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この記事は 2 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

Enterprise for Education のお客様は、引き続き本機能のベータ版をこちら からお申込みいただけます。
リリースの概要今年、Google ドキュメントの新しい文法提案機能をベータ版としてリリースいたしましたが、このたび、この機能を G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise でご利用いただけるようになりました。

この新機能は既存のスペルチェック機能を拡張したもので、文法的な間違いが疑われる箇所がテキスト内でハイライト表示されます。また、スペルや文法の訂正案を表示するインターフェースにも改良を加え、テキスト内のエラーをよりすばやく簡単に見つけて訂正していただけるようにしました。

主な改良点は以下のとおりです。
 
  • 文法 
    • 文法の訂正案のある箇所が青色の下線で示されます。右クリックすると、訂正案を確認したり、アラートを非表示にしたりできます。
    • [ツール] メニューからスペルと文法のチェックを実行した場合にも、文法エラーの可能性がある箇所が表示されます。
  • 新しい言語レビュー インターフェース
    • 新しくなったスペルと文法のチェックツールを使って、ドキュメントに対するあらゆる言語での訂正案を確認できます。[ツール] メニューを使用するか、候補を右クリックして [他の訂正案を確認] を選択すると各訂正案が表示され、訂正するための操作を行えます。
機械学習技術を活用してエラーや訂正案を確認し、ドキュメントの品質を高める方法について詳しくは、こちらをご覧ください。
リリース時期
展開の詳細

G Suite のエディション
  • G Suite Basic、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite for Education が対象
  • G Suite Enterprise for Education および G Suite for Nonprofits は対象外

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 2 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要よりすっきりした操作しやすいインターフェースを目指して、Jamboard のホームページ(jamboard.google.com)のデザインを変更することになりました。今回の変更は、以前のアップデートによりウェブでの Jam の作成や編集がさらに容易になったことを踏まえてのもので、次のような特長があります。
  • マテリアル デザインに沿って変更。ボックスが新しくなり、余白が広くなったため、目的の項目が見つけやすくなりました。
  • 新たにボタンを設置。より少ないクリック回数ですばやく Jam を開くことができます。
  • ロゴやデザイン要素を刷新。他の G Suite サービスやインターフェースと共通のデザインになりました。
新しいインターフェースは、ウェブ版 Jamboard のホームページ(jamboard.google.com)に反映されています。
Jamboard の新しい UI
 
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G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象


デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで有効になります。


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この記事は 2 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要ドキュメント、スプレッドシート、スライドから、スクリーン リーダーのサポート、点字サポート、拡大鏡のサポートといったユーザー補助機能を簡単に設定いただけるようになりました。

これらのユーザー補助機能をご利用いただくには、これまではメニューを使うために追加の手順が必要でしたが、このたび [ツール] メニューに [ユーザー補助設定] が追加され、より利用しやすくなりました。

これからは、[ツール] > [ユーザー補助設定] を選択することで、ユーザー補助機能メニューの設定を行えます。
 
[ユーザー補助設定] ダイアログでスクリーン リーダーのオプションをオンにすると、ドキュメント、スプレッドシート、スライドの上部にユーザー補助機能メニューが表示されるので便利に利用できます。

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G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 2 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要ページに目次を挿入することで、よくある質問、マニュアル、Wiki といった文章中心のコンテンツへの移動が簡単になります。

目次の挿入は簡単なクリック操作で行え、ページにコンテンツが追加されると見出しや小見出しが自動的に更新されます。コンテンツが読み手にとって理解しやすい構成になるよう整理するのにも、目次は効果的です。サイトの閲覧者は、目的の見出しをクリックするとページの項目を簡単に確認でき、ウィンドウを離れることなく自動的にその項目に移動できます。

ページのコンテンツや構成を追加または編集すると目次が自動的に更新されるので、メンテナンスが容易です。デフォルトでは見出しの階層構造に基づいて目次がインデントされますが、目次のスタイル変更やインデントの解除も可能です。インデントを解除するには、目次をクリックして [フラット化] を選択します。再びインデントするには、[インデント] を選択します。

ページに目次を追加するには、右側で [挿入] > [目次] をクリックします。
 
リリース時期展開の詳細
 

G Suite のエディション
G Suite の各エディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 2 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要このたび、ウェブ版のドライブからもサイトパネルをご利用いただけるようになり、これでドライブ、Gmail、カレンダー、エディタ サービス(ドキュメント、スプレッドシート、スライド)を使いながら、カレンダー、Keep、ToDo リストへのアクセスが可能になりました。

サイトパネルを使えば、作業中の画面を離れることなくスムーズに別のタスクを完了できます。アプリを頻繁に切り替えることなくカレンダー、Keep、ToDo リストから情報を得られるので、作業がはかどります。

サイドパネルについて詳しくは、こちらをご覧ください。

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G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象です。


デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 2 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要このたび企業向け機能を強化し、G Suite のすべてのエディションにおいてパソコン上で Google ドライブ検索ボックスをご利用いただけるようになりました。

今後は、検索ボックス内をクリックすると次のようなオプションが表示されます。
 
  • 検索クエリの候補: 語句をクリックすると、その語句で検索できます。
  • 主な共同編集者: ユーザー名をクリックすると、これまでにそのユーザーと共同で編集したファイルを検索できます。
  • ファイルの種類、編集履歴、優先項目など: クリックすると、ハイライト表示された条件に一致するファイルが表示されます。
これらのフィルタを使用することで、ドライブでのコンテンツの検索やフィルタをより効率的に行えます。
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G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで有効になります。


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この記事は 02 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要前回は、2019 年 4 月 16 日より、従来バージョンのハングアウトのチャット メッセージが、メール保持ルールと記録保持で保護されなくなることをお知らせしました。代わりに、Hangouts Chat の保持ルールと記録保持によって、従来バージョンのハングアウトと Chat の両方のチャット メッセージが保護されるようになります。従来バージョンのハングアウトでやり取りしたメッセージを保持するには、2019 年 4 月 16 日までに、Google Vault で既存のメール記録保持(従来バージョンのハングアウトのメッセージに適用しているもの)をすべて Hangouts Chat にコピーする必要があります。このコピー作業を数回のクリックで行えるよう、本日 Vault に新機能をリリースいたしました。
 
ご利用対象Vault 管理者のみ
 
利点この機能を使うことで、従来バージョンのハングアウト メッセージに適用されているのと同じ Vault ポリシーで、新旧両バージョンの全メッセージを保持できます。
ご利用方法管理者: Vault で次の操作を行います。
  • Vault の案件一覧から、Gmail の記録保持が含まれている可能性のある案件をクリックします。選択した案件の記録保持一覧から、メール記録保持を複数まとめて選択できます。
  • メール記録保持を選択し、[記録保持(リティゲーション ホールド)を Hangouts Chat にコピーする] をクリックします。
 

エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
詳細Hangouts Chat では期間や検索キーワードに基づく記録保持がサポートされていないため、これらはコピーされません。保管対象の会話をチャットルーム内で保持するために、これらの記録保持の期間を延長することも可能です。

また、記録保持を多数設定している場合は、Vault API を使用してまとめてコピーする方法も便利です。
関連情報リリース時期展開の詳細
 
G Suite のエディション
  • Vault アドオン ライセンスをお持ちの G Suite ユーザーのほか、G Suite Business、G Suite Enterprise、G Suite Enterprise for Education エディションのユーザーが対象

デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

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