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今年初めに提供を開始した検疫レポート機能に基づき、メッセージ センターの提供を開始します。メッセージ センターはウェブベースの迷惑メール管理システムで、一部またはすべてのメール トラフィックを社内運用型 SMTP サーバーに中継している Google Apps ユーザー向けに設計されています。次の機能が用意されています。

  • 正当なメールや迷惑メールを 30 日間表示、検索する
  • 1 通または複数のメールに迷惑メール マークを付けたり、外したりする
  • 迷惑メール以外のメールを社内運用型メールボックスに配信する
  • ホワイトリストへの登録を目的として、連絡先を追加、削除する
  • 検索条件や個々のメールのブックマーク可能な URL


リリース方式:
早期リリースと計画的リリース

より詳しく:
https://support.google.com/a/answer/3028953 https://support.google.com/a/users/answer/6011636

SMTP リレー サービスにいくつか改善を加えました。下記の主要な機能が管理者の役に立ちます。

  • 複数の認証設定: 管理者は、複数の認証ルールを設定できるようになりました。たとえば、ある IP アドレスから送信されたメールは常に許可し、別の IP アドレスからのメールは TLS で暗号化されている場合にのみ許可し、さらに別の IP アドレスの範囲からのメールには SMTP AUTH を適用するように指定することができます。
  • SMTP AUTH: この新しくサポートされた認証方法では、管理者がクライアントでリレー サービスの認証を設定できるように、Google の「アプリケーション固有のパスワード」を使用しています。この機能は、登録済み Google Apps ユーザーにのみご利用いただけます。 
  • IP 範囲の説明フィールド: IP アドレスをより効率的に管理するために、管理者は、認証ルールの設定に使用する IP アドレスや範囲の各テキスト フィールドに説明を入力することができます。 IP 範囲の選択的な有効化/無効化: 管理者は必要に応じて、中継を承認する IP 範囲を選択的に有効/無効にすることができます。 
  •  特定のIP範囲の有効・無効:管理者は、IP範囲の有効化・無効化を指定することができます。

リリース方式:
早期リリースと計画的リリース
より詳しく:
https://support.google.com/a/answer/2956491

2011 年 11 月に、API v3 の提供開始に伴い、Calendar GData API(v1、v2)のサポート終了をお知らせしました。2014 年 11 月 17 日をもって、これらの旧バージョンを停止します。 Calendar GData API(v1、v2)を使用するサービス(Google Calendar Connectors(GCC)など)は、意図したとおりに動作しなくなります。GCC ユーザーは、Calendar Interop か、API v3 と同期する独自に構築したコネクタを使用するように更新する必要があります。

管理者は、Google Vault の検索対象からメールの下書きをより簡単に除外できるようになりました。検索パネルで [下書きを除外する] チェックボックスをオンにするだけで、検索対象からメールの下書きを除外できます。

リリース方式:
早期リリースと計画的リリース

より詳しく:
https://support.google.com/vault/answer/2462480https://support.google.com/vault/answer/4388708

新しいバージョンの Google Apps Migration for Microsoft Exchange(GAMME)ツールをご利用いただけるようになりました。このリリースには Outlook® 2013(Click-to-Run 版以外)のサポートのほか、バグ修正がいくつか含まれています。

リリース方式:
早期リリースと計画的リリース

より詳しく:
https://support.google.com/a/answer/162794https://support.google.com/a/answer/172212

Chrome で Gmail の添付ファイルをプレビューする際に、Chrome の特定の拡張機能を調べて、ドライブで有効かどうかを確認できるようになりました。有効になっている場合は、添付ファイル ビューアの [アプリケーションを指定して開く] メニューに、使用できるアプリケーションの選択肢の 1 つとして表示されます。

リリース方式:
早期リリース。2 週間以内に計画的リリースでも提供予定

ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションのオーナーは、ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションをそれぞれの [ファイル] メニューからゴミ箱に移動できるようになります。ドライブのホーム ページから削除を行う必要がなくなります。編集者や閲覧者には [ファイル] メニューに [ゴミ箱に移動] オプションが表示されますが、グレー表示されて使用できません。

リリース方式:
早期リリースと計画的リリース