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この記事は6 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
今年 4 月に、ファイルのアップロードを必要とする質問が含まれる外部フォームにユーザーが回答する際に機密情報の漏洩を防ぐ機能のベータ版についてお知らせしました。
 
このたび、この機能の一般提供を開始することになりました。これにより、貴社ドメインですでに設定されているドライブのデータ損失防止(DLP)ポリシーが、ユーザーが Google フォームに送信するファイルに適用されるようになります。新たにルールを作成したり、既存のルールを変更したりする必要はありません。
 
dlp-file-uploads-to-external-forms
 
ご利用にあたって
  • 管理者:
    • ドメイン外の Google フォームでファイルのアップロードを必要とする質問がある場合、その質問に対して送信されるファイルに貴社ドメインで定義されたドライブの DLP ルールが適用されます。
    • ドライブの DLP をお使いでない場合は、管理コンソールの [セキュリティ] > [データ保護] から、ドメイン、組織部門、あるいはグループレベルで DLP ルールを作成できます。ブロック、警告、監査といった対応を適用することもできます。ヘルプセンターにて、組織での Workspace の DLP の有効化に関する記事をご覧ください。
  • エンドユーザー: 
    • エンドユーザーは普段どおりにフォームに返答できるほか、今後はドメイン外のフォームや、ファイルのアップロードが必要な質問が含まれるフォームにも返答できます。
    • フォームがエンドユーザーの属するドメインのドライブの DLP ルールに違反している場合は、エンドユーザーは警告を受け取るか、送信をブロックされる可能性があります。
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Frontline、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 6 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報
 
今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。
 
これまでのお知らせ

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週に公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご参照ください。
Google カレンダーの招待に関するメール通知を改善
大事な内容をより便利でわかりやすい形で表示するため、Google カレンダーから送信されるメールのレイアウトを一新しました。| 詳細
 
Google Meet で残響音の除去が可能に
Google Meet に、マイクが拾った残響音の除去機能が導入されました。これは、地下室やキッチンなど、かたい壁や床などがある場所で発生した反響音を自動的に除去し、最適な音質にする機能です。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Frontline をご利用のお客様のみ対象です。| 詳細
 
VirusTotal とセキュリティ調査ツールの連携により、Chrome イベントを詳細に把握することが可能に
セキュリティ調査ツールで VirusTotal を使用して Chrome ログイベントに関する詳細な情報を確認できるようになりました。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様のみ対象です。| 詳細
 
組織で Google Voice 通話の録音オプションを管理する
管理者は、Google Voice の通話の録音オプション(自動または手動)を、組織のどの組織部門またはグループに対しても設定できます。| 通話の自動録音は、Google Voice Premier のすべてのお客様にご利用いただけます。| 通話のオンデマンド録音は、Google Voice Premier と Google Voice Standard のすべてのお客様にご利用いただけます。| 詳細
 
Google Meet で通話の参加者を削除する際の利便性を改善
Google Meet で会議から参加者を削除する際のユーザー エクスペリエンスを改善しました。主催者または共同主催者が通話から参加者を削除する際に、参加者の削除のみを行う、不正行為を報告する、再参加できないようブロックするなど、追加のアクションが示されるようになりました。| 詳細
 
セキュリティ調査ツールの検索結果を .CSV ファイルに書き出す
管理者は、セキュリティ調査ツールのログイベント データを .CSV ファイル形式でダウンロードできるようになりました。これにより、ツール外でデータの詳細な分析が可能になります。| 詳細
 
Chrome の Google Meet でピクチャー イン ピクチャーと複数動画フィードの固定機能が利用可能に
ウェブ版 Chrome ブラウザの Google Meet でピクチャー イン ピクチャーをご利用いただけるようになりました。別のアプリケーションを使用しながら、フローティング ウィンドウに会議参加者の動画タイルを最大 4 つまで表示できます。| 詳細  
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。
 

この記事は 6 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
ウェブ版 Chrome ブラウザの Google Meet でピクチャー イン ピクチャーをご利用いただけるようになりました。別のアプリケーションを使用しながら、フローティング ウィンドウに会議参加者の動画タイルを最大 4 つまで表示できます。
 
 
 
 
さらに、複数の動画フィードを固定できるようになりました。これにより、参加者とコンテンツの組み合わせの自由度が高まり、会議に最適な形で表示を調整できます。
 
これらの機能を、プレゼンターにとっても会議参加者にとっても有意義な会議とするためにお役立てください。Cloud 公式ブログで、Google が Google Workspace でどのようにチームのコミュニケーションとコラボレーションを促進しているかをご覧ください。
 
ご利用方法
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は 6 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理者は、セキュリティ調査ツールのログイベント データを、Google スプレッドシート形式に加えて .CSV ファイル形式でもダウンロードできるようになりました。これにより、ツール外でデータの詳細な分析が可能になります。なお、.CSV ファイル形式で書き出すことができるのは 100,000 行までです。
 
 
 
 
注: 書き出した Google スプレッドシート ファイルの共有権限のデフォルト設定は、ドメインの設定に準拠します。そのため、新しく作成したファイルをすべてのユーザーと共有するよう設定していると、書き出したデータもすべてのユーザーと共有されますのでご注意ください。
 
  ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 6 月 15 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet で会議から参加者を削除する際のユーザー エクスペリエンスが新しくなります。主催者または共同主催者が通話から参加者を削除する際に、追加のアクションが示されるようになります。具体的には、次のオプションを組み合わせて選択できます。
  • 参加者の削除のみを行う
  • 不正行為を報告する
  • 再度参加できないようブロックする
    • 注: 「ブロック」機能はやむを得ない場合のみ使用することをおすすめします。ブロックしたユーザーを、[ユーザー] パネルから手動で通話に再参加させることもできます。
 
 
 
会議のスムーズな進行のために、これらのオプションをご活用いただければ幸いです。この更新は、ノートパソコン、デスクトップ デバイス、Android デバイス、iOS デバイスの Google Meet でご利用いただけるようになります。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
 
関連情報

この記事は6 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理者は、Google Voice の通話の録音オプションを、組織のどの組織部門またはグループに対しても設定できます。着信、発信、またはその両方の通話を自動的に録音することも、ユーザーが手動でそれぞれの通話を録音できるよう許可することもできます。通話を自動的に録音する機能を有効にすると、この機能が有効になっていることがユーザーに通知されます。
 
 
どちらのオプションでも、管理者は、録音が開始されると音声による通知が流れるよう設定できます。また、通話を手動でオンデマンド録音する場合、管理者は、録音が終了すると通知されるよう設定できます。
 
 
管理者は録音されたすべての通話に Google Vault からアクセスできます。ユーザーは自分自身の録音に Voice の通話ログからアクセスできます。
 
 
 
 
対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
管理者にとって、通話録音はポリシー管理とコンプライアンスの重要なコンポーネントです。お客様との通話を録音することにより、やり取りを適切に追跡できる記録があることが明確になります。お客様のリクエストを処理する前に記録が必要となるビジネス プロセスにおいては、通話を録音、確認してはじめてリクエストが成立します。
 
 
ユーザーにとって、あとで確認できる通話の録音はメモを取る代わりの手段となり、組織内で共有することもできます。
 
ご利用にあたって
 
  • 管理者: 通話を自動的に録音するオプションは、デフォルトで無効になります。ユーザーに通話の録音を許可するオプションは、デフォルトで有効になります(通話の録音の最初と最後に通知されます)。どちらのオプションも、組織部門レベルまたはグループレベルで変更できます。Voice の通話の録音を制御する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
 
 
Google Voice の [設定] で通話の録音オプションをカスタマイズできます
 
  • エンドユーザー: 通話の録音を有効または無効にできる、エンドユーザー向けの設定はありません。管理者が自動録音を有効にしている場合、Voice の通話画面に [AUTO REC] という通知が表示されます。
自動録音が有効の場合、ユーザーに対し [AUTO REC] と表示されます
 
 
 
管理者がオンデマンド録音を有効にしている場合は、Voice の画面に録音ボタンが表示されます。
 
オンデマンド録音が有効の場合、ユーザーは録音ボタンを押して通話を録音できます
 
 
 
リリース スケジュール
  • 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン
    • 通話の自動録音の管理者設定: 2022 年 6 月 14 日以降、長期的に展開(機能の実装に 15 日以上かかる場合があります)。
    • 有効にすると、自動録音とオンデマンド録音は 2022 年 7 月 11 日前後に使用できるようになります。
 
対象
  • 通話の自動録音は、Google Voice Premier のすべてのお客様にご利用いただけます
  • 通話のオンデマンド録音は、Google Voice Premier と Google Voice Standard のすべてのお客様にご利用いただけます
 
関連情報

この記事は 6 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
セキュリティ調査ツールで VirusTotal を使用して Chrome ログイベントに関する詳細な情報を確認できるようになりました。これは、Gmail イベントログに対してすでに提供されている機能です。
 
 
 
対象
管理者
 
 
利点
管理者の方は VirusTotal との連携機能を使用して Chrome ログイベントの詳細情報を確認することで、悪意のあるコンテンツが Chrome 経由で転送されていないか判断することができます。
 
  補足情報
この機能により、アラートの詳細な調査が可能になりますが、VirusTotal が脅威の検出やアラートの送信のために直接使用されることはありません。
 
 
管理者が VirusTotal レポートの表示に同意した場合にのみ、データ(添付ファイルのハッシュ)が VirusTotal と共有されます。管理者の同意なくデータが共有されることはありません。
 
 
VirusTotal データは広範なセキュリティ コミュニティで共有されます。これにより、セキュリティ ベンダーは相互に連携して重要な情報を共有し、セキュリティ上の脅威に対抗できます。
 
 
VirusTotal のレポートには、標準版と詳細版の 2 つのバージョンがあります。[セキュリティ センター] > [VirusTotal] > [レポートを表示] の権限があり、必要な Google Workspace エディションを使用している管理者には、標準版が表示されます。VirusTotal の有料版をご利用になっていて、VT Enterprise ユーザー アカウントで virustotal.com にログイン中のユーザーには、詳細版のレポートが自動的に表示されます。詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は6 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Meet にはキーボードのタイピング音といった背景雑音の除去機能が備わっていますが、それに加えてマイクが拾った残響音の除去機能が導入されます。残響音の除去は、地下室やキッチンなど、かたい壁や床などがある場所で発生した反響音を自動的に除去し、最適な音質にする機能です。
 
  ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
  • リリースは完了しています。
 
対象
  • Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Teaching and Learning upgrade、Frontline をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Education Fundamentals、Education Standard、Nonprofits、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 6 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google カレンダーから送信されるメールのレイアウトが一新されます。大事な内容がより便利でわかりやすい形で表示されるため、受信者は予定に含まれる最も重要な情報をすばやく把握して対応できるようになります。
 
また、予定の時間や場所などが変更されたことを通知するメールに、変更前と変更後の情報が記載されるようになります。
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちの方
関連情報
 

この記事は6 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報
別途記載のない限り、以下の機能はリリースが完了しているか展開中です(展開は 15 営業日以内に完了します)。リリースは基本的に即時リリースと計画的リリースの両方で同時に行われ(同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します)、従来の Google Workspace または G Suite をご利用のすべてのお客様に提供されます。
iOS 版の Google Chat で GIF をすばやく検索して挿入する
iOS 版 Chat モバイルアプリの使用中に、GIF を簡単に検索、選択、挿入できるようになりました。管理者によってこの機能が有効化されたら、Google Chat の入力バーで GIF アイコンを選択してください。これにより、同僚とやり取りする際に自分の感情を表現しやすくなります。| 詳細
 
 
ウェブ版および iOS 版の Google Chat で「サイレント モード」にカスタムの期間を設定する
「サイレント モード」を有効にする期間に特定の日時を設定できるようになりました。これにより、自分の都合に合わせて柔軟に通知をミュートできるようになります。この機能は、現在ウェブ、Android デバイス、iOS デバイスでご利用いただけます。| 詳細
 
 
これまでのお知らせ

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
Google Chat の検出可能なスペースへのアクセスに関する新しい管理者向け設定
新規作成したスペースのデフォルトを管理者が設定して、特定の範囲のユーザーにだけ共有できるようにする機能を追加しました。| 詳細
 
Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様が対象です。
 
 
コンテキストアウェア アクセスの修復機能によりアクセス拒否の詳細情報を提供
コンテキストアウェア アクセスを使用する管理者は、エンドユーザーのアクセスがブロックされた場合に、ユーザー修復機能を使用してエンドユーザーに詳細情報を提供できるようになりました。| 詳細
 
Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様が対象です。
 
 
Google ToDo リストで重要なタスクにスターを付ける
Google ToDo リストで重要なタスクにスターを付けることができるようになりました。それに加えて、スターの一覧画面でさまざまなリストにあるスター付きアイテムの確認や並べ替えも行えます。| 詳細
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。

この記事は 6 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google ToDo リストで、重要なタスクにスターを付けることができるようになりました。この機能は、現在 Google ドライブで利用できる既存の機能と似ています。それに加えて、スターの一覧画面でさまざまなリストにあるスター付きアイテムの確認や並べ替えも行えます。
 
このアップデートにより、タスクの優先順位付けが簡単になり、プロジェクト全体で重要なタスクをすばやく見つけられるようになります。
 
 
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: タスクを整理、更新する方法について詳しくは、ヘルプセンターの記事をご覧ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報

この記事は 6 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
コンテキストアウェア アクセスを使用する管理者は、エンドユーザーのアクセスがブロックされた場合に、ユーザー修復機能を使用してエンドユーザーに詳細情報を提供できるようになりました。これにより、エンドユーザーは Google Workspace に再度アクセスするために必要な措置をすばやく把握できます。
 
  対象
管理者とエンドユーザー
 
  利点
コンテキストアウェア アクセスを使用すると、管理者はユーザー ID、所在地、デバイスのセキュリティ状態、IP アドレスなどの属性に基づいて、詳細なアクセス制御ポリシーをアプリに割り当てることができます。要件を満たさない場合、ユーザーまたはデバイスはそれぞれのアプリにアクセスできなくなります。
 
 
現在、エンドユーザーは管理者に連絡してサポートを受けることしかできませんが、これは不必要な遅延、離脱、サポートコールの原因となります。エンドユーザー修復機能により、管理者は、なぜアクセスが拒否されたのか、アクセスを復元するためにどのような手順が必要なのかをユーザーに詳しく説明できるようになります。
 
 
さらに、管理者が修復機能を有効にすると、修復が有効であることを示すメッセージが管理コンソールに表示されます。各修復アクションはアクセス拒否の原因となっている属性に対応しています。エンドユーザーに表示される実施可能な修復アクションの一覧については、ヘルプセンターをご覧ください。
 
 
ご利用方法
  • 管理者: 管理者は、管理 UI で [セキュリティ] > [コンテキストアウェア アクセス] > [ユーザーへのメッセージ] に移動して、[コンテキストアウェア アクセス] セクションで新しい修正メッセージを適用できます。コンテキストアウェア アクセスの修正メッセージでユーザーがアプリのブロックを解除できるようにする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。 

     
  • エンドユーザー: アクセスが許可されていない状態で Google Workspace アプリにアクセスしようとすると、エンドユーザーには次のメッセージが表示されます。
 

  リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Plus、Cloud Identity Premium をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 6 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
先日 Google は、リンクを使って参加可能な Google Chat スペースを作成して組織内のユーザーと共有できる新機能をリリースしました。このたび、新規作成したスペースのデフォルトを管理者が設定して、特定の範囲のユーザーにだけ共有できるようにする機能を追加いたしました。
 
管理者は新しいスペースに対するデフォルトを設定して、検出可能なスペースの対象ユーザーをより細かく定義できます
 
 
エンドユーザーはスペースへのアクセスのプルダウンから、管理者が定義した対象ユーザーを選択できます
 
 
  対象
管理者とエンドユーザー
 
 
 
利点
管理者は、適切な対象ユーザーを定義することで、新規スペースへのデフォルトのアクセス制限と、スペースを検索できるユーザーを設定できます。組織内で幅広く共有できるトピック別の会話を作成することは、コラボレーションを促進してコミュニティを構築していくうえで役立ちます。しかしながら、組織の特定のグループやユーザーだけが検索または参加できるスペースが必要とされる場合もあります。管理者はこの新たな管理機能を使用して、ユーザーが関連性の高い会話を見つけて参加できるよう支援し、より効率的なコラボレーションを促進できます。
 
 
 
ご利用方法
  • 管理者: 「制限付き」スペースの作成はデフォルトで無効になっていますが、ドメイン単位で有効にすることができます。Google Chat 共有設定についての詳細をヘルプセンターでご確認ください。
  • エンドユーザー: 共有可能なスペースの作成についての詳細をヘルプセンターでご確認ください。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus、Education Standard をご利用のお客様が対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Teaching and Learning Upgrade、Frontline、Nonprofits、および以前の G Suite Basic をご利用のお客様は対象外
  • Google Workspace Individual または個人の Google アカウントをご利用のユーザーは対象外
 
関連情報

この記事は 6 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



 

 

最新の更新情報

 
今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。
 

これまでのお知らせ

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
Google ドライブでファイルの保存場所を簡単に把握可能に
Google ドライブの [検索結果]、[最近使用したアイテム]、[スター付き]、[ゴミ箱] ページで、ファイルの保存場所についての情報を確認できるようになりました。| 詳細
 
 
Google for Education 変革レポート対象期間が始まっています(全世界)
Google for Education の変革レポートは、2022 年 6 月 1 日から 7 月 26 日まで、世界各地で Google Workspace for Education をご利用になっている幼稚園から高等学校の教育機関のお客様にご利用いただけます。| 詳細
 
 
Google Meet の機能を Google Duo に統合し、ビデオ ソリューションを統一
これから数週間のうちに、Google Meet の全機能が Duo アプリに追加されます。年内に Duo アプリの名称を Google Meet に変更し、誰でも無料で利用できる Google のビデオ コミュニケーション サービスとして統一されます。| 詳細
 
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。
 

この記事は6 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google は、Google テクノロジーによるビデオ通話とビデオ会議を利用する数百万人のユーザーをサポートするために、Google Duo と Google Meet に大きな投資を行ってきました。クロス プラットフォームのビデオ通話アプリ Duo では、グループ通話の定員を 32 人まで拡大し、ファミリー モードには落書きやマスクといった楽しいエフェクトを追加。さらに、タブレット、折りたたみ式デバイス、スマート デバイス、テレビと幅広いデバイスでビデオ通話を楽しめるようになっています。
 
 
Google Meet には、2020 年の一般公開以来、100 を超える機能と改善点を導入しています。直感的なインターフェース、バーチャル背景やエフェクト、自動文字起こし、映像と音声の改善に役立つ機能(自動調光、ノイズ キャンセルなど)などはその一例です。また、品質と安定性を改善し、モデレーション制御を導入して会議の安全性と生産性を高めました。ビデオ会議はビジネス用途だけでなく、ゲームイベント、保護者面談、コミュニティ グループの集まりなどで、世界中の何百万人もの人々に使われています。
 
 
こうした Google Meet の全機能が、これから数週間のうちに Duo アプリに追加されます。参加者とスケジュールを設定したビデオ会議を作成できるようになり、従来のビデオ通話も個人またはグループとすぐにはじめられます。年内に Duo アプリの名称を Google Meet に変更し、誰でも無料で利用できる Google のビデオ コミュニケーション サービスが、Google Meet の名称で統一されます。
 
 
新しいアプリをインストールする必要はありません。Duo をご利用の場合は、デバイスにインストールされている Duo が最新バージョンであることをご確認ください。
 
 
詳しくは以下をご覧ください。
 
  対象
管理者とエンドユーザー
 
 
利点
Google は、人々のつながりを助け、変化するニーズに対応するための継続的な投資の一環として、Duo のエクスペリエンスをアップグレードし、Google Meet のすべての機能を導入します。この統合されたエクスペリエンスにより、生活の中でさまざまな人との対話に利用するビデオ通話と、ビデオ会議の両方に、ひとつのソリューションで対応できるようになります。
 
 
Google は、Duo から Meet への移行を可能な限りスムーズに完了できるように全力で取り組んでいます。管理者の皆様には、組織への影響についてのメールをお送りします。詳しくは、Cloud 公式ブログヘルプセンターをご覧ください。
 
 
注意事項: Google Workspace ユーザーは、管理コンソールで Meet サービスが有効になっている限り、Meet のウェブ版とモバイルアプリ版を引き続き利用できます。
 
 
 
 
 
補足情報

今月から、Duo モバイルアプリに次の機能が追加されます。

  • 通話や会議でカスタマイズ可能なバーチャル背景
  • ユーザーが都合に合わせて参加できるように、会議のスケジュール設定
  • 会議への積極的な参加を促進する会議内チャット
  • コンテンツを通話の参加者全員にライブ共有
  • ユーザー補助を改善し、参加を促進するための、リアルタイムの自動字幕起こし機能 ビデオ通話の定員を 32 人から 100 人に拡大
  • Gmail、Google カレンダー、アシスタント、メッセージなどのツールとの統合
 
Google Duo の今後の変更について詳しくは、Cloud 公式ブログの記事をご覧ください。
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 管理者は次のことを行えます。
    • [その他の Google サービス] を無効にして、Duo のビデオ通話機能へのアクセスを制御できます。ユーザーに対して [その他の Google サービス] を無効にすると、個別の有効 / 無効スイッチのないアプリにもアクセスできなくなります。注: この設定は、Duo のビデオ通話機能に関するものです。Meet の機能には影響しないのでご注意ください。
    • 管理コンソールを使用して Google Meet へのアクセスを管理できますユーザーがアクセスを失わないようにするため、組織で Google Meet を有効のままにすることをおすすめします。 
      • 組織で Meet を無効にすると、組織アカウントに登録されているユーザーのうち、Duo アカウントを持っている人が、Duo が Meet に更新された後に Duo にアクセスできなくなります。
      • Duo のアップグレードについて詳しくは、ヘルプセンターの記事をご覧ください。 
         
  • Education の管理者: 
    • 18 歳未満のユーザー: 現在、Duo は 18 歳未満のユーザーに対する制限を設けています。Duo アプリの更新後も、Duo の通話機能への 18 歳未満ユーザーのアクセス制限のために、管理者が変更を行う必要はありません。
    • 18 歳以上のユーザー: [その他の Google サービス] を有効にしている場合、18 歳以上のユーザーは Duo の通話機能に引き続きアクセスできます。 
      • 18 歳以上のユーザーが Duo の通話機能にアクセスできないようにする場合、[その他の Google サービス] を無効にすると、個別の有効 / 無効スイッチのない、他の追加サービスもすべて使用できなくなります。 
         
  • エンドユーザー: 最新バージョンの Duo がインストールされていることをご確認ください。
    • 自動更新が有効になっている場合、Duo アプリは自動的に更新されます。
    • 自動更新が無効になっている場合、アプリを最新バージョンに更新してください。
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または G Suite Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをご利用のすべてのお客様
関連情報

この記事は6 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google for Education の変革レポートは、世界各地で Google Workspace for Education をご利用になっている幼稚園から高等学校の教育機関のお客様に、追加料金なしでご利用いただけます。現在のところ、変革レポートは英語でのみ提供されています。
 
 
レポートの対象期間は 2022 年 6 月 1 日~2022 年 7 月 26 日です。今回のレポートでは、以下の点が改善されています。
 
  • 即時アクセス: Google Workspace for Education の特権管理者の方は、ログイン後すぐにカスタム レポートを表示できるようになりました(以前あった 3 週間のアンケート期間は撤廃されました)。
  • リアルタイムのカスタマイズ: 12 週間に及ぶサービスデータの 2 つのレポート対象期間や、組織内の教員や生徒の人数などの設定を、リアルタイムで調整できるようになりました(レポートは 2022 年 7 月 26 日を過ぎるとロックされ、編集できなくなります)。
  • 任意参加のアンケート: これまで必須だった変革に関するアンケートに回答しなくても、レポートを生成できるようになりました。任意でこのアンケートに参加する場合は、2022 年 7 月 26 日まで回答できます。
カスタムの変革レポートの生成について詳しくは、以下をご覧ください。
 
対象
管理者
 
利点
変革レポートは、組織の Google for Education の導入・利用状況(各種サービスやプログラムを含む)を定量化できるように設計された無料のツールです。学期別のレポートに利用傾向が経時的に表示されるため、組織の Google Workspace for Education と Chromebook の利用状況や、認定プログラムの進捗状況を簡単に把握できます。また、各レポートには Google サービスを導入した効果を促進させるために役立つリソースへのリンクも含まれています。
 
 
管理者が回答し、上層部と共有できる任意のアンケートも用意されています。このアンケートは、7 つの重要な変革分野(ビジョン、文化、学習アプローチ、専門能力開発、コミュニティ活動、テクノロジー、資金調達と持続可能性)における組織の進捗状況を上層部と確認するために活用できます。
 
 
詳細については、Google for Education の変革レポートよくある質問をご覧ください。
 
 
ご利用にあたって
  • 管理者: 6 月 1 日より、Google Workspace for Education の特権管理者の方は、変革レポートツールにログインしてカスタム レポートをご確認いただけます。ログイン時に、管理者は以下のことを行ってください。
    • 生徒の在籍者数と教職員数を更新します。
    • サービスのレポート対象期間をカスタマイズします。組織にとって最もわかりやすく違いを確認できる現在の 12 週間と過去の 12 週間を選択してください。レポートのグラフには、選択した 2 つの期間における利用状況を比較したデータが表示されます。
    • [View Report] をクリックします。
    • (任意)変革に関するアンケートに回答して共有します。
      •  アンケートへの参加は任意ですが、管理者および上層部の方は年に 1 回はアンケートに参加されることをおすすめします。アンケートに回答された場合は、2022 年 7 月 29 日に最終版のレポートが利用可能になります。
      • 「よくある質問」で、アンケート結果の共有相手に関する推奨事項をご確認ください。組織内にアンケートの価値を伝達する際は、こちらのメール テンプレートをご利用いただけます。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
リリース スケジュール
  • 変革レポートのリリースは完了しています。
対象
  • Google Workspace for Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade をご利用になっている幼稚園から高等学校までの教育機関のお客様が対象
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Frontline、非営利団体向け、および G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外
関連情報

この記事は 6 月 1 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google ドライブの [検索結果]、[最近使用したアイテム]、[スター付き]、[ゴミ箱] ページで、ファイル名、オーナー、最終更新日、ファイルサイズに加えて、ファイルの保存場所が表示されるようになりました。
 
 
これにより、類似した名前のファイルが複数の場所に保存されている際に判別しやすくなり、目的のファイルをすばやく見つけられるようになります。
 
Google ドライブでファイルの保存場所を簡単に把握可能に
 
 
  ご利用にあたって
リリース スケジュール
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
関連情報

この記事は5 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。

これまでのお知らせ

 

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
SAML レスポンスにグループ メンバーシップ情報を含めるように設定することが可能に
管理者が、SAML レスポンスにグループ メンバーシップ情報を含めるように設定できるようになりました。| 詳細
 
 
Google Chat から個人のタスクを追加する
Google Chat で、個々のメッセージやグループ メッセージから個人のタスクを作成できるようになりました。| 詳細
 
 
Google ドキュメントで複数のテキストを選択して操作する
Google ドキュメントを使用して、同時に複数のテキストを選択し、削除、コピー、貼り付け、書式設定などの操作を一括で行えるようになりました。| 詳細
 
 
特定の組織部門に共有ドライブを追加する
管理者が、共有ドライブを下位の組織部門に追加できるようになりました。これにより、管理者は共有ポリシーやデータ リージョン、アクセス管理などをきめ細かく設定することが可能になります。| 詳細
 
Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様が対象です。
 
 
Google サイトが新しくなり、ページ全体へのコンテンツの埋め込みが可能に
Google サイトが新しくなり、サイトのページ全体にコンテンツを埋め込めるようになりました。埋め込み元として、カスタムコード、他のウェブサイト、Google アプリ(マップやドキュメントなど)を指定できます。| 詳細
 
 
クライアントサイド暗号化を適用した Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドをコピーする
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドでクライアントサイド暗号化を利用している場合、これらの暗号化されたファイルのコピーを作成できるようになりました。| 詳細
 
Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様が対象です。
 
 
ウェブ上の Google ドライブのキーボード ショートカットを使用した、ファイルの切り取り、コピー、貼り付け
よく知られたキーボード ショートカットである Ctrl+C(Mac では ⌘+C)、Ctrl+X、Ctrl+V を使用して、Chrome ブラウザで Google ドライブのファイルのコピー、切り取り、貼り付けを行えるようになりました。| 詳細
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご覧ください。
 

この記事は5 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要 よく知られたキーボード ショートカットである Ctrl+C(Mac では ⌘+C)、Ctrl+X、Ctrl+V を使用して、Chrome ブラウザで Google ドライブのファイルのコピー、切り取り、貼り付けを行えるようになりました。以前より少ないクリック数で、ドライブ内、また複数のタブ間で 1 つ以上のファイルをコピーしたり、新しい場所に移動したりすることができ、時間の節約になります。 
 
 
また、ファイルをコピーするとファイルへのリンクとファイルのタイトルもコピーされるため、それらをドキュメントやメールに簡単に貼り付けることができます。
 
 
Ctrl+C、Ctrl+Shift+V を使用するとショートカットが作成され、ファイルを複製する必要がなくなるため、複数の場所でファイルをより簡単に整理できるようになります。
 
 
また、Ctrl+Enter を使用しするとファイルまたはフォルダを新しいタブで開くことができるため、一度に複数のファイルを簡単に表示したり、2 つの異なるフォルダの場所を別々のタブで表示してファイルをより簡単に整理したりできるようになります。
 
 
上のスクリーンキャストでは、新しいタブでフォルダを開いて、フォルダ間でのファイルの移動、ショートカットの作成、Google ドキュメントへのファイル名と URL の貼り付けを行う様子を確認できます。
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および Google Chrome のご利用時に個人の Google アカウントを使用しているユーザー
 
関連情報

この記事は5 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google ドキュメントや、スプレッドシート、スライドでクライアントサイド暗号化を利用している場合、これらの暗号化されたファイルのコピーを作成できるようになりました。ファイルをコピーすると、暗号化された状態がそのまま維持されます。既存のコンテンツを土台として、暗号化された状態のドキュメントやスプレッドシート、スライドを新しく作成できるので便利です。
 
 
 
ご利用にあたって
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および従来の G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外
 
関連情報

この記事は 5 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google サイトが新しくなり、サイトのページ全体にコンテンツを埋め込めるようになりました。埋め込み元として、カスタムコード、他のウェブサイト、Google アプリ(マップやドキュメントなど)を指定できます。これまでは、これらの要素はページの一部としてしか追加できませんでした。このアップデートにより、サイトにコンテンツを埋め込む際、より柔軟に構成、レイアウトすることが可能になります。
 
Google サイトが新しくなり、ページ全体へのコンテンツの埋め込みが可能に
 
 
ご利用方法
  • 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 新しい Google サイトで、[ページ] > [新しいページ] > [ページ全体の埋め込み] に移動します。ページに名前を付けて、URL を追加するまたはコードを埋め込むか、他の Google アプリからコンテンツを埋め込みます。Google のファイルや動画を追加する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
リリース スケジュール
  対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  • 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
  関連情報

この記事は5 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
一部の Google Workspace エディションで、共有ドライブを下位の組織部門に追加できるようになりました。これにより、管理者は共有ポリシーやデータ リージョン、アクセス管理などをきめ細かく設定することが可能になります。


この機能は、オープンベータ版としてリリースされています。ご利用にあたって、特定のプログラムに登録する必要はありません。


対象
管理者とエンドユーザー


利点
これまで、共有ドライブはすべて「ルート」組織部門に配置されていました。したがって、共有ドライブはすべて同じポリシーに従う必要がありました。今後は、共有ドライブを組織内の下位の組織部門(マーケティング部門や法務部門など)に移し、部門ごとの状況を考慮しながら、共有ドライブのコンテンツのプライバシーやセキュリティをきめ細かく制御することが可能となります。たとえば、法務部門の共有ドライブには機密性の高い情報が保存されているため、共有を厳しく制限する、といったことができます。また、新しく作成した共有ドライブに、デフォルトの下位の組織部門を適用して、共有ドライブが適切なセキュリティ ポリシーに従うようにもできます。


このアップデートによって、管理者は、データのアクセス権や共有方法を各部門の状況に応じてきめ細かく制御することが可能となります。

ご利用方法
  • 管理者: [アプリ] > [Google Workspace] > [ドライブとドキュメント] > [共有ドライブの管理] に、[組織部門] 列が新しく追加されました。管理者はこの列を使って、共有ドライブを各組織部門に割り当てることができます。共有ドライブ共有ドライブのユーザーや操作を管理する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。





  • エンドユーザー: この機能にエンドユーザー向けの設定はありません。共有ドライブに含まれるファイルへのアクセス権や、それを共有できるどうかは、状況によって異なります。Google ドライブでファイルを共有する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。

対象
  • Google Workspace Essentials、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様
  • Google Workspace Business Starter、Enterprise Essentials、Frontline、および従来の G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外 

この記事は 5 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google ドキュメントで、同時に複数のテキストを選択し、削除、コピー、貼り付け、書式設定などの操作を一度に行えるようになりました。これにより、変更を繰り返し行う必要がなくなるため、ドキュメントの書式設定や編集がより迅速になり、全体的な生産性が向上します。
 
複数のテキストを選択して書式設定を行う例
 
 
 
 
ご利用方法
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
 
関連情報
ロードマップ
 

この記事は5 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
Google Chat で、個々のメッセージやグループ メッセージから個人のタスクを作成できるようになりました。作成したタスクは、Google ToDo リストクイック アクセス サイドパネルで確認できます。タスクに期日を設定した場合は、Google カレンダーでも確認できます。
 
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  対象
エンドユーザー
 
 
 
利点
 
この機能を使用すると、Chat で同僚と会話している中で発生したタスクを把握しやすくなります。個人のタスクを作成し、必要に応じて期日や説明を追加したら、すぐに会話に戻ることができます。
 
 
 
ご利用方法
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: タスクを追加または編集する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
  リリース スケジュール
 
Android & Web: 
 
iOS: 
  • この機能は今後数か月以内に iOS デバイスでもご利用いただけるようになる予定です。リリースの際には、この Workspace アップデート ブログにてお知らせいたします。
 
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
  関連情報

この記事は5 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要
管理者が、SAML レスポンスにグループ メンバーシップ情報を含めるように設定できるようになりました。
 
 
これまで、管理者は、SAML SSO を使用しているアプリにユーザーがログインするときに、SAML レスポンスでユーザー属性が送信されるように SSO を設定することは可能でしたが、このたびの更新により、グループ メンバーシップ情報もアプリに送信されるように設定できるようになりました。アプリは、送信されたこれらの属性を使用して、ユーザー認証の確認や、他のビジネス ロジックの実装を行います。
 
ご利用にあたって
 
 
 
 
 
リリース スケジュール
 
対象
  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic、G Suite Business、Cloud Identity をご利用のお客様
 
関連情報