite アドオンでは関連情報が表示され、取り組み中の作業に基づいて操作が提案されます。たとえば、営業担当者はドキュメントで戦略を作成しているときに CRM ツールで顧客情報を検索する、エンジニアは Gmail からプロジェクト管理アプリに直接タスクを追加する、採用担当者はカレンダーで面接の予定を組みながら採用プロセスを確認することができます。ベータ版に登録すると、ドメイン内のユーザーは Copper、Box、Workfront、Asana、Evernote、Cisco などの新しいアドオンにアクセスできるようになります。
 
ご利用方法 
  • 管理者: ベータ版の G Suite アドオンにお申し込み (英語) ください。組織がベータ版プログラムに参加すると、管理者は G Suite Marketplace から選択した G Suite アドオンをドメイン全体にインストールできます。
  • エンドユーザー: 組織がベータ版プログラムに参加すると、G Suite のクイック アクセス サイドパネルにある [+] ボタンを使用して G Suite アドオンをインストールできます。インストールした G Suite アドオンは、すべての G Suite アプリのサイドパネルに表示されます。このサイドパネルを使用すれば、複数のアプリを切り替えることなく、ワークフロー全体を完了できます。
関連情報 対象G Suite のエディション
  • プログラムへのお申し込みは G Suite のすべてのエディションが対象 

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この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

これはサンフランシスコで開催された Google Cloud Next ‘19 (英語)で発表された機能です。ライブストリームやイベントのセッションの録画を視聴するには、Next OnAir (英語)をご覧ください。

変更点Google では、G Suite のアクセスの透明性を確認できるようにしています。アクセスの透明性により、Google スタッフによるお客様のデータ操作をより詳細に把握できます。アクセスのあった理由を、該当する場合は特定のサポート チケットへの参照も含め確認できるため、監査の要件を満たすことにもつながります。

アクセスの透明性は、G Suite Enterprise と G Suite Enterprise for Education でのみご利用いただけます。
ご利用対象管理者のみ
利点G Suite チームは、透明性を通じてお客様と信頼関係を築くために真摯に取り組んでいます。そのためアクセスの透明性では、Google スタッフが行った操作と各アクセスの理由を詳細にまとめたログを、該当する場合は特定のサポート チケットへの参照も含めて提供することでお客様の信頼に応えます。

アクセスの透明性は次の場合に役立ちます。
  • 事象の修正やお客様のリクエストへの対応など、Google がデータにアクセスする理由を確認する。
  • 監査のコントロールをオンプレミスで想定しているものに近づける。
ご利用方法
  • 管理者: レポート権限を持つ管理者は、管理コンソール > [レポート] > [アクセスの透明性] にアクセスすることができます。ヘルプセンターでアクセスの透明性について (翻訳中) 詳しくご覧ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。


G Suite のアクセスの透明性の新しいレポートのサンプル
 
詳細管理者は、アクセスの透明性で以下を確認できます。

  • 該当する場合は特定のサポート チケットの参照も含め、データにアクセスした理由を表示します。
  • 事象の修正やリクエストへの対応といった Google スタッフによるデータへのアクセス理由を確認できます。
  • アクセスするユーザーの場所、アクセスの正当性、特定のリソースに対する操作に関する詳細情報のログを表示、ダウンロードすることで監査やデータ アーカイブに対応します。
関連情報対象展開の詳細


G Suite のエディション

  • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education が対象
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits は対象外

デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

こちらはサンフランシスコで開催された Google Cloud Next '19 (英語) で発表された機能です。ライブ ストリームやイベントのセッションの録画は、Next OnAir (英語) からご視聴いただけます。



新しい機能の概要このたび、G Suite のアドオンとして Google Voice の一般提供を開始いたしました。G Suite 版 Google Voice は、あらゆる規模のビジネスに最適化されたクラウドベースの電話通信システムです。G Suite のお客様は、このアドオンを使用して Google Cloud のインテリジェンスとセキュリティを利用しながら電話番号の大規模な導入と管理を行えます。Google Voice では、次のような機能が提供されます。

  • エンドユーザー向けのスマートなクラウド電話通信サービス
  • 管理者向けの簡単なプロビジョニングと管理
  • 簡単な大規模導入と移行


Google Voice は、追加ライセンスの取得によって G Suite のすべてのお客様にご利用いただけます。Google Voice の利点と価格について詳しくは、こちらをご覧ください。

ご利用対象管理者のみ

利点Google Voice は Hangouts Chat や Hangouts Meet と統合されているため、同僚、顧客、パートナーといつでもどこからでも連絡を取り合うことができる包括的なソリューションを提供します。具体的に、以下のような機能があります。

エンドユーザー向けのスマートなクラウド電話通信サービス

  • どこからでも、どのデバイスからでもつながる電話番号を取得し、どこで仕事していても電話をかけたり受けたりすることができます。
  • 仕事中の無駄な中断を最小限に抑えるために、インテリジェント機能を使用してボイスメールの音声文字変換や迷惑電話のブロックを行います。
  • カレンダー、連絡先、Hangouts Chat、Hangouts Meet などの他の G Suite サービスとの統合により作業効率が上がります。

管理者向けの簡単な管理

  • 管理コンソール 1 か所から Voice のグローバル ユーザー、電話番号、移行、請求を管理できます。
  • G Suite にユーザーを追加するのと同じくらい簡単に新しい電話番号を設定できます。
  • シンプルな管理ツールで簡単にプロビジョニングと導入を行えます。

拡張可能な導入と移行

  • 統合された電話番号移行を使用してスムーズに移行し、主要なビジネス プロセスの中断を防ぎます。
  • Google のテキスト読み上げ技術を利用して 9 つの言語で自動的に通話メニューが作成されるため、録音や翻訳を気にすることなく発信者を管理、転送できます。
  • ユーザーが管理者の手を借りずに番号を選択して各自のサービスを設定する権限を付与できます。
 

ご利用方法


  • 管理者: Google Voice について詳しくは、こちらをご覧ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
 
対象Google Voice は、追加ライセンスの取得によって G Suite のすべてのお客様にご利用いただけます。Google Voice の利点と価格について詳しくは、こちらをご覧ください。



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この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

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新しい機能の概要聴覚に障がいのあるユーザーがより簡単に会議に参加できるよう、Hangouts Meet の自動字幕起こしをリリースいたします。

ご利用対象エンドユーザー
利点自動字幕起こしを使用すると、リモートで参加しているか直接参加しているかにかかわらず、聴力の差による障壁を取り除いてスムーズに会議を行うことができます。
ご利用方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー:
    • ウェブまたは Chromebase for meetings のタッチスクリーン デバイスで、画面の右下にある 3 点メニューに移動し、字幕をオンにする設定を選択します。
    • Mimo タッチスクリーンやリモコン付きの Chromebox for meetings の場合は、[設定] メニューに字幕をオンに切り替えるボタンがあります。
詳細自動字幕起こしは、ウェブ、Mimo タッチスクリーンを搭載したデバイス、リモコン付きの Chromebox for meetings、Chromebase for meetings タッチスクリーン デバイスなど、さまざまな Hangouts Meet 対応プラットフォームでご利用いただけます。

字幕をオンにしたデバイスに字幕が表示されます。字幕を見たい参加者は、自分のデバイスで字幕をオンにする必要があります。

現在、自動字幕起こしは英語でのみ利用可能です。また、字幕は会議録画には表示されません。
関連情報
リリース時期展開の詳細

G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象


デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで有効になります。


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この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

こちらはサンフランシスコで開催された Google Cloud Next '19 (英語) で発表された機能です。ライブ ストリームやイベントのセッションの録画は、Next OnAir (英語) からご視聴いただけます。



新しい機能の概要組織の Hangouts Chat への移行を一足先に開始し、新しい機能を早期にお試しいただける Accelerated Transition プログラムを発表いたします。

また、お客様のご意見から、機能の一般提供前にお試しいただく期間を予定より長く設定することにいたしました。以前にお知らせしたスケジュールを延長し、管理者の方に十分な変更対応期間を持っていただけるようにいたします。詳しくは下記をご覧ください。
ご利用対象管理者のみ
Accelerated Transition プログラムにお申し込みいただく利点従来のハングアウト アプリを無効にし、すべてのユーザーを最新のビジネス向け Chat サービスに早期スケジュールで移行することによって、コミュニケーションを効率的に行うことができます。このプログラムにご参加いただくと、Gmail と Chat の統合や外部ユーザーとのチャット機能など、Chat の新機能を早期にお使いいただけます。

このプログラムのその他の利点について詳しくは、Accelerated Transition プログラムのヘルプセンター (英語) をご覧ください。
ご利用方法Chat と Vault の移行スケジュールに対する今後の変更従来のハングアウト メッセージへの Chat の保持ルールや記録保持(リティゲーション ホールド)の適用、従来のハングアウトのユーザーに対する Chat の有効化など、当初は 2019 年 4 月 16 日に開始を予定されていた一部の変更が、今後数か月かけて実施されることになりました。また、全ドメインを従来のハングアウトから Chat に移行するまでの期間が延長されます。今後のスケジュールや詳細については、G Suite アップデート ブログ (英語) でお知らせいたします。

注: Google Vault をご利用の場合は、従来の予定どおり 2019 年 4 月 16 日より前に Chat の保持ルールと記録保持を設定する必要があります。移行期間中にチャット メッセージを保持したい場合は、引き続きメールと Hangouts Chat の両方で新しい記録保持を作成する必要があります。

関連情報
対象G Suite のエディション

  • プログラムへのお申し込みは G Suite のすべてのエディションが対象

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新しいアプリの概要このたびベータ版でリリースされる Currents は、組織全体にわたる有意義なディスカッションや交流を可能にし、全員に情報を伝達し、従業員とやり取りする機会をリーダーに提供する G Suite アプリです。

Currents は G Suite 向けの Google+ に代わるアプリで、新しいデザイン、操作性、一連の機能を備えています。ベータ版に登録すると、組織の既存の Google+ コンテンツはすべて Currents に自動的に移行されます。


ご利用対象管理者とエンドユーザー
利点大規模なアイデア交換:
Currents を使用すると、有意義なディスカッションを簡単に行うことができます。組織全体にわたってリーダーと従業員がアイデアを交換したり、受信トレイを大量のメールで埋め尽くすことなく他のユーザーからの貴重なフィードバックや意見を集めたりできます。

  • Currents では、簡単にコンテンツを作成できます。ユーザーは簡単に自分の投稿にタグを付けたり、関連するファイルや画像を添付したりすることができます。
    • ユーザーが投稿すると、他のユーザーは同じ場所からコメントの投稿、フィードバックの送信、質問を行えます。
    • 個々のユーザーは、自分の投稿の統計情報を追跡することもできます。
また、Currents を利用することでリーダーは従業員とより直接的に交流できるので、皆の意向を確認し、何が重要であるかを把握できるようになります。

  • ホーム ストリームでリーダーの投稿を優先付け、組織全体での認知度を高め、意見の調整を促すことができます。


ユーザーとコンテンツをつなげる:
Currents では、従業員の役割や関心に合わせてパーソナライズされた、有益でタイムリーなコンテンツが表示されます。従業員に適切なコンテンツへのアクセス権を与えることで、従業員と組織のつながりを維持し、より多くの学習機会を生み出すことができます。

  • コンテンツは時間が経過しても Currents に残っているため、ユーザーは後からでもその内容を確認できます。
  • タグやストリームを使用して、関心のあるコンテンツを簡単に見つけられます。
  • ホーム ストリームのコンテンツは関連性の高い順に並べられているので、ユーザーにとって最も重要なコンテンツが優先して表示されます。また、コンテンツを時系列順に並べ替えることができます。

簡単な管理と整理:
管理者は対象とする従業員グループや組織全体に対して特定のコンテンツをすすめるカスタム ストリームを作成し、組織内のディスカッションを具体化することができます。また、管理者は使用状況を追跡する統計情報を用いてプラットフォーム全体のユーザーの反応を評価し、どのコンテンツが組織全体で注目されているのかを確認できます。

  • 管理者はコンテンツ管理者と呼ばれる新しい役割に、コンテンツ管理の責務を委任できます。
  • コンテンツ管理者は、カスタム ストリームの作成、タグの管理、リーダーの定義、コンテンツの管理、統計情報を用いた使用状況とユーザーの反応の追跡を簡単に行うことができます。

ご利用方法

  • 管理者: ベータ版プログラムへの登録をご希望の場合は、CurrentsBeta@google.com までメールでご連絡ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
関連情報ベータ版プログラムへの登録をご希望の場合は、CurrentsBeta@google.com までメールでご連絡ください。
一般ユーザー向け Google+ サービス終了の詳細 (英語)
Google+ の新しいビジネス向け機能の詳細 (英語)
対象G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象

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この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

更新(2019年11月27日): 本サービスのベータ版がリリースされました。ベータ版の利用をご希望される場合はこちらのフォーム(英語)にてお申し込みください。




これはサンフランシスコで開催された Google Cloud Next '19 (英語) で発表された機能です。ライブ ストリームやイベントのセッションの録画は、Next OnAir (英語) からご視聴いただけます。


リリースの概要接続されたスプレッドシートをベータ版でリリースいたします(近日公開予定)。この新しいタイプのスプレッドシートはスプレッドシート データコネクタを使用するときにアクティブになり、ユーザーは SQL スクリプトを使用することなく、最大 100 億行の BigQuery データにアクセスし、分析、視覚化、共同作業を行えるようになります。

接続されたスプレッドシートを使用すると、分析情報を表示し、数式、データ探索、ピボット テーブル、グラフなどの使い慣れたツールや機能を使ってスムーズにデータを把握できます。

管理者は、詳細 (英語) についてのページとベータ版 (英語) のお申し込みフォームをご覧ください。


ご利用対象管理者
利点接続されたスプレッドシートを使用すれば、次のような作業が簡単になります。

  • CSV や SQL スクリプトを使用せずに、大量の接続されたデータにアクセスして更新する
  • レポート作成ワークフローを簡素化し、データドリブンのレポートを簡単に作成する
  • 他のアナリストや関係者とのコラボレーションが容易になる
ご利用方法
  • 管理者: ベータ版の接続されたスプレッドシートの詳細情報とお申し込み方法については、こちらをご覧ください (英語)。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
詳細
ユーザーが自分のデータを更新すると、グラフ、ピボット テーブル、関数、または表内の関連データが更新されます。

データが自動更新されるように設定することもできるため、より簡単に重要な最新のデータを把握できます。
関連情報接続されたスプレッドシートについて詳しくは、こちらをご覧ください (英語)
ベータ版の接続されたスプレッドシートへのお申し込みについては、こちらをご覧ください (英語)
対象G Suite のエディション

  • G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits が対象
  • G Suite Basic は対象外



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これはサンフランシスコで開催された Google Cloud Next '19 (英語) で発表された機能です。ライブ ストリームやイベントのセッションの録画は、Next OnAir (英語) からご視聴いただけます。

新しい機能の概要Office 編集機能により、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドを使用して Microsoft Office ファイルの編集、コメント、共同作業を行えるようになりました。この機能では G Suite の共同編集機能が Office ファイルで使用可能になるほか、ファイル形式を変換する必要がなくなるためワークフローが簡素化されます。


ご利用対象エンドユーザー
利点Office 編集機能を使用することで、G Suite ユーザーはパートナー、ベンダー、その他のチームと共有された Microsoft Office ファイルを簡単に開いて編集できます。組織の一部のメンバーが Office を使用していて、他のメンバーが G Suite を使用している場合は、この機能によってシームレスに共同編集を行えるようになり、ファイル形式を考慮したり変換したりする必要がなくなります。

Office 編集機能を使用すると、すべてのユーザーが G Suite のリアルタイム コラボレーション ツールやインテリジェントな機能を Office ファイルで利用できるようになります。
ご利用方法管理者: Chrome の Office 互換アプリをご利用の組織では、この機能の使用によって問題が発生する可能性があります。このアプリをドメインで無効にする方法やユーザーにアプリの削除を依頼する方法について詳しくは、こちら (英語) をご覧ください。
エンドユーザー:
  • Google ドライブで Office ファイルをダブルクリックすると、ファイルのプレビューが開きます。
  • 上部にある [Google ドキュメントで開く]、[Google スプレッドシートで開く]、[Google スライドで開く] のいずれかをクリックします。
  • ここで、編集、共有、変更履歴の表示、他のユーザーとのリアルタイムでの共同編集などを行えます。
  • すべての変更は、元の Office ファイルに保存されます。
詳細
次の Office ファイル形式がサポートされます。
  • Word ファイル: .doc、.docx、.dot
  • Excel ファイル: .xls、.xlsx、.xlsm(マクロが有効な Excel ファイル)、.xlt
  • PowerPoint ファイル: .ppt、.pptx、.pps、.pot
注: Office 2007 よりも前の Word、Excel、または PowerPoint 文書を編集する場合、Office 編集機能を使用して編集するとファイルが新しい形式で保存されます。

関連情報
Office 互換アプリを削除する方法について詳しくは、こちらをご覧ください (英語)。

リリース時期
展開の詳細
G Suite のエディション 
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。
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更新 ( 2019 年 7 月 10 日 ) : ドライブ ファイル ストリームの使用を会社所有のデバイスのみに制限する機能について、現在も展開に向けて取り組んでいます。機能が利用可能になり次第、こちらでご案内いたします。遅れが生じておりますことをお詫び申し上げます。



こちらはサンフランシスコで開催された Google Cloud Next '19 (英語) で発表された機能です。ライブ ストリームやイベントのセッションの録画は、Next OnAir (英語) からご視聴いただけます。



新しい機能の概要ドライブ ファイル ストリームのコントロールを Google のデバイス管理インターフェースと統合することで、管理者による企業データの管理を強化いたします。ドライブ ファイル ストリームでは、ユーザーがオンラインであるかオフラインであるかにかかわらず、必要なファイルに安全かつ効率的にアクセスできるようデバイスとクラウドの間でデータがストリーミングされます。デバイス管理では、管理者がデバイス上の企業データを簡単に管理、保護できます。
この統合により、管理者は次の操作を行えます。

  • 会社所有のデバイスのみに使用を制限することによって、ドライブ ファイル ストリームを使用できるデバイスを管理する。
  • デバイス上のドライブ ファイル ストリームのステータス(オフライン コンテンツ キャッシュのサイズ、ソフトウェアのバージョン、最終同期時刻など)を確認する。
  • デバイスを紛失した場合やデバイスでドライブ ファイル ストリームが不要になった場合は、デバイスをリモートでブロックし、アカウント固有のオフライン コンテンツ キャッシュをワイプする。
ご利用対象管理者のみ
利点ドライブ ファイル ストリームは、ユーザーが Windows や Mac デバイス上のドライブデータにアクセスするためのシンプルで効率的な手段です。この統合により、組織内でのドライブ ファイル ストリームの使用方法を詳細に把握したり、ドライブ ファイル ストリームへのアクセスに使用できるデバイスを制限して企業データを保護したりするためのツールが管理者に提供されます。数回のクリックでドライブ キャッシュをブロックしたりワイプしたりできるため、管理者は修復作業をより細かく管理できます。
ご利用方法
  • 管理者: 
    • 管理コンソールで特定のデバイスのドライブ ファイル ストリーム情報を確認するには、管理コンソール > [デバイス管理] > [デバイス] に移動します。
    • ドライブ ファイル ストリームの使用を会社所有のデバイスに制限するには、管理コンソール > [アプリ] > [G Suite] > [ドライブとドキュメント] > [機能とアプリケーション] > [ドライブ ファイル ストリーム] > [許可されたデバイスにのみドライブ ファイル ストリームを許可する] に移動します。
    • 新しいドライブ ファイル ストリームのインストールを手動で承認するには、管理コンソール > [デバイス管理] > [セットアップ] > [デバイスを承認] > [管理者の承認を必須にする] に移動します。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。デバイスのブロック時、アカウントのワイプ時、デバイスが承認待ち中の場合は、ユーザーに通知が送信されます。
詳細ドライブ ファイル ストリームを使用できるデバイスを制限する
ドライブ ファイル ストリームを使用する前に手動でデバイスを承認することを選択しなかった場合(上記参照)、管理者によるエンドポイントの確認待ち中のデバイスでない限り、ユーザーのドライブ ファイル ストリームの設定方法は今までと変わりません。ただし、この場合も管理者はデバイスからドライブ ファイル ストリーム データをブロックしたりワイプしたりできます。[管理者の承認を必須にする] 設定を有効にした場合、ドライブ ファイル ストリームがすでにインストールされているデバイスは、管理者によるエンドポイントの確認待ち中でない限り、引き続き機能します。

デバイスのドライブ ファイル ストリームのステータスを確認する
新しい統合において、管理コンソールで特定のデバイスのドライブ ファイル ストリーム情報を確認して管理するには、管理コンソール > [デバイス管理] > [デバイス] に移動します。ドライブ ファイル ストリームのオフライン コンテンツ キャッシュのサイズ、ドライブ ファイル ストリームの最終同期時刻、デバイスモデル、OS などの情報を確認できます。

デバイスをリモートでブロックしてドライブ ファイル ストリームのデータをワイプする
デバイスを紛失した場合、またはデバイスでドライブ ファイル ストリームが不要になった場合は、そのデバイスをブロックできます。デバイスをブロックすると、すべてのドライブ ファイル ストリームのデータがワイプされて、そのデバイスからの再ログインとアクセスができなくなります。


ドライブ ファイル ストリーム情報は管理コンソールの [デバイス] で表示、管理できます。 


ドライブ ファイル ストリームの使用を制限する新しい管理ポリシー 
 

関連情報



リリース時期展開の詳細



G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象


デフォルト設定(有効または無効)

  • デフォルトでは、特別な承認なしにドライブ ファイル ストリームをデバイスで使用できます。こちらで説明されているように、エンドポイントの確認設定を調整することによって手動での承認を要求できます。
  • すでにドライブ ファイル ストリームを使用しているデバイスでは、管理者によるエンドポイントの確認待ち中でない限り、ドライブ ファイル ストリームを引き続き使用できます。
  • 会社所有のデバイスにのみドライブ ファイル ストリームを許可する設定は、デフォルトで無効になっています。

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この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

こちらはサンフランシスコで開催された Google Cloud Next '19 (英語) で発表された機能です。ライブ ストリームやイベントのセッションの録画は、Next OnAir (英語) からご視聴いただけます。


リリースの概要ドライブのメタデータのベータ版をリリースいたします。このベータ版では、ユーザーはドライブ内のすべてのファイルに構造化されたメタデータを追加して、その情報に基づいて簡単に検索、整理できるようになります。管理者とエンドユーザーはメタデータを使用し、コンテンツを整理してアクセスしやすい状態に保ち、作業を効率化できます。

Drive Enterprise、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits の管理者は、こちらからベータ版の詳細を確認してお申し込み (英語) いただけます。

ドライブでメタデータを使用する方法をいくつかご紹介します。

  • ドメインの共通のファイル カテゴリを作成する
    • 管理者は、カテゴリに関連するプロパティで構成される「契約」や「エンジニアリング設計」などのメタデータ カテゴリを作成できます。エンドユーザーは、編集可能なすべてのファイルにカテゴリを適用できます。
  • チームのコンテンツを整理する
    • チームドライブの管理者は、チームドライブのカテゴリを作成したり、チームドライブで有効にする既存のカテゴリを選択したりできます。
  • ファイルの総合的な管理と検索の高速化
    • エンドユーザーは、ファイルとフォルダに適切なカテゴリを選択できます。新しい検索オプションではカテゴリやプロパティを検索できるため、「来週までに署名が必要なすべての契約」などの検索クエリを使用できます。
関連情報ベータ版ドライブのメタデータの詳細とお申し込みについて詳しくは、こちらをクリックしてください (英語)
ドライブのメタデータについて詳しくは、こちらをご覧ください (英語)
Google ドライブのファイルにメタデータを追加する (英語)
対象
  • G Suite Business、G Suite Enterprise、Drive Enterprise、G Suite for Education、G Suite Enterprise for Education、G Suite for Nonprofits の G Suite エディションが対象
  • G Suite Basic は対象外

デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで無効になっていますが、ドメイン単位で有効にすることができます。

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変更点の概要G Suite の世界各地に分散されたクラウド インフラストラクチャは、レイテンシを抑え、地理的冗長性によりデータを保護します。そのため、ほとんどの組織ではデータを地理的に制限しないようにしていますが、組織によってはデータの保管場所が優先される場合もあります。このニーズに応えるために、昨年 7 月に、対象となる G Suite データを保管するリージョン(世界各地、米国、またはヨーロッパ)を選択できるデータ リージョン (英語) を導入いたしました。このたびは次の 2 つの重要なアップデートを含む、データ リージョンの機能強化をリリースいたします。

  • バックアップの範囲: 対象アプリのバックアップ データが含まれるようになりました。
  • 追加サービスの範囲: フォームと新しいサイトの対象データが含まれるようになりました。

ご利用対象管理者のみ

拡張されたサービスとデータの範囲によって、管理者による以前の設定が変更されることはありません。既存の設定は、このリリースの範囲に含まれる追加のアプリやデータタイプに適用されます。前のリリースと同様に、エンドユーザーへの影響はありません。
利点データ リージョンは、各地に拠点が分散する組織の要件を考慮して構築されています。データ リージョンを使用すると、管理者はユーザー数の最小要件を気にすることなく、組織部門固有のリージョンをいくつでも作成できます。また、エンドユーザーはダウンタイムを経験することなく、データの移動中であってもすべてのファイルの完全な編集機能を使用し続けられます。ファイルの所有権が変更されたり、ユーザーの組織部門が変わったりすると、対象データは設定に沿って動的に移動されます。
ご利用方法
詳細データ移動の進行状況を確認できるように、データ リージョンのダッシュボードに新しい [バックアップ] タブが表示されます(管理コンソール > [ダッシュボード])。このタブには、対象のサービスごとにバックアップ データの移動の進行状況の内訳が表示されます。新しいダッシュボードの表示例については、以下の図をご覧ください。

関連情報  
リリース時期展開の詳細
 

G Suite のエディション

  • G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、Drive Enterprise が対象
  • G Suite Basic、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits は対象外

デフォルト設定(有効または無効)

  • すでにデータ リージョンをご利用のお客様の場合は、以前の設定に沿って拡張されたサービスやデータタイプの適用範囲が自動的にサポートされます。
  • データ リージョンをご利用でないお客様の場合は、デフォルトで無効になっていますが、[会社プロフィール] ページから組織部門単位で有効にすることができます。

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リリースの概要ユーザー ID とリクエストのコンテキスト(デバイスのセキュリティ状況、IP アドレスなど)に基づいて、G Suite の管理者が G Suite アプリの利用を動的に制御できるようにするベータ版プログラムをリリースいたします。ベータ版に参加している管理者は、次の操作を行えます。

  • ユーザー ID とリクエストのコンテキストに基づいて、さまざまなアクセスレベルを設定する
  • 組織部門ごとに詳細な管理機能を使用する
  • 設定済みのアクセスレベル プロファイルに異なるポリシーを設定して、複数の G Suite アプリへのアクセスを制御する

ご利用対象管理者のみ

利点現在、G Suite 管理者は特定の組織部門やユーザー グループに対してアプリやサービスの使用を有効または無効にすることができます。このベータ版ではより動的に制御できるため、デバイスのセキュリティ状況や IP アドレスなどのコンテキスト シグナルを考慮に入れて、アプリやサービスの使用を制御できます。コンテキスト認識アクセスのベータ版で、設定可能なアクセス制御の例を次に示します。

  • 会社所有のデバイスと会社の IP アドレスを持つユーザーのみが Google ドライブを使用できる
  • 会社の IP アドレスが割り当てられていない場合、「信頼性の高い」グループのみが Google ドライブを使用できる
  • 画面ロックが有効になっている暗号化されたデバイスのユーザーのみが Gmail を使用できる
ご利用方法 
  • 管理者: この機能は、オプトインが必要なベータ版です。オプトインするには、管理者が管理コンソール > [セキュリティ] > [コンテキスト認識アクセス] でセキュリティの設定を変更します。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。


詳細ベータ版では、Gmail、カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、サイト、Keep に対してのみコンテキスト認識アクセスを設定できます。以下のコンテキスト シグナルを使ってアクセスを制御できるようになります。

  • IP サブネット(特定の IPv4 または IPv6 アドレス)
  • デバイス ポリシーは Endpoint Verification 拡張機能によって報告され、デバイスのパスワードが有効かどうか、デバイスの暗号化の状況、最小 OS バージョン、会社所有のデバイスなどが含まれます。

ポリシーは組織部門ごとに適用することも、ドメイン全体に適用することもできます。すべての管理アクティビティは、管理コンソール > [レポート] > [管理] の監査ログに記録されます。

対象
G Suite のエディション

  • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、Cloud Identity Premium が対象
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits、Cloud Identity Free は対象外


G Suite の最新のリリース情報を入手する

この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

こちらはサンフランシスコで開催された Google Cloud Next '19 (英語) で発表された機能です。ライブ ストリームやイベントのセッションの録画は、Next OnAir (英語) からご視聴いただけます。


新しい設定の概要G Suite の多要素認証に、Android スマートフォンに組み込まれたセキュリティ キーを使用する設定を追加いたします。Android 7.0(Nougat)以降が搭載されたすべてのスマートフォンに、有効化可能なキーが組み込まれています。つまり、フィッシング攻撃を防ぐメインの 2 段階認証プロセスの方法としてユーザーの既存のスマートフォンを使用することができます。スマートフォンをセキュリティ キーとして使用する設定は、現在ベータ版で提供されています。
ご利用対象管理者とエンドユーザー
利点2 段階認証プロセスは、アカウントのセキュリティに別の階層を追加してフィッシング攻撃への耐性を高めることにより、アカウントのセキュリティを大幅に向上させます。このたび追加される Android スマートフォンの組み込みのセキュリティ キーを設定することで、フィッシング対策の 2 段階認証プロセスをスマートフォンという便利な手段で行えるようになります。これにより、ユーザーのトレーニングと全体的なコストを最小限に抑えながら、組織への 2 段階認証プロセスの導入をスピードアップできます。

これまでパスワードのフィッシング攻撃からユーザーを保護する唯一の選択肢は、セキュリティ キー フォブを使用することでした。このベータ版を使用すれば、セキュリティ キー フォブではなく自分のスマートフォンをセキュリティ キーとして使用できます。
ご利用方法詳細
  • G Suite、Cloud Identity、Google Cloud Platform、個人の Google アカウントのユーザーが利用できます。
  • Google Play サービスが有効な、Android 7.0(Nougat)以降が搭載されたスマートフォンで利用できます。
  • Bluetooth 対応の Chrome OS、macOS X、または Chrome ブラウザが搭載された Windows 10 デバイスと互換性があります。
 
Pixel 3 の 2 段階認証プロセス

関連情報


リリース時期展開の詳細


G Suite のエディション

  • ベータ版は G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)

  • 組織で 2 段階認証プロセスまたはセキュリティ キーの適用が有効になっている場合、セキュリティ キーの設定として Android スマートフォンがデフォルトで利用可能になります。

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この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

こちらはサンフランシスコで開催された Google Cloud Next '19 (英語) で発表された機能です。ライブ ストリームやイベントのセッションの録画は、Next OnAir (英語) からご視聴いただけます。


新しい設定の概要Gmail の高度な安全性に関する設定で、管理者が高度なフィッシング対策や不正なソフトウェア対策をさらに細かく管理できるベータ版プログラムをリリースいたします。これらの設定は、2018 年に発表された高度な保護機能に基づいています。ベータ版に参加している管理者は、次の新しいコントロールを利用できます。

  • メールを検疫に移動する - フィッシングや不正なソフトウェアに関するコントロールと一致するメールを、新規または既存の検疫に移動します。この設定は、新規および既存のコントロールで利用できます。
  • 異常な種類のメール添付ファイルに対する保護 - 異常な種類の添付ファイルを含むメールを識別し、警告バナーを自動的に表示するか、迷惑メールに移動するか、メールを検疫するかのいずれかを選択できます。
  • ドメインのなりすましメールから Google グループを保護 - ドメインのなりすましの可能性がある認証されていないメールを識別し、警告バナーを自動的に表示するか、迷惑メールに移動するか、メールを検疫するかのいずれかを選択できます。


新しいコントロールのほかにインターフェースも新しくなり、適用した設定をより簡単に確認したり、各コントロールによって実行される操作を把握したりできるようになりました。

ご利用対象管理者のみ

利点潜在的な危険性のあるメールを検疫する機能など、より具体的なコントロールの追加によって、管理者が組織の保護設定を最適化できるようになります。そのため脅威が軽減されてデータのセキュリティが強化されると同時に、できる限りシンプルなユーザー エクスペリエンスを実現できます。

ご利用方法
  • 管理者: 管理コンソール > [メインメニュー] > [アプリ] > [G Suite] > [Gmail] > [安全性] に移動し、ベータ版の機能を有効にします。異常な添付ファイルやなりすましに対するグループの保護を有効にする新しい設定と、すべてのコントロールで利用できる検疫の設定が表示されます。フィッシングと不正なソフトウェアからの保護を強化する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。

詳細メールを検疫に移動する

Gmail の安全性に関するすべての詳細設定で、メールを簡単に検疫できるようになりました。特定の基準を満たすメールを既存の検疫に移動するか、そのようなメールに対して新しい検疫を作成するかを選択します。メール検疫の詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。

 

異常な種類のメール添付ファイルに対する保護

メールの添付ファイルとして一般的ではないファイル形式は、不正なソフトウェアの拡散によく使用されます。ただし、ドメインによっては、一般的ではないファイル形式が正当に使用されている可能性もあります。そのため、これらのファイルが添付されたメールをどのように処理するかを管理者がより細かく管理できるようにしました。

異常な添付ファイルとして識別されるファイル形式は、ドメインごとに自動的にカスタマイズされます。インテリジェントなアルゴリズムによって、ドメインでよく受信するファイル形式が決定され、それに基づいて検出がモデル化されます。たとえば、特定のファイル形式がドメイン A では使用されているが、ドメイン B では使用されていないとします。両方のドメインで「異常な添付ファイル」の設定が有効になっている場合、このファイル形式が添付されたメールはドメイン B では報告されますが、ドメイン A では報告されません。

ドメインでフィルタされるファイル形式を確認するには、セキュリティ センターの疑わしい添付ファイルのグラフに移動し、[異常な添付ファイル] でフィルタし、[添付ファイルの拡張子] を調べます(G Suite Enterprise と G Suite Enterprise for Education ドメインのみで利用可能)。

管理者は次の操作を行えます。

  • 異常な種類の添付ファイルの検出をオンまたはオフにします。
  • オンにする場合は、警告バナーが表示された状態で関連するメールをユーザーの受信トレイに保存するか、メールを自動的に迷惑メールに移動するか、メールを検疫に移動するかを選択します。
  • 前述の異常な添付ファイルのカスタマイズは適切に機能すると思われますが、管理者は必要に応じて識別しないファイル形式をホワイトリストに登録することができます。
異常な種類の添付ファイルの管理コントロール


ドメインのなりすましメールから Google グループを保護

外部の送信者は、多くの正当なシステムでメールの送信に使用されるプロトコルと同じものを使用して、お客様のドメインから送信されたかのようになりすましたメールを送信できます。この拡張された設定は、なりすましメールがドメインの Google グループに送信されないようにすることで、潜在的ななりすましメールを抑制します。なりすましの詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。管理者はベータ版で次の操作を行えます。
 
  • グループに対するなりすまし保護をオンまたはオフにします。
  • オンにする場合は、警告バナーが表示された状態で関連するメールをユーザーの受信トレイに保存するか、メールを自動的に迷惑メールに移動するか、メールを検疫に移動するか(利用可能な場合)を選択します。
  • 設定を限定公開グループ(メンバーが限定されたグループ、または組織のメンバー専用のグループ)にのみ適用するか、すべてのグループ(限定公開グループとメンバーが限定されていないグループの両方)に適用するかを選択します。
受信メールのなりすまし対策の管理コントロール
 
リリース時期展開の詳細
 


G Suite のエディション
コントロールは、G Suite のすべてのエディションで利用できます。影響を受けるメールを確認するグラフはセキュリティ センターに含まれているため、G Suite Enterprise エディションでのみご利用いただけます。

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで無効になります。

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この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

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新しい機能の概要Gmail 向けセキュリティ サンドボックス(ベータ版)は、未知の不正なソフトウェアを非公開の安全なサンドボックス環境で仮想的に「実行」し、悪意のある動作を調べてオペレーティング システムへの影響を分析することによって、添付ファイル内の不正なソフトウェアの存在を検出します。

メールの添付ファイルは、ユーザーが実際にクリックした場合とまったく同じようにサンドボックス内で実行されます。メールの配信前わずか数分にこの確認を行い、より安全な配信を実現します。セキュリティ サンドボックスは、悪意のある埋め込みスクリプトやゼロデイ攻撃を使用して拡散される不正なソフトウェアを対象として開発されました。ベータ版の Gmail 向けセキュリティ サンドボックスには、次のような機能が用意されています。

  • 配信前のディープ スキャンや悪意のある疑いがあるメールの検疫動作を実行するルールのための細かい管理コントロール
  • G Suite セキュリティ センターのレポート
ご利用対象この設定は管理者にのみ影響します。有効にすると、スキャンにかかる時間のため、影響を受けるメールの配信に数分の遅延が生じることがあります。
利点セキュリティ サンドボックスを使うことで、不正なソフトウェア対策を従来よりも充実させることができます。安全な環境で添付ファイルを実際に開いて対象のオペレーティング システムへの影響を分析することで、埋め込みスクリプト(マクロを含むファイルや .js ファイルなど)やゼロデイ攻撃を使用して拡散されるランサムウェアや高度な不正なソフトウェアの検出率が向上します。
ご利用方法
  • 管理者: 管理コンソール > [メインメニュー] > [アプリ] > [G Suite] > [Gmail] > [詳細設定] で、ベータ版のセキュリティ サンドボックス機能を有効にします。有害な添付ファイルを検出する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。


詳細細かい管理コントロール
必要に応じて、管理者はセキュリティ サンドボックスでテストされるメールを管理するカスタムルールを設定できます。カスタムルールが適用されていない場合、組織部門に送信された添付ファイル付きのメールはすべてサンドボックスでチェックされます。ルールは組織部門ごとにカスタマイズでき、不正なソフトウェアを含むメールの処理方法も決められます。セキュリティ サンドボックスで検出された不正なソフトウェアは、デフォルトでは迷惑メールフォルダに移動されますが、代わりにそのソフトウェアを含む添付ファイルを検疫することも可能です。その場合は、迷惑メールのメタデータ属性を使用してコンテンツ コンプライアンス ルールを作成します。
 
リリース時期展開の詳細


G Suite のエディション

  • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education が対象
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits は対象外

デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位でカスタマイズすることができます。

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この記事は 4 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

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新しいプログラムの概要組織がセキュリティの問題にさらされているかどうかを評価し、同僚と協力して問題を解決しやすくするベータ版プログラムをリリースいたします。ベータ版では、G Suite セキュリティ センターに次の機能が追加されます。

  • セキュリティ調査ツールでの調査結果を保存して共有する
  • セキュリティ センターで自動処理を実行するルールを作成する

詳しくは、ベータ版の新しいセキュリティ センターの詳細とお申し込みについての記事 (英語) をご覧ください。

このベータ版では、アラート センターに通知を送信することもできます。アラート センターでは、管理者とアナリストのチームが協力してセキュリティ調査を進め、アラートの担当権を取得し、ステータスを更新できます。アラート センターの最新情報について詳しくは、こちらのお知らせをご覧ください。
ご利用対象管理者のみ
利点G Suite セキュリティ センターでは、組織の安全を守るためにセキュリティ分析と Google が推奨する対策が提供されてきました。統合型のセキュリティ ダッシュボード、脅威を調査して解決するツールなども提供されています。ベータ版では自動処理や強化されたトラッキングなどの機能が追加されたため、脅威の評価と管理が容易になり、チーム全体でセキュリティ状況を把握して改善できるようになります。
ご利用方法詳細調査結果を保存して共有する
組織がセキュリティの脅威にどの程度さらされているのかを管理者が連携して評価できるよう、このたびのベータ版では、セキュリティ調査ツールに調査結果を保存して他の管理者と共有し、コラボレーションを強化できるようにしました。

ルールを作成し、自動処理やアラートを設定する
また、管理者は自動化ルールを作成し、問題解決のための対応を行ったり、アラート センターに通知を送信したりすることも可能です。アラート センターでは、管理者とアナリストのチームが協力してセキュリティ調査を進め、アラートの担当権を取得し、ステータスを更新できます。
関連情報対象G Suite のエディション

  • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、Cloud Identity Premium が対象
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits は対象外



デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで無効になっています。また、ベータ版にお申し込み (英語) のドメインでのみご利用いただけます。


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新しい機能の概要
G Suite 向けアラート センターのベータ版をリリースいたします。このベータ版により既存のアラート センターの機能を向上し、管理者の方により簡単にアラートを管理、共同編集していただけるようにします。具体的には、ベータ版で次のことを行えるようになります。
 
  • アラートのステータス、担当者、重要度を設定する: セキュリティ調査を進める際にチームが担当権の取得、評価、共同作業を行うのに役立つ重要な情報を追加します。
  • より高度な検索機能を使用する: 特定のメールアドレスを含むアラートを検索することで、アラートを簡単に見つけられます。
  • 関連するアラートを参照する: アラートの詳細ビューには、同じアクションを起こした人やユーザーに関するその他のアラートが表示され、関連する潜在的なセキュリティ インシデントを発見するのに役立ちます。
  • アラートの変更履歴を表示する: アラートのメタデータやコンテンツの更新履歴を表示します。履歴には、ステータス、担当者、または重要度が変更された日時が含まれます。

ベータ版のアラート センターの詳細とお申し込みについて詳しくは、こちらをご覧ください (英語)。
ご利用対象管理者のみ
 
利点これまでもアラート センターでは、1 か所からドメイン内の潜在的な問題に関する通知を確認し、対処することができましたが、今回のベータ版ではさらに、ステータス、重要度、担当者の情報を利用して、管理者と関連チーム間のコラボレーションをより円滑に進められます。また、より具体的な検索機能の追加や関連アラートの事前提示によって、アラート内のパターンを見つけやすくなります。

ご利用方法
 
関連情報

対象G Suite のエディション
G Suite のすべてのエディションが対象

ベータ版へのお申し込み
ベータ版のアラート センターの詳細とお申し込みについて詳しくは、こちらをご覧ください (英語)。

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