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この記事は 1 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要Meet 品質管理ツールでミーティングを表示する際に、特定の参加者を選択できるようになりました。これにより、一部の参加者のデータや統計情報のみを表示できるようになります。これは、参加者の多い通話を表示する際に、画面上に一度に表示される情報の量を制限するのに役立ちます。重要な情報のみを表示するように調整することで、大規模なミーティングでもページが分割されるのを防げることが多くなります。

ご利用方法管理者: この機能は、Meet 品質管理ツールを使用する際にデフォルトで利用できるようになります。参加者を選択するには、[ミーティングの詳細] ページの左側にある参加者のリストを使用します。選択した内容に従って右側に表示される情報が更新されます。
エンドユーザー: この機能によるエンドユーザーへの影響はありません。


展開ペース

ご利用に関して
  • G Suite をご利用のすべてのお客様が対象

関連情報




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この記事は 1 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要Google は昨年、Google Classroom の新しいツールである独自性レポートとルーブリックのベータ版について発表しました。本日より、これらの機能を G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education の Classroom ユーザー向けに一般提供いたします。

ご利用対象エンドユーザー

利点生徒が質の高い課題を提出できるよう支援 
独自性レポートでは、数十億ものウェブページと書籍を検索して生徒の課題と照合できます。この機能を使うことで、教師は課題の学問的誠実性を簡単に評価したり、生徒に建設的なフィードバックを提供したりできます。

また、生徒は引用表記の漏れや不適切な言い換えがないかを課題の提出前に確認できるので、最終提出期限前に、提出物の質を高め、間違いから学習することができます。

ルーブリックを使用して生徒により的確なフィードバックを提供
ルーブリックは、生徒の課題の評価、目標事項の明確化、実際的なフィードバックの提供に役立つ採点フレームワークです。

新しいルーブリック機能では、教師は次のことが可能です。
  • 課題の作成時にルーブリックを作成できます。
  • ルーブリックを一から作成するのではなく、以前の課題で使用したルーブリックを再利用できます。
  • Classroom でルーブリックのエクスポートやインポートを行い、他の教師と共有できます。
  • 「生徒のリストページ」と Classroom の採点画面の両方から、ルーブリックを使って生徒の課題を採点できます。教師は採点時に、課題を確認しながら評価レベルを選択できます。
ルーブリックはビジネス ユーザーにも役立ちます。たとえば、ルーブリックを作成して主要なビジネス分野のマーケティング計画やパフォーマンスを評価できます。

詳細独自性レポートの対応言語:
現在のところ、独自性レポートは Google ドキュメントで英語でのみご利用いただけます。ベータ版では対応言語が拡大されています。詳細については、以下をご覧ください。

課題ごとに利用可能な独自性レポートの数:
Classroom の教師は、1 クラスにつき最大 3 つの課題に対して独自性レポートを無料で有効にできます。G Suite Enterprise for Education をご利用の場合、1 クラスで独自性レポートを有効にできる課題の数に制限はありません。

教師が使用している G Suite for Education エディションにかかわらず、生徒が課題の提出前に作成できる独自性レポートの数は課題ごとに 3 つまでとなります。生徒が課題を提出すると、新しい独自性レポートが教師向けに作成されます。

ベータ版の独自性レポートで利用可能なその他のオプション:
  • 各国の言語オプション: ベータ版で提供される独自性レポートは、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、スウェーデン語に対応しています。
  • 生徒間での課題比較機能: 生徒の課題を、学校のドメイン内で過去に提出された生徒の課題と比較します。この機能は、G Suite Enterprise for Education のお客様のみご利用いただけます。
このフォームで詳細を確認し、ベータ版にお申し込みいただけます。

ご利用方法エンドユーザー: 

独自性レポート: ドメインで独自性レポートが利用可能になると、教師は課題ごとに独自性レポートを有効にできます。有効にするには、課題作成の過程で独自性レポートのチェックボックスをオンにします。詳しくは、独自性レポートの使用方法に関するヘルプセンター記事をご覧ください。


ルーブリック: Classroom でルーブリックを作成する方法に関するヘルプセンター記事をご覧ください。


リリース スケジュール

対象
  • 独自性レポートとルーブリック
    • G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education のお客様、および Classroom ユーザーが対象
    • G Suite Basic、G Suite Enterprise、G Suite Business、G Suite for Nonprofits のお客様は対象外
  • ベータ版の対象
    • 独自性レポートの各国の言語オプション: G Suite for Education と G Suite Enterprise for Education のお客様が対象
    • 生徒間での課題比較機能: G Suite Enterprise for Education のお客様のみが対象

関連情報

ロードマップ




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この記事は1 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要昨年ベータ版でリリースされた G Suite アドオン(G Suite とお気に入りの仕事用アプリケーションを接続する新しいスイート間のプラットフォーム)が、本日より全ユーザーを対象に展開されます。

G Suite アドオンを利用すると、ユーザーおよびチームはサードパーティ製アプリケーションを G Suite から使用できるようになるため、そのようなアプリケーションを使うワークフローを G Suite 内で完結できます。たとえば、Workfront アドオンをインストールすると、Google カレンダー、Gmail、Google ドライブから直接 Workfront を操作できるようになります。
 
Google カレンダーから直接 Workfront アドオンをインストール

 
Google カレンダー、Google ドライブ、Gmail のサイドパネルから G Suite アドオンにアクセス

G Suite 内から操作可能


ご利用対象
管理者とエンドユーザー
ポイント
G Suite アドオンにより G Suite とサードパーティ製アプリケーションが接続されるので、アプリケーションを切り替えることなく G Suite 内で作業を進められます。また、作業内容をもとに関連情報と操作の提案を得ることもできます。
本機能が完全に展開されると、SignEasy、WebEx、Workfront、Lucidchart などのアドオンを G Suite Marketplace からインストールして利用できるようになります。
Apps Script を使用して組織独自のアドオンを作成(英語)することもできます。デベロッパー向けの機能は 2 月上旬に全面的にご利用いただけるようになる予定ですので、展開が完了しましたら本ブログにてお知らせいたします。


追加情報
G Suite アドオンは G Suite の各サービスで共通に機能するため、サービスごとに別個のアドオンを作成する必要はありません。1 つ作成すればそれを包括的に機能させることができます。
現時点で Google カレンダー、Gmail、Google ドライブが対応しているほか、年内にその他の G Suite サービスでもご利用いただけるようになる予定です。
ご利用方法
リリース スケジュール
関連情報ロードマップ

この記事は 1 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

このたび、ヘルプセンター記事「G Suite の最新情報」に最近のリリース情報を掲載しました。この記事には、過去 6 か月間の G Suite のリリース情報が一覧で記載されています。リリースをサービスまたはキーワードで絞り込むことも可能です。

ぜひフィードバックをお寄せください

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この記事は 1 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点 Google は新しいベータ版で、Windows 向けの高度なデスクトップ セキュリティに対応いたします。Android、iOS、Chrome、Jamboard の各デバイスと同様、Windows 10 デバイスも管理コンソールで管理、保護できるようになります。また、SSO も有効になるので、Windows 10 デバイスから G Suite をはじめ、SSO に対応するその他のアプリケーションにもアクセスしやすくなります。

新しい管理機能により G Suite 管理コンソールで次の操作が可能になります。
 
  • 組織で既存の G Suite アカウントの認証情報を使って Windows 10 デバイスにログインし、SSO 対応のアプリやサービスに簡単にアクセスできるようになります。 
  • フィッシング対策、不正使用対策、不審なログインの検出技術により、ユーザー アカウントが保護されます。 
  • G Suite へのアクセスに使われるすべての Windows 10 デバイスを、コンプライアンスに準拠した状態で確実に更新、保護できます。 
  • デバイスのワイプ、デバイス設定の更新のプッシュなど、Windows 10 デバイスに対する管理操作をクラウドから行えます。特別なネットワーク要件は不要です。 

こちらでベータ版をお申し込みください(英語)。
 
対象 管理者
利点 デバイスの自動登録、単一の管理コンソールでのすべてのデバイスの保護、クラウドベースでのポリシーとデバイス設定のデプロイが実現するので、組織で簡単にデバイスを管理、保護できるようになります。また、デバイスのリモートワイプも可能になるので、組織のデータ セキュリティの向上に役立ちます。

さらに、アプリケーションへのアクセスやその操作に必要とされる労力、ログイン回数を削減できるので、ユーザーの業務遂行も簡単になります。ユーザーは G Suite のログイン認証情報を使って Windows 10 デバイスに 1 回ログインするだけで済むようになり、Google アプリをはじめ、SSO に対応したその他の企業向けクラウド アプリケーションにアクセスする際にも、それ以上のログイン操作をする必要がなくなります。
ご利用方法 詳細 ポリシーを設定し、デバイスに設定をプッシュし、必要に応じてデバイスをワイプします。 

管理者はクラウドからポリシーやデバイス設定の更新情報をデプロイできます。そうした更新情報をユーザー デバイスにインストールする際、ネットワークなどの制約を受けることはありません。管理者が適用できるポリシー、更新情報には、BitLocker、Windows Update、デスクトップ カスタマイズに関するものが含まれます。また、管理者は必要に応じて、管理コンソールのデバイスのページから、デバイスのブロックやワイプも行えます。
ご利用に関する情報 G Suite のエディション 
  • G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education、Cloud Identity Premium のお客様が対象 
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits、Cloud Identity Free のお客様は対象外 
ベータ版へのお申し込み 
こちらで詳細をご確認のうえ、ベータ版にお申し込みください(英語)。

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この記事は 1 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要SAML アプリはこれまで組織部門単位でしか有効にできませんでしたが、このたび、組織内の一部のユーザー グループに対してのみ有効にすることもできるようになりました。組織構造を変更しなくてもユーザー グループごとに SAML アプリの有効 / 無効を設定できるようになったことで、より柔軟な管理が可能になります。

企業向けクラウド アプリケーションを SAML アプリとして設定すると、ユーザーはシングル サインオン(SSO)を介して一度ログインするだけでそれらのアプリケーションにアクセスできるようになります。サードパーティ製アプリの一覧にある多くの連携対応アプリケーションの中から選んで SAML を設定したり、カスタム SAML アプリを設定したりすることができます。

詳しくは、SAML アプリを設定する方法についてのヘルプセンター記事をご確認ください。
 
ご利用方法 
  • 管理者: この機能はデフォルトで有効になり、設定の変更はグループ単位で行えます。詳しくは、G Suite で SAML アプリを設定する方法についてのヘルプセンター記事をご確認ください。 
  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。 
グループ単位での SAML アプリの管理 
リリース スケジュール ご利用に関して
  • G Suite をご使用のすべてのお客様が対象
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この記事は1 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

 
変更点について企業向けの高度な保護機能プログラムで、セキュリティ キーとしてスマートフォンを使用できるようになりました。Android デバイスまたは iOS デバイスの組み込みセキュリティ キーを 2 段階認証プロセスで使用できるので、Google の強力なアカウント セキュリティ設定でハイリスク ユーザーをより簡単かつ迅速に保護できます。

高度な保護機能プログラムの詳細とご登録方法については、g.co/advancedprotection をご覧ください。 
ご利用対象管理者とエンドユーザー
利点企業向けの高度な保護機能プログラムを導入すると、複数あるセキュリティ ポリシーのパッケージを適用して、標的型攻撃を受けるリスクが高い従業員のアカウントを保護することができます。本プログラムではスマートフォンをセキュリティ キーとして使用できるようになったため、より多くの G Suite ユーザーに快適に保護機能をご利用いただけます。
  • 登録が簡単 - すでに使用しているデバイスでユーザーが簡単に登録できます。
  • 直感的なユーザー エクスペリエンス - 使用中の使い慣れたスマートフォンのインターフェースを使用できます。
  • 低コスト - セキュリティ キーを購入する必要がありません。
詳細標的型攻撃とは、量は少ないながらも巧妙に作り込まれた攻撃であり、多くの場合仕掛けているのは、明確な目的意識と専門知識を持つ者、または政府の支援を受けたグループです。このプログラムでは IT 管理者や経営幹部のほか、金融のような規制産業や政府の職員など、攻撃の標的とされる可能性の高い従業員を保護することができます。

高度な保護機能プログラムで現在用意されている各ポリシーの適用は、プログラムをご利用いただかなくても可能ですが、企業向けの高度な保護機能プログラムを利用すれば、効果的なアカウント セキュリティ設定を一括で適用することができます。
ご利用方法管理者: ユーザーはデフォルトで高度な保護機能プログラムに登録できますが、管理者が組織部門単位で無効にすることができます。詳しくは、高度な保護機能プログラムでユーザーを保護するをご覧ください。

エンドユーザー: Android ユーザーは、g.co/advancedprotection に直接アクセスして、ご利用のデバイスをセキュリティ キーとして登録してください。iPhone ユーザーは、まず Google Smart Lock アプリセキュリティ キーを有効にしてから、高度な保護機能プログラムに登録してください。
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
ご利用に関して
  • G Suite をご使用のすべてのお客様が対象
リソース

この記事は 1 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点の概要iPhone を Google アカウントのセキュリティ キーとして使用できるようになりました。アカウントへのフィッシング攻撃を防ぐうえで、セキュリティー キーは 2 段階認証(別称: 2 要素認証)方法の中でも特に効果が高く (英語)、企業向けの高度な保護機能プログラムの要となっています。iPhone をセキュリティ キーとして使用するには、Google Smart Lock アプリをインストールする必要があります。

このたびのリリース内容についての詳細はセキュリティ ブログの投稿 (英語) を、セキュリティ キーと 2 段階認証プロセスについての詳細はヘルプセンター記事をご覧ください。また、本日はもう 1 件ブログに記事を投稿しておりますので、あわせてご確認ください(高度な保護機能プログラムでスマートフォンをセキュリティ キーとして使用する)。

 
ご利用対象管理者とエンドユーザー
利点2 段階認証プロセスを設定してアカウントのセキュリティを高めることで、フィッシングおよびアカウントの乗っ取り被害に遭うリスクを抑えることができます。このたび iPhone をセキュリティ キーとして選択できるようになったことで、より手軽かつ便利に効果的なフィッシング対策 (英語) を講じられるようになります。これにより組織への「高度な保護機能」のより円滑な導入が可能となり、ユーザーのトレーニングと全体的なコストを最小限に抑えることにもつながれば幸いです。

セキュリティ キーの導入当初は物理キー(Google の Titan セキュリティ キーなど)のみの対応でしたが、昨年、Android スマートフォン組み込みのセキュリティ キーを使用できるようになりました。

なお、本日のもう 1 件のブログ投稿でお知らせしているとおり、企業向けの高度な保護プログラムでセキュリティ キーとしてスマートフォンを使用 できるようになりました。これらのリリースがより多くのお客様にセキュリティ キーを導入していただくこと(高度な保護機能プログラムへの登録がより簡単になることも含めて)につながり、すべてのユーザーの方により手軽にセキュリティ対策を講じていただけるようになることを願っています。
補足
  • iPhone のセキュリティ キーは、Google Smart Lock アプリから有効にすることができます。
  • Google Smart Lock アプリのインストールは、iOS 10.0 以降のデバイスでのみ可能です。
  • iPhone のセキュリティ キーは、Bluetooth 対応の Chrome OS(バージョン 79 以降)、iOS、macOS、または Chrome ブラウザ搭載の Windows 10 デバイスに対応しています。
 
ご利用方法 リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
ご利用に関して
  • G Suite をご使用のすべてのお客様が対象
関連情報

この記事は 1 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要Hangouts Meet ハードウェア キットに付属の HDMI ケーブルを使用して、高画質の音声付き動画コンテンツを会議で固定表示できるようになりました。

注: Hangouts Meet は、会議室内でのプレゼンテーション用に HDMI ケーブルの使用をすでにサポートしていますが、この新機能を使用するとリモートの参加者との会議でもプレゼンテーションできるようになります。
ご利用方法管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になります。
展開ペースご利用に関して
  • G Suite をご使用のすべてのお客様が対象
関連情報ロードマップ
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この記事は 1 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点について特権管理者の方に自身のパスワードをより簡単に再設定していただけるようになったほか、管理コンソールの基本的なセキュリティ設定のデザインが一部新しくなりました。

今後は、管理コンソール > [セキュリティ] > [アカウント復元] で [特権管理者アカウントの復元] を有効にしておくことで、特権管理者はログインページで [パスワードをお忘れの場合] をクリックして自身のアカウントを復元することができます(アカウントに復元オプションが設定されていることが条件です)。
 
管理コンソールの [特権管理者アカウントの復元] の設定画面

また、その他のセキュリティ設定についても、より効率的なカードベースのインターフェースに段階的に移行することになりました。この移行は時間をかけて徐々に実施されるもので、設定自体への影響はほとんどありません。設定方法などが変更になる際には、本ブログまたはメールにてお知らせいたします。
ご利用対象管理者
利点これまで多くの組織では、特権管理者がアカウントにログインできなくなったときには別の特権管理者か Google サポートに連絡してパスワードを再設定する必要がありました。このたびの新機能によりアカウントの復元が簡単になり、スムーズに業務に戻ることができるようになります。
ご利用方法管理者: 既存の大部分のお客様および新規のすべてのお客様に対して、特権管理者アカウントの復元機能はデフォルトで無効になっており、ドメイン、組織部門、グループ単位で有効にすることができます。ただし、特権管理者が 3 人未満またはユーザーが 500 人未満の既存のお客様に対しては、従来の設定に合わせてデフォルトで有効になっています。設定の変更方法については、特権管理者のアカウント復元を有効または無効にするをご覧ください。
リリース スケジュールご利用に関して
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関連情報
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この記事は 1 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


更新

[2020 年 2 月 14 日]: 本機能の展開スケジュールに変更がありました。計画的リリースを利用しているドメインは、2020 年 2 月 19 日より段階的に展開されます(最長 15 日で機能が実装されます)。即時リリースを利用しているドメインはすでに展開されています。



概要Google スライドで既存のプレゼンテーションのコピーを作成する際に、次の操作を行えるようになりました。
  • プレゼンテーション全体をコピーする代わりに、特定のスライドを選択してコピーする
  • コピーからスピーカー ノートを削除する
この機能を使用すると、関連性の高いコンテンツのみをコピーして、チームメンバー、参加者、その他の関係者と簡単に共有できます。

ご利用方法エンドユーザー: プレゼンテーション全体のコピーからスピーカー ノートを削除するには、[ファイル] > [コピーを作成] > [スライド全体] に移動し、[すべてのスピーカー ノートを削除する] チェックボックスをオンにします。
プレゼンテーションのコピーからスピーカー ノートを削除する




特定のスライドのみをコピーするには、[ファイル] > [コピーを作成] > [選択したスライド] に移動します。選択したスライドからすべてのスピーカー ノートを削除することもできます。
プレゼンテーション全体ではなく特定のスライドのみを選択してコピーする



展開ペース:

ご利用に関する情報
  • G Suite をご使用のすべてのお客様が対象



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この記事は 1 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要Google スプレッドシートで円グラフとドーナツグラフからスライスを切り出し、データを目立たせることができるようになりました。この機能を使用することで、グラフのレイアウトを柔軟に調整し、最も重要なデータをより効果的に示すことができます。

ご利用方法エンドユーザー: この機能はデフォルトでご利用いただけます。詳しくは、ヘルプセンターでご利用方法に関する記事をご覧ください。

リリース スケジュール

ご利用に関して
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関連情報



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この記事は 1 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点についてHangouts Meet のビデオ通話と従来のビデオハングアウトが、同じ設定で管理できるようになりました。これにより管理コンソールで従来のビデオハングアウトを設定すると、同じ設定が Hangouts Meet にも適用されることになります。

ご利用対象管理者

利点設定が一元化されたことで、組織内でのビデオ通話がより管理しやすくなります。

ご利用方法管理者: 新しい設定は、管理コンソールの [アプリ] > [G Suite] > [Google ハングアウトの設定] > [Meet の設定] からご利用いただけます。詳しくはヘルプセンターをご覧ください。新しい設定にはこれまでの設定内容が引き継がれ、新規の G Suite のお客様についてはビデオ通話がデフォルトで有効になります。

エンドユーザー: この機能のエンドユーザー向けの設定はありません。



リリース スケジュール

ご利用に関して
  • G Suite をご使用のすべてのお客様が対象

関連情報



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この記事は 1 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要このたび、「共有メールボックスの送信者属性」の表示方法を制御する新しい設定を追加することになりました。現在のところ送信者属性は常に有効になっており、管理者またはエンドユーザーが無効にしない限り今後もデフォルトで有効となります。

エンドユーザーは Gmail の新しい設定を使用して、受任者が送信するメールのヘッダーに記載する情報を指定できます。

管理者は管理コンソールの新しい設定を使用して、ドメインまたは組織部門の共有メールボックスですべての属性を非表示にすることができます。こちらの設定が優先され、Gmail のユーザー設定は無効になります。


ご利用対象
管理者とエンドユーザー

利点組織では Gmail の共有メールボックスがさまざまな方法で使用されています。たとえば、秘書が CEO に代わって CEO のメールボックスから返信した場合は、送信者属性を見れば誰がメールを作成、送信したのかがわかります。

あるいは、お客様とのやり取りに info@company.com メールボックスを使用すると、お客様は実際の送信者(sally@company.com や jim@company.com など)を確認しなくても、すべてのメールを有効と判断できます。

今回リリースする新しい設定では、送信者属性の扱い方をドメイン、組織部門、または個々のユーザーごとに設定、カスタマイズできます。

ご利用方法管理者: 送信者属性はデフォルト有効になっていますが、組織部門レベルまたはドメインレベルで無効にすることができます。新しい設定は管理コンソールの [アプリ] > [G Suite] > [Gmail] > [ユーザー設定] > [メールの委任] にあります。デフォルト設定では、[ユーザーにこの設定のカスタマイズを許可] と [アカウントの所有者およびメールを送信した受任者を表示する] がオンになります。
管理コンソールの [メールの委任] の設定



エンドユーザー: 送信者属性はデフォルトで有効になります。Gmail の [設定] > [アカウント] > [アカウントへのアクセスを許可する] で送信者属性のパラメータを表示、設定できます。管理者がドメインまたは組織部門で送信者属性を非表示にしている場合は、エンドユーザーはこの操作を行うことはできません
Gmail の送信者属性に関するエンドユーザー向けの設定 
組織部門レベルまたはドメインレベルで無効になっている場合は、エンドユーザーは Gmail で操作を行うことはできません。




展開ペース

ご利用に関する情報
  • G Suite をご使用のすべてのお客様が対象

リソース




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この記事は 1 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

概要G Suite 管理者の皆様にアクセスの透明性ログをより便利にお使いいただけるように、次の 2 点の改良を行いました。
  • アクセスの透明性に関する特定のログが記録されたときに、メールアラートが届くよう設定できるようになりました。
  • 監査ログレポートに、お問い合わせの際に使用できるサポート チケット番号が記録されるようになりました。
G Suite の「アクセスの透明性」機能を利用すると、Google のサポート スタッフがお客様のデータに関連する対応を行った際の情報が把握しやすくなります。詳しくは、アクセスの透明性によるクラウドデータのセキュリティに対する信頼性の向上をご覧ください。

アクセスの透明性ログには、該当のリソース、対応日時とその理由などのさまざまな情報が記録されます。このたびのリリースでは自動アラートを設定して、アクセスの透明性に関する特定の条件に一致し、かつ関連のログが記録されたときに、メールで通知を受け取ることが可能になりました。自動アラートを設定するには、まず「イベント名: アクセス」のフィルタを基にアラートを作成します。

詳しくは、アクセスの透明性ログアラートの設定方法に関する記事をご覧ください。
 アクセスの透明性ログが記録されたときに届くメールアラートの例
アクセスの透明性ログにサポート チケット番号を記載


ご利用方法
  • 管理者: デフォルト設定は、メールアラートは「無効」、サポート チケット情報の監査ログへの記録は「有効」です。詳しくは、アクセスの透明性ログアラートの設定方法に関する記事をご覧ください。
  • エンドユーザー: この機能はご利用いただけません。

リリース スケジュール 
  • リリースは完了しています。

ご利用に関する情報
  • G Suite Enterprise および G Suite Enterprise for Education のお客様にご利用いただけます。
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite for Education、G Suite for Nonprofits のお客様にはご利用いただけません。

ロードマップ



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この記事は 1 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


2019 年 12 月にリリースされた G Suite の新機能や改善機能については、最新版の「G Suite 最新情報」(英語)のリリース概要PDF 版はこちら)をご覧ください。

アーカイブとその日本語版はこちら(12 月号もまもなく追加予定)




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