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Google Classroom を使用すると、教師はペーパーワークにかかる時間を短縮して、生徒とのやり取りにより多くの時間を割けるようになります。これからは単一の Classroom クラスで複数の教師が作業およびコラボレーションできます。主担任と同様に、副担任が次のようなあらゆる機能を実行できるようになりました(クラスの一括削除は例外です):
  • 課題やお知らせを作成する
  • 提出物を閲覧、採点する
  • クラスの「ストリーム」のコメントに参加する
  • 生徒をクラスに招待する
  • クラスに関連するメール通知を受け取る
Screencast-of-Co-Teacher-2.gif
また、教師は事前にクラスの準備を行うことができます。お知らせや課題を「下書き」として保存しておいて、準備が整ったら送信します。Gmail と同様に、お知らせや課題を新しく作成すると、下書きとして自動的に保存されます。それらの下書きには複数の教師がアクセスできるので、共同で準備を行うのが容易になります。

さらに、教師の方からのご意見に応えて、Classroom がより使いやすくなるように、次の 2 点を変更しました。
  • 成績の自動保存 - 入力した成績が自動的に保存されるようになりました。これにより教師は、課題の採点は複数のセッションで行い、生徒への課題の返却は一度にまとめて行えます。
  • お知らせの改善 - 課題に限定公開のメッセージが残されている場合、教師と生徒にメール通知が届くようになりました。
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リリース方式: 
即時リリースと計画的リリース

より詳しく:
ヘルプセンター: 教師をクラスへ招待する
ヘルプセンター: お知らせの下書き
ヘルプセンター: 課題の下書き
Google for Education ブログの投稿

今後数週間かけて、Google Play で Google ドライブ Android 版アプリの新しいバージョンの提供を開始します。新機能は次のとおりです:

  • ファイルをアップロードした後、共有設定にユーザーを追加して、アップロードのから直接リンクを共有できるようになりました:

notification-share.png

  • ドライブでファイルの詳細画面の共有セクションから、連絡先の追加情報にアクセスできるようになりました
  • ファイルが複数の親フォルダ内にある場合、詳細画面からファイルの親フォルダを削除できるようになりました
  • 新たに 23 の言語をサポートしました(アフリカーンス語、アムハラ語、アルメニア語、バスク語、ベンガル語、中国語(香港)、エストニア語、フランス語(カナダ)、ガリシア語、グルジア語、アイスランド語、カンナダ語、クメール語、ラオ語、マラヤーラム語、マラーティー語、モンゴル語、ネパール語、シンハラ語、スワヒリ語、タミル語、テルグ語、ズールー語)
  • PDF ビューアが改善されました(スクロール操作やマルチレイアウトの PDF の処理がスムーズになりました)
  • パフォーマンスと UI が改善されました
また、Apps 管理者がドライブ を無効にしているアカウントでアップロードが正しく停止されないという問題を修正しました。
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リリース方式:
即時リリースと計画的リリース(段階的に展開)

より詳しく:
ヘルプセンター
Google Play で Google ドライブアプリの最新バージョンをダウンロード



Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドの、Android 版および iOS 版アプリの最新バージョンが、それぞれ Google Play と App ストアにリリースされました。以下の新機能が含まれます:

  • ドキュメント
    • 提案に対して、承認、拒否、コメントする (Android および iOS)
    • Word ファイル内の変更やコメントをトラックする (Android および iOS)
    • 表の編集 (iOS のみ。Android 版では既に利用可能)
    • スライド
      • オブジェクトの前後表示順を変更する
      • PowerPoint のプレゼンテーションのアプリからの表示、スクロールがより速く

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    リリース方式: 
    即時リリース

    より詳しく:
    最新のドキュメントスプレッドシートスライド アプリを Google Play で入手する
    最新のドキュメントアプリを App ストアで入手する
    Google ドキュメント G+ の投稿



    Google ハングアウトには、Google Apps をご利用のお客様向けのチャット ソリューションが備わっており、社内でどの端末やプラットフォームを使っていても、安全にハングアウトを行うことができます。

    今回、ハングアウト向けの Google Apps Vault を導入し、Apps 管理者に 2 つの新しいポリシー設定を追加します。新しいポリシー設定では、ドメイン内でのハングアウト チャットの利用についてより強力な管理が可能になります。

    新しいチャット ポリシーの設定
    管理コンソールのハングアウト チャットの設定画面に、次の 2 つの設定が行える項目が新たに表示されるようになります。

    • ハングアウト チャットの履歴を強制的にオンまたはオフにする
    • ハングアウト チャットのみの使用を許可する
    chat-controls.png
    以前は、管理者がすべてのハングアウト チャットの会話履歴を既定でオンまたはオフに設定しても、チャットの参加者が会話ごとにこの設定を変更することができました。今回の新しい機能では、管理者が行った設定をチャットの参加者が会話ごとに変更することはできません。そのため、たとえばチャットの履歴が強制的にオンになっているハングアウトの参加者は、チャットの履歴が強制的にオフになっているハングアウトの参加者とはハングアウトを行えなくなります。

    ハングアウト チャットの履歴ポリシーを強制的に適用するには、新しく追加された [ハングアウト チャットのみ] という項目をオンにする必要があります。ただし、この項目をオンにすると、Google ドキュメントやビデオハングアウト内のチャット機能がご利用いただけなくなるほか、サードパーティ製のチャット クライアントが動作しなくなります。

    ハングアウト向けの Vault
    Google Apps Vault を使用すると、電子情報開示やコンプライアンス上必要となるユーザー データの保持、アーカイブ、検索、書き出しを行うことができます。今回、この Vault をハングアウト チャットの履歴にも対応するよう機能拡張します。現在 Vault をご利用中のお客様は、チャットの履歴を強制的にオンにするよう新たに設定すると、すべてのチャットのメッセージ履歴が自動的に保持されるようになります。

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    リリース方式: 
    即時リリースと計画的リリース

    より詳しく:
    ヘルプセンター: 新しいチャットのポリシー
    ヘルプセンター: ハングアウト向けの Vault
    Google for Work ブログの投稿

    昨年、ユーザーが時間を節約し毎日を効率的に過ごすお手伝いとして、Android 向け Google カレンダー アプリを新しく発表しました。2 月には、ユーザーからのフィードバックを反映し、複数の機能を追加したアップデート版を発表しましたが、今回もまた更新のお知らせです。

    月表示画面が、モバイル用 Google カレンダーの最新バージョンに追加され、Google Play にて数日中に公開されます。
    月表示画面は 1 か月のすべての予定を一覧でき、特定の日付をタップすることで詳しく見ることもでいます。切り替え可能な表示(スケジュール、日、3 日、週、月)は、画面右上の メニューから左上のナビゲーション メニュー  の中に移動しました。

    さらに、スケジュール、日、3 日、週 の表示画面では、画面上部で特定の日を選択するとイベントの色が確認できます。

    今後 iPhone 向けアプリにも、さらに改善を加えていく予定です。

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    リリース方式: 
    即時リリースと計画的リリース(段階的に展開)

    より詳しく:

    ヘルプセンター
    Google カレンダー アプリを Google Play で入手

    管理者アラートを使うと、不審なログインが試みられた可能性がある場合や、他の管理者がサービスの設定を変更した場合など、ドメイン内の重要なイベントについて Google Apps 管理者が把握しやすくなります。

    これまで管理者は、さまざまなユーザーのアクティビティ、設定の変更、メールフローのイベントについて所定のアラートを有効にすることができました。今回のローンチでは、管理者は次の監査ストリームについてカスタム アラートを設定できるようになります。
    カスタム アラートを設定する場合は、アラートの要因となる監査ストリームのイベントについて名称や定義を設定できるほか、アクティビティの実行者のユーザー名を指定するなどの詳細な条件(例:「andrew@mycompany.com がカレンダーを削除した際にアラートを受信する」など)を追加したり、アラートの受信者を指定したりできるようになります。
    アラートを設定するには、[レポート] セクション内のいずれかの監査ページで [アラートを設定] ボタンをクリックします:
    Screen Shot 2015-03-27 at 6.08.43 pm.png
    カスタム アラートは、[レポート] セクション内の [アラートを管理] ページで閲覧、編集できます:Screen Shot 2015-03-27 at 6.06.28 pm.png
    ドライブのイベントに対するアラートの設定:
    Google Drive for Work や Google Apps for Education をご利用の場合は、ドキュメントの一般公開や共有権限の変更といった、機密に関わるドライブのイベントについてアラートを設定できるようになりました。
    詳細については、ヘルプセンターをご覧ください。

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    リリース方式: 
    即時リリースと計画的リリース(段階的に展開)

    より詳しく:
    ヘルプセンター
    Google for Work ブログの投稿

    以前にもお知らせしたとおり、 Google Apps Password Sync (GAPS)Google Apps Directory Sync (GADS) Google Apps Migration for Microsoft Exchange® (GAMME) をご利用のすべてのお客様は、2015 年 4 月 20 日までに最新のバージョンにアップグレードしていただけますようお願いいたします。

    必要なアップグレード
    Google Apps Password Sync (GAPS) Version 1.3
    Google Apps Directory Sync (GADS) Version 4.0.3
    Google Apps Migration for Microsoft Exchange® (GAMME) Version 4.1

    上記ツールのこれより古いバージョンは、2015 年 4 月 20 日以降、依存する API のサービス終了にともない機能しなくなります。

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    リリース方式: 
    即時リリースと計画的リリース

    より詳しく:
    GAPS
    GADS
    GAMME