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この記事は 5 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要新たに次の 3 つのアプリケーションで自動ユーザー プロビジョニングをご利用いただけるようになりました。
  • Hootsuite
  • Huddle
  • OfficeSpace
ご利用対象管理者のみ
利点サポート対象のサードパーティ製アプリケーションに対して自動プロビジョニングを有効にすると、G Suite でのユーザーの作成、変更、削除がサードパーティ製アプリケーションにも自動的に反映されます。複数のサードパーティ SaaS アプリケーション間でユーザーを管理する手間が省けるため、この機能は管理者の方々より大変ご好評をいただいています。
ご利用方法
  • 管理者: 自動プロビジョニングの設定方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。 
関連情報ヘルプセンター: ユーザーの自動プロビジョニング
ヘルプセンター: SAML を使用した SSO 連携の設定
リリース時期展開の詳細

G Suite のエディション

デフォルト設定(有効または無効)
この機能はデフォルトで無効になっていますが、組織部門単位で有効にすることができます。

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この記事は 5 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要Android 版の Google カレンダーと Keep で、ダークモードのサポートを開始します。
Google カレンダーのダークモード
Google Keep のダークモード
ご利用対象エンドユーザー
利点ダークモードは、輝度を抑えることで暗い場所でも快適な閲覧を可能とするもので、カレンダーや Keep のユーザー様からも多くご要望をいただいていた人気の機能です。
ご利用方法
  • 管理者: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー:
    • カレンダー
      • [設定] > [全般] > [テーマ] からダークモードを有効にする
    • Keep
      • [設定] > [ダークモードを有効にする] をオンにする
補足
ダークモードをご利用いただくには、カレンダーおよび Keep のアプリを最新バージョンに更新する必要があります。

カレンダー
カレンダーのダークモードは、Android N 以降(Nougat 以降のリリース)が搭載されたデバイスでご利用いただけます。

Android Q をご使用の場合は、OS をダークモードに設定することで、カレンダーなどのすべてのアプリがデフォルトでダークモードになります。OS をダークモードにしない場合でも、上記のようにカレンダーの設定からダークモードを有効にすることが可能です。

Android Q より前のバージョンでは、デバイスがバッテリー節約モードになったときにカレンダーをダークモードに切り替えることができます。

Keep
Keep のダークモードは、Android L~P が搭載されたデバイスでご利用いただけます。上記のように Keep の設定からダークモードを有効にしてご利用ください。

Android Q では、OS がダークモードに設定されていればデフォルトで Keep もダークモードになります。上記のように、Keep の設定から有効にすることも可能です。
リリース時期展開の詳細
  • カレンダー:
    • 2019 年 5 月 16 日以降、段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)
  • Keep:
    • 2019 年 5 月 20 日以降、段階的に展開(機能をご利用いただけるようになるまでに最長で 15 日かかります)。G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • カレンダー:
    • Android N~P では、ダークモードはデフォルトで無効になっていますが、上記のようにカレンダーの設定から有効にすることができます。
    • Android Q では、OS がダークモードに設定されていればカレンダーのダークモードもデフォルトで有効になります。上記のように、カレンダーの設定から有効にすることも可能です。
  • Keep:
    • Android L~P では、ダークモードはデフォルトで無効になっていますが、上記のように Keep の設定から有効にすることができます。
    • Android Q では、OS がダークモードに設定されていれば Keep のダークモードもデフォルトで有効になります。上記のように、Keep の設定から有効にすることも可能です。

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この記事は 5 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要Apps Script (英語)での Google Cloud Platform(GCP)プロジェクトの管理方法が変わります。この変更により、IT 管理者がプロジェクトを管理できるようになるほか、デベロッパーによるプロジェクトの管理も簡単になります。今後は、新たに作成された Apps Script の GCP プロジェクト (英語) は、GCP リソース階層内の新しいフォルダ(「apps-script」)に保存されます。そのため、新しい Apps Script プロジェクトには、IT 管理者が GCP プロジェクトに対して定義した組織ポリシーが適用されることになります。
 
ご利用対象管理者、Apps Script のデベロッパー、Apps Script プロジェクトのエンドユーザー
 
利点
  • IT 管理者向けの管理機能を強化: IT 管理者向けのプロジェクトの管理機能や確認機能を強化します。これにより、Apps Script プロジェクトをより安全に保護できます。まだ組織ポリシーを定義していない場合は、今すぐ定義して Apps Script プロジェクトに適用できます。すでに組織ポリシーを定義している場合は、それらのポリシーも Apps Script プロジェクトに適用されます。
  • デベロッパーによるプロジェクト管理が簡単に: デベロッパーは、Cloud Console にアクセスして Google API を有効にしなくても、Apps Script エディタで簡単に有効にでできるようになりました。
  • エンドユーザーに対して「危険」ラベルが付いたプロジェクトを非表示に: 内部で作成された Apps Script プロジェクトのエンドユーザーには、Google セキュリティ診断ツール(myaccount.google.com)にアクセスしたときに、「危険」ラベルが付いたプロジェクトは表示されなくなります。
 
ご利用方法
  • 管理者: 新しい Apps Script プロジェクトに適用される組織ポリシーをご確認ください。
  • デベロッパー: ご対応の必要はありません。
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。
 
詳細Apps Script プロジェクトが作成されると、GCP プロジェクトも作成されて関連付けられます。この GCP プロジェクトは、API アクセス、アドオンを公開するための G Suite Marketplace API の設定、Stackdriver のログへのアクセスなど、さまざまな設定を管理するものです。

これまでは、このような GCP Apps Script プロジェクトはリソース階層外に保存されていました。今後は、新たに作成された Apps Script プロジェクトはリソース階層内の新しい「apps-script」フォルダの下位に保存されます(具体的な場所は、組織のルート > system-gsuite(新しいフォルダ)> apps-script(新しいフォルダ))。

プロジェクトに組織ポリシーが適用されるため、組織のクラウド リソースをプログラムにより一元管理できます。ここで管理できるポリシーには、Cloud プロジェクトの ACL に登録できるドメインを制限する機能、Cloud プロジェクトがアクセスできる制限付き API を指定する機能、GCP プロジェクトで新しい GCE インスタンスが作成されないようにブロックする機能が含まれます。
 
 
関連情報 
リリース時期展開の詳細

G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)
  • この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 05 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点新しい Google サイトで、ページ下部のデザインを次のように変更します。

  • すべての新しい Google サイトのページ下部に現在表示されているフッター(「新しい Google サイトで作成…」というメッセージと [サイトを作成] ボタン)を削除。
  • サイトの編集者がページの最終更新日時を表示できる、新しい「サイトの情報」アイコンを追加。
変更前: 


変更後: 
 
影響を受けるユーザー管理者とエンドユーザー
利点ページ下部のプロモーション表示がなくなります:
新しい Google サイトで、ページ下部にある Google ブランド表示と [サイトを作成] ボタンが目に付き、ビジネスにふさわしいサイトという印象が損なわれている、とのフィードバックをいただきました。そこで、ブランド表示を外してサイトの閲覧者がコンテンツに集中できるようにします。

サイトのページの最終更新日時を表示します:
サイトの閲覧者にとって、サイトのコンテンツが最新のものであるかどうかを判断しづらい場合があるとのご意見をいただきました。この新機能を使用すると、管理設定を 1 つ調整するだけで、ドメイン内のすべてのサイトにデフォルトで(新たに追加された「サイトの情報」アイコンを介して)最終更新日が表示されるように設定できます。詳細については下記をご覧ください。
 
 
ご利用方法
  • 管理者: ドメインのサイト編集者が [最終更新時刻] 設定を利用できるかどうかを [アプリ] > [G Suite] > [Google サイト] で設定します。[最終更新時刻] では次のいずれかを選択します。
    • オフ: サイトの最終更新時刻を表示するよう編集者が設定することはできません。
    • オン: 最終更新時刻を表示するかどうかをサイトの編集者が選べるようにします。
      • この設定を選択すると、最終更新時刻のデフォルト設定が今後新しく作成されるサイトに対してオンになります。
    • 強制: 最終更新時刻はすべてのサイトに必ず表示され、編集者が無効にすることはできません
      • この設定を選択すると、すべてのサイトに最終更新時刻が表示されます。
      • サイトが最新のものであるかどうかを閲覧者がすぐに判断できるため、このオプションを選択することをおすすめします。
         
  • エンドユーザー: 管理者が上記のどの設定を選択したかにより、サイト編集者は次の操作を行うことができます。
    • オフ: 最終更新時刻は表示されないため、何も行うことはできません。
    • オン: 編集者はサイトごとに最終更新時刻をオンまたはオフにすることができます。これを行うには、新しいサイトの [その他] メニュー > [サイト情報の設定] に移動します。 
    • 強制: 最終更新時刻は必ず表示されるため、何も行うことはできません。
詳細
新しい Google サイトで作成したすべてのサイトのページ下部に表示されていた「新しい Google サイトで作成…」のメッセージと [サイトを作成] ボタンは削除されます。
特定のシナリオでのみ表示される [不正行為を報告] と、管理者にのみ表示される [サイトの詳細] は削除されず、今後は新しい「サイトの情報」アイコンがサイトの左下に表示されるようになります。

関連情報

対象
展開の詳細
G Suite のエディション
  • G Suite のすべてのエディションが対象
デフォルト設定
  • 管理設定が [強制] の場合、最終更新時刻はすべてのサイトオンになります。
  • 管理設定が [オン] の場合、サイト編集者はサイトごとに最終更新時刻の表示をオンまたはオフにすることができます。
    • 新しく作成されたサイトの場合、最終更新時刻に関するサイトレベルの編集者設定はデフォルトでオンになります。既存のサイトの場合、デフォルトではオフになります。

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この記事は 5 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

変更点2019 年 5 月 13 日以降、Hangouts Meet との組み合わせによって強化された Jamboard のビデオ会議機能を、Jamboard デバイスで有効にするかどうかを選択できます。この機能の有効化または無効化を 2019 年 6 月 30 日までに行わなかった場合、ご利用の Jamboard デバイスでの設定は自動的に有効になります。強化された機能では、現在の「会議に接続」機能が次のように変わります。

  • フルスクリーン ビデオ会議の追加: Hangouts Meet を使用して、質の高いビデオ会議を実現します。
  • カレンダーとのペア設定: 管理コンソールで Jamboard をカレンダー リソースとペア設定することで、Jamboard を予約可能なリソースとして扱えるようになり、これまでより簡単に Jamboard 上で会議を開始したり会議に参加したりできるようになります。

広い会議室や空間で Jamboard を使用するときは、周辺機器も併せて設定して、最適な音質を作り出すことをおすすめします。Google の導入に関する推奨事項と以下の情報を参考にして、快適なユーザー エクスペリエンスを提供してください。
 
ご利用対象管理者とエンドユーザー
 
利点機能強化された Jamboard ビデオ会議では、Hangouts Meet を使用して Jamboard の使い方の幅を広げます。たとえば、ビデオ会議通話やデジタル ホワイトボードによる共同セッション、あるいはその両方を同時に 1 台の Jamboard で行うことができるようになりました。Jamboard の Hangouts Meet では、具体的に次のことを行うことができます。

  • 会議の参加者と会話したいときのためのフルスクリーン ビデオ会議を追加する
  • ビデオ会議の画面とデジタル ホワイトボード共有の画面を容易に切り替える
  • 他のデバイスの画面を Jamboard でより効果的に共有して、会議でプレゼンテーションを行うことができるようにする
  • Jamboard をカレンダー リソースとペア設定できるようにして、Jamboard 上で容易に会議を開始したり会議に参加したりできるようにする
 
ご利用方法
 

詳細

2019 年 6 月 30 日までに Jamboard でビデオ会議機能を有効にするかどうかを選択してください

2019 年 6 月 30 日までに、管理者は各 Jamboard で使用する設定を選択し、Jamboard が組織内で適切に導入され、最適なビデオ会議を実現できるようにする必要があります(導入に関する推奨事項)。

  • フルスクリーン ビデオ会議を有効にした場合、この機能は Jamboard ですぐに有効になります。
  • 無効にした場合、この機能は有効になりませんが、いつでも有効にすることができます。
  • Jamboard を Hangouts Meet ハードウェア デバイスとペア設定すると、Jamboard と Hangouts Meet ハードウェアの両方を同じ会議室で使用できます。


このビデオ会議機能の更新を Jamboard で有効にする場合は、管理コンソールにログインして、アップグレードを手動で有効化してください。2019 年 6 月 30 日までにオプションを選択しなかった場合、現在 Hangouts Meet デバイスとペア設定されていない Jamboard はすべて自動アップグレードされます。

この機能はいつでも有効または無効にできます
ビデオ会議の有効化または無効化や、ペア設定の変更は、個々の Jamboard でいつでも行うことができます。現時点ではアップグレードを無効にする場合でも、将来いつでも有効にして、独自のタイムラインで機能を展開できます。
 
 
関連情報
 
リリース時期展開の詳細



G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象


デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能は 2019 年 6 月 30 日以降、デフォルトで有効になります。有効と無効の切り替えは、各 Jamboard でいつでも行えます。


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この記事は 5 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

新しい機能の概要
スプレッドシートでデータを整理、処理するのに役立つ 3 つの新機能を導入いたします。導入される機能は次のとおりです。

  • 重複の削除
  • 空白文字の削除
  • スプレッドシートの互換ショートカット
ご利用対象エンドユーザー

利点

重複の削除
多くのリクエストが寄せられていた機能で、このツールを利用するとシートから重複する値を簡単に削除でき、アプリ スクリプトを記述したり、重複したデータを手動で削除したりする必要がなくなるので時間を節約できます。
 


空白文字の削除
シートにデータを追加しても求めている形式にならないことがあります。今回追加された空白文字の削除機能を利用すれば、セル、配列、データから先頭や末尾にある空白、余分な空白を削除できるので、簡単にシートを標準化された状態に保てます。
 


スプレッドシートの互換ショートカット
他のスプレッドシートで人気のあるキーボード ショートカットが、Google スプレッドシートでも使用できるようになりました。使い慣れたショートカットで、スプレッドシートのデータを簡単に移動、操作できます。
 
 
ご利用方法管理者: ご対応の必要はありません。
エンドユーザー:

  • データの範囲から重複を削除するには
    • シート内でデータの範囲を選択します。
    • ツールバーで [データ] > [重複を削除] を選択します。ダイアログ ボックスに、選択したデータの範囲が表示されます。
    • [重複を削除] を選択します。追加で表示されるダイアログ ボックスに、データセットから削除された重複の数が示されます。
       
  • 空白文字を削除するには
    • シート上で空白文字を含むセルまたはデータ範囲を選択します。
    • ツールバーで、[データ] > [空白文字を削除] を選択します。
    • 空白文字が削除されたセルの数を示すダイアログ ボックスが表示されます。
       
  • 互換性のあるキーボード ショートカットを有効にするには
    • キーボード ショートカットにアクセスするには [ヘルプ] > [キーボード ショートカット] に移動します。
      • ここで、キーボード ショートカットと対応するコマンドの一覧を確認できます。互換性のあるショートカットには情報アイコンが表示されます。
      • 下部で、互換性のあるスプレッドシート ショートカットを有効にできます。
      • 右下にある [互換性のあるショートカットを表示] をクリックすると、新しく利用可能になったショートカットがすべて表示されます。
詳細重複と空白の削除に関する機能は、2019 年 6 月上旬に Apps Script、マクロ記録、One Platform API でサポートされます。
関連情報Google ドキュメントのキーボード ショートカット
スプレッドシートでテキストの分割、重複と空白文字の削除を行う
セルのテキストを複数の列に分割する
対象展開の詳細


G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象

デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで有効になります。

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この記事は 5 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

リリースの概要ウェブ版 Google カレンダーの新しい会議作成フローについては最近お知らせしましたが、このたび Android デバイスに対しても同様の改善を行い、予定を作成したり編集したりするのが容易になり、時間を節約できるようになりました。

Android での会議の作成や編集に関し、次の点が変更されました。
 
  • カレンダー グリッドへの視覚的なアクセスを維持: 作成 / 編集ビューを折りたたんだり展開したりして、これらの画面とカレンダー グリッドを簡単に行き来できます。見たい時間枠をタップし、縦にドラッグ&ドロップして同じ日の別の時間に移動したり、横にドラッグ&ドロップして別の日に移動したりできるようになり、カレンダー グリッドとの間で直接移動できるようになります。
  • 作成 / 編集ビューを閉じることなくゲストの空き時間を確認: 予定にゲストを追加するとそのカレンダーが読み込まれ、カレンダー グリッドで直接ゲストの空き時間を確認できます。Google カレンダーが提案する会議のタイトルを使用することもできます。ゲストを追加すると、主催者は [スケジュールを表示] をクリックするか、作成ビューを下にドラッグして、追加したゲストの予定を表示できます。
 
 
対象展開の詳細


G Suite のエディション

  • G Suite のすべてのエディションが対象


デフォルト設定(有効または無効)

  • この機能はデフォルトで有効になります。


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