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スマートフォンのおかげで、いつでもどこでも高い生産性を実現できるようになった昨今、オフィスのデスクにいなくても、会議の議事録を見たり、電話会議に参加したり、メールを送るといった作業がもはや簡単にできるようになりました。しかしながら、会議をスケジュールするためには、PC を開き参加者全員の予定を確認して空き時間を見つけ出す必要があるため、外出先で行うのは依然として困難でした。

そこで本日、企業および教育機関向けの Google Apps の Android 版 Google カレンダーアプリに、会議のための空き時間を見つける「時間を探す」機能が追加されました。

下図のように、1 タップで参加者全員のタイムゾーンや勤務時間を考慮した空き時間が提示されます。万が一全員の空いている時間が無い場合は、どの予定を変更するのが最も容易かをカレンダーが判断します。なお、本機能を利用するには、組織内で同僚とカレンダーを共有する設定にしておくことをお勧めします。
上図のように、「時間を探す」機能によって提示された候補のいずれかをタップして選択すると、参加者全員のスケジュールが一覧できます。また、ある特定の人のカレンダーを操作する権限を持っている場合は、代理で会議を設定することも可能です。

Android 版 Google カレンダーをダウンロードして、外出先での会議の設定を簡単にしませんか?なお、本機能は iPhone 向け Google カレンダー アプリにも、今後追加される予定です。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1〜3 日かかります)

対象:
すべてのユーザー

対応:
必要に応じてチェンジ マネジメントを推奨  

より詳しく
ヘルプセンター

2016 年 4 月の Apps プロダクト ローンチのまとめが "What's New in Google Apps" ニュースレター [pdf] (英語) にご用意できました。
日本語版 Google Apps 最新情報ニュースレターがご用意できましたら、改めてご案内いたします。

ニュースレターの過去分、翻訳版はこちら( 4 月分もまもなく追加予定)
本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

Google Apps の機能を動画でわかりやすくご紹介している The Apps Show のご案内です。こちらの動画は日本語字幕付きでご視聴いただけます。

図形描画、Google スライド、Google スプレッドシートでフローチャートや組織図を作成しよう (再生時間:4 分 34 秒)
Google 図形描画、Google スライド、Google スプレッドシートでフローチャートと組織図を作成する方法をご紹介します。


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Google フォームとアドオンを使用してデータの収集と分析を行う (再生時間:6 分 15 秒)
Google フォームとアドオン (formMuleformLimiter) を使用したデータの収集と分析方法をご紹介します。



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コメント機能と Gmail のキーボード ショートカット (再生時間:4 分 52 秒)
Google ドライブのコメント機能と、Chrome 拡張機能 ”Keyrocket" を使った Gmail のキーボード ショートカットをご紹介します。

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Gmail を使って生産性を向上しよう (再生時間:5 分 49 秒)
Gmail Labs を使って情報を Gmail 画面に集約する方法や、受信トレイの管理に役立つ機能をご紹介します。


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ソフトウェア エンジニア、Matt Ward による投稿

(Google for Education ブログ (英語) にクロスポストされた記事です)

2015 年 8 月 Google Apps で YouTube を設定する機能をローンチし、自身のドメインや組織で管理するネットワークにログインしたユーザーの YouTube 利用環境を制限する方法を、教育機関やその他の組織に提供しました。本日いくつかの新機能を発表し、より柔軟かつ簡単に使用できるようになります。

チャンネルのホワイトリスト登録
管理者と指定された承認者は、個別の動画だけでなくチャンネル全体をホワイトリスト登録できるようになりました。たとえば、組織や教育機関のチャンネルにアップロードされた現在および今後すべての動画をユーザーが確実に視聴できるようにしたい場合、承認リストにチャンネル全体を追加するだけです。承認者の指定方法は、こちらをご覧ください。
ユーザーは、Google Apps for Education の YouTube 設定によって Veritasium のような教育的な YouTube チャンネルの動画には既に全てアクセスできていますが、ドメインの動画承認者が学校の YouTube チャンネルなど他のチャンネルも追加できるようになりました。

管理者向けのより柔軟なオプション
組織のニーズに答えることができるように、管理者の YouTube 管理を支援する新しい機能を実装しました。
  • 管理者はログイン ユーザーに対し、2 つのレベル (高または 中) から制限付きモードを選択できるようになりました。
管理者は YouTube に対し、高または中の制限レベルを選択できます。
  • ネットワーク管理者は、HTTP ヘッダーを使用して管理対象の端末に高制限モードまたは中制限モードのいずれかを適用できるようになりました。
  • ネットワーク管理者は、組織が管理する WiFi ネットワーク上に 中制限モードを適用したい場合、新しい DNS 設定を使用できるようになりました。
  • 制限されたネットワーク上で YouTube のモバイルアプリからログアウトしたユーザーは、制限された利用環境になります (近日実装)。
  • 設定には注意が必要なため、ネットワーク管理者はこちらのページにアクセスし、ネットワーク制限が適切に構成されていることを確認してください。

教育機関向けの YouTube
8 月に、YouTube for Schools (YT4S) の保守を継続しないことをアナウンスしました。2016 年 7 月 1 日より YT4S は利用できなくなります。詳細については、Google Apps での YouTube の設定をご覧ください。

より詳しく
Google Apps ドメインに YouTube の設定を有効にする方法は、こちらをご覧ください。プロダクト フォーラムでディスカッションに参加する場合は、こちら (英語) にアクセスしてください。

本ブログの原文 (英語) は、こちらをご覧ください。

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リリースの詳細
リリース方式:
即時リリースと計画的リリースの両方が対象

展開ペース:
完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)

対象:
管理者のみ

対応:
管理者による対応を推奨